>>122>>104 うん、まったくその通りだね。俺も早稲田大学野球部OBだが、
早稲田のスポーツ推薦は無駄に使いすぎだ。野球とラグビー、サッカー、駅伝
だけで十分だ。他のマイナー競技に推薦を割く必要なし。一般入試で入ったやつ
でいいわけだ。野球に一学年20名(トクトク枠10名)以上の推薦はさかなくては
他の六大学に対抗できない。
早稲田の野球部が推薦枠を他競技と争ってる状況だから、単位を取って卒業できる
選手を優先するしかなく、結果的に野球選手としてのランクが落ちても仕方ない状態。
推薦入学した選手が退部、退学(運動部に在籍したまま卒業できずに4年終了も同じ)
ならその分枠が削減されてしまうからだ。安定した野球部限定の推薦枠を持ち、
しかも入学後の生活学習態度にそれが左右されない他大とは根本的に違う。
トクトクの対象競技が拡大し、大量の運動部と同時に推薦枠を
争ってる現状が野球部にとっては非常によくない。マイナー競技を推薦の対象外に
するとかしないと他校と張り合うなんか到底無理だ。
そもそも早稲田はどの競技も強くなきゃいけないという思想があるから欲張り過ぎている。
野球・サッカー・ラグビー・テニス・駅伝・陸上・バスケット・バレー・スキー・スケート
・卓球・体操とか思いつくだけでも相当な競技の選手をスポーツ推薦で獲得している
マイナーなヨット、剣道、弓道、ボクシング、レスリング、ハンドボール、ホッケー、フェンシング、
自転車、バドミントン、ウエイトリフティング、射撃、アーチェリーまで推薦してる。
他の大学と比して早稲田ほど欲張って色んな競技の国内トップクラスを集めようとする大学はない。
他の大学は推薦枠は限られてるから強化すべき競技を絞って特化している。
早稲田はスポーツ推薦の推薦枠自体は自己推薦も合わせると国内トップクラスの人数。
でも強化する競技を欲張るから結局一つの競技の人数は限定されてしまう。
メジャー競技である野球・ラグビー・サッカー・駅伝などに推薦を集中させ、
その他の競技についてはよほどの選手でない限りスポーツ推薦枠を使う必要はない。