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名無しさん@お腹いっぱい。:
神奈川県民です。よろしく。
試合展開はともかく神奈川対兵庫は接線が多いので緊張します。
それとどちらかが優勝するケースもよくありますね。
(最近だと00春の東海大相模3−2東洋大姫路)
涌井君はどうも巨人の上原投手みたいな投球を志向しつつあります。
スライダー投手と言われてますが本当の決め球はフォークとカット
ボールとたまにしか投げなくなったインロー快速球。球速はずいぶ
ん上がりましたが、その代わり快速球の比重が減りました。
たいていは手を抜いたような投球で特に序盤はランナーを
よく出し、バテたような顔をしばしば見せます。
県大会で4回戦から決勝まで先発しましたが、決勝を除いて
毎試合先制もしくはリードされました。決まって徐々に調子を上げ、
四回戦を除くと中盤・終盤はほとんど打たれていません。
昨年春を見た人はスタミナとコントロールのよさに驚くと思います。
打線は昨年春に上位を打っていた玉城君を八番に回し、彼がらみで
の得点がやたらと多い。石川(左)・赤堀(右)・橋本(右)のクリーン
ナップはややムラがあるものの、パワーと小技を兼ね備え、
見た目には強打だとも平凡だとも見えます。
一〜九番の全員が似た雰囲気を持ち、右左のツープラトン布陣を敷くところ、
などは今年も健在です。県大会では一番の左打者佐藤君(昨年夏は三番)
が最も当たってましたが、これは左投手の対戦が少なかったことにもよる
かもしれません。ちなみに左投手相手の時は佐藤君と
三番の石川君の二人がスタメンで残りは右を並べると思います。
攻撃パターンが阪神の昨年前半のそれに酷似しているので、「いやらしい強打線」、
「迫力不足」の意見に分かれます。
総合力としては01夏に日南を破ってベスト4になったチームよりは上かと思います。
二年生の四番(五番の時も)橋本、一年生の六番捕手福田君、一年生のサード
控え白井君は前評判の高い打者です。レギュラーのうち昨年春からのレギュラーは
エースの涌井君、実際の攻守の要のショート玉城君、三番の石川君
、それと今は控えキャッチャーのキャプテン村田君の四人です。
以上長々と失礼いたしました。私は報徳が勝ってもいいので好勝負を期待します。