【松井】サンスポ面白記者・阿見俊輔＆田代学FC45

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「松井秀７時間のミーティングで右ひざの経過報告先送り」

チームトレーナーと今後のトレーニングについて話し合うつもりだった松井秀樹が肩透かしを食らった。
　前日キャンプ地へ移動。この日はオフに手術した右ひざの状態をトレーナーにチェックしてもらい、
今後のトレーニングの方針を決めるつもりで昼過ぎに球場入りした。が、
午前１０時に始まったスタッフミーティングが待てど暮らせど終わらない。
首脳陣やトレーナーがミーティングルームから出てきたのが夕方の５時過ぎ。
待ちきれなくなった松井が「今日は練習しません」と話して球場を後にしたさらに後だった。
「マツイに関しては心配していない。注意深く慎重にトレーニングしてもらいたい」とキャッシュ万が話せば、
ジラルディ監督は「開幕する３月３１日に１００％の状態で戻ってきてほしい。
オープン戦に出られるか？それはわからない」とコメントした。
監督交代に左翼のレギュラー剥奪。右ひざ手術の影響で調整の遅れている松井とすれば、
１日も早く体を動かしたいところだがそれもできない。
がけっぷちの状況を象徴するようなこの日のどたばた劇だった。