1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
就職の自由を侵害しているか。
2 :
:02/07/14 23:21 ID:???
プロ野球(12球団)へ就職ということだろ。
相手チームがないと成り立たない。
USAでは誰も文句言ってないがな。
日本人が自由の概念を履き違えてる一例のようだ。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/14 23:41 ID:2Rbp1LPm
日本のプロ野球は入った球団に永久就職という感覚があるから主張するんだろう。
活躍したらFAで好きな球団なり、地元球団なり行けるように制度改革が必要だな。
FA取得期間が長すぎる。
早い話、アメリカの制度をパクレということ。
確か台湾はドラフトが無くて、協会が勝手に選手を振り分けていると聞いた。
希望球団に行きたいなら、活躍してFA獲りなさい。ということらしい
・憲法22条の職業選択の自由は、守られるべき基本的人権の一種である
・しかし、基本的人権は絶対的なものではなく、他人との比較や全体の利益を考慮して
ある種の制限を受ける場合がある
・ドラフト制度による所属球団確定作業は、この点どうだろうか
・ドラフト制度の目的は、契約金の適正化や球団間の戦力格差是正など、プロ野球球団
および、プロ野球界の経営の健全化を促進するというものである
・すなわち、ドラフト制度に依らず各球団の自由競争によって選手獲得を行った場合、
特定の球団に戦力が偏り、正常な試合運営が著しく困難になることと考えられる
・またドラフトで所属球団があらかじめ確定されるとはいえ、プロ野球選手としての活動であることには
変わりがなく、他の職業を選択する自由は当然保障されている
・さらに、入団確定後もトレードやフリーエージェント、自由契約等によって、希望の球団に所属することが
可能である。
・したがってこれらを考慮すると、ドラフト制度による所属球団の確定は、必ずしも憲法違反であるとはいえない。
終わったスレを上げるのも何だけど、誤解されたままなのも何なので。
>>5 >確か台湾はドラフトが無くて、
いえいえ、両リーグとも年に2回のドラフトをしっかりやります。
純粋な新人以外にも、他のリーグをクビになった選手や海外へ行って戻ってきた選手も、
とにかく台湾本土の選手は全員ドラフトにかかって入団します。
なので30歳超えた出戻りのオヤジ選手がドラフト1位になったりします。
>協会が勝手に選手を振り分けていると聞いた。
片方のリーグでは戦力均衡のためにシーズン半ばに選手を
強制的に移籍させていた頃もありましたが、もうこのところは行われていません。
>希望球団に行きたいなら、活躍してFA獲りなさい。ということらしい
台湾にはFAなどありません。一生拘束されます。
契約書の中に、5年たったら球団保有権がなくなると読める項目があったので、
5年間所属した後に勝手に移籍した選手がいましたが、裁判で敗れて元のチームに連れ戻されました。
憧れのプロ野球選手になれた がロッテ
憧れの会社に就職できた が鳥取支店
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/16 22:31 ID:IrNRgdPP
ジャイアンツの投手とマリーンズの投手は違う職業なのか?
>>10 業界最大手と中堅企業でしょうか?
むしろ中堅のほうに魅力を感じる。
>>10 球団(勤務先)がどこだろうと、その職に就けたわけだから
侵害は無いということだ
>>11 それだとトヨタとヒュンダイになる。
そうでなく同じトヨタでも、配属先がどこになるか
ということだと思うが。