【糟】キューバ野球を語るスレッド　３【瀞】

情報が皆無なんて（‘ ε ’） ｷﾆｼﾅｲ!　けど最近情報激増中
例え１日１レスしか付かなくとも、３年経てば１０００突破。
また〜りいきましょう。

パート２が不覚にも落ちてしまったので、再立ち上げ

あー、やっと３ができたか。乙です。

アテネ五輪金メダルの代表選手（数字は２００４年国内リーグ）
捕手　　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・・本・・・・・・点・・・・・盗塁阻止率】　　
　Ａ・ペスタノ(VCL/30/RR)・・・・・・・・３２０・・・・・１０・・・・・５４・・・・・ .676(23/34)　　　
　Ｅ・サンチェス(SSP/29/RR)・・・・・・３２７・・・・・１０・・・・・６０・・・・・ .611(22/36)　　　
　Ｒ・マチャド(CAV/30/RR)・・・・・・・・３６６・・・・・・６・・・・・６１・・・・・ .654(17/26)　　　

内野手　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】
　Ａ・スクール(IND/38/LL)・・・・・・・・・３００・・・・・・９・・・・・５５・・・・・・１　　　　　　　
　Ｙ・グリエル(SSP/20/RR)・・・・・・・・ ３５８・・・・・・９・・・・・４２・・・・・・７　　　　　　　
　Ａ・ラミレス(PRI/22/RR)・・・・・・・・・・３０８・・・・・１１・・・・ ５２・・・・・・７　　　　　　　
　Ｍ・エンリケス(IJU/25/RR)・・・・・・・３８５・・・・・・７・・・・・４３・・・・・・０　　　　　　　
　Ｙ・チャールス(CAV/25/RR)・・・・・・ ３５５・・・・・・９・・・・・３７・・・・・・２　　　　　　　
　Ｅ・パレ(VCL/31/RR)・・・・・・・・・・　３０３・・・・・・４・・・・・２４・・・・・１７　

外野手　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・・本・・・・・点・・・・・盗塁】
　Ｏ・ウルティア(LTU/27/RR)・・・・・・・４６９・・・・・１６・・・・・６７・・・・・・１　　　　　　
　Ｆ・セペダ(SSP/24/RS)・・・・・・・・・・３１９・・・・・１６・・・・・６０・・・・・・０　　　　　　
　Ｃ・タバレス(IND/29/RR)・・・・・・・・・３２８・・・・・・４・・・・・１９・・・・・・３　　　　　　
　Ｙ・ウルゲジェス(MET/22/LL)・・・・・３９９・・・・・・５・・・・・３７・・・・・・７　　　　　　

投手　【名前（所属／年齢／左右）・・勝・・・・敗・・・・S・・・投球回・・・奪三振・・・・四球・・・・・防御率】
　Ｌ・ボロト(VCL/21/R)・・・・・・・・・・・１２・・・・３・・・・１・・・ １２６ 2/3・・・・１３５・・・・・３８・・・・・１．５６
　Ｎ・ベラ(SCU/32/R) ・・・・・・・・・・・・ ９・・・・１・・・・０・・・・・７４ 0/3・・・・・４７・・・・・・ ６・・・・・１．９５
　Ｄ・ベタンコート(SCU/23/R) ・・・・・１２・・・・４・・・・２・・・・１２８ 2/3・・・・１０１・・・・ ４７・・・・・ ２．０３
　F・モンティエ(IND/19/R)・・・・・・・・・ ２・・・・３・・・１３・・・・・５０ 0/3・・・・・ ４６・・・・・１５・・・・・２．３４
　Ａ・パルマ(CFG/33/L)・・・・・・・・・・・４・・・・７・・・・０・・・・・ ９４ 2/3・・・・・９６・・・・・３５・・・・・２．６６
　Ｐ・ラソ(PRI/30/R)・・・・・・・・・・・・・・８・・・・５・・・・０・・・・１０１ 1/3・・・・・７５・・・・・ １１・・・・・２．９３
　Ｍ・ベガ(GRA/28/R)・・・・・・・・・・・・８・・・・６・・・・０・・・・・１３０ 1/3・・・・・９４・・・・・２９・・・・・３．５９
　N・ゴンザレス(CFG/24/L)・・・・・・ １０・・・１２・・・・０・・・・１４１ 2/3・・・・１２５・・・・ ５４・・・・・３．７５
　Ｖ・オデリン(CMG/24/R)・・・・・・・・・５・・・・４・・・・０・・・・・ ６８ 1/3・・・・・ ５１・・・・・１６・・・・・３．８２
　Ｊ・マルティネス(HAB/26/R)・・・・・・６・・・・７・・・・０・・・・・１０９ 1/3・・・・・８７・・・・・２１・・・・・３．８７

キューバ選手は、とにかく乙です。
前回のシドニー五輪は、いきなり木製バットになるというのが前年くらいに持ち上がり
対応できずにシドニー予選でもカナダに負けるなど苦戦
国内リーグでも木製バットを導入したけれど、打者が軒並み対応できず
その年のリーグ（９０試合）で本塁打王が１０本（しかも引退秒読みのベテラン選手）
最優秀防御率に至っては、ノルへ＝ベラが０．９７を記録するという脅威の打低になったまま
五輪を迎える羽目になってしまった。
五輪ではなんとか勝ち進んだが、決勝では現在メジャーでも活躍するベン＝シーツの前に３安打完封負け
やる前から、貧打で苦しむのは予想されていた状態でした。

この頃には、国内リーグでシーズン最多安打記録を作ったエンリケス、木製初年度首位打者チャールス等
２０歳くらいの、木製に対応した好打者が台頭していました。
しかし、過去に圧倒的な実績を残した大物野手たちが依然現役だったため、世代交代は簡単ではなかった。
そこで、２００１年台湾Ｗ杯を区切りに、リナレス・キンデラン・パチェコ等５〜６人の大物ベテラン野手を
一度に「卒業」させるという手段に出ました。
「９０年代のキューバ野球」は２００１年に終了し、その時から後戻りの許されない大改革に足を踏み入れたのです。

２００２年は、自国でインタコンチが開催されました。
ここで何としても優勝と意気込み、生まれ変わったキューバ代表を作りはじめました。
結果は優勝。ここから五輪までは一直線でした。（途中で主力の亡命・未遂による選手交代こそあったものの）
国内リーグで選手として出場経験の無いところから、指導者としての実力オンリーで代表監督にまでなった
現監督による、「スター不要の全員野球」主義は、アテネでの雪辱という悲願達成で幕を閉じました。

今回の五輪に向けて作り上げてきた国家代表、べレス監督の意向もあるでしょうが
明らかに以前と異なるのは
・最初から分業を意識した投手選考
・安易に三振しない・多彩な面からの選考に合致した打者選考
という面です。
本戦中では、先発候補がリリーフをしたりしました。しかしあくまで決勝トーナメントへの調整
この点は、今後の代表選出過程では、一層洗練されてくると思われます。
三振の少ない打者というのは、徹底的でした。
例え打率や本塁打が良くても、国内で三振が多い打者は、最終的に五輪代表に残れませんでした。

本塁打数軽視というのも、三振×と同じくらい徹底的でした。
今シーズンのキューバリーグで本塁打を１０本以上放った打者は３９人いましたが、
五輪代表には、そのうちたった６人だけ。
本塁打上位３位に入る５人（３位はタイが３人なので）は、全員五輪落選という徹底ぶりでした。

キューバといえばエースのビネンと座ったままセカンドに送球をするキャッチャーが
印象深い。
日本とアメリカの他にも野球をやってるんだと驚いたことを思い出す。

キューバに対して日本はテレビ映えする選手を選考したとしか考えられないな(藁

石毛の当たりは惜しかった

>>10
ほー、これはすごい情報っす。サンクス！

国内成績はこちらで
・XLIII Serie Nacional （国内リーグ）
　http://www.inder.co.cu/indernet/competencias/sinfo/snacional43/snacional43.htm
・III Superliga de Béisbol （選抜リーグ、国内４ブロック計１６チームの主力が集まり行う短期リーグ）
　http://www.inder.co.cu/indernet/competencias/Sinfo/Superliga2004/Superliga2004.htm

WINDOWSの場合、
表示（Ｖ）　→　エンコード（Ｄ）　→　西ヨーロッパ言語（WINDOWS）
にすると、文字が化けなくなります

>>9の続きで、「安易に三振しない打者」重視の選考という点について。
今シーズンの三振数　　（カッコ内は、１三振あたりの打席数）
　Ａ・ペスタノ(VCL/30)・・・・・・・・・３０　　　　（９．９７）
　Ｅ・サンチェス(SSP/29)・・・・・・・１６　　　（１９．６９）
　Ｒ・マチャド(CAV/30)・・・・・・・・ １８　　　（１６．７８）
　Ｄ・ミランダ(CAV/25)・・・・・・・・・２７　　　（１３．２６）
　Ａ・スクール(IND/38)・・・・・・・・・２７　　　（１２．０７）
　Ｙ・グリエル(SSP/20)・・・・・・・・ ２５　　　　（９．６４）
　Ａ・ラミレス(PRI/22)・・・・・・・・・・４８　　　　（８．５６）
　Ｍ・エンリケス(IJU/25)・・・・・・・ １３　　　（２２．５４）
　Ｙ・チャールス(CAV/25)・・・・・・・２５　　　（１０．１２）
　Ｅ・パレ(VCL/31)・・・・・・・・・・・・２２　　　（１３．４１）
　Ｏ・ウルティア(LTU/27)・・・・・・・２８　　　（１０．８２）
　Ｆ・セペダ(SSP/24)・・・・・・・・・・３７　　　　（８．４６）
　Ｃ・タバレス(IND/29)・・・・・・・・・１５　　　（１０．４０）
　Ｙ・ウルゲジェス(MET/22)・・・・・４０　　　　（７．７７）
パート１で使った表の改造版ですが。エンリケスなんかは、国内では平均６試合に一度しか三振しない打者
なのです。そんな彼でも五輪では何度も三振するくらい、国際試合は難しいものなのです。

今回もし、パワーヒッター優先で五輪チームを形成していたら、どうなったでしょうか？マスコミ受けはこちらがよかったかも…
捕手　　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・本・・・・・点・・・・盗塁阻止率】
　Ｏ・アリアス(CFG/26/RR)・・・・・・・・２９０・・・・１４・・・４７・・・・・ .549(28/51)
　Ｙ・ペラサ(PRI/23/RR)・・・・・・・・・　３０１・・・・１６・・・６７・・・・・ .412(7/17)
　Ｒ・ジェロ(SSP/28/RR)・・・・・・・・・・２９４・・・・１９・・・５１・・・・・ .545(6/11)
内野手 　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・本・・・・点・・・・盗塁】
　Ｌ・チャぺジー(CMG/32/LL)・・・・・・３３０・・・・１５・・・・６７・・・・・５　
　Ｊ・ペドロソ(LTU/24/RR)・・・・・・・・ ３４５・・・・１５・・・・５６・・・・・３
　Ｄ・カストロ(LTU/27/RR)・・・・・・・・・３０７・・・・１７・・・・５９・・・・・０　
　Ａ・スアレス(LTU/31/RR)・・・・・・・・ ３４２・・・・１４・・・・５９・・・・・３　
　Ａ・ラボルデ(GTM/31/RR)・・・・・・・ ３２１・・・・１０・・・・４０・・・・・２　
　Ｙ・セスペデス(GRA/19/RR)・・・・・・３０２・・・・・９・・・・・４２・・・・・３　
外野手　【名前（所属／年齢／左右）・・率・・・・・本・・・・点・・・・盗塁】
　Ｊ・ミランダ（PRI/22/LL)・・・・・・・・・３０３・・・・ １５・・・・３８・・・・・４
　Ｐ・ロドリゲス(CFG/21/RR)・・・・・・・２９４・・・・ １７・・・・４９・・・・・０
　Ａ・マジェタ（MET/27/LL）・・・・・・・・２８８・・・・・１７・・・・５３・・・・・０
　Ｍ・フォー（MET/28/RR）・・・・・・・・・２７０・・・・・１４・・・・４６・・・・・０　
　Ａ・カサニャス（MAT/29/RR）・・・・・・２８９・・・・・１４・・・・５１・・・・・３

ＡＡＡの情報もよろすこ

今日、都市対抗野球でシダックスの試合があるんだけど
シダックスにはｷﾝﾃﾞﾗﾝとﾊﾟチェコがいるんだねぇ。
もう二人とも四十みたいだけど。どうだろ？試合には出るんだろうか？
詳しくないんだけど、彼らは未だに往年の勝負強さを発揮してるんでしょうか？

↑自己レスです。
キンデラン・・バリバリ主力として頑張っているみたいですね。
勉強不足でした＿|￣|○
http://www.shidax.co.jp/baseball/mov/kinHR.rm
↑これが去年の都市対抗のホームラン動画です！

しかし、キンデラン・ﾊﾟチェコ・リナレスのキューバ三巨頭が
日本で野球をやってるんですねぇ。。。。。

キューバ国民はそのあたりどんな風に思っているのでしょうか、、

>>19
シダは3,4,5番がガイジンで、4番がキン、5番がパチェです
彼らがいると全国区の強豪、しかしいないとド貧打になります
打線に欠かせない存在です

>>22
なるほど〜レスありがとうございます！
ていうか、都市対抗でも外国人助っ人の時代なんですねぇ、、、

>>23
今年都市対抗出てるチームで外国人助っ人がいるのはシダックスだけだと思う
前はキューバ人助っ人を擁するチームが5つくらい出てた時期もあったけど、もうシダックスとミキハウスくらいしかキューバ人はいない

>>24
アメリカ人とかじゃなくて、キューバ人なのは、やっぱり安いからでしょうか？
（リナレスも破格だというし）

確かに安いわりに力のある選手が来てくれるというのは一因でしょう
ただキューバは特殊な国だし、キューバと日本の社会人界は独自のお付き合いがあるみたいだからその辺りの関係だと思った

>>26
なるほど。独自のルートがあるというわけですね！
有難うございました！！

つーか、
少なくともキューバから見たら米国は敵国だけど日本は友好国なんだな。
そのあたりの違いもあると思う

>>28
アメリカに亡命できない選手の最後の拠り所（？）が日本ということなんでしょうかね？

アメリカに亡命するのと政府のお墨付きで日本でプレーするのとは全然違うぞ

最初に日本のチームでプレイしたのは（阪急のバルボンを除いて）フンコという打者。
来日当時、キューバの通算ホームラン記録保持者だった。

彼はプロで見たかった。木でも十分飛ばせたはず。でもプロじゃ扇風機だったかなあ

>>26
リナレスの年俸は５００万円だと知ってた？

>>32
その代わり、中日はキューバに球場修繕費を払ってる
リナレスはキューバとのパイプ作りに役立ったが
1選手として評価するとただの駄目外人
まあ、活きのいい若手選手を取る為の先行投資だと思えば損ではないな

http://www.sponichi.co.jp/baseball/ama/shakaijin/toshitaikou/2004/result/5-3.htm
シダックス　一回戦突破。
キンデラン、ﾊﾟチェコ　ともに音なし。。。

偉そうなことを言ってすいません。
中日がキューバに球場修繕費を払っているという
ソースを見つけることが出来ませんでした。
これからはこの様なことがないよう、気をつけたいと思います。

　Ｏ・リナレスの通算成績
５９６２打数　／　２１９５安打　／　４０４本塁打　／　１２２１打点　／　　６７５三振　／　１３２７四球　／　２４６盗塁　／　打率　．３６８
　Ｏ・キンデランの通算成績
６４８８打数　／　２０３０安打　／　４８７本塁打　／　１５１１打点　／　１０２５三振　／　１２３２四球　／　　３１盗塁　／　打率　．３１３　　
　Ａ・パチェコの通算成績
７０４５打数　／　２３５６安打　／　２８４本塁打　／　１３０４打点　／　　８３４三振　／　　７４１四球　／　　６０盗塁　／　打率　．３３４
　Ｌ・グリエルの通算成績
６２６３打数　／　２０２６安打　／　２４７本塁打　／　１０７７打点　／　　３７２三振　／　　９２７四球　／　１２１盗塁　／　打率　．３２３
　Ｐ・ロドリゲスの通算成績
４１７１打数　／　１１９６安打　／　２８６本塁打　／　　９６９打点　／　　４３１三振　／　　６４２四球　／　　２８盗塁　／　打率　．２８７
　Ｌ・フンコの通算成績
５７８０打数　／　１６４１安打　／　４０５本塁打　／　１１８０打点　／　１００７三振　／　　５９０四球　／　１１０盗塁　／　打率　．２８４
　Ｌ・ウラシアの通算成績
６９６１打数　／　２１８３安打　／　１４５本塁打　／　　６８２打点　／　　６５３三振　／　　６７６四球　／　３５５盗塁　／　打率　．３１４

＞球場修繕費を払ってる

これは中日新聞にも載っていた気がする
でも、ドームを作るわけじゃないし、外野フェンスとかのレベルなら大した額じゃないのでわ
（現地で作業員を確保するならなおさらだし、例え日本から連れて行ってもね）

>>37
リナレス、キンデラン、パチェーコ全員分で球場修繕費や用具代補助など
すべて込み込みで１億円程度だったような。
実質は中日からキューバ政府に対する援助です。

>>38
確か去年キューバで開かれたワールドカップの開催費用を出したとか。
ちなみに中日が行ったのいつだったっけ？去年？おととし？

今回の高校チームはどうなのだ？

>>40
よそからの情報だと、南アフリカに圧勝した模様

キューバ国内リーグ首位打者（８５年以降）
1985　　　　 OMAR　 LINARES　　　　　　　　　　４０９
1986　　　　 OMAR　 LINARES　　　　　　　　　　４２６
1987 　　　　JAVIER 　MENDEZ　　　　　　　　 　４０８
1988　　　　 PEDRO　L　RODRIGUEZ　　　　　　４４６
1989 　　　　JUAN　 BRAVO　　　　　　　　　 　　４１４
1990 　　　　OMAR　 LINARES　　　　　　　　 　　４４２
1991　　　　 LAZARO　 MADERA　　　　　　　　　４００
1992 　　　　OMAR　 LINARES　　　　　　　　 　　３８６
1993　　　　 OMAR　 LINARES　　　　　　　　 　　４４６
1994　　　　 LOURDES　 GOURRIEL　　　　　　　３９５
1995 　　　　AMADO　 ZAMORA　　　　　　　　　 ３９５
1996　　　　 LUIS 　ULACIA　　　　　　　　　　　　４２１
1997 　　　　JOSE 　ESTRADA　　　　　　　　 　　３９１
1998　　　　 ROBERQUIS　 VIDEAUX　　　 　　　３９３
1999 　　　　YOBAL　 DUENAS　　　　　　　　　　４１８
2000 　　　　YORELVIS 　CHARLES　　　　　　　３５３　←木製初年度
2001 　　　　OSMANI　 URRUTIA　　　　　　　　　４３１
2002 　　　　OSMANI　 URRUTIA　　　　　　　　　４０８
2003 　　　　OSMANI　 URRUTIA　　　　　　　　　４２１
2004 　　　　OSMANI　 URRUTIA　　　　　　　　　４６９

キューバ国内リーグ本塁打王（８５年以降）
1985　　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　２４
1986　　　　REINALDO FERNANDEZ 　　　　　　　　　 １８
1987　　　　ORESTES KINDERAN 　　　　　　　　　　　１７
1988　　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　２５
1989　　　　ORESTES KINDERAN 　　　　　　　　　　　２４
1990　　　　ERMIDELIO URRUTIA 　　　　　　　　　　　２０
1991　　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　１７
1992　　　　ROMELIO MARTINEZ 　　　　　　　　　　　 １９
1993　　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　２７
1994　　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　２１
1995　　　　MIGUEL CALDES 　　　　　　　　　　　　　　２０
1996　　　　ARIEL BENAVIDES 　　　　　　　　　　　　　２５
1997　　　　JULIO G. FERNANDEZ 　　　　　　　　　　 １５
1998　　　　OSCAR MACHADO 　　　　　　　　　　　　 ２４
1999　　　　DANIEL LAZO 　　　　　　　　　　　　　　　　１８
2000　　　　IVAN CORREA 　　　　　　　　　　　　　　　 １０　　←木製初年度
2001　　　　ROBERQUIS VIDEAUX 　　　　　　　　　　 ２３
　　　　　　　OSCAR MACIAS 　　　　　　　　　　　　　　 ２３
2002　　　　MICHEL ABREU 　　　　　　　　　　　　　　 ２３
2003　　　　JOAN CARLOS PEDROSO 　　　　　　　　２８
2004　　　　REINIER YERO 　　　　　　　　　　　　　　　１９　　　

おお〜！
良スレ！！

ＧＪ！　いやぁ、普通に四割打者がざっくりといるのが凄いねぇ

>>45
ただ、木製以後のキューバリーグ、ウルティアの成績で誤解を受けやすいけれども、実際のところ、極端な打高投低では決してないです。
リーグ全体の平均打率が２割８分８厘。日本よりはやや打高でしょうか？一軍（特に投手）のボーダーの水準は、日本より明らかに低いと思います
もっとも、人口とチーム数、外国人助っ人不在の環境を考えれば当然なんですがね。

>>43
LAZARO JUNCO というのは国際試合で見た記憶がないなぁ
シダックスに来るまでは知らなかった。こんなに何度もホーム卵黄になっているのに・・・・
守備がど下手レベルだったとか？

>47
８０年代後半の親善試合には、来たことがあったみたいっすょ。

>>9
三振って言われて気になったんだが、今年の日本野球はセもパも無茶苦茶三振が多いね。
１００三振が普通ぐらいの感じになっている。

キューバ国内リーグ打点王（８５年以降、カッコ内は試合数）

1985　(75)　　　LAZARO JUNCO 　　　　　　　　　　　　　　７２
1986　(48)　　　JULIO GERMAN FERNANDEZ　 　　　　　 ５２
1987　(48)　　　LAZARO MADERA　　　　　　　　　　　　　　４０
1988　(48)　　　JUAN PADILLA　　　 　　　　　　　　　　　　６３
1989　(48)　　　JUAN CARLOS MILLAN　　　　　　　　　　５９
1990　(48)　　　PABLO BEJERANO　　　　　　　　　　　　　５８
1991　(48)　　　OSCAR MACHADO　　　　　　　　　　　　　５１
1992　(48)　　　OSCAR MACIAS　　　 　　　　　　　　　　　 ４５
1993　(65)　　　GABRIEL PIERRE　　　　　 　　　　　　　　　６５
1994　(65)　　　DANIEL LAZO　　　　　　　　 　　　　　　　　６３
　　　　　　 　　　FAUSTO ALVAREZ　　　　　　　　　　　　　６３
1995　(65)　　　OSCAR MACHADO　　　　　　　　　　　　　６４
1996　(65)　　　JUAN MANRIQUE　　　　　　　　　　　　　　７９
1997　(65)　　　JULIO GERMAN FERNANDEZ　 　　　　　 ６０
1998　(90)　　　OSCAR MACHADO 　　　　　　　　　　　　 ８７
1999　(90)　　　OSCAR MACIAS　　　 　　　　　　　　　　　 ８１
2000　(90)　　　ANTONIO SCULL　　　　　　　　 　　　　　　６５　　←木製初年度
2001　(90)　　　ORLIS LUIS DIAZ　　　　　　　　　　　　　　 ８７
2002　(90)　　　DANIEL LAZO　　　　　　　　 　　　　　　　　８９
2003　(90)　　　JAVER MENDEZ　　　　　　　　　　　　　　　９２
2004　(90)　　　OSMANI URRUTIA 　　　　　　　　　　　　　 ６７
　　　　　　　　　 YOSVANI PERAZA　　　　　　　　　　　　　 ６７
　　　　　　　　　 LOIDEL CHAPELLI　　　　　　　　　　　　　６７

>>31
それ、いつ頃の話だ？
俺が昔覚えているのはヤクルトがキューバナショナルチームの内野手イサシを勧誘したこと
結局入らなかったけどね。
来日したときはビネンが全盛のときでチームでは控えだったけど

１０年ぐらい前にフンコって選手がシダックスに居た希ガス

今回の日本代表は「松中がいれば」とか「今岡がいれば」とか「豊田がいれば」とか
よくそういう声を聞いたけど。。
キューバ球界で彼らに該当する格の選手が、沢山落とされているのだね。
いろいろな選考方針とかなんだろうけど。
キューバでも、スラッガー大好きな野球ファンにとっては、選考に不満があったのではないかいな

それにしても、去年キンデランは足に大怪我しなかったか？よくあの年齢で怪我を治してまで
現役を続ける気力があるな。何がモチベーションなんだろう。シダックスの環境がいいのか？
ttp://www.shidax.co.jp/baseball/mov/1kindelan.wmv

>>51
ttp://www.shidax.co.jp/baseball/club_history.html
どうやら９４年の模様

キンちゃんは去年の秋にアキレス腱痛めたけど、わりとすぐ治った

>>54
あ、そうなんか。もっと重症な記事だった記憶が残っていたので。
「あのトシじゃ簡単には治らんぞ」と思ったものよ。

AAA選手権スレッドのリンクから、出場選手をコピってきたよ
　（身長・体重は怪しそうだから割愛）
投手　　64 　　Elier Quesada 　　　　10.04.86'　L/L
投手　　10 　　Yadier Gonzalez 　　　04.09.86'　R/R
投手　　41 　　Ian Rendon 　　　　　 02.20.86'　L/L
投手　　75 　　Miguel Puebla 　　　　09.23.86'　R/R
投手　　27 　　Alain Machado 　　　　03.09.86'　R/R
投手　　29 　　Rigoberto Dominguez 　02.04.86'　L/L
捕手　　09 　　Eugenio Medina 　　　 01.07.87'　R/R
捕手　　13 　　Frank Reyes 　　　　　01.25.86'　R/R
内野　　24 　　Yuniet Arguelles 　　 03.15.86'　L/L
内野　　01 　　Yoilan Martinez 　　　03.29.87'　R/R
内野　　20 　　Adalberto Reyes 　　　04.03.87'　R/L
内野　　07 　　Alexander Perez 　　　11.20.86'　R/R
内野　　42 　　Jose Alonso 　　　　　06.03.86'　R/R
内野　　11 　　Marcos Alcea 　　　　 12.20.86'　R/R
外野　　14 　　Jose Correa 　　　　　01.29.87'　R/R
外野　　54 　　Alfredo Rodriguez 　　06.17.86'　R/R
外野　　05 　　Oscar Savon 　　　　　08.14.86'　R/L
外野　　47 　　Jorge Bravo 　　　　　07.20.86'　L/L

>>56　さんくす
検索をかけてみました。

　 JOSE M. PEREZ ALONSO　という内野手が CIENFUEGOSというチーム（五輪代表ではアディエル＝パルマ等が所属）の今年の新人に
成績は、１８２打数　４６安打　０本塁打　１１打点。　守備位置は二塁、三塁が多く、遊撃も少々

　 JOSE DARIEL ABREU CORREA　という外野手が、同じ CIENFUEGOSの今年の新人に
成績は、２５８打数　７０安打　５本塁打　２０打点　守備位置はセンターとライトが大半で、三塁も８０イニング余りついた。一二塁も少々経験。

本当なら、彼らは姓としては、「ペレス」「アブレウ」と表記すべきだと思います。（落ちた前スレで話題になった事と同じですね）

　

投手もいますた。
　 ELIER SANCHEZ QUESADA　という投手が、CAMAGＵEY （五輪代表・オデリン在籍のチーム）の新人に
成績は、　２６回　0/3　　３勝　１敗　　防御率５．１９　　２１三振　　１２四球

他は見当たりませんでした。

余談ですが、上で出した「CAMAGＵEY 」という単語（キューバの地名で、そのままチーム名ですが）は
Ｕの上にウムラウト（スペイン語では　crema《クレマ》　と呼ぶそうですが）が付きます。

付けなければ、『　カ　マ　ゲ　イ　』　という何とも怪しげな発音になってしまいます…

ん？付けると発音がカマゲィ（カマグェイの方が近いか？）になるんじゃないの？

つけないと、gueは「ゲ」でわ?
ゲレーロという選手がメジャーにいるよね

佐賀りすぎ

つーか、
今年のキンちゃんは都市対抗では短気だったな（ｗ
成績不振でイライラしていたのだろうか・・？

今年亡命した元四番は元気でやってるのだろうか

二年はマイナーだろうね。
もし、すでにＡＡＡ級で十分やれたとしてもね

生活や情報面で日本人メジャーみたく準備してから渡ってないし、
何よりブランクもあるから、取り戻す段階までいくのが、まず試練。

グリエルはすぐメジャーだろ？メジャーで６番は打てる

>>66
グリエルは、五輪代表の中でも最も亡命する可能性の低い選手ですが
仮の話でメジャーにいけば、すぐに出番はあるでしょう。
ただ、すぐにレギュラーを取れるかは、チームメイトとの兼ね合いで分かりません。それならば急いで使わず
代走や守備固めでメジャーに置いておくよりは、マイナーでフル出場させ、技術・経験を積むのがベターだと
思います。
ちょうど、メジャーに入った大物大学生と同じ感覚ですね。
便利屋で目先の起用に走るより、将来のスターになりうる素材ならとにかく下で多く出場させるほうがいい。

これがタバレス（センター）、ペスタノ（正捕手）のような、現在３０歳前後の選手なら別ですね。
両者はディフェンス面で優れ、スペシャリストをピンポイントで補強し、チームの弱点克服を狙うには良いと
考えます。
彼等なら、育てるとかじゃなく「使いたい、うちには必要」というチームがとればいいし、そういう環境なら働ける
でしょうしね。

逆に言えば、セペダ（レフト）、エンリケス（三塁）、ウルティア（ライト・ＤＨ）あたりは、メジャーのスカウトは二の足を踏む
ように思います。

分かりやすく例えるなら、セペダ→ペタジーニ（ヤクルト時代）、　ウルティア→和田（西武）、　エンリケス→岩村（ヤクルト）
ちょっと無理のある例えですたか・・・
「日本やキューバのリーグでは良い選手だけど、メジャーからは特段に魅力的には映らないタイプ」という点での比喩です。

ホシュ

http://sports.yahoo.co.jp/baseball/cl/teams/04/stats/38-b.html
リナレス
５０試合　　　１３４打数　　　３７安打　　　３本塁打　　　２１打点　　　３７三振　　　１７四球　　．２７６

ここでも全く話題にならないので貼って置こう。来年はどうするんでしょうか？
今年のまずまずの実績である程度の名誉は挽回したから、今年で区切りをつけたほうがいい気がする。
キューバの野球界の歴史上での神のような存在であるのを考えるとね。
彼自身、年々順応はしているけど、身体のパワーは年々明らかに落ちているし・・・

>>70に関連して
シダックスは現在のキューバ助っ人の高齢化もあり、来季は彼らの代わりに合併であぶれた
近鉄・オリックスの選手に触手を伸ばしているとかいないとか。

>>71
代わりったって元プロは二人しか雇えない以上、ツギオとカツノリで枠いっぱいだろうに

AAA選手権圧勝Vおめ。