|☆>≡| キューバ野球を語るスレPart8

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642名無しさん@実況は実況板で
ゴメスは20歳時のシドニー五輪で2番センターだった、守備は上手い左の外野。ただ同じチームにセンターの名手の
タバレスがいたので、普段の国内ではライトを守っていた。

足はかつては相当速く、99年にシーズン12三塁打を記録するなど、木製野球を先取りした存在の若手だった。
その後故障などもあり、現在の脚力がどの程度かは分からない部分もある。
昔から、盗塁自体は上手くなかったので盗塁数は昔からずっと少ない。
毎年打率は高く、打率上位の常連である半面パワーは無く、極端なまでのアベレージ打者。

タイプとしては、北京五輪で一番センターだったドゥベルヘルに近いでしょうか?
でもドゥベルヘルと比較しても数段パワーは乏しい。
643名無しさん@実況は実況板で:2008/11/23(日) 07:25:25 ID:X1VBSAfW
なるほど・・・。
ゴメスはそんな感じの選手なんですか。

まぁ、亡命してもメジャーで成功できるかは別なんだけど、
それでも国を出たくなっちゃうんだろうなぁ。
644名無しさん@実況は実況板で:2008/11/23(日) 08:05:35 ID:4PKPZs2o
メジャーでの成功例(ラミレス、べタンコート、エスコバル等)で換算すれば
出番さえ常時確保できれば、打率4分減少くらいで換算できますから、ゴメスあたりが
「俺ならメジャーでも三割を打てる」と考えても不思議じゃない。
打者としては明らかに格が下だったエスコバル(同じチームにいた)がメジャーでレギュラー取っているし。

もちろん、その前提となる「成功例になれるか(=適応できるか)」という問題と、何よりも大事なのは
「常時出番が確保できるか」というのが、そもそも難しい訳で…

例え守備が良く打率も三割キープできるにせよ、本塁打も盗塁もゼロに近い選手がレギュラーになれるか?
余程の付加価値(内野どこでも守れるとか、異様にチャンスに強いとか)がないと無理でしょう。

645名無しさん@実況は実況板で:2008/11/23(日) 08:25:31 ID:4PKPZs2o
まあゴメスはまだ亡命できてないので、メジャーに向けた話をするのは早いかも…
実際に亡命したビシエドとイグレシアス(遊撃手)について考えるのが現実的でせうか。

ビシエドについてはいろいろ語られているので、イグレシアスはどうでしょうか?
以前紹介しましたが、エドモントンでの国際大会で亡命。
90年生まれですが、世代としては両方とも同じで、以前国際大会でチームメートでした。
ビシエドは三塁、イグレシアスは代表チームでは二塁手に回ってました。
(代表チームのショートは現サンチャゴにいるエチェバリア)