Seattle Mariners Vol.160

マイク・モースの充実の日々

【シアトル２８日】昨年フレディ・ガルシア投手とベン・デービス捕手とのトレードでシアトル・マリナーズに移籍し、今年メジャー初昇格を果たしたマイク・モースがインタビューに答えた。

―マリナーズで初昇格した時の気持は
「夢が叶った瞬間だったよ。シカゴから一緒にきたジェレミー（リード）やミゲル（オリーボ）は既にマリナーズでプレイしていたから、僕もようやくメジャーに来れてエキサイティングだった」

―デビューから調子よくヒットが出ていましたね
「メジャーでプレイできる喜びの賜物かな。やはりシカゴのマイナーでも一緒だったジェレミーやミゲルがいることが本当に支えになったよ」

―そのオリーボはマリナーズでは結果を出せませんでした
「ミゲルは太陽見たいな人でチームに元気をくれる存在だった。でも何かプレッシャーに押し潰されてしまったようだね。マリナーズはホワイトソックスのような陽気
なチームと違ってジェントルな感じもあるしね。サンディエゴへいてしまったのは淋しいけど、彼にとっては良かったと思うよ」

―イチローの存在について
「彼は僕にとってもスーパースターさ。野手としても打者としても適わないよ。彼とはあまり話す機会がないけど、彼から吸収するべきものはたくさんあるんだ。味方でよかったって思うよ」

―チームの雰囲気は
「みんな勝つために必死でやっているんだ。確かに苦しいシーズンだけどいつもセーフコフィールドには沢山お客さんが来てくれる。だから勝たなくちゃいけないんだ」