【悲願】山梨県の高校野球を語る１４【全国制覇】

東海大甲府対横浜　第一試合
横浜010020102＝6 H17
東海020000001＝3 H8

【東】
増田（右）5回 被安打8 三振3 死四球3 自責3
三井（右）4回 被安打9 三振1 四球2 自責3
【横】
川角（左）9回 被安打8 三振7 四球2 自責3
本塁打【横】佐藤賢右中間ｿﾛ 【東】神原げん左越ﾂｰﾗﾝ
三塁打【横】高濱 【東】神原ごう
二塁打【横】白井 福田 下水流 岡田 【東】神原ごう 山田

増田、三井とも高めの球はことごとく打たれる
打球の速さも全然違う　東海は詰まったゴロを連発
試合は僅差だが、横浜の走塁ミスにずいぶん助けられた
横浜川角は尻上がりに調子をあげ、四回以降危なげなく、安心して見ていられた
東海は粘りがあり、九回裏、二塁打二本と左前安で意地を見せた

東海が出ても全国制覇は無理だな

東海大甲府対横浜　第二試合
東海000000000＝0 H6
横浜00103020/＝6 H9

【横】
西嶋（左）9回 被安打9 三振9 死四球0 自責0
【東】
諏訪（右）5回 被安打6 三振1 四球2 自責3
下平（右）2回 被安打2 三振0 死四球2 自責2
原（右）1回 被安打1 三振1 四球0 自責0
二塁打【横】高濱 岡田 下水流 【東】神原ごう
盗塁【横】二個

東海打線は力のないフライを連発
二回に大野の三振振り逃げで一気に二塁を陥れ、続く神原ごうの左前安打でノーアウト三塁一塁とチャンスを作るも、
神原の盗塁失敗と、後続が討ち取られてあえなく凡退
最終回にツーアウトから神原ごうの左翼線二塁打と横浜のエラー絡みで三塁一塁となるも最後の打者が三振
チャンスと言えるのはこの二つだけだった
一戦、二戦とも横浜の横綱ぶりを見せ付けられただけの試合だった
東海の投手陣は全体的に良くまとまっているものの、小ぶりな印象は否めない
低めにキレのある球を投げられる増田君と三井君が頼りだろう
軟投派の諏訪君、スリークォーターの下平君では強力な打線は厳しい

第二試合では、第一試合でクリーンナップを打っていた横浜の福田君、佐藤賢君など数名がお休みし、
準レギュラー主体のチーム構成でした、横浜は。
東海で光っていたのは守備ですね
これは横浜を大きく上回っていました
打線では神原ごう君が良かったですねえ