1 :
Track No.774:
tetsu「これからどうするんや…携帯も圏外やし…」
2 :
宇多田:2005/12/30(金) 17:45:36
木の実うめぇwwwwwwwwwwww
3 :
松本:2005/12/30(金) 17:47:11
泳いで帰るか……
4 :
TAKURO:2005/12/30(金) 18:08:33
無茶ですよ松本さん!!この近くの海には鮫がいるんですよ!?
5 :
東京事変・伊澤:2005/12/30(金) 18:11:53
ぼきは日本の恥なので日本から離れますた。
日本じゃぼきが死んだことになってるでちょう。保険でおりたお金は全部林檎さまに捧げまつー!!!
だってぼきみたいな汚物が事変に入ったせいで事変が売れなくなっちゃったんでつよー(泣)
林檎さまー、みなさまーごめんなさい。ぼきが汚物なばかりにごめんなさい〜!死んだお詫びしまつー
あと誰もいないから言いますがぼきは隠れチョンですたぁぁぁ。
北朝鮮まんせーー!まんせー!!!!キム大統領まんせー!!!!まんせー!!!!在日チョンまんせー!!!!
6 :
押尾学:2005/12/30(金) 18:18:43
無人島は恐くない。だって、俺はスタンダードな人間だから
7 :
Track No.774:2005/12/30(金) 18:21:38
8 :
稲葉浩志:2005/12/30(金) 18:29:19
…あ、松本さん。サメいるって。危ないよ。聞いてないし。…あ、あ、あーあ。
…ちょっ!食べられちゃってる!!誰か!誰か!!
9 :
Track No.774:2005/12/30(金) 18:33:07
m9(^Д^)プギャーッ
10 :
えなりかずき:2005/12/30(金) 18:37:52
そんなこといったってしょうがないじゃないか〜
11 :
Track No.774:2005/12/30(金) 18:41:27
ま た な り き り ス レ か
12 :
HYDE:2005/12/30(金) 18:42:48
みんな腹減らん?
食料モキュ(*´ω`*)つ●
14 :
TAKURO:2005/12/30(金) 18:59:28
HYDEにあげるよ
つ【腐った蜜柑】
15 :
HISASHI:2005/12/30(金) 19:02:43
お前ら落ち着けよwww
>14
(*´ω`*)モキュにもなにか下さい
17 :
松本:2005/12/30(金) 19:12:06
鮫にビビってる俺じゃないZE!
18 :
TAKURO:2005/12/30(金) 19:14:00
19 :
藤巻:2005/12/30(金) 19:14:00
助けがこなああああああああい!
20 :
TERU:2005/12/30(金) 19:15:29
・゚・(ノ⊆`)・゚・。おうちに帰りたいよー
21 :
浅井健一:2005/12/30(金) 19:17:45
∬*・Α・)自然は凄いねぇ。なんかでらワクワクしてきたがや!
22 :
徳永暁人:2005/12/30(金) 19:20:03
あ、じゃあもう松本さん食べられちゃって下さい。さようなら。
23 :
松本:2005/12/30(金) 19:25:31
壁|∋■;))))
壁|彡サッ
24 :
Track No.774:2005/12/30(金) 19:26:45
馴れ合い、喧嘩スレじゃないから
25 :
JIRO:2005/12/30(金) 19:29:14
猛獣とかいるのかな…
26 :
yasu:2005/12/30(金) 19:40:30
イィヤッホホオオォォオォウウ!!!!
27 :
救助隊:2005/12/30(金) 19:52:09
助けにきますた
■■■■■■■■■■■■■■終了■■■■■■■■■■■■■■
28 :
Track No.774:2005/12/30(金) 19:56:21
□■□■□■再開■□■□■□
29 :
Track No.774:2005/12/30(金) 20:00:18
30 :
ALL:2005/12/30(金) 20:03:27
31 :
HISASHI:2005/12/30(金) 22:47:35
とりあえず焚き火でもするか…
32 :
yukihiro:2005/12/30(金) 23:21:18
とりあえずねぐらを探そうじゃないか
33 :
桜井:2005/12/30(金) 23:25:11
こんなとこにも環境破壊が・・
34 :
堂珍:2005/12/30(金) 23:26:15
(…ターン)
…食料
35 :
エレカシ宮本:2005/12/30(金) 23:28:51
最高!最高!この島は最高!
36 :
TERU:2005/12/30(金) 23:29:53
いつ帰れるんだろ…
37 :
山中さわお:2005/12/30(金) 23:32:27
あういえっ!
無人島で二人きりで
君だけに誓って恋してみたいよ
そうさあれもいらない〜
これもいらない〜
本当の世界で抱きしめ合おうよ
ブロンドの女がすきだー!
39 :
ken:2005/12/30(金) 23:40:56
腹減った…
40 :
山中さわお:2005/12/31(土) 00:19:26
クタバレニンゲンドモッ!!
毎日がRevolutionだなwww
誰か一番声の出る人が助けを呼べばいいんじゃない?
43 :
七尾旅人:2005/12/31(土) 00:32:01
オレっちが無人島買いとっちゃう〜♪
45 :
稲葉:2005/12/31(土) 01:37:46
…卵探してきます
46 :
松本:2005/12/31(土) 01:39:29
いらない何も捨ててしまおう
47 :
トータス松本:2005/12/31(土) 01:43:49
ばんざーーーーい!(無人島で)人に会えてよかったー!
48 :
浅井健一:2005/12/31(土) 01:52:27
魚が居るがや!でらうみゃあ〜
49 :
山中さわお:2005/12/31(土) 01:58:06
ほとんど沈んでるみたいな無人島
50 :
吉井和哉:2005/12/31(土) 04:57:02
ここバス出ないの?
51 :
JIRO:2005/12/31(土) 09:36:42
あっちでターザンやってるアホがいるんだけど…
52 :
Track No.774:2005/12/31(土) 09:48:32
53 :
チバ:2005/12/31(土) 10:16:44
ムジントウママー!!!!
ママー!!!!!!!!!
54 :
hyde:2005/12/31(土) 18:17:59
腹減ったから誰か焼いて食うかな…
55 :
yasu:2005/12/31(土) 18:20:58
56 :
ken:2005/12/31(土) 19:06:50
二人ともヤメレ
57 :
藤原:2005/12/31(土) 19:08:46
髪伸びすぎて…
58 :
河原美代子:2005/12/31(土) 19:09:46
無人島から引っ越ーし!
引っ越ーし!
59 :
Track No.774:2005/12/31(土) 19:27:20
60 :
やまちゃん:2005/12/31(土) 19:31:34
みんなあいーん
61 :
バイン田中:2005/12/31(土) 21:30:23
おまいら! 飯よこせ!
62 :
草野:2005/12/31(土) 21:58:43
この島で俺以外君の可愛さを知らない
メシ喰うな!
64 :
TERU:2006/01/01(日) 18:01:45
(;⊆;`)おなか空いた〜
65 :
救助隊:2006/01/01(日) 18:06:05
助けにきました
66 :
JIRO:2006/01/01(日) 18:08:29
馴れ合いするならせめてsageろ
てかグレオタって普段は少ないのにこういう馴れ合いスレには沢山いるよな
やっぱ腐女子ばっかってことかww
きめぇwwwww
68 :
Track No.774:2006/01/01(日) 18:13:47
ここ、何処やがな(´・ω・`)
元旦からこんなとこにいたくないがな(´・ω・`)
独りぼっちは寂しいがな(´・ω・`)
普段から独りだけど(´;ω;`)サミシス
69 :
スネオヘアー:2006/01/01(日) 18:31:22
70 :
Track No.774:2006/01/01(日) 18:35:34
なんでも「岸田乙」って書いて、ネタっぽくすれば回避できると思うなよwww馴れ合い厨めwwww
71 :
Track No.774:2006/01/01(日) 18:41:24
岸田怒り爆発
72 :
岸田:2006/01/01(日) 18:44:06
ひとりで平気だもんねーっ
73 :
【大吉】 【1201円】 スネオヘアー:2006/01/01(日) 19:00:09
>>70 回避ってw
回避できないとどうにかなるんですか?ww
74 :
Track No.774:2006/01/01(日) 19:07:13
∧_∧ ∧_∧
( ) ( ) すいません、海に流してきます
)::::::::( ):::::::(
/::::::::::::;\ /::::::::::::; \
// |:::::::::::: l | //´|:::::::::::: l |
| | .|:::::::::::: | | | | |:::::::::::: | |
| | /::::::::::::/| | // /::::::::::::/| |
U |::::::::::/ U U |::::::::::/ | |
|::::||:::| | | | | |::::||:::| U
|::::||::| |/⌒ヽ// |::::||::|
| / | | ( 岸田) | /.| |
// | | | / // | |
// | | | /| | // | |
// | | // | | // | |
U U U U U U
さぁさオナニーしよ
(。□д□)<ホソミンに会いたい…早くおうちに帰りたいよ
77 :
TAK:2006/01/02(月) 10:02:06
(■∋■)この俺が居るからおまいら安心汁!
78 :
藤原:2006/01/02(月) 12:26:34
食料要らない…おなかすいてない…
…でもそろそろやばいかも
いいか、俺が今からお前の首を絞めるから。大丈夫死なない程度にだ。
そしたらお前は無表情のまま、できるだけ抑揚のない声で『気持ち悪い』って言うんだぞ
80 :
後藤:2006/01/02(月) 16:50:26
俺は体が小さい分食糧もみんなより少なくて大丈夫だ
81 :
岸田:2006/01/02(月) 17:12:55
後藤…殺してやる…
だからageんなって
馴れ合い厨氏ね
83 :
スネオヘアー:2006/01/02(月) 17:46:18
あげあげ
(∂д6)岸田に気を付けろー
東京で売れてるアーティスト死ねッ!!
86 :
後藤:2006/01/02(月) 19:19:04
(俺の場合食料より岸田が問題だwww)
87 :
藤巻亮太:2006/01/03(火) 10:04:27
はらぁぁぁぁぁへりぃぃぃぃぃぃ
青電車vs赤電車
89 :
藤原:2006/01/03(火) 14:38:07
…もう2日食べてない…
……でもおなかはまだすかない…
>>89 藤原くん〜駄目じゃないかぁ〜ってことで僕が食べてあげるよ♪
91 :
岸田:2006/01/03(火) 15:55:57
食料尽きましたんで後藤正文君を食いますわ。後藤君いらっしゃ〜い(・∀・)ノ"
92 :
TERU:2006/01/03(火) 16:46:16
………………………。
93 :
後藤:2006/01/03(火) 16:53:36
…細美、助けてくれ
94 :
藤原:2006/01/03(火) 17:00:29
…山口さん、どういう意味か教えてくれません?
95 :
HISASHI:2006/01/03(火) 17:18:58
///ー´>。oO(そろそろ腹の限界だ)
>>94 藤原くん…まぁなかった事にしてくれ…悪かった。あまりにも空腹でな。許せ★
97 :
藤原:2006/01/03(火) 17:44:33
どちらかというとゴイングの素生さんぽい口調ですね
岸田さーん!ここにお肉がありますよー!ゴッチよりおいしいですよー!
…俺はおいしくないけど
(((-□∀□)ノ<肉?でかしたぞ藤原
壁│;□д□)<ほ…助かった…
99 :
林檎嬢:2006/01/03(火) 18:19:16
誰か私の性欲を解消して下さりませんか?此処来てからSexレスなので。
(´ー.`)<取りあえず皆さん落ち着いて
食料捜しや住居探しなど分担しましょう
ゴッチと岸田の顔文字かぶってないか?
岸田ああああああああ怖いいいいいいいいいい
帰りたああああああああい
>>101 微妙に違うはずだああああああああ
103 :
hyde:2006/01/04(水) 09:17:17
魚採ってきたから 食おうぜ!
104 :
桜井:2006/01/04(水) 11:06:55
みんなでおにごっこしようよ!
105 :
さわお:2006/01/04(水) 11:22:38
昨日は近くまで希望の船が来た('∀`)
けど僕らを迎えに着たんじゃない('A`)
106 :
さわお:2006/01/04(水) 11:23:42
昨日は近くまで希望の船が来た('∀`)
けど僕らを迎えに来たんじゃない('A`)
108 :
さわお:2006/01/04(水) 11:31:18
いらないぜ ヤシの木に 甘い実がなったって もぎ取って叩きつけてアリが舐める
オナニー伯爵は欲求不満でも低俗な同性愛に堕ちはしないぜ
でも圏外でメールが届かない心寂しさには負けそうです…
111 :
藤原:2006/01/05(木) 11:34:50
(-_-)<下品な女…
112 :
藤原:2006/01/05(木) 13:50:01
ああそうだ 女なんて追い詰められたら最後みんな下品なんだ
女だけじゃない男だってそうだ ギリギリまで品を気にしてカッコつけるバカがどこに居るってんだ
根っから上品で貞淑なヤツなんてどうせ何処にもいないんだよ
本音にものを言わせたら人類みな糞みたいな下品なやつなのさどうせ憧れも理想も意味なんかねえ
あー絶望した 真っ黒になっちまった人間たちに絶望したよし死のう今日死のう今死のうすぐ死のう早く死のう
113 :
RYO:2006/01/05(木) 13:55:46
死ぬな藤原さん!
あんたが死んだら俺らが生還したあと
あんたらの未発表の曲全部パクる
いや、一緒に生還しても発表後パクる予定だけどね
二人で曲作ろうぜww
こっちのペアのがヨス
情熱は!変わんないぜ!
い・ま・で・も・In(無人)島ドリーミング!!
ワシらの楽園ネオ・インノシマを今此処に築く!
帰りたい〜♪帰れない〜♪ここは無人島〜♪
118 :
山中さわお:2006/01/05(木) 21:28:14
あういえ!みんな救助隊がくるまでがんばろうぜ!
さわおもっとやれ!このスレをさわおスレにしろ!!
120 :
藤原:2006/01/05(木) 21:47:15
とりあえずRYOくん。君は死んだ方がいい
岸田さんに食べられちゃえ
121 :
川畑要:2006/01/05(木) 23:01:59
こう見えても俺は肉を捌く達人だ
鳥だろうと鮫だろうとビンラディンだろうと簡単に捌いてみせるぜ
122 :
岸田繁:2006/01/06(金) 10:55:25
【岸田の頭の中】
『後藤よりRYOの方が旨そうやな。レンジにワンダーフォーゲルぱくられたしな。…よっしゃ食うたるわ。』
ヾ(□∀□*){RYO君ちょっと来てみぃや。な?
123 :
後藤:2006/01/06(金) 13:24:11
後藤の頭の中
『レンジに君という花パクられたしな。早く食え!岸田』
壁│□д□)oO(早く食え早く食え早く食え…)
パクーリしーかできーないーならー
(大ヒットの)喜びも(売れなかった)悲しみもーむなしいーだーけー
れんーーーーーーじぃーーーーーねぇ
食料はともかく脱出方法でも考えたほうが
いいぃぃぃぃぃぃぃぃんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?
125 :
YOH:2006/01/06(金) 14:54:42
。o0(涼が食われれば俺がもっと目立てる……)
126 :
藤原:2006/01/06(金) 14:57:15
ゴッチの親父に助けてもらおうよ…ヘリコプターとかで
連絡方法なら大丈夫、うちの黒猫がゴッチの親父に手紙を届けてくれる
127 :
岸田繁:2006/01/06(金) 15:41:18
(#□Д□){RYOはどこ行った?
早くRYOを食べたくて仕方がない岸田
RYOはさっき俺が殺しましたよ
129 :
岸田:2006/01/06(金) 18:13:04
>>128 ほんまに?まぁ有難うな
(□∀□){さすがに宇宙人は食べたくないわ
130 :
YAMATO:2006/01/06(金) 21:29:45
じゃあ代わりにコイツを
つHIROKI
131 :
Track No.774:2006/01/06(金) 21:54:35
ホクロはチョコチップだったHIROKI
誰食べよーかなぁ(・⊇・)
133 :
堂珍:2006/01/07(土) 03:24:50
どうせ売れないし、相方と一緒にここでずっと暮らそうかな〜…
(*・⊇・)kenさん食べよっと
どっちの食べるなんだw
138 :
藤原:2006/01/07(土) 14:07:51
(・⊇・)<藤原君、kenさん捕まえてきたらご飯作るよ
>>138 ありぃぃぃぃぃぃぃぃぃがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
人間なんて食べてもまずぅぅぅぅぅぅいぃぃぃぃぃぃぃと思うけど
誰かビールとプリン食わせてぇぇぇぇぇぇ
141 :
藤原:2006/01/07(土) 18:41:02
>>140 お前のプリンは俺のプリン
文句あるか?
142 :
直井:2006/01/07(土) 21:00:15
□ヽ(・ё・)<藤くんプリンだよ〜
144 :
バイン田中:2006/01/07(土) 22:58:18
餓死しますた
145 :
Track No.774:2006/01/07(土) 23:01:49
人間は食べるとおいしいんだってよ
本当らしい
146 :
バイン田中:2006/01/08(日) 02:26:26
ほんまかいな。
肉を食う生き物の肉はまずいんやで。
147 :
稲葉:2006/01/08(日) 03:09:13
俺を船にして脱出してくれ
人間の脳はチーズの味がするらしいね
東の海に 稲葉浮かべて 誰より早く 朝を迎えに
すいません 朝はほっといても来るんで先に僕を迎えに来てください
150 :
RYO:2006/01/08(日) 04:18:38
晴一サン最高ですね、その歌詞。パクって良い?笑
151 :
えなり:2006/01/08(日) 18:34:05
先にシャワー浴びてこいよ
この人たち誰?
153 :
HISASHI:2006/01/08(日) 18:56:46
俺さっき岩場の方で喘ぎ声聞いたんだけど…
154 :
平井&マサムネ:2006/01/08(日) 19:17:29
俺たちがヤッてました
156 :
バイン田中:2006/01/08(日) 21:30:15
だれか三万で俺とヤろうや
157 :
Track No.774:2006/01/08(日) 21:30:59
三万は安いw
158 :
(■∋■):2006/01/08(日) 21:45:56
ヤ ろ う よ
つ 3千円
159 :
向井秀徳:2006/01/08(日) 22:07:08
ひっついて、まぐわって、MACHIGAって、腹立って
傷ついた、失った、どうなった? どうなった?
160 :
TERU:2006/01/09(月) 01:16:26
俺とやんない??(´⊇`;)ハァハァ
161 :
Track No.774:2006/01/09(月) 01:18:29
(∂д6)ちもいからみんたちね
162 :
Track No.774:2006/01/09(月) 01:26:52
>>2ワロタwww
無人島に流れ着くなんて全く困るね
(■∋■)先生!
ヽ(´ー.`)ノ と・て・も♪
164 :
斉藤和義:2006/01/09(月) 01:36:36
君の股間が好きだ
J^-^*)脱退しますね。この島を。
166 :
寺岡呼人:2006/01/09(月) 17:35:39
>>165 了解‥‥するわけねーだろ!
この島で一生暮らしなさい
1月9日(多分)晴れ
多分俺の計算があってれば今日はむちゃくちゃ見たかった西遊記の放送日
しかしまあテレビどころか電気もねえ島で見れるはずも無く
せめて音だけでも受信できないかとゴッチと一緒に宇宙人を拉致って、島の一番高いところでなんか受信できないか振り回してみる。
最初は宇宙人もヤメテヤメテ言ってたんだけどそのうちファーブルスコとか気持ち悪くなってきたからry
168 :
Track No.774:2006/01/10(火) 17:07:54
その宇宙人ってのはハレンチレンチの(ry
169 :
YAMATO:2006/01/10(火) 17:18:27
モルスァ
170 :
木下:2006/01/10(火) 17:34:57
釣りをしてたら俺の頭の上に何か落ちてきた
宇宙人か。旨そうだな。山の上からホネと眼鏡がこいつを探しているようだ
まあ、俺が食うから関係はないな。
ああ、この島にいる女全員とヤリたい
171 :
バイン田中:2006/01/10(火) 21:07:54
172 :
Track No.774:2006/01/11(水) 00:15:25
いやいやそれなら俺と(=゚ω゚)ノスッ
173 :
RYO:2006/01/12(木) 16:31:53
ポルノのヒゲにkillされそうになった。
パクってOKか聞いただけなのに、これだからキレ癖のあるミドルは怖い
ムカついたからYAMATOの母星から軍隊を派遣してもらおう。
そんであのヒゲをジェノサイド。これ最強
と、思ったのに肝心のYAMATOが何処探してもいない。
藤巻さんいわく『ふじいいいいいいわらああああああと後藤が連れて行った』らしい。この大事なときにあいつら何やってんだ
あと藤巻さんお前煩ぇ。サイレント。
174 :
堂本剛:2006/01/12(木) 21:39:15
まあ魚いっぱいおるしここでもええか
175 :
TERU:2006/01/12(木) 21:46:07
この島勝手に住んでいいの?
うはwwww夢がひろがりんぐwwwwwwww
今日は快晴だ。雨のち晴れ模様。
レンジの(名前失念。まぁパクリバンドなぞ敵ではない)が、仲間の宇宙人を探していたので教えてやる。
…しかし、後藤さんと藤原さん、なにやってんだか。見ていておもしろいからいいけど
さて、俺は人がうじゃーうーじゃーいる所から抜け出して、食べられるもんでも探しにいこう。はらぁぁぁぁぁぁへりぃぃぃぃぃぃ
1月10日? 晴れ
夕方、寝てたら藤原くんにたたき起こされた。何か凄い剣幕だ。
なんでももうすぐ西遊記が始まるらしい。
アレって月9だったから、昨日だと思うんだけどなあ 俺の日にち計算が正しければ
あんまりうるさいんで、ふざけて宇宙人に電波を受信させたら? なんつったら藤原くん本気になっちゃって
宇宙人を山頂まで運ぶのを手伝わされた。
藤原君が上り始めて五分でぶっ倒れるもんだから、結局俺が二人を引きずって山頂まで上った。なんなんだよもう
昨日からずっとビンラディンを追っかけてたんだけど、そのうち見失ってしまった。
やっぱり足が速い・・・ちくしょう、無駄に若いヤツめ。
今に見とれ、あと10年もすればうちのボーカルみたいにハラが出て禿げるからな
一晩中走ってふらふらして戻ってくると、川辺で堂本の髪が爆発してるほうと満腹そうな木下さんが仲良く釣りをしてた。
俺もなんか食いたい。 チキンラーメンでもいいから。
そんなことを考えながら歩いてると、木の実を取ろうと脚立にのってがんばってる藤巻君を発見。
藤巻にはジョバイロに粉雪をぶつけられた恨みがあるので、そっと脚立の固定具を抜いておいた。
あー俺も釣りしよっかな。木下さん教えてくれるかな。
179 :
Gackt:2006/01/12(木) 23:20:22
陽射しが強いねHISASHI
180 :
堂本剛:2006/01/12(木) 23:21:09
釣りしてたら堂珍ちんが流れてきた。友達やけど食ってもええかな…でも不味そうやなー
僕が庇になってあげるよ
182 :
川畑:2006/01/12(木) 23:24:04
誰か一緒に筋トレしない?堂珍誘おうと思ったんだけどいきなり消えちゃってさ〜
宇宙人をすっとばしたらそのまんまどっか行っちまった。
まずい。宇宙人に死なれたら今後西遊記を初めとする全てのドラマを観れない。
とりあえずトリック4が放送されるまでには日本に帰る予定だが、それまでがやばい。
滝の傍でのんきにひなたぼっこしてたケミストリーの白いほうを腹いせに蹴っ飛ばしてやった。
白いのはほぼ無抵抗に蹴られ、川に落ちて流れていった。
YAMATOは何処だ。ああ、そいやこんな名前だった。
184 :
稲葉浩志:2006/01/12(木) 23:50:52
みんな友達がいっぱいいるんだなぁと思う。
そういえば徳ちゃんならこの島にいたはずだ。
探しに行ってみよう。
185 :
Track No.774:2006/01/13(金) 01:00:33
(■∋■)オレモイルヨ
木の実を採ってたら、いきなり足元の脚立が潰れた
アタマにでっかいコブがあああああああ
そういえばなんか採取中、足元のほうで加齢臭がした気がする。
俺は止め具をしっかりしたはずなんだが。誰の仕業だろう
まあとりあえず木の実はちょいちょい採れた。
プリンじゃないがガマンする こくぅぅぅぅぅぅぅもつぅぅぅぅぅぅぅ
誰にも見つからないように大切に食べよう。まんんんんんんんぷくぅぅぅぅぅぅぅぅになるために。
・・・言いづらいなこれ
187 :
堂本剛:2006/01/13(金) 16:31:36
とりあえず堂ちんは今は食べずにキープしておいて
途中から新藤さんも加わって、木下さんと三人で釣りタノシス
堂ちんを岩の上においといたら、妙に機嫌の悪いオレンジレンジの真ん中の彼が来て
堂ちんをとび蹴りで川に落としていった。俺のエモノやのに まあまずそうやったしええか
すこし経ってから真戸原さんが丸太を抱えてやってきた。
脱出用のいかだを作ってるらしい。マジメだ。
でも山の上のほうから全速力で降りてきた藤原さんと後藤さんに、未完成のいかだを踏み壊されて泣いてた。
慰めたほうがええのかともおもったけど、彼にはオリジナルカラーをパクられたのでほっておくことにする。
10分ほどほっといたら、いい加減煩くなってきたのか木下さんと新藤さんが抱えてどっかに連れてった。南無。
まあ僕はもうちょい釣りを続けよう。あ、ミミズ無くなったから探しに行くか
川沿いの道を歩いてると新藤とかいうポルノのギターと木下がやってきた。
とりあえず食料をどこかで見つけたか聞くと木下が「YAMATOとかいう宇宙人を食べた。がっちゃんの分も残してあげればよかった」とかいってやがる。
とうとうこいつは本格的にラリったようだ。第一人肉を食う趣味なんてない。新藤は何故か後ろで小躍りしながら喜んでいる。
何かウザくなってきたから新藤の頭に生えてる毛を少し抜いた。
その後山を向こうの方から藤原と後藤が走ってきた。
宇宙人を探してるとかいってたから冗談めかして木下の事を話してやった。
そしたら藤原が「木下殺す!がっちゃん、どっち行った?」とか発狂しやがった。ここの奴らみんなアホかと
とりあえず道を教えてやった。後ろでは後藤が怯えてた。
あのあと、山頂にたどり着いてから、藤原くんはYAMATO君を振り回してしばらく遊んでた
けれど勢い余ってYAMATOを放り出してしまった
藤原はものすごいあわてて来た道を引き返し始めた。そんな体力あるのになんで上るとき倒れたんだよ
どうやら本気でドラマの心配をしてるらしい。
ただ宇宙人を振り回して遊んでるだけかと思ったら、ほんとに受信させるつもりだったらしい。わけわかんないよもう
とにかく藤原くんにおいていかれないように山道を走って降りる。藤原は途中の川辺でなんか白いものを蹴り飛ばしてた
しばらく走ってると、川辺でなんだか数人が喋ってたけど、藤原は目にも入らないみたいでそのまま走り抜けた
俺もこわいからそれに倣う。なんか途中で踏んづけたけど大丈夫かな
その後森に入ってしばらく宇宙人を探した。三十分ぐらいで川辺に戻ると、藤原が唯一恐れるというあの五十嵐さんの姿が!
しかも、藤原はもう暴走してその五十嵐さんに喰らいつくような勢いで絡み始めた
2、3言葉を交わすと、今度は殺すだのなんだの不穏な事を言いながら更に激昂しはじめた
嗚呼もう駄目だ。帰りたい。ホント帰りたい。
とりあえず藤原と一緒にいたら命はない。 隙を見て逃げよう、そうしよう
191 :
細美:2006/01/13(金) 22:42:21
ヘイ Mr.後藤 君は本当に背が小さいね
木下さんと剛君(変なやつだとおもってたが、話してみるとイイやつだった)一緒に釣りをしてると
アンダーグラフのボーカルの彼がイカダをかついでやってきた。
その直後に山のほうから藤原と後藤が降りてきて、彼のイカダを踏み壊して走っていった。
彼はそれは煩く泣いたので、いい加減我慢が出来なくなってどうにかしようとしたら、超ドキのしたさんも立ち上がったところだった。
木下さんはやかましく騒ぐ真戸原を担ぎあげてどこかに行こうとしたので、とりあえず俺もついていくことにした。
剛君はいいやつだが、魚の話はもういい。
真戸原を川に流してしばらく歩いてると、木下さんの知り合いらしい、五十嵐という人に会った。
なんでもその人との話を聴くかぎり、木下さんはあのラディンの仲間を食っちゃったらしい。つまり掘っちゃったわけだな
とりあえずラディンに一矢報いることが出来た喜びで俺がガッツポーズしてると、いきなり五十嵐にアタマを掴まれて髪を引っこ抜かれた。わけがわからん。
木下さんはそのまま俺を無視して上機嫌でどこかに行ってしまった。
釣りにも飽きたし、ヒマだ。
そういえば川畑が筋トレの相手を探してたな。探しに行ってみるか
ちくしょう。木下とか言うやつがYAMATOを食っちまったらしい。
あいつがいないと俺は一切のドラマが見れないのだ。アニメもだ。
その命綱ともいえるYAMATOを、木下とか言うやつが食っちまった。冗談じゃねえ、ハラを掻っ捌いてでも引っ張り出してやる。
或いは宇宙人の肉を食ったそいつが宇宙人のパワーを身に着けているかもしれない。そのほうがありがたい。
一応すぐに殺すのはやめておこう。
しかし、あの五十嵐さんの友達となると相当ヤバいかもしれない。あの人は俺のトラウマ製造機なのだ。
レスポールを握る手に汗がにじむ。
そういやいつの間にかゴッチがいない。五十嵐さんに会った時は確かに一緒に居たと思うんだが。
まあ木下との戦いにあたって、あんなお坊ちゃまはお荷物だ。どうでもいいだろう
ふらふらしていると、岩陰で木の実を食ってる藤巻を見つけた。
何食ってんだお前。 そういや腹減ったな、俺にもくれよ
逃げてる途中、川端さんが筋トレしていて「一緒にしないか?」と声をかけられたが急いでいたため無視してしまった。後で謝らなければ。
それから10分くらいして藤巻君がすごい顔して木の実を食っていた。
もうだめだ。この島は変人ばかりだ
そして洞窟を発見
しばらく洞窟で休憩することにした。
ホームシックで泣いていると「ヘイ、Mr.後藤♪」と歌声が聞こえてきた。細美君だ!良かった、まだまともな人間がいた。
195 :
川畑要:2006/01/14(土) 15:29:44
いつのまにか堂珍がいなくなってた。
トイレかなんかかと思ってほっといたけど、もう一時間ぐらい姿を見てない。
まあ、あいつはあいつで上手くやってるだろう。そんな危険なところでもないし
とりあえず、森の中のすこし開けた広場で筋トレをして時間を潰すことにした。
途中何人か(知らない人も居た)に一緒にしないかと誘ったけど、なんだかみんな忙しいみたいで相手にしてくれなかった。
しばらくしてると、泣きそうな顔で後藤君がやってきた。
一緒にトレーニングしないか誘ったんだけど、なんだかあわてた様子で、そのまま行ってしまった。
まあ気にせずトレーニングを続けていると、そのうち新藤さんがやってきた。
俺と一緒にトレーニングをしようと探し回っていたらしい。
もちろん断る理由は無く、新藤さんと一緒にトレーニングに励む。新藤さんは年齢のわりにパワフルで、楽しかった。
しばらくふたりでトレーニングをしていると、オレンジレンジのRYO君がやってきた。
若い彼とは是非一度一緒にトレーニングをしてみたかったので誘おうとした。
でも、RYO君は新藤さんを一目見ると、あわてて全速力で逃げてしまった。
何ごとだろうと思っていると、新藤さんも大急ぎで起き上がり、ジャケットを掴んでRYO君を追いかけて行ってしまった。
なんだよ、みんな付き合いわるいなあ。
日焼けをしてしまったようだ。それにオレンジレンジの賑やかなオーラみに近づくと胃が痛くなる。
これ以上この島にいると俺の肌がどんどん焦げる。
それだけは勘弁なので泳いで日本に帰る事にした。
海に行く途中ケミストリーの白いのがいた。
なぜかあいつは日焼けしていなかった。
「日焼け止め貸して」と言ったが彼は「持ってないけど」と言う。
何故彼はこの島で白いままいられるのか。
白いやつの相方がいた。
「筋トレしようよ。誰も一緒にしてくれなくて」と言う。
「これから泳いで日本に帰るんだけどそっちの方が筋トレになるよ」と逆に誘ってみたが彼は冗談だと思ったのか笑って済まされてしまった。
藤原さんと後藤さんに会った。アンダーグラフのヴォーカルが泣いてる。
「いかだ壊されちゃったあ」
そうか、彼はいかだで帰ろうとしたのか。
慰めるつもりで「一緒に泳いで帰ろう」
と言ってみたがまた本気にされなかった。
さっき筋トレしている外人っぽいのを見た
この島の住人かなぁ?
いや、でも「一緒に筋トレしよう」と話しかけられたから日本人だ
その後目を真っ赤にして泣いているゴッチを見つけた
事情を聞くといろいろ怖いことがあったらしい
これからは行動を共にすることになった
198 :
RYO:2006/01/14(土) 19:20:54
川辺で釣りをしてる連中がいた。
全員後姿で誰だかはわからないが、三人の男だ。
何故か岩の上にケミストリーの白が居る。俺はなんとなくそいつを蹴っ飛ばして川に落としてやった。
レスポールを握ってうろついてる藤原を見つけた。
コイツがYAMATOを浚った。どう倒してやろうかと考えてると、そのYAMATOがいないことに気付く。
それに後藤もいない。YAMATOはアイツと一緒に居るのだろうか?
藤原のアイは尋常じゃなかった。
カッチャンがキレたときでもこんな目にはならん。
これはヤバいと俺のペルソナのビンラディンが警鐘を鳴らしていた。
藤原は俺に気付かず、そのままふらふらとそのヤバい目のままどこかに行ってしまった。
一体何があったんだ。YAMATOは無事なのだろうか。
そんなことをフラフラ考えながら歩いてるとすこし森が開けた広場のような場所に出る。
そこには腹筋に励むケミストリーの黒いほうとさっき釣り場で後姿を見たタンクトップの…………
……新藤だ! やつは俺を見るなり起き上がり、俺のほうに駆けてくる。その姿を確認してから俺は今来た道を全速力で逆走した。
新藤は釣りと軽いトレーニングで身体が温まったのか、昨晩とは桁違いのスピードで俺を追いかけてくる。
俺はなるべく入り組んだ道を選んで駆け、できるだけ新藤との距離をあけながら走った。
ふと岩場の影を曲がると、二人の人物の姿を発見する。この非常時に誰だ?
こいつはたしかエルレのボーカルと…………後藤だ!
頭の中で音がガンガン響いてる。すげーうるさい。
聞いている限りだと喰いタンとか言う新しいドラマのようだ。
やっぱり肉が悪かったようだ。電波を受信してしまったらしい。
新藤と話してたから余計にうるさい。頭の痛みも最高潮に達してしまった。
黄色いレスポールを持ってる男が藤巻から木の実を巻き上げてる。
よく見れば藤原だ。すっかりストレスでお腹が空いてしまったので木の実を巻き上げようとした。
ふと横顔が見えた。すごくギラギラした目が見えた。
…コイツ、何なんだ!?
どう表していいかわからない恐怖が襲い掛かってくる!
ああ、これはきっと宇宙人の記憶だ。とりあえず今は一旦引こう。
道の先にホリエがいた。
奴にはひなっちを奪われた恨みがある。よし、食ってやろう。
いい感じの岩陰を見つけて腰を下ろすと、自分が酷く腹が減ってることに気付く。
とりあえず採ってきた木の実を食う。美味い。カロリーが全身に回る。
一つ食べたところで試しに伝家の宝刀こなぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃをぶちかましてみる。
……森じゅうに俺の粉雪が響き渡る。
今の俺なら稲葉さんのウルトラソウルと対等に戦える。間違いない。
調子にのってもう一発叫ぼうとしたら、藤原が現れた。
なんだか知らんが、目が尋常じゃない。前髪の向こう側から蛇みたいな目が俺を見下ろしてる。
固まってると、藤原はその目のまま俺に木の実をくれといいだした。
断ったらヤバい。俺はそのまま無言で、帽子いっぱいの木の実を藤原に差し出した。
藤原は木の実を一つ口に入れると、無表情、無言でそれを租借しはじめた。
俺はそのまま、藤原から逃げるようにしてその場を去った。
酷く喉が渇いてる。水が飲みたい。川に行こう。
途中で通った森の開けた広場で、黒人みたいなのが筋トレしてた。何かいわれたような気がしたが、無視した。水が飲みたい。
しばらく洞窟で細美君と語っていたら、いつのまにか夜になっていた
二人で岩場に移動して星を見た。
綺麗だな。一番まぶしいあの星の名前は何だろう…
嫁に見せてあげたい
あれ?なんだかしょっぱいな。あ、これ俺の涙だ。
すると息をきらしながらRYOが走ってきた。後ろには新藤さんの姿が
なんだかヤバそう。巻き込まれたくない
そんな思いが無意識に体を動かした
細美君の手をひっぱり逃げた。そりゃもうすごいスピードで逃げた
すると海辺に着いた
ものすごい星の数
それはまるで俺らの夢と希望を表しているようだった
また泣いた
202 :
ホリエ:2006/01/15(日) 00:06:33
お台場をプラプラしてたら海に落ち、流れ着いたのは無人島。
無人つーか、人はいた。
アジアンカンフーオシャレーションのゴッチやらエルレね細美くんやら、友達もいれば
有名なバンドの人や尊敬する人もいた。
俺はとりあえず服を乾かしたかったのでゴッチと細美君にライターを持っていないか聞いてみた。
しかし彼らは無人島生活で疲れているらしく、俺の質問に無反応だった。
無反応と言うより、存在を無視された。
後ろからゴッチをにらみつけていた岸田さんと、それを見守る大村さんに
ライターのことを聞こうと思ったけど、岸田さんの眼光が恐ろしくて聞けなかった。
寒いよー、風邪ひきそ。
ひなっちーシンペー・・・
逃がしてたまるか。
ちょっと迷ってしもうたけど、あのあと無事川畑に会うことが出来て、二人でトレーニングをした。
釣りで焼けた肌に汗が伝う。野球部時代が懐かしい。
しばらく二人でトレーニングを続けていると、ふと横の茂みががさがさと動いた。
何の気なしにそちらに目を向けると……
ビンラディンが、目を見開いて俺を凝視していた。
俺は傍らのジャケットを引っつかんで走り出す。
もうあたりは真っ暗になっていた。俺は追いかける、ビンラディンは逃げる。
だが川畑から若いパワーを沢山貰った俺は、もう昨晩のようにはいかない。追う。全速力で追う。
途中の岩場で、ラディンが突然前方に向けて何かを怒鳴り散らし始めた。
見ると、やつの前に二人の人影が見える。暗さで誰かは分からないが、片方はえらく背の小さい男だった。
状況が分からずに、俺は思わず足を止めてしまう。
ラディンはもう俺のことなんて忘れてるらしく、その二人の人影を追いかけていってしまった。
そういえば俺、どうしてあのビンラディンを追いかけてるんだっけ?
後には俺と星空だけが残った。
ふと岩陰を見ると、見覚えのある男が濡れた服を抱えて寒そうに震えていた。確かストレイテナーの人だ。
とりあえず俺はライターを貸してあげた。
204 :
堂本剛:2006/01/15(日) 00:19:11
あのあと、下流のほうに移ってしばらく釣りをつづけたけど、結局ボウズだった。
とりあえず塒を探そうと森の中を歩いてると、突然目の前を人影が通り過ぎた。
よく見えなかったけど、多分今のは後藤さんだ。なんかよく走る人だ。
もう一人おったみたいやけど、誰かまではわからなかった。
なんとなくボーっとそのまま二人が走っていったほうを見ていると、いきなり後から誰かにぶつかられた。
驚いてそっちをみると、昼間堂ちんを蹴り飛ばしてったオレンジレンジの彼が居た。
彼は俺とぶつかった際の打ち所が悪かったらしく、そのままそこに倒れてしまった。
後藤さんたちを追いかけとったんやろうか。
ほっとくわけにも行かず、とりあえずラディンを木陰に移し、僕もそこで眠ることにした。
あーご飯食ってない。明日はつれるとええなあ
205 :
ホリエ:2006/01/15(日) 00:22:05
岩陰でガクブルしていると、近くをビンラディンが走り去った。
その後を息を切らして追う人がいた。・・・新藤さんだ。
新藤さんは追うのをやめ、少し考えると俺を見た。
こちらに向かってくる。俺は、ビンラディンに変わるターゲットになったのかと思った。
しかし新藤さんはやさしく声をかけてくれ、ライターを貸してくれた。
俺は近くにあった乾いた葉や枝を集め、焚き火をして服を乾かした。
新藤さんとしばらく語りながら暖まった。
気がつくともう夜だ。俺は火を消さずに眠った。
火は周辺に燃え移り山火事寸前だ。
服はかろうじて無事だったが穴があいた。
どうしよう、火を消さなきゃ。
ホリエを食ってやろうとしばらく様子を見ていると、細美と後藤が出てきた。
ホリエは相手にされないらしく、そのうち岩陰に丸まり震え始めた。
あたりも暗くなってきたし、今がチャンスだろうか。
と、思った矢先に森のほうから二人の人影が駆けてきた。
其れを見るなり後藤が細美の手を掴み、海のほうに走り出す。
かけてきた人影のうちの一つは、まるで後藤たちを追いかけるように同じ方向に走って行ってしまった。
もう一人はホリエの傍で止まり、なにやら二人で火を炊き始めた。
明かりがついて分かったが、そいつは新藤だった。こいつ何やってんだ一体。
二人はそのうち眠ってしまった。
何時食おうか、まとめて食ってしまおうか迷っていると、付けっぱなしの火が周囲に燃え移り始めた。
其れと同時に、俺の頭の奥でチェロ・ソロによる笑点のテーマが鳴り響き始める。
此処は一先ず退こう。
まったく、あんな宇宙人食うんじゃなかった。
岩場でゴッチと星を見た
綺麗だな、なんか眠くなってきた
ふとゴッチを見ると泣いていた。よく泣くなぁ
ハンカチを貸してあげようかな、とか考えていたらいきなりゴッチが俺の手をひっぱり全速力で走り出した
なんなんだ?何があったんだ?
とりあえず俺も必死で走る
途中で剛君を見た。彼は釣りをしていたようだ
いいな、釣り
明日誘ってみようかな
海辺に着いてゴッチは安心したみたいで、座ってまた星を眺めた
また泣いてる
「まるで俺らの夢と希望を表しているようだね」とゴッチが言った
なんだか詞が1つ書けそうだ
ホリエ君が来てライターがどうのこうの言っていたが、俺は考えた詞を英語に訳すのに必死だったため無視した
川辺に着く頃には既にあたりは暗くなっていた。
俺は水を飲んだ後、なんとなく昼間ふじぃぃぃぃわらぁぁぁぁぁぁたちが上って言った山を登った。
山はそう高くなく、三十分もジョギング気分で上ればすぐに山頂に着いた。
星が綺麗だ。日本から見る星とは違う。
その事実が、此処がいつもの街じゃないということを俺に思い知らせた。
藤原の異常な目だの、突然崩れる脚立だの、今日はいろんなことがあった。
でもまあ、退屈しなくてよかったのかもしれない。前向きに考えよう。ポジィィィィティブゥゥゥゥゥ
ふと空から目を下ろすと、山のふもとの森の一部が赤く光っている。
……やまぁぁぁぁぁぁぁかじぃぃぃぃぃぃぃだぁぁぁぁぁぁぁぁ
俺はずっと海辺で生活していた
一人で星の数を数えていた。
1592…1593…1594…1595…
すると二人の男が来た
彼らは夢だの希望だの語りだした
一人はなぜか号泣していて、もう一人は英単語やらなんやらつぶやいていた
あれ?星の数、今いくつまで数えたっけ…
ちくしょう。また1から数えなおしだ
1…2………86…87…
あれ?なんか燃えてる?火事?
あ、今いくつまで数えたっけ…
210 :
岸田:2006/01/15(日) 01:02:56
誰か食ってやろうと探していたらもう夜だ。
電気が無いこの島に明かりは星と月のみになってしまう。
俺は剛と意気投合した大村を捨て、無意識のうちに山を登った。
星を見ている藤巻がいて、こいつを食おうと決心した。
藤巻はふいに星から視線を落とし、驚いているようだ。すると突然
やまぁぁぁぁかじぃぃぃぃねぇどうしてこんなに燃えているのかなぁぁぁ
と歌いだし、俺の存在に気付いた。藤巻は「山火事っす」と言い残し消えた。
変なやつだ。あ、藤巻食い忘れた。あのやろー逃げたな。
俺は山を降りた。
211 :
ホリエ:2006/01/15(日) 01:08:54
どうしよう。家事だ。違う、火事だ。
新藤さんも俺も無事だけど、山は無事じゃない。
とりあえず消化しなきゃ。違う、消火だ。
俺はどうにか水を運ぼうと周囲に何か無いか探す。
あれ、新藤さんどっかいっちゃったよー。
とりあえずゴッチや細美君に助けを求めるが夢と希望と英単語と、
藤巻君の遠吠えで掻き消された。困ったなぁ。バケツ・・・
どうしよう。
あ、スパルタのコウセイ君だ。
おーい!コウセイ君!!
藤巻からかっぱらった木の実をゆっくりゆっくり食う。
いきなり腹に物を入れると吐いちまう。そんなもったないことはしたくない。
汲んであった水とあわせながらゆっくり腹を満たすと、カロリーが全身に回る。
どれぐらいが経っただろう、気がつくともう暗くなっていた。
そういや藤巻がいない。あいつの分まで食ってしまった。あとで謝っておこう。
とりあえず木の実の入っていた帽子をかぶる。
ふと、俺の横をポルノの新藤さんが走り抜けた。
俺はびっくりして、呆然とその後姿を見送る。背後でなにやら声がして、振り返る。
木々の生い茂る森の光景。その先の一部が、赤い。
これは……
やまぁぁぁぁかじぃぃぃぃねぇぇぇぇぇぇ……
……突然山のほうから響き渡った声が、俺の代わりに現状を説明してくれた。
これは流石にヤバい。
近づいてみると、ホリエアツシが一人で炎に立ち向かっていた。
そのホリエが、ふと俺とは反対の方向を向いてなにやらを叫ぶ。その先には、見慣れない男の姿がある。
よくわからないが、兎に角火を消さないとやばいな。
テレビもねぇラジオもねぇ
214 :
後藤:2006/01/15(日) 01:28:05
もう涙が出ない。泣きすぎたみたいだ
細美君が隣で歌詞を作っている。俺はそれをジャマしないようにそっとその場を離れ、海辺を散歩した
すると星を必死で数えている人がいた。あれは誰だっけ?パクヨンハの通訳の人だっけ?
そんな事を考えていたら突然「やまぁぁぁぁかじぃぃぃぃ」と叫び声が聞こえた。山の方を見ると…火事だ!
急いで細美君の所へ戻る。火事だと説明するが、思い出せない単語があるらしく「それどころじゃないんだ」と言われてしまった
こなぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃ
どこからか声が聞こえた気がしたが、目が開かない。
しばらくして今度は
やまぁぁぁぁかじぃぃぃぃ
そこで俺は目をさました。
この声は…たしか今年ドラマで売れた…誰だったか。メロン?
あぁ、そういえば腹が減ったな。
すっかり辺りは暗くなってしまっている。
このまま何も食べないと体に毒そうだし、
さっきの声に感化されたのだろうか、シャウトがしたくなってきた。
しかし他の人もいるであろう島でいきなりシャウトは恥ずかしい。
とりあえず誰か人を探しに行こう。あと、食料も。
216 :
川畑要:2006/01/15(日) 02:11:50
RYOも新藤さんも居なくなり俺はずっと一人で腕立て伏せをやった。
もう一万回は越している。さすがに疲れた。
山のふもとをみると藤巻くんが藤原くんと後藤くんが登っていた山を登っていた。
こなぁぁぁぁあぁぁゆぅっきぃぃぃぃぃ……甲高い声が響く。音を少し外したみたいだ。
畜生俺たちより売れやがって。イラ立つ思いを胸に次は腹筋をやることにする。
こなぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃ……
こなぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃ……
まだ歌ってるのかあいつは…。
やまぁぁぁぁぁぁぁかじぃぃぃぃぃ…たぃぃぃぃへんんんんん
粉雪から山火事に変わった。ん?山火事?
山を見ると真っ赤な炎が燃えていた。
山頂には藤巻と岸田が居た。少し会話して藤巻は消えた。
ヤバい。腹筋なんかしてる間に火がこっちにきちまう。
俺は全速力で海の方に逃げた。
無人島に流れ着いて1週間、山中にウッドハウスを作りあげて
救助が来るまで快適にすごせると思っていたのに山火事が!!
チッと舌打ちして山を下った。
ん?聞き覚えのある声が・・・
お、なんばしよっとねホリエくん?
山火事をバケツで消火したい?自分のせいで山火事に?
お前か、お前やったのか。責任もって消せ。絶交や!
悲しそうにうなだれるホリエを置いて俺は海の方へ走り去った。
岸田さんから不穏なオーラを嗅ぎとったので逃げるように下山。山火事も怖い。みんなは大丈夫だろうか?
それにしても、何故アーティストたちがこぞってこんな無人島に集まったんだろうか。俺はなんでここに着いたんだっけ…記憶が曖昧だ。わかあああああああらねええええええええ
山を降りると海が見えた。向こうで誰かがバケツに水を汲んで火にかけている。ストレイテナーのホリエさんか、無駄ああああああじゃねえええええええ?
とりあえず海を目指そう。鬼気迫る表情の藤原さんに木の実をカツアゲされたので、今度は魚でも狙ってみよう
食料を探そうと海岸を目指して歩いていると、なんだか夜なのに明るくなってきた。
…炎?
そうか、さっき山火事とか言ってたっけ。
そんな事を考えながらまだ少し遠くにある炎をみてると目の前に人影が。
あれ?この泣きぼくろは…。メロンのボーカルの人?
この島から脱出しようと海に着いた。
誰もいなくそこは静かだった。
疲れたので今夜は眠ることにする。
うとうとし始めると騒がしくなっていた。
誰か海にきたようだ。
あれは・・川畑か?
家事だ家事だと一人で息を切らしている。
家事が好きなのだろうか。
「そんなに家事したいなら明日にでも一緒に帰らない?泳いでだけど」
気絶したままのレンジの人と並んで横になっとったら、いつのまにか、うとうと寝入ってしもたらしいなぁ
しかし腹へったなぁ…ぼんやりした頭で明日の釣り場を考えとったら、なんだか鼻にツーンと臭ってきた
ん?なんやろ、焦げ臭…うわ、うあうあうあうあー
ごっつ煙やん!なにこれ?か、火事?山火事!?
隣でレンジは白目むいたままやし、どないすんねん俺!
やばいんちゃうんこれ?
と、とりあえず逃げなあかんけどこの人起きへんし…しゃあない、俺ひとりで逃げるでぇ
レンジの人、すんません!
ぴくりともしないラディンにそう叫ぶと、とにかく訳わからんまま海に向かって走りだした
222 :
堂本剛:2006/01/15(日) 04:15:47
>>221 あわてすぎて名前忘れたわ。すんません。
あとからゴッチがやってきた。あいつ何処で何してたんだ
とにかく俺とゴッチとホリエで、できるだけがんばって火を消した。
しかし、ものすごい勢いで広がってゆく炎に俺たち三人がいくらがんばったところで、勝てるはずも無い。
それでも俺達三人は、危険では無い範囲で頑張った。
そして、願いが届いたのだろうか。俺の鼻先に、ポツリと水の粒が当たった。
誰かがバケツをひっくり返したのだろうか。しかし、バケツは今俺の手の中にある。
もう一つ、今度は頬に水の粒が当たった。
夜の空を見上げる。空は既に徐々に朝の明かりを灯し始めている。その光に浮かび上がる、鬱蒼とした灰色の雲。
……雨だ。
俺は二人に声をかけると、とりあえずゴッチが走ってきた方向へと逃げた。
あとは雨が炎を消してくれる。もうこんなところで炎と格闘している理由は無い。
逃げる途中、木陰になにやら見覚えのあるかおを見つけた気がしたが、今はそれどころではなかった。
浜辺につく頃には、雨はかなり強いものになっていた。
来た道を振り返ると、森に灯って居た赤い光はすでに薄くなり、冷たい煙が木々の隙間から空に昇っている。
海辺には、ぼんやりと立ち尽くす細美と、息を切らした堂本の……これが光一だっけ? 違うか、タケシか
その堂本タケシと、あとなんか見たことあるおっさんがいた。
とりあえず火事は収まった。あー、あぶね
私を無人島に持ってって・・・
225 :
Track No.774:2006/01/15(日) 10:47:36
無人島なら堂々とエチできるね
ここはどこ・・・?
ポウ!山火事!
メロンの人もこちらに気づいたようで、ビクッとしたあと少し会釈をした。
俺は今まで彼と話をする機会がなかったので
思い切って声をかけてみることにする。
「こんばんは…メロンの…粉雪君だっけ?」
俺がそういうと彼は少し怪訝な顔をして
「…レミオロメンの藤巻です。粉雪は曲名です。」
と俺に言った。
どうやら俺の記憶違いだったようだ。
確かにメロンはおかしいと思ったんだ。
「すまない、覚え違えていたようだ。俺はB'zの稲葉だけど、君は今は一人?」
俺がそう言うと彼はこっちの意図を探るような目をつつも「今は一人です」と言った。
今は、というのが気になるが、
とりあえず一人でいるより心強いので
彼と食料を探しに出ることにした。
山を登ると、藤原君とホリエ君がいた。消火活動している
「怖い、早く海に逃げなきゃ」そう思い、また山を降りようとしたら藤原君と目があってしまった。その目は「何もせずに降りるのか?手伝わねぇのか?」と言っていた。消火を手伝うのも怖い、でも藤原君の目の方が怖い。結局手伝うことにした
しばらくすると水が頬をつたった。「あれ?しょっぱくない、これ涙じゃない…」雨だ。良かった
「神様ありがとう」と心の中でつぶやく。感動で俺は泣いていたが、激しい雨だったから誰も俺が泣いていることに気付かなかっただろう。海に着くと人が増えていた。良かった、岸田さんはいないようだ
229 :
ホリエ:2006/01/15(日) 11:45:20
俺は細美君とゴッチに手伝ってもらい消火活動をした。
途中で何人か近くを通ったが誰なのか確かめる余裕はなかった。
もうだめかもわからんね、と思ったときに雨が降ってきた。
雨は次第に強くなって、山火事は終焉を迎えた。
気付くとゴッチた細美君はどこかに消えてしまい、俺は単独行動となった。
しばらく歩くと、岸田さんがやってきた。
その歩く様がなんとも可愛らしく、何故か抱き締めたくなった。
が、しかし相手は先輩だ。どうしよう、何をすればいいんだろう。あ、そうだゴッチと仲いいんだっけ。
ゴッチを連れてこよう。
俺は海岸にいるゴッチに向かって叫んだ。
さっき泣いてたよなぁ。気付かないふりしたけど。
230 :
川畑:2006/01/15(日) 12:18:25
火事だと気付き逃げようとするとガクトさんに会った。
俺が「火事だ火事だ」と叫ぶと何を勘違いしたのか、「そんなに家事したいなら明日にでも一緒に帰らない?泳いでだけど」と言われた。
意味がわからなかったので、無視して自分だけ逃げた。
すこしすると、火事がやんだ。どうせ筋トレくらいしかすることもないから愛する相方を探す旅に出ることにした。
歩いていると、山火事で焼けて真っ黒になっているレンジの髭のヤツを見た。
話しかけたけど反応がなかった。生きているのだろうか…
まさか堂珍も逃げ遅れたなんてことはないよな…
嗚呼、神様仏様ガクト様…堂珍を助けてください
火事が収まったからとりあえず藤巻君を探そうかな。と思ったがすぐにやめた
あの帽子がいつの間にか手の中から消えてた。ばれたらあのシャウトを耳元でされて鼓膜が死んでしまう。
それだけは絶対避けたい…。木下の電波受信が成功しても聞けなきゃ意味ねえだろうし。
ホリエが何を思ったか「細美くん!ゴッチ!ありがとう!」とか言ってきた。
俺は細美じゃねえ!思わず張り倒そうとしたがホリエの後ろに何かが見えた。
五十嵐さんだ!あの俺のトラウマ製造機が木下の肩をつかんでぶんまわしてる。
何をしてるんだろう?電波受信か?てか何でこいつらついてきてんの?
とりあえず近寄ってみた。木下が五十嵐さんの腕の中でガクブルもがいてる。
五十嵐さんがいきなり「君は死んだ方がいい」とか口すざみだした。さすが俺のトラウマ製造機。無人島でも変わってない!
やばい……殺される!でもこれからのドラマが全て見れない、いや聴けなくても死ぬ!
そうこう迷ってるうちに「捕まえた」と変に抑揚のない声が降ってきた!
木下は抵抗したから気絶しているようだ。とりあえず大人しく捕まっていよう。
「俺たちの夢や希望を表してるみたいだ」
そんなゴッチの言葉を聞きながら星空を見上げていたら、次々と歌詞が浮かんできたんだ。
俺たちはこんな無人島にいたって希望を捨てちゃいけないんだ。俺たちには愛するロックがある。そうだろ?
浮かんでは消えていきそうな言葉たちを必死に英訳する。
英訳に夢中になっているとゴッチが血相をかえて走ってきた。
あれ?ゴッチ、ずっと隣にいなかったっけ?
山火事がどうのこうのと騒いでた気がするんだけど、もう少しでさっき浮かんだ歌詞の英単語が思い出せるんだ
ゴッチ邪魔しないでくれ
英単語も無事思い出し、完成した詞はすごく泣ける神曲だった
できた!すげーいいじゃん!ゴッチ聞いてくれよ…あれ?いねーよ…
あたりを見回すと、いつの間にか降りだした雨の中、白み始めた空に灰色の煙がもうもうと立ち上っていた。
なんだよ、あれ…
その時、誰かがこっちに走ってくるのが見えた。あれは確か…キンキの片方だっけ。
やけにあわてて走ってくるから髪が爆発した博士みたいになってやがる。
今度は藤原君とゴッチが走ってくるのが見えた。その後ろにはホリエ君もいる。
しかもみんな顔や服が真っ黒に汚れている。ホリエ君の服なんて穴だらけだ。
ホリエ君が突然「細美君、ゴッチありがとう!」と言い藤原君にものすごい形相で睨まれてた。
俺と藤原君を間違えるなんて…あんなに仲良しだったのにひでぇよ、ホリエ君。
いつのまにか五十嵐さんが木下君を振り回しながら立っていた。
みんな…なにやってんだ?
233 :
ホリエ:2006/01/15(日) 13:18:57
俺は細美君にお礼を言った。
ありがとう!細美君!
でも細美君、なんか目がギョロギョロしてる。何かあっのかなぁ。
お礼を言いおわり、ふと視線を遠くにうつすと五十嵐さんが誰かを振り回している・・・
何だろう・・・てか被害者誰だろう・・・
俺は気にせず歩きだした。
あそこで倒れている赤いつなぎの2人は・・・
ポリシックスのハヤシ君とフミちゃん?
とりあえず起こしてあげよう。
あれ、2人ともなんか服が焦げてるけど・・・
234 :
堂珍:2006/01/15(日) 13:30:00
ハ、ハックションッ
寒いなぁ…腹減ったなぁ…川畑ぁ…
結局ホリエくんはみんなと協力して火を消したみたいだ。
さっきはカッとして絶交なんて言ったけど許してくれるかな・・・
「ホリエくん、さっきはごめん。やっと建てた小屋が燃えちゃったから
ムカついて絶交なんて言っちゃったんだよ・・・許してくれるかな?」
236 :
岸田繁:2006/01/15(日) 14:01:32
俺は火事を山頂からずっと見ていた「燃えろや燃えろ…フフフフ」すると3人の男たちが消し始めた。「なんや…せっかく面白いことになってんのに、まぁそんなチマチマした消火活動じゃ消えんわな、フフ」
あいつら誰や?コンタクトがくもってよく見えん。藤原にホリエ…あの小さいメガネは…後藤!!!あいつ上手いこと俺から姿を隠しよって。今すぐ捕獲だ!
急いで後藤の所に行こうとしたら雨が降りだした。それと同時に後藤は海へと行ってしまった。もう追い付かない。「運のいい奴め…チッ」とりあえず山を下っているとホリエが居た。彼は俺を見るなりニヤニヤし、何を思ったのか海に向かって「ゴッチィィ─────!」と叫んだ。
俺はびっくりして木の影に倒れた。その後、またホリエが「こっち来いよ───!」と叫んだ。すると後藤が山を登り始めた!あいつは俺がホリエの近くにいることに気付いていないようだ。しめしめ…
237 :
ホリエ:2006/01/15(日) 14:21:27
俺はさっきコウセイ君に絶交と言われたことを思い出した。
ナノムゲンのとき、一緒に写真とったじゃないか・・・
俺は悲しくなり、小屋の前にたたずむコウセイ君を見た。
するとコウセイ君が何やら俺に叫んでいる。
かすかにごめんと聞き取れた。
コウセイ君・・・俺は駆け出し、コウセイ君のもとへ走った。
妙に風が通るな、と思ったら、そうだ。服に穴があいていたんだった。
寒いなぁーコーウセーイくーん
視界のはじっこにタバコをふかすバインの田中さんがいた。
ここにいたんだ。渋いなぁ。
さっきホリエ君は藤原君と細美君を間違えていた。藤原君、すごい目でホリエ君のこと睨んでたから気を付けた方がいいよ、とホリエ君に伝えなければ。
そのホリエ君が俺を呼んでる。ちょうど良かった。俺は山を登り始めた。でもホリエ君は小屋にいるコウセイ君の方へ行ってしまった。なんなんだよもう…
とりあえず山を登り続けていると背中に視線を感じた。俺は体が硬直した。恐る恐る後ろを見ると、木の影から俺を直視している岸田さんが居た。一気に鼓動が高まる。本来ならすぐに逃げなければならない、しかし俺は恐怖で体が動かなかった。
その瞬間岸田さんに腕を掴まれて「ちょっと話そうや」と言われ、昨日川端さんが筋トレをしていた場所に連れていかれた。岸田さんはゆっくりと地面に腰かけ、俺に「後藤君も座りな」と言った。どうやら俺を食うつもりはないらしい。
239 :
RYO:2006/01/15(日) 14:49:00
……雨に打たれて眼を覚ました。
……えーと俺はシンガーソンガーのメンバーだっけ?
違う、俺はあんな胡散臭いメガネお化けじゃない。
そうだ、俺はオレンジレンジのセンターだ。バスだ。ピチピチの二十歳。
好きな食べ物はドクターペッパー。ペルソナはビンラディンでスタンドがフセイン。得意魔法はサイレント。
えーと確か昨日、新藤に追いかけられてる途中で後藤を見つけて……
後藤を追いかけた。が、その後が思い出せない。
目の前には、消し炭になったジャングルのなきがらが横たわっている。
こんなところに来た覚えは無いんだが……
ふらりと立ち上がってみると、体中がひりひりする。
これは……火傷?
体は熱にやられていて、目の前には焼け野が原。
……そうか、なるほど。きっと俺の願いがYAMATOに通じて
YAMATOの母星からジェノサイド部隊がやってきて、あのヒゲもろとも森を焼き払ってくれたんだろう。
まあちょっとおっちょこちょいで俺にまでダメージがあったけど、新藤を殺ってくれたなら万歳だ。
スッキリした俺はとりあえず煤を洗い落とそうと、川を目指して歩き始めた。
かわいい男の子がたくさんいるなあ。フフフ...
「Hey!少年達!」
バリバリバリバリwwww
Shit!
体内に埋め込んだGPS探知機を探し当てて
自家用ヘリが迎えにきてしまったようだ。
ここに第2のネバーランドを作りたかったのにな。仕方ないけど帰るか。
そうだ、このワインを置いていってあげるか。
みんな生き延びてくれよー。
バリバリバリバリwwww
241 :
堂本剛:2006/01/15(日) 15:19:38
雨が降りだして火事は収まったみたいやった。よかった。
いつのまにか浜辺にはいろいろな人が集まりよる。
穴だらけの服を着たホリエさんゆう人は、後藤さんともう一人の人にお礼を言うて歩いて行ってしまった…確かバンプの藤原さんだ。
お礼を言われたはずやのに、なんでかちょっと怒ってはる藤原さんは、俺と同じメンヘラな雰囲気の人に捕まってどこかに連れてかれてしもた。
しばらくすると後藤さんを呼ぶホリエさんの声が響く。
「ホリエくんに伝えなきゃいけないことがあるから」
そう言って後藤さんもまた走っていかはった。
ほんとにいつも走ってる人やな。
火事騒動が収まって安心したら急激に腹が減ってきた。
残った俺と細美さんという人で、とりあえず川に釣りに行くことにする。細美さんも釣り好きな人なんやて。グフフ。
昨日見つけた絶好のポイントに行くと先客がいた。
「あ!民生さん!それにカエラちゃん!」
なんや細美さんもカエラちゃんと知り合いやったらしい。
しかし次の瞬間、俺らは衝撃の事実を目の当たりにした。
振り向いたカエラちゃんは立ちションしてる。その股間には…男の証が!
「あーあ、バレちゃった?」
そう言って大笑いするカエラちゃんと民生さんを前に、俺らはただポカーンと口をあけて立ち尽くしていた。
そこにあったのは人が人を求める声。
火は消火され無事を祈りこれでもかと尋ね人の名を叫ぶ。
なんだ・・家事じゃなくて火事ね。
教えてくれれば良いのにケミストリーの黒いの。
今日は急な雨に打たれ疲れてしまったので泳いで帰るのは延期にし島をうろつく事にした。
バリバリバリ・・
こ、この音は!!
救助のヘリがキタ!!
急いで駆け寄ると肌の白いのがいた。
マイケルだった。彼はヘリに乗り込み大空に消えた。
マイケルが置いていったワインを飲むことにした。
なかなか上物だな。
彼は何をしにキタんだろう。
その時俺の背後からくしゃみが聞こえた。
ふりむくと堂ちんがガクブルしてた。
風邪でもひいてるのか。
「ルル飲んだら?」
勿論この島でルルなんて便利なものは持っていない。
ただふと気になった病は気から、という言葉が本物か調べるため彼にビービー弾を三粒差し出した。
243 :
堂珍:2006/01/15(日) 15:37:36
何故か俺はびしょ濡れだった。…あ、そういえば川に流されてたんだっけ…。
ここに来てからの記憶が殆どない。ガクトさんに「日焼け止め貸して」って言われたことくらいかなぁ…
「へっくしょんっ」…14回目のくしゃみ。風邪ひいたのかな…。
ガクブル震えているとガクトさんがルルをくれた。なんかいつもより丸い気がするけど、気のせいだよな…
ガクトさんって変だけどいい人なんだな〜…
俺はルルを川の水で飲み込んだ。
それにしても川畑はどこ行ったんだろう…。死ぬまで一緒に歌うって約束したのに。
俺のこと探してくれてるかな
244 :
岸田繁:2006/01/15(日) 15:43:06
後藤が登ってくる
どんどん登ってくる。フフフ
ホリエがどこかへ行ってしまった。お前、もしかして俺のために後藤を呼んだのか?いい奴やなw
後藤は上へ上へと登って行った。俺は後ろから飛び付いて捕獲するつもりだったが、気付かれてしまった。こっちを見て震えている。なんや、良く見たら可愛い顔してるんやなwグフフ
あっさりと捕獲し、後藤と「話しをしようやないか」と誘った。俺の目的は『今年のNANO MUGEN FES』に出ること。フフ
245 :
ハヤシ:2006/01/15(日) 15:49:17
シーラーカンスイズアンドーロイド!!
ポリシックスのハヤシっす。
さっきガクトさんが正露丸を誰かに渡していた。
その人はブルブル震えていて、おそらく風邪なんだけど・・・
正露丸は風邪に効かなかった気がする。まぁいいや。
俺はゴッチを探しにうろついた。しばらくウロウロすると、走っていくゴッチを見つけた。
うぉぉぉぉーいぃぃぃぃぃぃ!!!!と叫んだが、取り憑かれたように走る彼には聞こえなかったみたいだ。
淋しいなぁ・・・そういえばフミはどこへ行った。
岸田さんがいろいろ話している間、俺はこの島に来てからの事を考えていた。仲間も入れば先輩もいる。結構楽しく過ごせているのでは?
でも家で嫁がずっと俺の帰りを待っていると考えると、胸が苦しい。会いたい…会いたい…バレンタインまでには帰れるといいんだが。心配だ!嫁は俺がいないと寂しさで死んでしまう。
岸田さんの話しに耳を戻す。さっきから「ナノフェスええよなぁ」とか「楽しそうやなぁ」とか「俺らもそんなフェス出れたらなぁ」とか言っている
ナノフェスに出たいのだろう。必死すぎる岸田さんが可哀想になって俺は「今年はくるりも出て下さいよ!」と言ってしまった。
すると「出てええんか?楽しみにしてるわ!」と言ってどこかへ行ってしまった。
そういえばハヤシ君がさっき呼んでいたような気がする。探さなきゃ
雨が降ったおかげで火事は収まったみたいでよかったああああああ
しかしホリエさんたちは無事だっただろうか。
それにしても木の実を採れる森の一部が焼けてしまったのは痛い。
これからはやっぱり魚だな。魚を食って生活だ。
そうなると、釣りが上手いらしい堂本剛一(混ざってます)と仲良くなっておいた方がいいいいいいいかもおおおおおお
ふと頭上に影が差し掛かったのを見て見上げると、そこにはヘリコプターの姿が。
救助がきたああああああ!!
……はずなのに、俺はそのヘリが立てる轟音に対抗して
こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃを張り上げるのに忙しく、救助され損ねてしまった。
シャウトマンの悲しい佐賀。俺のばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
剛君に「釣りしない?」と誘ったところ、「OK」との返事だったので川へ。
ゴッチを誘おうと思ったけどホリエ君に呼ばれて山に登って行った。一応砂浜に“ゴッチへ。川へ行ってる!じゃあな!”と書いておいた。
川へ行くと民生さんとカエラちゃんが居た。カエラちゃんが男だった!という事が判明!
男4人で釣り。なかなか釣れないなぁ
岸田さんと二人きりで話をするのはいつも緊張する。一応尊敬もしているが、それだけではない何かが背筋を走る。
とくにあの笑顔には要注意やね。
もちろん岸田さんが立ち去った方向とは逆に向かって歩きだす。ハヤシ君はどこにいるんだろう…?
しばらく歩くと谷らしいところに出た。あちこち走り回ったけど、ここは初めて来た場所だった。
ふとギターを掻き鳴らす音が聞こえた。
「藤原くん?」音のする方に歩いて行くと、ガリガリに痩せた長細いシルエットがクールにギターを弾いていた。
「藤原くんにしては少し長細すぎる気がする…あ!」
そこには、なぜか藤原の黄色いレスポールを掻き鳴らすアベフトシの姿が。
ホリエさんと喋ってたらいつのまにか寝入っちゃって
眼を覚ますと目の前は火の海。もう何かと思って
とりあえず騒ぐホリエ君を放り出して全速力で逃げてきてしまった。
その後しばらく火事は続いて。明け方降りだした雨によって鎮火した。
ホリエは無事だっただろうか。いくらなんでも黙って逃げちゃったのは悪かった。混乱していたとはいえ……
焼け跡から離れて、川の下流のほうに行ってみると、数本のワインの空き瓶が散乱していた。
何事かと思って周囲を見回してみると、川辺の岩陰で堂珍が震えていた。
そういやこいつ、昨日剛と釣りしてる時に岩の上に居たけどいつのまにかいなくなってたんだっけ
とりあえず寒がっているので、俺の予備の服に着替えさせてあげた。
三年前の紅白の衣装だから無駄にエレガントだけど濡れ服よりマシだろう。
絶海の孤島で一人白組も悪くないと思う。俺は試したくないけど
川畑を見なかったかと訊かれたので、昨日しばらく一緒にトレーニングをしていたと教えてあげた。
堂珍は立ち上がると、川畑を探すと言い残して、タキシードを翻しながら歩いていった。
なんだか俺も相方に会いたくなってきた。あいつ生きてるかな
251 :
堂本剛:2006/01/15(日) 17:48:20
カエラ君(すごいへんやけどそのうち慣れるやろう。)に民生さん、それに細美くんと釣りをしていると
森のほうからふらふらと真っ黒い人が現れた。昨日のラディンやった。
無事だったんや。僕は安心して駆け寄った。話を聞いてみると、なんや昨日のことは覚えとらんらしい。
ホンマの事いうたら俺はきっと殺されるので
「いやー僕が真摯な気持ちで鎮火作業に助力しとったら
逃げ遅れてぶっ倒れとるキミをみつけたさかい
あとをみんなに任せて、君を安全なところまで避難さしてやったんよ
いやーホント僕がおらんかったらキミどうなっとったか。無事でよかったわ」
……てなことにしておいた。
RYO君(ラディンやのうてRYO言うらしい。宮内・ラディン・涼。)はとりあえず川の水で煤を流たあと
俺にお礼を言うてきた。なんや、ホンマに感謝されとる。
ホンマはRYO君を置いて逃げてしもうたんに。良心がチクチクと痛む。
とりあえずRYO君に気にすんなと言っておいて、5人で釣りをした。
こんな大人数の釣りは初めてで楽しい。
そのうち、滝のほうから川畑君が流れてきた。
なんや、コンビそろって流れるのが好きな人たちやんなあ。
とりあえず拾って岩の上においといたら、ゴッチじゃないけど同じようなメガネの人(たしかCoccoちゃんのとこのギターさんや)がやってきて
川畑を川に蹴り落としていった。何がしたいんやろうか。
川で釣りしてたら細美君と剛君が来た
カエラが男だったという事に驚いてた
なんだ。みんな知らなかったのか。
釣りをしていたが全然釣れなかったから俺は一人でギター弾き語り「空から飴が降ってきたなら B.B.J.B.R.C.O.T.」
すると空から大量の飴が降ってきた。
俺はなんとかあの場を逃げ出してきた。
木下はまだのびていたがほっといた。YAMATOを食っちまったことを俺は忘れないぜ。
そういえば今何日なんだろう…。
グゥ〜〜〜〜〜…腹がなった。藤巻から巻き上げた木の実だけじゃぁ腹がすくな。
しばらく歩いていると民生さんとカエラちゃんと細美と剛くんが川で釣りをしていた。
木の実の次は魚でもいいな…。
あの4人が釣り上げた魚をあとで奪い取ろう。
俺は後ろの木影に隠れ、タイミングを見計らっていた。
私は女!
神様がちょっと体に付けるものを間違えてしまっただけよ。みんなびっくりしすぎ。
しばらく釣りしてたら民生さんが飽きてギター弾きだした。
その時パラパラと音がした。飴が降ってる!しかも大量に。
カエラ、みんなに配ってきまーす!
メロン…じゃなかった、レミオロメンの藤巻くんはヘリコプターに向かってなにか叫んだあと、
少しなにか考えるように黙りこんでしまった。
俺はどうすればいいのだろうか。
人を見つければいいかと思っていたが、
いかんせん普段会わない人とは間が持たない。
どうしたものかと俺が藤巻くんの様子を伺っているとなにやら彼の後ろに人影が。
あれは…ミスチルの桜井くん?
愛はきっと紅茶のように☆ ひょっとしたら紅茶のように♪
ぽつんとそばにいつもあるのカモ*
……まあ今僕の前にあるのはそこらへんの草を試しに乾かして煮出したものなんですが。
あんまり寂しさのあまり、島に着てからずっと海辺の洞穴に引きこもって寝て暮らしてたんだけど
昨晩無駄にでかい声がして、それで起きちまった。
むちゃくちゃ腹がすいてたんで、とりあえず魚を食って
紅茶が飲みたくなって一晩中がんばってたんだけど……
無理。どうがんばっても草は草。これはアッサムでもオレンジペコーでもましてやセイロン、ダージリンティーでもねえ。
ふらふらしてると木村カエラちゃんがやってきて、飴をくれた。
いい娘だ。メルアド教えてくれないかな。頼もうとしたら、まだ飴を配り終わってないといってさっさと行ってしまった。
日本に帰ったら聞いてみよう……帰れたら。
ボーっとしてると、堂珍さんがやってきた。
なんでも川畑さんを探してるらしい。
俺も一人じゃ寂しいから、彼の会い方探しに付き合うことにする。
あー紅茶のみてー
この島に来てからなるべく人に会わないようにひっそりと暮らしていた。食料なら、日清食品からいただいたカップラーメンがあった。お湯もないため、乾燥したままのやつをポリポリ食べていた。しかしそれも尽きてしまった。
食い物を求めフラフラしていると、藤巻君・稲葉さんを発見
藤巻君とはこういう仲
http://l.pic.to/2nhnnなので、一緒に食料探しに行くことに。
稲葉はどこだ…。俺の稲葉…。
俺が拾いあげ、育ててきたボーカリスト…。
だいたいこの島にきてからろくなことがない。
食用植物を採取してたら山火事にあって危うく死にかけるわ、
あわてて洞穴に逃げ込んだら雨が降ってきて
洞穴が少し低くなっていたせいで水が流れこんできて溺れかけるわ…。
でも俺が生き延びたのは他でもない、稲葉の為。早く彼を探さねば。
辺りを見回してみる。身長が足りない。見えない
海岸のほうから人の声が聞こえた。向かってみよう。
木影でタイミングを見計らっていると空から飴が降ってきた。
飴…なぜ飴…?まぁそんなことはどうでもいい。待望の食料だ。
俺は上着を脱ぎ、飴を大量に拾った。Tシャツはさすがに寒い。クシュン。
木村カエラも飴を拾っていて、皆に配りに行くと言い走り去って行った。
あ……そういえば俺のレスポールがない…。命の次に大切なレスポール!!!
ジャンジャカジャンジャン…
ギターの音?レスポールだ!俺はギターの音がする方に走っていった。
すると俺のレスポールを弾きむしるアベとそれを聴きながら泣いている後藤が居た。
よく泣くやつだな、後藤。
そんなことよりも俺のレスポール!!
アベのやつ…俺のレスポールを奪いやがったんだな…。
260 :
チバ:2006/01/15(日) 23:12:30
アベに渡された地図を見ながら泳ぐとここだった。
そんなに大きくない島。ポツポツと人がいて、みんな思い思いに生活していた。
俺は上陸し、アベを探すことにした。波の音に紛れ、ギター・・・それもレスポールの音がする。
しかし音がする方向が分からない。近くにいる奴に聞いてみよう。
あれは・・・ザゼンの向井・・・?ぼーっとしてるが・・・
俺はとりあえず向井がいる場所へ歩きだした。
音のする場所がどこかは分からないが、これは確かにTMGEのトカゲだ。
しばらくアベさんのギターを聞いていると、藤原君が影から見ていることに気付く。なぜか半袖。細い腕、今にも折れそう。
そういえば、俺は細美君と共に行動することになっているんだった。海に向かう。その途中、カエラちゃんが飴をくれた。「この飴、どうしたの?」と聞くと「民生マジックよ。空から降ってきたの。」と言っていた。民生さんもいるのか、この島は。
それにしてもカエラちゃんは可愛い。でも俺の嫁の方が可愛いwうはw…嫁の事を考えたらまた涙が…
海に着くと、砂浜に細美君から「川にいる」とのメッセージがあった。釣りかな?こんな俺でも釣った時の喜びは知っている。飴をなめつつ、川へ向かう。
気がついたらこの島にいた。
ウロウロしてたら焼け跡でこのしょぼいレスポールを拾った。
とりあえずギターを掻き鳴らした。
ついKOOROGIではなくTMGEのナンバーを鳴らしてしまう。
手癖だな。
やけにちいせぇメガネ野郎が現れた。
トカゲを弾いたら泣き出しやがった。
なんだコイツ…
今度は俺と同じぐらい、いや俺より痩せたガリガリ野郎が凄い形相で近寄ってきた。
なんなんだコイツら…
…チバ、遅えーな。
……今俺は
もんのおおおおすげぇえええええ状況下に居る。
何しろ俺の右隣には、大先輩のB'zのヴォーカリスト・稲葉さん。
そして俺の左隣には、同じく大先輩のミスターチルドレンさくぅぅl……もとい、桜井さん。
そしてその間には……まあ、これから大ヒットする予定のレミオロメン藤巻、まあようするに俺だ
この2大スターと一緒に、しかも俺が一番島を知ってるからって、俺が二人を誘導して食いもの探しをしているのだ。
うおおおおストレスが全身に回るううううううう
おぼつかない足取りで二人を連れて歩いていると、カエラちゃんが来て飴をくれた。
カエラちゃんは稲葉さんにも桜井さんにもビビる様子は無く、余裕の表情で僕らのポッケに飴を突っ込んでいった。
根性あるなあ。しかしこんな飴どっから持ってきたんだろ。
去り際、カエラちゃんがここの川ではあんまり魚がつれないと教えてくれた。
仕方ないので、二人を連れて木の実を採りに行くことにした。
そいや木の実入れにしてた帽子、藤原に渡したっきりだなあ。
まあ、今回は人数も多いし、採れた木の実はジャケットに溜めることにしよう。
俺は二人を連れて山のほうを目指した。 はらぁぁぁぁぁぁぁへりぃぃぃぃぃぃ
う…うう…苦しい…
目が覚めるとすぐそばに滝の音がした。俺はどれくらいここにいたんだ?
辺りを見回すが人の気配はない。
たしか…明け方にホリエと新藤を食ってやろうと狙っていたら火事があって…
逃げる途中でがっちゃんに会って…
そうだ!突然スイッチが入ったがっちゃんに首絞められて振り回されたんだ!
相変わらずわけわかんねー奴だな…首痛ぇ。
とにかく一刻も早く逃げたほうがよさそうだ。俺は痺れた体を引きずってその場を離れた。
相変わらず頭の中ではガーガーと雑音が鳴り響いている。
なんでも食えばいいってもんじゃないな。あんな宇宙人食うんじゃなかったよ…。
しばらく歩くと横の茂みから鼻歌が聞こえてきた。
オ、オンナ!?
茂みを覗くとそこには飴をばらまくカエラがいた。
どんな状況でも昂ぶる本能には逆らえない。
しかも周りには人が来る気配もない。
カエラだ!オンナだ!いただきまーす!
俺はカエラに向かって突進した。当然その時の俺は、カエラの正体など知る由もなかったのだ。
265 :
岸田繁:2006/01/16(月) 13:50:17
こんのぉぉぉお島はぼくのものぉぉぉ!!
自分のシャウトで目が覚めた。
あかん、うたた寝しとったわ。
コンタクトしたまま寝てしまったから目が乾いて仕方ない。
次に後藤を見つけたらアイツから眼鏡を奪い取ろう。
むにゃむにゃ。
なんや、また眠くなってきたなぁ。
後藤から眼鏡を奪い取る
ん?そのまま後藤になりすますか?
そうなればナノムゲンにはくるりではなくアジカンとして出れるなぁ
むにゃむにゃ…
俺は町田のヤンキー、ひなっただぜ。
アツシと一緒にお台場で遊んでたらアツシが海に落ちたんだ。
びっくりして俺も飛び込んだけど、アツシはボーッとしたまま流されてく。
新種の遊びと思って一緒に流れたぜwwwベースも一緒に。
気が付いたら長いこと流されてて、目が覚めたら周りには人がいっぱい。
俺を囲んでヒソヒソしてやがる。【ひなっち死んだ?】なんてぬかしてる奴もいる。
待てよ、なんで俺の名前を知っているんだ?
俺は起き上がり、ひとりひとり顔を確認していった。
4人目・・・それはアツシだった。5人目・・・ゴッチだ。6人目・・・ビンラディンそっくりだ・・・
みんなから訳を聞くと、たくさんのアーティストが流されたらしい。
ここには有名なバンドマンや友達のバンドマンもいるらしい。
一部の奴(岸田さんやなんと木下さんまで・・・)は誰かを食おうと必死だし、
山火事を起こす奴もいるし、カエラちゃんは男だし・・・といろいろらしい。
ここはどこだろう。
そういえば遠くからベースの音がする。俺のベース・・・
誰が弾いているんだろう。
俺がアベの背後の茂みに回りこむと、後藤はそれに気付いたようだ。
やつはしばらく何かを考えた後、焼け跡のほうへと走って行ってしまった。何事だろう。
まあ、兎に角俺は今の目の前の男からレスポールを奪い取る方が先だ。
ああ、俺の零号機プロトタイプ(レスポールに命名)……そんなガリガリの腕に弾かれてさぞかし気持ち悪いだろう
今俺が弾いてやるからまってろ。
しかし、レスポールを奪い返すということは、俺の手元にレスポールはないわけで。
アレは俺の最強の武器だ。あと武器っつったら……ナイフはあるが生々しすぎるし
アベは俺より細いので勝てないことはなさそうだが、なにしろあいつにはレスポールと言う鈍器がある。
ポケットの中にはナイフ。腰のジャケットには大量の飴。
そうだ、この飴入りジャケットを振り回して戦おう。
貴重な食料も、レスポールへの愛にはかなわなかった。
ジャケットを振り回すと、それなりの重みがある。これで後から一発ガツンだ。
俺は腹に力を入れ、一気に茂みから飛び出し、両手を振りかざした。
直後に、俺の呼吸が詰まる。のどぼとけがごりっと音を立てて押しつぶされた。
何だ。俺の首に何かがしがみついている。これは……俺のTシャツの襟だ。
俺のTシャツの後首の部分を、誰かが握り締めている。
逃げるなんて悪い子だな、藤
誰かの声がする。振り返る。そこには―――
そんな悪い子は、死んだ方がいい。
俺のトラウマ製造機、五十嵐隆が立っていた。
ちくしょう、釣れやしねぇ。飴ももう10個は舐め終わった。
するとやっとゴッチが来た。「細美君!釣りしてるの?俺も俺もw」と嬉しそうな顔で言ってきたので「この川に魚はいない」と説明すると、「あ…目にゴミが…」と言って泣いていた。バレバレだよ、そんなに釣りしたかったのかな。
腹が減ったので山に食料探しに行くことになった。しばらく歩くと大きな木があった。木の上の方を見ると、そこには眼鏡の少年がいた。ゴッチでもなければ岸田さんでもない。…あれは…シュノーケルの西村君だ!
俺がもくろんでいた 海を泳いで帰る計画 に行き詰まった。
なぜなら木陰のない海を長時間泳ぐ事はその間太陽に焼かれ、やはり日焼けしてしまうことに気付いたからだ。
藤原君もこの島にいるんだよな。
彼もあの白さなら日焼け止め持ってるかな?
探して借りに行こう。
マイケルからもらったワイン持っていけば喜んでくれるかな?
そういえば・・ホリエ・・ホリえもん・・?もいるんだったかな?
彼ならどこでもドアを持っているに違いない。
そうすればどこでもドアで日本に帰れる!
見てもらえる事を期待して浜辺に手紙を書いた。
ホリえもんへ
どこでもドアを使って脱出しよう
Gackt
これでよし、と。
さて、藤原君はどこかな。
270 :
ホリエ:2006/01/16(月) 22:40:08
カ、カエラちゃんだ!!
一生この島にいたいよー。2人きりで死ぬまで暮らしたいよー。
あー早く救助隊こないかな。みんなを連れて帰ってくれればいいのになあ。
その前にカエラちゃんと仲良くならないとな!ガンバルぞ。
271 :
川畑要:2006/01/17(火) 01:12:25
……堂珍は見つからず、山の上の川沿いで一休みしていた。
するとついうとうとして、そのまま川に落ちてしまったようだ。
そして、なんやかんやで気が着いたら、島の裏側の浜辺に流れ着いていた。
誰かに釣られたような気がする。蹴られたような気もする。いまいち覚えていない。
とにかく全身に疲労が焼きついていた。
ふと浜辺を見ると、『脱出』の二文字が目に入る。
こ、これは……きっと、堂珍がオレにあてて書いた手紙だ。
あいつは生きてる。そして、俺と一緒に島を出ようと行ってくれているのだ。
ありがとう、マイパートナー。 サンクス、マイステディ。
さーて、どんな素敵な文章でオレを涙させてくれるのかn……
ホリえもんへ
どこでもドアを使って脱出しよう
Gackt
俺は泣いた。
ホントもう冗談抜きにやつれるほど泣いた。
この無人島に辿り着いてからどのくらい経ったんだろう。
一緒に居たはずの雅人や香葉村さんは何処行ったんだろうなぁ。無事でいて欲しいなぁ。
それにしても、ここに来てから会う人全員僕のことを「ゴッチ」か「岸田」と呼んでくる。
そりゃ、まだメジャーデビューして数ヶ月しか経ってない僕達のことを知っている人は少ないかもしれないけど…。
やっぱり眼鏡が悪いのかな。でも、これ無いと何にも見えないし…。
香葉村さんもきっと後藤さんに間違われてるに違いない。何せ身長がほとんど一緒。
ああ、でも憧れの岸田さんに間違われるのなら、ちょっと気分いいかも!
岸田さんもこの島にいるのかなぁ…。
なんて木の上に登って(突然、空から飴が降ってきたので飴やどり)考えてたら、足元に人の気配を感じた。
地面を見下ろすと、ELLEGARDENの細美さんが僕を見ていた。
川に向かうとギターの音色が聞こえてきた。そしてパラパラという音。「あ、飴が降ってる!」カエラちゃんの言っていたことは本当だった。民生さんてすごいなぁ、やっぱり尊敬する。
川には細美君が居た。まだ居た!良かった!俺は釣りがしたかった。でもこの川には魚はいないらしい。そのくらいの事でまた涙が出る。多分涙腺がぶっこわれてるんだ。さすがに恥ずかしいからゴミが入った事にして上手くごまかしておいた
気付くと細美君は山に向かって歩き出していた。「待って待って!」と付いて行く。
すると細美君が木を見上げている。何かいるのかな?メガネの少年。あれは…岸田さん?いや、可愛いげがある。彼はシュノーケルのVoだ。彼は俺の存在に気付いていない。俺の背が小さいからだろうか。クスン
まったく、さっきの大飴はなんだったんだろ?
急に降ってきたから、頭に当たって痛かったっちゃ!
でも山に住んでいてよかっただよ、すぐに穴蔵掘って飴宿りできただよ。
ん?海の方から誰かくるだよ、この山はオラの庭のようなもんだから、山案内でもすっかなぁ〜?
よくよく見ると細美さんの影にアジカンの後藤さんの姿が見えた。
(小さくて視界に入らなかったようだ)
先輩が二人も!ここはちゃんと挨拶しておかないと!
僕が木から下りると、細美さんが「シュノーケルの西村君だよね」と声をかけてくれた。
何と後藤さんも僕のことを知っているらしい。
僕はびっくりした。先輩二人が僕のことを知っててくれたという事もあるけど、
この島に来て初めて「ゴッチ」とも「岸田」とも呼ばれなかったからだ…!
これがアイデンティティの確立ってやつなのかな?思わず涙が出て来た。
気付くと、二人が困った顔で僕を見ている。
いけない いけない!僕は慌ててシャツの袖で涙をぬぐった。
話を聞くと二人は食料を探しに来たそうだ。
ここに一人でいても仕方ないし、折角なので僕も一緒に行動させて貰うことにした。
川辺で震えていると、新藤さんがやってきて僕に服を分けてくれた。
なんだか恰好いいタキシードめいたやつだ。いい人だなあ、新藤さんは
冷たい服の寒さからも開放されたので、相方を探しに行くことにしよう。
何しろオレはここに来てからの記憶が無い。
とりあえず一番頼りになるのはあいつだ。なにしろ親指短いし 黒人だし
ふらふらしていると、森の一部が焼け朽ちているのを見つけた。
燃えカスなんかを調べてみると、どうもここ2、3日で焼けたようだ。
一体この島で何がおきていると言うのだろう。要は無事だろうか。
あいつのことだから日あたりのいいところでタダでさえ黒い肌を更に黒くしてるかと思ったんだけど
予想に反して、浜辺には要はいなかった。
代わりに、やつの肌ぐらい黒いサングラスを掛けたラグフェアのレオ君がいた。
丁度いい、彼にいろいろ聞こうとおもったけど、彼もこっちに来てからずっと引きこもってて、事情をよく知らないらしい。
とりあえず、彼と行動を共にすることにした。
道すがら、レオ君は僕に飴をくれたり、紅茶を持ってないか訊いてきたり、メルアドを交換しようと言われたりした。
とりあえず、日本に帰れたらメルアドを交換する約束と
彼の知ってる紅茶の美味しいラーメン屋さんに連れて行ってもらう約束をした。
コウセイ君はせっかく建てた小屋を全焼させてしまった俺を許してくれた。
コウセイ君はバリ優しい。
でも、また一から小屋を作り直すと言って森に入って行った彼の背中は、俺を拒絶してる気がした。
ホントはまだ怒ってんのかな・・・
仕方ないので、宛てもないまま歩き出すと向かい側からカエラちゃんが歩いてくるのが見えた。
『激アツ!カエラちゃーん!』
カエラちゃんはそんな俺の心の叫びなどまったく“関係ないね”と
まるで柴田恭兵並みの低テンションで飴を渡してそのまま立ち去ろうとした。
そんなカエラちゃんの後ろをついていく俺。ああ神様・・・激アツ!
しばらく二人縦に並んで歩いていると、今度は向こうからなんとウィリー・ウォンカが歩いてきた。
そう、俺の大好きな映画“チャーリーとチョコレート工場”のウィリーだ。
眼鏡がないから良くみえないけど、あのトンボのようなサングラスは間違いない。
カエラちゃんとウィリーと俺。夢のようだ。
ウィリーがどんどん近づいてくる・・・
「さわおさん!」
それはまるでウィリーのようなトンボサングラスをかけたさわおさんだった。
「あっちの浜辺にひなっちが打ち上がってたよ」
そういえば俺とひなっちはお台場で一緒に海に流されたんだ。
いつのまにかカエラちゃんの姿は跡形もなく消えていた。ああ・・・神様のばか。
俺は、さわおさんと一緒にひなっちが打ち上げられているという浜辺に向かった。
藤原さんどこかなあ。
島中探したが彼はなかなか見つからない。
「あ、上着ハケーン・・」
しげみに藤原さんが着ていた上着を見つけた。
辺りにはバラバラになった飴。
とりあえず空腹に耐えきれなかった俺はそこにあった飴を食べたいらげてしまった。
上着は藤原君に会った時にでも渡しておこう。
そういえば堂ちんの風邪は治ったかな?
まず堂ちんに会いに行こう。
みなさんねぇ
こんなちっぽけな無人島でねぇ、
こんな事してる場合じゃ無い訳ですよ!
ただぼかぁねぇ、
歌いたいだけなんですよ!
ロックンロールで行きますよ!!
ロックンロールで行きましょうよ!!!
いや、やめましょう、こんな話は!
ハワイからアキコと帰ってきたのは俺の影武者だ。
本物の俺は、遠くかすか見える小島にロマンを感じボートで渡ってきたんだ。
だがもうすぐで小島に到着って時にボートは壊れてしまった。ファッキンボート!
>>6以来俺は1人洞窟にいたが、煙が立ち上るのを見て島の反対側へ来てみた。
誰だか知らねえヤツばかりだが、ちょうどいい。
あいつらにいかだを作らせてとっととアキコのところへ帰ろう。
「オイお前ら。いかだを作って帰ろうぜ。島の反対側にはまだ森が残ってるんだ」
281 :
RYO:2006/01/19(木) 01:59:17
川辺には、四人の人間が居た。
その中で、関西弁の似非アフロにメッシュを入れた怪しい男が俺を見てすっ飛んでくる。
KinKi Kidsの堂本剛さんだ。どうやら、昨日何故か俺は火事の現場に倒れていたらしい。
その俺をみつけた剛さんが、俺を助けてくれたらしい。
ありがとう俺の命の恩人。
とりあえず身体を洗い流してから、剛さんに誘われて釣りをすこしの間した。
なんだか黒人が一匹釣れたが魚はなかなか釣れず、俺は剛さんにお礼を行ってその場を去った。
そうだ、俺はYAMATOを探してたんだ。そのために後藤を追っていた。
しかし、後藤を追っているとどうもろくな事が無い気がする。
俺は新藤に会わないように気をつけながら、YAMATOを探すことにした。
もう新藤に復讐とかはなんだか冷めてしまった。今は単純にYAMATOが心配だ。
体が重い…。
僕は海岸で目を覚ました。
「無事やったか。」
隣に腰かけてる人に声をかけられる。SOPHIAの松岡充さんだ。
たしか僕たちはドラマのロケでボートに乗ってたはずなんだけど…。
「まぁ命だけでも助かっただけ有難いと思わなあかんな」
松岡さんが呟く。つまり、船が難破したってことだろうか。うわぁぉ。
ここが何処か尋ねると、松岡さんは首を少し傾げてから山の方を指した。
「少なくとも人はいるみたいや」
確かに火の手があがった形跡がある。
僕が松岡さんの推理力に関心していると、松岡さんはスタスタと歩き出してしまった。
待って下さいよ、と僕が駆け寄って行ってもスルー。
僕は腹が立ったから追いかけるのを止め、砂浜を蹴り上げた。
弁髪をプロペラに空を飛んできたらこんな島に辿りついちゃったのね。
ん?山の方に見覚えのある…原始人?!
おいおいおい、マシータじゃない!
暫く見かけないと思ってたら、ここで暮らしてたのね。
で、何してるわけ?
ぎゃっ、空から人が降ってきたっちゃ、飴とか人とかなんでも降るんだな。
肉は降ってこないんか?
ってよく見ればそのラーメンマンスタイルの人はケイタイモ!?
なんでかここにいるケイタイモに「何してるわけ?」と聞かれたから、
オラはヒョウ柄ワンピの胸をはって
「ここで足の療養に専念してたっちゃ!」と答えた。
そろそろ日本に帰ってもいいかなーなんて思ってたけんども、
帰り道が分からないなんてことは黙っておこう。
「ケイタイモこそ、なんでここにいるっちゃ?」
……俺は気がついたら、布団でも干すみたいにして木に引っ掛けられていた。
確かアベからレスポールを奪い取ろうとしたら、突然五十嵐さんに襲われて……
そのあと、何が会ったのか覚えていない。
眼を覚ますと森の中に一人で、ジャケットも飴玉もなくなって居た。当然、レスポールも手元には無い。
フラフラ歩いていると、島の反対側の浜辺に出てしまった。その浜辺に、二人の人物の姿がある。
アレは……松岡さんと、ウエンツだ。隠れて会話を聴いていると、どうもふたりとも今此処に流れ着いたところらしい。
どう考えてもおかしい。
どうしてこの島に日本中のアーティストが集められているのだろう。
いや、下手すれば外国のアーティストだっていた。黒人とか
何かの意図を感じずにはいられない。
すると、突然心細くなってきた。
誰かたたきたい。増川……はいないか。じゃあ、後藤だ。
五十嵐さんに見つからないように注意しながら、俺は後藤を探すことにした。
ああ、今思っただろう、お前は誰だと。名前読めねえよ、と。
電子レンジのYAMATOじゃ無いよ。ちょっとだけ似てるけど。
身長16☆cm、中身は大人見た目は子供なかばちゃんぐとでも名乗っておこう。
と言うか、俺も何故この島に流れ着いたのか、良く分からない。
あれ、西村が居る。雅人は居ないのかな。
もうちょっとこの島を調べてみようと思う。
かばさん頑張ります。
ウエンツの後ろには怯えながらハヤシ&フミを捜すウエンツ似のPOLYSICSのドラマー。
288 :
松岡充:2006/01/19(木) 23:12:14
なんやこの不思議な島は…。
さっきウエンツと話しとる途中、物陰で誰かが聞耳たてとった。
ちらっと見えた影は、最近人気のバンド、BUMP OF CHICKENの藤原に見えた。
昔オレに向かってガンとばしやがった、あのガリガリ野郎や。
とにかく海辺にいても仕方ない。
ウエンツは荷物になるだけやろうし、とっとと置いて何処か人のいる場所行こ。
そうやな、あの山に登れば何かわかることがあるかもしれへん。
高いとこなら見晴らしもいいやろしな。
よし、決まりや。
「海釣りしてたら落ちそうになってさ、危ない!と思って髪回してみたら意外と飛べたのよね、そしたら知らない内にここに着いたのよ。」
とマシータに言い訳してみたが…。
本当はお面活動が面倒になって、若人あきら(a.k.a.我修院達也)風に失踪でもしてみようかのう、なんてのが頭をよぎったなんて言えるか!
「そういえばここに来たとき、後藤君が見えたような気がするんだけど。小さくてメガネ。気のせい?」
「何?!ゴッチがいるんか〜?!オラ会いてえ!カンフーごっこしたいっちゃ!」とマシータ。
「またくすんだ乳首って言われるぞ!」
という俺の忠告も聞かずにマシータは元気に山をかけ降りて行った……
って、足、完全に治ってるじゃない!
まあ少し心配なのでついていく俺、頼れる男よね。
ゴッチに会いたい一心でオラはひたすら山を駆け降りる。
あっれー?オラ足治ってんじゃん!近いうち復帰できるっちゃ。叩き方忘れたけど。
途中、ケイタイモが付いて来てくれたのに気がついた。
「ジャージも動きやすいだろうけど、オラみたいな服を着るのが一番楽っちゃ!」
御礼に、懐からワンショルダーワンピ(特別仕様なつかしのしっぽつき)を
ケイタイモに差し出すと、ひげを撫でながら
「あ、あんがちょ」と受け取ってくれた。
目線をあわせないのはなぜっ?
あぁ…。
まぁ君が私の前から姿を消してからもうすぐ1ヵ月。
いったいまぁ君はどこに行っちゃったんだろう…。
なんだか最近沢山のアーティストが失踪(?)してるみたいだし、心配だわぁ。
変な事件に巻き込まれてなければいいんだけど…。
まぁ君ちゃんと牛乳飲んでるかしら?私がいなくて泣いてないかしら??
ふと窓を開けて夜空を見上げると、そこには満天の星空が広がっていた…。
まぁ君はどこからかこの星空を眺めてるのかしら……
「あっ!!流れ星」…
「ファンクラブで印税ガッポリ、ファンクラブで印税ガッポリ、ファンクラブで印税ガッポリ……」
まぁ君、来月は巻頭インタビューよ…。おいしいブリ大根作って待ってるから早く帰ってきてね。
まぁ君大好きだよw
292 :
Track No.774:2006/01/20(金) 16:31:32
おまえらキモすぎ、死ねよ
みんな頑張って生活してるようだな
ごほうびに日本に帰る手段を与えよう。
そう言ってイエスは浜辺にヘリコプターを置いていった
しかしヘリコプターは10人乗りである
294 :
Track No.774:2006/01/20(金) 17:30:08
295 :
田原:2006/01/20(金) 17:49:35
よしここに田原帝国をつくろう。
296 :
Track No.774:2006/01/20(金) 19:31:43
おまえらキモすぎ死ねよ
298 :
山中さわお:2006/01/21(土) 03:04:06
気が付いたら俺は完璧に一人だった。あういえっ!
299 :
Track No.774:2006/01/21(土) 21:34:57
300 :
Track No.774:2006/01/23(月) 09:55:09
300ゲトー
ほす
前みたいな面白いネタ読みたいっすいやまじで
山火事を切り抜けた朝あたりからなんかおかしくなったな
ajikanヲタが来てからおかしくなった。
初期の書き手さん、戻ってきてー
>>291とかはキモいと思うけど、このスレは面白いから好き
書き手さんはどこいっちゃったんだろう…
後藤正文は良かったけど○美はなぁ…
もう来ないのかな書き手
308 :
Track No.774:2006/01/26(木) 21:42:29
age
YOU書いてみなよ
粉雪君(藤原じゃなくてえっと…藤巻?君)と
桜井君と共に山の方を目指す。
川は魚が釣れないと女の子(カエル?カエラ?)が
俺たちに教えてくれたからだ。
さっき調達した木の実があるからしばらく飢えはしのげるだろう。
とりあえず、日本に戻ることが先決だ。
というか、そもそもここは何処だ?
早く帰らないと。新曲はもうリリースされたのだろうか。
大体、若手の粉雪君はこんなところにいてはまずい。
一秒も無駄にできないくらい今が忙しいはずだ。
談笑してる二人を見ながら(二人は仲良しのようなので聞役に回ることにした)
そんなことを考えていると、山のほうにSOPHIAのボーカルが見えた。
本当に、いろんな人がこの島にいるな。
さわおさんと歩いていると、前方に細美君を発見!隣りにはあれ?ゴッチが2人???
よく見るとシュノーケルの眼鏡君だ!...あっ!全員眼鏡だった!
「ひなっちが浜辺で見つかったらしいよ!」みんなに教えてあげた。とりあえず浜辺まで行ってみる事にした。
途中で、細美君に
「さっきカエラちゃんに会ったんだ。かわいいなぁカエラちゃん。激アツ!」
...細美君の表情が一瞬曇った…気がした
ごっちとシュノーケルのやつと、これからどうするかってことについて話してるのだが・・・
どっちがどっちだかわかんなくなってきた・・・やべぇ
俺がなんとか区別をつけようと考え込んでいると、明らかにはしゃいでいるホリエ君に会った。
ん?カエラちゃんが激アツ?・・・いや、待て待て、カエラ君だぞ。
・・・まさかホリエ君、男色なのかい?ゲ〇なのかい?
そう悟った瞬間、俺はホリエ君への接し方がまったくわからなくなった。
どうしよう・・・やべぇな
微妙な表情を浮かべながらホリエ君の話を聞いていると草村の茂みの中から
「おまんこーおまんこー」おまんこーるが聞こえてきた。
まっまさかの日高さん!!頼むホリエ君を目覚めさせてくれ。
マシータを山口の山奥まで迎えに行こうとしたら、変な所にたどりついてしまった。
山奥というか、ここは島じゃねぇか!?
もしかして俺一人しかいねぇんじゃないかという淋しさに負けて、つい一人ま○こーるを始めてしまう。
「おーま○こ、おーま○こ」
一人空しくマ○コールをしながらくさむらを分けていくと、人が、人がいた…!
マ○コールを聞かれたことはこの際どうでもいい。
しかも細美くん、ホリエくんも。
細美くん、なんで変な顔してるんだ?
314 :
斉藤和義:2006/01/28(土) 22:04:40
うんこもれちゃった
おしっこもれちゃった
一旦CMで〜す
316にテラワロス
318 :
ホリエアツシ:2006/01/29(日) 05:36:14
ヒダカさん…かるく遭難しててもおま〇こーるって…なんか陽気だなぁ。
お〇んこ…カエラちゃんとおま…っうへっうほっほっ!おっと、鼻の下がのびてた。
あっどーやら細美くんに見られてたみたいだな。おもっきしひかれてるよ。はは
あ、それよかヒダカさんだよ。なんか赤いぞ、日焼けしちゃったのかな?「ヒダカさん、なにしてんすか?」
319 :
細美 武士:2006/01/29(日) 05:43:53
ヒダカさんとばっちり目が合った。よし、今だっテレパシーだ。
“ホリエ オカシイ シキュウ オウエン タノム”
なぜか昔の電報口調の細美だった。
うぅ〜気付いてヒダカさん。ん?てかヒダカさん赤くね?もしかしてあれ血じゃね?えっ重傷じゃん。
ひっヒダカさん大丈夫?!
320 :
Track No.774:2006/01/29(日) 13:06:56
sarasiage
321 :
藤原 基央:2006/01/30(月) 00:51:19
ふぅ…結構歩いたな、後藤どこにいんだよ。くそっ
あぁなんか変な草がささっていてぇなぁ微妙にかいいよ
「うあっ!」そう言いおわらないうちに俺は草村に足をとられてずっこけていた。
それはもうきれいにずっこけたんで、少し感動してそのまま突っ伏していると
「お〇んこーお〇んこー」微かに聞こえるはまんこーるだ…おいおい。
声のするほうへ、様子をうかがい隠れながら草村をすすんだ。
あ、やっぱりヒダカとかいうやつだ。こんなとこでもお面つけてんだな〜
しかしなんか赤いぞ、顔。なんか返り血みたいだぞ、それ…ってあいつ何持ってんだ?血のついたナイフじゃねぇか?あれ。
おいおいおいおい勘弁してくれよ。ん?まんこーるがやんだな…俺はそっとヒダカのほうを見た。
なんだ?何人かぼんやりと人が見えるけど仲間と合流なのか?
ってあーーーーーー!!!後藤発見。あいつこんなとこにいたのか。しかも細美ホリエと仲良しさんたちと!くそぉ許すまじ、たたきまわしてやる。
ん?ちょっと待て、後藤が二人?ええい、んなわけねーだろーが。とりあえず接近だ。
俺はゆっくり見つからないようにタブル後藤の近くの草村へと移動した。
後ろから見ると余計わからないな…ええいっこうなったらどっちも拉致ってやる
様子をうかがっていると、細美は明後日の方向に何かブツブツ言ってるし、ホリエはカエラ熱におかされていたので
俺はダブル後藤二人にクロロホルムをかがせ、朦朧とさせて一気に草村にひっぱりこんだ。
よし、後藤、おまえはもう俺からは逃げられないぜ…
なんだこいつら、ホリエは鼻の下伸びてやがるし細美は・・・
何言ってんのかわかんねぇよ、めんどくさいから流しとけ。
それよりなんだよ、二人してじろじろ人の顔見やがって。ああ、お面か。ってそんなことはどうでもいいんだよ
「何してんすかって遭難してんだよ。お前らこそ何やってんの?」
とりあえず食料を求めて歩き出した僕と細美さん、後藤さん。
やっぱり細美さんも僕と後藤さんの区別が曖昧らしくて、
時々「ゴッ…じゃなくて西村君」と言い間違えそうになっていた。少し切ない。
僕の方が後藤さんより20cmも身長高いんだけどなぁ…。やっぱ眼鏡のせいか…。
途中、ストレイテナーのホリエさんに会った。
日向さんが見つかったらしく浜辺に向かうことに。
ホリエさんは細美さんに、カエラちゃんについて熱く語っていた。
話を聞いている細美さんは何だか変な顔をしていた。どうしたんだろう?
すると草むらの中から「おま○こー」と、どっかで聞いたことのある声が聞こえてきた。
現れたのは予想通り、ビークルの日高さんだった。
…あれ、でもお面に何か赤いものが…か、返り血?
「うっ…」
隣にいる後藤さんが呻き声をあげたような気がして、僕はそっちを向こうとした。
途端に背後から伸びてきた腕に首をしめられ、口と鼻にハンカチをあてがわれた。
ツンとした臭いをかいだ瞬間、僕の意識は遠のいて行った。
消える意識の中「後藤…」と呟く声が聞こえたような気がした。
あれ、僕また間違えられた…?
324 :
細美 武士:2006/01/31(火) 01:23:03
結構がんばってテレパシーをとばしたにもかかわらずヒダカさんには全く伝わっていなかった。
何やってんのって、俺、今テレパシー飛ばしてたんだろーが。
まぁそんなこと言えるわけもなく、返答に困った俺はごっちに助けを求めた。
「なぁなぁ、ごっ…ち?」
あれ?ごっちがいない。それに加えてシュノーケルのやつ、えっと、西村もいない。
ホリエ君も今気付いたみたいで驚き、キョロキョロしながらごっちの名前を呼んでいる。
その状況を見ていたヒダカさんが「どうしたんだ?」と聞いてきた。
「ごっちと西村も一緒だったんだ、けど突然いなくなっちゃって…おかしいな。ヒダカさん見ませんでした?」
聞いてから俺はハタと嫌な予感におそわれた。
ま、まさかその返り血とナイフは…
俺は背筋に冷たいものがつたっていくのを感じた。
325 :
ヒダカトオル:2006/01/31(火) 01:36:29
ん?ごっちがいなくなった?ん?まさかさっきの二人とも気付いてないの?
つーか、細美は絶対、俺の仕業だと思ってんだろ。この目は犯罪者を見る目だ。
なんの根拠もなしに疑うなんてひどいぞ!俺こう見えても打たれよわいんだからな!
「あのな、さっきおまえがブツブツ言ってて、ホリエが鼻のした伸ばしてる時に
バンプの藤原が結構ムリヤリってか薬使ってたな、ありゃ。で、連れ去ってったぞ」
俺が冷静に事の次第を伝えてやると、細美はじっと深く考え込んでいる様子だった。
ホリエは俺の話など耳に入ってない様子で、大きな岩をめくってみて、ごっち?と呼び掛けたりしている。
おいっ後藤はアリさんじゃねーぞーホリエー
326 :
後藤 正文:2006/01/31(火) 02:01:47
……………イタタタタタタ頭が割れそう。
ぼーっとした意識の中ゆっくりと目を開けると…満面の笑みを浮かべる藤原くんがいた。
「ぎゃっ!!」
思わず今まで出したことのない声が出てしまった。
うん、春からのライブで使って見ようかな。じゃないない、そんなこと考えてる場合じゃない。
藤原くん?!なんでっ!!僕は少しでも離れようとズリズリ後退りしようとするけど
体がだるいのと頭が痛いので思うように逃げられない。
藤原くんはというと驚き怯えている僕を見てにやにやしている。
じわじわと僕が逃げたぶん迫ってくる。「やっ、やめて!!誰か助けて」
僕がふと右側に目を向けると…「にっ西村くん!!」
そこには西村くんが首から上だけ出されて土に埋められていた。
「ひいぃぃぃ」僕はあまりのむごさに逃げる気力もうせて泣きだしてしまった。涙が目尻をつたって耳にかかる。
「うっうっ…」嗚咽がとまらない。体を震わせ泣いているとふいにきつく抱き締められた。
ふっ…藤原くん!!「ごっち…ごっち…」耳元で藤原くんが僕の名前を呼ぶ。
僕がびっくりして見開いた目は、同じように目を真ん丸にした西村くんとばっちりと合っていた…
327 :
細美 武士:2006/01/31(火) 02:23:12
ごっちが藤原に連れ去られた。なんてこった、俺が一緒にいながら情けねー。
どーするもこーするもごっちを助けに行くしかない…しかし…どーする?ホリエ君も連れていったほうがいいのか…
俺は、ごっちと叫びながら鳥の巣のなかを探すホリエ君を複雑な心境で見ていた。
…よし、とりあえず、ここはひとまず置いていこう!ホリエ君ごめん!俺はそーゆー結論に達した。
「ヒダカさん、俺ごっち探しにいくよ、絶対なんかやばいことに巻き込まれてる気がするんだ」
ヒダカさんはおもむろにうなずき、お面を外すと、俺にお面とナイフを差し出してきた。
「これ、使えよ」ヒダカさんはかなり満足そうだ。
俺は少し困ったがとりあえず受け取っておくことにした。
「ホリエ君を頼みます」
俺はそう言うとお面をかぶって草村のなかへすすんだ。
ごっちと西村は引きずられて運ばれたらしくその跡は分かりやすく続いていた。
これなら思ったより簡単に見つけられそうだ。無事で待ってろよごっち!あとシュノーケルのやつも!
328 :
日向 秀和:2006/01/31(火) 02:48:59
あっあそこにリンゴだっ!わーい♪むしゃむしゃうまーい!ってちがうだろ、馬鹿ひなっち!
何しようか…イカダ作って帰るか?イマイチ。泳ぐか?もっとイマイチ。
あっなんか食べもの屋さんでも始めるか!名案だな〜さすが俺!さすがひなっち!!ひゅー
じゃさっそく食料探しだ。ちゅちゅんちゅん♪
ん?あれ誰だ?あっあれはどっからどー見てもマシータ…。
しかしなぜ岩肌をあんな必死にのぼってるんだ?うわっ、マシータちょっと下に照り焼きのNIGOだ…
なんかきらっきら反射してまぶしい…なんだ、追われてるのか。
ここはいっちょリンゴでもかじりながら見守ろう。がんばれマシータ!何したんだマシータ!シャリシャリ…
気がつくと僕は地面に倒れていた。隣には後藤さんが倒れている。
確か薬みたいなのをかがされて…。
「後藤じゃない…」
声の方を向くと能面のような表情をしたバンプ藤原さんがいた。
「後藤はこんなにデカくない…」
え、後藤って…まさか僕らを襲った犯人は…!
ジリジリと迫ってくる藤原さんに僕は人生最大の恐怖を覚え、生まれて初めて失神した。
再び意識を取り戻すと、僕の体は地面に埋められていた。
そして目の前には藤原さんに追いつめられている後藤さんが!
「だ、誰か助けてーー!!」
身動きが取れない僕は命がけで叫んだ。
330 :
Track No.774:2006/01/31(火) 05:39:31
ヽ( ^ω^)ノ サクセス!
モキュスレが消えた今!このサクセス!が流行る!
331 :
Track No.774:2006/01/31(火) 08:04:27
目が覚めたらここは知らない島だった。
亮太くんも啓介くんもこの島にいるのかな。
どこか遠くで亮太くんのシャウトは聞こえた気がした。
お腹空いた……。
あっこんなところに木の実と魚が!
さっそく料理はじめよう。
そうそう、僕、元看護学生だし、とりあえず怪我人とかいたら手当てとかするか!
あと怪我人に食べさせる料理も作って……。
あ!誰か来たみたい。
333 :
岸田 繁:2006/01/31(火) 12:11:47
おのれ藤原ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
俺の後藤に何をやってくれとんじゃゴラァァァァァァァァァ
俺は藤原が後藤を抱き締めるのを木のうえから見ていた
しかし、あいつ、藤原。かなり危ないやつだな。藤原は後藤の服を脱がしにかかっている。
後藤を助けださないとまずいことになるな。しかし、このまま見ていたい気もするな…
シャツをはだかれた後藤は抵抗も虚しく、もうベルトに手をかけられている
うわぁなんか俺も興奮してきた。ドキドキ
334 :
志村 正彦:2006/01/31(火) 12:33:31
あ〜なんか完璧に迷っちゃったみたいだな…海に出たかったんだけど。
あ、あそこに人がいる。道を聞きにいこっと
「すいませんっ海までの道を教えてほしいんですが」
一人はテナーのホリエさんでもう一人は…?
誰だっけ?どっかで見たことあるんだけど。う〜。思い出せない。まぁいいや。
「海行くの?激アツ!一緒に行こうぜ?」というホリエさんの爽やかなお誘い。
俺はホリエさんと?さんと一緒に海へむかった。
途中、馬に乗り疾走するアベコウセイ君を見かけた。
声をかけるひまもなく、砂埃のなか消えていった。
335 :
Track No.774:2006/01/31(火) 13:36:10
歩き回り疲れ俺は崖から海に落ちてしまった。
しかし無事に海にダイブした俺はどうせならこのまま泳いで帰ることにした。
しかし疲労により俺の意識は遠退いていった。
「お○んこーお○んこー」
やたら卑猥なコールで俺は目を覚ました。
336 :
藤巻 亮太:2006/01/31(火) 14:26:21
>>335 だれだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁよぉぉぉぉぉ
あっ亮太くん発見!
338 :
藤巻 亮太:2006/01/31(火) 17:23:49
>>337 うるぅぅぅぅぅぅぅさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ちょっとは黙ってろアンガールズ田中みたいな声してるくせに!!
339 :
ヒダカトオル:2006/01/31(火) 19:56:54
「おまんこーおまんこー」俺はホリエ、志村とわかれて、無人島をあてもなく散策していた
とりあえず厄介なホリエは志村にまかせられたし!よかったよかった!
あ〜なーんかおもしろいことねーかなぁぁぁ〜
ん?なんか人が倒れてる。おいおい、事件の匂いがしますなぁ。誰だ?びしょぬれだなぁ
海からうちあげられたのか?顔が下をむいていてよく見えなかったので俺は倒れてるやつをひっくり返してみた
あっ!サンボのやまぐっちゃんじゃん!なんだなんだ水死体みたいんなっちゃって
はっ、こーゆうときは元気におまんこーる!しかも山口はおまんこに目がない!
「おまんこーおまんこー山口っ起きろっおまんこー一緒にっ!」
おっ、顔がピクピクしてる、いい反応だ頑張れもう少し!
よし、もうほっといても起きるだろ。今お面つけてないし…俺ってわかんないかもしんないし…
さっき志村も絶対に俺ってわかってなかったし。
こんな頑張ったのに気付かれないとかヘコむし
ほんとに俺ナイーブだからなぁ。へへへ。おっと、こうしちゃられない。さっさと退散するとするか。
じゃあな山口、またな!
やっぱ人助けは気持ちいいな。「愛とっ平和っ愛とっ平和っ♪」自然と俺はそう口ずさんでいた
俺は寝言を言っていた。
「
>>335は漏れだお。しかもageちゃったからぶーんするお⊂二( ^ω^)二⊃」
「あーーーああーーー」
オラはターザンのごとく木から木へ、蔓を使って飛んで行った。
あれっオラどこへ向かうんだっけ?ケイタイモはちゃんとついてきてるんかいの?
とにかく前に前に跳びはねて行ったら、崖が見えて来た。
そのまま蔓から飛び移り、崖をのぼることにした。
とにかく前に進むっちゃ!それがオラのリハビリの道っ!
崖をがつがつ上っていると、下からケイタイモじゃない誰かが追い掛けてきた。
石落としちゃえ。
えい。
オラはそいつに向かって小石を落としてやったっちゃ。
マシータ、あいつ完璧にゴッチに会いに行こうとしてること忘れとるな…。
しかしあのターザン並の運動神経…もはやリハビリとか必要ないじゃない!
まあいいや、もうきっとあいつは大丈夫。ついてくのもしんどいし、海釣りでもしに行くか。
と思って海の方に歩いて行ったんだけどね…おいおいおい、うちのリーダーじゃないの、あそこで恥ずかしげもなく元気にマ○コールしちゃってるのは!?
ん?しかも何やら水死体に向かって?!
めんどいことになりそうだから、ちょっと隠れて見てることにしたわけ。
そしたら、目の前を通りかかったのはレミオの神宮司君じゃない!そういえばこの人、看護学校行ってたとか聞いたことあんぞ。
「どーも、ケイタイモどす。いきなりで悪いんだけど、なんかあそこの海辺に人が倒れてんのよね。どうしたらいいもんかねえ…」
とりあえず神宮司君に頼ってみるかのう。
343 :
藤原 基央:2006/02/01(水) 01:03:52
ごっち…かわいいよごっち…。もう離したくないよ。
もっと泣かせたいよ、たたきまわしたいよ…
俺はごっちを抱き締めている腕に力をこめた。
「いっいたいよ藤原くん、いたいよ…うっうっ」ごっちの頬を涙が伝っている。
たまんねぇ…俺はもっと腕に力を込めた。骨がごっちの体にはんぱなく食い込んでいる。
途中、ごっちっぽいやつが助けを呼び叫んでいた。
うっせぇ黙れ、全部埋めとけばよかったな…ちっ
ごっち…すきだよ。俺は腕をゆるめ、ごっちの顔を見つめた。
唇が半開きだ。泣きすぎて真っ赤になった目が虚ろに俺を見つめている。
さて…次は何をしてやろうか…
344 :
ホリエアツシ:2006/02/01(水) 01:39:54
途中でヒダカさんが、なんとなくあっちから俺を呼ぶ声がするから…
という理由でわかれた。
そして志村くんと二人きりに。。
そいえば志村くんとこーして二人でいることってめずらしいよなぁ。
なんか意識すると緊張しちゃうな。俺は横を黙々と歩く志村くんを見つめた。
髪の毛さらっさらだな…なんか…透明感の固まりみたいな人だな。
しかしあれだな、なんか服にいっぱい細かいのついてるけど。なんだあれ?
まじまじとよく見るとそれは、お…お茶っ葉だ…まさかのお茶っ葉。
志村くんは静岡出身だったな。だからとは言えさすがに服にお茶っ葉は…。
なんでか聞きたいな…突っ込みたいな…あぁでも反応が予想できない。
う〜俺が志村くんの服につくお茶っ葉について考え込んでいると、
スパルタのコウセイくんが馬に乗りあらわれた。
あっコウセイくんならきっとお茶っ葉に突っ込める!
ナイスタイミング!
345 :
細美 武士:2006/02/01(水) 07:12:53
藤原にごっちを連れ去られ俺はその行方を追っていた。
途中、アジカンの山さんに会った。
「ひ…ひだかさん?」とおずおずと声をかけてきたので、ムッとして無視した。
お面つけてても気付くだろ、普通。だって俺いつものラグラン着てんじゃん。
山さんの馬鹿野郎。
無視したあと、ちょっと振り返ったら山さんは泣いてた。
少し気がとがめて、お面を取り山さんの元へ戻った。
「山さん、お前らのボーカルが大変なことになってるかもしれないんだよ。
今探してんだよ、一緒に行かないか?」
山さんは泣き腫らした顔でコクンとうなずいた。
「よし」と俺は言うと山さんにお面をつけてやった。
さぁ仲間が増えたな。待ってろ、ごっち!
はっ!俺また泣いてる…チクショー!もう泣くもんか!
骨ばった体が俺を抱いている。鳥肌がたつ。藤原は俺の服を脱がせ、とうとうベルトに手をかけた。コイツ俺に何する気だ?
やばい、やばいよな?可愛い嫁以外にチ○コを見せるなんて絶対に嫌だ!
その時、「ゴッチー!ゴッチー!」という声がした。あの渋い声は…山ちゃん!!そして細美君!良かった…。早く来てくれ!
藤原はその声に全く気付いていない。俺のベルトを外すのに必死だ。
俺は叫んだ!今までで1番デカイ声で。ライブ以外では絶対に言わないアレを叫んだ。
「らっせ──!らっせ──!!」
・・彼もここにいるのか?
「らっせ─ら─!らっせ─ら─!!」
声の主との距離が遠いせいかはっきり聞こえない。
猫ひろし・・。
あの芸人を見くなり俺は声のする方に走り出した。
348 :
斉藤和義:2006/02/03(金) 23:37:14
俺は、うんこをもらしたのに誰もつっこんでくれないことに絶望して、この島から出る事にした。
しかし、そんな俺の耳に入ってきたのは‥‥
「猫ひろしの声だっ!」
気付いたら俺は脱出の方法を考えるのを止め、声のする方へ駆け出していた。
349 :
岸田繁:2006/02/04(土) 19:44:05
晒すけど、怒らんといてな!
350 :
Track No.774:2006/02/04(土) 22:00:04
みんなが全力を注げばここは神スレになる
351 :
Track No.774:2006/02/04(土) 22:04:52
今は腐女子に乗っ取られてるけどな
352 :
Track No.774:2006/02/05(日) 00:12:28
ただいま、海外から帰ってきたのでやっと書き込めます。
神スレにしよー!
353 :
Track No.774:2006/02/05(日) 00:18:43
おっ腐女子が帰宅か
はやく書け書け
354 :
Track No.774:2006/02/05(日) 00:43:24
NEWS 草野
355 :
Track No.774:2006/02/05(日) 02:35:18
腐女子もう辞めろ
藤原キモすぎじゃねーかホモかよ
元祖後藤です。なんかキモイ流れになってるので後藤役はどっかの腐女子にまかせます。
ひとり西村君を探しに歩いていると、木に隠れて崖の下を見ているいる岸田を見つけた。なんか岸田さんハァハァ言ってる。熱でもあるのかな?まぁいっか!
崖を降りて行くと、西村君を発見!ん?あれ?なんか小さいなぁ…
隣には…ワンピースのルフィがいる!地面には、でっかいう●こ?じゃなくて頭だ!!!
もっと近付いて見てみよう!僕は歩き始めた。
誰々役とか決まってたの?
俺結構いろいろ書いちゃってたんだけど
359 :
Track No.774:2006/02/05(日) 15:21:30
決まってないと思われ
自由に書け
自分も初期にいろんな奴書いてたw
今の流れでは書く気にならないけどね
初期は藤原と木下、新藤が話を引っ張ってたからなぁ
初期の藤原(書き手)が戻ってきたら面白いのに
361 :
YOH:2006/02/05(日) 16:34:38
色んな人がいる島だな…明らかに沖縄よりも多い…
あっ、バンプさんとかもいるのか…俺好きなんだよな…でも誰かに話し掛けんの恥ずいし…
あーあ、RYO早く死なないかなー。
362 :
Track No.774:2006/02/05(日) 17:29:55
藤原ってホモ男に人気たけぇなwww
363 :
Track No.774:2006/02/05(日) 19:23:29
藤原は腐女子
364 :
Track No.774:2006/02/05(日) 19:25:05
藤原は腐女子に人気なんだろ
…あれ?
気が付くと俺は知らない場所に一人で倒れていた。おかしいな、細美君や西村君と一緒だったはずなのに。
なんだか変な夢を見た気がする。何だっけ。腐った女の匂いがする夢だった。…腐った女?意味がわからん。
あたりを見回してみると、そこは鬱蒼と木が茂る、ちょっとした森のような場所だった。
何処だよ、此処は?…俺は面食らった。
突然無人島に流れ着いたことといい、此処に倒れていたことといい、人為的な何かを感じざるをえない。
とりあえず、誰かを探すか…。飯も喰いたいしな。俺は、汚れた眼鏡のレンズを服で拭き取ると歩き出した。
アッタマ痛ぇ〜な…どこだここ?
目を開けてみると俺は一人、森の中で泥まみれで倒れていた。
えーっと確か…ゴッチと二人…ゴッチが二人…あ!シュノーケルとかいうゴッチそっくりだけど少しデカイ、何だっけ?
西…西…あーめんどくせぇ!西でいいや!
ゴッチと西と三人で山を歩いてて…アィテテテ、なんでこんなに頭が痛いんだ?
そうだお面!えっ?お面…?お面ってなんだよ?ヒダカさんじゃあるまいし。
あ…山さんがいた…っけ?夢?夢か?
だいたいなんで泥だらけなんだよ!みんなはどこ行ったんだよ!ああー、わっかんねーよ!ちくしょー!
俺はひどく混乱しているみたいだ。記憶が途切れ途切れでうまく思い出せない。
いったい何があったんだよ…。
とりあえず俺はゴッチと西を探すことにした。
367 :
Track No.774:2006/02/05(日) 20:45:44
修正したのはいいんだろうが流れがつかめない
プゲラww
気がつくと、俺は浜辺でぼんやりと海を眺めていた。
……なんだか頭がモヤモヤしてる。
メガネに熱い抱擁をかましたり焼肉を食ったりする夢を見てた気がする。
少し状況を整理しよう。ああそうだ、俺は今無人島にいるんだ。
記憶をゆっくりと遡ってみる……
そうだ、俺は確か失くしてしまったレスポールを探して……
その後どうなったのかが思い出せない。何か、すごく恐ろしいものに捕まった気がするんだけど、思い出せない。
レスポールは無い。加えて俺は何故だかしらないが半袖だった。寒いぞ畜生。
何をするべきか考えていると、森のほうから誰かの声がする。
振り返ると、其処にはケミストリーの白と……RAGFAIRのサングラスのやつが居た。たしかレオとかいうやつだ。
ケミストリーはなんだか知らんが白くてキラキラしたタキシードを身に纏っている。
話を聞いてみると、なんでも二人で白の相方を探しているらしい。
とりあえず白は、そのタキシードの上着を俺にくれた。暖かい。確かなものはぬくもりだけ。
二人はとりあえず食料を探しながら、ケミストリー黒を探すらしい。
服恩返しも兼ねて俺も手伝うことにする。手伝いながら俺も何をしてたのかを思い出そう……
道すがら、レオが俺に飴をくれた。
……なんだか嫌な記憶がくすぐられたが、とりあえず貰っておく。腹減ってたし。
あと、日本に帰ったらメルアドを交換する約束を半ば無理やりさせられた。
369 :
Track No.774:2006/02/05(日) 22:51:46
荒ww荒www
良かった・・・ここなら・・・
ワカメが食べ放題だ・・・
「だ、誰か助けてーー!!」
自分の叫び声で目が覚め、僕はガバッと飛び起きた。あれ、体が動かせる。埋められてない。
辺りを見回してみたけど、藤原さんも後藤さんもそこには居なかった。
僕が埋められていた形跡も見当たらない…ということは、藤原さんに連れてかれたのは夢?
とんでもなく長い悪夢だったなぁ、と僕は安堵の溜息をついた。
そういえば、また一人になっちゃった。細美さんと後藤さんは何処行っちゃったのかな。
二人を探しに行こうと思って立ち上がると、崖の方から音が聞こえてきた。誰か降りてくる。
「あれ、香葉村さん!」
良かった、無事だったんだ!僕は香葉村さんに駆け寄った。
こういうとこ来たらちっこいヤツは大変だろうなぁ。背が高いヤツは便利
ふぅ…。人間の記憶操作も楽じゃないな。
だがしかしあのままでは危なかった。
さて、我輩はここを離れることにしよう。
いいことをしてしまった。ハッハッハッハ。
374 :
斉藤和義:2006/02/06(月) 23:16:24
またうんこもらした。仕方ないから藤原とかいうやつに食わすか
ちくしょう、頭がガンガンする…
昨日この浜辺に辿り着いたが、なんかここにいるのは星を数えてる…誰だっけ?確かELTの持田の荷物持ちをやってる奴だ、
そいつとひたすらわかめ食ってる…ちくしょう、名前が分からない。まあ、別に対したやつじゃないだろうが。
とりあえず俺の周りには変態ばっかだ。さっきも藤原が恩返しだとかなんとかほざいてた。あんたそんな人種だったか?世も末だな。
なんかムカついたので、持田の荷物持ちを殴ろうとしたら、「2京9584兆6500億8200万7430…」
…ここまで来たら変態を通り越してネ申認定じゃねえか…そっとしといてやるか。
俺がその偉業に感動してると、向こうから眼鏡の男がやってきた。確か…そうだ、アジカンの後藤だ。なんかヤケに服が汚れてるが…まあ、久しぶりにマトモな人間に会えた俺は後藤に話しかける。するとそいつは何故かいきなり泣き出しやがった。後藤、お前も変態かよ…
>>372 しばらく歩いたが誰とも出会えず、暗い気分になりながら傍らの岩に座りしばし休憩をとっていた。
おかしい…そろそろ誰かに会ったって良い頃だ。
「あの〜」
額の汗を拭いながら考えていると、背後の茂みがガサガサ鳴り同時に声が降ってきた。
やっと人に出会えた嬉しさに勢いよく振り向くと、そこには見上げんばかりの大男が立っていた。
「相方知りません?」
でっかいサングラスを掛けた圧倒するような雰囲気を持った男は、黒田と名乗った。
恐ぇよ…!
俺の肩ぐらいの背で〜やら、前髪を分けてて〜やら相方の特徴を説明してくれているが
ハッキリ言ってそいつの言うことは聞いていなかった。ジェスチャーもでけえ。
知らない由を伝えると残念そうにしていたが、行く当てもないと言って付いてきた。
ゴッチの横に並べてぇと思った。
まずいな
藤原さんにかなり長い間上着返せてない。今さら返しても俺が盗んだみたいだ。
悩んでいるとケムシトリーの黒が寝ていた。
俺は黒に上着をかけて後の事は黒に任せることにしてその場を去った。
黒が盗んだように見えるかな。
まあ、ごめんね。お詫びに飴あげるよ。
口に放り込んでおいて、と。
378 :
斉藤和義:2006/02/08(水) 21:59:05
そろそろうんこ以外のこともするヵ
379 :
Track No.774:2006/02/10(金) 18:50:58
age
380 :
香葉村 多望:2006/02/12(日) 13:43:38
西村が崖の下に倒れてる、ぇ・・・西村!!!
「西村ぁあぁぁぁああぁあああー!」
ちょっとかばさん、生き別れの兄弟、もしくは姉妹に再会した人の気持ちが分かった気がする。
半泣き気味で西村に駆け寄って熱い抱擁をかましたのさっ!
身長の差がちょっと気になったけど良い絵になってたと思うよ!
381 :
Track No.774:2006/02/14(火) 00:16:35
382 :
Track No.774:2006/02/14(火) 01:51:13
こ の ス レ め っ ち ゃ キ モ い
383 :
Track No.774:2006/02/14(火) 04:26:25
バンプやらアジカンやらばっかだな
ヲタ以外から見れば、初期あたりのノリのが面白い
つかホモに持って行きたがるやつだけウザイ
それ以外は楽しかったよ
386 :
Track No.774:2006/02/18(土) 19:45:27
tetsu「携帯やっぱり圏外や…どうしたらええんや…」
387 :
チバユウスケ:2006/02/18(土) 19:58:14
ここ何県?
辿り着けないうちに、トカゲの音は消えちゃってた。
景気付けに一発歌いながら浜辺を歩く。さくさく歩く。潮風が肌に張り付いてさっみーの。
アベくん何処よ。キュウとかウエノもいんのかな?居るわけねぇか。
「しらけた心臓とひき肉飛び散るキラービーチぃ〜」
景気付けに歌っても、俺の声はただ闇ん中に吸い込まれてくだけだったから止めた。答えてくれるやつがいねぇのに歌ったって意味がない。
腹減ったけど手持ちの非常食は食う気がしない(寂れた民家でかっぱらったカンパンだ、歯が折れちまいそう)。
なんか涙が出そうだった。まっさらなところはどこにあるんだろう。
そん時だった。
いきなり背中に何かがぶつかった。石みたいな感触の気がした。
振り向くと、林みたいに密集した木々の群れの中にちらちらと炎が揺れてんのが見えた。
その辺に座り込んで手招きしてるスパゲッティみたいな頭をしてる人に、俺は心当たりがあったんだ。
389 :
桜井:2006/02/18(土) 20:36:50
僕がこの島にきたとき、悲しい気持ちになりました
390 :
徳永:2006/02/18(土) 20:49:30
嫁とのんびり仲良く暮らすお。(^^)
391 :
Track No.774:2006/02/18(土) 23:24:02
はっぴーえんど終了
392 :
Track No.774:2006/02/18(土) 23:42:05
393 :
Track No.774:2006/02/19(日) 00:00:47
RADWIMPS3〜無人島に持っていき忘れた1枚〜
発売中
誰もいない・・・何もない・・・。
・・・気持ちいいな。
395 :
ビンラディン(電子レンジ):2006/02/19(日) 00:58:17
????????????
???????
??????????
?????????????
???????
??????????
?????????????
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あげ
397 :
Track No.774:2006/02/21(火) 20:59:22
随分過疎してるね
職人さん戻ってきて!
398 :
タモリ:2006/02/23(木) 05:24:58
「無人島破壊」ボーーーーーーン 完
>>102 戦後最大のおもしろさwwwwwwwwwwwwっwwwwwwwwwwwwww