ミスチルVSくるり

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119Track No.774
ロキノン山崎のミスチルアルバムレビュー

ミスチルは最初、洋楽のパクリだとかヒット・マシーンだとかずいぶん
軽いバンドみたいに ロック村から言われていたが、こんなに不器用で
足取りの重いバンドはむしろ今ロック村にこそいなくなってしまった。
短パンはいてお決まりのモッシュ・ライブをやるか
デ イ ヴ ・ フ リ ッ ド マ ン や ジ ム ・ オ ル ー ク
あ た り に プ ロ デ ュ ー ス を 頼 ん で ア ル バ ム
作 る の が 正 解 ! み た い な 風 潮 をものともせず、
十年一日の 「バブル後の閉塞感」+「煮詰まり後の許しのラブソング」
で「曇りの日と人口と物が多いだけの田舎」日本の風土に根ざした
リアルな歌を歌い続けるミスチルはもはや重厚な存在だ

これに対する岸田の発言

前のJAPANかなんか見てて、ミスターチルドレンのアルバムかなんかのレヴュー見てたら
前の編集長の人が、なんやったかいな?デイヴ・フリッドマンやジム・オルークにプロデュースやらせる奴がどーとか(笑)
ああゆうのはよくないな

山崎批判が一人歩きしていつの間にか岸田がミスチル批判したことに。
あと、佐々木敦さんか誰かと慶応でやった講演でチラッとミスチルのことについて言及してたこともあったかな。