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名無しさん@お腹いっぱい。:
練習試合結果(25日・北海道栄G)
青森山田000010100|2
北海道栄000000002|2
引き締まった投手戦。青森・野田が1人で9回を投げきったのに対し、栄は浜崎−森下−中村−朝山の
4投手の継投。野田投手は2年生ながら角度+伸びのあるストレートで、栄打線を力で封じていた。青森
の5回の1点は、注目の柳田選手のライトへの滞空時間の長い本塁打。松中タイプの懐が深く、ギリギリまで
呼び込んでの1打。栄の9回の2点は、無死から2連続四球の後、瀧口・京極・大西といずれも「四球の後」の
鉄則ともいえる初球攻撃。いずれも内外野間を強烈なライナーで抜けていく徹底したダウンスイング、柳田
選手の大きな放物線を描く打球とは対照的に、外野手が一旦前進したかと思うと、後退するような打球の
伸びは素晴らしい。栄の各選手ともヘッドスピードが鋭く、9回は野田投手を捕らえていた。
投手陣は調整段階か?4投手をテスト登板させたような感じに見えた。