【伝統】六大学と東都どっちが強い【戦国】part2

神宮大会に思う 　

高校野球と大学野球が同時進行する神宮大会では、いかに大学野球に
点が入らないか、よくわかります。いい投手が多いというのもあるんですが、
それに対抗できるいい打者をそろえるには限界があるので、打線が
つながらないのですね。本学も上位打線はいいのですが、長谷川の前に
いかにランナーをためるかが勝負だったのにそれが不十分だった。

だとすれば、少ない得点を守りきるため、いかにエラーをなくすかが
重要になってきます。早稲田の応武監督は「守れる者を使う。打撃は
大差ないから」と言っていますが、納得できます。エラーは４ボールは
投手戦には痛手になりますからね。１点の重み、１つのプレイの重みを
改めて痛感しています。

それにしても駒苫は強いですね。あの田中の球は打てないんですね。
しかも連投が効くところもいいんですが、使い過ぎが心配です。
神宮・選抜・選手権・国体の４冠をやってくれるかもしれません。