真・女神転生IMAGINE Part401

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383名も無き冒険者
客単価がすべてか?

別記事で客単価の話題となり、興味深い内容を聞いたので、記事化してみる事にする。
個人的に「女神転生IMAGINE」に関しては既に興味はなかったものの、金がかかるという話は以前
から耳にしていた。
そのような噂が立つものはいずれ人口も減り、結果が見えている…と思っていたが、
売上は低迷どころか、急な右肩上がりを見せている。 
同社の昨年度のオンライン事業のセグメントもたった3%だったものが
8倍の24%にまで増加。現状会員数は約30万人で同時接続者数は約2万〜2万5000人と書かれている。
何がここまでの売上を作っているかと言えば客単価である。
IRによれば、8000〜14000円となっている。
これはアイテム課金平均の4000円台の2倍から3倍に相当する。
総人口に対する課金ユーザーの比率は課金アイテムの内容で変わるものの、この金額から予想できる。
気になるところは新規と流出の関係だ。オープンβから一定期間が過ぎると、新規は緩やかに減少し
どこかで流出の方が勝ると思っていたものの、IRからすれば両者のバランスは悪くないらしい。
割と短期間で成果を出したと思うものの、個人的には売上総利益が気になる。
これだけ儲かっていても売上の7.1%しか利益がない事になっている。
これはメガテンというタイトルと同作品の過去のツケの影響なのだろうか。
http://blog.livedoor.jp/borisgoto/archives/51278458.html
ケイブのIR情報(4月は過去最高、売り上げも月1億超えと順調)
http://www.cave.co.jp/ir/archives/ir/pdf/2008/ir08050703.pdf
そして今回の1週間で6660円課金しないと限定悪魔上げませんイベント、次はガチャ悪魔搭載ですか?
流石業界でも飛びぬけて客単価高いゲームの運営はやる事違いますねw