「友達がね、おまえのお父ちゃんなんでデモニカと戦わないんだ?俺の父ちゃんは戦士だから
いまお国を守るために戦ってるんだぜ!って言った。
なんで父ちゃんはフライパン握って街の中にずっといるのさ!僕はずかしいよ・・。
父ちゃんなんできらいだ!」
父親は無言で子供に背中を向けたままそのまま料理を続けた。
「父ちゃんはあの怪物が怖いんだ!」そういって子供は外に駆け出していった。
しばらくして、あとを追っていった母親がいった。
「ばか!父ちゃんはね、料理であの怪物と戦ってるんだよ!その友達のお父さんが戦いに疲れて帰ってきたとき
父ちゃんの料理で元気になるんだよ。戦ってる人だけじゃどうにもならないの。
お隣のお姉さんだって怪我したひとの看病とかやってるんだよ。
父ちゃんもお隣のお姉さんも立派な戦士なのよ!」
「ごめん、お父ちゃん!僕、がんばって父ちゃんみたいな立派な料理人になるよ!」
゚・ 。 ・。
ウオォォォ! 。・゚・⌒)
−=≡ _ _ o━ヽニニフ ))
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