ニュースステーションのアンケート@
◆男女別
男性93% 女性7%
◆年齢別
最も多かったのが20〜34歳で約6割。次いで35〜49歳。
◆プロ野球は危機か?
危機 79%
危機ではない 18%
どちらでもない 3%
◆危機の理由
@戦力のジャイアンツ集中
Aジャイアンツに頼る球界体質
Bジャイアンツ中心の報道姿勢
Cコミッショナーの指導力不足
Dファンサービス不足
E人気選手のメジャー流出
F球団の企業努力不足
Gスター選手不在
Hカッコ良くない
Iリーグ再編・フランチャイズ
プロ野球に造詣が深い(と放送では言っていた)各界の意見。
@爆笑問題
・田中裕二(ジャイアンツファン):危機にある
松井選手がいなくなって観客が減り、視聴率は下がると思う。
子供に野球を。やる事で野球に興味を持ち、テレビを見たり憧れの選手が
出たりすると思う。
太田光(王貞治ファン):不明
ジャイアンツファンから態度を改めろ。
A徳光和夫:危機ではない。
なぜ周りが「危機」といってるのか分からない。
ジャイアンツに戦力が集中してると言っても、ジャイアンツのユニフォーム
を着たいと言っている選手が多い。
札束で選手を集めているということではない。去年読売は9試合サヨナラ試合
があるが、いままでファームにいてそこから上がってきた選手が多い。
「選手を育てる」という青写真がしっかりできていると言う所を評価してもらいたい。
表面だけを見て、ジャイアンツばかり戦力がそろっていると言う言い方は、
非常におかしいと思う。
B坂井保之(ライオンズ、ホークスの球団代表を務めた):危機
ジャイアンツは企業としてまっとうな努力をしている。他球団は企業としての
努力を怠っている。(ジャイアンツ)ぶら下がりの根性がある。これが問題。
また、球団のオーナーが変わった場合、新しいオーナーが支払う加盟料が球界の
新陳代謝を阻んでいる。(野球協約:譲受球団の加盟料の金額は30億円)
新しいチームを作るのに何十億もかけて、さらに機構に寄付しなければならない。
本当にやるきのある所、資本力のある所、情熱のある所がプロ野球の担い手に
ならなければいけない。
視聴者(危機を感じている)からの意見は3つ程度の紹介に留まりました。
@(大阪の20台の男性)
日本シリーズにセ・パの実力差を考えて欲しい。不公平。
ファンあってのプロ野球。ファンの事を一番に考えるべき。
ドラフトで人気球団に戦力が偏る仕組みは嫌になる。ドラフト完全ウェーバーを。
A(東京の20台の女性)
チケット代が高い。子連れだと外野席では不便だし、内野席ではかなりの金額になる。
メジャーでは、気楽にサインに応じている選手を見かけるが、日本の選手はなかなか
球場に行ってもファンサービスがない。
高校生の頃ドームでビールの売り子をしていたが、内野席は接待サラリーマンばかりで
これからの野球界を担う子供が外野席の上の方で見ていた。
このままでは、プロ野球界はおろか日本の野球界がだめになる。
B地方に野球が来て欲しい