>>227 >>218 明治が躍進しているのは否定できない事実だ。しかしそもそも明治の躍進の中身というのは
ほとんど早稲田のパクリだからね。今回のスポーツ系学部の新設にしても、早稲田の
スポーツ科学部新設と体育系各学部の推薦獲得強化を早稲田以上の規模で模倣しているのに
すぎない。そもそもバンカラなマンモス総合私大という形式自体が早稲田大学を元祖とする
大学の形式。まず早稲田大学があって、それから明治法政、あるいは日大まで含めたバンカラ大衆系の
マンモス私大が学生数が多く、多様性を誇れるという点から近年力を増している。早稲田は明治時代から
ずっとそれでやってきて、今東大や慶應を抜き去って日本一の大学になろうとしている。
しかし今年のスポーツの成績から見れば、たしかに早稲田大学は怠慢であり、そのゆえに
さんさんたる成績で終わったことは否定できないね。
野球:春二位 秋五位
ラグビー:対抗戦も選手権も優勝なし
駅伝:三大駅伝とも3位〜4位、しかも最終区で抜かれて順位を一つ落とす。
↑これでは明治になにを言われても仕方がない。やはり絶えざる戦力の更新とチーム体質の
革新こそが重要だね。戦力の補強をここ数年明らかに怠っていたのは認めざるを得ない。
明治法政慶應立教、さらに東都の各校でも、野球推薦枠は1学年に軽く20名を超えている。
ガチのスポーツ推薦という枠ではなくても、指定校推薦とかAOとかの名前を付けて、実際には
純粋なスポーツ推薦であることがほとんどだ。早稲田大学でもせっかくスポーツ科学部があるのだから、
毎年80名のスポーツ推薦枠を使って、野球、ラグビー、駅伝、男子サッカーなど
重点競技についてはとくに毎年20名程度の優先的な推薦枠を設けるべきだろう。