http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060607-00000101-jij-spo.html 4年に1度のサッカーの祭典、第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は9日、
3大会連続出場の日本を含む32チームが出場し、開幕する。
開幕試合は同日午後6時(日本時間10日午前1時)からミュンヘンで行われるドイツ−コスタリカ戦。
8大会連続で前回大会王者が登場していた開幕戦に、36年ぶりにホスト国が臨む。
日本の初戦は12日午後3時(同午後10時)からカイザースラウテルンで行われるオーストラリア戦。
9日は開幕戦に続き、日本の上川徹氏が主審を務めるポーランド−エクアドルもゲルゼンキルヘンで行われる。
ドイツでのW杯は、西ドイツ時代の1974年第10回大会以来32年ぶり。東西統一後は初めてとなる。
同国は大きなスポーツ大会の開催・運営に定評があり、各会場では最終準備が淡々と進んでいる。
6日にはミュンヘンの国際放送センターの正式会場セレモニーも行われた。
出場各国も続々とドイツ入りし、大会に向けた調整に余念がない。
3大会連続の出場で前回に続く1次リーグ突破を目指す日本は、この日も合宿地ボンで汗を流した。
1次リーグF組で日本のライバルとなる豪州とクロアチアは7日(同8日)、
リヒテンシュタイン、スペインとそれぞれ強化試合を行って調整する。各国の仕上げも最終段階を迎えた。