144 :朧 ◆VI.qVpaG56 :2005/11/12(土) 00:49:03 ID:6KatYbj8
神宮大会 朧's Eye 第一日目
■第一試合 清峰 − 駒大苫小牧
国体から短い期間での再戦となる。この試合を読むには香田の癖を読み取る必要がある。
香田の癖は主に二つ。まぁありきたりな普通の考え方ではあるが以下の通り。
・短い期間で連戦がある場合、二試合連続同投手先発はさせない。
・連戦では、強いとみなした方の相手に力のある投手をあて、弱いと見た相手に格落ちの投手をあてる。
この癖を基本に考えると明日の展開が読める。
香田は国体で清峰に勝利していて、清峰に対して悪いイメージが無い。
一方で、前チームの主力がそのまま残り、前評判どおりに北信越を圧倒的な力で制覇した高岡商に対して
より恐いイメージを抱いていると精神分析できる。
よって、明日の試合は香田は、対馬、片山、菊池、岡田ら、一年生での継投を考えているだろう。
勝利を確信した場合に、短いイニングに限り、田中にマウンドを踏ませるという計画でいるのが予想される。
清峰は、評判だけで力の無いこれら一年生投手軍を経験面で揺さぶり攻撃したい。
日本代表とは言え、菊池の球など中田翔の唸る球威の前にはカス同然。
対馬は直球もせいぜい130台中盤、この季節では130台前半を推移し、話にならない。
岡田は登板したほとんどの試合で失点を繰り返す凡P。
注意すべきは、関東に着てから調子のいい左腕、片山のみ。
清峰の監督は馬鹿ではない。おそらく、序盤から小刻みにこれら一年生投手を崩してくると見る。
有迫投手が九回5点以内に抑えれば、清峰に勝利が訪れるだろう。
朧予想 清峰 6−4 駒大苫小牧