◆ 台湾棒球　を暖かく見守るスレ ◆

台湾の新聞より

台北ドーム球場、経建会も同意か

台北市政府はＢＯＴ方式で松山区たばこ工場の敷地を再開発、屋根付き球場を建設することを計画。
ＢＯＴなら中央政府から補助金を提供する必要がないことから、経済建設委員会もこれを了承する見通し。
同工場を管理する財政部は土地代金の支払いを求めていたが、等価の市有地と交換することに同意。


台湾球界長年の夢　ドーム球場が台北にできるかも。

BOTってナニ?
ついでに春節っていつ?

BOT方式について説明しよう。
　ＢＯＴとはＢＵＩＬＤ−ＯＰＥＲＡＴＥ−ＴＲＡＮＳＦＥＲの略語で、即ち「建設ー経営ー引き渡し」のことである。
　典型的なＢＯＴ方式は政府が私営部門（例えば商社、大手デベロッパー）のプロジェクト会社と契約を締結して、プロジェクト会社側から資金を調達し、インフラ整備を行うこと。
　その会社は協議の期間内、このインフラ施設を保有したり、運営したり、維持保護したりし、そして利用費あるいはサービス料金を徴収することによって資金を回収し、かつ合理的な利潤を獲得する。
　協議の期限が切れた後、この施設の所有権は無償に政府に引き渡されることになる。
　ＢＯＴ方式は主に有料道路、発電所、鉄道、廃水処理施設及び都市地下鉄などの、インフラプロジェクトに利用されることが多い。
　今は中国の都市開発などに用いられている例が多い。

ＴＯＢ方式は公開株式買い付けのことだから全然別、間違えないように。