今年、やや選手の亡命が目立つようになってきました。
政治的な規律の緩みなのかもしれないし、いきなりメジャーで活躍したラミレスの影響もあろうし
実際の原因は分かりません。
主な選手を紹介しておきます。
Dayan Viciedo
1989年生まれの内野兼外野手。2005-06シーズンに活躍し、WBCの一次候補にも選ばれるが
その後は成績が頭打ちに。A代表の経験はありません。
2007-08シーズン成績 .294 10本 38打点 2盗塁 27三振 28四球
成績からは、現状ヤンキースに行った J・ミランダの亡命時と同じくらいでしょうか?
ミランダよりも若いし、右利きで内野(三塁)も守れる分、価値は高い。
不安材料は、以前書きましたが体重増加や環境への適応能力ですね。
しかし素材としての期待度や魅力は、十分トッププロスペクト級です。