ファンとして、松井の来年の活躍には期待するし応援もする。
しかし、人気度合や、トレードの状況、選手の処遇などでうすうす感じてはいたが、
OAKというチームにはあまり思い入れはしない方が良さそうだな。
松井が、メジャーでプレイする場を提供してくれたことには感謝するが、
たとい、不調で放出されたとしても、未練が残るようなチームではなさそうで、
『あっ、そう。ではさようなら。』ぐらいで良さそうだな。
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY201012210102.html アスレチックス移籍断念の岩隈に聞く
アスレチックスとは最初の交渉で決裂した、という。「交渉は代理人(団野村氏)にお任せしていたのですが、
最初の交渉で、『こちらの提示額(4年契約で総額1525万ドル=約12億7千万円)をのめないなら話は終わり』
と告げられたそうです。こちらはまだ何の要求もしてなかったのに」
とはいえ、1年平均約3億円以上という契約は悪くない。大リーグ挑戦はここ数年の夢でもある。
「金額的には不満はなかった。でも、話し合いができなかったことが寂しかった。
『他の選手をとりにいきたい』みたいなことも言われたらしい。本当は必要とされていないというか、誠意がないと感じた」
交渉決裂後、地元紙などが「岩隈側は総額1億2600万ドル(約105億円)の7年契約を要求した」と報じた。
岩隈は「本当に間違った報道」と怒りを隠さない。アスレチックスからは、
「うそをリークして報道させた。不愉快な思いをさせた」と、地元紙からも「事実と違う報道をした」
という趣旨で、団氏を通じて謝罪があったという。
「たとえ僕が代理人でも選手のことを思えばそんなチームとは契約できない。
『お金の問題でなければ、アスレチックスへ行けばいい』と言う人もいるが、
どんな高い提示があったとしても僕の価値観では、そんなチームには行けなかった」