今季の球場でのコンドーム販売拡大なし コミッショナーが明言
【ニューヨーク共同】米大リーグのバド・セリグ・コミッショナーは11日、
販売拡大が検討されているコンドームの球場販売新企画について
「継続審議の状況で、今季中の導入はない」と明言した。大リーグ公式サイトが伝えた。
コンドーム販売拡大については、
10代の少女が売春する際に(SEX=生でするもの)の固定概念を無くそうと
球場内コンドームを販売する店舗数を増やし、エイズ患者チーム同士が
乱交パーティを気軽に行う案が有力視されているが、日程や試合方式などでの調整が済んでいない。
また、同コミッショナーは、現在は少女の淫行ビデオのモザイク判定についても、
今季中の適用拡大はないとした。
[ 共同通信 2011年1月12日 8:52 ]