2007年ドラフト総合談義スレpart1

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210名無しさん@実況は実況板で
今日の日刊ゲンダイ あの大学ナンバーワン投手は5億3000万円の契約金で入団していた

 日刊ゲンダイ本紙スクープ入手!・在京セ球団が選手と交わした“覚書”

 やはり、西武だけではなかった。
 4日の調査委員会の中間報告で明らかにされた、西部の長期的かつ恒常的な裏金・不正の実態。報告書では、
他球団でも同様の不正が行われていることを示唆する現場スカウトの証言が記載されていたが、それを証明する
「覚書」を日刊ゲンダイ本紙は独自に入手した。
 太字で「覚書」と記されたこの書類は、04年のドラフトで在京セ・リーグ球団が、自由獲得枠(当時)で
獲得した選手と交わしたもの。4項目からなる契約の締結事項には、目を疑うような数字がズラリと並んでいる。
 まず、「契約金並びに支払い方法」と書かれた「1」には、「契約金は5億3000万円とし」と明記され、
「2005年1月末迄に1億3000万円、2005年11月末迄に1億円、2006年1月末迄に1億円、
2006年11月迄に1億円、2007年1月迄に1億円を乙の指定する銀行に振り込むこととする」との契約が
交わされている。球界では、94年の実行委員会で新人選手の契約金は1億円以内とする申し合わせ事項を取り
交わしているが、仮にNとするこの選手は、それをはるかに上回る5億3000万円もの契約金で入団しているのだ。
 新人選手の初年度年俸についても、上限を1500万円とする申し合わせ事項があるが、このN選手の1年目の
年俸は3000万円。その他にも、タイトル料として1000万円、規定投球回数達成で1000万円、防御率3点未満で
1000万円など、ボーナス契約についても、細かに記されている。

211名無しさん@実況は実況板で:2007/04/06(金) 20:25:17 ID:VhtSypus
・3000万円は大学の野球部監督に
 別の在京球団の某スカウトがこう言う。「大学球界有数の投手だったこの選手の時は確かに、複数球団が争奪戦を展開した。
また、この選手が所属していた野球部の監督が二言目には金銭を要求するいわくつきの人物だったこともあり、契約金を含めた
カネが高騰、2億・3億とつり上がっていくにしたがって、いくつもの球団が撤退。最後はセ有名球団と一騎打ちになって、
3億円をはるかに超えた金額で決着したとは聞いていた。当然、野球部監督も相当なカネをせしめ取っているはず。5億3000
万円のうち、3000万円が監督への謝礼金とみて間違いない」
 覚書の左上には収入印紙と担当スカウトの押印があり、最後には球団印とともに球団社長と本人の署名が入っている。裏金や
不正が西武だけのこととして片付けるわけにはいかなくなった