パンパンにシャツを
>>1超乙!のように張らせ
エー イァイー
解読スレ復活感謝!
>>1ありがとう
初代スレが立ったのが2009/03/25
このスレ結構長く続いてるんだね
時々覗かせてもらうよ
丘に咲く花々は 知らぬ顔斬る
>>1乙
いきなりスレチで悪いのだが
前スレでも出てた「核種とりどりのデザート」って
「Dessert」(美味しいやつ)だけじゃなく、「Desert」(荒地)ととれなくもない気がしてきた
Desert「砂漠・荒地・義務を捨てる・逃避する」
荒地も、「荒れた土地」以外に「開発計画が頓挫した結果放置されている土地」も指すらしい
周辺や、高度の汚染で立ち入り禁止区域になった土地を表せんでもないかと
前の「お弁当」と次の「愛のレシピ」にかかるから素直に「Dessert」でいい気もしたけど
ヒラサワ分の足りなさからつい妄想してしまった、後悔はしていない
>>7 イイと思います!
ダブルミーニング的な歌詞はヒラサワ好きそうだし、意味的にもありうる。
自分は、賢者のプロペラの“プロペラ"って女性ホルモン剤のプロベラもかけてるんじゃないかと思う。
プロベラと一緒に服用する薬がプレマリン(ピーマリン)で、実際に「賢者のピーマリン」という小説(?)も書いてることだし
元々は無限大マークを見てプロペラを想像したらしいから後付かも知れないけど
今思えば、ヨーグルト作ってる時も錬金術で使う実験炉の他に原子炉もかけてたのかも
9 :
8:2012/05/20(日) 15:09:00.74
最後の文ちょっとおかしいな
かけてた、じゃなくて意識してたのかなって言いたかった。
消費者から黄金を見つけるっていう点では賢者のプロペラ(CD)と原子炉は
ある意味一緒なのかもしれないが、それぞれの“黄金”が指すモノは違う・・・的な
うぅん、文章にするとなると難しい。
今度からは頭の中で整理してから書き込むことにします・・・
それはちょっと、違うんじゃ無いかな。
平沢進の言う「なにこのキモチワルイ」は自分の事を言っているのではなくて
平沢スレを逐一チェックしてストーキングしてくるファンのことを言っているんだと思うよ。
ほら、気に入らないと美術館に火をつけるくらいだから。
>>10 全スレ制覇目指すの?せっかくだからコテハン付けたらどうでしょう
>>7 なるほど!
自分はイエローケーキの事かなと思っていたのですがその解釈いいですね
原子力は解りやすいながらも歌詞が秀逸ですよね
>>8>>9 おー賢者のプロペラは錬金術ってテーマに興味なくてあまり考えたことなかったのですが
この書き込み見て興味持ちました!ありがとうございます。
SP-2本やhantom Notesの文章の自己解釈もここに書いていいのかな?
賢者のプロペラは自分も興味持てなくてインタラも見送ってたけど調べてみたらなかなか面白かった
食わず嫌いは損だな
ウロボロスや陰陽、輪廻も合わせて調べていくうちに頭痛くなったけど。
インストアイベントでの(親切な)解説も大変興味深い
CDプレイヤーを炉に見立て、CDをセットしプロペラを回転させる事によって音楽を生み出す、っていかす発想だ。
…インタラ見なきゃな
Σ星のシダの歌詞の意味がわかるようなわからないような…
Σ星=地球でいいのかなぁ?
どんどん進歩史観みたいな感じで+してった結果こうなった的な感じだろうか
Σ星は地球じゃないと思うよ。わざわざ「宇宙の果て」とか言ってるし。
生物が居ないはずのΣ星に生命のしるし(幻のビジョン)が見つかって、
探索に行く話じゃないだろうか。結局生命は見つからなくて、「盲信は洗われ」、
宇宙には「誰も居ぬ」と知る。別の言い方をすれば、「シダの死」
久しぶりに点呼のLIVE DVD見たんだが平沢曲を理解しようとするにはやっぱりアルバム全体とインタラを見ないとわからない部分ってあるよね。
その点DVD化されなかったWORLD CELLは惜しいな。
俺的には点呼のテーマは「先入感あるいは刷り込みによる偏見」とユダヤ問題のミックスな感じなんだけど最後の曲がAstro-HO帰還という暗めな曲のせいでハッピーエンドって感じがしない。
決して明るくはない未来だけどまぁ、頑張れよ。みたいな。
理解、というかこじつける理屈の手がかり探しと言うか…
白虎野がベトナムのホワイトタイガー油田を指すと見るなら、
Σ星も地球の1バージョンと見るのもアリでしょう
「宇宙の果て」は点呼のMirror Gate(とかお釈迦様の掌)みたいなもの
すごく頑張って遠くまで行ったつもりで、実際は堂々巡りでその場から動いていなかった
…というお話、てな見方もできない事はない
(その辺のアイデアをより大きく扱ったアルバム/インタラが『点呼する惑星』)
と言ってもサビが「空を仰ぎ」ということは、この曲では、いろいろの声に
呼びかけられている人物は、結局お空の向こうまで飛んでっているわけではないこと、
その場で「盲信」から抜け出している事が分かる(場所は次の曲タイトル『確率の丘』?)
Σ星の歌詞はややこしい構成だけど、「君」と「キミ」の表記の違いや、「轟音」と「囁く」の言葉遣い
(平沢歌詞独特の癖のある部分、どちらがおおよそポジティブな意味を持たされているか?)から、
歌詞全体の中の「盲信」の部分とそうでない部分を見分けられるんじゃないかなー
>>8 ヨーグルト作りや菌類との共生、はヒラサワ流?金術の実践なんだろう、とした上で…
土壌改良に使われるなんとか(なんだっけ?)菌を撒いたり、
撒いた場所の放射線をガイガーカウンターで測ってたのも、その実践のひとつだとするなら
それは「?金術の炉から生じるもので、原子炉から生じた毒に対抗できるかもしれない」
という可能性の探求であるわけで
そういう意味で?金術の炉と原子炉を別ものだけど同じもの、
「それに対抗可能なもの」という意味で「同等」のものとして見立てている事はあるかもだね
サイレンとブルーリンボはCD通して話がわかりやすいって聞くけど初心者すぎて全然わからない…
だれか教えてください
そんな話どこで聞いたんだw
散々既出かと思いますが
庭師KINGの超解説をお願いします
超解説ってなんぞ?
>>18 SIRENはCDだけだとさっぱりだったなぁ…。
LIVE架空のソプラノは割とわかりやすかったような気がする。
SIRENもBlue LIMBOもCDの帯に「平沢の現代への警告」みたいなこと書いてたと思うが、向こうからアルバムの意図というかコンセプトを明かされるというのは最近はないなぁ
でんなぎにシロギスが勝った日
リクエストにお答えして、庭師KINGの超解説を始めます
庭師KINGこと平沢進が働いて世界を創造なされたのです
働けと自分を鼓舞されているのです
オーロラ伝説、SimCityのインタラのDVDが見たいな…。
SIREN(アルバムとインタラ)の考察しようかと思ったが前二つのインタラが絡んで来るみたいなので。
SimCityのライブ最後の爆発がSIRENと白虎野に関係したり、Wiwatが賢者のプロペラとかに出てきたりとヒラサワにとってタイショックの
大きさが影響しているのかしら。
じゃあ一通り考察しようと思ったらDVDも全部集めなきゃいけないのか…
ひぃぃ
でもそのうち集まる気もする…
>>9 会報(NO.5)みたらまさにそんな感じの文章書いてあったよ
錬金術は元々隠喩として使われていた“金”が、やがて物質としての“金”となった云々。
会報は作品の裏話やショートストーリーやら点検隊の話やら色々載っててオススメ
ある本に芸術における錬金術の話が出ていたので引用。
マックス・エルンスト「カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢」P228より抜粋。
「(前略)この場合、ランボーのいわゆる「言葉の錬金術」は字義通りに解釈しなくてはならない。
つまり、それは言葉の硫黄と言葉の水銀とを結合させて言葉の黄金を作り出すといったような、
単なる比喩の段階にとどまるものではない。効果よりも、体験の質を考えるべきだろう。
「視覚的イメージの錬金術」もそれとおなじで、芸術家が錬金術的結合を比喩的に真似るばかりでなく、
みずから錬金道士の作業(オプス)を追体験することを意味しているのだ。じっさい、驚異、謎、不思議の印象が得られるかどうか、
感動や違和やユーモアをよびおこせるかどうか、は結果にすぎない。コラージュの制作過程は、錬金道士の「観察」にも似ており、
物質の「変容」にみずからも参加しつつ、みずからの精神を「変容」させるという体験をふくむものである。
物質の結合に立ちあい、その「変容」の過程に自己をあずけてゆく錬金術の方法は、
物質のうちに自己をうつし見ることを可能にする。画家もまたコラージュによって似たことを体験できる。(後略)」
このことを「賢者のプロペラ」にあてはめると、CDに収録されている音楽や歌詞といった要素は物質にすぎず、
それらが変容する(音と言葉と声が融合する)様子を観察するリスナーの精神が変容する体験を「黄金」と呼ぶ、となると思う。
物質A→物質Bという現象を生み出す錬金術にとって→こそ大事な部分だったが、いつしか物質B=黄金の方が重要視されてしまったように、
音楽錬金術でも同じく物質Bに当たる感想が現在重要視されている。特にポジティブな感想が黄金扱い。
しかし、本来は「なにこれきもちわるーい」と「この歌すごくいい」という一見正反対の感想も結果としての価値は一緒で、
それに至る過程を重要視すべきなんじゃねーの?と言いたいんじゃないかな。
あと、ちょっとした疑問。ランボーの「錯乱II 言葉の錬金術」って「錯乱の扉」と関係あるのかな?
>>25 Wiwatさんは他にもレイヤーグリーン物語やWorldCellなんかにも出てくる。
まだ追いきれてないけど、登場人物の中ではかなり出番多めだよね
次に多いのがΣ-12かな?
自分はWiwatさんはタイで得たアイデンティティーの象徴だと思ってるんだけど
Σ-12はいったい何なんだろう?悲劇の産物?
Wiwatは平沢そのものだ
それに対してΣ-12はSimCityインタラのオーロラで爆発して
粉々になったヒラサワの欠片が辿った分岐のひとつ
>>30 いや、それは知ってる。
そういう事じゃなくて…
Wiwatはさんヒラサワの先を行く賢者のような存在だけど
Σ-12は柱にぶつかり続けたり、ヒラサワとバスに乗り続けたり、ゴンドラでぐるぐるし続けたり
なにかと繰り返し続けてるわけじゃない?
インタラのΣ-12もヒラサワを救う為にいくつもの分岐を集めて物語を繰り返してるし
Σ-12はヒラサワの欠片が辿った全ての分岐を収集して
そのうちの一つである白虎野主人公の平沢に再体験させてる
ゆえに繰り返し描写が多い
ヒラサワにとっての賢者的役割はWiwatから庭師KINGが引き継いだね
>>29と
>>30がすれ違い続けている件
Q「なんで人の物盗っちゃダメなの?」A「犯罪だから」的な受け答えだ…
>>32 Σ-12は白虎野以前から登場してるよ
“サイレンのアルバム製作中に盲目の老人が電柱にぶつかりながら歩いているのを見て、「あれは私だ」と思った”
てな感じのエピソードがまんま“拝啓Σ-12”だし
Σ-12は過去の、それこそスキューバ物語のヒラサワなのかもな
あと本物のヒラサワことルーク・サトワン・コンディアオもいるな。
本サワはLIMBO-54限定だしライブ内でかなりネタばらしもしたからほかのヒラサワの分身よりはわかりやすかったけど。
ひとつ思うことはヒラサワの曲の「キミ」とはそれぞれのアルバムにおいての分かたれた、分裂したヒラサワを指すのではないか。
SimCityにおいては以前の世界のヒラサワ。架空のソプラノにおいてはクアラルンプール架空寺院で遊ぶWiwat。
白虎野においてはΣ-12みたいな。
SimCityTourの冒頭で以前の世界のヒラサワとWiwatに分裂。世界の壁を破るため爆発→Σ-12発生(ヒラサワとWiwatはどうなった?)
架空のソプラノで世界との関連を失ってソリッドエアーポケットに閉じ込められてたヒラサワがWiwatを追い求め最終的に再開。
もしかしてSimCityと架空のソプラノは同時間軸?
白虎野ではロボトミーΣ-12とヒラサワ再開。
こう見るとインタラは分裂した自分の一部を取り戻すみたいな話が多いね。
LIMBO-54でも三神合体するし。
もしかしなくても架空のソプラノのラストがSimCityの最初に戻ってるだろw
今は他者に別れたあっちとこっちを取り戻すってのが核なんだろな
それこそユング心理学から派生したような
拝啓Σ-12およびΣ-12バスに乗るを再読してきたが白虎野といいΣ-12がらみの話は異常に難解な気がする。
虚無はうつつの演目なり とか 得ぬものより織し錦を今生の無風に靡かせる とか
白虎野でロボトミーがどうこうとか言ってて、背景では人の子の人の子たる所以を切除されたとか言ってるけど
前頭葉がないとかそんなんかね。
>>16から、石炭の歌だと妄想した
Σ星は、石炭期における、木製シダ植物に覆われた地球
シダの記憶を持つ"燃える石"=石炭をみて、
起源の伝説や神話に思いを馳せていた人が
本当の正体を知ってしまう話
石炭の誕生した場所は、知っている星でも、妄想していたような星でもなく
ましてや人などいない
教典の日は石炭期の終わりを告げる氷河期
地球にはどうしようもない力によって氷に閉ざされ
その時のシダの死により、石炭は生まれる
そして時間がシダの死体=ガラクタを現代に届けている
↑でちょっとライブを舐めてみると
枯れシダ教は石炭は枯れたシダであるとする教で
ちょっと頑張れば、石油の錬金術師にこじつけられなくもないと思うけど
(幻のビジョン=正体が分からな的なルートとか?)
科学一神教的な意味が自然かと思う
科学教ならば老いた日の対極に丁度いいし
核だのなんだのでΣ星を滅ぼせる
ただ、石炭のオカルティックな伝説が見つからなかったorz
もう広げられない
長文&キモくてすみません
だが、後悔はしてない!
失礼
自然は繰り返す 歴史は繰り返す
人間は同じ事を繰り返す
人間の歴史は繰り返しの歴史
地球も他の星も繰り返し回り続ける
生まれては消えてを繰り返す
宇宙も繰り返している
テクノも繰り返しの音楽だ
繰り返し 繰り返し 来た道をたどるよ♪
「繰り返し」という事に重きを置いているのは確かなんじゃないかな
友達にp-modelのcdを何枚か貸したら
「この『momo色トリック』ってのは出版物とかの規制の歌?」
って言ってた
血を見せまいとしてピンク色に規制して、それは多くの人に受け入れられるのだけれど
そうやって規制したら破壊的な欲求を外に向ける人が居るんだぜって感じ
全然当時の事情とか知らないけど結構しっくりきたから
例えばアダルトなものを規制するとその分どっか(現実)で、時には最悪の形で欲求の処理が為されるとかね
昔はそれこそ「月にはウサギが住んでいる」とか「地球は平たく、海の端に行けば落っこちる」などの
今で考えれば笑ってしまうような話が「常識」だったわけで。別にこれ自体は悪いことだとは思わないんだけど
一方で、そういう「常識(=天動説)」に異を唱え「地球は回っている」と正しいことを言ったガリレオは罪に問われてしまった。
そういう「大勢が言ってる事=正しい」としてしまう問題が白虎野と点呼する惑星では提示されていると思う。
間違った「常識」そのものが悪いのではなく、それを利用する者がいるって事。それは枯れシダ教だったりTVだったり…
逆に忘れられた「常識」にスポットを当てたのがヴァーチュアル・ラビット物語
師匠の歌詞には時々「塔」が出てくるけど
仏教的な本来の意味での
「塔」
って言葉と思っていいのかな?
夢みる機械、歌の始めに「スカラープールまで」と言ってるのに
なぜペルーまで行くのでしょうか。
バグかとも思ったのですが最終コマンドを実行しているので
計画されたものともとれますが。
>>45 モンゴル→スカラープール→ペルー
という行程だったというだけの話ではなくて?
そいうや、キ印博士シリーズの順序は
「夢みる機械」→「世界タービン」→「QUIT」→「ハルディン・ホテル」
でいいのかね?
この辺は平沢本人が解説してるから、さらに解読となると難しいね
48 :
45:2012/07/20(金) 21:05:04.09
>>46 ありがとう。そういうことになるのでしょうね。
「公園に散歩に行こう」って言いつつ
目的地はその先のスーパーでした
みたいな違和感があったので。
>>45ではモンゴルからスカラープールまでって書いてますが、正しくは
モンゴルからスカラープールへ
これだと普通に移動の経過っぽいし、そこの覚え違いで目的地がスカラープールだと勘違いしたんでなかろうか
「美術館で会った人だろ」はマスメディアと視聴者に対する歌だと思ったんで考察書こうと思ってたけど
wiki見たら既にそういう解釈した人が既にいた・・・
↓wikiだとその人が書いた文章見れないのでコピペ
798 : 名無しサンプリング@48kHz : 2010/03/29(月) 10:28:22 ID:TTzyPEjW
>>58 吹いたw
誰か "ART MANIA"の解釈試みた人いる?
自分なりに解釈すると
「美術館」=マスメディア
「綺麗な額」=報道番組
何てこと考えてた。
昨日テレビであの番組観てたでしょ?
そうさアンタ間違いないさ。
報道番組のカメラの向こうに
(悲惨な事件で) 泣いてる子供(遺族か被害者?加害者の友人?)を見たんだろ?
こんな汚れた社会では
言いたいことも言えやしない。(いつも知らんぷりしていた理由)
さぞかし苦しいでしょうから
一発マスコミ相手に喧嘩売ってやる!(凶悪犯罪を企てよう)
--引用終わり--
「美術館=マスメディア」っていうのはこの人と一緒なんだけど(「綺麗な額=報道番組」は思いつかなかった)
「アートマニア」ってのは“火を付けた”人ではなく“美術館で会った人”であり、「美術館に飾ってあるものは素晴らしい」という価値観の持ち主。
自分の解釈で言い換えれば、「メディアで紹介される音楽は流行っているし良い音楽」という事。ゆえに、メディアで取り上げられない限り“知らんぷり”
そんなもの(価値観)壊れてしまえ!ってことで「火をつけるよ」「窓ガラスを割ってやる」という流れではないかと。
51 :
50:2012/07/22(日) 02:26:49.44
美術館=マスメディアだと思ったのはアートブラインドの考察したり、wikiで他の人の解釈見たりしたからなんだけど…
というのも、初期Pの意気込みが「騙すぞ!」だったり、打倒ピンクレディだったりするわけで、
その辺が「アートブラインド」(メディア向けにお膳立てされた音楽・立ち振る舞い)なのかな、と。
つまり、平沢さんがマンドレイクからP-MODELへの転身を
『輝く人工着色の 「Health Angel」として、コマーシャリズムに寄生するのだ』と表現しているように
メジャーデビューするために自分たちの本来の音楽性をピンクや黄色(アート)で隠した(ブラインド)んだという解釈です。
そこから繋がって「Health Angel=メジャーのバンド・音楽」という解釈も生まれてきたけど、
自分の中でまだまとまってないのでこれにて
52 :
50:2012/07/22(日) 05:09:05.54
とかいいつつ続き。
Health AngelをそのままP-MODEL(大量生産消費される音楽)としても通じるかな?
寧ろそうした方がMANDRAKE=「日本の70年代に流産されたマンドラゴラ」との対比が良いかも
生まれた時からお腹いっぱい=お膳立てされたメジャーデビュー
食べ物の方から追いかけてくるよ=押し寄せるメディアや視聴者
あとからあとから生まれてくるよ=似たようなバンドの大量生産
で、『生まれた時から食べ続けた役にも立たない食べ物』を吐き出していった結果がポプリなのかなぁ
WIRE SELFってHigher self(ハイヤーセルフ)とかかってんのかな
だとしたらインターネットじゃなく瞑想の歌かもしれんな
聞こえますか聞こえますかってのも高次元の自分の声だろう
>>53 そうだよ>一行目
でも、だからといってインターネットと瞑想を切り離す必要はないと思う。
なんてったって、Amigaのエラーメッセージは「グル・メディケーション」なんだから。
今監督の公式ブログに今監督のWire Self解釈載ってるので、もし見てないなら凄いのでぜひ
ヒラサワ「美術館で会った人を武道館で会った人にした替え歌があるんですけどその解釈は正しい」
まず「サイエンスの幽霊」なんかがタイトルからして相容れない二つを融合しちゃってるしね
この言葉を初めて聞いた時は感動に震えたよ
超常現象をすべて科学で解明しようとした科学者が死に、その執念で成仏できずに幽霊に…というストーリーさえ浮かぶ。
>“マッド・サイエンティスト”をキー・ワードに「科学と祈りのはざま」でリアリティを掘鑿する。
>神話と科学、夢と現実、女性と男性、太古と未来、コンピュータと精神といった一見矛盾するかのような対極的概念が音楽によって統合。
3作目のバーチュアル・ラビットではこれがさらに混沌化して、男が出産したり、岩しかないはずの月に兎が住んでたりと、内宇宙と外宇宙が統合されているわけで。
>>55 それ知らないや…どの媒体での発言か教えて貰ってもいいですか?
内宇宙で思い出したんだが、ハルディン・ドームのブックレットは何について書いていると思いますか?
わかるところをかいつまんでなんだが、ハルディン・ドーム=内的宇宙と解釈してみたけど合ってるだろうか?
world cellで締めていることや、二度ほど出てくる心臓の下りからそう考えたが…
平沢進21世紀BOXは何て名前になるんだろうか。
最初のアルバムの一番目の曲が賢者のプロペラだから「賢者の〜」になるんじゃなかろうかと予想
発売決定直後に夢で見たハルディン・ドームは救急箱の中にCDとかが入っていた。
そして私はそれを現実とごっちゃに考えていたため画像が公開されたとき「救急箱は!?」となっていた。
そんな夢や妄想と現実がごっちゃになったようなキ印達がうごめく大きなドームこそこの地球なのだ。
まさにハルディン・ドーム。
>>57 自分も内宇宙の話だと。HALDYN DOMEという単語自体の解読はまだ出来てないけど…
とりあえず、簡単な所から言うとトンネル分銅持ってる方のヒラサワは25で死ぬはずだったヒラサワで、
スピンドル持ってる声の主の方がプーケットから語りかけてた方のヒラサワだよね?
で、トンネル分銅とスピンドルの合体=この二人が統合されるってことかな、と。
それぞれが何の象徴なのかはまだ全然…「スピンドルの方のヒラサワ」は賢者ととってOK?
全きものへの変容過程か
ヴァーチュアル・ラビットはイメージが幾重にも重なってるのか、ややこしくて解読が進まない
男が産んだものって何?Amigaは女?男?賢者のピーマンとの関連は?などなど…
ついでにヴァーチュアル・ラビット関連で少し質問が。
「科学が月のウサギを殺した」っていう一文がずっと頭にあるんだけど、ググってもどこ出典か分からない…
知ってる方いたら教えてください。私が脳内で作った文章だったらすみません。
「科学が月のウサギを殺した」
どっかで見たことある気がする、ヴァーラビのブックレットかな?
しかし言い得て妙だよな。
科学の発展により月にはウサギがいないのが確認された=ウサギの存在が消された、つまりは殺したって。
色々探してたらこんなのを見つけたので投下してみる
《男が出産した》の後にはいる物語(HIRASAWA BYPASS vol.3)
◆繁殖の常識◆
ひとつの事実を無視したばっかりに歪んだ過去がある。
結論から言うならば、人類の祖先は子供であり、
彼らは次から次へと親を産み続けた。
つまり、わたしたちは彼らの先祖なのだ。
◆太陽の木◆
カオスであった。本当にカオスであった。そんなわけだから
「あっほんとうだカオスだ」という者がそこに居てはいけないが
話の都合上、やはりほんとうにカオスであった。
どこかの部分から木が生えたと思ってもらうと都合がよい。
これが後に「太陽の木」として
世界中の原始的な感性に親しまれることになる。
ある日、この木の根方に男がやってきて、こんな質問をしたのだ。
「木よ、おまえはどこから生まれたか」
すると、木の先端から光り輝く太陽が産まれ、あたりを照らしこう言った。
「ここからだ」
さて、その光が生み出したのは森である。
実はこの男、さきほどの「あっほんとうにカオスだ」
といった男であるからして、森を見るのは初めてであった。
よせばいいのに男は森に同じ質問をした。
「おまえはどこから産まれたか」
すると、太陽はさらに高く昇り、あらり(*原文ママ)を照らしてこう言った。
「ここからだ」
さて、その光が生み出したのは陸である。
ちなみに、この男は高田さんといって、
この宇宙で最初に「はじめに光ありき」といった人である。
さて、父なる太陽はかがやき、母なる月が産まれた。
65 :
61:2012/08/01(水) 00:22:52.55
わざわざ探して下さった方ありがとうございます
当時仮想兎再プレス前でブックレットが読めなくて、考察の助けにする為に関連ありそうな言葉でググりまくってたので
個人の考察、もしくは平沢さん全然関係ないサイトで見たのかも知れません…。お手数かけました。
>>64 貴重な資料ありがとうございます!
特に最後の文章は私の中では大きいです。
というのも、太陽と月は国によってどちらが女性を表わすのか違っている為平沢さんの認識がどちらなのかで悩んでたもので。
SWITCHED-ON LOTUSのジャケットに月が使われていたので月=女性だろうと思っていたのに
太陽の木に赤ちゃんの声が入ってるおかげで太陽でも女性を連想するしで…どっち?と。
そうでした。ヴァーチャル世界では男も出産するんでした。(なんと初歩的な
平沢さんの「(Amiga Voiceを聞いて)Amigaって女友達って意味なのに、本当は男じゃないか!」という解釈と
“グル・メディテーション”→“自分はグルの瞑想の中にいたのだ”という解釈
(Phantom Notesで“オゾノ・コブラノスキーはヒラサワのグルであり、主に概念化や抽象化を必要とする思索もたらす者”と紹介)
それらと、“コンピューターは産むのだ”というヴァーチュアル・ラビット物語のオゾノさんの遺書、
賢者のピーマリンで「性別を偽り、出産した」罪に問われたヒラサワの前に現れた大量のウサギ(=ヒトのフュードル体とは??)
この辺繋がりそうなんだけど、まだ上手く整理できない。。。
Solid Airと架空のソプラノに出てくるソリッドエアーポケットの関連性は無いよね?
ほう
では
>>67のヘルス・エンジェルの解釈を聞かせてくれまいか
ヘルスエンジェルは既に正解らしきものが出てなかったっけ?
なにをもって正解としたかわからないけど…
正解(?)でてることと分かりやすいことはイコールじゃないでしょ
>>51>>52にも解釈あるけど、
>>67は違う解釈をしたのかもしれないし。
いろんな人の解釈聞きたいなー
71 :
67:2012/08/05(日) 12:53:41.46
>>51-52と同じ様な解釈だよ
個人的にはこの頃の歌詞というのは、何ていうかリスナーとの距離感がまだ近かった気がする
だから一つのワードから取っ掛かりができて、そこから全体像が見えてきて
ああこういう意味なのかな?…と、解釈できたりするけれど
最近の歌詞は近寄りがたい上に
P〜ソロまでとなると、一つのワードが色んな曲とリンクしてるから、それを追いきれない
又、あれもこれもと考察し過ぎてしまうせいか、取っ掛かりを探すにも一苦労という感じだ
単に俺の頭が弱いからかもしれんが
…んじゃ後は任せた!
Wiki更新乙!
平沢本人が「誤解はOK」って言ってるんだから
皆が間違いを恐れずに自分なりの解釈書いてったらここも盛り上がるのになぁ
>>34 >ヒラサワとWiwatはどうなった?
資料が音廃本しかないんだが
SimCityの後の万国点検隊でインタラのストーリーの続きをやっていて、
そのエンディングでヒラサワとWiwatは統合されたらしい。
合わせてツアー参加者も女は男に、男は女に擬装した写真(パネルの顔だしを性別逆にしただけだが)を撮り
自分自身と結婚する儀式を行ったということで。
当時のツアー参加してたわけじゃないから解釈間違ってたらすまん
>>66 関連性はない、と考えるよりも無理にでも関連性を持たせる方が楽しいぞ!
ヒラサワが自分を「こじつけの天才」って言ってたことだし。
例えば、賢者のピーマリンは「回収船」やら「ビストロン」やら「スピンドル」やら様々なキーワードでてくるから
「こじつけかも」と頭に置きつつ、そこの描写から歌詞の解読に発展させるのもありなんじゃないかな
例えば、賢者のピーマリンに、“9人の友達を亡くしたヒラサワの「不完全に縫合された胸元から漏れる『水』」”がある。
さらに「水だけで走る車」が存在し、友達の存在と死がその車に「永久に走れる燃料」(=水)を与えたって言ってるけど、
この「水」ってなんなのか考えてるうちに「漏れる」=「LEAK」だって気付き、連鎖的に色々思いついた。
CG年賀状で、片腕の田中靖美を失くしたヒラサワが「エネルギーは流れ出るばかりでございました」と語ってるけど、
片腕を失くしたことで(偶然にも)ユング心理学と出会い、以後の創作に大きな影響を受け、
されに、その「流れ出たエネルギー」で作られた曲達が納められたアルバムが「時空の水」であるわけで…
つまり「不完全に縫合された胸元から漏れる水」=「時空の水」=「喪失感が生み出したエネルギー」ではないか、と。
還弦イントロダクションで創作活動を「ドライブ」と例えていたので「水だけで走る車」「永久に走れる燃料」とも繋がるし
還弦VerのLEAKにも水音入ってるし(蛇口を捻った、ということはコントロールが出来るようになったって事かな?)
・・・とまぁここまでこじつけてみましたが、いかがでしょうか?
75 :
74:2012/08/13(月) 16:08:46.89
あぁ!しまった、最終目的は「LEAK」の解読だったww
以上から「LEAK」は「田中さん脱退に対してのヒラサワの心情」の歌じゃないかと思ったわけです、はい。
歌詞だけでは全くイメージを掴めなかったけど(なんとなく切ない歌だなとは思ってはいたが)
歌詞以外から関連性をこじつけていって、自分は最終的にこういう解釈をしたよ
76 :
74:2012/08/13(月) 17:13:03.42
さらに付け加えると、
還弦Ver.だと「私はあなたのLEAKです」がタイ語になっているのでこっちはSP-2の友達に向けて歌ってるのかも、とか
この「私はあなたのLEAKです」って言葉、どういう意味か分からないけどすごく好きだな
>>74-76 この考え方好きだわ
こんな音でーの所を平沢と田中で置き換えるとなんとなくわかりやすくなった気がする
78 :
74:2012/08/17(金) 13:14:16.72
>>77 ありがとー
エラー・オブ・ユニバースVer.で前奏で「friend」って言ってるが決定打だったんだけど、書き損じてた…
ソリッドエアーに付いて考えてたのに全然違うところに到着した。
架空のソプラノでヒラサワが閉じ込められている檻がコンテキスト・ケイジ(直訳で文脈の檻)なわけだけど
点呼する惑星でAstro-Hue!が旅したのはトゥジャリットが作り出した文脈だって言ってたよなー、と思い出して
なるほど点呼する惑星も内的宇宙の話でもあるのね、と今更ながら。あれ?ヒラサワもまだ文脈に囚われてるの?
あらゆる所がキーワードで繋がってて面白いなぁ
>>78 あの「You're friend!」とか一連のは
フランケンシュタインの花嫁からのサンプリング
80 :
74:2012/08/18(土) 12:06:21.42
>>79 えっと、言葉が足らなくてすみません…
映画のワンシーンからの引用ってのは知ってます。
ただ、そこをチョイスしてくるってことはLEAKは友達に関する歌なんだろうなって思ったという事です。
すみません、他人が読んでも理解出来るように自分の言葉まとめる努力します…orz
皆さんはDustoidってどういう意味の曲だとみんな思ってますか?
私は、私達への応援歌的な曲だと捉えてるんですけども。
社畜乙
って歌じゃないかな
Dustoidは廃品回収者のことじゃないかな?
廃棄物の回収者つまりファンへの応援歌でいいと思う。
「Dustの如きキミ」と「群衆」が対比されてるんじゃないかなと
>>83 おーそういう解釈が。
自分も
>>82と同じくサラリーマンの事かと思っていたよ
通勤→昼休み→オフィスで徹夜明け、みたいな
・・・この文章打ってる最中に会社員(バイトで作曲してた)時代のヒラサワの歌かと思い始めた。
「空想の地」「まだ見ぬKINGDOM」「創造の鍵」とか、それっぽい。なんか思いついたらその辺書く。
宇宙のUtility=役立つ宇宙?で、それは群衆にはみえないけど「キミ」には見えてるのかもね
久しぶりにこのスレ見たが、歌詞解読ってのは
今では思い込みの当てずっぽうを並べ連ねるだけになったのかい
過疎るよりは意見出してくれた方がありがたいっす。違う意見も出しやすいし
例えば他スレじゃあ「ラマって動物のラマかと思ってた」「グルって悪さする仲間かと思ってた」とか、そんなレベルだけど
ここで前振りもなく「ラマはチベット仏教の高僧のこと」とか言っても「なに当り前のことを…」ってなるのがオチだし。
まぁ
>>81>>83はなんでそう思ったのか書いて欲しい所ではあるが、色々意見が出る事は良い事じゃないの?
気を悪くしたなら謝るよ
でも、「歌を聞いてそう感じた」って意見のやり取りの場なら二次創作だよね
ここは「平沢さんが歌詞に込めた真意」を読み解く場所だと感じてたから
もっと一次発言に迫って意見し合ってると思ったんだ
とりあえず
>>87の言う「二次創作」は世間一般に言うそれからだいぶズレているんじゃないかと思う
89 :
Track No.774:2012/08/26(日) 02:06:56.09
歌詞解読は受け手側の都合の良い解釈とはイコールじゃないって問題提起だろ
今の路線とは違うけど戒めとしては必要じゃない?
sage忘れたスマン
91 :
86:2012/08/26(日) 02:44:57.24
>>87 そういう「こう感じた」って意見も、読み解く意思のある人が正せばいいんじゃないかな?
例えば正解のある歌として「ナースカフェ」があるけど、(細かいところは解釈割れるだろうが)
これはSP-2本にてヒラサワ本人によって説明されてるためここの住人はわざわざ話題にださないだろう
しかし、「ナースカフェってどういう所?」と思ってここに正解を求め訪れる人もいるかもしれないわけで…
「自分はこう言う理由でこう思ったんですけど、どうですか?」って感じで気軽に書きこんで欲しいなぁ
…いや、それはそれでここが知恵袋化されそうで怖いな…
>>87が言いたい事も解ったよ、すまん
じゃあヒラサワが発信してるものを読めばいいだけの話で、そもそもこうして解読しようなんて動き自体が無意味になるけどな
>>92 どうして?
>>92が
>>91に対する意見であれば
新参はナースカフェが解説ありの曲だと知らないから「なんとかして」読み解こうとこのスレ活用するって話じゃないの?
第一解説ありの曲なんて限られてるわけで。そんなんでこのスレの存在価値決められても困る
>>92 三行ログやTwitter、雑誌やテレビのインタビューなど
方々で断片的に発言したものを整理して繋げるだけでも発見があるけどな
>>94 去年Twitterで「ヤイファイ人」をうっかり「サイファイ人」って言ってて
やっぱりそうか、とニヤッっとした。ハリウッドは商業的SFの宝庫だもんな
>>39 シダの化石といえば石炭だけれどシダは石油のもとでもある。
個人的にも白虎野は石油関連の話だと思うし、他の人の色々な考察を見てても石油無限生成仮説を下敷きにしているライブという見解が多かった。
ただ石炭でも石油でも古代からの生物の死が無ければありえないとする説の象徴という意味では大差はないか。
そして唐突に始まる自分なりの白虎野解釈。
人々の思いが反映される未来が選択されるための確立を高めるアティドゥー球。
世界が正しく運行されていれば、最大人数の幸福、意思繁栄は自然と訪れていた。
しかし確率を捻じ曲げるアティドゥーを阻害するイナ・アティドゥーが人為的に作り出され、人々は不本意な分岐に歩を進めることになる。
イナ・アティドゥーの行使者たちが枯れシダ教を作り出し、民衆を愚昧化させイナアティドゥーに気付かせず、都合の悪いことは無き西へ葬る。
枯れシダ教曰くすべての恵みは枯れシダによる物で、その恵みを賜るために民衆は思考を枯れシダに委ねねばならない。
ライブ白虎野ではイナ・アティドゥー値は通貨価値の変動に追従するものだった。
イナ・アティドゥー(金銭、過度の欲望)を使い民衆を騙す行使者達(利権がらみ、巨大資本、投資家)は枯れシダ(石油)の恵みの分配者として暗躍する。
枯れシダによって得られる恵み(過剰な生産)こそ幸福と盲信の信者たちに触れ回る。
信者たちは思考停止し枯れシダを称え枯れシダに尽くす(過剰消費)。
パレードと白虎はそんな大量生産大量消費の社会の風刺と割を食う西に住まう虎達を歌う。
西を歌うのは時間の西方と白虎。
西と言えば日が沈んでいく方向。明日を見に行くために西へ向かう。
となれば西は未来の象徴か。
枯れシダ今日により愚昧化された民には未来というものが解らない。ゆえに大量生産大量消費を顧みることもない。
彼らの無知で未来たる西はボロボロになり不浄の土地となったかつての西方浄土で滅びゆく白虎(自然破壊)。
咲いては枯れ、枯れてはまた咲く全ての力の源と評される枯れシダ。この一節は石油ピークの話とも関係があるかもしれない。
石油は枯渇が数十年前から叫ばれているが、いかに消費をしても石油が尽きる日はいまだ来ない。
石油価格維持のための行使者による欺瞞だった?
「マントルが饒舌に火を噴きあげて」という歌詞は石油無限生成仮説を思わせる。炭化水素に高熱高圧をかければ石油は生成されるため
マグマがある場所ならば条件次第でどこでも無限に石油が取れるというもの。
「捨てられた野」とはベトナム バクホー(白虎)油田のこと。アメリカは生物分布から考えて石油が出ないと判断した場所だが石油は出た。
これが「あり得ぬ油田」である。陰謀論的に付け加えるならバクホー油田の開発を始めたのはアメリカの巨大資本ロックフェラー。
Σ星のシダで歌われるΣとは土星のことではないか。Σの語末系?は現代ギリシャ語で6を表す?(スティグマ)の代用文字とされる。土星は太陽系第6惑星
宇宙の果ての何も咲かない何も生きない星。しかし衛星タイタンに炭化水素が存在する事は確認されているため、無限生成説的には石油も存在し得る。
宇宙の果ての何も生きぬ星にも炎を生み出す石油が存在するのは何ゆえ?
関係あるかどうか不明だが土星の輪の数は12(Σ-12?)
こんな枯れシダ教によって無茶苦茶にされた世界ではなく、かつて選ばれなかった確率分岐の時空へ
ヒラサワを飛ばす。生まれなかった都市や確率の丘はLIVE白虎夜のテーマである確率と選択の曲。
現在の主流(アメリカナイゼーション)ではないオルタナティブなものから幸福を探すを目指すというメッセージが水脈とCODE-COSTARICAそして白虎夜に込められているのではないか。
おっいいね!特に土星の辺り全く思い付かなかった
じゃあ
>>96で触れられていない点から白虎野にアプローチを。
ヒラサワが好きなものの一つにホピ族がある。いわゆるネイティブアメリカン(インディアン)の一つね。
ネイティブアメリカンの人達は“すべてのものは繋がっている”という考えを持っている。
精霊の存在を信じ、精霊を敬い信仰しているが、彼らの世界に「宗教」という言葉は存在しない。
日々自然に感謝し、自然の一部として自然と調和して暮らしていた。
そこにやって来たのが白人(アメリカ人)達で、彼らの資源・領地を略奪し、さらに彼らの考えを否定して「キリスト教」を広めようとした
結果、多くの部族がアメリカの文化撲滅の働きにより消え去ってしまった。
今でも以前と同じ生活を続けられてるのはホピ族だけである。
んで、このホピ族の神話についても触れたいんだけど…
長くなるんで一旦ここで区切ります
死のない男は詩のない男かもしれんな
詩人は死んだ
102 :
97:2012/09/07(金) 18:40:53.12
>>101 うっすまん。直接打ち込んでたもんで、エラーで長文消えてすっかり意気消沈してしまって
夜にまた続き書きに来ます。スレ止めてすみません。
103 :
97:2012/09/08(土) 09:08:01.14
>>97の捕捉。
なぜホピ族だけ領地を追われなかったのかというと、
白人達にとってホピ族の住む土地は資源の無い不毛な区域と認識されたからだ
つまり、そちら側から見れば「捨てられた野」でもある。
ホピ族の神話は何分長い為、白虎野と関係薄そうな所は大雑把or省きますが
ヒラサワの他の話にも繋がる点が多いので興味沸いたら各自調べてみてください。
ホピ族の神話では、世界は繁栄と滅亡のサイクルを繰り返しており、今現在は第4の世界であるとされている。
第1の世界で、人々は創造主に畏敬の念を抱き、動物達とも通じ合い生活していたが、
次第に精霊の存在や自然に感謝する事を忘れていってしまった。
それがあまりにも目に余るので創造主は世界を滅ぼす事に決めたが、創造主の教えを守り生活する人々を生かす為、使者を送った。
使者は「内なる知恵、頭頂の波動中枢(コパビ)があなた達を導くでしょう。昼は雲、夜は星として。その雲と星が止まる時が旅の終わりです」と人々に告げた。
お告げを聞いた人々は旅立っていったが、波動中枢の扉を閉じてしまった人には雲も星も見えないのでそのもの達を「無いものを追っている」と嘲笑った。
斯くして選ばれた人々が集結すると使者は人々を地下の蟻人間(精霊)の元に避難させ、創造主は地上を火によって滅ぼした。
そうして第2の世界が生成されるまで、人々は蟻人間の元で創造主の教えを守り平和に暮らした。
104 :
97:2012/09/08(土) 14:03:12.73
会報で「アティドゥーの番人がなぜ蟻なのか、理由は調べてみてね!」的な事書いてあったし(確かに見たんだけど探しきれなかった…)
恐らくこの伝承が由来だと思われる。
また、拝啓Σ-12でヒラサワが言った「人の人の子たる所以」とは「頭頂の波動中枢(コパビ)」なのでは?
コパビは開き扉とも言われていて、白虎野のヒラサワはこれが閉じている為放電で無理矢理開けたって事かと。(頭頂じゃなく頭上だが)
パラネシアンの「有事の時に中空のあの世のトビラから必要な物を取り出す」って設定もここから来てるのかも、とか
WORLD CELLで世界が滅亡してから再生するのもPHASEで分けてるのもホピ族の伝承が元ネタかも、とか
まだ色々あるけどとりあえずここで終わっておきます。
>>104 ありがとう
わたしもインディアンの伝説や伝承が大好物なのだが、そこに絡んでいたとは…
白虎野は綺麗な解釈ができちゃってるから遠慮しちゃうけど、あなたや
>>96みたいな別解釈も面白い
>>104 おつかれさま、おもしろかったよありがとう!
こんなに書いてて消えたらたしかに萎えるわな
死のない男
死のない男=詩のない男
キャラヴァン
奇跡の人=鬼籍の人
こうやって隠れてるダブルミーニング多いんだろうなぁ
108 :
Track No.774:2012/09/12(水) 14:54:30.48
聖馬蹄形惑星の大詐欺師」の
王の名はLonia
王は幼児Lonia
のLONIAって誰なの
あと、実際はろーのにあって言ってるよね
ろにあじゃないよね
109 :
Track No.774:2012/09/12(水) 15:03:20.35
自己解決しました
ナーシサスは平沢進の造語読みかと思ったらジョセフ・コンラッドって作家がナーシサス号っつー本書いてるな
いや普通に英語読みだと思うけど
新譜がでたらまたここも活気付くかな
平沢ソロ曲はまだ整合性というかストーリーみたいなものがあるからいいのだが
P-MODELの特に解凍、改訂あたりの単語単語がわけわからんやつはマジで難解。
新譜もいいが過去の曲にもまだまだ光を当てる価値はあるだろう。
解凍はAmigaユーザー向けの単語なんかも多そうだしな
115 :
Track No.774:2012/10/21(日) 20:50:47.32
そういや、Ariaのタイトルの由来ってもう皆知ってんの?どの小説?
> 2011年08月21日(日)
>ところで、その曲の「タイトル」いったいどうすりゃいいんだ。と、沢山候補を挙げたが不適切。
>昨日あっさり決定してしまった経緯を吐露するならば、あるSF小説を読んでいたら、あるシステム表す4文字のアルファベットが出てきた。
>その4文字は一般的には別の意味がある。あ、これピッタリ!
>12:42:29
ヒラサワ自身、CDでは訳の分からない言葉をいっぱい並べてるけど
その言葉の意味そのものを感じて欲しいというより、全体の雰囲気を
楽しんで欲しいって言ってる
辞書を引かなきゃ分からない言葉もイメージだけで使ってて
まともに渡り合おうとは考えてないって
難しいね
>>116 その話を聞いて「そうなんだ」と満足できる人はそれで良い。
それで満足できない人が「いいや、本当は意味があるはずだ」と
解読を楽しむのがこのスレ。
本人はまったく意味付けしてないのを無理やりあーでもないこーでもない
と妄想するのが楽しんだよ
不毛きわまりないけどね
意味付けしてない可能性もあるにはあるが、そう決めつけるのもどうかと…
一ファンが妄想を通して歌詞に黄金を見いだせればそれはそれで素晴らしい事だと思わないか?
リアリストに徹するならそもそも音楽を聞く事自体不毛になっちまうし
まあここにたま〜に居る『この見解が正解』とかって断定するような言い方する奴は俺も好きになれんが
断定するならしかるべき発言や資料からの引用が欲しいところ
いつだろ、解凍後位のインタビューで
>>116みたいなこと言ってたよね
細かいとこではなくグロスで感じて欲しいって
今もそう思ってるかはわからんけど
でもおっさんの発言は信用ならん
過去スレでも話題になったと思うけど、サイボーグの歌詞に意味はない!って言ったりしてるがホントはあったし。
誤解されない程度にノイズを混ぜるのは難しい、という旨の発言もしてることだしね
あなる
ぼーっとDustoidを聞いていて思いついた解釈投下。
Dustoid=ゴミもどき(歌詞解釈wikiより)
ゴミもどき=平沢自身のこと(アーティストよりも劣る職種はないby平沢ツイッター)
平沢のようなアーティストは俺たちの住んでいる物質の世界と自分の頭の中にある空想世界とを行き来しているのだ。
物質世界に住むアーティストは朝目覚めると同時にアドレナリンが大量に湧き出てきてニューロンが繋がり創造を開始する。彼にとって日常に起こる出来事は全て創造に繋がるのだ。
そして電車で移動していてもオフィスで仕事をしていても頭の中ではシナプスを全開にして、群集には見えない宇宙のUtilityを感じ、まだ見ぬKINGDOMをランチタイムに想像し、誰にも聞こえない歌をうたい、常に空想世界に浸っているわけである。
しかし、波のごとく押し寄せる群衆に囲まれ、一見創造とは縁遠い地下鉄なんかに乗っていて、果たしてキミは幸せなのかと平沢は自問する。
「DUSToidよ、歩行は 今快適か?」と。答えは「はい」だ。
という内容を妄想した。
DUSToidってdust to dustと関係あると勝手に思ってた
大詐欺師もアンチ・ビストロンも実はキ○○ト教関連だったりする?
「LINIA」→「A LION」
アンチ・ビストロンの作業は「樫」のデスクで行われるし
×「LINIA」→「A LION」
○「LONIA」→「A LION」
訂正
恥ずかしい・・・
>>128 そっか
そういえば「幼児LONIA」→「BABYLONIA」説もあったね
回収船もシオニストの歌に思えてきた
バンッ!
詐欺師の方はカタコンベやら月下の馬小屋やらなんやらと大量に盛り込まれたワードのお陰でキリスト教関連って事は知識の乏しい自分にも分かったが、それ以上のことはいまいちよくわからん……
ARIAの元ネタは結局判明してないって事でいいの?
それとも皆もう知ってるの?
ARIAってベルセルクの世界に合うように造語で作った歌なのでは
元ネタとかあるの?
>>133 失礼
ちょっと上のレスすら読んでなかった
そして、「ARIA」で調べてもシステム関連出てき過ぎてわからなかった
G 落ちる星の 束の間に咲くフリージア
T 時の執念の 永遠を咲くガーベラ
瞬きの間に キミは生まれた
道を接ぎ 橋を架け なお自在
さて空は落ち 海は枯れ 予断なく
ああ反射する 投射する物語
ただ始まりの幕を切るキミがいた
ラーランラン イーヤオーヤオーイヤーイヤー
ラーランラン イーヤオーイヤーイヤー
ラーランラン イーヤオーヤオーイヤーイヤー
ラーランラン イーヤオーイヤーイヤー
>>135 個人的には執念より収斂の方がしっくりくる
GはgravityでTはtimeでいいのか
>>138 自分もそうかなと思った
ライブでの新曲聞き取りで「神」って単語が多々登場してたと報告があったの思い出した
そしてジャケットの虫眼鏡で拡大された目はプロビデンスの目を彷彿させる。
てことは空転GのGは神(GOD)と幾何学(geometry)?
手前側から花を見る平沢さん視点
奥からこちらを除く平沢さん視点
>>139さんが言うとおり、虫眼鏡の目のプロビデンスの目の視点
3つの(視点)=トライアングル
T=タイム&トライアングル
G=グラビティ&ゴッド
=ビッグブラザー
師匠フリーメイソン好きよね
142 :
139:2012/11/04(日) 14:45:34.65
あの目のことでもうひとつ。
デザイン的な話だけど、虫眼鏡の目って平沢本人の目じゃないよね?
なんか目の形違う気がするんだけど、どう思う?
虫眼鏡の目≠平沢の目であればプロビデンスの目説もあながち間違いじゃないのかな、と
>>142 俺も最初ちらっと見た時から違和感を感じた
明らかに別人の目だよね
虫眼鏡の目≠平沢の目 なのは確か
虫眼鏡の目=プロビデンスの目 説が濃厚かと
歌詞に花の名前が出てきたから、ロータスと似た象徴性があるかなーと思って考えてみた。
LOTUSにおけるロータスは、輪廻の象徴であるだけでなくSP-2の自己実現(=「変わる」という現象)を象徴していると思っている。
フリージアやガーベラは「瞬きの間に」生まれるところは、ロタティオンにおけるロータス(=「響け毎秒に」)臭い。
今回のフリージアやガーベラも、割と具体的な「これはこういう現象の象徴なのですよ」があるのかもしれない。
うーん、仮説を前提にして仮説を立ててるなぁ…。フルバージョンが出るまで暫くおあずけかな。
>>135 投射じゃなくて描写じゃない?
tの音には聞こえない
bの音にも聞こえないけどな
おっさんの滑舌ェ…
>>145 試しに今ヘッドホンで大音量で聴いてみた
確かに「描写」に聞こえるね
活舌っつーかバカコーラスの「ダー」と丁度重なっちゃって、どうしても「どうしゃ」に聴こえてしまう
でも「同社(同車)」なんてあり得ないから×
無理矢理イコライズしてバカコーラス小さく、歌声を大きくしてループしてみても結局分からんかったわ
若干「描写」よりに聞こえるけど押韻の自然さを考えたらやっぱり「投射」が正しいのかなあ
「描写」に一票
「物語」の繋がり的にも自然な気がする
しかし今の所Aメロ以外には花要素ないのな
蘭蘭蘭イーヤオーイヤーイヤー
現象の花の秘密の歌詞を読み解くためには題名の元のWelcomeも考察しなければならないかも。
といっても、Welcome自体は「キミもインターネットしよう!」っていう単純明白な歌詞なので
それ以上考えるのが難しいんだけどね・・・その時期のインタビューにヒントがあるかも?
とりあえず、「根源の園のドアを開けて現象の花の秘密が見れるのはインターネットだけ!」ってことかな
題名の元ネタなら「黄金の華の秘密」から辿った方がいいだろ
>>152 新しい会報は読んだ?
「現象の花の秘密」と一緒に浮かんでソロの方で採用されたもう一つのワードが
案外ヒントになると思うんだ
155 :
152:2012/11/11(日) 14:09:02.56
>>153 うーん「黄金の華の秘密」自体は賢者のプロペラとして分かりやすく展開してるし、そこまで戻る必要ないと思ったんだけど
自分が知りたいのは元ネタじゃないし・・・
>>154 なるほど。
このスレの始めの方ででてた錬金術に関するレス、imago、震災後のツイッター読み返すとなんとなくモヤッと見えてきた。
ほぼ直感でしかないが「世界タービン」と同じメッセージ性を感じる。
156 :
152:2012/11/11(日) 14:49:54.31
世界タービンよりGHOST BRIDGEの方が近いかな。平沢の好きな「バイパス」「アナザー」思考
そう思ったのは本人が「出来上がった1〜5の曲を聴きながらHALDYN DOMEのストーリーブックを読んでいた。これが恐ろしく似合う。」
って言ってたから、自分も読み返してみたからなんだけど・・・Fullもまだなのに解読あせりすぎたかな
>>155 でも「ザリネロ」はsalineroで塩のことだろうし
そこまで戻って考えても考えていいんじゃないかとも思う
平沢さんが使ってる「シンボル・マーク事典」ってどこの出版の本だか分かる人いますか?
159 :
Track No.774:2012/11/17(土) 00:23:15.32
初版の音廃本ぐらいの値段じゃんw
ザリネロは植物だよ。サリネロって薔薇。
>>115 自分はSF小説は読んでる方だと思うんだけども、システムの頭字語でARIAってのはなんも思い浮かばんね。
確かイーグルアイとかいう映画になら、ARIAって監視システムが出てきてたけども。
何にしろおっさんの事だから独自の意味を込めてるだろうし、歌詞が全く解読できん以上、推測のしようが無いな。
新譜は花の名前ばっかりだけど花に意味を持たせるために花言葉を使うようなベタな真似をヒラサワがするとは思えないんだよなぁ…
アルバムジャケットにプロヴィデンスの目っぽいのがあったりして今回もシオニズムとかユダヤネタかなぁなんて思うと
盗人ザリネロという言葉が一気に聖書の登場人物っぽく聞こえてしまう。徴税人ザアカイみたいな。
塩の意味ならば「あなた方は地の塩である。塩に塩気がなくなれば〜」のくだりを想起する。
でもいざ発売日になってみたら全然違うんだろうなぁ…orz
塩ニズム(小声)
なんか合間合間に上手い事言う人が居るな
歌詞とは違うけど
ノモノスとイミューム
nomonosuとimyumu
門の嘘と味意無←
っていう解釈があるみたいね
無意味じゃなくて生む意味でもいけそうだけど、どちらにせよ師匠らしく無いタイトル
響きしか合ってないけど、個人的には『モノリス(オベリスク)とミーム』だったら勃起する
ノモノス→逆から読むとスノモノ
L.酢の物
R.スの者
shout!!!
>>168 英表記だと“NOMONOS and IMIUM”だから“無意味”は信憑性増した感じか
無意味とその門?なんとなくミラーゲートっぽいイメージ
というか、ライブストーリー公開されない限り
ノモノス、イミュームが人名なのか物質なのか現象の名称なのかさえわからんという…
>>115 前に某所でぽろっとでてきてたらしいけど(偽情報かもしれんが)
それを読んでもAriaなんてシステムを表す4文字出てこなかったんだよなぁ・・・
個人的には平沢が勘違いしてて実は突弦のジャケにもでてる
サイレントギター見て思いついたんじゃないかと
Mirror gateって通説みたいな解釈あるんですかね?
個人的には約束の地イスラエルに大量入植したユダヤ人たちと元々いたアラブ人たちの追い出したり追い出されたりを
鏡の門で向かい合って双方通さん通さん言い合ってると表現した歌かと思ってるんですが。
イミュームからの無意味は点呼からの続き物と考えれば十二分にありそう。
点呼アルバム内では空の雲に意味はないというフレーズが2回ほど出てくるがこれはいったいどういう意味なのか…。
某アメコミから言葉を借りてくるならば「世界は偶然の塊だ。パターンなんて見るものが自分の空想を押し付けただけだ。本当は意味なんかありはしない。この最低の世界を作ったのは形而上学的な超越力などではない。」
忌憚でもなく奇譚でもない奇憚ってどういう意味…?
忌憚と奇譚の意味が混ざった造語なのかな?
おかしな程厭がられる、とか 奇妙な物語に登場する忌むべきもの、とか。
華の影は盗人ザリネロと深く繋がってそうだな
133 :NO MUSIC NO NAME:2012/11/06(火) 18:18:08.09 ID:zUrz+Scj0
薄暗い、蝋燭一本が頼りの埃にまみれた書斎。
そこで自分が生まれる前に死んだという父の遺品を漁っていた少女は一冊の古ぼけた民話集を手に取った。
どれもデタラメでインチキ臭いが、どこか惹きつけられるような不思議な魅力をもった話ばかり。
それを読んでいるうちに少女は眠りについてしまった。
ふと気がつくと見慣れない場所に少女はいた。
ここはどこなんだろう…と不安になっているとそばに一人の男。
男は中年ぐらいでスーツに蝶ネクタイ、手には虫眼鏡らしきものが。
少女は男にここは何処なのか、あなたは誰なのかと尋ねた。
男はここに来る前の記憶や自分が誰なのかは覚えてないという。
ただ、ここはあの民話集の世界ではないかということは確かであるという。
そして幾年もここで彷徨っているうちに「現象の花」の秘密を解くことが元の世界へ戻る方法であるということもわかったという。
かくして一人の少女と謎の男の民話の世界を行き来する不思議な旅は幕を開けた。
「現象の花」の秘密とは。男の正体とは。
そして旅の途中で少女は男に奇妙な親近感を覚えていく…
本スレにもこんなレスがあったんだな
ボロカスだったけどw
新譜はやっぱり原発事故に関連させて深読みしたくなってしまう
特にザリネロが怖い
ザリネロ=塩だとすると海水、「OFF(電源喪失)があるばかり」
178 :
Track No.774:2012/11/24(土) 21:51:47.01
今回も白虎野、点呼とテーマは似てる?
あるとされているものは実はない
無駄なことを繰り返す
ザリネロは津波で大切な人を失った人の歌
と解釈してた人がいたな
新譜の話題の時になんだけど、還弦のアートブラインドってなんで聖馬蹄形星の大詐欺師から歌詞がとられてるんだろう
>>180 点呼する惑星の下敷きに911、及びテロ問題があるからじゃないか?
原曲の収録されているIN A MODEL ROOMも1984的世界を下敷きに作ってる事だし、そういうディストピアが実際のものになったって事だろう
還弦アートブラインドに子供の泣き声、パトカーの音が入ってるのもテロを連想させる。
>>180 還弦聴いてからアートブラインドは支配者(大詐欺師)が人口削減(ミライハキレイニ)する歌だと思うようになった
視覚的なごまかし(アートブラインド)によって削減される側は削減されていることにすら気付かず滅んでゆく。
というロマンある解釈
183 :
181:2012/11/25(日) 11:25:02.16
ついでだからIN A MODEL ROOMと点呼を合わせた自分の解釈を。
アートマニア=テレビ至上主義者(
>>50参照)
MOMO色トリックで「ピンクにチェンジ」して隠してるのは本当の色=事実
「悪を排除する(=ミライハキレイニ)」為、「正義」の名の元に戦争は起こされる
引き起こすのはいつでもアメリカ
詐欺師とはキリストのことではなくアメリカ自体の事
TVで繰り返し流される恐怖のテロの映像。物理学を無視した現象に異論を唱えるものもいた
しかし事実を隠された(アートブラインド)者は騙され続ける
…最後らへんはあくまでも陰謀説に基づいた解釈ね
184 :
182:2012/11/25(日) 11:57:33.05
>>183 >TVで繰り返し流される恐怖のテロの映像。物理学を無視した現象に異論を唱えるものもいた
なるほど
「重力加速度より速く石の壁」ってやっぱ9.11かな
そうするとやはり 詐欺師=アメ であってそうだ
salineroなら塩だけど
ザリネロはアルファベット表記にするとzalineroだから違うのでは?
と、アホが突っ込んでみる
もしかしてzalineroはsalineroと何かを合わせた造語なのかな・・・
salineroって何語?
もしかして歌詞ではっきり「神」って書かれたのって今回が初めてだったりする?
王とか天使とかは結構書かれてたけど神は無かったような気がする
前にもあったらごめん
>>187 ヴァーチュアル・ラビットに「神様に届かない」ってある
確かポスターにもこの一文が載ってた
しかし賢者はろくな目に合わないな…
>>188 ありがとう
ヴァーチュアル・ラビット持ってるのに気付かなかった……
唯一神っぽい神が初めて出たような気がして舞い上がってたわ
「外道ザリネロ」と「なお火を燃やし城を築く外道」は同一人物なのかな?一つのストーリーに外道が何人も出てくるとは考えにくいけど
あと現象の花の秘密とAmputeeガーベラの両方に「ガーベラ」と「物語」が使われてることが気になる
現象の花の秘密ではキミによって物語の始まりの幕が切られ、Amputeeガーベラでは平沢?が物語を閉じてキミの日を祝っている
Eバージョンがあるのも丁度この二曲だし、恐らく何らかの深い繋がりがあるんだろうな
折茂さんの曲から入って、ガーベラの花言葉くらいは調べて
知って使ってるかもね。
色によって違うけど、どれも割合前向きな言葉なのが嬉しいね。
外道はうーん、華の影の中だけでも対になってる単語が
いろいろあるからなぁ。
サリネロって何語なんだよ
調べても出てこねえよ
調べてもsalしかでてこなくて
接尾辞で、〜屋なのかと思ったけど引っかからない
華の影といえば二つの「きたん」。
雨よ降れ〜では 奇憚
霧を分け〜では 奇譚
単純に歌詞の違いによる使い分けかと思えばそうでもないようで
2回目の雨よ降れ〜だと奇譚になっている。
これによってサビ歌詞の「奇たん」は憚・譚・譚・譚・憚になる。
要するに?
歌詞カードの繰り返し部分はコピペだろうね
じゃなきゃ広場で2みたいな事も起こらないはずだし
と思ったら2回目の雨よ降れは奇譚なのか
どういうことなの…
丘のトーチカってイルミのことかいな?
アルバム現象の花の秘密における「花」と「華」は別物かな?
英訳でもそれぞれ「Flower」「Bloom」と区別しているし。
で、会報のメモを読むに「華の影」とは華によって出来た影の事ではなく、影が華の形をしてるってこと?
影は華に見えるけど実体は何かわからない
一見いい物に見えるけどその正体は…って奴か?
今までもそういうの多かったね
華の影の「華」とか華の影は栄華の裏って捉えてたわ
華やかな表舞台と見えない真実みたいな
>>202 というか、そういう栄華なんかの象徴として視覚化(花に見立てる)してるんだと思うよ
ロータスだって本当に胸に蓮が咲いてるわけじゃないでしょ?
>>203 >ロータス
いや、日々の泡ということもあるし
今回の曲の歌詞は怒っているようでなかなか心安らかに聞けないな
スにとり憑かれただけなのかもしれんが曲と相俟って歌詞が露骨に感じる
別ルートの解釈は難しい?
>>205 怒ってはないよ。「ス」もとうの昔に消滅したしね
寧ろ優しさと希望を感じる。
なんとかなる!という強気で無責任な希望じゃなく、不安定で頼りないけど根強い希望
月には刹那にススムの怒り
怒ってるような曲多いかな?
今回は
>>206が言うように優しさと希望成分多めだと思うけど
「救済」的な意味に取れる曲も割とあるし
侵入者は美術館と繋がるねえ。
個人の心の壁を壊す感じ?
師匠あの頃から一貫してるんだな。
曲調と曲名で怖い曲かと思ったけど、
しっかり歌詞を読んでいくと実は希望的な歌
現象の花の秘密の「キミ」っていうのはなんだか「危機感」に思えてならない
ちょっと夢の島思念公園と意味が似てるのかなっと
でも現象は大分ポジティブな含みもあるような気がする
>>205だけどみんなありがとう
もっと丁寧に歌詞をなぞって聴いてきます
みんんさは現象の花の秘密を解くのになにか読んだ?
過去の文章から発するものはこのアルバムの為の伏線だらけだった。何年も前から言いたかったことなんだなーと納得したよ。
聴き手によって大分印象が違うんじゃないかなと思う。
自分は震災被害にあった地域に住んでるんだけど、
音だけで何度もきいて、やっと慣れてきたところ。
歌詞読みながらはまだほとんど聴けてない。
甚大な被害にあった地区に比べたらどうということは無い被害だったんだけど、
見知った場所、見知った人、選択が違えば自分がいたかもしれない場所、
そういうのがいろんな言葉にリンクして、あの時の不安や無力感がフラッシュバックする。
隣町に住んでいたら、自分はここには居なかったかもしれない。
このスレでは、希望や救済、ポジティブって意見が挙がってるけど、
それでも歌詞の読み込みはまだ出来そうに無い・・・。
あるはずの朝、初めからある、初めから無い、神は言葉ばかり、そんなのばっかり耳に残る。
曲も、歌声も好きなのに、歌詞だけはじっくり読めないってのがこんなにつらいと思わなかった。
インタラでこれらが解消されたら嬉しいんだけどな。どんな話になるんだろう?
助けろなんて贅沢は言えないから、せめて自分のクソみたいな想像ぶっ飛ばすような話であってほしい。
スレ違い・・・だよなすまん。
多分ここでしか書けないんだこういうの。
馬鹿だなこれはこういうことだろ!って言ってくれそうなのってここだけだからさ。
重ね重ねすまん。
吐き出せばいいさー
自分はまだ咀嚼できてなくて聞くことしかできないけど
希望や救済、というよりは「それでも生きてくんだよなぁ」みたいな意思を感じた。
自分も被災経験あるんだけど、平沢だって被災してるのに、よくここまで気持ちを持ってこられたなと驚いた。
「ス」が出たとき、怒りと批判路線で行くかと思いきや、あっさりいなくなったのにも驚いた。
天災から起きる事象はひとくくりにされても、一人一人の状況や感情はみんな違うから、家族や友人でも分かち合えないんだよね。
分かり合えなくても、休んでもいいんだよって。けど、みんんさを笑わせようとしてるヒラサワがいるんだよって、そんな柔らかい気概を持ったアルバムと思うよ。
hirasawaのついろぐで「希望」で検索してみるといい
自分は涙腺緩んだので一人の時に見ることをオススメする
個人的にはスのときもそれほど『怒り』は感じなかった
「制御できる」と驕り高ぶっていても、不測の事態に発生するリスクを度外視していて
案の定とんでもない事件を起こしてしまった人間の愚かさを皮肉っているんだと思ってた
今回はそんな皮肉と、上で触れられているような希望…というか安寧?が入り混じったアルバムだと感じたなあ
もちろんいつものように暗喩に暗喩を重ねたような歌詞だけど。
新譜を要約すると
「トルヒーヨのハルディンまで一緒に行きませんか?」
天災の話題が出てるが今回それっぽいのあった?
一瞬ザリネロが震災っぽいなと思ったけど
なんかしっくりこない
天災自体というよりは、天災によって知る、感情に触れるもの、を歌ってるなって思ったよ。不測の事態に現れる性、みたいなもの。
震災への解釈は自分もまだ見つけられてないから、話せない。
少なくとも二週間くらい聴かないと考えはまとまらないよね
今は新しい曲を聞けた嬉しさにひたすらに浸ってる
>>218で思い出したんだけど、現在ハルディンにある刑務所は人権尊守が徹底していて、刑務官は武器が携帯できないとかDJブースも設置されているとかとTVで紹介されてた
ホテルのイメージしかなかったから意外だった
Amputeeはキーワードのひとつだよね
切断・喪失によって何かを得るというイメージかなあ
脳動説は地動説の洒落だけど、地動=地震の洒落とみると
災害のときの心構えを歌った歌かと思えてくる
地震からのパラダイムシフト
>>187 七節男 コヨーテ BA-DA-DHA パラ・ユニフス
神風も含めていいんならMONSTER A GO GO
女神はSTONE AGE! ナーシサス次元から来た人 電光浴−2
224 :
Track No.774:2012/11/29(木) 21:42:19.79
空転Gも震災の事を歌ってるのかな
神は言葉ばかり→ただちに〜
道は光ばかり→がんばろう、日本
>>225 お恥ずかしながら完全に盲点だった
やっぱ(恥)情報は重要だね
本当にありがとう
>>224 ムードだけ早いキミへ行くバス、の部分は空回る復興支援を連想したな
空転Gはどうしたらいいか分からなくなった日本とその未来みたいなイメージだ
>>224 「道は光ばかり」はその直後の歌詞から察するに
胸に秘めた本当の想いを伝えられない嘆きに思える
いろいろありがとう。
歌詞少しずつ読んでる。
Hoは何を見たんだろう。
>>255の既知外こそが華の影の狂人なのではないか
常識を疑い、自身で探究する賢者は
常識を絶対と信仰する圧倒的多数にとっては「狂人」だね
「華」が使われているのは「華の影」だけで、
「花」は「脳動説」「Astro-ho! phase-7」「空転G」を除く全てに使われている。
そこに、何か「華」と「花」の使い分けについて近づけないものだろうか。
>>199や
>>202は「華」を「実体は何かわからない」もの、「栄華の裏」といった、
花があって出来る「影」と捉えている。(違ったらゴメン)
「影」とは「本質」が在って、その後に生じる「現象」である。
「華」は現象の象徴であり、「花」は本質の象徴なのだろうか?
『現象の花の秘密』とは、「現象の(本質)の秘密」ということなのか?
でも、そういう風に解くと、「華の影」は「(現象)の(現象)」になって意味がわからない。
また齟齬が粗語がソゴガ……
あれこれ考えてみた結果のセグメントだけど、
とりとめがなくてゴメン。
HALDYN DOMEの本読んだ?
これを「現象の花の秘密」と合わせて読むといいって話してたので読んでみたよ。
>>230 だねぇ。狂人、既知外=斬首台の晒される賢人
「河を渡る狂人」は橋大工(曲はGHOST BRIDGE)、「弁明を捨て延命」はΣ-12が思い浮かぶ
まだ固まってないけどある程度考察できた。
定説の雨、通説の風は
>>225の通り。
怒号の愛は「お前の為に言ってるんだ!」的な押しつける愛(例:肉を食べないとダメになるぞ!と無理矢理食べさせる)?
つまり“常識”により、賢人(の考え)はAmputee(切断)され捨てられるわけだ。
天動説が常識の時代に地動説を唱えたガリレオは異端扱いされたし、
ニコラ・テスラは未だマッドサイエンティストのままだ。
だとすると幽霊船に乗ってるのは行き場を無くした主張や人の声だろうか
ならば幽霊船の行き先はハルディン・ホテルだろう
冠毛種子は風に乗ってやって来てくる=周りの雰囲気に流され・感化され根付く感情?
「冠毛種子」=「主説転倒の(華の)種子」?
「キミのトーチカ」は自我を保つ為に銃を乱射する
「片輪だけ軋むバイク」「前方だけ沈むボート」「ムードだけ早いバス」
も不完全なイメージがAmputeeと重なりそう
「空転G」が震災に関係した歌だとしたら、自分はこの曲に出てくる『キミ』は亡くなった人の事じゃないかなぁと思った
ムードだけ早いバスで「被災者のために」とボランティアが押しかけ、言葉ばかりのお上や定説、通説が飛び交う
その中で人知れず忘れ去られる死者がいる…的な
個人的には「空転G」は特に震災っぽい要素が無い気がするなぁ
>>235のレスを引用させてもらうけど
“常識”により、消されて行った賢人(キミ)による、人々を救済するような知識、発見を追い求めるも
定説の雨、通説の風、怒号の愛に邪魔されるという嘆きの歌のような感じがする
「神」ってのは人々に信仰されているけど実際は救ってくれないものって意味での「常識」
で、キミを追い求めてるのはヒラサワ自身でもありそう(物質X、菌の実験とか)
ガーベラって、イメージは折茂さんからとったんだろうけど、平沢父や亡くなった人達への鎮魂歌にも聞こえなくもない。
師匠のついろぐで新譜のキーワードを検索かけてみ?
「現象の花の秘密」ほど本人がわかりやすく語ってくれてるものはないと思うぞ
昔は雑誌や会報やライブから断片的にしか解釈を探れなかったもんだがTwitterから大量に掘れる
いい時代になったな
>>237 同じく、わざわざ飢えやバスのワードを使っていることからは震災への対応を連想させられたけれども、キミは死人でなく被災者として一括りにされた苦しむ個人でも問題ないと思う
(しかし、華の影以外の全ての歌詞にも同じような『キミ』が登場しているのことについては考えてない)
>>238 その発想はできなかったが、確かにいつものヒラサワ
関係ないけど、確かに全部の歌詞に光か光源があるね
空転G、自分は
>>237と
>>238どっちも合わせた感じだなぁ
ただ「片輪だけ軋むバイク」「前方だけ沈むボート」「ムードだけ早いバス」はまだ自分の中で整理つかない
Circular:ぐるぐる回る、〈論理が〉循環性の
空転…なんの成果もないまま物事が無駄に進行すること。空回り
だとして、現在地は空転Gとは?
Gは、発売前は神(GOD)の事かと思ったけど常識(gumption)かも?空回りする“常識”
「もう世界は変わってしまった」とも呟いていたことだし
Gは現象の花と同じグラビティだと思ってた
重力がぐるぐる回って天と地が逆さまな状態から抜け出せないみたいな感じ、ASTRO-HO!の名が引き続き登場してるからそう解釈した
>>234 自分も読んでみた。逆にHALDYN DOMEブックレットの言いたいことがわかってきた
“事実である”という「合意」が「威光」を放つ…空転Gの「光」はこれかな
あーしかし本当によく合う
空転Gはヒラサワのボヤキだと思う。
最近じゃ物質Xとか菌とかだけど、それ以前からずーっとなんだよ。
「往年の勘に照らし」っていうのはそのままの意味かと。
一般的にはいわゆる「トンデモ」「既知外」と言われるようなものを信じるヒラサワを
受け入れ難くなったファンがどんどん離れていったりした。
「具合の悪いなかなか進まない乗り物に乗っている」=「キミの元へなかなか行けない」=「なかなか伝わらない」
そういうのってなかなか受け入れてもらえるものじゃないから、ヒラサワはいつも空回っている。
それでも伝えたいから何度も会いにくる。
キミは俺らとかタイの友人とかだと思う。
>>245 あぁ…そうだBOATだ!
ヒラサワはいつだって「仲良くしよう」と「伝えに行こう」としてるんだなぁ
空転Gの乗り物も「手間隙ボートのもどかしさ」に通じるものがあるね
空転Gは、なんかものすごい愛を感じる
日常に突如割りこんで来たのが侵入者で、礫は「眩しく」侵入者は「光る人影」
自分を囲んでいた部屋の壁(盾)は「役目を終えて消えた」
壁がない部屋はもう部屋じゃないよなぁと思ったら、これはNO ROOMだと思った。
監禁の部屋ならキミにはない→鍵は全ての性を絶ち消えた
部屋の裏にあるのがAmputeeガーベラの「巨大な3Dの裏庭」
部屋の中だけで綴った「物語は閉じて」「キミの日を祝うよ」
四方に無敵の歌を聴きウルトラなヴォイスで謎を消す
ハイウェイを埋め尽くすガーベラ→アストロの夜明け
p-modelは男性的、ソロは女性的だと言ってたから表現が違うけど
本質は一緒なんじゃないかなと思った。
空転Gに出てくる「片輪だけ軋むバイク」で、賢者のピーマリンで出てくる「胸の縫合から漏れる水」を思い出した。
水は動いただけで漏れちゃうしバイクも動かすと音が出ちゃう。自分の意思ではどうにもならない。
「前方だけ沈むボート」が走っている海は、BOATで出てきた海→深層心理とか集合意識みたいなものかな。
だとしたら前方はそれに浸かりながらも沈没せずに進んでいる。(前方「だけ」しか沈まないから。)
twitterで言ってた
あなたが毒の幹線道路で迷わないように、ヒラサワ・バイパスを通らせます。
変な昆虫や狂った花を見ますが、心は晴れやかです。
この道を行く歌のような気がしてきた。
うまくまとめられなくてすまない。
からまわりごっと
侵入者をとことん震災の物として考えてみる
思念の街 → 亡くなった人達の残留思念の街
窓=壁=盾を破る礫(眩しい) → チェレンコフ放射光を発する中性子線?
鍵は全ての性を断ち → 炉が制御不能に
初めからある(居る)忘れられた街、人、日々&初めから無い知り尽くした日々、家、道
→ 確かに存在していたこれらのものが一連の災害によって、まるで『初めから無い』かのようになってしまった
花は姿を変えキミを写し → 放射線を浴びて異常な大きさ、形になった植物はキミ(被曝者)を写す鏡
鉄塔を通る声 → サイレン
こんなもんか?
ただどうも震災関連だと考え易すぎるからミスリードのような気がしてならないんだよな…
侵入者はプラスイメージしかないなぁ…(つっても絶望からの希望だけど)
英訳もVisitor(訪問者)だし
自分は
>>209、
>>247と似たような考え
思念の街=SIM CITY
鉄塔=Phonon Beltのメガホンの塔
鉄塔を通る声=SIREN(セイレーン)の音(声)
淡い船=チタンの船
侵入者が発する光=オーロラ
だと思う
ここでいうSIREN(セイレーン)は、現世のあらゆる毒からキミを守る声、キミを関連の大海(集合意識)へと沈める声。
架空のソプラノの文脈檻に捕らわれたヒラサワは、このセイレーンの声により自己同一性を取り戻した。
252 :
Track No.774:2012/12/01(土) 17:37:38.57
鉄塔=テスラの塔というアプローチ
テスラは初期三部作でもキーワードとされていたけど
テスラの塔はウォーデンクリフ・タワーか?
すると世界システム論ときてインターネットを想起
塔を通る声の主は世界中の人々(だから遠い)、乗り物はBOAT
今日の呟きにより夜=ヒラサワ説が。
254 :
250:2012/12/01(土) 21:46:18.97
実際は自分も
>>247、
>>251、
>>252の解釈の方が好きだ。
恥さらしついでにもう一つ侵入者について。
「壁は盾の役を終えて消えた」って平沢が全方位人間になった事とも関係あるかも…
ふとそんな風に思ったので妄想に妄想を重ねて突っ走ってみた。
壁=盾≒角と考えると、今までの平沢にとっての角は作詞作曲をする上でノイズになりえるものを
シャットアウトする、まさに『盾』の役割を持っていたのでは?
部屋の隅(=角)に立つ光る人影は、侵入者ではなくかつての自分(平沢)の姿
「夢に問えば寡黙に答える」のは例の『自動作詞作曲装置』
花は姿を変えキミを写し → 曲は今までにない形式になり平沢の変化を反映
道は謎の比喩を終えて伸びた → 現在平沢が辿っている分岐は明瞭になり長さも伸びた
初めからある、無い → 選ばれなかった分岐を指す?
さらに気になったのは美術館では窓を割る表現が極めて能動的だったのに対し今回は受動的。
自分は美術館での『窓』はミュージシャンと聴衆の間に勝手に配置される邪魔なフィルターの事だと
思ってるんだけど、それに倣ってこじつけると今回は逆に「聴衆の方から平沢の部屋を訪ねてきた」事になり
ここで 侵入者 → 平沢の部屋(ROOM)に訪ねてきた人 → 新規ファン なんじゃないかと思った。
「眩しい礫が窓を破る」ってのは例の騒動の時にドドッと押し寄せてきた人々の隠喩。
思念の街 → ネット上の仮想の街(各種HPやチャットルーム、近年ではブログやSNS)
鉄塔を通る声 → 電話、ネット電話、ネットの書き込み
ここ1〜3年でファンが爆発的に増え、聴衆に直接音楽を届けられるようになった事を
改めて感じていると、もう角はいらなくなっていた事に気が付いた…
そんな(自己)変化の歌なのかも。
>>254 その考えいいね
平沢は「角でなくても(=回りに壁がなくても)もはや全方向から狂気を掘削できる」と言っていたし、
壁は狂気を防ぐ盾だったということだろう
だとすると華の影の、「角」に隠れるように咲いた「奇問に住む天分の花」=「現象の花」かな
角にしか咲けなかった花が、ハイウェイを埋め尽くすほど咲き誇るまで至ったわけか
自分はAmputeeガーベラは「逸脱者」や「不適合者」と呼ばれる人々、「トンデモ説」「奇問」など社会に切り捨てられたものの象徴だと思ってる
で、裏庭=ハルディンドーム。
ハルディン・ホテル=崩壊の館であり、
ハルディン・ホテルで崩壊するものは、社会を支配する価値観、“真実”、“常識”
あのブックレットで、今(21世紀)のヒラサワは20世紀のヒラサワをハルディンドームへ来いって誘ってる。
ということは、今のヒラサワはハルディンドームに到達してるって事だろうし
●殆どに出る
光:光・星・月・火・閃光・明かり・光る人影(△ザリネロ:在るはずのない朝)
夜(推測):×侵入・G
花:△華の影
キミ:×華の影
●良く出る
乗り物:ルーザー・幽霊船・韋駄天・記憶の淡い船・ボギー・バイク・ボート・バス(△道・ハイウェイ)
物語り:幕を切る・幕を引け・幕を開けに・火蓋切りに・"幕開け"・物語りを閉じて(△序章)
●出る
鍵/壁:マスターキー・さが・部屋・鍵・(△ON)
既知外:晒される賢人・河を渡る狂人・△突飛な声・狂えよキミのトーチカ・
在る・希望・記憶・未来
G・t・E・ψ・μ・С・雨・風・声
独断と偏見でまとめてみた
257 :
Track No.774:2012/12/02(日) 21:12:55.59
ル―ザ―って「敗者」でしょ、強者と対になる
ψ・μって何を表してるんだろう。Cはcare?charge?
ボギーとルーザーが、乗り物…?
ルーザーって「敗北者」だと思ったんだけど…。
で、ボギーは謎の光じゃないかな。(元はNASA用語)
G→重力加速度の単位、重力 T→time、時間 E→Energy、力
Ψ→波動関数のΨ、規則性? μ→透磁率のμ?ミュー粒子のμ?
C→クリアー(謎の答えが出ているから。)
うーん、Ψとμがちんぷんかんぷん。
韋駄天は乗り物じゃないんじゃないかな。
韋駄天は足がとても速い神さまなので、韋駄天のように速くって比喩だと思う。
>>258すまぬ恐らくそれだなw
μは内容から、距離のマイクロだと思ってた
C=複素数の全体の集合 説。
複素数=実数と虚数で表せる数
実数と虚数=平沢本人と分裂したヒラサワ
集合=全きキミとなる
「ス」の消滅から今回のアルバムまでの流れはキリンジというユニットの「祈れ呪うな」という歌(とそのできるまで)に似ているなと思う。
興味ある人はちょっと調べてほしい。
他のアーティストの名前出すだけなのもあれなので、花言葉というベタな視点から見たamputeeガーベラの考察
ガーベラの花言葉が「希望」「常に前進」「辛抱強さ」「神秘」
ハイウェイを埋め尽くすガーベラを震災復興のための救援物資やボランティアの人たちとみると
この曲が救済の技法みたいに思えてくる。
ただヒラサーがこんな表面的な意味にするわけがないよなぁと思いつ。
amputee(切断手術をうけた人)をどう解釈するかが難しそう。欠損というハンデを抱えてしまった人たちと見るか、不要なモノを捨てて自由になったとみるか。
amputeeガーベラというと切り花みたいなもんですかな。
うーん、Amputeeを単に「切断手術を受けた人」と訳すのもなんだか…
例えばamputateの方にはこういう意味がある。
2〈余分な物を〉取り除く
[ラテン語amput・tus (ambi-まわりに+put・reきれいにする→切り詰める+-ATE1). 木は切り詰めることによりきれいになる.]
ガーベラの手足を切断をしても、もともと手足なんてないから変わらないだろjk
手足なんて幻想、あるいは生まれた後に付け加えられた余計なもの
Amputeeは一見すると哀れだけどそれらを取り除くことにより、いつしか生き別れていたキミたる(必然の)キミに会うことになる
そのためにはこれまでの物語りを閉じる必要があるので、ガーベラ達はアイアンディティクライシスをこんな形で乗り越えたって歌なんじゃないかなとおもてみた
裏庭は…内面世界?…しかし地球規模である
手足は…"自由・自主"を連想させられるが取り除く必要がある??
HALDYN DOMEブックレットにそこらへん詳しく書いてあるよ
おかげで今回解読が楽。
・HALDYN DOMEは「事実」によっておいやられたあらゆる可能性や、「事実」によって隠れてしまった「ほんとうの事」が連綿と生き続ける世界
・HALDYN DOMEは中にいることに気付かない程巨大であり、障壁を越えればどこからでも入れる
・障壁とは「真実」「恐怖」「現実」
※ここでいう“真実”とは「賞味期限切れの“合意”」のこと
ヒラサワは「昨日までは天体が回っていたのに、今日からは地球が回りだす」と例をあげている
・つまり、考え方を変えれば(=脳動説)HALDYN DOME(=裏庭)が覗ける、行けるということ
・HALDYN DOMEでは世界で「廃棄物」として捨てられたもの達がガーベラとして生きている
HALDYN DOMEは集合意識でありインターネット世界も含むと思う。つまり内的宇宙
>>266 Anpteeガーベラってまんまこれの歌だね
凄い
ジャケットの花ってなにかわかる人いる?
出ている花を調べてはみたけど、改良品種だからコレだというものが見つからない
269 :
266:2012/12/03(月) 15:26:50.78
亀なうえに話題ぶった切ってすまないが
>>171 >
>>115 >前に某所でぽろっとでてきてたらしいけど(偽情報かもしれんが)
>それを読んでもAriaなんてシステムを表す4文字出てこなかったんだよなぁ・・・
一応それのタイトルおせーて
華の影
>路地の亀裂に隠れ
>微粉塵舞う文明の角
大地震と原子炉の損傷
>神を目指す無頼漢
>殺生で得たマスターキー
原子力でエネルギーを得ようとする電力会社
>外道はなお火を燃やし
>愚蒙尊大の城を築く
地震後も原発を動かし続け原子力村を維持する
>弁明を捨て延命へ
>越冬と天命と
>卑劣大敗の夢を追い
生き延びようとする電力会社
>知られぬ明日を見よ
>身をやつし火をけして
これは節電or脱原発か
この孤軍ってのは原発作業員っぽくも聞こえる
雨よ降れ=放水
霧を分け=原子炉の蒸気
河を行き=水浸しの原子炉内部
>>272 おもしろいけど単語の区切りが違うんじゃないか?
「路地の亀裂に隠れ」ているのは「奇問に住む天分の花」
「弁明を捨て延命」するのは「河を渡る狂人」
「知られぬ明日(中空に夢)を見」、「身をやつし火を消」すのも「狂人(=賢者)」
だと思う
華の影、冠毛種子の大群はimagoで平沢がいってた“第二の被曝”を連想する。
「胸よ邪悪に躍れ 義憤散在運命の日々」「悲哀を咲かせた一面の花」あたり
あと、これ↓で
ttp://twilog.org/hirasawa/date-110502/asc 「現のすべてを嘆きで産む」=放射能を過剰に恐れ絶望の「物語」を作り出している状態=「そびえる脅威シナプスのせい」
だと思った。
275 :
274:2012/12/05(水) 00:44:07.31
×単語 ○文章
>>266>>269に付け加え、震災と絡めて考える。
imagoから引用するなら、キミは「復興を成し遂げた暁に眺める美しい土壌の風景」を「中空に夢」見てるんだと思う
そして最初は「異次元(=想像)」に咲く「誰にも見えぬ花」でしかないけど、後には「誰にも見える」「必然の花」が咲いている
ホント希望に満ち溢れた歌だなぁと思うよ
解読の役にたつかわからんが、とりあえず制作中ヒラサワがTwitterで呟いた歌詞(+前後)羅列
・垣根の高低 苦にせず通りやって来ましたので ご!
・”片輪だけ軋むキミへ行くバイク”に乗って行ったのさ。
・おおむね1.5日は稼いだ。”前方だけ沈むキミへ行くボート”で追い越したのさ。
・3日間の遅れを2.25日程度取り戻したと、誰か代わりに言っといて。ムードだけ速いキミへ行くバスで行ってると。
・ヒラサワが世界を経るのではなく、世界がヒラサワの脳内を経るのである。
動かぬチタンの船と化すのである。
動かぬチタンの船と化して風化の潮を経るのである。8曲目は何万年後に着手されるかは「潮」しだいなのである。
・「事なきを得た」の部分を何度も再生中。ご一緒にどうぞ
「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」
全然「事有り」ということがお分かりいただけたと思います。
「事なきを得た」が震災の「ただちに?」な気がする
脳動説は確かに脅威を忘れさせてくれるけど、それだけじゃなんの解決にもならないってことかな
・あ、こんなイメージが…。「日本人は今、シュレディンガーの箱の中に居る猫だ。自分の箱を他の悲観論者や、他の楽観論者に開けさせてはいけない。自分の箱は自分で開け、生存する自分を観察すべきだ。」(つっこまないように…。)
脳動説は夢の島思念公園の系統曲なのかもしれないと思うようになっている。
自分も、ガリレオ、テスラまではわりかし前向きに捉えられるけど、パブロフが気になる
点呼のせいでパブロフ(の犬)にマイナスイメージがあるからだろうけど。
そしてその前の焦点距離も気になる所
焦点というと、凸レンズ(虫眼鏡など)が作る二つの像、実像・虚像が思い浮かぶ。
実像はスクリーンに映り、周りにいる誰にでも見える像だが、実物とは上下左右が逆に見える。
一方虚像は人の目の錯覚でできる像で、レンズ越しでなければ周りにいる人には見えない。
歌詞では「遥から焦点距離」とあるが…
まだそこまで頭が回らない
それは本当にネタのような…
ツイッターなら、実際に曲作ってる期間よりも曲やアルバムの構想練ってる時期の方が手がかり落ちてると思うよ
>>281はなにか気づいたのかな?どうせならそれも教えて欲しいな。
>>280 パブロフ=殆ど思考を必要としない条件反射
ってあまりいいように取れないよね
焦点距離は中学校で虚像について勉強したときに聞いたっきりで、その意味のとおりだけど
焦点自体はカメラで撮るときや、ものを見るときにフォーカス(焦点)を合わせるって使われるから、わたしはさほどひっかからないかな
何の疑いも無くTVカメラを通した映像の事だと思ってた。
爆発音の謎wに言及してたよねたしか。30キロだったっけ。
前後の歌詞に繋がるかは考えてないw
「そびえる脅威 パブロフのせい」って
脅威を条件反射的に感じてしまっている(本当は脅威に捕らわれなくて良いはずだ)
ってことでわりと前向きだと考えてた
「シナプスのせい」な
スで間違えてたw恥ずかしいww
「パブロフのように達観して」だったね
ここにおける「達観」は「広い視野をもって全体を見渡すこと」なのか
それとも「喜怒哀楽を超越し何事にも動じない境地に至ること」なのか…
パブロフがパブロフの犬(条件反射)の事だとすると後者の方が有力?
「脅威はシナプスのせいなんだから日々を余計なこと考えず過ごそう」ってことかな?
ただ、その行動によってどうやって「鍵を開けに」行くんだろう
289 :
285:2012/12/06(木) 22:40:51.53
まず事件が起こると、シナプス伝達作用で条件反射のように脅威を感じてしまうと。
それを言いかえると「貴方が何らかの事件に触れ、今脅威を感じていますが、それは考え方によって脅威たりえないんです」
ってことと思ってたんだ。
もちろんそれは「何も考えるな」ってことじゃなくて、
「色んな情報が入り乱れてる中で、事実無根で恐怖を煽る情報かを、一度きちんと咀嚼して取捨選択しよう
むやみに情報に踊らされるだけでは余計に具合が悪くなっちゃうよ」と。
だから「パブロフまで達観してGO」=「まず脅威を条件反射として割切ってその先を考えろ」ということを言いたかったん。
これだと「鍵を開けに」に繋がりそうだし。
290 :
288:2012/12/06(木) 23:43:42.48
>>289 なるほど!自分的にはスッキリした
この曲も“第二の被曝”から逃れる為の歌なのかな
また間違えた・・・「鍵を解きに」だった・・・
なんかもうすんません・・・
Gはガイアって意味もあるのかなと思った
>>292 「ガイア」は「STONE AGE!」くらいにしかでてこないじゃん
もっぱら平沢の場合は「テラ」が普通じゃない?
うぃーよ
華の影
>路地の亀裂に隠れ
>微粉塵舞う文明の角
大地震と原発事故による数十種類の放射性物質の拡散
>神を目指す無頼漢
>殺生で得たマスターキー
原発産業の既得権益者たち。さらに被災者への援助金を食い物にする裏の構造。
>外道はなお火を燃やし
>愚蒙尊大の城を築く
巨大災害後も原発推進政策を変えず、マスメディアを操作して地位を安泰化する。
>越冬と天命と
>卑劣大敗の夢を追い
意味不明。作詞者自身が錯乱気味。
平沢は「第二被爆」論の時よりずっと先に行っていると思う。
でも今回は平沢自身が混乱していて、小難しくかつ浅くなった感じもする。
>>意味不明。作詞者自身が錯乱気味。
え…何これ釣り?
>>295 前後の文章も考慮して考えないと。
「越冬と天命と卑劣大敗の夢を追う」のは「河を渡る狂人」だよ
ハルディンのブックレットの「GHOST BRIDGE」、もしくは
>>255の6月3日、8月4日の呟きのまんま。
見えない橋(新しい方法)を架けて(使って)向こう岸(新しい境地)まで到達する橋大工は、その橋の存在を認めない連中にとって狂人なわけね
連中(懐疑論者)がなぜ橋を壊そうとするかっていうと「今までありえないとされてきた事柄へと視野を広げるのに苦痛を感じ」、「アイデンティティー・クライシスを恐れて」いるから
だから橋大工は連中に橋を壊されないように「声を立てずに渡れ(声を大にして主張するな)」=「弁明を捨て延命」しろって言ってるわけ、どうせ連中は追ってこないと。
MP3の時にしろ太陽光発電の時にしろ、平沢はいつだって「デモ」なんて起こさず自ら行動で示してきた。
ヒラサワ本人の言葉でいうなら
越冬「よりよき近未来に片足を突っ込んだ私を他人は風変わりだというが、いずれ私のカッコ良さ思い知らされる時が来る……」
天命「皆がこの点に気づくまで、ただ黙々とオペレーションHirasawaを持続させよ」
卑劣大敗の夢はそのまま卑劣な輩が大負けしますように!っていう願いだよ
>>291 いや、こっちが
>>288で間違えたせいですし申し訳ない
>>298と近いけど
卑劣大敗の「卑劣」って言葉は、道義的に許し難い一連の行為のことだから
それが大敗する=道理が通る
と解釈した
300 :
298:2012/12/07(金) 13:53:25.73
×
>>255 ○225
なんか詰めが甘くてすみません。
>>298 わたしも
>>295に対しては違和感を感じざるを得ないけど、他人の書き込みに対してあまりに否定的なのはいかがなものかと思うよ
言葉のニュアンスによっては投下を躊躇う人も出てこよう
>>274に対してなにも触れずに新しく投下したのは確かに良くないけど、狂人を外道側に考えているのかもしれんし、新しい見方に繋がらないこともなきにしもあらず…
ただ
>>298みたいに作詞家の正気を疑っちゃったら、より詳しい解説も求められないんだけどね
ただ一つの正しい解釈を探し出して他人に押し付けるのも一つの楽しみ方なのかもしれないけど、人によってたまに出てくる超解釈を楽しんでる人もいるんだ
(恐らく)あなたやわたしの解釈するところの狂人の表現意図同様、意見の統一は望ましくないように感じる
ぼやきですまない
そうすると華の影の狂人は一般人に受け入れられない説を語ってこっそり実行している人ってことかもしれないのか。
じゃあ前の無頼漢と聖人はなんなんだろう。
二人が手に入れたマスターキーってのも何をあけるためのものかも気になるし。
……華の影はなんかよくわからないんだよ orz
>>301 >>295が言う
>意味不明。作詞者自身が錯乱気味。
ってのは流石に否定されても仕方が無いよ
あくまでここは歌詞の解読を試みるスレだということを忘れてはいけない
ちなみに原発を動かす鍵をマスターキーって呼ぶんだけどな
原発以外にもマスターキーって一杯在るから難しい
ショットガンって意味もあるし
>>303 その点に関してはなにも文句はないよ
試験で問題文を否定しちゃ始まらないものね
言いたいことのニュアンスだけでも伝わっていたなら万々歳です
>>301 >>298は別に作詞家の正気疑ってないだろ?
>>295へのアンカーミスか?
あとここは個人の解釈を披露する場所ではなく皆で解読を試みる場所ですよ
突っ込まれてなんぼだろ
936 名前: NO MUSIC NO NAME [sage] 投稿日: 2012/12/07(金) 19:06:28.95 ID:QWOoBwfo0
丘のトーチカ=ちんぽ
冠毛種子の大群=精子
310 :
Track No.774:2012/12/08(土) 01:54:43.46
ガリレオまで韋駄天でgo
タイトルは脳動説。
ガリレオ→それでも地球は回っている→それでも脳が動いている
現象が動いているのではなく脳が動いただけだった(という結論)。
韋駄天でgo、最果てまで最短距離→脳動説という結論まで足早にgo
本来ならば結論まで時間がかかるはずの(最果てにある)事象に対して足早に決めつけたさま?
その結果→事なきを得た(全然事ありである)
「ただちに影響はありません」「風評被害」じゃないかと思うのだけど。
遥かから焦点距離って無限遠のことかと思ってたわ
>>311 初めて聞いたから調べてみたけど「無限遠点」って言葉もあるのね
・日常的な意味の空間を考えている限り無限遠点は仮想的な概念でしかないが、
無限遠点を実在の点とみなせるように空間概念を一般化することができる。
そのようにすることで理論的な見通しが立てやすくなったり、空間概念の応用の幅が拡がったりする。(Wikipedia引用)
諸説出たけど、総合すると脳動説は基本前向きっぽく感じる
サビがすごく気になるけど、自分的には
>>278みたいな感じかなと
>>310 世間じゃ天体が回ってる(「事実」)って言ってるのに、地球が回ってる(ほんとうの事)って主張したのがガリレオだから
世間の常識に囚われずにいろんな可能性を試せって事かと思ってた
常識を疑う、そこから初めてみようじゃないかってことかなと。
「(古い認識を変えていくより)新しいスタンダードを作った方が早い」ってインタビューで言ってたし、=最短距離かなって
ピンクは血の色 ピンクは血の色 そこから始めてみようじゃないか
モモモモモモモモモモモモモモ!!!
丘のトーチカは神殿の丘の事かと思った
>>316 ほうほう
どうしてそう思ったかもっと詳しく聞きたい
すごい今更だけど白虎野の娘の回る花の円陣の喧しさって回る花のエンジンの喧しさとも思えない?
海沿いに海沿いに身も知らぬ炎を踊らせたっていうのは花のエンジンが稼働したということ
ああマントルが饒舌に火を吹き上げて は石油が出たぜヤッホーイで見知らぬ都に日が灯り出すは
石油で豊かになって電気がつくようになったという・・・。
なんか滅茶苦茶になってきたぞおい
会報の雑記帳にある冠毛種子について書かれてる所と、歌詞に嘆きと入ってたので
トーチカ→岩のドーム 嘆きの壁、が思い浮かんで
(会報)丘のトーチカに天国を・・→黄金門、救世主が現れたときに開く門
だと思ったんだけど行き詰った、アザミ関係ないし。
アザミだからスコットランド独立の事かな・・
>>318 うん、そうだと思うよ!
320 :
Track No.774:2012/12/09(日) 02:14:18.18
>>313 その解釈でいくと「幕を開けに」が引っ掛かるような。
「幕」は「物語の幕」
幽霊船で幕を引けと言っているのは
>斬首台の晒される賢人の物語
>有りもせぬ連綿と憑依する物語
幽霊船の汽笛は「全きキミはすぐにも来ると」届いている
amputee ガーベラでは
>物語を閉じてキミの日を祝うよ
「キミ」の日が来るのは物語の幕が引けた後であって、サビでの「キミのまま行きつ戻る」と矛盾している。
「すべて晴れ」「空なき星」といい、どうもうさんくさくない?
「ほんとうのこと」からむしろ離れてテレビ、新聞、学者が垂れ流す「事実」をなぞるみたいな言い回し。
ここに書くほどでもないかもしれんが、
空転→進展しない→ループ の連想でSCUBAブックレット見直してて気になった所
LOOPING OPPOSITIONなんだけど
「ワタシの虚像」「神のメソッド」「やりくりして消えた ほんとのワタシ」
そして歌の前の語りに「あなた大好き、だからみっともないまねはヤメなさい」とあり、
改めて見ると空転Gとの共通点が多い事に気付いた。
この頃は、カリスマ扱いされて理想像を押し付けられる事に苦痛を感じていたとの事なので、ワタシ=ヒラサワと考えていたんだが
そうするとやっぱり空転Gの主人公もヒラサワなんだろうなぁと。
あと、ヒラサワがカンボジアに行った時のGHOST NOTE見直して「必要ない歌」ってのは「チャリティー」と称して歌われる歌なんかな?と
その後の「理の風に隠れ」=いかにも物事の正しい筋道のようなそぶりをする、と解釈した。
そんだけ。
322 :
Track No.774:2012/12/09(日) 03:25:05.57
あと個人的に「垣根の高低」は「線量の高低」の気がする。
事故当時ヒラサワは線量の高低をすっごく気にしていた。それはもう。
それは疑い、自ら検証する、世界が脳を経る世界観。
垣根の高低を気にせず、あまつさえ基準値を引き上げながら結論(=事なきを得た)(=脳動説、脳が世界を経る)まで韋駄天でgoしていたのは体制側だった。
体制側とは点呼の星のメガホンであって、群衆は呼ばれりゃ応えパブロフまで達観してgoしている。
垣根は検証されて越えられなければ「必然の花咲く誰にも見える」アイデンティティー・ハザードに到ることはできないのではないかと。
個人的に今回のアルバムの中で震災と結び付き易いのは幽霊船なんだよね。
震災後の残された被災者の心境とそれに対する励ましの歌なんじゃないかと。
そういう目で見ると
「曳き波を追う無念の影」は津波が被害を無念と思う心の影、
「懺悔する強者 突破するルーザー」は生き残ったはずの強者は懺悔し、それに耐えられない者は新しいところに逃げていったのかなとか、
「夜を聴け何万のああ声なき亡霊の呼ぶ声を」は夜の夢の中で亡くなった犠牲者の方々の声を聞いているようにも思えるし、
「仮説さえされぬままに生き」は事故直後状況がわからないまま生きなければならなかったあたりかと。
あと「熱砂を行く巡礼の列」も心理描写っぽいけど、「巡礼」がひっかかって一概に言いにくい。
自分の思いついた解釈をあちこちにコピペして回ってる人って、何なんだろう。調べてみたら色々と間違ったこと言ってるし…
「夜」はヒラサワなんだよね。「夜を聞け」はヒラサワの歌を聞けってことでしょ。
「懺悔する強者」は生き残ってしまったことを詫びながら生きる人。「突破するルーザー」は裏切り者と罵られても避難した人。
強者か敗者かは世論から与えられた印象でしかない。
歌詞は単語で拾って解読しない方がいい。
まずは一曲に集中して、登場人物を把握。現象の花の秘密は2人以上の表現や隠喩が多い。
すべての歌詞をその曲の中で結んで関連づけられるところまで持っていき、わからない歌詞があったらここに持ってきたら効率よさそう。
なんでこんなこと言うかといえば、「現象の花の秘密」ほど確実な解釈をヒラサワが提示して求めてると思うから。
あれだけ何年もかけてあちこちでこのアルバムのための発言をしていて、わかりやすく作ってある。
解いてほしいってことなんじゃないの?って位、解読しやすくなってる気がする。
>>326 夜ってのは大衆に信じてもらえなかった思想、理論、説?と思う。
声なき亡霊は正しい思想を広めようと信じてもらおうとしたけど
仮説にさえされぬままに死んでしまった賢人達(学者、教授)?の亡霊と思った。
懺悔する強者が意見、思想が現実的で話を沢山の人に信じてもらえた人でも正しい事は言ってない
突破するルーザーが正しい事を言ったのに仮説にさえしてもらえなかった人(初期ガリレオ、etc)と思った
なぜ懺悔、突破かといいますと今まで信じられてきた事が消え(懺悔し)
新しく正しい事が通る(突破する)日がくるってことかなぁぁぁぁぁああああカキフラァアアイ!!!
確かに
>>322みたいに都合のいいところだけ抜き出して物語作るのは不愉快
平沢はちゃんとガイガーカウンターで測っていたし、その数値を客観的に見てただろ
>>295といい、なぜ平沢を下に見るようなことするんだろ
>>327 自分は今回のアルバムのお陰で過去作品の歌の意味が「こういうことかな」って理解できた
すごく繋がってる。
ずっと言いたいことはいっしょなんだなぁって
>>326>>328と似てるけどヒラサワはよくGHOSTという単語を用いるし、ATOM-SIBERIAにも「幽霊のようなキミ」とあり、
そしてなによりニコラ・テスラ=サイエンスの幽霊である点から幽霊、及び夜っていうのはヒラサワ、及び切り捨てられたマイノリティのことだと解釈した
今回のアルバムはP-MODEL初期からのテーマである「新しい価値観・世界観に目覚め」の集大成のように感じる。
昔からずっとヒラサワさんが言いたかったことが詰め込まれているような。
夜=日が当たらない、転じてマイノリティ
幽霊=存在を信じる人は稀、見える人には見える、転じてマイノリティな存在、意見
夜≒幽霊
ヒラサワ=マイノリティ
よって夜⊇ヒラサワ
「この胸のすく雑多さは私の分厚い胸板を飾る輝く星であります。希望の預金口座であります」より
胸のすく雑多さ:胸をすく混沌
=雑多さ:混沌(ケイオス)
よって混沌=輝く星=希望
333 :
Track No.774:2012/12/09(日) 11:49:29.60
あまり触れられていないAstro-Ho!Phase-7
Astro-Hoは点呼の彼としてPhase-7はworld cellのPhase-6の次段階ではないか
world cell当時のヒラサワは庭師kingの下につく人間だったけれど
今のヒラサワはHALDYN DOMEにいるわけで庭師kingと同格になった
だから点呼ではAstro-Hoを導く立場だったしね
quit-0が庭師kingを消して世界をPhase-6に移行しようとしていたように
何者かがヒラサワ(賢人)の作業を妨害して消そうとしている、Astro-HoはPhase-7を垣間見たのか?
何物かはPhase-7(壮麗な未来)に不必要なAstro-Ho(狂人、既知外)を消そうとする…
あああまとまんねええええええ!!
…Phase-7……放射能レベル?
>>333 歌詞ちゃんと見てからにした方がいい
AstroーHo!はPhaseー7で「ついに良きものを見る」んでしょ。その良きものを見たAstroーHo!の喜びの歌じゃないかと思ってる。
希望に溢れたワードばかりだし。
Phase-7は会報に「こういうところだよ」って(暗喩たっふりで)載ってるけど、
こういうのってどこまで引用して書いていいのか迷う…
>>320>>322 imagoに寄稿された「音楽と放射能」は読んだか?
ここでヒラサワは、被災地の住人に「徹底的に除洗せよ。しかし除染しきれない放射能はもう心配するな」と言った医師に注目している。
放射能が体に良くないのは事実なのに、なぜ医師は「心配するな」と言ったのか、
ヒラサワは医師の真意を読み取り、“虚構を奏で、手品によって現実体験の質を変換し、第二の被曝を回避”しようとしている」と理解している。
さらに「これはパニックん回避するために政府が嘘の情報を流すこととは目的も次元も全く異なる」とフォローも入れている。
「うな垂れた人々が行き交う意気消沈した町並みからあなたのために希望に輝く未来のビジョンを探り当てて来る」、つまり「虚構をもって現実体験の質を変えうる手品」=脳動説
するとツイッターの「わたしは皆が下を向いてる時に上を向いているような男」
「私は上を向いて何かを立証しよとしているのではなく、「上をまだ見てないじゃないか」と言っているのです。つまり常に世界観を補足しようとしているのです」
に繋がるしね。
どう?前向きな歌でしょ?
337 :
336:2012/12/09(日) 13:50:42.37
誤字だらけですみません。
>>319 アザミはスコットランドでは良い意味の花
だけど、この曲の場合は素直に悪役としての花で解釈した方がいいんじゃない?
アザミって良い意味もあるから最初は冠毛種子の大群とそれを撃ち落とさんとするトーチカの、どちらが良いものか悪いものか分からなかったけど
全体的な歌詞や最後の「狂えよキミのトーチカ〜」で撃ち落す方が正しいんやなというのはなんとなく感じた
ただどうしてアザミを採用したのかちょっと気になる
検索したらキリスト教における「受難」の象徴ともあるからそうした解釈が妥当なのかなぁ
風に乗り舞い飛ぶ大量の(偽りの?)受難の種子が丘を超えようとせんとするのなら必死こいて撃ち落とさにゃいかんわな
珍しくかっこいい歌やわ
340 :
336:2012/12/09(日) 17:07:26.03
そういや、imagoの寄稿と新譜、あとビストロンのお陰で点呼の解読も進んだ。(ある側面から見たに過ぎないけど)
点呼と新譜は扱う題材の根っこは一緒で、展開の仕方が違うんだな、と。
点呼と照らし合わせると新譜も今までと違った見方ができた。
例えば、脳動説の「すべて晴れ」の「晴れ」を天気で考えるといつもお天道さんでてるみたいで薄気味悪いけど
上空初期値に「錯視の霧は晴れ」とあり、脳動説の「晴れ」もこの「錯視の霧」が「晴れ」たことなんじゃないかと思えるようになった。
「錯視の霧」は崇めよ我はTVなりでいう「正義の黒煙」と同一のものね。
341 :
Track No.774:2012/12/09(日) 21:33:25.80
>>336 >322だけど納得した。
imago必須だな。読んでくる。
本スレに出た「Astro-Ho!Phase7」の感想。
「世界の終末に狂ったように希望を叫んでる感じ」
なんか似た感じで考えてて、歌詞はかなり希望や励ましに満ちているんだけど曲調からかなり切羽詰まった状況のように思えた。
Astro-Ho!なりに必死に励まそうとしている歌だったら泣けてくる。
Astro-Ho!Phase-7からはケイオスを感じる。
世界の真理を覗いてしまって、物凄い量の情報が一気に流れ込んできているような…
冠毛種子の大群は「絶望と怒りを固定させ」「暴徒化した人」に飲まれないようにおのれを保つ歌かな
「キミ」は無心の丘のトーチカに籠もり、公に溢れる哀楽や悲哀、恩讐、無根の逸話をシャットアウトしようとするが、
それら=一面に咲く花は種子を作り、遠くの人々の心にまで根付こうとしている。「キミ」はこれをトーチカから打ち落とし、妨害している。
「冠毛種子」=「舞飛ぶ序章」であり、冠毛種子が芽吹けば心の中に絶望の「物語」が作られるのだろうな、と。
少しずれるが、「主説転倒の種子の萌芽」とは
具体例をあげるならば、「オスプレイは墜落する可能性があり、市民が危険だから配置するな!」という主張を通す為に
オスプレイの飛行を妨害し、自ら墜落の危険性を増している団体の行動のような事かなと思ったんだけどどうだろう?
同じく、「子供の未来の為に!」と称した反原発デモの最前線に子供を立たせる親とか…
>>344 私は舞い飛ぶ序章を射抜きの射抜きってのは
撃ち落とす意味じゃなくて
チャンスを掴むみたいな意味だと思います。
346 :
344:2012/12/11(火) 16:36:16.38
>>345 できれば、どうしてそう思ったのかも詳しく!ぜひ聞きたい
トーチカってのは銃撃できるように作られた防御陣地でしょ?
それが狂う=銃を乱射している様を現していると解釈できる。
舞飛ぶ序章(冠毛種子)がチャンスならば、なぜ「キミ」はトーチカに籠っているのか?
種子の元になる花(感情)は、寄り添う「哀楽」、「悲哀」、悪魔のような「恩讐」、「嘆き」、修羅のような「喘ぎ」と良いものではないし
それを媒介させる種子も自分的には良いものではないと思う
348 :
336:2012/12/11(火) 20:41:48.81
>>340の補足。
“自律的なアイデンティティ確立を促す自然界に遍く存在する物質”が「ビストロン」、
“特定の価値観に偏った他律的アイデンティティを捏造するためマスプロダクトに混入された物質”が「アンチ・ビストロン」
とヒラサワによりわかりやすく定義されているのでそれを使わせてもらうけど、
ビストロンでの歌詞では、このアンチ・ビストロンによって「空は無しと定め」られている。
つまり、アンチ・ビストロンに人格支配されている者にとって地球は「空なき星」(=BLUE LIMBO?BLUE LIMBOの人々は正気を失くしている)
だが、「正気」(アンチ・ビストロン側から言えば狂気)の人には「目を閉じ」れば「記憶」の中に「空」は見えている。
ビストロンの歌詞では「晴れませ まだある空」(ませ:ましの未然形 まし:そうあればよいという希望)の通り現実の空はまだ晴れていない。
能動説ではキミの空は「晴れ」てはいるが、周りの人にはまだ「空」は見えていないんだろう(なので“空なき星”)、と解釈しました
>>328 >何故微生物による放射能対策のチェルノブイリでの実績が報道されないのでしょうか?
>なぜそれらの報告書を専門機関は中身も見ずに門前払いするのでしょうか?何故独立系のジャーナリストさえ一斉にスルーするのでしょうか?
>どんなに説得力のあるデータを示しても無視されるか、別の既知の要素を持ち出し偶然そうなったと主張するでしょう。既知外の運命です。
幽霊船の「仮説さえされぬままに生き」はこのツイッターでの発言の凝縮だよね
可能性を試す賢者は「衝撃の先陣」をいくゆえに、「既に知っていること」以外を認めない「強者」により「斬首台」に「晒される」
空転Gの現在地を原罪と変換してみた
天国でも地獄でもない場所リンボが現在地
>>346 薊の花をトーチカと表現してるだけと思ったから。
wiki更新してくれた人お疲れ!
曲ごとにまとまったおかげで凄く見やすくなった
354 :
344:2012/12/12(水) 11:14:08.76
>>351 つまり、冠毛種子の親=アザミ=トーチカだと?
その解釈でいくなら、一面に咲いた花と丘に咲く花(アザミ)は別って事?
であれば、それぞれは何の象徴だと思う?他の感情にまみれた花と違い、アザミはなぜ無心の丘に咲くのか?
で、
>>351が序章を射抜く=チャンスを掴むって考えてるなら、=冠毛種子が飛び立っていく事?
ならば冠毛種子の目的地は?新たな境地?くびきとは根のこと?
トーチカ(アザミ)が狂うとは?狂人=正気になれってこと?
質問ばかりですみません
冠毛種子の大群って一言でいうと「風評被害」の歌かなって思ったんだ
放射能憎し!で周りが見えなくなった人達の
根も葉もない噂や風評が冠毛種子。
たくさんの人の心に根付けばやがてそれは通説になり、ついには“事実”となる
まず、歌詞と世の中の出来事を切り離して考えた方がいいよ。
自分の考えでは「冠毛種子の大群」には、
「アザミ」…冠毛種子の親。トゲが痛い。綿毛で増える。
「キミ」…無心の丘に「トーチカ」を建てている。
の、二人の役者がいる。
「アザミ」は他の曲でも登場する、キミの価値観を認めず、支配しようとする力の象徴。
「トーチカ」は「キミ」の希望の象徴。
アザミはキミをトゲで捉え、飛ばないように枷をつけたがる。
「狂えよキミのトーチカ」「舞い飛ぶ序章を射抜き」は、キミは立ち上がれ!支配せんと襲い来るアザミの種を、これ以上無心の丘に落として繁殖させるな!という意味ではないかなと。
世の中の事と切り離して考えた方がいい、と言ったのには理由がある。
デビュー当時からヒラサワが歌詞の中で言い続けて来てることはすべて同じなんだよ。
それを把握すると、他の歌詞の疑問や謎が解けてくる。
一番最近の大きな事象なら、震災が例えやすかっただけのことで、今までも大なり小なりあった事がハッキリわかりやすくなっただけ。
今回のアルバムに震災の比喩が多少あるかもだけど、基本が出来れば応用も解けると思うよ。
まずはヒラサワの言いたいことの大元をしっかり掴んでみるといい。
それから世の中の事と照らし合わせたらいいんじゃないかな。
357 :
344:2012/12/12(水) 14:13:33.54
>>355>>356 あぁ、すみません。
もちろん私は震災ありきで考えてそう結論付けたわけでなく、歌詞を解読していく過程で世の中の事例と当てはまったので、
「つまりこういう状況」という具体例を出しただけで、それだけの事象に限定してるわけではありません。
が、ヒラサワが世の中の出来事からインスピレーションを受けている限り、全てを切り離すことはできないと思います。
私の解釈は大体
>>355さんと同じです。
しかし、私はアザミは値観の象徴ではなく、感情の象徴だと思います。(
>>344にて説明)
358 :
356:2012/12/12(水) 14:48:15.39
> が、ヒラサワが世の中の出来事からインスピレーションを受けている限り、全てを切り離すことはできないと思います。
すべてを切り離せとは書いてませんよ。基本をつかめば応用がわかるから整理してみては?と話しただけです。
いったん別にしてからくっつけてみたら?と。
震災に絡んだ表現は歌詞にあるかもわからないですが、慎重に考えたいので私は保留しています。
> しかし、私はアザミは値観の象徴ではなく、感情の象徴だと思います。
私は価値観の象徴とは話してないですよ。縛りつける力の象徴と書きました。
アザミの「価値観」から生まれた「感情」があるゆえの「力」…一続きのものではないでしょうか。
不毛な議論してないで働け
庭師休まずKING
>>359 ここはヒラサワの頭髪について語るスレではないぞ!
マッハの船⇔幽霊船 かなー、なんて…
マッハの船の下には訓戒の(物事の理非をさとし戒める)花園。幽霊船が目指すのはハルディン・ドーム、裏庭(?)
マッハの船は「夜明けを手中に」と行き、幽霊船は「夜を聴け」と行く。
マッハの船がつんざくのは「心像」「良心の嗚咽」。突破の轟音は「悔恨の雨音」も消す
時間の西方の「キミ」はマッハの船に乗ってはいるがマイノリティであり、
周りと意見が違っても「『見えぬゆえ』と無言のまま行くだけ」、つまり幽霊のような存在。(∴声なき亡霊の呼ぶ声=マイノリティの意見?)
「満場の人 喝采の声 つんざく声に撃たれ」「淡々と散るユリのように朽ち」ようとも、「キミを誰も見」ようとしない。=消えるキミを誰が知る
その存在が完全に消えさる前に「いちぬけたいね さようなら」「反面展望 私はおりる」
今までに出ていたかわからないけど、「冠毛種子の大群」の話。
今まで種子とトーチカは別の存在と思っていたけども、同じ存在の別の側面と考えるとかなりスゴい話になるような。
「渦のように寄り添う哀楽」や
「夢魔のように集う恩讐」や
「無根の逸話を咲き狂う胸」や
「修羅のように喘ぐ塊根」に巣くわれて
「舞い飛ぶ序章」の種子を生みだそうとするのを、
そうはさせまいと自制して「丘のトーチカ」が「射抜く」。
……かなりコワイ考えになってしまった。
ヒラサワの世界は現実と虚構が入り交じっていて、自分もそれに慣れてしまっていたので
なんの迷いもなくキミの内宇宙の話だと思ってました
「Ψ」について調べてたんだけど、
古典ギリシア語で「心」を「Ψυχή(プシュケー)」といい、ユングもこの言葉に相当する「Psyche(サイキ)」を「心」に充てている。
「心」の他に「(霊)魂」「精神」の概念も抱擁する為、現象の花の秘密の「Ψ」はこれかな?と漠然と思ったり。
ついでに「PSYCHOID」思い出してP-MODEL引っ張り出してきたんだけど、
そういえばVISTAの意味は展望だったなぁ、と。歌う叫ぶ消える展望…
空転G って・・・・!
空転・G では無く
空・転・G なのではないか・・・・?
なんて、ボソッと告げて去る
や、空転・Gでもあり、空・転・G でもあるってところかな
オッサンお得意のダブルミーニング
370 :
Track No.774:2012/12/15(土) 23:58:00.02
突然だけど、ドイツ帝国の歴史を表してる気もするんだ
でもキーワードしか拾えてないからなあ…
>>368 どうゆうこと?
クウ、テン、Gでテンジク(天竺)しか思い浮かばない
西だし
グレッグ・イーガンにARIAって出てきたよ
本スレより
504 名前:NO MUSIC NO NAME [sage] :2012/12/18(火) 14:07:13.04 ID:vDSxHIO10
ARIAの元ネタってAutomated Remote Informant Analysisか
イーガンも読んでるんだな
自動遠隔情報解析システム?
割と古めの海外SF好きだしすごいそれっぽい
現象のジャケットの赤い花は何だろう
物質と精神をつなぐのが第4チャクラで、これが12弁の蓮華だったりするの
ですが関係あるかな
そして七つあるうちのチャクラで、Astro-ho!Phase-7ではこの第七チャクラ(ハイヤーセルフ)
にたどり着いたと・・
確かザリネロの題名に決まる前、「7つめの石」という題名だったようなことを前に師匠がtwitterで言ってたような。
それと関係あるのかな。
色々と花の画像をあさってみたけど現象の花は
形だけなら白か青のアネモネに見える。
アネモネの花言葉は「薄れゆく希望」、そして白なら「真実」。
「ス」のときに出てきた「赤い○○○」の話とあわせるなら
わざと赤い色に擬装したんじゃないかと思った。
「薄れゆく希望」を擬装するなら、Imagoの手品の話に通じそうかなと。
「真実」の方なら恐いけど。
アネモネに似てる!
赤いアネモネの花言葉でいいじゃない!
ジャケットの花の正体が知りたくて自分も探してたんだがアネモネが有力かもね
初め、オリエンタルポピーの様にも見えたんだけど見比べると色々違うしな…
めしべおしべと花びら、それぞれ別の花のバーツをくっつけて架空の花にしてるんじゃないかなー
あの花は、秋明菊を赤く彩色したものだよ。
秋明菊と思ったが、微妙に花芯が違う。
>>381 が正解か。
わざわざ虫眼鏡で観察してるワケだしw
>「ニイタカヤマノボレ」は開戦暗号としてよく知られているが、仮に日米交渉がまとまった時の通信文は「筑波山晴れ」だった。
山頂晴れては戦争がない世界を空想した曲なんじゃ?
友が現実戦争があることを伝えるみたいな
>>384 あぁだから「空想の」山頂なのかな
プラネット・イーグルと UNDOをどうぞも戦争題材にしてるし、どうもそれっぽい。
そういえば、ライブ白虎野でΣ-12はヒラサワのこと友って言ってたね
友は違う分岐の(過去や未来の)自分かも
ヴァーチュアル・ラビットの頃は湾岸戦争があったしねえ
「山頂晴れて」のサビは願ってるようにも考えられるか
ヴァーチュアル・ラビットの中で左目が宝石になってる写真あるじゃないですか
右目が太陽で、左目が月になるっていう神話があるんですが、それかなと。
右目が月の逆の場合もあったりするけど
>>387 へぇ初めて聞いた!
気になって太陽・月で調べてみたら、
太陽:男性の象徴 月:女性の象徴ってのは前にこのスレで出たけど
太陽:現実世界・豊穣、光明、秩序
月:夜、闇、幻想、冥界世界・知恵、慈愛、包容力
ってのもあるんだね。納得
モアレクラブbot見返してたらこんなのが。
>本日、只今こうしている「あたし」には、あたし自身によって却下された言わば「生きられなかったあたし」の“分”があり、
>その“分”が追いやられた世界には「生じ得なかった社会」の素材が「生じた社会」とかそれ以上の質と意味をもってゴロゴロしている。
この頃からこんな世界観持ってたんだなぁ
となるとやっぱりAmputeeガーベラの「生き別れたキミ」も違う分岐の自分か?
で、思ったんだけど白虎野もハルディンドームへの入り口なのかな
Σ-12も「『白虎野』から我が時空へ(=Σ-12がいるのは白虎野ではない)」と言っているし
じゃあ現象の花(歌のほう)では「生きられなかったあたし」が生まれたと言う事かな
それでアザミなんだけども、犯罪を明かす花って意味もあったりするんだと
>>389 「生き別れたキミ」を「キミ」の可能性として考えてみたんだけど、1番と
3番の歌詞が対になってるんだね。
「異次元に咲かせた」が「必然の花咲く」になって、「誰にも見えぬ」が
「誰にも見える」となってて、そしてそんな「キミの日を祝う」らしい。
そう考えると、1番で可能性を夢見る「キミ」が居て、2番で「キミ」が
その可能性を捨てて、それでも現在のキミを肯定する、祝福するよという
ことなのかな。
しかも「キミたるキミ」のあたりからは、そんな捨てられた可能性を重視
する平沢の世界観も見えてくる。
>>388 これに、ソロは「豊穣」など女性的な原理を元に作っていっている、というインタビューでの発言と
来なかった近未来でAmiga=MtFと解釈していたのを合わせると面白い
人々はコンピューターの中に実り(豊穣)を見ているが、それは科学によってもたらされた秩序であり…まさに「男が出産した」
ふと気付いたけど結構「死」がテーマに組み込まれてるね
・仮想兎→科学が無くした「死」を月で得る
・救済の技法→WORLD CELL、KINGにプログラムされた「死」(アポトーシス)
・白虎野→枯れシダ教がないものとした西の象徴は「衰退」「死」
など。
ディストピア三部作のあるものとないもの
BLUE LIMBO:戦争・殺戮(ボワファイ):正気
白虎野:“常識”・“幸福”(枯れシダ教):不安・死・可能性・空想
点呼する惑星:恐怖・文脈(トウジャリット):疑惑・思考
ディストピア三部作では一貫して事実(ほんとうのこと)は隠されている。
一方、現象の花の秘密は会報でも名前が上がっていたけどSimCityと近い気がする
現状(事実)がどうであれ、キミは明るい世界をシミュレートしている
Somniumの中にノモノスとイミュームが隠されている!と主張してみる
イμム
皆様よいお年を〜
395 :
Track No.774:2013/01/07(月) 16:36:52.28
あけおめ
ENOLAって宇宙移民かなんかで宇宙に向かうロケットに乗って
カセットで悲しい歌聞いてる孤独の病人の歌だと思ってたわ
電子悲劇/~ENOLAあたりの解説をよろしく
あげちゃったよ
>>395 歌詞の物語的にはだいたいそれでOKかと。
で、宇宙・病気を概念、または具体的に見るとどういうことかってなると話は長くなる
まとめようとしたけど範囲広くて上手くいかないので脱線(まとめれるかもわからないので期待しないで待ってて欲しい。もしくは他の誰かお願い
まとめるにあたって会報見直してたんだけど、NO.1の万国点検隊の告知ページに、虫眼鏡と、それに拡大された目を発見した
ここで興味がこっちに移ってしまい、他のページも探してみた所、前回の万国点検隊のレポの最後に見つけた。(隣にはタイ王国とセイレーンの画像
こんなにデカデカと載っているのに今まで気にしたことがなかったという…
以前ヒラサワはTwitterで「かつては左右2.0を誇り、全てを見通す眼としてドル札にも印刷された私の眼だが(ry」と冗談を言っていたが
この「ドル札にも印刷された」「全てを見通す眼」とは何度かこのスレでも話題にでた「プロビデンスの目」の事だ
ということは、やはり現象の花の秘密ジャケットの拡大されたヒラサワの目もまた「プロビデンスの目」なのかもしれない
華の影の
神を目指す無頼漢
殺生で得たマスターキー
はイエスとその死によって手に入れた天国の門の鍵の事かな、とふと思った
そう考えると魔女狩りの火はまだ続いてて(ネットの炎上とか)愚蒙尊大の城は増えるばかり…とか妄想してみたり
>>398 一般的にイエスには無頼漢ってイメージは無いと思うけど
後の聖人の方がイエスなのでは?
冠毛種子の大群が「どっからか飛んでくる人工のイミューム」とライブでの設定が来たね。
これによりヒラサワ的にはトーチカ側を推奨することになるかな。
人工イミュームが、何者かによって作られた意図的に何かの物語を作ろうとしてばらまかれているのだとしたら
悪のマスコミ的なものなんかな。それとも、いわゆる風評被害のような民草から流れ出るものか。
というか今回のライブ専門用語をきちんと解説してくれるのはいいが、それのせいで余計わけわからん部分が…いやいつものことか。
401 :
Track No.774:2013/01/18(金) 16:50:57.33
>>399 いやあ聖人=イエスじゃまんますぎるかな、と
その後の文脈からしてイエスというより教権じゃないの
>>402 「聖人」と表現されているもの=宗教上の権威ってことか?
すると「宗教の権威は原罪(もしくは原罪の概念を利用して)でマスターキーを得た」って話になるが
マスターキーを権力や支配力の象徴とするならば筋が通るな
>>401 「神を目指す無頼漢」だけでイエスと判断するのは根拠が薄いと思う
イエスというよりはイエスを目指す人、傲慢な司祭のようなものをイメージしてた
「神を目指す無頼漢」については四本さんのヴオルキスへのインタビューがヒントになると思う
>スポット(※PEVO語)のある世界は構造的に平和で満ち足りています。神が隠されていないために「神を知る特権者」が存在できません。
>偶像も存在できず、立証不可能な脅威に通ずる権威構造も成立しません。天罰は超越的に訪れることができず、神への直接的な恐れも形成不可能です。
つまり、自称「神を知る特権者」=「神を目指す無頼漢」では?
「○○は天罰だ!」「△△は××のせいだ!」などと恐怖を煽り利権を得る者(外道)がいる
外道は「偽造の」火を燃やし、人々を恐怖させ利権を生み出している
(火・爆発とは原始的な恐怖の対象の象徴)
そう考えると人工イミューム(冠毛種子の大群)は外道に作られ人々により拡散された嘘・デマ…かな
今もTwitterで「あるワード」で検索するとそういう具体的事象が見れるよ
>>404 確かにもっとも
無頼漢≒聖人=宗教上の権威でどう?
>>406 >「○○は天罰だ!」「△△は××のせいだ!」などと恐怖を煽り利権を得る者(外道)
無頼漢と聖人ってまさにこれだ
無頼漢「これは天罰だ!今すぐ○○を止めろという神の怒りだ!」
民衆「あぁ神よ、そうなのですか?」
神「違うよ」
無頼漢「ぐぬぬ」
地獄の概念で脅す「聖人」もずいぶんと外道だな
無頼漢&聖人が表舞台の「華」で、狂人が「華の影」なんだろう
もちろん例の如く、狂人の方が正義ね
華と花の使い分けはそのあたりか
冠毛種子の大群が咲かせるのは人為的な華の方で
412 :
406:2013/01/19(土) 11:30:40.75
誤字発見… ×ヴオルキス ○ヴォルキス
PEVOインタビューは四本さんのサイトで見れるので、見てない人はぜひ
ttp://www.gnarbs.com/ >>406で具体的事象って言ったけど、それは一例で
華の影の神、無頼漢、聖人は特定の宗教の神、人を指すのではなく、「恐怖により作られる権威・利権構造」における役名だと思う
まず発言力を持つ“無頼漢”が火を付け、もしくは偽造の火を見せ人々の恐怖を煽り、
さらに火を付けた犯人、もしくは火が付いた原因を仕立てあげ、それを人々の「恐怖の対象」にする
そうしておいて、恐怖した人々を“聖人(≒無頼漢)”が「こうする事で救われる。しないと死ぬ、苦しむ」と説き扇動する
人々は“聖人”に感謝、味方するが、実は火を付けたのは聖人側というマッチポンプ形式
しかし実在しない「恐怖の対象」に対する怯え・怒り・憎しみが人々の目を曇らせ、その構造を気付きにくくさせている…
こんな感じかと。元となったモデルはアメリカ・キリスト教だろうけど、それ自体ではないと思う
救済の拳で作られる奴隷ってやつですね
分断して統治せよ
>>410 狂人はストレートなヒーローじゃないと思うよ。
彼は義憤散在・・・つまり正義の心は忘れて、邪悪な憎悪で動いてる。
しかも建前である正義を捨てて、自分の延命のために戦ってる(?)わけだ。
華の影ってのはおそらく繁栄に忍び寄る衰退を意味してるんじゃないかな。
その「衰退」っていうのはおそらく物質的な意味での衰退じゃなく、人の
歩くべき「人道」の衰退なんだよ(路地の亀裂、王道の石を削る)。
歌詞にあった「奇憚」という言葉なんだけど、この「憚」は憎まれっ子世に
はばかるの「憚る」。つまり「孤軍」というのは世にはびこって、衰退を
もたらすものということになって、そのなかには無頼漢や聖人だけじゃなく、
狂人も含まれる。
歌全体を見てみるとアウトローたちのことを歌ってるようだけど、それが
具体的に何を示してるのかは漏れにはわかんね。ひょっとして平沢が作った
おとぎ話の世界を歌ってるとかなのかなぁ。
>>415追記
よく考えたら新アルバムは「道を行く人への応援歌」みたいな歌が多かった
から、「華の影」は世間的にも人道的にも到底認められないアウトローたち
への慈しみの歌なのかもしれない。
>>415 義憤散在なのは「神を目指す無頼漢」「聖人」に感化され「恐怖の対象」(インタラのストーリーでいうならノモノス)を「悪」とし、それを淘汰しようとしている人だと思うよ
なぜ主説転倒の種子なのか。「恐怖の対象」に恐怖するのは「神を目指す無頼漢」「聖人」が「それは恐ろしい物だ」と指摘したからだ。
(インタラでいうならイミュームとサファオンの影響でノモノスが爆発物に変わったように)
するとこの主説転倒の種子=絶望の物語を咲かせる人工イミュームの種子(作られた絶望の物語)と繋がる
>>417 今更ながら特設ページ見てきました・・・というか、在宅オーディエンスに
ついて今の今まで知らなくて、非常にアブナカッタ(´Д`|||)
自分なりにページにあった造語を解釈してみたんだけど、
・モノモス:人に認識される以前のものそのもの、存在そのもの
・反射:モノモスに対する認識の枠組み
・イミューム:ものそのものではないが、モノモスを指し示すもの。
言葉、絵、音楽などモノモスに意味づけをした上で
表現したもの
・サファオン:他者との関係性、相互作用によって生じる、人の心
・・・ということなんじゃなかろうか。
とすると、モノモスに対する反射を人為的なイミュームによって乗り換えさ
せることはあっても、モノモスそのものを淘汰する意味は薄いように思う。
そして「主説転倒」という言葉なんだけど、これは恐らく「主」と「説」を
入れ替えるという意味だと思う。
じゃぁ主・説とはなんなのかというと、まず「説」には、これ一文字で意味や
道理を説く、意見を述べるという意味があるらしい。次に「主」は、これ一文字
で行為する側、自分自身という意味がある。「説」と対応させるなら、「主観」
や「主体」という言葉がふさわしいかもしれない。
では悪を憎悪し、卑劣大敗の夢を追うヒーローが主説転倒するとどうなるか。
「自分自身が正義(説)で、自分のすることは悪を倒すためなのですべて正しい」
ということになるんじゃないかな。もちろん彼の語る正義は、主観的で他者
と共有され得ないものにすりかわっている。
つまり「狂人」というのは、悪を憎んだ末に正義を忘れた人なんじゃないか・・・
と漏れは思ってるよ。
ただ自分は昨日のインタラで何があったか知らないので・・・
今日のライブでまた新しいアイデアが浮かぶかも。その点も含めて楽しみだ〜
どうでもいいけど「ノモノス」な
あと多分、ノモノスnomonosはそのものsonomonのアナグラムっつーか逆読み
>>418 揚げ足を取るようだけど「ノモノス」な
反射が認識の枠組みっていうのはなかなか面白いな
サファオンは人の心っていうのもなかなかうまい言い換えでいいね だいたい合ってそう
ノモノスは超然の存在だからな…重要なのはそれに作用しうるイミュームとサファオンの働きなんだろう
引き続き冠毛種子の大群には注意が必要か
>>418 華の影だけで考えちゃダメだぞ
アルバム全体で考えないと手詰まる
あとハルディン・ドームのブックレットとヒラサワのTwitterの過去ログとライブ白虎野のDVDを見よう(提案)
ノモノスを植物園に返す。これが目的。
師匠Twitterより
よくわからなんだ
ノモノスとはなんぞや
GHOST BRIDGE
その橋は現れる度に“その橋を見ない人々”によって破壊されてきた。
狂人と呼ばれたくなければ、気づかれないうちに渡れ。
彼らのために、ほんの僅かのエネルギーをも使うべきではない。
彼らはどうせ渡って来ない。
サファオンの提供アンケート、これが答えっぽい質問何個かあったなぁ
・世界を変えようとすることを無駄だと言われる→反論せず、微笑むのが正解?
>>424 さんくす
奏でるグル、影を見つけた男、景色の達人、赤の女王、良心に殴られる男、平行反射を移動するカラーの男、茂みの少女、Astro-Ho!とともに、ごきげんよう!
師匠Twitterより
あ、盗人ザリネロ、幽霊船の男、囚われのドナーもお忘れなく。
師匠Twitterより
>>418 主説ってようはメインセオリーで、言い換えると俗説や定説
つまり主説転倒ってのは「常識をひっくり返す」とかそういう意味だと思うよ
華 権力で表舞台を牛耳る悪人による悪意の通説
華の影 その裏でそれらをひっくり返す為にひそかに動いているのが狂人(異説を唱える少数派なので狂人扱い)
実は狂人の異説こそ本来在るべき世界の通説で、現状は天と地が逆さまになってしまっている
という可能性を提案してみる
>>428 インタラのストーリーをみても、狂人の心は落ち着いているし
その一節は狂人とは別の「神を盲信する人」の事を言ってるんじゃ?
インタラのストーリーに沿うと、「影」っていうのは冠毛種子の影響を免れた元々あった世界
ということらしいね。
すると、そこに隠れて進む孤軍はノモノスハンターのΣ-12(だったっけ?)で、無頼漢と狂人
は冠毛種子の影響で狂った人たちということになるのかな。
>>430 Dustoidの時のCGみたか?
歩いてる人達は上下逆、天と地が逆さまだったろ?
つまり、本当に狂ってるのは回りの人達で、華の影の「狂人」は正気だ
↓ちょっと違うけどこういうこと
ありがたいことに私の狂気は君達の神が保障してくれるというわけだ
よろしい ならば私も問おう
君らの神の正気は一体どこの誰が保障してくれるのだね?
432 :
406:2013/01/27(日) 13:24:29.56
本人がバラしたから言うけど、
>>406の「あるワード」は「放射能」ね
もちろん一つの事例にすぎないけど。
悲観性が酷いので精神衛生上Twitter検索はおすすめしない
機会があったので欧州の人にZalinero(Salinero)に付いて聞いてみたよ
「そんな単語は知らない。人名か造語だろう」という事だったけど食い下がって話し合ってみたら
「salが塩、neroは黒だから“黒潮”じゃないか」という結論が出た、と報告。
いやザリネロは拳法から来てる
salineròはイタリア語で「私は(塩田などから)塩を採るつもりです」。
zalineroはないけど、zarinaは帝政ロシアの皇后の称号で複数形はzarine。
でも読み方はツァリーナだから関係ないね。
資料を整理してたらこんなのがでてきた
ヒラサワ・バイパスvol.1より
「☆ハルディン・ホテル
私はこの曲にひそかに「連発稲妻に捧ぐ」というサブタイトルをつけています。
連発稲妻は本名をトーマス・ガレイ・ヒロエニムスというアメレリカ人。
彼は現代の常識でとらえるならマッド・サイエンティストといえなくもない。
連発稲妻は、回路図と意識のみによって作動するサイキックなマシンを使って
遙か遠方に発生した害虫を手元から駆除した。
実は「ハルディン・ホテル」は連発稲妻の命日に作った曲で、
“行く列車”の中には連発稲妻のようにひのめを見ずに死んだり、
殺されたりしたそのての先駆者たちが乗っているという
隠されたシチュエーションがあるのでした。」
(※原文ママ)
これの”行く列車”と幽霊船には同じ役割がありそうな気がする
>>235 とほぼ言ってること一緒だけど
zalineroを組み替えると「zer lonia」になる
zerはドイツ語で「破壊」の前綴らしい
loniaは「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」に出てくる王の名前
ってことで「破壊が行われた時に出てきた大詐欺師」と解釈
(かなり強引かな?)
この解釈はBABY-LONIA解釈論から外れるかもしれないけど
キャラに別の意味を持たせて再登場させたとも考えられる
ついでに会報だと「ザリネロ」は詐欺師呼ばわりされてるしね
438 :
Track No.774:2013/02/23(土) 00:44:20.47
空転GのGは始めは神=GODのGとも思ってたけど
追加で、現象の花の秘密のフレーズ「G落ちるほどの」から
G=落ちる=重力=gravity
gravityの意味が重力だけだとおもってたら「真面目さ」「重大さ」の意味もあって
重大な危機に対して真面目に取り組んでいる人に対して
その重大な危機を軽んじている人達が事の重大さを理解せず
頑張っている人が空回ってしまっている事を指しているのかなと思った。
だから正しさに基づいて主張する人が居ても
メディア等に圧力をかけ、(腕ずくは今日も富める側に立つ)
正しい情報が消され、腕尽くに富める側に有利な情報(定説の雨や通説の風)
が正しいようにされたりしている中、
定説の雨や通説の風に流され、正しい主張や行動をする人を狂人として見られて
正しい情報を伝えようとしても周りの人々(キミ)には届かず
あせりあせって気持ちが空回り、キミには届かない
(片輪だけ軋むバイク等、移動するのに十分ではない)
自分から行動していこーぜ的な意味だと考えたんだけどどうなんだろう?
「サハリンから西へ戻る風の音」のフレーズはわからないし
チェンライの井戸→塩の井戸 塩→津波の連想なのかな?
長々と書いてしまってすいませんでした。
サハリンの方はよくわからないけど、定説の雨を覆す存在としての塩井戸なんじゃない?
自分もそこは手付かずだけど
サハリン、片輪(かたりん)
西へ(にしへ)、軋む(きしむ)
チェンライ、現在(げんざい)
って韻踏んでるのは軽く感動した
>>238 その場合「キミ」は周りの人々ではなく正しい情報を有し、伝えようとするその人じゃないかな
消えるキミを誰が知るのようにキミはより少数限定的な何かを言ってる感じが
空転Gは悲観的にも楽観的にも、どちらでも取れるような気がする
定説の雨に隠されて、通説の風にさらわれて、現在地のキミは消えようとしているのか
定説の雨が降ろうが、通説の風が吹こうが、現在地ではもうG(
>>242?)などどこ吹く風で、
実はキミも消えようとしているのだよと展望のあるようにも感じられる気がする
442 :
Track No.774:2013/03/03(日) 05:00:48.42
いまさらだが長い食卓て最後の晩餐の事かな
長い食卓のディッシュはふんだんの宴
光るペン先のチェックで過去さえも変える
起源はS興亡はN道のりはλ
長い食卓のディッシュにふんだんの歴史
いつか見た地図の記憶は確かに ああ
目を閉じては見えるよ正気の視野にSなど無く
443 :
Track No.774:2013/03/03(日) 13:58:29.55
>>442 うーん…もっと詳しく。
>>442は元々ビストロンをどういう歌だと思っているのか、とか
長い食卓が最後の晩餐ならそれはどういう意味をもつのか、とか
話が膨らまないよ
445 :
Track No.774:2013/03/04(月) 03:30:39.33
>>445 考えすぎというか、もっとガンガン行こうぜ!
>>445はビストロンがキリスト批判の歌だと思っているということで宜しいか?
歌詞のモデルになったのは「最後の晩餐」かもしれない
でもビストロンはそんな限られた事を歌ってる訳じゃないと自分は思うんだよ
例えば、
>>445のいう通り都合の悪い歴史は書き換えられる…これはヒラサワも言っていたけど
ジャケットの「ビストロン」は神代文字(豊国文字)で書かれているんだよね
これもまた「都合」に翻弄されたものだ
ヒラサワも具体例としてそれにまつわるエピソードを挙げていたし
キリスト教だけを批判するものではないと思う
447 :
446:2013/03/04(月) 11:22:13.38
あっ…いい忘れてた…
別にヒラサワはキリスト(教)自体は批判してないよ
宗教にしてもなんにしても、それを悪用するものを批判している。
「2つの欠けた煉瓦」をみればなんとなくわかってもらえると思う
ビストロンというか核P全体的にだけど
当時の世相と小説「1984年」をミックスしたよ!って面もあると思う
「光るペン先のチェックで過去さえも変える 」
これなんかまんま真理省のお仕事だし
それは大前提すぎるだろ
wiki管理人さーん
ウィキが大改造されそうになってるけどどうする?
現象の花の秘密聞いてて思った
「瞬きの間にキミは生まれた」
睡眠ってさ・・・いわば一回の長い瞬きなんだよな
夜は来てキミを撃つ予告なくとか、これは睡眠の歌、平沢が見てる夢の世界の花園の歌なのかもしれんなぁこれ
いいなあ
舟で見てる夢かもね
道を継ぎ橋を架けなお自在
これ明晰夢の事っぽいよな
自在に夢の世界を作っちゃうみたいな
ただそうなると次の
さて空は落ち海は枯れ予断無く
おっさんの見てる夢こええ・・・w
サルバトール・ダリの世界観
ああ反射する描写する物語
これは起きてる時に起こったことが夢の世界の物語に反映せれていくニュアンス
夢といえば、生放送で変な服装の子供たちが変なおどりしてる動画みたいな夢よく見るって言ってたね
あれはその場だけのジョークだと思ってた
空転G=空転Governance
神は言葉ばかり=お上は言葉ばかり
人の飢えもままならず=国民の貧困もままならない
腕尽くは今日も止める側に立つ=政府軍と市民軍
消えるキミを誰が知る=孤独死
急に生々しくなった
空転Gとルームランナー
同じ場所で空回りしている感が似てる気がする
曲調のせいか、ルームランナーがネガティブっぽいのに対し空転Gはポジティブな印象を受ける
ポジティブっつーか開き直りだな
反射する描写する物語、で自分は鏡を連想したのだけどそこに夢を加えて
鏡の国のアリス的な世界を夢想した
空転Gの歌詞は伊藤計劃のハーモニー(医学が発達しすぎて健康であることに誰も逆らえなくなった世界の話)思い出したわ
胸の影とか直接的な医学系ワード出てきたし
地球儀聞いてるとなんか猛烈に切なくなる
それ夜中聞くとマズイ
胸の影=個人的な感情と解釈してたから
>>461で目から鱗だわ
光輝く皆が進む道に無視された個人的な感情が「胸の影」なんじゃないかと思ってた
ツイッターでの、「集中するアイテムの意味転換によって目下自分の環境を脳内再編成中。みんんさ、ご存知でしたか?これがテクノの極意です。」
「間もなく現象の花が咲きます。こうして脳内で環境の意味を転換し、リアリティーが芽生えます。やがて世界はリアリティーに従うようになる。沈黙の戦線です。」
といった発言を見ると
現象の花=「主観的認識を通して再構築、意味付けされた世界(環境)観(上記の発言でいう「リアリティー」)」、つまり、その存在によって実際の世界そのものを作り変えうるもの
なのかね?
だとすれば、
「瞬きの間にキミは生まれた」→普通の花じゃなくて概念だから
「道を継ぎ 橋をかけ」「反射する 投射する物語」→世界を作り替える様
とでも解釈できそうだが…。
>>465 そうだと思うよ
つまりSIM CITY、ヴァーチャルリアリティー
「ヒラサワが世界を経るのではなく、世界がヒラサワの脳内を経るのである」
現花のインタラもそういう内容だったしね
侵入者の歌詞は何だかとっても色即是空
>>464 基本は当事者個人に潜む陰性感情やとは思う
指し示された道はみな明るいものばかりで、影なぞ誰が知るかと無視されている感じ
自分は
>>461を見て胸の影→レントゲン→放射線ときて
道は光(放射線)でいっぱい、身体に潜む陰を誰が知るかみたいな感じもありかなぁと思ったり
Astro-Ho! Phase - 7ってセックスの歌でいいんだよな?
性交とか認知とかエゴとか(歌詞は違うが、そう聞こえるようにわざと歌うのは平沢によくある)
スフィアの上天井隠された星ってのは子宮だろ
子宮じゃねえや、更にその奥だから卵子だ
「性交、認知、エゴ…Astro-Ho! Phase-7ってせっ…セックスの歌なんじゃないの?デュフフwwwホフフwww」
という書き方なら許していた
シモは止めろとは言わねーけどよ、そんな突飛な考え方を唯一の正解ないし
大多数の意見と一致するであろうものみたいに書くのはよせよ
>>469 セックスっていうか誕生の歌だろうな
>>471 自分の意見も言えずにアホみたいな批判しか出来ない池沼は黙るといいよ
>>472 おいおいお前ちゃんと読んだか?
>>471で批判したのは考え方じゃなくて書き方だぞ
俺は妄想やこじつけを批判するつもりはないし、むしろどんどんやれと思ってる。多様性に富んで面白いからな
しかしあくまで妄想、正しい解釈にはなり得ないだろ?その点で「いいんだよな?」という一節が引っかかったんだ
よく分からんがアホみたいな批判とする根拠は何だ?それに解釈の中身についてじゃなく書き方についての
批判のレスなのに俺の歌詞解釈なんか組み込んだら文としておかしなことにならないか?
まあ言葉尻とらえて突っかかったのは悪かったよ。
>>469、すまなかった
>>474 自分も
>>469の書き方にイラッときてたんで代弁ありがとう
別に個人の解釈として発表する分にはいいんだよ、うん
とか言いつつ、最近ある個人的なイメージに基づく解釈もなんか違うと思うんだよね…
あくまでここ「解読」スレだから。平沢が受信・発信した内容を元に解釈しないともともこもない
師匠の歌ってタロットカードみたいだと思ってる
具体的な事象を指すんじゃなく、シンボルとか観念で
色んな事象にあてはめて解釈できる
もちろんその曲を作るキッカケになった事象はあるだろうけど
その事象のエッセンスを取り出して寓話的な感じで表現することで
ある程度普遍的なものを狙ってるんじゃないかと
だから
>>469みたいな解釈があってもいいと思う
その意味に限定されてはいないと思うけど
まあ性の隠喩と取れるミサイルがあるぐらいだからな
あっちの方がまだ直接的だけど
>>477 だからそういう書き方が嫌だって話を上で散々してるのに…
>>476 いままでの書き込みでいちばんしっくりきた!
そうだ、タロットみたいにどうとでも取れるんだ。
普遍的なものって何年も愛されるしね。
解釈は自由だよ(平沢もそう言ってるし)
平沢曲は影響された出来事があってもそれ特有の単語を使わず、あえて構造・形式を歌ったものも多い
故に普遍的なものになるんだと思うんだ
だけど、そこまで読み解く前に「これは○○の歌だ(と思った)」で止まってるとモヤッとするというか…
取っ掛かりはそういう個人的な経験・感情からの解釈でいいと思うんだけど
それを平沢の意思・意図だと思われるような書き方はいただけない。
(ソース付きで論理的に語れるなら話は別だが)
09:リトルボーイ
なんということだろう!
この曲を短絡的に解釈した音楽ライターがP-MODELの2ndアルバムは反核、反戦メッセージだと言い出した。
考えない方がマシな人は、いつの時代にもいる。
↑実際平沢がこう言ってる例もあるし
>>478 なに言ってんだ、別に
>>477は問題ないぞ?ミサイルの性解釈は正しい!なんて一言も言ってない訳だしな
むしろ「隠喩と取れる」ってのは良い言葉選びだろ
平沢の発言などの明確なソースもない、論理的でもない妄想に等しい一解釈を
自分(達)の中で勝手に正しい解読だと思い込む事が問題なんだよ
上記と同様の非整合性を含むならば、それがどんな考え方でもファン側のデファクトスタンダードにも
なり得ない、個人や数人による妄想でしかない。たとえ解釈の内容が素晴らしく高尚なものだったとしてもね
>>481 お前の解釈を押し付けるのは辞めろよ
くだらんしね
このスレには長文自演が住んでるからわかりやすいなw
にわか平沢ヲタだろう。あたたく見守りましょうや
客観的にスレ読んだが、ろくに歌詞の解釈も出来ない長文が平沢の代弁者気取りで発狂してるってことでいい?
客観的(笑)
ここIDでないからなー
とりあえず自演じゃないよ、と言っておく
>>481 「ミサイルの方は直接的に性の隠喩と取れるよねー」という書き方だよ
そんなん思った事ないわ。
後半は
>>480を踏まえた発言ならまぁまぁ同意する
自分の解釈にあれこれ言われるのが嫌なら個人ブログとか閉じた所でやればいいのにねっていう
流れ見直した限り『平沢の代弁者気取り』に見える要素ないじゃん
憶測を下地にした煽りって奇跡的に当たりでもしない限り
すげえ滑稽だから止めた方がいいよ
\ / /. : : : : : : : :ヽ-‐.: :_;. --- .._: : : : : : : :\ \ /
_ 争 も _ /, -‐==ミ: : : : _,ィニ-‐……ー-: 、`ヽ、: : : : ヽ、 _ 争 _
_ え っ _ . .:´: : : : : : : ≠:7: : : : : : : : : : : : :ヽ、 ヽ| : i : : :, _ え _
_ : . と _ /.: : : : -‐: :7´: : /:,ハ : : : :ヽ : : : ゝ-- :\ | : :! : : : , _ : _
_ : _ /, -‐/.: : : : :i : : /ィ:爪: : :\ :\ : : :\: : :`ト : !: : : :′ _ : _
〃 /. : : : : : : |.:イ :ハ:| \: .、\: : xィ¬ト、: :| : : ! : : : : :,
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∨i: |: : : : |: :ヽ| |::∩::| :::::::::::::::: !.::∪::::::| |: : :i : : : : : : ′ ,ィ /〉
|: |: : i : :', : | |::∪::| :::::::::::::::: !: : : : : :||: : i : : : : : : : :, / レ厶イ
ヽハ: : :、: :ヽ| l : : : |::::: , ::::└――┘ ! : : i : : : : : : : ′ / ⊂ニ、
い、: :\/  ̄ ̄ ', : : i : : : : : : : : , _, -‐' ⊂ニ,´
r 、 _ ヽ: :〈 <  ̄ フ |: : : ! : : : : : : : :′,.-‐T _,. -‐'´ ̄
くヾ; U| | : \ /| : : :i : : : : :_, -‐' | /
r―' ヽ、 | : : : \ イ: : :| : : :i_,. -‐ |/
`つ _  ̄ ̄Τ`ー―-- L: : : : : `: : . . . __ .:〔: : :|: : :r┬' |
なんだこのAA
笑いすぎてヘンな声出たぞwww
ミサイルは僕自身がミサイルか武器なんだと思ってる
恋人は設計士
だーれもかれもが僕を愛して♪
おおっ!まったりしたこのスレに貴重な燃料が!
ほらよ燃料だ
03:ミサイル
80年代は、逸脱文化が産業に取り込まれる無残な過程であった。
音楽、ファンション、デザイン、風俗、全てが新時代のニュアンスとうたわれ、商品と化し、巨大に流通されていった。
ニューウェーブ的であることの元に作られたものと、生まれ出たものの区別を見失った。
流行りものとして見られたP-MODELは一方で、獲得したリスナーとまだ見ぬ共感者との関係の深化を図ろうとするここで、
活動の動機を維持した。そこには障壁があった。
加速される巨大商業都市で、自立した個人であろうとするにはあまりにも脆弱な日本人リスナーの自我。
P-MODELが彼らに提供してしまったかもしれない最悪のもの。それは対抗する対象から自らの立場を定義する逆説的な集団への退行だった。
リスナー同士の対抗が生まれ、あっちの派とこっちの派、そしてP-MODDELはどちらの味方なんかというバカげた発想。
我々は「社会派」あるいは「弱者の代弁者」という陳腐な誤解を真剣に払拭せねばならないと思った。
この時我々がミサイルを打ち込んだのは、個人にでも、社会にでもない。
集団への退行を好む、日本人への心性であった。残念ながら。
493 :
492:2013/06/01(土) 22:39:10.29
もういっちょ
LANDSALE
ボクはみなしご志願の夜にげ人
無賃乗車の売国奴
だれのためにでもなく
ただ自分のためにだけ
移動しつづけたい
ボクはみなしご志願の夜にげ人
ひとつの土地や
ひとつのしぐさに
ぼくがいだいたこの気持
殺したい
ボクはみなしご志願の夜にげ人
レミングの大移動でもなく
人民の集団そかいでもなく
しょせんひとりの孤独者として
このおろかしくやっかいな個人が
愛を維持して行くために
ボクはみなしご志願の夜にげ人
無賃乗車の売国奴
ボクはみなしご志願の夜にげ人
すべての愛着を殺したい
平沢進
この気持ちの悪い流れが早く止みますように。
流れるままに
>>492 ミサイルについて思うのは「愛や恋から生まれた兵器」ってイメージ
もともとの由来とは関係なしに存在してしまった攻撃手段
手段が目的化してしまっている事への批判
>>493 これはなんとなく歌詞のなりそこないな気がする
LANDSALEに収録されてても違和感なさげ
497 :
492:2013/06/02(日) 09:55:50.49
これもどうぞ
・新日鉄メロトロン課長より抜粋
プログレは、円熟する前に様変わりしたのだ、と平沢は再び思った。
プログレは、フュージョンとニューミュージックの母なのだ、と思った。うんざりした。
・終焉、最後のジャンジャン
MANDRAKEは流産された自らの遺体を葬る準備にとりかかった。
しかし、解散宣言などしない。
約3時間、二部構成のステージで死と再生の儀式を決行した。
渋谷ジャンジャンには巨大な額縁が用意され、前半の2時間半、プログレ形式の曲が額縁の中で演奏された後、
暗転、嵐の中を白衣の秋山勝彦が死んだ胎児を抱いて額縁を超えると、赤、青、緑の電飾で胎児は輝いた。
「Health Angel」の誕生だ。
額縁は解体され、白衣の平沢裕一がルームランナーの上で走りながらカウントをする。
わん つー すりー ふぉー
「Health Angel」「ルームランナー」「異邦人」「美術館であった人だろ」「偉大なる頭脳」などが演奏され、MANDRAKEはすべての仕事を終了させた。
・ヴァーチュアル・ライブ冊子より
突如として現れ、TV、ラジオ、雑誌に出没するP-MODELに、有象無象が押し寄せて来た。
つい最近まで、家畜のようにヒラサワを扱っていた周辺業者でさえ180度態度を変えた。
「一緒にやって行きましょうよ。こういう音楽広めたいですね」
不愉快である。オマエと一緒にやっていくことなど無い。
498 :
492:2013/06/02(日) 14:30:12.12
>>496 うーん
>>492の平沢によるミサイル解説読むと、P-MODELはミサイル側だよね
>>493も踏まえると、この曲が批判しているのは「誰も彼も」の方でしょう
「愛や恋」と言ってもそもそもP時代の「愛」は否定的・皮肉的なものが殆どで
唯一「列車」の「本気で愛して」だけがマジっぽいと言われている
自分はSCUBA物語のこれ↓も本気を感じるんだけどね
ホイっ、ほんとは常夏の海にめいっぱい賛成だからキミもジャンルのないこのボクを好いて下さい。
ちなみに
>>493は手書き文字とイラストで作られたチラシの文章部分
父母の夢に由来して作られたミサイルが、最終的に父母の夢に照準を合わせて飛んでいくって構図だと思うし
「そういった状況や概念」を表現してると思うから、ミサイル側とか作中の定位置にP-MODELはいないと思う
現実の様々な状況においてミサイル側であったり無かったり第三者だったりするんじゃないかな
ミサイル解説中の「この時我々がミサイルを打ち込んだのは〜」ってのは
「曲を作って発表する」あるいは「LANDSALEというアルバムを発表する」ことを「ミサイルを打ち込む」と表現したと解釈してる
「愛や恋(あと夢も)」については「ミサイル」内でも皮肉的なものとして扱われてると思う
「一般的にすばらしいものとされている愛や恋や夢ってのがあるらしいけど」みたいな立場じゃないかな
>>499 それは解読の終点をどこに置くかの違いでしょ
歌詞で歌われた「構造」に気付けば終わりか、その「構造」を曲にした平沢の状況・心情まで考えるか
実際
>>499と
>>498に相違点は見当たらないように思うが
そうね
「今日のステージでの平沢進はP-MODELの方向性に反している」
ボクは何を言われてるのか良くわからない。
長文さん気持ち悪い
>>503 気持ち悪いなら来なきゃいいのに…
ここ基本皆長文ですよ
それくらいしか噛みつける要素がなかったんだろ
ほっとくが吉
ここまで俺の自演
今まで庭師KINGってなんとなく父沢の歌だと思ってたけど
最近ユングに嵌ってるので生命の木とそれを手入れする原型としてのオールド・マンかなあとオモタ
この曲を聴くとエネルギー出てくるからさ
アシュオンって結局なんなんだろうか?
色んなところに書いてある設定を一端おいとくと
「亜種の音」=「J-POPとかよくある音楽とは一線を画する音楽」?
509 :
Track No.774:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN
>>499 近い年代の漫画を読んでたら、巨大航空母艦が出てきて
『これで世界の戦争の歴史が変わる!』
みたいな意味のセリフが出てきた。
現代の我々が想像する言葉の意味と、当時の時代背景で語られる言葉の意味って
まったくスケールが変わってくるんじゃないかと思うんだが。
目がついてる方を表側とすると、脳は絶対裏側にあるんだよな
「巨大な3Dの裏庭」に内面世界が含まれるなら、こういう部分も掛かって「裏庭」なのかな
ミサイルは反戦の歌ですよ
「オーロラ」とかは、ちょっと…という感じ。
俺、P-MODELの「スキューバ」以降、この人の歌詞に対して関心
を失ったから、音とアレンジが良くなければ聴きたくないわ。
関心ないならすっこんでな
餓鬼臭い歌詞だよな、
>>511 これでも読んでろ
09:リトルボーイ
なんということだろう!
この曲を短絡的に解釈した音楽ライターがP-MODELの2ndアルバムは反核、反戦メッセージだと言い出した。
考えない方がマシな人は、いつの時代にもいる。
waste cabaretってレコード会社批判の歌なんだ
>>516 本スレをよく読んでこよう
誰もそんな事言ってない
音楽産業廃棄物ってアルバム全体に言えることだけど
「私たちは新しい世界(よりカオスな世界)へ清々しく旅立ちます、ギョーカイさんさようなら。
いつまでも古い世界(規範に縛られた世界)にいるんならあとは衰退するなりなんなり勝手にどうぞ」
っていうように、対立相手を批判したり、直接攻撃するんじゃなくて
あくまで自分の内部の問題として処理してると思う。
(それも一つの批判の仕方と言われればそれまでだが)
で、Wast Cabaretは前スレにも出てたけどいわば「ナース・カフェ」の続編だと。
解説では「日常にある雑多な逸脱とか狂気とかが価値を得るような場所」って表現されてる。
「倫理の警報ではじまる悲劇」が
雑多な逸脱や狂気を取り締まって規範に従わせようとすることで、
「本名」が「規範や特定の尺度を優先して生活するために追いやってきたもの。その人自身」だとすると
(逸脱や狂気=Wast=Dust=廃棄物=本名?)
この曲はいつまでも規範にとらわれて雁字搦めになってるレコード会社批判、
と言うよりも「隣人(どこにでもいる普通の人)」に対して
「(新しい世界に)一緒に行きませんか?」と誘っている面が強いんじゃないかな。
でもそういう隣人がやって来たら、カオスな新しい世界は古い倫理でがんじがらめのようなw
おっと、こういう曲はまだなかったっけ?
古い論理から逸脱しなきゃ新しい世界には行けないと思う
Astro-Ho! Phase - 7完全にセックスの歌だな
エゴ、性交、認知
よくやるわおっさんもw
おじいちゃん、その話題3か月前に終わったでしょ!
でもサイボーグはレイプの歌なんでしょ?
変態だろ、平沢進って
リスナーの願望が反映されております
おっさん叩きたいだけのやつが湧いてるな
にじゅうはちw
自分はAstro-Ho! Phase-7はハルディンドームの曲だと思ったな。
Phase-7=ハルディン・ドームに到達ってな具合に。
まず1番でAstro-Ho!は「偽りの希望に満ち溢れたキレイな未来の映像」を
見せるビジョンが支配する虚無の世界にいる。
(このあたり枯れシダ教の支配する世界っぽい)
ここの「目視に記憶に希望に符合」している状態は
会報の雑記帳と併せて考えれば
「目視と記憶と希望に符合しない出来事の要が(ザリネロによって?)盗まれている」状態かな。
目視しているのは「偽りの映像」で
それはある面で記憶にも希望にも整合的なんだけど
インタラ白虎野の「消された西」のごとく、不都合なものは隠されている。
で、2番でその状態を疑問に思ったのかは知らないけどAstro-Ho!は旅に出る。
そこで隠された星をみつけるわけだ。
これは「目視のみでは到達できない次元(ハルディンドーム)」の隠喩でないかと。
つまりここでAstro-Ho!はハルディンドームを知覚し、その存在を認知する。
すると目視世界と非目視世界という両天秤によって世界の節理の平衡は永劫となると。
そして3番でついにAstro-Ho!は「良きもの=正しく咲く開闢、生まれる宇宙」を見る。
これはハルディン・ドームに入ったってことかな。
そこにはあるべくして唯一のキミがいる。
おめでとう!
というような感じで解釈してみたんだけどどうでしょう?
Amputee-ガーベラの
「異次元に咲かせた誰にも見えぬ花の星を飲むような巨大な3Dの裏庭」
「生き別れたキミのキミたるキミに会わそう」も
Astro-Ho! Phase-7の
「正しく咲く開闢 生まれる宇宙 在るべくキミ秀逸 唯一唯一唯一
起源に記憶に希望に符合 思念の花連綿 連綿連綿連綿」
とリンクしてるというか同じ世界観を共有して続いてると考えると面白いなぁ
Astro-Ho! Phase-7の
テラ lala 未来があり
で泣きそうになる
ハルディンドームは地球に存在するんだ!
Astro-Ho!って色んな分岐の物語がつくられてるけど、その中でもAstro-Ho(narration Ver.)では
「もはやテラは流行らない」とか言って地球飛びだしたのにくじ引きで地球駐在の領事館になっちゃって、
死ぬ寸前まで「私を故郷に返してほしい」なんて言っちゃうほどテラ嫌い(?)だったことを考えると、
Astro-Ho! Phase-7の「テラlala 未来があり」ってなんか青い鳥エンドみたいだw
退屈な、あるいは絶望の種子がはびこる世界でも見方を変えれば
それほど捨てたもんじゃないってHo!さんも思えたんだろうか
東京オリンピック決定の加熱報道を見てると、Astro - Ho!Phase - 7ってこの状態を言いたかったのかなと思えてくるよ。
あの時にはまったく見えなかったけど、そういう未来予定図が現れたら皆狂喜して行動しだすだろうって感じに。
まぁ曲を聞いた時には、まったく動けない人たちを動かすためにAstro - Ho! が嘘言ってる歌かな〜と思ってたw
>>532 の解釈はとても面白いと思う
前にも出てたけど、曲調がどうも緊迫感があるんだよなぁ
そのせいか「テラ lala 未来があり」も、なんか仕組まれた感がぬぐえない
でも最後の方はまた穏やかになってる印象もある
ラストエンペラーで有名な愛新覚羅 溥儀は満州国が崩壊した後、ソヴィエトの捕虜となり、『再教育』を施され、庭師になったそうな
これがほんとの庭師king
王道楽土→庭師kingってか
また坂本オタかと思ったら比較的まともな話で安心したw
スキューバーリサイクルってアマゾンで27000円くらいなんだけど
ヤフオクでもその位競り合うの???
538 :
Track No.774:2013/10/05(土) 08:50:23.91
マケプレは暴利貪ってるとまず思え
ヴァーチュアルラビットの「化石を踏んで」って石油燃料とロケット?
ロケットで月(静かの海と嵐の海)に向かう
ヴァーチュアルラビットじゃねえや、なに言ってんだ
静かの海だね
>>539 その発想はなかったなぁ
自分は登場人物は地上じゃなくて既に(ロケットを使わずコンピュータを通って)
月にいるイメージだったから
化石は兎の化石かなとぼんやり思ってたわ
プラネットイーグルってやっぱアメリカの話なの?
赤いマント青いタイツとかスーパーマン(星条旗)だし、ワシも星もアメリカの象徴だし
エジプトやらギリシャ、神秘の国までも首突っ込んで足を踏みにくるお節介さ
天体の回転軸(宇宙)を金で買う(ロケット開発?)ってのもアメリカぽい
>>542 ヴァーチュアル・ラビット・ツアーの映像見れば一発っすよ
まじすか、見て見たいわ
545 :
Track No.774:2013/10/07(月) 18:30:08.61
>>542 LIMBO-54でもリメイクするぐらいステイツの歌
ヴァーチュアルラビットの前年に湾岸戦争
LIMBOの前々年にイラク戦争
へー、ゆとり世代だからCD発売当時の話は勉強になるわ
548 :
Track No.774:2013/10/08(火) 12:28:45.47
>>544 ニコ動に動画あるよ。とだけ伝えておく。
プラネットイーグルがアメリカならロシアントビスコープはそのままロシアか、宇宙開発繋がりで
ヒラサワがよく使う逆再生って何かメッセージ性はあるのかな
551 :
Track No.774:2013/10/14(月) 21:13:32.42
視点は常に一つではない、ってことかと
今日現象を買ったにわかだけど
NHK チャリティーソングの「花は咲く」もちょっとは関係してるの?
あれもジャケットがガーベラだったね
>>552 直接関係あるないはなんとも言えないけど、(個人的にはないと思うけど)
ガーベラの花言葉は「希望」「神秘」「常に前進」など、明るいものが多いから
どちらも同じ意味を込めてガーベラを扱ってるかもしれないね
ああ、そうなんだ
若干皮肉も入ってるのかと思ってた。
素直に希望として受け止めてもいいんだね。
>>554 にわかなら仕方ないかもしれないけど、Twitterや震災に関わる寄稿文や会報のGHOST NOTES、
ライブのストーリーなど見ればヒラサワが人々の「絶望」を危惧し、「希望」を抱かせようと奮闘する様が見れるよ
ありがとう 色々発掘してみるわ
平沢って皮肉屋で変な暗い曲調の曲も多いけど、歌詞はかなり明るいというか、希望を感じさせる物が多いと思う
558 :
Track No.774:2013/10/21(月) 21:05:59.34
TOWN-0 PHASE-5ってよくよく考えたらいい皮肉加減だな
この世の賢者が飛び降りてるのに何も言わないこの世の人、気は確かか
路上のホームレス、ディナーはお済みか?生まれてきた天使"また"を飢餓にさらして
日本語でおK
>生まれてきた天使"また"
フイタ
天使またクソワロタ
誰だよ
town-0 phase-5が皮肉的と言うなら、
散々実際の街を悲惨に描写しておいて
サビで実際には存在しない「真実の街角」(ネットとか内宇宙のことか?)で「すれ違おう」と
歌い上げるのはまさしく皮肉というか平沢らしい天の邪鬼だなと思うね
巡航プシクラオンではキミは「虚無の街角」にいて「外道の世に命いらぬと散る人の一理に目覚め」てるんだよね
Town-0 Phase-5と比較するならば「召還のゲートが混濁の今生に開くところまで」「飛べ」ってのは…
32号の生存寺院では「死をもって“生存寺院”からの脱出を果たし、生き生きとした『流動』へと躍り出た巨人」も出てくる
核P新譜の発売も近いのでおさらい。訂正あったらお願いね。
アシュオン研究レポートより
P-MODELの活動:アシュオンの照射実験であり、アシュオン被曝させ人々を新しい価値観・世界観に目覚めさせるのが目的
アシュオン:P-MODELが音楽によって放っていた物質(生物?)。P-MODEL活動停止後、生物説に基づき培養炉で観察を続ける
核P-MODEL:アシュオンの核とも呼べる中心部に突如生じた能動的活動パターンそのもの
アルバム「ビストロン」:ヒラサワによる核P-MODELの翻訳アーカイブ
ビストロン:自律的なアイデンティティ確立を促す自然界に遍く存在する物質
アンチ・ビストロン:特定の価値観に偏った他律的アイデンティティを捏造するためマスプロダクトに混入された物質
гипноза要約
研究室にて厳重に保管していた培養炉だが、3.11の地震によってガラスが破損。培養液が漏れ出しアシュオンは崩壊してしまう。
そのまま活動を停止したように見えたアシュオンだが、その後培養炉の中で白い粒子が成長。肉眼でも見えるようになったその形状を見て、
アシュオンの正体を掴んだと推量したヒラサワは、その見解を確かめる為、核P-MODEL2ndアルバム「гипноза」を完成させた
566 :
565:2013/10/23(水) 01:58:54.80
アシュオン被曝について掘り下げてみる。
参考にしたのは『imago 東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ』寄稿「音楽と放射能 / 手品師が見た日本の『放射能体験』」
まず、この寄稿文で平沢が危惧してるのは震災後の人々が「被曝原理主義」に傾倒すること。
関連機関や政府の公式発表、マスメディアからの情報は信頼を失い、
真実を求める人々が辿り付いた独立系のジャーナリスト達も、一斉に放射能の恐怖へと焦点を定めてしまった。
そして、にわか専門家が溢れだす過程で「放射能とそれに原理的に“反応”する物体としての人体」という「被曝原理主義」が出来上がる。
この失敗例として平沢は様々な理由で汚染地域に留まり生活する住人を襲う「“善意”や“正義感”」について取り上げている。
この「被曝原理主義」は「問題解決において重要な一歩」である一方、「被害の固定化、深化、拡大化」に繋がる危険性を孕む。
それは「人々から落ちつきと気力を奪って免疫力、自己修復能力を低下させ」、「場合によっては蒙らなくてもよい被害を作り出」している、と。
平沢は実際の被曝を「第一の被曝」とし、「不安」「恐怖」「絶望」という感情を「第二の被曝」としている。そして「第三の被曝」…
使い方を間違えれば「絶望と怒りを固定させ、最悪人を暴徒化させてしまう」可能性があるが、
良き展望を持ったせることで人々が「動機」と「活力」と「希望」を得、「第二の被曝」の影響を薄れさせることが出来るのが音楽だと。
『それは一つの世界観となってあなかの中に残り続ける。その時はもはや音楽は必ずしも必要なくなる。第三の被曝だ。』
「アシュオン被曝」はこの「第三の被曝」の一種としてみていいだろう。(imagoにはもっと詳しく載ってるので皆買おう!←ステマ)
最後の締めが超ダサい
超ウザイ
Say no! Say no!
「ス」は人の土地(HP)占拠するわ、暴力は振るうわ、人の曲はパクるわで最低なヤツだ
Boatだっけ、あれは
(カラオケのアーティストの表示)
Lotationがローテイションで掛かってると妄想
輪廻的な
ロタティオンの話よね?
綴りはズバリRotationだしロタ
ティオンはそもそもローテーションのフランス読み……
あこぎな商売をしている店をディスってるだけで特に不満とかないのだが
もともと平沢関連のグッズなんて要らねえし
ステーキ屋の社長が暴言をはいてディスられてるのと同じ
「文句があるならステーキ屋の社長に言え」とかマジレスされてもな
スレチ
金星って何か歌詞好きなんだけど、あれは誰が誰に向けて歌ってるんだ
ふと思ったんだが、Rocket Shootで
見よ サーチライト 見よ サーチライト
咎照らす空の奥へ
の「咎」には意味がなくて、「サーチライトが照らす〜」って聞こえるただの遊びなんじゃないかと。
>>578 聴いてて"咎"に気づかなかったかったわ
>>578 歌詞カードをまともに読まない俺は「咎照らす」だったと今初めて知った
でもよく考えたら他の部分では「サーチライトが」とは言ってないもんな、うん
>>578 そんな「咎」なんてどこから出てきた?
マキシと亞種音の歌詞、どっち見ても書いてないぞ?
582 :
578:2013/11/03(日) 18:43:28.72
歌詞を耳コピする内に、一人で勝手にそう思い込んでいたようです。>咎
申し訳ない
\ギャフン/
Dr.древниеって微生物?それとも人間の中に住む100人の名医みたいな人?
ハリコンとは競合しないのかな
「древние」って古代人だよね?
侵入者とか記憶から来た男の同類かと思ってた
>>584 Halyconは第三の免疫システムらしいから、別の所で働くのだろう
Dr.древние=100人の名医(免疫)ならば、こちらは第一の免疫。(…第二の免疫ってなんだろ?)
>>585 imagoの寄稿文はこんな一文で締め括られている。
「遠い遠い昔に、ヒポクラテスが人の体の中に見つけた100人の名医を、被曝原理主義者に殺させてはいけない」
>>586 おーそんなドンピシャな発言があったのか
ちょっとimago読み返してくる
Timelineの東と時間の西方で向かう方向が逆なんだね
第三の免疫ってimagoの第三の被曝(良い方)じゃないかな?
で、悪い方の第三の被曝がギプノーザ
>>586 詳しくありがとう。役割分担されてるんだね。
頭にハリコン、体にDr.древниеが住み着いてると想像すると楽しい
抜けてる第二の免疫は本人の気力とかかな
PEVOの話に出てくるサイン波となにか関係ないかな
>>588 西は捨てられた過去
東は威光の未来かな
タイムラインの東。
内容が内容なのに、東に行っていいのか?
って思った。
履歴を綴り変える雨もどういう意味なんだろ?
曲調は浄化されていく感じだけど…
履歴綴りかえ→DNA破壊?
まさかね、もっとじっくり聞こう…
>>594 えぇ、гипнозаにやられてますね
お大事に
timelineってなんだろ
Twitter?
TwitterのTLをすぐ思い浮かべた
>>595 読んできた!自分みたいな奴が読むべき文章だったよ…
廃時光はこれ家庭や建物にそそぐ蛍光灯からの光のことか
安直に放射能の暗喩だと思っていたが
排時→時間に関係ない→昼夜を問わない→人工の光という解釈か
確かにこれなら「汝光なり」のフレーズもしっくりくる
>>600 どうやったら安直にその答えに行くのか不明すぎる
原子力発電で、通常時間のかかる事が一斉に時間かからなくなったしな。
手間暇かからず仕事も進むし、核をもてば威圧することも制圧することもできる。
面倒ごとから逃げる、原子力の問題点から目を背ける…みたいな
гипнозаかかってる人っていっぱいいるんだね
排時光は「俺は目覚めた!俺が光となり皆を導く!」って人の歌だと思うよ
実際はгипнозаによりπドゥアイ現象がブロックされてるから目覚めてないんだけどね
(πドゥアイ現象が起きると新しい価値観、世界観に目覚めるby実験レポート)
バカコーラスが「Good Morning」って言っているけど、全然そんな感じしないでしょ?
311後、「マスメディアは信用できない」と言いつつネットの情報は鵜呑みにするようなリテラシー無い人目立つし、
実際会報でそんな人達に苦言言ってたし。
604 :
Track No.774:2013/11/11(月) 17:01:14.63
排時光は(光)消費電力から原発必要論の歌だと思ったけどな
それをBig brotherがギプノザで操ってると
good morning humanはbig brotherのセリフだろ
>>604はそれいけ!Halyconをどう解釈してるの?
Halyconはギプノザに対して嘘と振り分ける時の脳の動きかな?
どんどん操作された情報が流れてくるのを自分の頭で振り分ける感じ
正直halyconは難しいよ・・・
>>606 それいけ!Halycon簡単じゃん
imagoと太陽系亞種音гипноза編だけ読んでも、あーそのまんまだなーと思うはず
会員なら、会報の「相対悪分断」について書かれた生存寺院も参考になるかと
なんでタイトルに「それ行け!」ってついてるんだろ
アンパンマンと何か関係が?
606が言ってるのは歌としてのHalyconじゃなくて
Halyconが一体何なのかってことだと思うの
ハリコンがものとしてどういうものかは分からないけど、歌の中には「人化の」とあるし
オッサンお得意のヒューマニティーを取り戻せ的な歌じゃないかしら・・・と最初は思ったんだけど
よく見ると歌詞の中に「人間像」ってのがあって、つまり点検されて分断された人間像を取り戻せって
ことなのかなーと思いましたまる
>>607の薦めていた文を読んだ結果、ハリコンて世界観を更新するような音楽のことだと思った。
このアルバム自体がハリコン。
なんで敵対するギプノーザをアルバム名につけるんだ?
理解した上でこれは平沢の「Gipnoza」だと気づくところまでが狙いじゃないのかな
気づかなかったらhalycon働いてないだろ
そういういたずらというかお遊び大好き
>>609 >ハリコンがものとしてどういうものかは分からないけど
いや、おもいっきりランナーノーツに書いてあるよ
@гипнозаは新しい価値観・世界観に目覚める事を妨害している
AHalyconはそのгипнозаの働きを無効化させる第三の免疫システムである
@Aより自ずと答えは導きだされるはず
>>611 イイネ
実際平沢にそういう意図があったかは別として、これは確かに平沢の
Gipnozaなんだよ
自分の解釈ではGipnoza というアルバムは、人々にとって優しく聞こえるけど実際は本当の状態を覆い隠したり現実を変化させずにやり過ごすために力を貸すもの集なんじゃないかと思うんだが。
だけどそうすると、ハリコンを除いて、人は光と主張するものや人の気分が楽になるように定義を変えてしまうもの、大変な時にドクターが来ると主張するもの等々とかなり情状酌量の余地がありそうな気も。
Alarmの出だしの音が飾り窓に似ていると思ったは俺だけか。
>>606 まず、それいけ!Halyconの歌詞の、ショーを繰り広げている人達はどんな人か、
その人達に点検され、分断され、殺傷されている人達は誰か、
その2つを考えてみたらどうだろう
Gipnozaの歌詞に出てくる「Gipnoza」を「ヒラサワ」に変えても違和感があんまりないなと思った。
「奇怪な3Dムービー」で色々脳裏をよぎったのがきっかけで!
厄介なパラサイトって節はやたら記憶に残る、というか…
地図が雲を割り、は盲信を洗えって事かな…
timelineの東の「東」って東北のことかな?って思ってしまう
(希望の)道を東(北)へ
東が過去で西が未来だと思ってた。
彼らが生きてた東、これから向かうしかない西、みたいな。
>>619 方角の東は「生」または「復活」を象徴し、西は「死」を象徴しているんだよ
>>618 それでいいと思う。
とりあえず一回これ読もうぜ
2011年3月16日
・ごきげんよう。今日も厳しいが、やるべきことをやり、やるべきでないことをやらず、
まだ元気な私はこの難関を超えた先の穏やかで美しい世界を強くイメージする。
2011年6月3日
・多くの核実験で汚染された日本で元気に生き抜いてきた私だが、経験的に知っていることがある。
・不安や恐怖も、放射能と同じように心身を害するのだ。
・だから私は希望へ繋がる情報にフォーカスする立場を取ることにした。
人間の中に住む100人の名医を信じ、出来ることはやる。ダメなら次をやる。
2011年8月31日発行
人々がどんな境遇にあろうとも、それをより人間味のある体験として認知したいと望む時、音楽は常に役に立ってきた。
人々の暮らしに放射能がある時、過ぎゆく時間を見えない殺し屋に囲まれた地獄として過ごすのか、
あるいは、人々が互いに気遣い合い、復興を成し遂げた暁に眺める美しい郷土の風景を想いながらすごすのか。
ほんの少しの想像力を働かせてイメージして欲しい。
もし避難所に音楽が流れているとしたら、どちらの「体験」を媒介する音楽になるのかを。答えは既に出ている。
2013年1月27日
・普段悲観的なrepの目立つ人たちに元気が見えます。
約二時間程度の間でしたが、皆様の中に住む100人の名医が働きやすいよう、何らかのくびきが外れたのでしょうか。
これは私にとって戦争なのです。
・私の言うことがわからなくても問題ありません。
古いファンなら知っているでしょう、私は教えるのではなく、皆さんが自分で到達するのを助けるんです。
それがヒラサワの仕事です。覚えておいてください。
ちょいスレチかもしれんけど・・・平沢ってプロパガンダを嫌うくせに自身がやってることは
プロパガンダなんだよな。皆さんが到達するのを助ける(平沢がイイと思ってる方向へ)でしょ。
そもそも政治的思想みたいな言葉の理屈そのものを表現するなら、詩より論文の方がいい。
論文ですくいきれないゼロイチの行間、あるひとつの世界そのものを表現しようとするのが詩のはずでしょ。
たぶん平沢はそういうプロパガンダをすることに気まずさを感じて「ス」みたいなキャラを作ったんじゃないかな。
Halyconが平沢の歌だっていうんなら、亜種音盗んだ宇宙人だって平沢自身。
「平沢めはプロパガンダなどいたしません」ていう予防線じゃないかと。
>>622 スレチに荷担してしまうけど、それはちょっと違うと思う
そもそも一体どこに政治的思想を感じたのか?「希望を持て」と言うのがプロパガンダだと?
平沢の言う「気付かせる」とは自分で考え納得しないとできない事
平沢はひとつの“可能性”に焦点を当てているだけであり
歌詞ですら知ろうとしない限りはただの詩でしかないし、それでいい。
そもそもとして「ス」はこういう存在。
・惨憺たるゲームが隠した「来なかった近未来」からごきげんよう!発芽玄米の錬菌はまたしても失敗したが、ここに居れば上機嫌だ。
・「ス」は出現してすぐに「惨憺たるゲーム」に取り込まれました。それは「ス」が自らをそう設計したからです。
つまりは現実と平沢を繋ぐ掛け橋。
なぁ、平沢の歌詞もここの住人の言ってる事も丸で理解できねーんだが?w
>>1にあるように、俺は考えるな!感じればいいや
俺も全然わかんねぇwww
何でお前ら当然の如く錬金術とか詳しいんだw
目の前の機械は何のためにあると思ってるんだ
そういう話じゃないとおもうんだな・・・
>>622 平沢関連を少しでも調べたことがあるならなぜその結論になるのか全くわからない
要するに平沢を見ずに平沢の文字通り信者しか見ていないのではないか?
「晴れるフォギー」って聞いて連想するのが初期値の「策士の霧は晴れ」
ここ数年のネットに載ってる平沢インタビューでも一通り読んでみればいいのに
昔陰謀論をぶちまけて痛い目に遭ったから、皆さんが到達するように手助けするって明言せずにボカした言い方してるんだよ
「自分で考えろ」はもし間違っていても責任を問われたくないからいってる
109区…イチ、マル、キュー…はははまさかな
>>630 もしそうだとしても自分で調べないと到達しないんだからいいじゃん?
わけわからない人にはわけわからんままなんだから。
そこまでいったら自己責任でしょ、子供じゃないんだから
平沢が言ったからって盲信するようなファンじゃないと思うし
>>631 流行の最先端としてそれも掛けてあるだろうが
早く気づいて自分で考えられるようになって欲しいっていう
平沢の109番目の煩悩のことかな。まだ気付かないの?と氾濫してる
もうひとつの煩悩
平沢の好きなアナザー
Tinelineの東のサビ
履歴をづづり換えるんであって作り替えるんじゃないんだよね
履歴の順番が変わってキミとの再会に気付く
Moonplanet2とLotusって似てね?
Timelineの東を聞いていて、ふとこういう意味かと。
いままで君たちが得てきた様々な 価値観 というものは、実は実体のないものだったんだよ。
本来の 自分 を取り戻して。
泣いて楽になりな。
ふと思っただけで根拠とかないんだけどね・・・。
>>599で思い出した昔見た番組
原始的な生活をしていた民族の村に電気が導入されて安全性や利便性は格段に良くなったんだけど、
子供たちが夜更かしして困ったって話
光という意味での電気は、これがなかった時代からすればまさに万里を制し万難を砕くようなものだが
同時に天体の動きからなる有機的な時間(ざっくりと昼、夜)を人の生活から排除してしまった
その気になれば「いつでも昼」にすることもできる訳だ
その結果生活は時計に依存することになる=拝時光
うっかり電気点けっぱなしで寝てしまって、目覚めたとき初めに目に入ってくる電灯が
「Good morning human」と言って来るのを妄想したらすごく気持ち悪いです
それでこれを無理矢理震災に関連づけると、
当時節電節電と叫ばれてはいたが本来的な生活をしていればそんな頑張らなきゃいけないことじゃないんだぜってことなのかな
かなりこじつけなんだけど
>>637-638 いや、ソーラーレイの時まさにそういう事言ってたよ
該当記事削除されてるみたいで引用できない&うろ覚え部分もあるけど(魚拓とか持ってる人いたらお願い)
まず、前提として平沢は世の中で行われる「エコロジー」を否定的に捉えている。
「今(2001年)太陽電池ビジネスでは、『瓦を変えるまで20年、〜だから太陽電池の方がお得』というセールスが行われている」
「でもそういう損得勘定が環境問題を作ったんでしょ?矛盾してますよね」
「いっぱい電気が欲しいだけの話で、それではどんどん太陽電池を増やしていくだけ」。
一方「Hirasawa Energy Worksの主眼は発想の転換にある」。
「(ボーカルブース内は歌詞が読める程度の明るさしかないが、)幸福を伴う暗さだ。意味のある明かり・・・」
「太陽電池で得られる電力は少ない。そして夜は元来暗いものだ。太陽とたわむれるために、夜を暗く生活する」
Dμ34不死の冒頭で Бессмертие と言ってるのは分かるけどその次が分からない
>>640 ぎーぅぷのうざっ って聞こえる。
というか、逆にそっち聞き取れ無かった…
>>642 細かいツッコミだけどその記事は2007年のものだよ
2001年のエナジーワークスおよびソーラレイには直接繋がらない
キミの威光→チェレンコフ光
蓮の葉ほどの雨粒の宇宙にもキミの無限を見た→少しの燃料から多くのエネルギーを取り出すことができる
キミの威光→震災に負けずに立ち直ろうとしている人々の輝き
蓮の葉ほどの雨粒の宇宙にもキミの無限を見た
→震災に負けずに立ち直った人々が実際に見せた復興から広がる無限の未来
なんとでも解釈できるな
アルバム通して聞いてるとTimelineの東のサビが被災地を描写してるように聞こえてきた
「遠くから来る雨」=津波が、「履歴」=その土地に積み重なっていた建物や人々の人生を「綴り換え」、というか真っ新にしてしまって
「近くで舞うキミ」=波に飲まれた犠牲者を生存者や捜索隊が発見=「再会に気付く」みたいな
ここのみんなが挙げてるような明るい解釈もしてみたいんだが
一旦こう思い込んだらもうこの曲聞く度に津波の映像が脳内で何度も再生されてしまってな
涙が出てくるんだ…
あんなに明るい歌詞に明るい曲調なのに、人間って不思議だな
TimeLineの東の「カメリアの花」、
カメリアだけではサザンカか椿かわからないのでとりあえず両方の花言葉を
・サザンカ
「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」
・椿
「誇り」「理想の愛情」「気取らない優美さ」「高潔な理性」「生来の価値」
椿の学名はカメリア・ジャポニカだし、歌詞や花言葉からも椿の方だろう、と自分は思う
>>647 自然の美徳 控えめな美徳 高潔な理性もなかなか良い>椿
ごめん高潔な理性被ってた
これが一番ピンと来たからw
ここで聞いていいことか迷ったのですが、歌詞の解釈と言えなくないのでこちらで。
平沢さんの歌に、血ヘドを吐きつつ命を削りながらもみんなの平穏な生活を維持するための下積みの石として苦しみながらも耐えて毎日働き続ける名も無き庶民を称える歌ってなんかありましたっけ?
651 :
Track No.774:2013/11/18(月) 17:40:37.81
庭師KING
もしくはDustoid
653 :
650:2013/11/19(火) 05:45:30.58
庭師king はもしかしてとも思いましたが、DUSToid は気がつきませんでした。
もう一度聞き直してみます。ありがとうございました。
もしかしてってなんだよ
夢の島思念公園は?
656 :
Track No.774:2013/11/19(火) 15:04:33.80
血反吐吐きながら耐えるなら「舵を取れ」なんかも
それに加えて苦悩色強めだとAstoro-HO帰還もありかな?
>>655は完璧違うし、
>>657も「称える」とは違うと思う
帰還ではまだAstro-Ho!は文脈を旅しているだけに過ぎない
ハンターを称える音声ファイル
じゃなくて?
今日やっと買ったんだけどギプノーザは歌詞も曲調も現象の花の秘密を引きずっているというか。
テーマが同じだけど核P−MODEL的アプローチなんだろうか…。
もっとビストロンみたいな攻撃的な平沢を見れるかと思ったんだけどな。
でもhalyconとパラレルコザックは初見で好きになった。
今回ロシア要素多いのはなんか意味あるのかな…
単にチェルノブイリと福島で原発つながりなだけなのか
LSDについて書いたブログ記事の※欄読んでたらこんなこと書いてたけど
これはこじつけなの? マジなの?
↓
かろうじて平沢進の歌詞にサイケ文化の名残りがある
「遠くの空 回る花の円陣の喧しさに」←LSDの幻覚
「終わる日よインディオに見せたように」←アヤワスカ
「マイナーな鬱は戯言 バラ色は廉価」←マイナートランキライザーのバッド
「頼みはSSRIさて流行のテラスでハイホー」←もう薬剤名出しちゃってる
否定も肯定もできんよー
歌詞の一部を取り出しただけだから文脈を踏まえた解釈としては怪しいけど
平沢がそういうものに影響を受けてフレーバーとしてそういうフレーズを作った可能性も微レ存
歌詞の一部だけ抜き出して解釈する人ってキライ
発言の一部分を切り出して拡大解釈したら何でもありだし平沢の意思じゃないよな
だからそれを誘発して拡散するようなインタビュー発言botとかも嫌い
Gipnozaはロシア語で催眠って意味らしいが
文字がJapaneseの捩りっぽく見える
ジプノーザ、ジャパニーズ・・・
日本人への歌なんじゃないの
誤爆してんじゃねえよ
ついでにそう思う根拠出せ
本スレにも貼ってたな
誤爆じゃないと思うと痛くて見てられない。
まあまあ、生姜紅茶でも飲んでカリカリしなさんな。
マイペンライ!(意味が合ってるか定かではない)
ギプノザってジャパニーズなんじゃないの(キリッ
ギプノ座の怪人「おいヒューマン」
目玉の親父の声で再生された
GipnozaがJapaneseだったとしてカタストロフィー晴れるフォギーの意味がわからん
カタストロフィーってのは原発事故の事か?
Gipnoza が人間が生きていく上で精神安定を維持していくための暗示であるならば、カタストロフィーによって暗示を映し出すGipnoza の霧は晴れてしまうが、Gipnoza はその心の鍵をアンロックし瞬時に安心させ不安を払拭してしまうということでは?
かくして人類は永遠にロングランされる3Dムービーがやめられないのであったw
(なに言ってるんだコイツ)
平沢が言いそうな解釈ではある
歌詞そのまま書いてるだけだし
だから、「明日以降も今日と変わらない毎日が続く」とかいうような>Gipnoza
それがカタストロフィーでクラッシュして、だけどすぐに「いや、そんなことはない」ってなるってことなんじゃないの?
今月のお薬増やしておきますね
中卒みたいな奴だな
アンロックはカギを開けるって意味だから晴れるフォギーとほぼ同じ意味で使われてると思うじょ
催眠が晴れてそれでどうなったって部分の解釈は自分にはむつかしいけど、678が言うように再度
催眠にかかったっていう表現なら「坦懐のデジャブー」あたりじゃないの
しかし坦懐のデジャブってどういう意味なんだろう
「置き去るだけ」のあたりの解釈も悩む
「日本の原発は安全」
カタストロフィ「原発事故が実際に起きた」
晴れるフォギー「原発は絶対に安全で万能というわけではない」
難なくUnlock「事故に関して情報公開」
瞬時に転換「直ちに命に関わることはない。原発事故は冷温停止しました」
瞬時に払拭「原発が稼動しないと生活維持できない。日本がダメになる」
一例だけど分かりやすいと思う。
もともとの生活が白人主導の大事なもの無視した強引な繁栄だと思ってるので
>>682はそれ行け!Halycon(の特に二番とか)どう考えてるの?
685 :
Track No.774:2013/12/02(月) 22:45:51.48
>>684 最初の天変地異まで30分まではHAARPのことだと思う
2番は1番とほぼ同じ。普通に宣伝と統計術使ったマインドコントロールかな
錯覚だよと
ダメだこりゃ
つか断罪ショーも救命ショーもワイドショーでやってたじゃない
奇妙な地震やステルスマンから基本的な立ち位置は大体分かるだろ
でも素直に言わないのがヒラサワ流
>>682=
>>685はね、まず自分の考え全部捨てて文章として歌詞を考えた方がいいよ。
じゃあ、宣伝カーで「悔いよ!」と叫び、断罪ショーを繰り広げる為に人間像を殺傷しているのは誰?
>>688 マスコミ.
ビストロンから聞き直したほうがいいんじゃない?
>>689 Gipnozaのライナーノーツ読み返せば?
読み返した結果あってるじゃんw
きちんと答えないで関係ないことで煙にまこうとするのはどっかのマスコミと同じだなw
ダメだこりゃ(二回目)
あと
>>665は別人だから、分かってると思うけど一応
IDでないからめんどくさいな。ここ
本スレ消えた?
ごめん見落としでした。
>>689 この上なく分かりやすいHalyconすらわからないなら正直解読諦めた方が良いと思うよ
こじつけだけど、ハリコンの綴りって睡眠導入剤のハルシオンに似てる
Gipnozaの鎮痛薬も終わり と聴いてたわ
歌詞すら聴き間違えるくらいなら正直解読諦めた方がいいと思うよ
そんなカッカせんでも…
排時光の3番の歌詞なんだけど、歌詞カードでは
「延命を と警鐘さえ脅迫の」
って書いてあるけど、脅迫とは聞こえないんだがミスか?
「〜すら…なら歌詞解読諦めた方がいいと思う」ってフレーズ流行ってんの?w
ここは思っている事を書き込みにくい雰囲気がある
書いたら書いたで上から目線のスレ奉行もいるしな
もっと風通しが良かったら解読も進むだろうにw
まぁ考えない方がマシな人もいるし
解読する場所でぼくのかんがえたかいしゃくを披露する場所じゃない
>>707 解読する場所と僕の考えた〜の違いをkwsk
>>708 自分の解釈に突っ込まれるのが嫌ならブログにでも書いてろって事でしょ?
当てずっぽうな思いつきと引用などの根拠に基づいた予想は別物だろ?
引用ねぇw
初めてここ来ました。
これからじっくりと検証して再度読み返します。とても興味深い。
発信者と受信者と歌(詞)のトライアドになっているスレは初見で、大変楽しく拝読しました。
三位一体は古今東西の神話や神道でもよく利用される手法なので平沢氏スレの中では異色ですね。
自分は平沢氏のファンという位置を取っていないので見当違いかもしれませんが、
象徴主義的な手法をよく用いているかなと感じました。
サンボリズムは普遍(不偏・不変)的で解釈が伝えられれば半永久的な伝承方法のため
もっと実験的な歌詞に挑戦してみるのも面白いかもしれないと思っています。
あとは日本古来からの文章の拍子や、漢字が持つ本当の意味、
言語は変化するものと仮定をするならば、時代を遡った言葉の持つ力を利用する、とか。
まだまだ表現としての可能性は沢山あると思います。
とりあえずビールじゃなくて、感想。
歌詞の解釈はまた今度書き込みます。
(ストーカーに粘着されて精神ボロボロ、冷静冷徹な解釈今は無理ですので…)
Halycon、社会の求める都合のいい人間像と考えたら張り子とかけてんのかな
幻像、錯覚、いずれも中身はない
715 :
Track No.774:2014/01/18(土) 18:05:27.25
働けハーリコーン!
716 :
うんこマン:2014/01/26(日) 17:21:12.11
一切他人に求めることがないなら都合のいい人間像なんて言葉をつかってもいいのだ!
ぷんすこ!
717 :
Track No.774:2014/02/11(火) 15:02:14.73
アラームの歌詞全然わかんねぇ...
び
す
た
Timeline の東
雨(水)・風・火・道(地)で四大元素=世界
世界の中にあるもの
二項対立(陰と陽)で構成
陰 陽
忘れたもの 知り得た事
雨 晴
唯一 宇宙
囚われていた壁 無辺
近く 遠く
捨てる 積む
道(地) 雨(天)
今ここ 遠くから来る
カメリア(椿)は日本原産で古来より神に捧げし花木
蓮は仏に捧げる花
両方とも原種は白と赤に分けられる
白は陰の色、赤は陽の色
白は清浄結界・神の世界を示し、赤はそこに入ることを許された色
(巫女の衣裳、日の丸はそういう意味を持つ)
椿は一年のうちで一番早くに咲く花木として
西から東への開花の旅を行う
舞うという字の意味は無に足で踊る舛が付いたもの
もともとは雨乞いの為の踊りという意味を持つ
雨は龍神(本分の火を持つ)を呼ぶこと-すなわち水と火の相反するものの調和
雨がまた降る(陰の気)が世界を覆う
雨が止めば空晴れ晴れ(陽の気)に包まれる
世界は陰と陽代わる代わる履歴を綴り変えながら動き続けていく
ビストロンのSだのMだのλはなんのイメージかを考察してみた。
ヤイファイ人がサイファイ人という言葉を揶揄したものでハリウッドにハマる
ような蒙昧な人を表しているとなると、人を愚昧にする何かか?
アンチビストロンで燃えましょうスポーツでということからも3S政策あたりがSなのかな?
歌詞をひとつながりの文章としてとらえたときにサイファイ人だの3s政策だのを
示唆する流れを指摘できるならその説を支持するのにヤブサカでもない、ウン
ていうかハリウッドファンの目を見てあなた蒙昧ですとか言えんのかこら
文脈無視して好きな言葉に好き勝手な解釈つけるの大杉
長年謎だったIKARIのLucky Timeの歌詞をようやく知ったのですが
歌詞を知っても意味がわかりません。
あれは誰に言及したものですか?
314 名前: 本当にあった怖い名無し@転載禁止 [sage] 投稿日: 2014/05/06(火) 10:10:20.85 ID:zsq++KiI0
Alarmってイスラムのアラーとかけてんのかな
鳴れアラー鳴れアラーって連呼してるしそう思った
だとしたらおっさんお得意のテロ関連の歌だな
316 名前: 本当にあった怖い名無し@転載禁止 [sage] 投稿日: 2014/05/06(火) 13:17:48.37 ID:O7KxihSc0
>>314 さすがにちょっと頭が悪すぎるんじゃないかなw
727 :
Track No.774:2014/05/15(木) 23:55:01.82
白虎野の「遠くの空回る花の円陣の喧しさに」の
このフレーズって
円陣→エンジン、回る花→回転してる戦闘機のプロペラ
上空を飛んでいる戦闘機が喧しい事を表してると思ったんだけどどうなんだろう?
728 :
Track No.774:2014/05/16(金) 00:05:47.17
連投ですいません
空転Gのタイトルで思ったんですけども
空転→国会などの議会において審議が中断したまま進まず、会期を浪費することを
何かに張り切りすぎてかえってうまく行かない、やる気ばかりが空回りしているような場合(wikipediaより参照)
上記に記載していた G→GOD→神→神(神は言葉ばかりのフレーズから)
G→gravity→真面目、勤勉な(gravityは「G落ちる星の」から仮定」
@お偉いさんの会議が結論が出ないで進まない
A真面目な人が空回りしてしまっている
って2つの意味が込められてるのかなと思いました
729 :
maskakio:2014/05/17(土) 04:20:54.82
timelineの東は難しく考えなくても、まんまロシアの話かも。
・勝ち得た事の無意味から カメリアの花を彫り出す風
⇒カメリアはアメリカのアナグラム(?)、
戦争を繰り返して来たが、情報の自由化などでアメリカの汚い所が露出してきた
・忘れたものとひきかえに ガラクタを積んだやしろは消え
⇒戦争、独裁などで苦しんできたが、王族支配などは消す事ができた
・遠くからくる雨が 履歴を綴り変え
⇒思い合う事が 冷戦などの暗い歴史の認識を変え
・近くで舞う君と 再会に気付く
⇒すぐ隣の地で生きるあなたと
またいつでも仲良くできる時代にすでになっているを知る
最初、timelineの東とは、ロシアやアジアの事かなと思ったけど、
タイムラインの場所を知ると、Timelineの東とはこの世界全体のことなのかなと思った。
まあ、解釈は幾多に別れるでしょうが、ロシアの人に向けた友好と激励のメッセージかもしれない。
730 :
maskakio:2014/05/17(土) 05:58:08.71
「サイボーグ」をファン歴10年にして初めて聴きましたw
歌詞はわけがわかりませんでしたが、意味を考えてみました。
サイボーグ:物質主義にとらわれた存在
あきらめに行こう:執着を投げ捨ててみよう
人魚の信者の船で:この社会ではばかばかしいと捨てられた考え方で
人の世は赤い
太古の噴火のエコー :世界は肉体や自然現象でできている
Love you ホラ吹き :愛してるだなんて、ウソつき(24時間TV的な金がらみの愛?)
夢も見れたはずに :すなおに夢に生きる事もできたはずなのに
お土産は吹き矢
バスの駅から放つ :(サイボーグだけど、人間らしい不可解な行動に意味を成す)
個人的な解釈なので、責任とれません。
本当はもっと抽象的な詩なのかも知れませんし。
731 :
maskakio:2014/05/17(土) 06:20:13.89
>>727 ベトナムの辛い歴史とかを歌ってると聞いた事がありますので、
「回る花の円陣の喧しさに」で戦闘機は有り得ると思います。
732 :
maskakio:2014/05/21(水) 01:08:20.17
Love you ホラ吹き : ばか、愛してるぞ
にも聴こえてきますた。
733 :
maskakio:2014/05/21(水) 01:14:56.07
Love you ホラ吹き : 世間では笑い物とされたあなたを愛してる
な風にも聴こえる。
マジでわかりにくい。
734 :
maskakio:2014/05/21(水) 02:28:17.06
アルバムそれぞれうっすらテーマがあるみたい。
ex)こう思います、
・賢者のプロペラ: 錬金術
・救済の技法: 救済(苦しみからの)
・白虎野: ベトナム (WTF油田)
・Sim City: タイ(シャム)
テーマが解読のヒントだったりもするみたい。
野暮でした。ちんこ
735 :
maskakio:2014/05/21(水) 02:31:52.45
テーマのキーワードは1つじゃないっぽいので、色々想像して面白いです。
737 :
maskakio:2014/05/21(水) 15:36:32.98
>>736 death米
でも、解読できないのよね。
マニアックな裏テーマやネタ大杉。
「点呼する惑星」なんて全然わからない。だれかヒントを。
ディストピアってどこだ! DI●K UNIONか!
…と思ったらググったらわかった。便利。
「гипноза」をタワレコでいまさらゲット
タワレコとamazonとニコニコ市場と、オフィシャルの通販、
さて、どこで買ったらもっとも有意義なのか。
・Gipnoza=Giaponese
Gipnozaの厄介なパラサイト=ジャパニーズの厄介なパラサイト(原発利権や天下り組織)
740 :
maskakio:2014/05/22(木) 11:28:18.31
>>737 成歩堂
確かに、メッセージ性というより内面世界チックだよね。物語調やし
>>739 たしかに、字の感じが似てるね。それは有り得ると思う。
普通のJのジャパニーズと分けるため、悪そうなGのギプノーザなのかな。
歌詞からも、ギプノーザは悪もんみたいやし。
平沢は上坂すみれとのラジオで、Gipnozaは語感から思いついた造語って言ってたけど、
何かとかけてる気がしたんだ。
というか、平沢がインタビューで答える歌詞の解説だけど、
場合によるけど、ミスリードを狙ってる気がする。
ステルスメジャーいうくらいだし。
741 :
maskakio:2014/05/22(木) 12:04:15.46
>>738 ちゃんと読んだら、英語で平沢のコメントが載ってる!
To Listeners
リスナーへ
Before composing this album 'Planet Roll Call', I made a story.
てんこする惑星を完成させる前に、ストーリーを作りました、
The story, however, was made just for the map to arouse my imagination, but not for the specific message that I wanted to tell you.
ストーリーは私の想像力から創出されたもので、一つの明確なメッセージをもつものではない事を知ってほしいです。
This is music works.
The story was broken up into pieces to arrage the order of the tunes.
これは音楽です。
物語は砕かれ、音楽の中に組み込まれています。
I hope you enjoy my album as music works, anyway.
とにかく、私の作品を楽しんで頂けたら幸いです。
Naturally, every listener has his own stories. (Susumu Hirasawa)
単純に、全てのリスナーがそれぞれのストーリーを抱くのです。(異母犯妙)
…
解読しちゃダメじゃん!!
742 :
maskakio:2014/05/22(木) 12:06:40.38
ちんこする惑星
そういや、
逆に美少女ゲームの企画とかを出したら,意外と通るかもしれません(笑)
とか鍋が以前のインタビューで答えてたな
角川関係なく、もしフロム単体で企画が通ってたらどんな内容の美少女ゲームが出来てたのかは気になるな
まあフロム買収の目的からして角川が萌えゲーをフロムに作らせるってのも無いとは思うが
誤爆してしまった……
「ス」めー
745 :
maskakio:2014/05/24(土) 03:59:50.48
OI?!
マジ誤爆??
…「ス」か
746 :
Track No.774:2014/05/24(土) 20:46:30.65
他の方の意見を参考にしてる点が殆どですが
サイエンスの幽霊→科学者ニコラテスラの理想や無念
ヴァーチュアルラビット→第二次世界大戦あたりのアメリカ
SIREN→amigaの設計を手掛けたJay Minerをテーマ
救済の技法→医療系
賢者のプロペラ→地球の流れ
Blue limbo→戦争だめ、絶対
白虎野→隠蔽された出来事、それを隠した上で成り立つ物の批判
点呼する惑星→エルサレムについて
現象の花の秘密→震災やデマなどによる被害や迫害へ立ち向かう
こんなだと自分は思ってます
747 :
maskakio:2014/05/25(日) 06:00:12.39
SIRENと点呼する惑星の解釈にビビる。ナルホド
現象の花の秘密だけど、
ガーベラと能動説を聴いた感じは、精神世界を歌ってる気がシソ
少しアンタッチャブルなレベルの高さゆえ、あえておりは口を慎む
748 :
Track No.774:2014/05/26(月) 02:08:33.87
現象の花の秘密は他の方と同じで明晰夢だと思います
脳動説は、新しい方法を見つけて進んでいこうと言う歌だと思います
パブロフは分かりませんが、
ガリレオは天動説を唱え異端者扱いされ
ニコラテスラはマッドサイエンティストとして扱われていることが多いです
周りから異端者として扱われても、新しい方法や発想を見つけて
今ある問題を解決して事なきを得ようとする歌だと自分は思ってます
749 :
maskakio:2014/05/26(月) 22:13:27.38
脳動説は、量子力学の話だた思う。
シュレディンガーの猫でチェック
思考の力が現象を起こしてる、(可能性を広げる)
’災難から至近距離’
目に見えない被害だらけだけど、
脅えてるだけなら、さらに災難を招く、かも
‘事なきを得た 長い日は全て晴れ’
報われるタイミングがあるよ、とか
異端者が人間の新しい思考(可能性)の道を広げてるカポネ
750 :
maskakio:2014/05/27(火) 09:09:18.53
751 :
maskakio:2014/05/27(火) 09:13:40.67
1915年、エジソンとともにノーベル物理学賞受賞候補となるが、共に受賞せず。双方が同時受賞を嫌ったためとも言われている。
1930年代にも受賞候補に選ばれるが、受賞はしなかった。
1916年、米国電気工学協会エジソン勲章の授与対象になり一度は断るものの(後述)、再考して1917年にこれを受ける。
1943年1月7日、ニューヨーク・マンハッタンのニューヨーカー・ホテルで死去。86歳。
その死後、数トンに及ぶとされる彼の発明品・設計図は「アメリカ軍とFBIが没収した」「ユーゴスラビアを通じてソ連の手にも渡った」と噂され、なかば伝説のように広がった。
実際には一度FBIに押収されて複製された後、母国に返還された。原版はベオグラードのニコラ・テスラ博物館に保管されている。
現象の花の秘密と点呼する惑星のインタラのストーリーって根本にあるものは似ているよね。ラストは大きく違うけど
インタラのラストで、点呼する惑星とは脳内にある=内的宇宙とわかる。それを踏まえて見てみると
Astro-Hue!に「トゥジャリットの下に奈落が広がっている写真」を見せた途端平らだった地面には奈落が出きる
Astro-Hue!はそれを見て恐怖し、悲鳴を上げる。“彼の地球”ではそれが“現実”となっているのだ。
そして点呼する惑星を支配するトゥジャリット(詐欺)。それを構成する三つの感情「悲しみ」「恐れ」「怒り」
それを破壊しなければAstro-Hue!はその文脈の中の宇宙を延々と旅することとなる。
そこまでわかっているのになぜ点呼する惑星からの脱出は難しいのか
「しかし、その文脈は人を虜にするんだ。憎悪や恐怖もまた、魅惑のイベントだからな」
“ショックと憎悪の麻薬”の中毒者になってしまったAstro-Hue!は点呼する惑星へ逆戻り
そしてノモノスとイミューム。イミュームが物語を生成し、人々はプレイヤーとして世界を共有するが
人口イミュームが作る物語は悲劇しか産まない。無根の逸話を胸に咲かせ、現の全てを嘆きで産む。
物語の冒頭でなんでもないノモノスが母親の恐怖心で爆発物に変わったように。
こちらでも実際に起きていることを冷静に見る為に「無心の丘」へ行き余計な感情を捨てる必要がある
最後は子供の問いに父親が「あれはノモノスだよ」と答えることができて無事HAPPYEND
最近「記憶から来た男」でちょっと疑問に思っているんだけど、
「何故かくのごとく淡い?何故火のごとくに刹那?」
と
「「理」は疲れて「利」がかく有り」
ではどっちが記憶から来た男のセリフなんだろう?
バカコーラスがついている分、後の方っぽいけど。
>>752 憎悪や恐怖で見えなくなっているものを見る、と言う点では白虎野もそれっぽいかも
>>753 普通にどっちも同じ登場人物の台詞かと思ってたけど、別々で問いと答えとも考えられるのか
>>754 白虎野は逆じゃないか?
枯れシダ教の治める世界では“不安や恐怖”は無いものとされていたので
西(老退、死の方角)が「ある」と言ったヒラサワは狂人扱いされた
一方、点呼する惑星では「無い」と主張する人が狂人と呼ばれる
>>755 あ、そうか。じゃ白虎野はいわば逆からのアプローチなのかな?
「不安や恐怖」がないものとして扱われる世界で不安や恐怖をまっすぐ見つめ
結果「不安や恐怖」の先にあるものをみつけると。
757 :
Track No.774:2014/06/19(木) 23:46:35.46
インタラのストーリーって、アルバムのテーマとは別にして歌詞に出て来る単語(主に平沢の造語)
をもちいて作られた平沢による自己二次創作的なものだと私は思うんだけれど.
振る屁屁屁屁屁 プーウーウーウーウ
759 :
Track No.774:2014/06/21(土) 17:54:39.07
モー
「仕事場はタブー」って、母さんたちの好みで勝手なデザインのシャツを着させられそうになって、拒否するために脱ぐけどそれでも着させられようされてしまう子どもの歌って気がするんだが。
自分好みのじゃないと気がすまないんだろうかw
>>760 同じようなイメージだわ
昔話の山姥っぽいなーと思った
グレートマザーがテーマだからね
グレートマザーの特性の一つが「包含」
包むような愛で人に癒しを与えるが、それが過ぎるとすべてを飲み込んでしまう死の神となる
たとえば「津波」もグレートマザーを象徴する一つ
ここら辺はユング心理学の「グレートマザーとの対立」「母殺し」あたりを読むと面白いかも。
最後に、平沢本人の雑誌の解説
グラビアのアイドルを人質に捕り、津波のようなオッカサンが戦車に乗ってキミの部屋に押し入って来たら、その時が勝負時。
この歌をマザコン・ソングととった人は、たいへん損した事になります。
763 :
762:2014/06/28(土) 11:58:44.91
推敲してたら間違えて途中で投稿してしまった、すまん。
764 :
Track No.774:2014/06/28(土) 21:18:48.98
なるほど
「ドアの開けざまにママ張りたおせ」
OH!MAMAの最後のフレーズは女神っぽくて好き
円を描く動作が多いのはマンダラを描いてるってことで良い?
「夢みる機械」の「とらわれの娘よ わたしを訪ねたまえ」って、囚われている人間がどうやってそこを脱出してそこまで訪ねていけるんだ、と思っていたんだけど、「ある考えにとらわれている娘」と考えたら簡単に訪ねていけるじゃんと思った今日このごろ。
>>766 磁場を縫って回線つたって訪ねるのかと思ってた
>>766 実際(?)架空のソプラノでコンテクスト・ケージに囚われたヒラサワが声の主を訪ねに行ったしね
(コンテクスト・ケージ=文脈檻)
排時光は人工の光の事だとしたら
人類の思い上がりのようにも聞こえる
「オフィスを照らし」「キッチンに注ぐ」
っていう事実の部分と
「万里を制し」「万難を砕く」
っていう幻想が混ぜこぜになって同列に全部事実であると勘違いしてしまってるんじゃないかって思う
それでgood morning humanと煽ってる存在がいると
770 :
Track No.774:2014/08/16(土) 23:20:01.42
771 :
Track No.774:2014/08/28(木) 12:07:34.36
お前らもし歌詞になんも意味も無くてただ釣られて搾取されてるだけだとしたらどうする?
適当に言葉をバラ撒いた物や図形に人ってのはそれに法則や意味を見出そうとする、
そこに付け込まれてるんだとしたらお前らは養分でしかないんじゃないか?
ビジネスの基本では以如何に集客して客を洗脳し販売するか、これにはいろんな心理学を使われてたりすると言うこと
>>771 意味を見つけるのが楽しいので別にそれでもいいです。
歌詞が分からなくてもあの声と旋律は中毒なんだよなー
だからすでに洗脳済み
わかる
歌詞も好きなんだけど一番好きなのはやっぱり歌声
Twitterのヒラサワ曰く
たとえばヒラサワの歌詞を分かりにくいと思う人がいる。それはディテイルや要素を深読みしすぎている。
そこはまず見たまま素直に見る。
そうすると、何も隠されておらず、あからさまに表されている事に出会うよ。
同じように見るといい。けっこうヤバイよ。
けっこうあからさまで「おいおい、それやって大丈夫か?!」と思わされることしばしだよ。
けっこう重いリアリティーをドンと渡されるタイプのものもあるよ。表面的には笑えるけど。
表面的に笑えるけど重いといえば聖馬蹄形惑星の大詐欺師
>>775 後半は日エ連についてでしょその一連のツイート
深読みしすぎ
779 :
Track No.774:2014/09/03(水) 00:11:54.48
プラネットイーグルなんか、
アメリカの象徴の鳥、鷲をおもむろにに出してて
赤いマント、青いタイツでアメコミの代名詞のスーパーマンだし
アメリカよ私達の居場所を奪わないで欲しい
って隠喩使っててヤバイと思う
780 :
Track No.774:2014/09/03(水) 00:30:12.39
あと、アポロ11号で飛ばした時の宇宙着陸船が
イーグルなので、月面着陸の事も表してるのだと考えてます
静かの海のフレーズで「雨空に化石を踏んで行く道」とあり
アポロ11号の際の天候はわかりませんが
静かの海へと化石燃料を使ったロケットが飛んで行きますよ
的なニュアンスだと思いました
>>779 戦車で神秘の国の隅々にまで〜とかもアレだよね
782 :
Track No.774:2014/09/23(火) 00:11:15.77
おやすみDOGは
眠れる獅子を起こすのパロディで寝た犬を起こすなだったり
意味のない物を求めたり(つちくれみがく)
抽象的な事をの形にして表そうとしたり(約束の行方を定規を当てて測る)
価値観や立ち位置をぐちゃぐちゃにした馬鹿馬鹿しさを表した歌でいいのかな?
783 :
782:2014/10/14(火) 01:19:15.47
追加で
「昼と夜の境で吊り橋を渡る」
昼と夜の境目=黄昏 不思議な事の起こる時間帯らしい
フロイトの夢占いだと吊り橋を渡る夢は、将来に困難が待ち受けている暗示
「現なら超えても夢路では落ちる」
夢占いで橋から落ちるのは人生の脱落を意味する暗示
たぶん、これから何が起きるのかわからないし困難が待ち受けているけど
目を覚まして行動すれば成功して、迷いがあっては失敗するよ
って意味合いなのかなと思いました
784 :
Track No.774:2014/10/23(木) 21:36:49.15
オルガン山にては
「風打つ旗の柄、揺れたとは君だけ」から非風非幡のパロディで
&#9898;&#65038;&#9898;&#65038;と&#9898;&#65038;&#9898;&#65038;の2つがあわさって、1つの形をなしている歌だと思った
オルガンなのは田中さんを意味してるのかなぁ?
平沢がいて、田中がいてP−MODELという形になり
田中さんが居なくなって、平沢の思うようなものとは変わり
田中さんがいてこそP−MODELだったのかなぁと
おもった
他の方のLEAKが田中さんが脱退して行くって言う意見にも繋がるし
785 :
784:2014/10/24(金) 00:13:04.45
変になってるところは両方、○○って打ったのがへんになってしまいました
786 :
784:2014/11/04(火) 19:54:46.33
考えがまとまらない内に書いてしまったのですが、
要するに、田中さんが脱退してしまってから、
P-MODELは平沢のワンマンバンド
みたいになってしまい、
P-MODELは皆で 共有していたようなバンドでは無くなってしまった
という意味合いなのではと思いました
787 :
Track No.774:2014/11/06(木) 21:20:08.39
OH MAMAは、
簡単に言うと、
グレイトマザーに
甘やかされ過ぎると駄目になるから
自分の悟り開いて進んで行こうぜ!
って歌でいいよね?
788 :
Track No.774:2014/11/07(金) 21:59:32.86
賢者のプロペラって
地球を軸にして、片方を月、もう一方を太陽に見たてて表したものでいいのかな?下の図みたいな感じ
↓
月=地球=太陽
そんで歌の方の賢者のプロペラ1
で、地球上に存在する国々
赤化、黒化、白化で
朝が来て夕方になり夜が来る
円積法は
ハイトーン→慈悲、潤い、花嫁
から女性的なイメージ
↓
月
ロートーン→炎の戦車、花嫁を招く
からストロングな男性的ないめーじ
↓
太陽
達人の山で、
怪力で来る→怪力で招くは
引力で引き寄せらせる太陽や月
作業は多分、雲の上から見た全体的な世界?
ライオンの羽→スフィンクスから
エジプト
雷鳴で開くゲート→雷鳴門?東京?
タイフーン→北西太平洋ら辺の台風
ロタティオン
同じ場所で地球が回って居ても、
決して同じ時間はない
賢者のプロペラ2
おなじように地球が回って居ても
これから創造される出来事や
過去から掘り出される
温故知新的な事
見たいな全体図なんだけど
どうなんだろう?
789 :
Track No.774:2014/11/07(金) 22:05:13.07
追加でざっくり書けば
地球が回って、おなじように時間が過ぎているようでも
世界中には数多くの人が居て、完全に近ずくような
思考、発見など求めれる人はどこにでも居て、
完全なもの(黄金)を見つける可能性を持ってます
的な
790 :
787:2014/11/08(土) 08:53:45.63
OH MAMAで.
石の輪→意思の輪
で、自己を高める意味合いを
表す二重の意味だと思った
791 :
Track No.774:2014/11/08(土) 09:21:21.49
救済の技法は医療と人体の歌だと
思ってる
TOWN-0 PHASE-5(他の方の解釈)
天使を飢餓に晒して→ドナーカードの天使
ディナー→ドナー
心臓移植の歌
MOONTIME
母性の象徴(母体や妊婦さん)
庭師キング(他の方の解釈)
駐在菌を表している
GHOSTBRIGE
あの世への架け橋、死に際
ナーシサス次元から来た人
突風のワゴン車→救急車
ナーシサスとナースを兼ねてるのだと。
万象の奇夜の1番
風邪の際、
体内でウイルスを殺す為に体温を
上げ、抵抗する様子
MOTHER
母性の象徴その2
橋大工
多分、ツルハシ→メス
手術で命の架け橋を掛ける
医者の歌
救済の技法
移植の歌
隣人のコスモ→ドナーの内蔵
隣人のスキル→血液
WORLD CELL
世界の結合、人体が様々なパーツで
出来ている、
792 :
Track No.774:2014/11/08(土) 09:27:42.35
追加で
私の持ってるのがHQ版CDで、
原盤と同じだとは思うけれど
歌詞カードの
耳塞いでる平沢の右下と
下の方見て、黄昏てる平沢の右下に
赤十字がある
母性の象徴で一括りが二つもあると思考の停止を感じざるを得ない
waste cabaretってwest(西)との掛け言葉?
LOVE SONGの「声」とか「この」とか聞いたまんま「子へ」とか「子の」って意味もあるのかな
796 :
Track No.774:2015/01/11(日) 18:55:56.12
>>795 その線はありそう
今、ギャグの範囲だけどフルへって実は古文的な仮名遣いで
ふるへ→ふるえ なんじゃないか!?って1人で思い付いた
なにか納得のいかない事柄にひたすら「ふるえっえっえ」と震えているのでは
演奏もリズム良く震えてるし
ふざけてすいません
おっちゃんも洒落っけあるし何だかんだ考えてたりしてwww
脳動説の
長い日は全て晴れ
空無き星は
キミのまま行きつ戻る
って彗星の事かなと思った
なぜそう思ったのかkwsk
彗星って軌道が地球に行きつ戻るじゃん?
あと宇宙は真空→空なき
単純かな
彗星だとしたら他の部分はどう解釈するのか聞きたい
彗星がキミのまま往き来するとどうなるの?