【MIN1】西岡剛応援スレpart18【アンチ出入り禁止】

1500espn.comの記事
Mackey: Nishiokas demotion confirms failure on multiple levels
マッキー：ニシオカの降格は複数の水準の失敗を裏付けている
訳：東京都在住の松井秀喜ファン
2012年3月19日
フィル・マッキー（1500ESPN.com）

フロリダ州フォートマイヤーズ発
日曜日の朝のピッツバーグ・パイレーツとの「B」ゲームにおいて、ツヨシ・ニシオカはミネソタ・
ツインズの重役達の前で、きっちりと有能さを示すことができなかった。
GMのテリー・ライアンとGＭ補佐ロブ・アントニーが傍らで見守る中で、ニシオカは辛うじて内野の
芝生から離れる２つのゴロを打った。（当たりが弱過ぎて）一つが内野安打になったがために、アウ
トは1つだった。
またある打席では、彼は2ボールナッシングから速球をスイングし、打球はライン際を転がるゴロの
ファウルとなり、バッターボックスから約4.5メートルのところに落下した。（つまりゴロでかつ
4.5メートルしか飛ばなかった。）
彼はカウント2ボール1ストライクからの、ストライクの境界線（きわどいコースへの）への投球を見
逃し、審判をじろじろと見て、それから、数秒後に、ぶざまに振り返り、カウントが何か尋ねなれば
ならなかった。（いい所を見せなくてはならない重役達の前で、打席中にカウントを忘れて審判に聞
くなど無様だということ。）

現実的な話、降格が差し迫っている状況下では、ニシオカの「B」ゲームにおけるパフォーマンスは
とても小さなものしかもたらさなかった。
3月半ばには3Aのキャンプに「着陸」した、ニシオカのスプリングトレーニンにおけるパフォーマン
スは、全体的に、壊滅的な1年目のシーズンと似たり寄ったりだった。（3月半ばの2回目のカット
は、最初からカットが想定されているまったく可能性のない未熟な若手選手などが中心）
そして、西岡の3年総額900万ドルを保証する契約期間は、まだ半分も終わっていない。
（新任の）GMのライアンが時間を無駄にしないかったことは賞賛に値する。
謎解き（ニシオカがまともに守備走塁すらできない謎のこと）に疲れ果て、カットの最終ラウンドま
で待つよりはむしろ、　ライアンは2週間早くニシオカをリー郡スポーツ複合施設のマイナーリーグ
のキャンプに通じる歩道へ送り込んだ。（記者は勝手な盗塁がなかったとしてもニシオカはキャンプ
最終ラウンドにはカットされただろうと思っている）
これ以上ニシオカをメジャーリーグのキャンプに置いておく理由はない。それは何故かというと、シ
ンプルに、サラリーこそ300万ドルもらっていようがいまいが、ニシオカは現時点で実力的にメ
ジャーリーグの選手でないからである。
これまでの筆者が述べた事は、日本の野球文化では適合したところの貧弱なプレーをし続けた、ニシ
オカに関する批判である。だが、それ以上にニシオカがツインズの正遊撃手になれると信じ、意思を
示してた頃のツインズのフロントオフィスへの批判である。
長年のツインズの用具係ウェイン・"ビッグ・フィラ"・ハダウェイですら（ニシオカに）しばしばこ
う言っている。「キッズ（ボクちゃん）よ。（現状は）お前の失敗ではない。お前と契約したスカウ
トの失敗だ。」

（ニシオカにマイナー行きを告げた後のコメントらしい）
「ただちに、我々はニシとともに幾つかの仕事をする必要がある。」チームがニシオカと契約を交わ
した11ヶ月後に（前GM）ビル・スミスから仕事を引き継いだライアンが言った。「その中には、
（守備における）ボジショニング、カットオフ、中継、（フィールド内の）どこに行くべきかとか、
そのような仕事。大したことではないが、重要なこと・・・（つまり普通の守備をするのは大したこ
とではないが、とても重要ということ）」
「（普通に守備をすることは）それはもっとも重大ではない、すなわちご存知のように、打つ、投げ
る、守る、走る、盗塁するといったすべての大きな仕事の中では。しかし、取り組む必要のある事が
あるとも言える。（普通に守備をする練習、先ほどのポジショニング、カットオフ、中継、フィール
ド内のどこに移動すべきかなど、のこと）我々は今朝彼と話した。（今後）ニシオカは試合に出る
ペースを落として（マイナーのゲームの出場機会のこと）、カットオフの時、中継の時等に、ニシオ
カが正しい場所に確実にいるように練習する必要があると。」
そこで（新GMテリー・ライアンとニシオカとの間で）議論された事柄について考えてみよう。ポジ
ショニング、カットオフ、中継。その上にバックハンドによる捕球とダブルプレーの時の足裁きは最
後に追加しよう。

私達は、（守備の時に）数歩余計に歩いてしまったり、（送球の時に）少ししか力が出ない選手であ
るニシオカについて話しているのではない。我々は昨年日本でゴールドグラブ賞と首位打者を獲得
し、セカンドまたはショートとしてメジャーにデビューした、（ものの）（昨年メジャーで）OPSが
わずか.527で、長打が5本しかなく（安打数は全部で50本）、野球の初歩的な基本について他人の手
助けを必要とする選手について話しているのだ。
確かに、これらの基本的な事柄（ニシオカが野球の基本ですらできないこと）はすべて日本との文化
的な違いであるかも知れない。しかし、野球の基本ができないということは（チームに対する）貢献
からニシオカがどれだけ遠くかけ離れているかをまさに指し示す事柄でもある。
「彼は（一旦）ゲームの出場を控え、楽しい時間を過ごす（つまりちゃんと守備ができて）ために
ゲームに戻って来ることを必要としている。」ツインズ監督のロン・ガーデンハイヤーが言った。
「彼のするすべてのことが、現時点での実力であるように見える。これは試合である。我々は彼が試
合を楽しむために戻って来れる（まともに守備が勤まるようにする）ようにしている。私は彼と話し
た。君（ニシオカ）はあそこ（マイナーのキャンプのこと）で羽を伸ばせる、多分、そこで君（ニシ
オカ）は少しリラックスできるはずだ。そして正しくプレーし、ゲームに出場し（マイナーのゲーム
のこと）、君（ニシオカ）の顔に笑顔が戻り、またプレーする。目下、彼（ニシオカ）はすべてのこ
とについてもっと急いでできるようにひたすら取り組んでいる。単純な話だ。ただ、ゴロ打球につい
て話だ。彼はもっと急いで打球を処理できるように練習している。

ほとんどにおいて彼のグローブの端っこに当たってしまうところの、飛んで来るボールの大部分を・
・・。（もっと急いで処理できるように）」
「しかし、現時点では、彼（ニシオカ）は、ここから（メジャーのキャンプのこと）離れて（マイ
ナーキャンプに）プレーしに行くことを必要としている。彼（ニシオカ）は自分自身の中でとても
戦っている状態だ。彼は本当に難しい事に取り組んでいる。彼は冬の間本当にハードに練習してき
た。すべての課題を。現時点で、彼はすべてのことをとても慌てて取り組んでいる・・・私はニシに
言った。君（ニシオカ）は両足をスローダウンさせて、両手をスローダウンさせて、そんなに慌てて
取り組むなと。なぜなら、彼がとても急いで取り組み始めた時から、彼にとっての野球は少し神経質
になりはじめている。我々は（ニシオカが慌てるのを）何度も何度も繰り返し見て来た。それで（今
回の降格で）、彼（ニシオカ）は彼（ニシオカ）が適応しなくてはならないと思っている事の経験を
積む事だろう。それ（ニシオカがやろうとしていること）は簡単なことではない。」
（つづく）

でもやっぱり日本に戻ればそこそこやれちゃうんだろ？
こいつと同等のゴミクズだった中村ノリも出戻ってなんだかんだで活躍したからなぁ

Nishioka over Hardy
ハーディ越しに見たニシオカ
ニシオカと契約することを決定したことは、複数の構成要素を含んでいた。その時の現職の正ショー
トストップはJ．J．ハーディである。
彼は左手首の怪我でほぼ2ヶ月間欠場しており、レギュラーシーズンから脱落しそうであった。
後になって思えば、それは通常の正しい判断ではなかった。後の2011年、ニシオカが野球における
最低のバッターの一人として、止まりかけのエンジンのごとく、プッスンプッスンという音を立てて
いる間、ハーディは30本のホームランを放った。
だが、（ハーディの）大躍進の可能性の兆候は明白であった。
ハーディが健康であったとき―手首の苦痛からあまりにも早く復帰しすぎた12ゲームの期間は含まな
い―彼は打率.285、出塁率.334、長打率.424で、335打席で6本のホームランを打っていた。その
際のOPS.758はアメリカンリーグのショートストップの全規定打席到達者の中に初めてランクされ
ていた。
ハーディのバッティングはショートストップとしては本格的なものだった。「機械的総点検」（手首
の怪我の治療のこと）の最中であったにかかわらず、出場試合の半分が投手有利の球場であったにも
関わらずだ。しかし、ツインズはラインナップによりスピードのある選手を欲していた。またツイン
ズは怪我に強い選手も欲していた。

日本の野球はボールをややスモールサイズにして、筋力なくてもコントロールできて、
強く投げることができる別の競技であることを証明したのだから松井稼や西岡はりっ
ぱな業績を残したのではないか

アメリカン・リーグのデータベースによれば、2010年のシーズンオフ、ツインズは入札ナシでハー
ディと契約することを強く考えていた。（585万ドルで）、しかし、ツインズは（ハーディに）調停
を申し入れる代わりに、（ハーディを）リリーフ投手のジム・ホーエイとブレット・ジャコブソンを
差し出してきた、ボルチモア・オリオールズの中に（ハーディの）トレード相手を見いだした。
（ハーディと前述の二人をトレードすることにした）
昨年、ハーディがボルチモアのスプリング・トレーニング・キャンプに到着した時、彼の手首は、オ
リオールズのトレーナーがツインズとは「ちょっとばかり違う」怪我の処置をするまで、少しの間で
はあるが再び腫れが出ていた。
ハーディは後にこう言っている。「私は人から見て怪我の状態があまりに悪く見えるのは嫌だった。
そりゃそうだよね。」
ハーディの大成功と、ニシオカのハーディとは大違いの進路（マイナー降格のこと）でプレッシャー
のかかった月曜日（2012年3月19日のこと）
、ライアンは自分が直接作りだした訳ではないが、現在の状況（西岡を降格させた件）に関する質問
に答えるために、（3Aのキャンプ施設内に）残った。ライアンが言うには、「このことは、ハー
ディとは何の関係もない。」
強調のために、ライアンは繰り返した。「こ　の　こ　と　は　ハ　ー　デ　ィ　と　は　何　の
関　係　も　な　い　。」

「あなた方（記者達のこと）が選手獲得の決定をする時はいつでも（本当は新聞記者ごときに選手獲
得の権限などないのだが）、我々があそこ（3Aのキャンプ）に出かけるときはいつでも、我々は間
違いをしている。（つまり、目論み通りにならなかった選手が出るたびに3AのキャンプにGMが赴い
て記者会見するということ）私はこれが（ニシオカを獲得したこと）間違いだとは言っていない。な
ぜなら、ニシオカは3Aに落とされた。そして結局のところ、最終的には、我々がニシオカを蘇らせ
て、ここ（メジャー）に連れ戻すことができるかどうかを確認することになりそうだ。（まだニシオ
カがメジャーに二度と上がれないと決まったわけじゃないのだから、まだ今回の補強が失敗だとは言
えない、と言っている）」
「あなた方（記者達のこと）が出かけて来て、あなた方（記者達のこと）が評価する。そして、物事
は時々、あなた方（記者達のこと）が計画した道筋から外れる。それも野球の一部だ。あなた方（記
者達のこと）が出かけて来て、野球選手を評価する時、あなた方（記者達のこと）は、記事が書くの
に十分なほど長居する。誰もアイディアを出したりはしない（お前達マスコミは非生産的なんだ
ヨ）。それで我々はニシオカと何か仕事をしなくてはと思う。皆さんのようにね（つまり記者達のこ
と）。あなた方は（記者達のこと）出かけて来て決定しようとする。そして極めてよくわかる記事も
ある。いくつかは（あなた方にとって）OKで、いくつかは（あなた方にとって）よろしくない。さ
て、我々はニシオカに自分を取り戻させなくては。彼（ニシオカ）をあそこ（3Aのキャンプ）でリ
ラックスさせて、今回の事態（ニシオカ問題）を収拾できるかどうか見せなくては。」

それは可能である。もし可能性がないとしても、ツインズはニシオカをチームに所属させる以前に、
ハーディとは別々の道をいくことを決断している。しかし、（今回の補強は）本質的に、ハーディと
ニシオカの交換であった。（大間違いであった。）
（つづく）

>>801
足も取り立てて早くは無いし、肩も強くない、守備はエラー連発
打撃センスも平凡で長打も無し。
西丘のどこに潜在能力があるんだ？
過去、現在ってwwwまさか釣りだよな

Nishioka the mirage
ニシオカ・ザ・マラージ（ニシオカ・幻想の人）
失礼ながら、ライアン様に申し上げるが。ツインズのニシオカに関する「空振り」は、ハーディと非
情に強く、相互に関連がある。
それは安く売ることを学ぶ上で厳しいレッスンであった。
考えようによっては、ニシオカがハーディと同じくらい悪い状態になることを予期するのは不可能で
ある。あの足の骨折は（ニシオカの骨折のこと）明らかに幾分か影響しただろう。そしてあの骨折は
新しい国（アメリカのこと）での彼の変わり目となったのであろう。
例えそうでも、ニシオカの日本における2010年の打撃タイトルを獲得させた.346という打率は、傾
向と言うよりはむしろ幻想となり、彼（ニシオカ）の.399のインプレー打率によって前兆とされた
のである。
背景を付け加えると、昨年のメジャーリーグのインプレー打率の平均は.295である。たった3人の打
者だけが、.370より高いインプレー打率を記録した。広角にラインドライブを打ち分け、内野安打
を連発する、足の速い選手の中で最も足の速い選手でさえ、インプレー打率は.399の近くにまった
く届きはしない。
ニシオカの日本のバッティングタイトルを獲得した年を除いた、それ以前の3年間の平均のインプ
レー打率は.321で、平均打率は.287である。