5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
スポーツ生理学な
まあでも同意
平然と1年で筋肉が10キロ増えたとか言ってる奴を見るとマジで笑う
解説すると
普通は1,2キロ 多くても3キロぐらいなのにな
他はほとんどが脂肪 まあ筋肉3キロって肉屋に行けば分かるがかなり大きい
プロテインの意味はたんぱく質で大豆やら卵白を固めたもの 害は無い
ステロイドとは全く違う
あとは人間の体はうまくできていて
脂肪が増えれば自動的に筋肉もふえ 筋肉が増えれば脂肪も減る
(脂肪が少ないと残りのエネルギーが少ないと判断し、筋肉を小さくして消費カロリーを減らす
また脂肪が多いと残りエネルギーが飽和状態と判断し筋肉を大きくして消費カロリーを増やす)
まあこれは基本だな
強打者に脂肪が多いのは不摂生ではなく意図的になんだが
無知な者は、プロ野球選手は自己管理もできないんだー と自身満々で言ってるから笑えるw
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/08 15:58 ID:/je95FTG
ステロイドに関して簡単に説明すると
まず筋肉は、トレーニングすることにより筋細胞中のアンドロゲンのレセプター(受容体)とテストステロンが結合し、
蛋白同化作用が起こり筋量が増加する。
しかし人間のテストステロンの一日の分泌量には個人差はあるにせよ限度がある。よってどんなにトレーニングしてもある程度の所で筋量が増えなくなる
そこでステロイドを注入すると結合待ちのレセプターと同化し筋量が増える
つまり本来なら4日の回復期間がないと(テストステロンが足りず)受容体が埋まらないはずの者を
ステロイドを注入することによって3日 あるいは2日で完全に埋めてしまうのだ
つまり回復期間を縮める
ただし副作用も強く、特に内臓へのダメージが大きい
そのためこの薬はせいぜい3ヶ月までしか連続では使えない
トレーニングを続けていれば誰しも1年〜5年ぐらいの長期停滞があるのだが
その時にステロイドを使うと停滞期をすぐにぬけることができる
ただしこの停滞期はある程度のレベルまで鍛えないとない
そのため効果を最大限発揮しようと思ったらかなりの土台が必要
よってウェイトトレーニングに対する意識が甘い多くの日本人が使っても驚くような効果は無いだろう