アーティストの恋愛・結婚について語るスレ

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33【目次テンプレ】
【10年以上前の作品ですら今聴いても少しも色あせず、キラキラした輝きを放っている。】
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/12/14296/

2004年アメリカ、2005年アジアツアー、hydeソロは2006年アメリカ西海岸ツアーと毎年世界ツアーを
敢行し、世界規模で圧倒的な支持を獲得し続けている世界のモンスターバンドL'Arc〜en〜Cielが
メジャーデビューから今に至るまで楽曲を次々とヒットチャートに送り込み、
世紀をまたいで世界の音楽シーンの最前線のバンドとして活躍し続けているということは、
移り変わりの激しい音楽シーンの中である意味、奇跡に近いことだ。彼らのヒストリーを
振り返ってみて1つ断言できることは彼らは最初から優秀なメロディーメーカーであり、
陽ざしが揺らめく情景や心象風景を音に置き換えて表現できるプレイヤーであり、
不特定多数の心にアクセスするポップセンスを持っていたバンドであるということだ。
hydeは最初から表現豊かなアジア屈指のヴォーカリストであったし、メンバーそれぞれの
個性が立っていたのもラルクを揺るぎないポジションに押し上げた要因だ。
10年以上前の作品ですら今聴いても少しも色あせず、古くなるどころかキラキラした
輝きを放っている。メロディ1つとっても、歌詞1つとっても不思議なくらいに時代の流れを
感じさせない。本人たちが意識していたかどうかは分からないが、スタンダードになりうる
楽曲というものはこういうものだ。100年後も芸術作品そのものとして存在し続けるだろう。
これまでリリースされた楽曲達はラルクが世界の音楽シーンの頂点へと上り詰める過程を
知るのに欠かせない代表曲ばかりであり、彼らのポテンシャルの高さが伝わってくる作品
ばかりなのだ。[2006年9月]【山本弘子】