沖縄県の高校野球はどこに行く２

戦国と化した沖縄県の高校野球を語ろう。
前スレ
http://sports3.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1030904054/l50

2

>>1　乙です。

前スレの最後の結果報告を貼っておきます。

９月２３日・３回戦の結果まとめ

Ａブロック

宜野座９−１浦添商
　×
中部商８−１普天間

読谷１１−１豊見城南
　×
糸満１４−０嘉手納

Ｂブロック

南部商８−０豊見城
　×
沖縄工業８−４那覇商

具志川商８−１中部工
　×
興南１０−６沖尚

上から順に左側の勝者同士が２８日の準々決勝で対戦。

＊沖縄の高校野球は中堅校のレベルが高い

その理由−
・野球が盛んで選手の質・量ともに全国水準以上
・校庭の他、公営グランドにも恵まれ十分な練習スペースが確保できる
・実質的に「冬」はないので１年中ポールを使った練習が可能
・日没が遅くナイター設備がなくても練習時間が十分に取れる
・地元進学志向があり中堅校にも好選手が散在している
・プロ野球のキャンプが多く基礎練習方法などを実地で見学できる

＊しかしトップクラスは全国に通じなくなってきている

その理由−
・県外強豪校との練習試合試合が簡単に組めず経験を得る機会が少ない
・優秀な指導者が少なく素質のある選手が伸びきれず采配も拙い
・以前よりも有力校が増えて選手が分散傾向にある
・「冬」が無く暑い夏が長いため地道なフィジカルトレが不足しがちである
・それに加えて体調管理面も遅れているため故障者が多い
・結果として全国トップクラスの高校の進化について行けていない

>5

過去５年の夏の選手権４勝５敗。一昔前に比べると冴えないな。
勝った地域は山形、宮城、岐阜に２勝、
負けたのは宮崎、兵庫、山梨、東東京、島根、
関西、関東にはなかなか勝てなくなった。

ただセンバツは沖尚優勝、宜野座の４強があるし、
これからも気候を生かした仕上がりの早さで「春の沖縄」には期待。

興南０―０具志川商のまま延長突入！

９月２８日・準々決勝の結果まとめ

Ａブロック

中部商１１−４宜野座（7回コールド）
×
糸満２−０読谷


Ｂブロック

南部商６−４沖縄工業
　×
興南１−０具志川商

宜野座　１０００２０１　　４
中部商　２００２３０４　１１

宜野座はエース故障で頼みの１年生左腕大城が終盤炎上でコールド

>>9
中部商は背番号１４・阿波根の４番起用が当ったな。
金城すずのすけも４失点したが７回完投でまあまあ。
宜野座は守備が酷杉。

高野連ＨＰ／３年生部員のプロ野球志望による退部届提出者一覧に
９月３０日現在以下の２選手が記載。

中部商　玉寄　博文
北　谷　伊志嶺　忠　

ttp://www.jhbf.or.jp/taibu03.doc

age

１０月４日・準決勝
　北谷公園野球場　１０：００〜

中部商×糸満

南部商×興南

１０月４日・準決勝　第一試合
　
○中部商３−２糸満●

　　ダイエーホークス観客数水増しの実態！

48000人大観衆！年間300万人突破！というのは大嘘。
福岡ドーム1年目に定員が36000人とはっきりとばれていた。
50000人と発表した試合で、ダイエーにマジックが点灯し、首位攻防戦で、しかもその相手が西武で、週末の試合ですら33900人で満員になっていなかった。

ということが、これらの記事でわかる。

ダイエー戦「5万人」は水増し？消防、「目に余る」と是正要求へ
消防法上、ドームの定員は3万6509人。
「ゲートをくぐった実入場者数は３万3900人とドーム側から報告を受けた。
外野席は立ち見もいたが、内野席には空席があり、満席とは言えない印象だった」と話す。
http://www.connect-wired.net/2ch-hariita/src/1062904749859.jpg
http://www.asahi.com/sports/baseball/TKY200309070033.html

　ダイエー年間観客動員　すっきりせぬリーグ新
消防法に基づいた同ドームの定員は立ち見も含めて三万六千五百九人。
様々な記録を重視するプロ野球界だが、観客数だけはあまり意味がない数字だ。
戦前から、大幅な上乗せをして観客発表する風潮が残っているのが原因のようだが、実数発表が原則のJリーグとは対照的だ。
http://www.connect-wired.net/2ch-hariita/src/1062087507284.jpg

１０月４日・準決勝　第二試合
　
○興南６−４南部商●

１０月５日・決勝
　北谷公園野球場

中部商×興南

※この２校が九州大会出場

興南は３年計画で作ってきたチームで、スケールは大きくないが
投打守すべてまとまりがあり完成度が高い。

中部商は対照的にメンバーが固まらず攻守に粗さがあるが、
投打ともに潜在力のある選手が多い。

１０月５日・決勝
　
○中部商５−３興南●

※優勝した中部商は九州大会２回戦から。

（イニングスコアは後で書き込みます。）

・決勝

中部商｜０００｜２２０｜０１０｜　５
興南高｜１１０｜０００｜１００｜　３

【中商】金城宰、金城雄−新垣
【興南】神田、山根、比嘉勇−前里

中部商の先発・左腕の金城宰は準決勝に続き大荒れ（３回で５四死球）で
興南が２点先制したが、中盤に中部商が長打攻勢で逆転。

中部商はエラー３、与四死球８、三振１０と荒削りのチームだが、
阿波根、新城、などのパワーヒッター、救援で６回を０に抑えた
１年生投手の金城雄など、素質の高い選手が多い。

興南は連投のため決勝は後ろに回った、フォームがきれいで
制球の良い左腕エース比嘉勇を中心としたチーム。
夏も２年中心で戦ったのでスケールは大きくないがまとまっている。