大連に特大看板
鹿島が中国進出!? 今季、アジア制覇を目標に掲げる鹿島のメーンスポンサー、トステム株式会社が鹿島イレブンの特大看板を
中国・大連に建てることが30日、分かった。同社の新しい工場が4月から現地で稼働。その際に宣伝の目玉として鹿島の看板を建てることになった。
Jクラブの看板が海外に作られるのは異例中の異例。「鹿島のスポンサーということを全面に押し出していきたい」とトステムの宣伝担当は説明している。
看板は縦3メートル、横12メートルの横長のもの。秋田、柳沢、鈴木、中田、小笠原、曽ケ端の6選手を起用するプランを固めている。
プロチームもある大連はサッカー熱も高く、J王者の鹿島の名も知られているという。特大看板により、さらに認知度が広まるのは間違いない。
2月5日からアジアクラブ選手権を戦う鹿島はアジア制覇が当面の目標。「大きなタイトルだからもちろん取りたい」と柳沢も意気込む。
今回の看板建設は世界進出の足掛かりとなりそうだ。
スポーツ報知
>>54 心配するな中国ではサッカーがダントツで国技だから