キューバ野球について語りましょう 情報が少ないのは(・∀・)キニシナイ! WBC終了後に落ちた前スレがPart5だった気がする(うろ覚え)のでこんなスレタイになりました。
2 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/09(木) 22:15:12 ID:MRTMM/k9
ガルロボが2GET
3 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/09(木) 22:16:00 ID:tlhCd5hz
グリエルとセペダ亡命しないかな?
確か韓国で親善試合があった気したけど、もう終わった?
6 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/10(金) 20:52:10 ID:a12N3Kwa
今のキューバ代表で ハワード以上のスラッガーは?
キューバ国内リーグ首位打者(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) OMAR LINARES 442 1991 (48) LAZARO MADERA 400 1992 (48) OMAR LINARES 386 1993 (65) OMAR LINARES 446 1994 (65) LOURDES GOURRIEL 395 1995 (65) AMADO ZAMORA 395 1996 (65) LUIS ULACIA 421 1997 (65) JOSE ESTRADA 391 1998 (90) ROBERQUIS VIDEAUX 393 1999 (90) YOBAL DUENAS 418 2000 (90) YORELVIS CHARLES 353 ←木製初年度 2001 (90) OSMANI URRUTIA 431 2002 (90) OSMANI URRUTIA 408 2003 (90) OSMANI URRUTIA 421 2004 (90) OSMANI URRUTIA 469 2005 (90) OSMANI URRUTIA 385 2006 (90) MICHEL ENRIQUEZ 447
キューバ国内リーグ本塁打王(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) ERMIDELIO URRUTIA 20 1991 (48) LAZARO JUNCO 17 1992 (48) ROMELIO MARTINEZ 19 1993 (65) LAZARO JUNCO 27 1994 (65) LAZARO JUNCO 21 1995 (65) MIGUEL CALDES 20 1996 (65) ARIEL BENAVIDES 25 1997 (65) JULIO G. FERNANDEZ 15 1998 (90) OSCAR MACHADO 24 1999 (90) DANIEL LAZO 18 2000 (90) IVAN CORREA 10 ←木製初年度 2001 (90) ROBERQUIS VIDEAUX 23 OSCAR MACIAS 23 2002 (90) MICHEL ABREU 23 2003 (90) JOAN CARLOS PEDROSO 28 2004 (90) REINIER YERO 19 2005 (90) JOAN CARLOS PEDROSO 27 2006 (90) YULIESKY GOURRIEL 27
キューバ国内リーグ打点王(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) PABLO BEJERANO 58 1991 (48) OSCAR MACHADO 51 1992 (48) OSCAR MACIAS 45 1993 (65) GABRIEL PIERRE 65 1994 (65) DANIEL LAZO 63 FAUSTO ALVAREZ 63 1995 (65) OSCAR MACHADO 64 1996 (65) JUAN MANRIQUE 79 1997 (65) JULIO GERMAN FERNANDEZ 60 1998 (90) OSCAR MACHADO 87 1999 (90) OSCAR MACIAS 81 2000 (90) ANTONIO SCULL 65 ←木製初年度 2001 (90) ORLIS LUIS DIAZ 87 2002 (90) DANIEL LAZO 89 2003 (90) JAVER MENDEZ 92 2004 (90) OSMANI URRUTIA 67 YOSVANI PERAZA 67 LOIDEL CHAPELLI 67 2005 (90) ANTONIO SCULL 87 ERIEL SANCHEZ 87 2006 (90) YULIESKY GOURRIEL 92
10 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/14(火) 17:50:13 ID:ksOWQ7e4
需要あるのかこのスレ 何話すんだよw
20歳で代表四番をつとめたモラレスが、亡命してエンジェルスに入団したが、今年メジャーに定着したようだ
宮氏はいますか?
14 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/14(火) 18:51:24 ID:ksOWQ7e4
>>14 すげぇ、そんなサイトあったんだ。
宮氏のよく貼っていたradiococoも結構な情報量あったけど、
こっちも詳しそうだね。
キューバと試合する予定もないのに、持つのかこのスレ。
今日試合したじゃん
てすと
19 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/14(火) 21:23:03 ID:ksOWQ7e4
http://www.baseball.ch/TPE06/Schedule.htm タイムリーな話題と言えば、現在台湾にてインタコンチ大会が行われています。
予選リーグのちょうど真っ最中で、現在キューバが5勝0敗でトップにいます。
日本も全勝でしたが、直接対決に敗れ、現在4勝1敗
キューバはWBCと大半が同じメンバーの本気モード。日本はアマ選手。
日本は序盤から、4−3豪州 4−3台湾 2−1韓国 3−0オランダ と接戦続き。
案外こういう序盤の時の方が、最後までチーム状態が保てたりすることが多いですよね。
四番は95年のインタコンチで首位打者、翌年のアトランタでも打ちまくったベテラン西郷どんでごわす。
金曜日にスレを偶然見つけて、テンプレは何の準備もしてなかったですが せっかくどなたかがスレを建てられたので、一部テンプレを更新して張りました。 昨日あたりは何故か、見知らぬ人の道連れで書き込み禁止でしたが… 過去スレと重複する部分もありますが、データとして参考になる部分はこちらにも 近々貼らせて頂きますね。 最近は2〜3日でスレが落ちる心配もないようで、そこは安心でせうか
>>21 お久しぶりです。
高校野球が別板になったので定期的に書きさえすれば今度は落ちることはないでしょう。
とはいえ去年(今年)はWBCがあったので盛りだくさんでしたが、
もうオリンピック予選も終わったことですしこれからネタが少ないですね。
オマール・アヘテの事を教えてほしいんですが? 全盛期のスピードなど
松坂vsグリエルの名勝負も2009年WBCまでお預けか
キューバ国内リーグ最優秀防御率(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) Jorge Francisco Fumero 1.44 1991 (48) Jose Ramon Riscart 1.51 1992 (48) Francisco Despaigne 0.92 1993 (65) Jorge Perez 1.74 1994 (65) Osvaldo Fernandez 1.62 1995 (65) Luis Rolando Arrojo 1.88 1996 (65) Jorge Francisco Fumero 1.94 1997 (65) Pedro Luis Lazo 1.15 1998 (90) Jose Ibar 1.51 1999 (90) Ciro Silvino Licea 1.85 2000 (90) Norge Luis Vera 0.97 ←木製初年度 2001 (90) Maels Rodriguez 1.77 2002 (90) Jose Ariel Contreras 1.75 2003 (90) Alain Soler 2.01 2004 (90) Luis Borroto 1.56 2005 (90) Yunieski Maya 1.61 2006 (90) Noelvis Hernandez 2.29
キューバ国内リーグ最多奪三振(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) Osvaldo Fernandez 118 1991 (48) Juan Carlos Perez 107 1992 (48) Juan Carlos Perez 134 1993 (65) Ernesto Guevara 117 1994 (65) Eisler L. Hernandez 132 1995 (65) Omar Luis 108 1996 (65) Faustino Corrales 128 1997 (65) Jose Ariel Contreras 135 1998 (90) Jose Ibar 189 1999 (90) Jose Ibar 158 2000 (90) Maels Rodriguez 177 Yovani Aragon 177 2001 (90) Maels Rodriguez 263 2002 (90) Maels Rodriguez 219 2003 (90) Adiel Palma 179 2004 (90) Luis Borroto 135 2005 (90) Adiel Palma 143 2006 (90) Luis Borroto 117
27 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/19(日) 11:22:56 ID:0e4h/KJI
ところでWBCの成績みるとアマチュア野球最強ってネーミング微妙じゃない?全体的に言っても強くないか?
キューバ国内リーグ最多勝(90年以降、カッコ内は試合数) 1990 (48) Osvaldo Fernandez 12 1991 (48) Jorge Luis Valdes 9 Ariel Cutino 9 1992 (48) Jorge Luis Valdes 12 1993 (65) Ernesto Guevara 13 1994 (65) Orlando Hernandez 11 1995 (48) Jose Ibar 14 1996 (48) Oscar Gil 11 1997 (48) Jose Ariel Contreras 14 1998 (90) Jose Ibar 20 1999 (90) Jose Ibar 18 2000 (90) Norge Luis Vera 17 2001 (90) Maels Rodriguez 15 Eliecer Montes de Oca 15 2002 (90) Pedro Luis Lazo 15 2003 (90) Adiel Palma 14 2004 (90) Carlos Yanes 13 2005 (90) Pedro Luis Lazo 13 Ciro Silvino Licea 13 2006 (90) Carlos Yanes 12 Pedro Luis Lazo 12
>27 そのあたりは解釈が難しいところですね。 その昔、「タッチ」という野球漫画で、新田という四番が下級生の五番打者に 「ホームランを数えている間は4番にはなれないぞ」みたいなセリフがありましたが 短期決戦と個人成績の関係は、案外そのセリフが端的に表している気もしますね 長いシーズンを戦い、成績で年俸が決まるプロ選手は、極論すればチームが優勝しても 自分がクビならダメだし、また価値観が変わってきますし
>23 アヘテについては、自分よりも他に詳しい人がいるような気がします。 80年代後半〜90年代前半がピークの左腕投手。快速球が武器の左腕で、90年頃に 社会人(NTT四国)時代の西山(元巨人)が「バジェやアヘテは凄い」といっていた記憶が あります。 個人的な記憶では、キューバの投手にしては珍しく肩が盛り上がるような筋肉隆々で、なにかドで 始まるものの匂いを感じました。憶測で物を言ってはいけませんがね。 アトランタの頃には球威が常時142〜3キロくらいに衰え、当時星野監督が 「井手元と同程度ならいらん」と評した新聞記事が載ってました。 最晩年には日本の社会人(確かいすゞ)で投げました。
さて、終盤に差し掛かっているインタコンチ台湾大会。 セミファイナルでキューバが台湾に、オランダが日本に勝って決勝進出です。 日本はオランダに0−3で完封負け。うーん残念。 キューバは予選リーグで唯一惜敗した地元台湾にリベンジしました。
キューバは今年、WBCに始まりハーレム大会、ユニバ、高校AAA、五輪予選と ことごとく優勝を逃しています。 WBCは戦力的にも「よくやった」と合格点でしたが、それ以外の大会は個人成績など 戦力的には他国を圧倒しているハズのなかでの惜敗(唯一、米国大学代表は強かった) ちょうど各世代のキューバ代表が、WBCでの米国やドミニカの状態に陥ったわけです。 あるいは、WBCで優勝せずともヨシとされたことが、他の世代のキューバ代表に伝染し 「絶対優勝しなければいけないんだ」というギラギラした執着心を欠如させたのかも、と 思ったりします。
ただし、戦力面でキューバを見るなら何より キンデラン以後流動的だった「4番ファースト」問題が解決されようとしているのは朗報です。 ALEXANDER MAYETA という選手が五輪予選から4番に座り、かなり良い成績だからです。 まだこの選手はご存知の方は少ないかもですが、名門インダストリアレスの4番をエスクルから 去年あたりに受け継いだ左の強打者。 30歳前でようやくの国家正代表という経歴もエスクルに似てますね。
34 :
参考 :2006/11/19(日) 12:17:36 ID:XgmNIWuw
かつてのキンデランやリナレスみたいなキューバといえばこいつ というような絶対的な選手がいないな
>>35 そりゃチームカラーが変わったんだから仕方ない。
1989年6月1日 日本VSキューバ(グリーンスタジアム神戸) キューバ 打 安 点 日本 打 安 点 E ウラシア 5 3 1 C 西正文(大阪ガス) 3 1 1 C パチェコ 4 0 0 4 十 河(日本生命) 1 1 0 D O・リナレス 4 1 1 H 松 井(日産自動車) 3 0 0 F グリエル 3 0 0 D 石 井(プリンスホテル) 4 2 2 D キンデラン 4 0 0 H9杉 本(新日鉄広畑) 1 0 0 A ロドリゲス 4 2 0 E 西俊児(本田技研) 4 1 0 B オレリー 4 2 0 6 児 玉(新日鉄広畑) 1 0 0 R G・メサ 0 0 0 D 石 井(プリンスホテル) 5 2 1 H ウルティア 4 1 0 D 川 畑(住友金属) 3 1 0 G V・メサ 4 1 1 G 佐 藤(拓 銀) 4 0 0 B 鈴木俊(日立製作所) 3 0 1 A 古 田(トヨタ自動車) 4 3 0 F 高 木(プリンスホテル) 4 2 0
回 安 責 回 安 責 アロチャ 5 5 1 潮 崎(松下電器) 4 1/3 7 2 サンタナ 2/3 3 1 野 茂(新日鉄堺) 4 2/3 3 1 バルデス 2 0/3 3 0 オルダス 1/3 0 0
これは、キューバが日本に親善試合に来た時の1試合です。潮崎-野茂で13奪三振。 >35さんのご指摘も一理あるんですね。ただ キンデランが絶対的は選手として認知されたのはもっと後で、野茂の頃はまだ売り出し中のようでしたし ここに名のあるグリエル(親父)も、杉浦投手がTV解説で「地味な選手でした」という程度の感想しか 持たれていなかった(中軸打者なのに) WBC効果もありますが、今のキューバ代表は決して昔のキューバ代表にも劣っていないと思います。 (力量的にも存在感でも)
コントレやモラレスが亡命したからね。 そいやロドリゲスは亡命後どこ行ったんだろ
宮さん、Wikipediaでキューバ野球の記事を書く気ないかな?
43 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/19(日) 23:57:11 ID:rhXh3LSr
44 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/20(月) 00:16:54 ID:w1iGw03d
>>42 最近の高校野球で言えば
ドミニカ=大阪桐蔭
キューバ=駒大苫小牧
と考えれば良いですか?
>>42 さすが底力があるな。
いつぞやのブラジル戦を思い出した。
最終的に勝つ辺りさすがキューバ
インタコンチも終了し、今後は国内リーグ開催を待つばかり。 来年1年をかけて、五輪のチーム編成を整えるのだろうと思います。 それでは、北京までの今後のキューバチームがどうなっていくか、現時点での予測をしたいと思います。 (予想外の選手のケガ、亡命は起こらないと仮定)
現在のキューバ代表は、2002年以降は「主力選手の固定」という方針を貫いています。 グリエル、セペダらは2002年からの国家代表メンバーですね。 ウルティアやエンリケスは2001年からですが、当時は定着した主力選手という認識ではなかったと思います。 「常連の代表メンバー」は、ある意味特権を持ってる印象があります。 それは、単年で国内リーグの成績が平凡であっても、それだけで即国家代表から外されない信頼です。 例えばセペダは、2005-06SNの成績が平凡であったがWBCに選出され、期待に応える活躍でしたね。
国内リーグである年素晴らしい成績を挙げても、代表に名を連ねるまでにはハードルがいくつもあります。 まずは国内で一流選手のみが集って行う短期リーグ(Super Liga)で目立てること。 ここでは、普段レベルの低い相手から帳尻でシーズン成績を稼いだ選手は淘汰されますね。 高いレベルとの戦いでいかに力を発揮するかが分かれ目になることでしょう。 続いて、小さな国際大会での成績。 オランダのハーレム大会やPANAMERICAなどが格好の場になります。 国内リーグでグリエルやセペダに何ら劣らないペドロソやアンデルソンらにとっての淘汰となってます。 特にペドロソ。国内で二度の本塁打王に輝いた大型スラッガーも、短期・初物・海外の三重苦。 今年の世界大学選手権では、延長にもつれた準決勝・台湾戦で何と7タコ!正直スコアを見て苦笑しました。 3番サモラ、5番アンデルソンともにノーヒットで、好投する投手を見殺しにしました。
さて、そのような観点で現在のキューバを見ると、北京五輪までに流動的なのが遊撃と外野。 長らく懸案だった4番ファーストが Malleta で決まりかけている現在、ポイントはそこになります。 遊撃のパレは96年アトランタ五輪に9番ショートで出場。その後超人守備で魅せたヘルマン=メサの代表復帰で 代表を外れたりしましたが、木製以後の大半は彼がショートのスタメンでした。 (2001年W杯の遊撃がメサかパレか、記憶失念。確か最後のメサだったかな?) 今年あたりのパレを見ると、そろそろ道を譲る時期かな?と思えてくる印象を受けてます。正直 次の五輪では36歳ですし、遊撃でこの年齢は、今から安泰と計算するにはちょっと厳しいでしょう。 実際、先日のインタコンチでは何試合も終盤レイエスに交代していて、世代交代を意識しているのが分かりました。 あとはセンターとライト。ウルティアは磐石の中心選手扱いですが、彼をライトで起用するのはWBCで分かるように 守備面でのハンデとなります。実は体型イメージほど実際の守備は悪くないのですが、WBCでの他国のライトと比べ どうしても見劣りしたのは正直な感想。やはり近代野球のライトは強肩俊足であってほしいですよね。 先日のインタコンチでは Urgelles が入ってMVPを獲得しましたが、まだ彼は流動メンバー扱い。 今後五輪に向け、Jose Dariel Abreu や Dayan Viciedo といった20歳以下の若い選手も含めた代表争いになると 思われます。
投手に関すれば、今年の国際大会では上々の成果でした。 特に83〜85年あたり生まれの世代(Vladimir Banos、Frank Montieth ら)が、国際大会のプレッシャーのかかる大事な 場面でも、ベテランに劣らぬ投球をしたのは大きかった。 最近の中心的な若手(Luis Borroto、Danny Betancourt)が大一番でイマイチ信頼を置けなかったのに比べると。 来年も期待通り投げられるかは分かりませんが、年齢的にパルマやベラをあまり当てに出来ないですからね。
モラレスが亡命してなかったらどうなってたんだろな そういや先日まであったアメリカの秋季リーグじゃエスコバルとかいうキューバ人が首位打者だったな
イタリアリーグにビレイロンとかいう亡命キューバ人投手がいるらしいけど有名な選手ですか?
55 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/11/26(日) 09:02:11 ID:oaF/dXnq
>54
http://www.radiococo.cu/estadisticas/vpitcheo.htm Villalón, Julio César (*) 6年 26勝 33敗 502回 防4.20 223三振 176四球
この投手ぽいですね。一番下の段が大投手ビネンで、その6人上。
ちなみにこの表の"JG"は勝利で "JP"が敗戦を表しています。
それ程の突出した通算成績ではないですね。この表にいる現役投手では、マヌエル=ベガ(アテネ代表)が
同程度の数字ですね。
Vで始まる投手はビネン(歴代勝利2位)の他にもバルデス(歴代1位の234勝)の成績が見えます。
現役ではノルへ=ベラの名前もありますね。
エスコバルは2000年頃のジュニア国家代表にも、モラレスやべタンコートあたりと一緒に 名を連ねていた記憶があります。 きっと、素材としてはかなり良いという評価だったのでしょう。 しかし、所属するインダストリアレスでは先輩から内野のポジションを奪えず、さえない成績。 その後いつのまにか亡命していました。
Michel Abreu とか30歳(実際はもっと上だろ)なら もうメジャーの球団も二の足を踏むだろうから 日本へ売り込みに来た方がいいなじゃねぇか
160km右腕マエルス・ロドリゲスは亡命後の情報が全く入って来ないんですが、どうしたのでしょうか?
65 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/12/02(土) 13:54:45 ID:OET3DhRF
キューバのプロ野球のチーム数、観客動員、平均入場者数などしりたいです
>65
何故、真っ先に観客動員や入場者というものを気になさるのか不思議ですが…
あちらは商売でない社会主義国のリーグなので、はっきり言いますと私は気にもなりません。
今期のメンバーを見ると、ここ5年程 Las Tunas の正捕手を務めていた Norlis Concepción
という選手が Pinar del Río に移籍していました。意外でしたが
Norlis Concepción Ferro
http://www.radiococo.cu/Fichas/las%20tunas/ltunorlis.htm これを見ると、実はもともと Pinar del Río 出身だったのが分かりますね。気づかなかった…
打撃ではキューバの捕手の中でもトップ級で、特に2002シーズンは4割2厘でウルティアに次ぎ
国内リーグ打率2位になった程でした。
しかし守備面、特に盗塁阻止率が悪く、リンク先の文章にもありますがそのせいで国家代表には
縁がなかったということです。
Pinar del Río は、現在は彼のような一長一短捕手ばかりですが、最近の野手陣はチームとして
力量不足なので、彼がマスクを被るかどうか別にしても十分出番はありますね。
Pinar del Río の野手の貧弱さは、何から来ているのでしょうか? 投手は説明不要ラソ、ここ2年は代表の常連マヤ、今年代表に入り活躍したバニョスの先発陣、 他にも国内リーグで2点台、3点台で投げれる人材がいて投手王国です。 だから、人的な裾野が乏しいとは思えないんすけどね。野手だけ素材が揃わないのはおかしい。 以前はリナレス兄弟、打撃タイトルを何度も取ったダニエル=ラソ、五輪2回のバルガス等、 大物野手も揃っていたのですがね。 Onel Olivera という現在の遊撃手なんかは、2003シーズンに3割6分1厘 10本 を残し 「パレの後は彼が国家代表のショートかな」と思ったら、その後急速に成績が下降。 国家代表のアレクセイ=ラミレスは良いですが、他が軒並みおかしい。 粗くて打率が低いタイプか、本塁打の殆ど期待できない非力タイプか、どちらかになってます。 捕手(DHも多い)ペラサはよく打ってますが、惜しむらくは守備が平凡と思われる点。
69 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/12/03(日) 08:09:17 ID:bK1joJFl
>>37 プリンスの石井が2人いますが
どちらが元近鉄の4番だったのでしょうか?
70 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/12/03(日) 16:22:52 ID:9Hh2BvYv
アヘテってどれくらい出てたのかな?
>69 すみません_| ̄|○ 以前貼り間違えたのを、そのまま再び貼り付けてしまいますた。片方は余分です。 >70-71 速さに対するこだわりは、日本球界と似た感覚じゃないかと思っています。 特にキューバが異なった価値観というわけでもないように思いますね。 速いのは魅力だけど、それだけじゃなかなか勝てないですよねっているような。
74 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/12/06(水) 22:32:49 ID:T+2jD8nq
以前はよくキューバナショナルチームが来日してしばらく滞在して 全国を回って試合してたのに、 最近つかプロと試合するようになってからあまりこないのはなぜ?
おかねないの
76 :
名無しさん@実況は実況板で :2006/12/06(水) 22:55:33 ID:T+2jD8nq
は?日本が丸抱えじゃないの?
だから日本におかねがない キューバもおかねないけど
79 :
:2006/12/15(金) 05:58:39 ID:pkEVHspj
Edisbel Benítez という投手は、かつて Pinar del Lio に所属してました。 谷間の先発や中継ぎなどで活躍し始めていました。 チームメイトで Yuslan Herrera という投手も年齢・成績ともに似た位置にいて、 この2投手と Juan Miguel Miranda(先日ヤンキースと契約したという左の野手)が 2シーズン前に忽然と消えた記憶があります。 このサイトにある現在成績が 2勝 3敗 3.48 41回 1/3 28三振 17四球 う〜ん。このあたり詳しくないですが、これくらいだとメジャー(マイナー)と契約するには 厳しいでしょうか。キューバ時代もこれくらいの成績だったような… テロ以後は、亡命キューバ人選手も「米国入国」自体が高いカベで、待たされたりしているとか どこかで読みましたね。
Yamel Guevara に関すれば、Benítez よりもはるかにキューバ時代は期待度が高い 選手でした。 中でも2003シーズンなどは、 10勝 0敗 2.06 74 1/3 83三振 41四球 この頃を考えれば、今の(ニカラグアの)成績は物足りないですが… キューバ時代の情報を集めれば、多分五輪やWBC(プエルトリコ戦などに投げた)代表の ボロト投手に似た投手タイプじゃないかと推測してました。 93〜94マイル、鋭いカーブかスライダー、やや大雑把な制球など。
ただ、ボロト投手との違いは太め体質ぽい不安、そして国内リーグで先発だった上に 好成績だったにもかかわらず、一度として規定投球回数に達しなかった点です。 病弱なのか、ケガが多いのか、人間性の問題で干されてたのか、手抜だったのか… 実力面以上に、異国の地で生き抜いていける資質を備えているか、不安があるかも エスコバルなんかもそうですが。
アヘテ以来の剛球左腕はいないのかな
ネタがない
86 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/10(水) 04:13:38 ID:DASv7YEl
ブラーボ
87 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/19(金) 13:50:43 ID:fCtCzYvQ
シーズン中なのかねえ
88 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/20(土) 20:45:23 ID:ws61rfmh
ナショナルチームのバッターが以前に比べてパワーがなくなったと思う 守る走るは進化しているような気がするが 昔のカピロ、ロドリケス、Aムニョスさらに全盛期のリナレスみたいに ほんとに怖いバッターがいない
89 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/20(土) 23:57:18 ID:KV350tXS
全盛期のリナレスがメジャーに挑戦したらどれくらいの成績になってたかな?
普通に4割打ったんじゃないか?
91 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/21(日) 18:10:58 ID:+S8SzFym
>>88 木製バットになったからじゃね?
>>90 木製バットであそこまで打てるとは思えないが・・・
92 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/21(日) 20:03:21 ID:SGArxA/K
リナレスは確かに若いときは凄かったと思う ただ、NPB入ったときもそれなりにキューバリーグでは活躍していた頃だと思うし あの変化球に弱いバッティングを見てるとメジャーでも3割打者・・というわけには いかなかったのではないか?という気がする
.270 27〜8HRってとこか?
94 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/21(日) 20:40:11 ID:/Jsfzj9r
むしろ今グリエルがMLB来たらどれく(ry
95 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/21(日) 20:49:31 ID:SGArxA/K
>>93 それなら御の字だろ
MLBは日本の常識じゃ考えられない位、守りが大きく評価されるから
96 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/21(日) 22:13:55 ID:6Bi9ZvHW
98 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/25(木) 23:41:57 ID:4RhjLOcm
ビネンは凄かったな 1回〜9回まで148、9出てた。コントロールもよかったし
ビネンって160出てたよね
100 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/26(金) 21:29:56 ID:C2z4WGkC
>>99 全盛期はね。
でもその頃のビネンをカモにしてたのが社会人時代の落合氏。。やっぱり凄いね
ビネンってコントレラスと比較してどちらが上かな?
102 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/26(金) 21:44:46 ID:C2z4WGkC
間違いなくビネン 大リーグで鍛えれば軽く20勝はできたであろう逸材 球威、コントロール、センス・・ビネンが全て上であり まさしくキューバ球界の至宝、歴代NO1の大エースであると思われ
103 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/26(金) 22:17:22 ID:UL1GOdBY
凄いな、そりゃ。 松坂より楽に上だろ。
105 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/26(金) 22:39:43 ID:B0kIzP7+
>>103 球速 ビネン>>松坂 現代のスピードガン表示は松坂が上だがあくまで俺の目を信じてw
コントロール 松坂>ビネン ビネンは荒っぽい所もあったが松坂はまとまっている
勝負強さ 松坂=ビネン 気迫の投球は互角勝負
変化球 松坂>ビネン ビネンにはそれほど球種はなかった
センス 松坂>ビネン 器用さはあるよね松坂が
メジャーの投手で言えば、誰が近いの? 球種少なくして、荒っぽいペドロって感じかな?
ビネンの情報もっとkwsk
109 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/30(火) 08:13:16 ID:YRnSHM1I
さて、今期の国内リーグも半分の45試合近く消化。各部門の個人成績上位はいかに? 打率 1) .419 (IJU) Michel Enriquez 昨年首位打者。WBC代表でも不動の三塁手 2) .390 (HAB) Juan C. Linares 野手転向3年目で大爆発の22歳センター 3) .382 (CAV) Isaac Martinez 35歳の左打のベテラン 4) .372 (SCU) Jose Julio Ruiz 昨年は世界大学選手権に出た期待の内野手 5) .368 (CFG) Alexander Martinez 地味な選手だが近年打率いい 6) .360 (GRA) Yordanis Samon かつての新人王。25歳の一塁手(兼外野) 7) .357 (GTM) Roberquis Videaux 以前は国家代表にもよく入ったベテラン 8) .355 (SSP) Eriel Sanchez 国家代表では控え捕手。打撃能力は特筆 9) .350 (LTU) Osmani Urrutia 2001〜2005首位打者。WBCでも活躍 10) .348 (HOL) Yunior Paumier 体格の大きい若手遊撃手
安打 1) 62 (GRA) Yordanis Samon かつての新人王。25歳の一塁手(兼外野) 1) 62 (HAB) Juan C. Linares 野手転向3年目で大爆発の22歳センター 1) 62 (SSP) Yulieski Gourriel WBCで有名になった万能内野手。昨年二冠 二塁打 1) 17 (CMG) Willim Luis 彼も昨年の世界大学代表。パワーもある外野手 1) 17 (IJU) Orlis L. Diaz 近年良く打っているベテラン 三塁打 1) 5 (LTU) Andres Quiala 地味な選手
本塁打 1) 12 (HAB) Juan C. Linares 野手転向3年目で大爆発の22歳センター 2) 11 (PRI) Alexei Ramirez WBCでは9番センター。 3) 10 (CFG) Osvaldo Arias WBCの後、国家代表に入っている捕手 3) 10 (GRA) Yoenis Cespedes グリエルと双璧の万能選手。21歳センター 盗塁 1) 12 (SSP) Yulieski Gourriel WBCで有名になった万能内野手。昨年二冠 1) 12 (IND) Carlos Tabares 五輪決勝で疑惑?のスーパーキャッチ。昨年盗塁王 3) 11 (GRA) Yoenis Cespedes グリエルと双璧の万能選手。21歳センター 4) 10 (IND) Enrique E. Diaz 歴代最多盗塁記録保持者。打撃衰え今期で引退かも 5) 9 (IND) Yoandry Urgelles WBCの後に代表に返り咲き、活躍した左の外野手。 5) 9 (GRA) Marcos Fonseca 20歳。北京では彼が代表のショートかもしれない。
今期のキューバリーグの特徴としては、やけに投高打低な傾向が見られることです。 非常に飛ばない国内のボールを使っているのか、ストライクゾーンが(広く)変更されたか 詳しい事情は分かりません。 WBC代表だった主な選手の成績を見てみると エンリケスは上記の通り4割以上で現在首位打者と好調ですが、本塁打は49安打のうち1本だけ グリエルも今期は打率 .343 と調子は良いのに、62安打のうち本塁打は4本 決勝で本塁打を打ったセペダも、.331と好調ながら、52安打のうち本塁打はたった1本。 ウルティアやガルロボも、WBCで本塁打を打った選手ですが、やはり今期4本と2本。
逆に、投手成績は全般的にかなり良い数字が並んでいます。 現在規定投球回数到達者で防御率トップはベテランのリセアで 77回余の投球回で、防御率は何と 0.93 彼だけが並外れて良いというのではなく、2位と3位の投手も、1.18で続いてます。 現在のところ、1点台の投手が11人、2点台も8人、3点台は17人。 不調で最下位のY・ゴンサレス(WBC代表の左腕)が4.96 で、いつもは何人もいる 5点台投手が現在一人もいません。
5年前の世界大学選手権で、アメリカを完封した投手は何て名前ですか? その後 順調に成長してますか?
防御率
1) 0.93 (GRA) Ciro S. Licea 97インタコンチ決勝(日本に負け)先発だった
2) 1.18 (PRI) Yuniesky Maya 一昨年最優秀防御率。昨年の不振から脱却か
3) 1.18 (IND) Arleys Sánchez 90マイル速球とカーブ・スクリュー優れた若手左腕
4) 1.36 (VCL) Yovani Aragón シドニー五輪で日本戦先発したベテラン
5) 1.40 (SSP) Ismel Jiménez 昨年の世界大学選手権代表だった
6) 1.55 (HAB) Jonder Martínez アテネ・WBC代表。国際大会ではもう一つ…
7) 1.56 (VCL) Robelio Carrillo WBC一次候補だった。21歳左腕
8) 1.57 (HOL) Luis Miguel Rodriguez 33歳右腕。近年は毎年国家代表水準の成績
9) 1.65 (PRI) Vladimir Baños 昨年、国家代表の主力級まで上りつめた24歳右腕
10) 1.73 (HOL) Orelvis Avila 2002年以来の好調
>>116 現在防御率10位のアビラ投手です。2002年は絶好調で地元のインタコンチ代表でも好投しました。
しかし、翌年以降成績は下降。良い時と悪い時の差が異様に激しく、たいてい悪い日は先発速攻ノックアウト
年間通じての成績は大したことない年が続いてました。
しかし今年は投手上位の環境とはいえ、久々の好調なシーズンを送っています。
11) 1.80 (IND) Deinis Suárez WBC代表の22歳右腕。今期は四球が大幅減少中 12) 1.84 (CMG) Elier Sánchez 大器と言われる20歳大型左腕。ついに出てきた 13) 2.12 (CFG) Norberto González 左打者に強い変則気味左腕。アテネ・WBC代表 14) 2.25 (SSP) Ángel Peña 毎年無難なレベルの28歳右腕だが今期好調 15) 2.29 (IJU) Wilber Pérez 2年の不振を乗り越え好調。目下8勝はトップの左腕 16) 2.30 (HAB) Yusdel Tuero 一昨年は新人で11勝1敗。昨年の不振を脱出 17) 2.48 (CFG) Adiel Palma 昨年の絶不調から復活果たしたベテラン左腕 18) 2.54 (IND) Frank Montieth 昨年、国家代表に返り咲き好投の21歳右腕 19) 2.61 (HAB) Yadier Pedroso WBCも出た20歳。まだ突然崩れる癖がある 20) 2.79 (SCU) Norge Luis Vera 故障から復活したが、さすがに年齢か…
119 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/30(火) 23:43:47 ID:cgsNsJuQ
投手で若手がどんどんでてきてるな。カストロ死亡したらいよいよ MLBに大量輸出か?
120 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/31(水) 00:25:15 ID:eH/54eVL
>>100 その割には落合って
国際大会に興味が無い様に見えるが?
121 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/01/31(水) 00:29:47 ID:vWzU/QTd
>>120 やり尽くしたからじゃないの?
それが証拠に五輪や国際大会のスタッフは選手時代経験がない人ばかり。。
あれでほんとに大丈夫なのだろうか?
ちゅーか日本が恒常的に代表チームを置くようになったのは1970年代になってからっしょ。 落合より上の世代では選手時代経験ナシなのは仕方ない。
123 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 00:08:12 ID:tBIELuk1
>>112 三塁打ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
124 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 04:30:13 ID:i1l8HRbi
キューバも昔みたいな、力でねじふせる投手が出てきてほしい。
126 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 22:15:41 ID:9A5vLkkz
>>124 絶対!それを推薦
落合氏ほど国際野球で修羅場を戦い抜きかつわかっている人はいないと思う
今の首脳陣は国際野球に縁のない人ばかりだから心配
あれ?田淵とかは大学時代もしかしてアジア遠征の経験があったかもな。。
127 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 22:16:48 ID:9A5vLkkz
>>125 そういえば
WBCの決勝で日本相手に投げた投手は痛かったな
ほんとにナショナルチームの代表?って感じの球威だった
昔のナショナルチームには、ああいうレベルの投手は一人もいなかったと思う
128 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 23:00:29 ID:LtN5T3jd
落合なんて、気楽な立場で国際試合に出ただけで もの凄い活躍したでなし 捏造入りで神格化したがってるのは何者?
129 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/01(木) 23:08:19 ID:9A5vLkkz
はあ? 気楽な国際試合なんて一試合もないだろ? 落合氏もどこかで答えてたぞ。活躍した次の試合はぶつけられそうになったとか
グリエルとセペダ亡命しないかな?
134 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/04(日) 10:13:44 ID:TkAApmwV
どこかにキューバの全16球場を紹介してるサイトはないかな
ぐはっっ…行がずれていた。本塁打は出てないです それにしても、遊撃手が人材難ですね。他のポジションは有望な若手も多く出てきて いるのに。 今期、長年国家代表のショートを務めたパレが不調では説明できないくらい悪く、 急に衰えが来たのかな〜、という感じなんですが WBCで松坂から本塁打を打って、まだ一年も経ってないのに。 衰える時期には急に衰えが来るもんなんでしょうか
>>130 ビシエドは不調ですね。
シーズン序盤は3割をキープして及第点だったのですが、3番サード固定になった頃から
意識して気負ったのか分かりませんが、サッパリ打てなくなりました。
彼もそうですが、中軸打者として将来見込める若手遊撃手は、多くがコンバートの路を辿りますね。
WBCでセンターだったラミレス、エンリケス、アテネ代表のチャールス、上記のセスペデスら
これはまあ、キューバ特有の事じゃなく、日本でもよくある話ではありますが…
結局、ずっと遊撃手のままでいるのは非力な職人タイプが大半になります。
カリビアンシリーズには参加しないの?
>>138 『プロが参加するならダメ!』ってカストロの鶴の一声で大分前に撤収した
WBCの時みたいにカストロ自らが『出るぞ!』って言わないと動けない
140 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/06(火) 15:38:22 ID:Boue0qAH
たしか革命のせいで1961年〜69年まではカリビアンシリーズそのものが中止されたはず
141 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/02/06(火) 15:42:04 ID:2zm7Ddz6
>>142 セルゲイ=リナレスでしょうね
日本のスポーツ紙記者が「リナレス」姓を書き間違えるとは思わないので
外国のプレスが表記を間違えたかな?
台湾大会からバットが木製になったんだから当たり前
今期の国内リーグも約3/4(67試合前後)を消化。国家代表は誰の手に? 今年もポジション毎、今年の代表メンバーを予想します。 捕手 【名前(所属/年齢)・・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁阻止率】 ◎ A・ペスタノ(VCL/33)・・・・・・・・274(255)・・・・・・8・・・・・37・・・・・ .605 (23/38) ◎ E・サンチェス(SSP/32)・・・・・・360(378)・・・・・・7・・・・・52・・・・・ .567 (17/30) ○ O・アリアス(CFG/29)・・・・・・・290(189)・・・・・12・・・・・33・・・・・.425 (17/40) ▲ Y・ペラサ(PRI/28)・・・・・・・・・352(327)・・・・・13・・・・・48・・・・・・.286 (10/35) 圧倒的な守備力のペスタノは外せないか。ただし打撃は非常に波が激しい選手。 中軸も十分任せられる巧打のサンチェスも当確。アリアスも順当か。 ペラサは力強い打撃は魅力ではあるが‥守備評価はどうだろうか…
アヘテタイプの投手はいますか?
150 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/03/10(土) 01:06:43 ID:t8AJp1hJ
モラレスとミランダには期待している
>149 投手は特に、実際見てみないとタイプが分からないのですが 今年は特に成績の良い左腕が多いので、国際大会に多く選んで貰えたら良いですね。 ただ、同じくらいの防御率の投手で比べると、総じて左腕は与四球が右腕より多い。 これも、キューバに限らない現象かもですが… 左腕の場合、無駄な四球を出しても盗塁されにくい点と、左腕が極端に苦手な打者がいたり すると、そこで何とかピンチを断ったりしやすいのかも。 右腕の場合、ムダに四球を出すような投手は、防御率がみんな悪くなるんでしょうね。
一塁手 【名前(所属/年齢)・・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】 ▲ A・マジェタ(IND/29)・・・・・・・・・278(264)・・・・・・6・・・・・・48・・・・・・1 ▲ Y・ガルロボ(MAT/29) ・・・・・・・328(405)・・・・・・3・・・・・18・・・・・・3 ▲ Y・サモン(GRA/25)・・・・・・・・・349(306)・・・・・・2・・・・・34・・・・・・8 △ J・ペドロソ(LTU/27)・・・・・・・・ 307(280)・・・・・15・・・・・51・・・・・・1 △ J・ルイス(SCU/20)・・・・・・・・ 325(277)・・・・・・3・・・・・ 51・・・・・・9 今期本調子ではないガルロボ。だが彼の最大の焦点は「国際大会に堪えうる一塁守備力か」。 昨年の五輪予選等で活躍したマジェタも、今期成績が微妙。一応リーグ一位の四球を誇るが 他は昨年の世界大学選手権に出た左打のルイスもそうだが、意外にも俊足巧打系が多い。 ただしルイスは一塁手の割に失策が多く、選出にはそこがネックかも ペドロソの欠点は、言い尽くしている「国際大会での異常な弱さ」。
二塁手 【名前(所属/年齢)・・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】 ◎ H・オリベラ(SCU/21)・・・・・・・・337(404)・・・・・・4・・・・・28・・・・・・7 ○ Y・セルセ(GTM/19)・・・・・・・・・319(333)・・・・・・6・・・・・28・・・・・・0 △ Y・チャールス(CAV/28)・・・・・・ 288(311)・・・・・・4・・・・・24・・・・・・1 △ D・カストロ(LTU/30)・・・・・・・・・277(339)・・・・・・3・・・・・33・・・・・・3 △ Y・ガルシア(CMG/28)・・・・・・・・323(356)・・・・・・2・・・・・24・・・・・・4 若手で昨年WBC一次候補に入ったオリベラが筆頭候補と言える。パチェコの直弟子で二世選手 今後の伸びも期待でき、守備の数字も優れていたり犠打も多かったりと、付加価値も多い。 中盤から好調のセルセ。だが今期リーグ最多の12盗塁死と走塁スランプ。去年は10盗塁だが 守備面の数字はオリベラより一段劣る。 アテネ代表チャールスや、シドニー代表カストロは旬を越えた様子で、今更という感あり。 載せていないが、オルギン所属のJ・パチェコ(あのパチェコの甥)が3割10盗塁以上と好調。 彼のネックはDH出場が多い点(チームでは遊撃兼任組が二塁や三塁で多く出場している)。
グリエルは?
>151 の続きで… 左腕で未完の大器に注目するなら、AROLDIS CHAPMAN という選手がいます。 88年2月28日生まれということで、19歳になったばかり。 新人だった昨期は、54回を投げ 3勝5敗 4.33 56三振 54四球。ノーコンな成績でした。 ただ、グリエル・サンチェス・セペダらのいる強打の SANCTI SPIRITUS を一安打完封した試合があり 嵌ったら凄いのかな、と思った記憶。(前スレに書きましたが) 今期の成績は、4勝 2敗 5S 防御率2.99 69回で84三振 45四球 最近はリリーフに回っていますね。相変らず四球が多いものの、内容は格段に改善されてます。 何に注目かといえば、抜群に高い奪三振率でしょう。 被打率 .213 も、トップ級に匹敵する数字です。将来大物になるかも… こうやって分析して「粗削りな剛速球投手」と思ったら、実は変則左腕だったという可能性もありますが
>154 グリエルは、ここ二年ほど国内の試合には、全く二塁で出ていません。三塁一本です。 能力が足りないのではなく、本人にきっと強い三塁手志向があるんでしょう。 ただ、国家代表の合宿や試合で、今後どうなるかは分かりません。 能力があっても試合で守らないブランクが何年も経つと、瞬時の動きに不安も出ましょうし エンリケスがもっと太って動きが悪くなるとかがあれば別ですが…二人の起用法は、今後の 注目ですね。 よってグリエルは、次の三塁手で載せる予定です。
ありがとうございます。
せっかく話題に出たので、ついでに三塁まで載せておきますね。 三塁手 【名前(所属/年齢)・・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】(2/28現在) ◎ M・エンリケス(IJU/27)・・・・・・・395(444)・・・・・・3・・・・・31・・・・・・2 ◎ Y・グリエル(SSP/22)・・・・・・・・343(314)・・・・・・7・・・・・34・・・・・12 △ J・アブレウ(CFG/20)・・・・・・・・317(351)・・・・・・8・・・・・34・・・・・・0 △ D・デュアルテ(PRI/24)・・・・・・・337(333)・・・・・・2・・・・・25・・・・・・4 △ D・ビシエド(VCL/17)・・・・・・・・ 250(377)・・・・・・6・・・・・21・・・・・・2 年々本塁打が減り、完全な安打製造機に徹しつつあるエンリケス。唯一の欠点は年齢の割に お腹が出てきていること。 (彼は現在 .370 最近珍しく打撃スランプで、打率降下中。) グリエルは今期、本塁打が多くない。中盤以降盗塁もなく、最近DH出場。ケガしてたかな? (と思ったら、これを作った2月末以降に固め打ちし、現在11本塁打。先日から守備にも就いてます) 190cmの大器アブレウは外野登録。内外野いけるが三塁手で挙げようか。三振は多いけど… 17歳ビシエドは今期、壁に当たった。対右投手の数字が非常に悪い。
159 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/03/22(木) 10:55:43 ID:AwX60RU8
ガルロボ、ボレロ
160 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/03/22(木) 18:25:13 ID:pQbmnIqa
野球小僧という雑誌に、飛ばないボール導入したとあったな
野球は実働時間が短いから毎日できる運動強度。
今更だが、WBCのオーストラリア戦でウルティアが打ったホームランにはビビッタなあ。 打った瞬間はファースト後方か、浅いライトフライに見えた。
163 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/03/22(木) 23:03:13 ID:5fHjG94G
打力は、亡命組の成績等からある程度推測することはできるけど、 走力や肩はメジャーでどれくらいのレベルなんだろ? WBCでペスターノの肩に驚いたけど、キューバで強肩と言われる選手は みんなペスターノ級と考えてもいいのかな?
>>162 WBCではキューバ−オーストラリア戦がなかった件
000
遊撃手 【名前(所属/年齢)・・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】(2/28現在) ◎ R・レイエス(IND/27)・・・・・・・・ 305(275)・・・・・・3・・・・・16・・・・・13 △ L・ナバス(SCU/27)・・・・・・・・・299(361)・・・・・・1・・・・・28・・・・・・1 △ Y・アラルコン(LTU/25)・・・・・・・297(234)・・・・・・2・・・・・25・・・・・・3 △ Y・ムヒカ(MAT/22)・・・・・・・・・・300(259)・・・・・・0・・・・・14・・・・・・6 ここが最大の人材難。守備で課されるハードルが高すぎるのか、まともに打てる選手が少ない。 本来はナバスあたりが有力だが、彼は最近、所属チームで打率2割級の新人に遊撃を譲って、 外野で出たり、干されたり?してる。 守備力が落ちたか、パチェコに嫌われたか不明 ムヒカは184cmの右投左打。犠打14も光る。フル代表は尚早だが… そういえば、以前はキューバに少なかった右投左打の野手が、多少増えてきた感があります。
書き込めない日々が続いているうちに、データも古くなってしまいました(´・ω・`) >163 ペスタノの肩や守備は、特別だと思います。 彼より打撃が勝る捕手が何人もいても、国際試合のスタメンがいつもペスタノであると いうことからも、分かります
外野手 【名前(所属/年齢)・・・・率 (対左)・・・・・・本・・・・・点・・・・・・盗塁・・・・・守備】(2/28現在) ◎ J・リナレス(HAB/22)・・・・・・・・・370(474)・・・・・16・・・・・58・・・・・・4・・・・・中・(投) ◎ Y・ウルヘジェス(IND/25)・・・・・・370(282)・・・・・・7・・・・・45・・・・・23・・・・・左・右・(一) ◎ A・ラミレス(PRI/25)・・・・・・・・・349(304)・・・・・14・・・・・48・・・・・・4・・・・・中・右・二・三・(遊) ○ O・ウルティア(LTU/30)・・・・・・・364(316)・・・・・・8・・・・・46・・・・・・0・・・・・右 ○ G・ドゥベルヘル(GTM/27)・・・・ 345(373)・・・・・・7・・・・・23・・・・・・7・・・・・中 ○ Y・セスペデス(GRA/21)・・・・・・304(343)・・・・・14・・・・・45・・・・・13・・・・・中・(遊) ▲ F・セペダ(SSP/26)・・・・・・・・・・341(333)・・・・・・3・・・・・32・・・・・・0・・・・・左 △ C・タバレス(IND/32)・・・・・・・・・295(309)・・・・・・3・・・・・29・・・・・18・・・・・中 △ A・ベル(SCU/23)・・・・・・・・・・・342(408)・・・・・・2・・・・・42・・・・・・6・・・・・中・右 △ J・パドロン(PRI/20)・・・・・・・・・356(292)・・・・・・1・・・・・34・・・・・・4・・・・・左・一 △ A・デスパイネ(GRA/20)・・・・・ 300(304)・・・・・11・・・・・45・・・・・・7・・・・・左・中 △ Y・ゴメス(IND/26)・・・・・・・・・・・335(301)・・・・・・0・・・・・24・・・・・・2・・・・・右・(中・一) △ R・ムステリエル(SCU/22)・・・・308(298)・・・・・・8・・・・・40・・・・・・5・・・・・左・三
↑ 遊撃とは打って変わり、厚い層の中で物凄く熱い代表争い。 ウルへジェスは、突如盗塁のコツを会得したのか。過去7年の通算で28盗塁だけだったが。 セスペデスは昨期よりも打撃成績に粗さが見えるのが気がかり。大舞台に強そうな資質は見えるが‥ (母親がシドニー五輪代表の左腕投手。母の取れなかった五輪のメダルを目指す) ウルティアやセペダは足・肩・守備が平凡なだけに、他選手との比較でどうか。 (ラミレスが現在は20本塁打でトップに。国際大会では、試合前半に彼を内野で使う作戦も有るか。)
五輪のピッチングスタッフが楽しみです。
投手 【名前(所属/年齢/左右)・・・・勝・・・・敗・・・・S・・・・投球回・・・奪三振・・・・四球・・・・・防御率】(3/24) ◎ P・ラソ(PRI/33/R)・・・・・・・・・・・・・13・・・・5・・・・0・・・ 131 1/3・・・・・73・・・・・22・・・・・2.40 ◎ Y・マヤ(PRI/25/R)・・・・・・・・・・・・・・6・・・・3・・・13・・・・ 90 0/3・・・・・71・・・・・24・・・・・1.40 ◎ C・リセア(GRA/31/R)・・・・・・・・・・・ 9・・・・3・・・・0・・・ 132 2/3・・・・・77・・・・・20・・・・・1.15 ◎ J・マルティネス(HAB/28/R)・・・・・10・・・・3・・・・0・・・・122 1/3・・・・・79・・・・・32・・・・・1.40 ○ N・ベラ(SCU/35/R)・・・・・・・・・・・・・9・・・・4・・・・0・・・・108 0/3・・・・・56・・・・・22・・・・・1.92 ○ V・バニョス(PRI/24/R)・・・・・・・・・・・9・・・・3・・・・0・・・・128 0/3・・・・・49・・・・・25・・・・・2.04 ○ D・スアレス(IND/23/R)・・・・・・・・・・ 8・・・・5・・・・0・・・・100 2/3・・・・・71・・・・・28・・・・・2.32 ○ F・モンティエ(IND/21/R)・・・・・・・・・ 6・・・・4・・・・0・・・・・91 1/3・・・・・61・・・・・30・・・・・2.27 ▲ N・ゴンザレス(CFG/27/L)・・・・・・ 12・・・・5・・・・5・・・・・98 0/3・・・・・89・・・・・31・・・・・2.76 ▲ A・パルマ(CFG/36/L)・・・・・・・・・・・9・・・・5・・・・0・・・・109 0/3・・・・・95・・・・・36・・・・・2.89 ▲ E・サンチェス(CMG/20/L)・・・・・・ 13・・・・3・・・・0・・・・124 0/3・・・・・72・・・・・47・・・・・1.96 ▲ A・サンチェス(IND/23/L)・・・・・・・・10・・・・4・・・・0・・・・・98 2/3・・・・・62・・・・・40・・・・・2.01 ▲ R・カリージョ(VCL/21/L)・・・・・・・・・7・・・・3・・・・0・・・・101 0/3・・・・・66・・・・・48・・・・・1.96
173 :
(続き) :2007/03/25(日) 20:14:45 ID:7k+874IH
△ A・ペーニャ(SSP/28/R)・・・・・・・・・9・・・・3・・・・0・・・・117 2/3・・・・・55・・・・・32・・・・・1.45 △ W・ペレス(IJU/30/L)・・・・・・・・・・ 10・・・・3・・・・0・・・・109 2/3・・・・・89・・・・・60・・・・・2.95 △ J・ガルシア(HAB/26/R)・・・・・・・・・ 7・・・・4・・・14・・・・・64 1/3・・・・・65・・・・・29・・・・・1.82 △ V・オデリン(CMG/27/R)・・・・・・・・・8・・・・6・・・・0・・・・114 2/3・・・・・68・・・・・48・・・・・3.38 △ Y・ペドロソ(HAB/20/R)・・・・・・・・・・7・・・・7・・・・0・・・・100 0/3・・・・・88・・・・・35・・・・・3.69 △ Y・マルティ(IND/27/R)・・・・・・・・・・ 4・・・・6・・・・0・・・・・72 1/3・・・・・30・・・・・26・・・・・2.86 △ M・フォルチ(CAV/26/L)・・・・・・・・ 8・・・・4・・・・0・・・・115 0/3・・・・・57・・・・・61・・・・・3.13 △ V・ガルシア(CAV/19/R)・・・・・・・・・4・・・・5・・・14・・・・・53 2/3・・・・・41・・・・・27・・・・・1.68 △ A・チャプマン(HOL/19/L)・・・・・・・・4・・・・3・・・・7・・・・・81 1/3・・・・100・・・・・50・・・・・2.77 一応WBC組は防御率3点台でも何人か載せましたが、今年の投高打低の環境では、防御率2点台が最低条件。 他にも2点台はそれなりにいるので、当落線上未満を含めると、キリがない数になります。 リセアは何故、今年こんなに良いのか? 木製導入年のノルへ=ベラ 防御率0.97に匹敵する凄さ。 シーズン当初不調だったラソは、中盤以降は調子全開でした。 左腕投手で好成績が多い。ただ以前述べましたが、左腕はどうも四球が多く、大舞台で使うには不安。 去年、10勝0敗の(四球の多い)左腕フォルチが、WBCで戦力になりませんでしたしね。
キューバから再び 圧倒的な剛腕投手が現れる事を、希望します。
ペスタノって本気で投げたら何キロ出るんだろう? 155キロはカタいかな?
176 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/03/26(月) 07:49:19 ID:BKevJ6wu
成績見たら、セペダって大したことなくね?
さて、今期の国内リーグもいつのまにか終了。現在プレーオフ真っ只中。 打撃各部門の上位者の結果です。 打率 1) .371 (LTU) Osmani Urrutia 2001〜2005首位打者。WBCでも活躍 2) .370 (CAV) Isaac Martinez 35歳の左打のベテラン。欠場長く規定打席ギリギリ 3) .368 (IJU) Michel Enriquez 昨年首位打者。WBCで三塁手。終盤珍しく不調だった 4) .359 (GTM) Roberquis Videaux 以前は国家代表にもよく入ったベテランの左打 5) .356 (GTM) Giorvis Duvergel 左打のセンター。昨年WBCの後に国家代表に返り咲き 6) .355 (SCU) Alexei Bell 172cmながら能力バランス良い23歳外野手 7) .355 (PRI) Jorge Padron レフト・一塁兼任の21歳左打。本塁打は1本だけ 8) .351 (IND) Yoandry Urgelles WBCの後に代表に返り咲き、活躍した左の外野手。 9) .345 (HAB) Juan C. Linares 22歳センター。中盤以降はやや息切れ気味だった 10) .345 (SSP) Yulieski Gourriel WBCで有名になった万能内野手。昨年二冠 こうして見ると、打率10位内に5人左打がいることに気づきます。
安打 1) 131 (PRI) Jorge Padron レフト・一塁兼任の21歳左打。本塁打は1本だけ 1) 121 (LTU) Osmani Urrutia 2001〜2005首位打者。WBCでも活躍 1) 120 (SSP) Yulieski Gourriel WBCで有名になった万能内野手。昨年二冠 二塁打 1) 28 (SSP) Yulieski Gourriel WBCで有名になった万能内野手。昨年二冠 三塁打 1) 8 (LTU) Andres Quiala 地味な選手‥だが安打数も4位と今期頑張った 本塁打 1) 20 (PRI) Alexei Ramirez 内野外野守れ、俊足強肩で‥今期は本塁打急増 2) 18 (LTU) Joan C. Pedroso 本塁打王二度。国際大会弱いが日本戦(大学)だけ打った 3) 17 (PRI) Yosvani Peraza 打撃の良い捕手だが、守備面の数字は良くない 3) 17 (GRA) Yoenis Cespedes グリエル級の万能選手。21歳センター
打点 1) 72 (SCU) Jose Julio Ruiz 昨年は世界大学選手権に出た左打の俊足一塁手 犠打 1) 24 (HAB) Roland Mendez 何故か三振王と兼任の不思議な選手 犠飛 1) 8 (VCL) Ariel Borrero 左打ながら、WBCでサンタナから奇跡的なタイムリー 盗塁 1) 27 (IND) Yoandry Urgelles WBCの後に代表に返り咲き、活躍した左の外野手。 1) 25 (IND) Carlos Tabares 五輪決勝で疑惑?のスーパーキャッチ。昨年盗塁王 3) 19 (IND) Enrique E. Diaz 歴代最多盗塁記録保持者。打撃衰え今期で引退かも 4) 15 (IND) Rudy Reyes 今年の遊撃国家代表の一番手。消去法だが… 4) 15 (GRA) Yoenis Cespedes グリエル級の万能選手。21歳センター 死球 1) 26 (LTU) Joan C. Pedroso 何故か妙に多い。逃げないのか嫌われてるのか…
四球 1) 86 (SSP) Frederich Cepeda 23敬遠も一位。打撃成績に表れない怖さがある? 得点 1) 79 (GRA) Yoenis Cespedes グリエル級の万能選手。21歳センター 長打率 1) .586 (HAB) Juan C. Linares 22歳センター。中盤以降はやや息切れ気味だった 盗塁死 1) 13 (VCL) Eduardo Paret 国家代表の精神的支柱も、今季限りの現役か 三振 1) 68 (HAB) Roland Mendez 何故か犠打も一位の不思議な選手 PROMEDIO DE BASES POR HIT (訳語あるんでしょうか?1安打あたりの平均塁打数みたいな項目) …広島ランスとか、この数値は高かったでしょうね 1) 1.81 (LTU) Joan C. Pedroso 2) 1.79 (GRA) Yoenis Cespedes 3) 1.71 (PRI) Alexei Ramirez
WBCでキューバ野球みて惚れたよ。 点差が出来ても集中力が途切れず終盤には追いついてくる粘り強さ。全打者が振り切るスイング。 野球は個人技のスポーツだと思ってたけどキューバは個人技+組織力のチームだった。
>183 「メジャー級の集団が、本気で広商野球をしたらどうなるか」 WBCのキューバは、ある意味社会主義国でしか実現できない究極のチームでした。 メジャーの野球は、日本で思われているより細かい…という話もありますが、やっぱり 個々人は莫大な年俸を貰う大物選手。 ケガの危険もプライドも完全に忘れ去って、この日の1勝に全てを尽くす野球は、プロ選手には 無理だと思います。長い人生の責任を全て他人が被るのは無理なので、それも仕方ないです。
アテネ五輪の頃のキューバは、まだまだ送りバントが下手で(大舞台の重圧のせいもあろうけど) 細かい野球は、思惑ほど機能していなかった印象がありました。 でもWBCでは、結構手堅くバントも決めていましたね。 今期のキューバリーグでも、>181にあるように最多犠打の選手は24犠打。シーズン90試合制を 考慮すれば結構多いですよね。去年までは最多犠打でも20も行かなかった。
最近書店で見た、スポーツライターさんがWBCについて執筆された本では 杉浦投手が、90年代と違い大舞台で「自信たっぷりでない」キューバの様子を指摘 されてました。 確かに、90年代(の世代が主力だった2001台湾W杯まで)のキューバは自信たっぷり&ラフ、 その後のキューバは意外に大人しく紳士的な野球。
しかし、個人的な印象ですが、最近のキューバの謙虚さこそが、たった数年で木製バットを 始めとする国際大会の環境の変化に対応し、WBCでも決勝に上り詰めていった原因だと 確信しています。 日本の社会人球界が90年代中盤以降から、いくつもキューバ選手を迎え入れてきましたが 中日のリナレスも含め、彼らは想像以上に謙虚に、日本の野球を学んで取り入れてきたのだと いうことが、はっきり分かった機会がWBCでもあったと思います。
カメラマン&捕手の方のサイト(キューバにも乗り込まれた)を偶然拝見しましたが イチローの動作を真似るキューバ選手(左打者)の画像がありました。 Industorialesのユニだったので、Yoandry Urgelles か、Yassel Gomez か、 Alexander Malleta か、Alejandro Regueira か不明ですが、トッププロが真似る。 逆に日本のプロ選手が、グリエルのマネをするかといえば、それはない。 昔のイメージがある人には物足りないでしょうが、中米にある集団主義野球こそ稀少なので 個々の能力を損なわないまま(ここは大切)、全員野球に邁進して貰いたいと思います。
>>189 驚きました。文章に破綻がない…
知識がない人が分かったふりして書くと、必ず間違いだらけになるもんですが
東スポに現地記者がいるかはともかく、少なくとも現地の日本人の人にちゃんと聞いて書いてる。
Alexander Malleta はハバナの名門インダストリアレスの四番の左打者で、去年の五輪予選代表の四番。
キューバ人に「キューバの松井」と呼ばれているというのは誇張ではないかと思いますが
(そもそもキューバ人のどのくらいがヤンキースの試合を普段見れるのか?)
他に登場するスアレスやタバレスも、同じハバナのインダストリアレスの主力でWBC代表。 他の地区在住のグリエルやセペダやラソを安易に登場させてないところにも、信憑性がありますね。 イチローの真似が流行っているというのは、>188で触れた日本人の方のサイトで触れられてて これも間違いないことだと思います。
リナレスもプロ野球に来た当時はまったく打てなくてお荷物扱いされてたのが 日本野球を研究して夏にそこそこの活躍をして残留したしね。 メジャーの選手だと最初に打てないとやる気なくして夏に怪我とか言って帰国するからな。 キューバ野球には野球の原点があるよ。
195 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/04/16(月) 21:47:52 ID:JouskAg6
来年の五輪メンバーが楽しみです。
ファイナルは Industriales と Santiago de Cuba の、東西の横綱対決。 これは楽しみな対決になりました。 戦力はやや投手が良い分 Industriales が有利か。しかしやって見ないと分かりませんね
Santiago de Cuba (アントニオ=パチェコ監督) D R.MUSTELIER .315 12本 55点 4盗塁 盗塁上手くないが1番を打つ若手 C H.OLIVERA .315 6本 32点 7盗塁 パチェコ二世の期待。代表入りも H A.BELL .355 8本 60点 7盗塁 国家代表狙える23歳外野手 A R.MERINO .335 11本 60点 5盗塁 シドニー五輪代表。今年で36歳 B J.RUIZ .323 6本 72点 12盗塁 今期の打点王。北京五輪狙える E L.NAVAS .296 1本 33点 1盗塁 パッとしない。短期決戦では打つが D P.POLL .308 6本 55点 1盗塁 ベテランの左打者。毎年安定 G R.HURTADO .281 9本 42点 2盗塁 センター守備と意外性の長打が売り F M.CASTELLANOS .382 0本 12点 3盗塁 売り出し中の選手。 先発 N.VERA 9勝 4敗 0S 1.92 ようやく復活を遂げた大エース 先発 A.CARRION 8勝 5敗 0S 3.30 まずまずの成績 先発 O.CINTRA 11勝 3敗 0S 3.69 勝ち運があった?かも 先発 O.ROMERO 5勝 6敗 0S 3.99 ベテランだが、心臓の強さに疑問符 救援 F.RIVERA 7勝 0敗 10S 2.10 抑えの切り札
今のこのチームの売りは、繋がりまくる打線。 3割打者がズラリと並び、相手投手は息をつくヒマがない。 ズバ抜けて盗塁の上手い選手や典型的なパワーヒッターはいないが、みんなそこそこの パワーと脚力を持ち、いわば「全員パチェコ化打線」となって、犠打・盗塁・一発を 自在に浴びせてくる。 一方、投手は相対的に不安がある。復活したベラは別格としても、他の先発陣は波がある。 近年の国家代表だった Danny Betancourt がまともに働けなかった分、台所事情が厳しい。
あのーキューバのチームは地方別で分かれてますよね サンティアゴとかビジャクララとか 選手はこれらの地方出身者なんでしょうか? どういう関係でそのチームの所属になるんでしょうか? 日本の高校野球とかのようにあまり出身は関係ないのでしょうか?
>200 多分、大多数の選手は地元出身です。チームの指導者も大多数が地元です。 交通網が整備されていない分、日本よりも地理的なローカル感が強いのかもしれません 日本でも、時刻表も気にせず近隣を自在に公共交通機関で往来できるのは、三大都市圏 くらいでしょうし、ましてや道路事情や鉄道事情の良くない国ですから… 人的資源を地元で賄うやりかたは、一長一短でしょうね。 難しい点は、各都市の規模がそもそも違う。競技人口も異なってくるでしょう。 恵まれない地区はヒトもモノも足りず、何年経っても弱いままとなってるようですね。 グアンタナモみたいに、野手はそこそこながら投手はずっと壊滅なんてのは、育成の 方から改善の余地がありそうですが
北京五輪では、 本格派の剛腕投手を 観たいな。 コントレラス以来の剛腕投手を。
>>201 ありがとうございます。
地元が多数なんですね。
確かに偏りが出てくるというデメリットが、リーグ全体としてはありますね。
INDUSTRIALES (レイ=ビセンテ=アングラダ監督) D E.DIAZ .241 0本 12点 19盗塁 キューバ歴代最多盗塁記録を持つ G C.TABARES .297 3本 36点 25盗塁 センターの守備はキューバで一番 F Y.URGELLES .351 8本 54点 27盗塁 今期盗塁王。意外と三振多い(44) B A.MALLETA .284 6本 64点 2盗塁 シーズンは不振。プレーオフで猛打爆発 H Y.GOMEZ .330 0本 31点 2盗塁 シドニー五輪で2番センターだった過去 D D.LINARES .255 10本 55点 1盗塁 攻守ともに粗い選手。 A J.GIL .271 3本 19点 0盗塁 攻守とも平凡だが、若手が彼を抜けない E R.REYES .301 5本 25点 15盗塁 年々少しずつ成長する「キューバの鳥越」 C R.OLIVARES .287 0本 16点 0盗塁 新人ながら、そこそこ頑張った
205 :
つづき :2007/04/19(木) 22:07:15 ID:e6MWibFT
先発 D.SUAREZ 8勝 5敗 0S 2.32 まだ若いが、数年間エースの座を守る 先発 A.SANCHEZ 10勝 4敗 0S 2.01 今期素晴らしかった若手左腕 先発 F.MONTIETH 6勝 4敗 0S 2.27 勝ち星は増えなかったが内容良し 先発 S.OJITO 6勝 3敗 0S 2.76 中継ぎから今期は先発へ。十分合格点 両方 Y.MARTI 4勝 6敗 0S 2.86 今期不本意だったがプレーオフは◎ 救援 F.MENENDEZ 3勝 2敗 9S 1.65 地味ながら光るセットアッパー 救援 O.DESPAIGNE 5勝 2敗 6S 2.77 92年防御率1位 Francisco Despaigne の息子 一番ディアスは「引退花道」気味なのは否めないのだが、プレーオフでそこそこ機能している。 サンチアゴと比較すると、マジェタが今期不調だったせいもあり、打線が非力に見える。 プレーオフでは、「キューバの松井?」マジェタが一転して大爆発。 5割近い打率に5本塁打。勝ち抜きの立役者となっている。 投手はサンチアゴよりはるかに良い。上記の選手は代表やそれに近いレベルの選手で、 今年も国家代表に何人か選出されるのは間違いない。
すいません。連夜の質問で恐縮ですが、、、 このindustrialesというチームは どういうチームなんですか? 地区のチームではないですよね? 何かの産業に携わる人たちの混成チーム、みたいなものとか? 労働組合みたいなものが基になっていたりするんでしょうか?
>206 実は私も正確には知りません。すいません(汗 知っている限りで書きますと、ハバナの市街地は他とは全く異質な人口密集地であって INDUSTRIALES と METROPOLITANOS がそこにあるということ。 LA HABANA というチームは、「州としてのハバナ」を意味しているということ。 分かりやすく考えると、東京23区に2チームあって、それ以外の「東京都」に LA HABANA があるということでしょうか?
キューバのチームは、選手の移動はほとんど無いのですが INDUSTRIALES と METROPOLITANOS 相互間に関しては例外で、移籍が非常に多い。 しかも、人気チーム(INDUSTRIALES)とイマイチチーム(METROPOLITANOS)の格差が 横たわっていて、Metrosで良い成績を挙げた選手が翌年、INDUSTRIALESに移籍という ことが、当たり前のように起きます。 URGELLES も MALLETA も GIL も、若手国家代表正捕手の FRANK C. MOREJON も 以前 Metrosで、移籍した選手です。 良い選手がどんどん流出するのですから、そりゃ強くなれる訳がないですが…
熱戦の末、パチェコ率いる Santiago de Cuba が 4勝2敗でキューバチャンピオンに 輝きました。 両チームとも、本拠地で戦う方が試合を優位にしてましたが、第5戦でアウェイのサンチアゴ が勝利したのが大きかったですね。 決して強力ではない投手陣ながらのチャンピオン。 あるいは近いうちに、パチェコ代表監督就任もありえますね。
>>208 ハバナ市の2チームのうちのひとつだったんですね。
この2つはどういうわけ方になってるのかな?
キューバ野球はいろいろと面白いですね。
ホセ・コントレラス(シカゴ・ホワイトソックス)のキューバ時代の成績が知りたいんですがいいサイトありませんか?
216 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/04/30(月) 16:50:52 ID:a2CMftHH
YOUTUBEにプレーオフのファイナルの動画が上がってるよ。 結構沢山の量だね
今ベネズエラで国際大会やってるみたいね。 とりあえず2戦目まで1勝1敗。 キューバ1−3パナマ キューバ8−2プエルトリコ
何の大会?
II JUEGOS DEPORTIVOS DEL ALBA
http://www.juegosdelalba.com/Atletas/AtletasXPais.aspx?id=49 べネズエラで行われている総合競技の大会みたいですね。
ここに選手一覧があるのですが…競技別になっていないので、力技で抽出しますた(疲
投手
YOSVANI ARAGON 5/2/1974 シドニー五輪代表
ORELVIS AVILA 2/23/1976 2003インタコンチ代表
MAIKEL FOLCH 1/11/1980 WBC代表
CIRO SILVINO LICEA 11/28/1975 1997インタコンチ代表・今期防御率一位
VICHIOHANDRY ODELIN 2/26/1980 アテネ五輪・WBC代表
LUIS MIGUEL RODRIGUEZ 3/6/1973
ELIER SANCHEZ 10/4/1986 今期最多勝タイ
>219 被ってすいません 捕手 YOSVANY PERAZA 2/9/1979 OSVALDO ARIAS 5/12/1977 JOAN CARLOS PEDROSO 7/23/1979 WBC代表 OSDELVIS BERNAL 4/19/1981 YORELVIS CHARLES 9/25/1978 アテネ五輪代表 JOSE DARIEL ABREU 1/29/1987 YORDANIS ALARCON 11/20/1982 JUAN CARLOS MORENO 9/28/1975 WBC代表 外野手 LESLIE ANDERSON 3/30/1982 WBC代表 YOENNIS CESPEDES 10/18/1985 昨年ハーレム代表 ALFREDO DESPAIGNE 6/17/1986 YADIER FONSECA 9/20/1984 WILLIAN LUIS 3/18/1983
プレーオフでベスト4になったチーム以外から、主力級を抽出した感じでしょうか? とはいえ、現在の正代表の常連扱いの選手(グリエルやウルティア、ラソ等十数人くらい?)は 入ってません。 >215 探しましたが、これというものは見当たりませんでした。 通算成績だけなら、radiococoに以前あったんですが、現在はリンク切れてます(´・ω・`) あと、>213の下二つのリンクはマジェタ選手のホームラン動画でした。
>宮氏、乙です 大会の主旨がイマイチよくつかめないのですが、 ベネズエラのチャベス大統領のプロモーションの一環なのかもしれませんな。 それからいつも思うのですがキューバ人って名前が特徴的ですよね。 ラテン系といえばロペスとかロドリゲス、ゴンザレスってのが多いけど、 キューバの名前(苗字)は独特なのが多いように思います。
>223 姓については、大多数はスペイン由来でしょうね。その場合、他の中南米にもいます。 グリエルなどは、仏語圏由来かもですが… ただ、少数ながらスペイン由来とは思えない姓もいて、上で上げたチャプマンなどは その典型でしょうね。やはりアメリカ植民地時代もありましたしね。 ファーストネームについては80年代生まれ世代で顕著ですが、社会主義つながりで ソ連に影響された名が多いですよね。 Alexei、 Yuliesky、 Yuniesky、 Vladimir あたりは明らかにそうでしょうね。
227 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/04(金) 00:54:03 ID:FWxlfi1C
凄いですね! アヘテ以来の剛球左腕ですか。 早く観たいですね。
結局、ベネズエラの大会はパナマが全勝優勝。
パナマ代表監督は、キューバで以前代表監督をしていたウルキオラ氏だったようで。
http://www.jit.cu/home/news.asp?idNews=13606 キューバは初戦でパナマに競り負けてしまいましたからね。
先発のE・サンチェス(今期最多勝の20歳左腕)は無失点でしたが、次に投げたオデリンの
乱調で、1イニング3失点でした。彼も4〜5年前は良かったが…
抑えでアビラ投手も良かったようです。もしかすると抑え適性なのかも。
打線では、20歳のデスパイネ外野手が打ちまくり、ホームランも2本と力を見せました。
今回のキューバの監督は、WBC代表O・ウルティア所属するラス・トゥナス現監督である
E・ウルティアでした。野茂や潮崎がアマ時代の代表選手だった人。
息子の Henry Urrutia も同じチームで、今期レギュラー奪取した期待の若手。
海外の掲示板の書き込みにあったので、載せておきます。 一個人の書き込みですが、多分データの信頼性は高いと思います。 亡命してメジャー定着した主な投手の、キューバ通算成績。 なぜかベラの数字もあったのは、比較のためと思われます(べラの今期成績は不算入) Rene Arocha 11年 104勝 72敗 防 3.18 1412.2回 1038三振 544四球 Rolando Arrojo 13年 154勝 98敗 防 3.50 2027.2回 1138三振 442四球 Danys Baez 2年 6勝 5敗 防 4.70 122.2回 92三振 58四球 Jose Contreras 10年 117勝 50敗 防 2.82 1473.0回 1346三振 514四球 Orlando Hernandez 10年 126勝 47敗 防 3.05 1514.1回 1211三振 455四球 Livan Hernandez 3年 27勝 16敗 防 4.57 335.0回 311三振 127四球 Osvaldo Fernandez 11年 70勝 42敗 防 3.12 943.0回 778三振 358四球 Ariel Prieto 10年 67勝 66敗 防 4.47 1043.1回 860三振 525四球 Norge Luis Vera 11年 122勝 47敗 防 2.55 1479.0回 922三振 351四球
実は、今回の代表で、特定のひとりの選手について、やや不可思議な事柄があったんですが はっきりした事が分からないので、分かり次第続きを書こうと思います。
保守
232 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/13(日) 16:30:52 ID:0GjqOJM1
早く北京で観たい
Jose Dariel Abreu については、上のサイトにもあるように2004シーズンに注目 された若手です。 位置付けとしては、グリエルとビシエドの間の世代で、トッププロスペクト、という感じ でしょうか? ただし翌年大スランプで同世代リーグに戻されました。 その翌年(昨シーズン)・今年は一応、 順調なシーズンを送っています。 ただ1年遅れでデビューした同世代のデスパイネ外野手には、近時は逆に差をつけられつつ ありますね。
体格も190cmほどあり、内野(一三塁)・外野(主にライト)と守れる金の卵なんですが 今後、どういう路線でいくかで行き詰まる心配はありますね。 普通に考えれば三塁かライトなんですが、何の能力で三塁手としてグリエルに勝てるか? 二歳下には、同じく三塁とライト兼任のビシエドもいます。 結局、体格を生かしたスラッガータイプで行くしかないのですが、難しいですね。 彼の所属する CIENFUEGOS には、長距離砲としてキンデラン以来と言える程の器だった、 PEDRO JOSE RODRIGUEZ Jr という選手がいますが(現在25歳くらい) ここ2年ほど完全に伸び悩んで、チームでも出番がなくなって来ています。 サンチアゴみたいな環境だと育つかもしれませんが、アブレウもどうでしょうか? このままだと、伸び悩む可能性はあります。
PEDRO JOSE RODRIGUEZ Jr に関して言えば、キューバ野球の変化に取り残された「恐竜」の ようになってしまいましたね。 彼は去年まで、6シーズン通算82本塁打、通算打率 .268 300本近くの本塁打を積み上げた偉大な同名の父親も、通算打率は2割8分台だったですが 父親の時代のキューバは、そういう粗い打者でもパワーを生かして国家代表になれた。 でも、近年の代表選考基準は、昔とは違っています。 対応力や柔軟性を併せ持たないと選ばれにくくなっていますね。
237 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/17(木) 18:28:51 ID:freFcq7m
来年の五輪では、 若い剛腕投手が観たいな
意外なニュースを意外なところで見つけますた
キューバ代表主力選手の出場停止処分
http://www.jaba.or.jp/ama/ibaf_news/07_5_12_2.htm アテネ五輪、WBCでキューバ代表のレギュラー三塁手を務めたミチェル エンリケス選手(26)が一年間の
出場停止処分を受けた。
理由は明らかにされていないが、大きな規律違反が認められたとの事。
同選手は、かつて代表キャプテンも務め、シーズン最多151安打(90試合)の記録を保持し、05−06シーズン
には首位打者にも輝いている。先月終了した06−07シーズンでも打率成績3位と活躍していた。
代表チームでは不動の二番打者であるが、1シーズンを棒に振ることになり、復帰後すぐ開催の北京五輪に出場
できるかどうか微妙である。
理由は何でしょう?普通に考えれば「亡命」「ドーピング」「私生活の不祥事」 あたりが想像できますが… 亡命はどうでしょうか?彼のキューバでの実績にかかわらず、メジャー関係者の評価は 同じ三塁手のグリエルあたりとくらべ、大きな差があります。 これは英語のサイトに2年ほど前に、そういうことが書いてあったことがあり、事実でしょう。 彼が、スピードやパワーじゃなく、技に長けた選手であるからして仕方ない一面です。 だから逆に、亡命やドーピングというのはイメージしづらいですね。彼の場合
ただ、キューバ代表チームの編成を考えるにあたっては、大きな痛手にはなりません。 何たって、本職三塁手のグリエルがいますから。 二塁はパチェコの後継者である Hector Olivera がいます。 最近は、木製バット対応のためにキューバがかつて売り物にしていた「スピードとパワー」 が目立っていませんでしたが、逆にこれを機会に、再びそういった面も併せ持つ代表チーム になれば良い気もします。
北京ではエンリケス見れないかもなのか・・・ あの神業的なバント処理は見たかったが
サッカーの場合、イスラム圏の国では 飲酒が理由で代表追放になったりするけど そんなかんじの理由かな?
243 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/18(金) 19:42:28 ID:Nxg3rOWf
キューバはラム酒とか葉巻で名だたる国だから 酒やタバコで厳罰というのはないな。
¡Los 20 hombres de Río!
http://www.radiococo.cu/deportes/dep10.htm どうやら、現在代表合宿をしているようです。
XV Juegos Panamericanos de Río de Janeiro, Brasil
ということで、リオでパンアメリカ大会やるみたいですが…
まともな球場あるんでしょうか?
ブラジルは、日系人社会を中心に野球が盛んなので、オランダくらいには整備が
されているのかもしれません
捕手 Ariel Pestano WBCでもおなじみの鉄壁捕手。半面、打撃は波大きい Eriel Sánchez 総合力ではペスタノ以上かも。打撃の巧さはペスタノの比ではない Osvaldo Arias 次の世代の捕手一番手。とはいえ30前後なので若手じゃない Yosvani Peraza 打撃が持ち味だが、正捕手はちょっと…確実に最終選考までに落ちる 内野 Alexander Mayeta ご存知「キューバの松井」今シーズンの不振からは脱却した模様 José Julio Ruiz 凄い素材。資質は、メジャーにいる「ドミニカの怪物達」に匹敵 Alexei Ramírez 今期本塁打王。今期はセンターが大半だったが、球界の事情で内野選出 Héctor Olivera 長い手足と上背、伸びやかな守備・若い割に堅実。まさに昔のパチェコ Yulieski Gourriel 有名なので省略。打撃以外は明日にでもメジャーの一流で通せる Rudy Reyes 身体能力と体格に見合った技術が、ようやくついてきた26歳 Eduardo Paret もう引退かなと思ったが…安心してバトンを渡せるシヨートが居ない? Luis Miguel Navas 守備の良さ以外は平凡以下。26歳で今後も多く望めないが…
Frederich Cepeda 総合力で代表レベルかは微妙だが、経験と適性が見込まれてるのか Giorvis Duvergel 体格は大きくないが、全ての面で漏れのない能力の持つ左利きのセンター Osmani Urrutia 守備・足・肩は並でも、チームとして欠かせない打棒 Yoandry Urgellés 俊足・強肩・高い打率。だが球際は平凡。左投手にもやや弱いか Yoennis Céspedes グリエル級にスピードとパワーを両立する選手。今期本調子でなかったが Alfredo Despaigne ALBA大会でも好調。上背175cmながら万能系20歳。左翼の定位置奪えるか Alexei Bell 172cmだが総合的に能力高い。チームではセンターとライトを半々で本職。
若い剛腕投手について教えてください
Pedro Luis Lazo 説明不要な巨漢右腕。でもダメな日はハッキリ駄目なタイプ Yunieski Maya 最低の時期だったWBCの時で実力は判断できない。本来エース級 Vladimir Baños 若く、真上から投げ下ろすタイプの割に、奪三振少なく四球も少ない Jonder Martínez 毎年ムラ多い成績だったが、オルティスに浴びた特大弾が効いたか今期安定 Vicyohandry Odelín まだここに名前があるのは、正直言って意外。4〜5年前の調子に戻れば良いが Norge Luis Vera 全盛期と同じとは言えないが、代表に入ってもおかしくない水準に復活 Ciro Silvino Licea 今期は驚異の安定感で防御率一位、そして久々の代表候補に。何が変ったのか? José Ángel García 25歳。ずっと抑え専業で地位を築いてきている。スライダーと速球が武器 Yolexis Ulacia 20代後半。彼も何年も抑え専業で、こちらは変則気味 Félix Rivera キューバチャンピオンのサンチアゴのリリーフエース。 Alberto Bicet こちらもサンチアゴの主力投手の一人。 Adiel Palma 落ちる球と球持ちのいいストレートで三振を取るベテラン左腕 Norberto González パルマとともに、近年の国際大会常連の左腕。クセ球で打ちにくい Elier Sánchez 20歳で今期最多勝になった本格左腕。 Aroldis Chapman 19歳の剛速球左腕。時折制球不安定だが、打者にはそれが余計怖いかも Arleys Sánchez 速球にスクリューやカーブ織り交ぜる左腕。彼は日本の左腕にもいるタイプ
サウスポーが多いですね。 サンチェスとチャプマンですか? 是非見てみたいです
パルマは北京でまた出てくるのかな? あれは左打者だと打てる気がしない
251 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/20(日) 00:53:55 ID:oDIU+4Q3
252 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/05/21(月) 15:15:40 ID:GHdZYCb1
ルイスとセスペデスって選手を見てみたい
160kピッチャーのロドリゲスはどうしてるのだろうか
>>253 腰を痛め、
メジャー各チームのトライアウトを受けたが、
不合格だったらしい。
現在の消息は分からない。
>>252 >212のリンクがまだ生きてますのでご覧下さい(うまく繋がらない時もあります)
繋がっても、非常に重いですが‥
José Julio Ruiz の良いところは、(素人目ですが)余分なバットの軌道が見えないところ。
シャープに小さく、鋭くスイングしてるように見えますよね。
過去〜今年のシーズンまででは、それほど多くの本塁打を打っていませんが、この間のプレーオフ
の様子を見ると、来期はそれなりの本数が期待できると思います。
Yoennis Céspedes はチームが惜しくもプレーオフ進出ならなかったため、映像がありません(´・ω・`)
来年は、昨期のグリエル以来となる、20本塁打20盗塁にチャレンジして欲しいですね。
あとは、内野の練習なんかも‥
今期は1試合だけ、途中からショートに入ったとたんに2失策。それ以後ショート出場ナシでした。
今年から来年は、外野より内野が手薄なのでチャンスですし。
6月から7月にかけて現地いってくるんですが なにか野球のみどころないでしょうか?
シーズンオフじゃまいか?
やっぱり? なんか特別試合とか練習試合とかイベントとか 何かしらやってないかなあ
捕手
ごぶさたしてしまった… プレ五輪というのがあると、以前から言われていて楽しみにしていたんですが キューバのサイトでは、今のところその件に関する記事を見ません。 キューバは、(かつて)アマの祭典という位置付けから、非常に五輪を重視してますし 友好国に位置付ける中国が参加依頼すれば、断ることは考えられないので 大会が行われるならば参加するとは思いますが… (A代表を派遣するかは別問題にせよ)
>>259 おお…浦山椎
でも試合は‥国内リーグはないと思われます(´・ω・`)
二軍や若年世代の試合とかはあるかもしれませんが…
もし可能でしたら、向こうの野球マニアとの「野球談義」に花を咲かせて頂けたら、と思います。
野球環境についての話(質問)とかも。
・youtubeに、試合での5回休憩でグラウンドに火を噴くサーカス的女性とか、一輪車少女とか
サッカーのリフティング少年とかがいる画像がありますが、いつもそういうアトラクションが
あるのでしょうか?
・成績の振るわない選手に対し、いわゆる「クビ」は有るんでしょうか?
・使用するボールやストライクゾーンの、国際試合との違いに対する考え方
・バントや盗塁、外野手の捕球〜返球までの動作の(日本との)違い
・配球は捕手が考えるのか、投手の仕事か。
・4シームの直球が武器の投手が多くないのは、国内で通用しないからなのか?
・右利きの選手を左打で育成することへの是非
・キューバがWBCを戦い、今後に向けた(キューバの方が考える)課題 ・国内リーグの方式や試合数は現状が良いと思われるか ・日本では、投手の腕の位置を変化させるのは(上から投げたり横から投げたり)フォームが 固まらないので良くないとされるが、キューバの投手はそういう人が多いので良い技術と いう考え方なのかどうか すみません。自分がパッと思いつく質問事項を勝手に挙げてみました。 もしきっかけがあるならば、現地の野球フリークとも意見交換して頂ければ素晴らしいことです。
プレ五輪出場に中国が招待した国: 米国 日本 フランス キューバは用なしです
>>264 中国政府がやってることは反共そのものだもんな
267 :
名無しさん@実況は実況板で :2007/06/07(木) 20:00:00 ID:r1lRW6fI
age
268 :
キューバサッカーもがんばれ :2007/06/09(土) 07:33:59 ID:qNTtFYnH
269 :
名無しさん@実況は実況板で :
2007/06/14(木) 06:27:05 ID:MsD5Bgwz あげ