363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
軸足を意識ってのは、下半身を回しても体の中心がブレないポイント(人それぞれに違っていて、西武の和田の様にほとんど軸足に近いくらい後ろの場合もある(自分もそう))ということだろう。
そのポイントってのは、下半身でタイミング取るって言うか、下半身の回転が減速しだしたときバットが返りだすから、そのポイントで下半身を回す時、回転途中の下半身の回転速度を緩めるポイントを自由に調整できる
為のやりやすいポイントってことだろう。
それが、ボンズの場合(自分もそうだけど)、投手側の足は突っ張る感じで、後ろ足で下半身を回す感じで回転コントロールするから、そこで、「軸足に意識」って言葉が出たんだろう。
あと、利き手すなはち後ろ手がリーディングハンド(誘導)ってことな、改めて確認したよ。
すなはち、ミート手前まで、投手側の手は力を抜いて添えておいて、球の変化の対応用に備えて、とっておくってことだな。
「ボールをツカミに行くような感覚」かぁ。
確かに、後ろ手の肘をたたんで、手の平を開いて(ボールを掴むように)手を前に出そうとすると、アルェ〜(・ε・)手が前に出にくい>手が体から離れず手打ちになりにくい。
ボクシングの要領で手の平をグーにすると、手を前に出しやすくなる。
バランスが大事とも言ってたな。
かつて、落合が観音打法とか言ってたの思い出した。
ボンズも手は添えてあるだけで、体の回転だけで打ってるような感じに見える。>手は添えてあるだけでリラックスできるから、球の変化に自在に対応できる。
体の回転で打つためには、さっきのバットが返りだすポイントを下半身で作ってやることがポイントだし、そうすることで、腕もリラックスできる。
あと、自分的意見でもうひとつ。
ボンズは投手側の肩がフォロースルーでしっかり返ってる。
肩がしっかり回るから、インコースでも腕先行で手打ちにならずに、しっかり体の回転で打てる。
もちろん、てこの原理で(壁って言う人も居るが)、シーソーみたいな感じで、ミート手前で、腰をストップさせるっていうか、逆回転させるって言うか、そうすることで腕とバットを素早く返して撃ち損じないようにしてるんだろうけど・・・
どうよ栗山&皆のシュ〜
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/16 23:59:27 ID:EvsP6cvw
>363に追加で、
あと、キャッチボール(手の平を開いてボールを掴むように)ってのは、
・手の平をグーにすると腕も力んでくる。
・手の平をリラックスしとくと、リストのスナップも効き易い。
てのもあるんだろうな。