【なんと言っても】小関順二総合スレ7【高崎!】

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513名無しさん@お腹いっぱい。
>>512
一部「野球小僧」で既に語っているところと被る


「流し」の最初の頃は受けるのが怖かった。上手く捕ろうとか考えていたから。
でも、捕れなかったという事がそのピッチャーのボールを伝えることになる、
ということに気付いてから怖くなくなった。それを教えてくれたのが高井。

早稲田に行ったのは、早慶戦に憧れて。

ヤクルトファンになったのは、父親が国鉄関係の会社に勤めていて、
国鉄スワローズの試合によく連れて行かれたから。
好きだった選手は大矢と安田猛。

「流し」の最初の頃は、警戒されたせいかよく断れた。例えば木佐貫や和田。

自分が子供の頃からキャッチャーだったのは、野球のスターであるピッチャーを
蔭で支える方がかっこいいじゃないかと思ったから。
自分がピッチャーをやるのは嫌いだった。
グラウンドの真ん中でみんなの視線を浴びて野球をやるのがダメだったから。

受けたいと思って受けられなかった中で、一番記憶に残っているのは新垣とダルビッシュ。
大学選手権で見て新垣はツーシームが印象に残った。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/17(水) 01:56:30 ID:1xwSVfuc
いままで受けたピッチャーの中で凄かったのは、
一位 高井(ヤクルト) 膝元のボールもホップする。
二位 久保田(阪神) 荒れ球かと思いきや、インロー、インハイ、アウトロー、アウトハイと四隅にピシャピシャ決めてくる。
三位 鈴木(中日) クセ球。蛇みたいなボール。スライダーもへんてこりん。

小さくまとった高井を見るのは寂しい。
高校でやってたときのピッチングをそのままプロでやって欲しかった。

辻内はスライダー、カーブ、フォークと変化球もよかったのが意外。
ただ、彼はストレートだけを信じてる。自分の変化球も信じるようになれば。

プロのピッチャーで受けてみたいのは渡辺俊介。
最近は不思議なピッチャーを受けてみたいと思う。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/17(水) 01:57:01 ID:1xwSVfuc
プロのピッチャーで受けてみたいのは渡辺俊介。
最近は不思議なピッチャーを受けてみたいと思う。

アマチュアの選手と話をして感じるのは、自分のことを語れる選手が少ない。
プロの選手のインタビューを見ても、もっと伝えてくれよと思う。
150キロを投げたからといってプロのピッチャーだとは思わない。
なぜ自分が150キロを投げられるのか、我々素人にもわかるように話してくれるのが本当のプロ。
そう選手がたくさん出て来て欲しい。

やってみたい企画。
野球小僧を訪ねてみたい。
取材で監督さんと話をしていて、監督さんの目が一番輝くのは、
エースピッチャーの凄いボールについて話しているときじゃない。
「監督さんのチームの野球小僧って誰ですか?」って聞いて、
「あいつなんですよお」と言ってるとき。
「ああいう選手が好きなんです。ああいう選手が欲しいんです」って
どの監督さんもおっしゃるんです。
だから、野球小僧を訪ねてみたい。


だいたいこんな感じ