>>812 もともと大昔から北北海道の人間は公立崇拝、私立蔑視が強いね。
私立から関東のA級私大に行くよりも、公立から地方のB級国公立大に行くか
公立高卒で地元に就職する方が地元受けが良い。
高校野球は予選が本番、甲子園はオマケ、硬式は高校卒業と同時に引退、という土地柄。
やる気のあるごく一部の選手は、そういう土地柄を嫌って逃げ出していたよ。
龍谷や、のちの砂北、滝西のような学校が強かった時代はあくまでも例外的。
龍谷伊藤監督、砂北佐藤監督が退いたことをきっかけに
60年代以前の無気力状態に戻ってしまった。
いまさら伊藤監督が復帰しても私立野球学校が根付くような土地ではないし
高石監督のような大味な田舎野球は旭川では成功しない。
旭川北には野球推薦は無い。
旭北は大穴代表と思われていたが、本命との力の差は無かった。
ここ数年の北北海道には実力校は皆無で、前評判上位20校は大差ない。
マスコミが秋季・春季大会の結果を見て、本命、対抗、候補、穴、大穴という形で
無理やり格付けしただけなのでいい加減そのもの。
本命が出ても、大穴が出ても、甲子園では似たような結果となる。
リーダー校は不在。
基本ができていない大味で雑なチームだらけなので
比較的まともな野球をする旭川の小戦力チームが接戦をすり抜けやすい。
でも選手層が極薄なので、甲子園では力負けして接戦に持ち込めない。
05夏の旭工のような中戦力チームを作って甲子園に出ると
勘違いして大戦力チームになったつもりで戦って完敗する。