Vanguard: Saga of Heroes part10
ベータも23日で終了するし、そろそろ最後のまとめの感想を。
β4から参加して10クラスをlv10まで、うち1クラスをlv20までプレイ。
diplomacyとcraftingの独立性が高すぎる。
craftingでadventuring用のアイテムを作ろうにも、
1レベルあたりadventuring並みの時間がかかるWorkOrderをこなしてレベルを上げ、
そしてやっとassembleのレシピが覚えられる。
diplomacyに至ってはadventuringとの絡みは皆無に近い。
かといって、diplomacyやcraftingがそれ単体で楽しめるものとはとても思えない。
diplomacyはストーリーが理解できたとしても所詮は家庭用ゲームのミニゲーム程度だし、
craftingは単純作業の域を出ない。
adventuringもsynagyやperceptionやchainなど新しい要素を加えているが、
HP/MP、aggro、hateといったEQ1の頃の概念の下位でしかないため新鮮味に欠ける。
特にchainの現在の実装具合からして、現在実装されていない(?)synagyやperceptionもあまり期待できない。
それらを重要な要素にすればするほど、多すぎるクラスとサブクラスが、将来のバランス取りや、
adventuringの大幅な変更の足枷になるのは目に見えてる。
wowが拡張でも新クラス導入を見送り、わずか9クラスしかないのに複雑なscriptのおかげでraidゲーとして
成り立っているのは参考にすべきだと思う。
クライアントはβ4直後より軽くなってる気がする。
鯖の安定具合はβ4直後より確実によくなっている。不意のcrashは殆どない。
猛烈なパッチには期待がかかるが、発売直前にしては実装される仕様、潰されたバグ、調整されたバランスが
大きすぎる。β3まではどうだったのよ?
いまだにクラスごとのツールチップの表記が一定してなかったり、パッチを当てるたびに小さなつまらない不具合が
増えてたりするのは大いに不安。
EQ1の再現ではなく、新しいEQ1になるようにがんばってほしい。