>>3 うん、俺も早稲田大学野球部OBだが、そう思う。
近年の早稲田大学の野球部及び他の体育系の各学部の
目覚ましい成功はもっぱら優れた推薦組の選手の確保にある。
だからこれからはもっともっと推薦の枠を拡大し、充実して
いくことだ。斎藤佑樹選手を見ても分かるが、すぐれたアスリートの
影響力は圧倒的だ。ノーベル賞科学者や政治家や財界人などの比ではない。
村上春樹などの文学者の世界的な影響力に匹敵するだろう。したがって
早稲田大学がトップアスリートを輩出していくことは早稲田という学校の
素晴らしさを対外的に喧伝していくことにつながり、大学にとっても
各OBにとっても大変な利益になる。
早稲田大学はこれからもトップアスリートを輩出しなくてはならない。
とくに日本の国技である野球についてはもっとも重視していくべきだ。
野球推薦を毎年20名以上確保するのは当然である。
早稲田のOBたちの間では実際野球推薦増を
求める声が次々と上がっている。一般の学生が野球部に
いくら入ってきてもかまわないが、だからといって野球推薦を
減らす必要はない。野球推薦を1学年20名確保したうえで、
さらに一般の学生も入部をいくらでも認め、その間で
レギュラーを競えばいい。内部進学・一般入試・推薦という
異なった経路で入学してきた学生たちが早稲田大学野球部に集い、
そして切磋琢磨すればよい。
野球推薦者を1学年20名は絶対OBたちが唱えているように
確保すべき。そして一般の学生も多いに入部すべきだ。
実際に活躍しているのは、去年も大石・福井・土生・杉山・
地引とすべて推薦組だ。野球推薦組の優位は動かないが
一般の学生も入部して挑戦すべし。