【雨】第75回全国高等学校野球選手権大会【雨】

ノーヒットノーランを達成した中日・川上投手も徳島商のエースと
して出場した、第７５回全国高等学校野球選手権大会の思い出を
語ろう。

智弁和歌山が、夏５回目の出場でようやく甲子園初勝利を挙げたのもこの大会。

我が代表は惨敗した思い出したくない大会・・・

徳島商が７点差を逆転したのってこの大会かな！？
久慈商あいてに。テレビで見てたなぁ。

修徳に高橋もいたか

山村（近鉄？）も甲府工にいたような。
小笠原（中日）も市船橋にいたか。なんか結構この年豊作？

>>4

その時、久慈商に打ち込まれていたのが川上。

地味だけど、井端（中日）も掘越のショートとして出場していた。
そして、２回戦で鹿児島商工に降雨コールド負け。

久慈商に打ち込まれ、読売巨人軍を相手ににノーヒットノーランする川上憲信

だれかこの年の４９代表おしえて！！

中学の時の友達が出てた大会だ。

育英対修徳を思い出す
修徳エース高橋（現巨人）は抜群のコントロールと、特に牽制球のうまい
投手だと記憶している。
その修徳との対戦前に、育英の日下監督が、次の試合も走りまくると、い
っていたので、俺は内心無理だと思っていたが、実際、試合になると、大
村ら育英の選手は高橋のモーションを盗んで、盗塁を６〜７個成功させた。
あの年の育英の機動力と分析力は凄かった。

旭川大　東海大四　青森山田　久慈商　秋田経法大付　日大山形　東北
学法石川　常総学院　佐野日大　桐生第一　春日部共栄　市船橋　修徳
掘越　横浜商大　新潟明訓　松商学園　甲府工　掛川西　享栄　東濃実
海星　不二越工　金沢　福井商　近江兄弟社　京都西　近大付　育英
郡山　智弁和歌山　岡山南　西条農　鳥取西　松江第一　光　三本松
徳島商　宇和島東　高知商　東福岡　鳥栖商　長崎日大　城北　大分工
小林西　鹿児島商工　浦添商

秋田ほうけいの小野の選抜に続いての無様な投球に感動した

小林西−学法石川の試合が熱かった！！

あの時の学石は強いチームだったのにな

東海勢初戦で全滅

あと、組み合わせ抽選のあと、福井商の選手が旭川大と対戦することになり、
「弱い所と当たって良かった」とかいうコメントを出したが、試合では
負けた。

>>14
オリックス行った川越？

この年は地味だったけど、今から考えると、修徳高橋とか、徳商川上、
育英大村、近大付属金城とか、結構いい選手がいたね。
川越もこの年だったと思う。
他に、誰か大物いたっけ。

>>15
しつけがなってないトコはやっぱ弱いな

>>17
ヨシノブ

選手宣誓は光高校のキャプテンだったよね
なんか憶えてる、おれは中学生だったな
学石に憧れてた
この年は川越じゃないはず
川越の年の学石は当時まだ弱かった智弁和歌山に勝ったはず

川越は宇部商・金藤と投げあってたのでちがうと思われ。
笹山（小林西）の印象が強いな、俺は。
高校野球は(･∀･）ｲｲ!!投手がいればなんとかなるってのを実感した（w

選手宣誓は佐野日大の主将。
光の主将の宣誓は、翌年。

>>17
金子

この頃の甲子園のほうがおもしろかったな
常総の倉投手がいたのってこの時じゃないよね

市立船橋、小笠原でベスト４だっけ？

この年はオレが高３の時の大会だった。
で、率直な感想は、非常にショボい大会だった。
冷夏のうえに、予選で強豪が本当に次々に姿を消し、甲子園に出てきた高校
の中で強豪といえば、常総、近大付、宇和島東（オリックスの平井がエース）
くらいのものだった。

しかも常総と近大付は２回戦でぶつかるし、宇和島東も当時初出場校の桐生
一に完敗。
なおかつ、金城（近大付のエース）、小野（秋経付）、小笠原（市船）、
福岡―田村（鹿商工）、山村（甲府工）など、話題の選手は下級生ばっかり
という状態。
自分と同世代の選手が中心になる年のはずなのに、話題を下級生に奪われ
情けなかった。

７５回大会とかって丁度誰もスターがいない頃だろ？
おもしろくない甲子園だったんだよ。

>>26

と思ったら、翌年は輪をかけてしょぼかった。
小野、嶋、小笠原、金城など、前年注目された選手はほとんど出てなかったし、
センバツ４強以上の高校も出て来なかった。センバツベスト８の宇和島東、
姫路工も１回戦で早々と姿を消すし、試合内容も淡々とした試合が多かった。
出ているチームも地味なメンツで、八頭が１勝挙げているし、それまでパッと
した成績を残していなかった佐賀商が優勝するし、柳ヶ浦がベスト４に残るし、
９６年と並び、近年では最もレベルも盛り上がりも低かった大会だと思う。
でも、９６年もそうだけど、決勝戦だけは面白かった。つまらない大会だと
決勝戦が面白くなるのは何故だろうか？

岡山南の山根と修徳の高橋の投手戦？

準優勝の春日部共栄を忘れるな！

この大会って、ナイターが少なくなかった？

雨の多かったこの大会
常総学院ー鹿児島商工（現　樟南）は４回まで鹿商工が４―０とリードしながら、降雨ノーゲーム
翌日の再試合の朝、元気のない常総選手達に向かって、木内監督は言った
おまえ達が悪いのではない　大人が考える問題だ　勝ったら相手に悪いと思うものはスポーツをやめろ

再試合は１−０で常総の勝ち
倉投手、前日の不調から立ち直り完封勝利
試合後のインタビューで、倉投手に一言どうぞ、との問いに、木内監督は
いやはや脱帽です・・・

開幕戦の、京都西VS佐野日大戦で、京都西のゲストの上羽（選手宣誓でミスしてどうもすいませんて言った奴）が、点が入るごとに、「よし」とか言っていたのがむかついた。

現在は「両校のゲスト」がないから良いが。なぜNHKは解説１人で充分だということに気づかなかったのだろう？

>>9
旭川大　東海第四　
青森山田　秋田経法大付　久慈商　日大山形　東北　学法石川
常総学院　佐野日大　桐生第一　春日部共栄　市船橋　修徳　堀越　甲府工
掛川西　享栄　東濃実　海星　
新潟明訓　松商学園　不二越工　金沢　福井商
近江兄弟社　京都西　近大付　育英　郡山　智弁和歌山　
岡山南　西条農　鳥取西　松江第一　光
三本松　徳島商　宇和島東　高知商　
東福岡　鳥栖商　長崎日大　城北　大分工　小林西　鹿児島商工　浦添商　

>>34
神奈川が抜けてるな

>>34
横浜商大高

失礼！

見方によっては面白かったが。
確かにこの年はレベルが低いとか言われてたが
現在プロの中心選手が多い。（大村、金子、夏は不出場だが
岡島、井端、１発屋だったが平井、高橋尚、高須など）

松井稼頭央、福留のPLか、選抜優勝の上宮に
大阪代表になって欲しかった。

>>17
横浜商大高・斎藤
オリックス→阪神

おーさかはどこだったの？

>>40
近大付です。
金城（横浜）が投手だった。

地味だけど…高知商業を17年率いた谷脇監督の最後の年でしたな。

例年のチームとは異なり，エース不在のチームでしたが，ダークホースに上げられていた。
3回戦で小林西と対戦，序盤での5失点が痛く，最後は5対4で逃げきられた。
この大会は，谷脇監督にとっては，集大成にしたい大会だった。
そのために，3年かけて育てようとした大器がいた。ライトを守っていた吉本晃司（川鉄水島）
がそうだった。順調に育っていたが，高校二年の秋に，授業中に肩を脱臼。本大会では背番号9
で登場…大会前の肩肘検査では要注意とされたが登板し，好投した。
「故障が治れば平井以上」というのがスカウト陣の一致した見解だった。
春優勝一回，夏準優勝一回，ベスト8二回，春夏通産25勝の名将が寂しく引退した大会だった。

道民の俺としては南北アベック緒戦突破が嬉しかった。
そしてなんといっても東海大四×修徳は大会屈指の好勝負だったのでは。

>>43
市船橋VS三本松
鹿児島商工VS東濃実

この２試合も名勝負では？

>>43
確かに好勝負だったよ

どんなんだった

この年は、なんか地味だったな。

3回戦、8試合中7試合が1点差ゲーム。

現日ハムの隼人も出ていた。
何かの雑誌で、抽選会の前「光や三本松だったらおもしろそう。あ、西だから
当たらないか。じゃあ、新潟明訓！何かこわそうじゃないですか。」とか
言っていた。光や三本松、新潟明訓の奴が聞いたら怒りそうだ。

　　　　　　

準優勝した春日部共栄の土肥（現西武）は？

地味ながら、なかなか面白い試合は多かったと思うよ。
翌年と比べたら雲泥の差。

市船はベスト4だったんだ。
市船ー桐生第一はリアルで見た。
智弁ー徳島商が目当てだったけど。
熱湯甲子園で市鮒のチアが(桐生一だったっけ？)取り上げられて
いて、萌え萌えだった俺。

あと、智弁ー城北の楠楠(同姓)対決も観にいった。
けれど、その前の徳島商ー久慈商の試合をリアルで見られた方
が感動した。
智弁の応援に行ったのにね。

やっぱ育英じゃない？
試合するごとに強くなっていった典型。

近江兄弟社のチア盗撮事件。
これを機に盗撮が世に広まった？

>>54
智弁−城北の楠楠対決のときのＡＢＣ実況は楠淳生じゃなかったっけ？
うろ覚えｽﾏｿ

>>57
ごめん、俺もそこまでは覚えてない。
つーかアルプスで観戦してたから、テレビ自体見てない

>>54=58
ご丁寧にすみません。
プロ野球板のＡＢＣスレで見たような記憶があるのでﾁｮﾄ話題振ってみました。
あの試合を生で見られたなんていいですなぁー。智弁けっこう好きなんで。

＞＞３８　それいうなら、愛知はやっぱ、水谷がいた東邦に出てもらいたかった。
バンビ2世最後の夏！なんてね。

享栄・福留（檻）
ｶﾅｰﾘ地味でｽﾏｿ。

＞６１
阪口の家に1年の頃から一緒に住んで
練習が終わっても阪口の家の近くの公園で素振りさせられ
２４時間体制で阪口に監視されて
自分で冷蔵庫開けられるよーになったのが３年生の部活の終わりがけだった
水谷完。

彼の精神状態はボロボロだった。

東邦は良い感じの１年生は間違いなく潰される。

明治逝って多少人間らしくなったが。

>>63
あらー、それじゃあ、元祖バンビの坂本氏もそうだったの？
じゃあ、山田喜久夫はどうだったんだろう？

バンビは甲子園出場後もアイドルだったが
それを見ていた阪口はバンビファンの目の前で
パンツ一丁でマウンドの上に正座させたらしい。

キクのころは通学の地下鉄がヒドがった。
ファンが群がってて他の客が乗れなかった。
通称、キク車両って呼ばれてた。

それでキクのおこぼれでおいしい思いをした東邦球児はたくさんいたと思う（ｗ

ewdscx

　　

うー、ぼくちんもでたかったよー。

福井商が北北海道代表に完敗した年じゃん
この頃の福井県はどん底だったな
今年の福井は北北海道代表に圧勝。
成長したね

　　　　　　　

>>28
>と思ったら、翌年は輪をかけてしょぼかった。

横浜、浦和学院、北陽、仙台育英、天理、宇和島東
超強豪揃いの大会でしたが。（藁

久慈商は川上から７点取った。強かったんだね
以後、久慈商は岩手県で上位にすら入れない。
この年だけどうしたんだろう

>>28
>>71
超強豪がこけたからじゃない？

思うにこの年こそ優勝旗が白河の関を越えるチャンスだったと・・・
東北高校はもうこのときから、若生が監督だったんですか？
そうとしか思えんぞ。このコケ方は。

小野　仁（Ｇ・秋田経法大附→日本石油）
嶋　重宣（Ｃ・東北）
金子　誠（Ｆ・常総学院）
小笠原孝（Ｄ・市立船橋→明大）
土肥義弘（Ｌ・春日部共栄→プリンスホテル）
高橋尚成（Ｇ・修徳→駒大→東芝）
井端弘和（Ｄ・堀越→亜大）
斎藤秀光（Ｔ・横浜商大高）
山村宏樹（Ｂｕ・甲府工）
辻竜太郎（ＢＷ・松商学園→明大→ヤマハ）
福留宏紀（ＢＷ・享栄）
高須洋介（Ｂｕ・金沢→青学大）
金城龍彦（ＹＢ・近大附→住友金属）
藤井彰人（Ｂｕ・近大附→近大）
大村直之（Ｂｕ・育英）
平井正史（ＢＷ・宇和島東）
橋本　将（Ｍ・宇和島東）
川上憲伸（Ｄ・徳島商→明大）
中村隼人（Ｆ・長崎日大→創価大→本田技研）
田村　恵（Ｆ・鹿児島商工）※翌年から樟南

とまあなかなかの人材を輩出した大会でしたな。

>>74
東北の監督は若山実氏でした。

先発井上＆酒谷＋抑え松本の育英投手陣が印象に残った。
一人一人は騒がれるほどでなくても、三人で勝利をもぎ取っていたなぁ。
攻撃もつないで足を絡めて多彩でおもしろかった。
育英といえば決勝戦でキャプテンの安田がケガしたのも忘れられない。
病院から戻って表彰式で優勝旗を受け取っていたっけ。

・・・あと、この年の高校全日本の海外遠征の特番がおもしろかった。
Ｊ高校のＫ選手の入浴シーン突撃映像（他の選手がカメラを持って撮った）に爆笑したよ（ｗ

こんな地味な大会のスレを立てるとは…
>>1は、よほどのマニアか？

地味に保全

１０〜２０のあたりで学法石川の川越投手（現オリックス）の
話が出ていたのでちょい補足。川越投手が出ていたのはＨ３の
６３回春７３回夏だったと思います。春夏共に初戦突破して
ましたね。（夏初戦は智弁和歌山に３−２）
７５回選手権の学石もいいチームだったと思いますよ。
小林西戦は好勝負だったと記憶しています。

この大会は優勝校のＯＢ（この年の春に卒業）としては一番の
思い出がある大会でした。ほんま、”雨”ばっかりでしたね。
”雨の夏冷たい夏を乗り越えて・・・”とＡＢＣで言ってましたが。
智弁和歌山が東北に好ゲームの末に初勝利。ここをバネに今の
強さがあるように思います。決勝2校は本当、勝って力つけて
上がってきました。俺にとってはあの決勝戦は永遠のベストゲームです♪
最後、ファーストの西内選手にボールが渡った瞬間、アルプスで一瞬音が
無くなりました。あんな感覚があるんやなぁって思いました。
他の試合では育英ー秋田経法大、横浜商大、常総ー鹿商工、小林西、
春日部共栄ー日大山形、鹿商工ー東濃実、徳島商ー久慈商業
というあたりが印象に強いです。
鹿商工ー東実は応援団入場口から東実の選手達が見えてただけに
ラストがラストだけにインパクトありました。

川上からよく７点も取れたなぁ
岩手の公立高校がさ

>>81
思い入れが伝わってきてジーンとしたよ。
自分もあのころは兵庫に住んでいたからめっちゃうれしかった。
毎試合毎試合食い入るようにテレビで見てたし。
準々決勝ぐらいから「育英優勝するんちゃうん！？」って友達と言い合ってたら、ホンマに優勝して。
育英は前年の選抜に出ていた選手たちが経験を生かしていい結果を残したと思う。

漏れの思い出は光高校かな。
このチーム、７５回・７６回と２年連続で出場してるが、戦いぶりが２回とも全く同じ。
途中まではチャンスらしいチャンスを作れぬままゼロ行進なのだが
一度反撃の糸口を掴むと、連続長打で一気に畳み掛ける。
だが、攻撃らしい攻撃もその１イニングだけというお粗末さ。　２回とも二桁奪三振を喫し、スコアも２回とも２−４。　
これだけ戦いぶりがおんなじチームというのも珍しい。　
とりわけ初出場した時は、その直前に光高校・坂本監督の南陽工時代の教え子だった、カープの津田恒美さんが亡くなったこともあり負けたときの悔しそうな表情は忘れられない。
また翌年はおなじみの杉村君の選手宣誓。　感動的な宣誓をしたからこそ、初戦であっけなく敗れた時は他のチームにはないジーンとこみ上げるものがありました。
とにかく負けたときの悲哀度は光高校がNO.1ですた。

>>82　確かあの試合は、久慈商が７−０とリードしてから、７回か８回くらいに一挙徳島商が７点とって追いついたはずだったような？

小林西高校、対常総戦。９回裏のヒットで逆転サヨナラと思いましたが。
鹿商工−常総　鹿商工リードで雨ノーゲームとなったあと、木内監督が
「可哀相なんだなんて思うやつは、・・・・」と檄をとばしたのがとても印象的でした。
そういえば、鹿商工は福岡−田村のバッテリーでしたね。

そして、地元育英高校の優勝。犠打と四球の大会記録は、今も残っているはず・・・・
何せ、関東勢４タテ（５−４横浜商大、８−１修徳、市立船橋６−１、春日部共栄３−２）ですから！！

この年の熱闘甲子園のテーマソング「明日への卒業」が好きだった。
カラオケでこれを歌うとみんな「知らね〜」って言うんだよなあ（泣
しかし、それにしても７５回大会は、雨ばっかだし、２年生エースがうじゃうじゃ
いたし、ほんと最後の夏やってる３年は可哀相だったな。そんな訳で漏れ的には
かなり印象に残った大会だ。

久慈商に７点取られた徳島商・川上が巨人からノーヒットノーラン。
おまけに次の試合も完封。
岩手県立久慈商業高校のスゴさが今になって評価急上昇。