【NYY55】Matsui is wild honey pie 542

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109non-combat areas ◆tycoon/xdo
 まず最初に、結論はBですので。残りの部分はその説明。
ttp://sports3.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1066805239/15
 どうも上の所の《 》の、その「一歩手前の段階」こそが右腕の使い方の結論のようですね。《 》
はBの結果として現れる現象にすぎない。まず結論を出す前提として、下の2つが重要。
@.(スイング)速度というのは力(=加速度)ではない。
A.前にも話したように「実質的」回転半径は、実は高めであるほど大きい。つまり、高めであるほど
 『腕が先に進んだ』位置(スイングの流れの中で時間的に後の地点)で球に当たる。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1066894687.jpg (高め、腕が先に進んでいる)
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1066896822.jpg (低め、腕は先に進んでいない)
 要するに@ではっきりしていることは、『右ひじの上部が背中に巻きつくように「鋭く」右腕を使っ
た後は、その後に力を入れても意味がない』ということです。向心力をいったん生み出せば、「その後
は力の問題ではなく「右腕の形(=速度)」の問題である」わけです。
 では「形」の問題とは何かとなるとAになってきます。つまり、『腕が先に進んだ状態で当たってい
る時ほど「高め」』なんです。これで結論は下のように出ます。
   B.右ひじの上部が背中に巻きつくように「鋭く」右腕を使う。ただし、スイングの「フ
     ィニッシュ」で右ひじを一塁側へ引くイメージを「あらかじめ」もっておく。
 <右ひじを一塁側へ引くイメージ=16号HRのころの使い方、高めの打ち方>ですから、Aの話よ
り「フィニッシュ」近くにこれがくるのが正解です。具体例は下の2つ。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1066891814.jpg(右ひじに注目)
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1066890504.mpg
(↑ 競技は違うが、要するにフィニッシュ一歩手前のこの段階の前腕(この場合左腕)のこと)

 いつも結果の出るスイングなんてあるわけがないですが、Bが一番疑問なく振り切れるでしょう。