米遠征でシカゴ滞在中のレアル・マドリードが、16日(日本時間17日)のグアダラハラ(メキシコ)戦、
18日(同19日)のロサンゼルス・ギャラクシー(米国)戦を前にPR活動で大忙し。
チームは15日、当地のリグレー・フィールドで米大リーグのカブス対パイレーツ戦を観戦。
試合前にFWラウル(28)が地元カブスのユニホーム姿で始球式を務め、大歓声を浴びた。
その後はシカゴ市役所へリチャード・ダレイ市長を表敬訪問し、
サインボールと「ダレイ05」の文字を背中に入れたユニホームをプレゼント。
夕方からソルジャー・フィールドで前日練習を行ったMFベッカム(30)は
「いいパフォーマンスを披露することが大事。たくさんの人が高いお金を出して
自分たちのプレーを見に来てくれるんだから」と話した。
グアダラハラ戦には5万人の来場が見込まれている。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jul/o20050716_70.htm