対戦校も同じ初出場だ−。第84回全国高校野球選手権大会に出場する遊学館の
初戦の相手が桐生市商(群馬)に決まった。相手も初出場だけに、選手らは「あまり
印象のないチームですが、これから研究して絶対勝ちたい」と闘志を燃やしていた。
門前歩主将がくじを引いたのは49チーム中4番目。「無心で引いた」という結果は
第6日第1試合となり、対戦校が決まるのを待つ形になった。ところがなかなか決まらず、
46番目に引いた桐生市商までずれ込んだ。対戦相手が決まってようやく歓声と笑顔が広がった
が、高根和也選手が「無名チームなのでイメージがわかない」と話すなど、苦笑い
表情も見られた。
小嶋達也投手は前夜に「桐生市商と当たりたい」と周囲に話していただけに納得顔。
理由は「群馬のチームは打率が低いから」。門前主将は「うちは速球は得意。横手投げも
苦にならない」と自信ありげだった。
日章学園(宮崎)、興誠(静岡)を含め同じブロック4校すべてが初出場という珍しい
ケースになった。選手の間では「本当にラッキーな組み合わせになったと思う」(作田
大樹選手)という声が大勢を占めた。藤原逸平選手は「相手がどんなチームでも、自分
たちの力を出せれば負けないと思う。とりあえず2勝して準々決勝に進みたい」と
闘志を見せていた。
↑馬鹿丸出し。こんなことを言わせておいて黙っているわけにはいかないね。
桐商なめんなよ!群馬をなめんなよ!