ようやく、しおらしくなってきた韓国野球140

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 美→選手, 日→監督…韓国は'ネチズン天国'

'選手をするためにはアメリカで,監督をするためには日本で,そして記者をするためには
韓国に行きなさい?'

 去る96年スプリングキャンプを取材する時の仕事です.すぐゾンヘに新人王の突風を起
こしたLAドジャースの老母ヒデオと約30分位のインタビューを終えて出るのに,クラブハ
ウス門外にいた日本記者10人余りがまるで待ったというように近付いたら'老母がムォラ
ドか'と記者に質問をこぼし出しました.あっけなくて"今老母が中にあるから行って話し
なさい"と言ったら,老母が訓練の後日本記者たちのクラブハウス出入りを阻んでくれと言
って広報室に要請してインタビューをすることができないというのです.

 それに日本ではプロ野球監督は殆ど神格化されているという話も聞きました.冗談半分
で'監督様とインタビューはひざまずいてする'と言う言葉もあるほどに,日本は殆ど一方
的な監督主の取材の風土です.

 ところでアメリカの場合は極めて事務的ながらも選手主です.代表的な資本主義国家ら
しく年俸が1000万ドル台を超えるスターたちの場合10分の1度ならない給料屋監督たちや
コーチたちよりずっと堂々で,スーパースターと監督が不和を見せる場合監督の退く場合
が大部分である位です.

 監督やコーチのインタビュー位は比較的わけないが選手たちとはインタビュー時間も空
間が制限されていて,クラブハウスで競技(景気)の前と競技(景気)後決まった時間にちょ
っとインタビューをすることが全部です.一方に徹底的に事務的だからどんな状況でも監
督や選手たちがインタビューを断る場合は殆ど見られないです.

 韓国と日本-アメリカプロ野球取材の決定的な差は韓国の場合記者と取材原刊の人間的
な粘っこさが相変らず残っているという点だと思います.日本の場合選手たちの携帯電話
番号を問うことも失礼だと言って,アメリカでも監督や団長なら分からないか選手と個人
的に電話する記者はあんまりないです.
 しかし韓国野球版では記者たちと選手やチーム関係者たちが個人的にヒューマンリレー
ションズを維持して,電話で安否取り交わして,慶弔があれば一緒に喜んで悲しみます.そ
して時にはそんな人間的な粘っこさだからアメリカ記者たちのように残酷に批判的な記事
を書くのが大変になることも事実です.

 テキサス新聞たちが朴賛浩に対して人身攻撃に近い位に責める記事たちがよく出るが,
国内野球版では選手や監督をそれほど責める記事は捜してみにくいでしょう.スター選手
のプレーを批判する記事が出ればサイバーテロを加えて来る一部若いネチズンたちの狂的
な反応が記者の足首を取ったりします.記者の上にネチズンがいるつもりです.

 しかし人間的な紐帯関係で縛られた私たち野球係の取材の風土も早く西欧化(?)になっ
ています.朴賛浩と金兵玄など海外派たちがアメリカ側野球の風土に付くうえ,海外野球と
交流もだんだん無くなりながらもっとそんな現象が加速化されています.

 実は取材源と記者の関係と言うのがとても遠くてもだめで,またとても近くてもならな
い微妙で複雑なことではあります.しかし極めて事務的なアメリカ野球と相変らず人間的
な関係が維持される韓国野球をよく交ぜてもたらしておけば一番望ましくないかという考
えもして見ます.

 スポーツ朝鮮 <体育部野球チーム部長大宇minkiza@> 2005-03-10 12:11

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>スター選手のプレーを批判する記事が出ればサイバーテロを加えて来る一部
>若いネチズンたちの狂的な反応が記者の足首を取ったりします

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