■□■╋シカゴ・カブス╋■□■ Part3

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627名無しさん@実況は実況板で
http://www.tv-asahi.net/html/a_media/419.html 平成18年05月19日 編集:テレビ朝日アメリカ・インク

  
米大リーグのプレーオフやワールドシリーズの全国向け独占放送権は
Foxネットワークが所有しているが、今シーズンをもって満期となる契約の更新に関する
Fox側の発言が波紋を投げかけている。
問題の発言は、Fox ネットワークの親会社、ニューズ・コーポレーションのピーター・チャーニン社長によるもので、
チャーニン氏は「大リーグとの関係はこれまで良好に保たれてきた。契約更新が出来たらこの上なく幸せだと
思っている。しかし、新契約は我々に利益をもたらすものでなければならない。赤字経営を強いられる契約には
調印するつもりはない」と述べ、大リーグの出方次第では交渉決裂もあり得ることを示唆している。
v チャーニン氏はまた、「Foxは(コンテンツとしての)野球に対しては率直な受け止め方をしている」と
述べているが、昨今の状況を見て野球がこれ以上の視聴率を獲得することは難しとの考え方を示したものだ。
Foxでは2000年以来、6年間総額26億ドル(約2,860億円)の契約を大リーグと結んでいるが、すでに2億ドル(220億円)の赤字運営になっているという。
Foxと大リーグの独占交渉期間はすでに昨年12月31日で終了していることから、大リーグではスポーツ専門局
ESPN(ウォルトディズニー傘下)やNBCネットワークにも打診している模様だ。
ただ、ネットワーク間には、スポーツ番組は権料が高い割には視聴率が稼げないという共通認識が広がっており、
交渉の行方が注目される。