[男子]
岡野昭仁
押尾学
Gackt
岸田繁
後藤正文
桜井和寿
ジブラ
SHOGO
チバユウスケ
TERU
hyde
藤原基央
ベンジー
松本孝弘
三浦大知
雅
YAMATO
[女子]
愛内里菜
大塚愛
加藤ミリヤ
柴咲コウ
鈴木亜美
玉置成実
中島美嘉
浜崎あゆみ
hitomi
平原綾香
2 :
Track No.774:2005/12/17(土) 01:36:47
3 :
1:2005/12/17(土) 01:38:25
4 :
Track No.774:2005/12/17(土) 01:39:40
ここぞとばかりに一斉に岸田に襲い掛かる一同
5 :
Track No.774:2005/12/17(土) 01:40:58
ヒョロヒョロ対決
岸田vs後藤vs藤原
6 :
Track No.774:2005/12/17(土) 01:41:10
^^;
主催は岸田
9 :
Track No.774:2005/12/17(土) 17:38:26
で、誰か小説でも書くわけ?
10 :
Track No.774:2005/12/17(土) 17:39:41
TAKが入るの稲葉いねぇw
11 :
Track No.774:2005/12/17(土) 17:46:08
12 :
Track No.774:2005/12/17(土) 17:56:22
女子がスルーされてる件について
13 :
Track No.774:2005/12/17(土) 19:02:43
14 :
Track No.774:2005/12/17(土) 19:36:08
ベンジーが桐山みたいになりそう
15 :
Track No.774:2005/12/17(土) 19:39:46
ここには職人がいないからつまんね
個人的にベンジーとチバが対決してほすぃ
>>16 ――俺は誰なんだっけ。
肩に食い込む紐は、ギターを釣り下げる馴染みのストラップでは無い。
水、地図、簡素すぎる食料など、およそ自分とは無用と思っていたまるでキャンプセットのような品々がデイパックの中で揺れているのだ。
頭の後ろで耳鳴りがする。ジー…と響く単調な音色が、昔、自分の右隣でギターを鳴らしていた長身の男の5弦音に酷似している気がした。
さらさらと直線上の小雨が燻るように降り続いて、息を切らせながら上る山道はぬかるんでいる。
薄曇る視界の先に、かすれた灰色のコンクリートが見えた。ビニルケースに包まれた地図の水滴をすっかり水気を吸ったジーンズの腿で拭い、その灰色の廃屋と地図に交互に目を懲らす。
指定された禁止エリアでも無く、万が一次回放送で指定されたとしても四方に逃れる術はある区域だ。束の間の休息くらいは――とれるかもしれない。
安堵して重たい足を進める。煙草と酒で普段から傷めた身体は、疲弊しきっていた。それでも、解けた靴ひもを踏み付けてバランスを崩した時、
しゃがみこんで結び直そうとしては変に冷静な自分に笑いが込み上げてきた。
(イッちゃってんのかな、俺)
数時間前にかいだ硝煙と耳を裂く女の悲鳴が、古い映画のフィルムが回るように記憶に再生する。それは錆びた鉄の匂いがした。
オマエモイッチャイナ。
空虚な気持ちで小さく呟いた時、唐突に声はかけられた。
チバ、と。
ただ声をかけられた、それだけで凍り付くような錯覚を覚えて、反射的に支給品の38口径S&Wを握り締めては声の方へと突き出す。
不思議な事に、前方には誰も居なかった。
18 :
Track No.774:2005/12/17(土) 21:16:19
19 :
Track No.774:2005/12/17(土) 21:30:20
森をさまよう後藤
彼はこうなってしまった恐怖の中に微かな喜びを感じていた
ついにあの男をやれるのだから――
「ガサッ」
側の茂みから物音がした
後藤はビビリまくるも、恐る恐る支給品のナイフを構えそちらに身構えた
後藤「なんだ…猫か…」
安堵の表情を浮かべた次の瞬間だった
「ドン」
――後藤は一瞬何が起こったのか分からなかったが、
手に付着した赤い液体を見て事態を把握した
後藤「そ…狙撃されてる…!」
続けざまに銃声が鳴り響く
後藤は急いで茂みに飛び込んだ
>>17 「こっち」
また声がした。翻弄されながら必死に行方を捜すチバの上向いた視界に、黒い狙撃銃の銃口と人影が飛び込んできた。
血の気が引いた。気付くと薄っぺらい防衛本能が引金を引いていた。外されないままの安全はカチン、と小さな音を立てただけだった。
―――ハァ、ハァ…ハァ。
やけに虚しく響くその金属音と肩を激しく上下させるチバを、枝ぶりの良い木の上に身を潜めていた浅井健一が、いつもの静かな眼差しで見下ろしていた。
分厚い雲の向こうには太陽が輝いてる筈なのだが、一面はどんよりと濁った灰だ。銃口はピタリとチバに据えられたまま動かない。
「浅井…さん、」
黒地に花柄のシャツ一枚を肌に張り付かせている顔見知りの名前を、からまる喉を振り絞っては何とか、返した。
「あ……、」
この感情の名前をチバは知っていた。心臓が体内で、バクバクと血を吐き出していく。耳鳴りが止まない。紛れもない恐怖だった。
その心臓の未来が、浅井の人差し指一つにかかっていた。そして、自分は先に引金を引いたのである。
浅井は相変わらず、自分を見下ろしている。
だが、銃を構えているとは言っても太い枝に器用に身を添わせた姿がひどく無防備である事に、動転したチバは気付いていなかった。
21 :
Track No.774:2005/12/17(土) 21:51:09
22 :
Track No.774:2005/12/17(土) 22:24:32
ちん
揚げ
姿を消した敵に対し、玉置奈美はひとまず安心した
目の前に見えた男──後藤正文を殺すつもりはなかった。ただ、怖かった。
あの人が私を殺すかもしれない。そう思うと拳銃の引き金にかけていた指が動いてしまった。
でもとりあえず彼は私のいるところの反対方向に向かった。よかった。
とりあえず地図を出して現在地を見る。しかし。
「ドン」
彼女の目の前が突然紅くなり、黒くなった。後藤を撃った時聞いた音だった。
ああ、拳銃ならこんな音はしないか。なら私じゃなかっ…
もう一度同じ音がした。玉置奈美の意識は遠くなり遠くなり消えた。
玉置を殺したのは後藤が捜していた男だった。
まあ、こんなもんかな。首を捻りとりあえず黙祷を捧げる。
眼鏡がずり落ちた。拾った時にふと見せた素顔は笑っていた。
「さて、猫に怯えるチキン眼鏡を殺しにいこうか」
後藤が消えた茂みの先へ、男──岸田繁は歩き出した。
後藤はもうそこにはいないだろうが、血をたどっていけば彼を見つけられるだろう。
25 :
Track No.774:2005/12/18(日) 18:09:31
後藤「ハァッ…ハァ…」
息を切らしながら林の中をただがむしゃら駆け巡る
−どのくらい走ったのだろうか
立ち止まり、地図で位置を確認する
「ズキン」
肩に痛みが走る
先刻の銃撃によるものだ
少し冷静さを取り戻すと今度は痛みが酷くなった
後藤「弾は抜けてるようだ…とりあえず止血だな…」
応急処置を施すと少し眠くなった
心身共に疲れきったのであろう
後藤は少し休む事にした
オープニングがないからつまんない
27 :
Track No.774:2005/12/19(月) 16:45:56
28 :
Track No.774:2005/12/28(水) 04:57:30
なんでえなりがはいってねぇんだよ
29 :
Track No.774:2005/12/29(木) 07:00:08
期待age(・∀・)!!
あたしは面白く読んでるお
「おーい僕もいれてくれよー」
乱入者・氷川きよしの瞳からズンドコビームが飛び出した!
気がつくと氷川以外の参加者は死体になっていた……。
新藤「岡野討ち取ったりいいやあああああ」
岡野「ひっ!すんません」
ぎゃああああ
保守
33 :
Track No.774:2006/01/28(土) 13:44:31
ガクトは桐山ポジションで
34 :
Track No.774:2006/02/05(日) 18:20:25
静かなる殺し屋
坂井泉水も緊急登場
35 :
Track No.774:
ここで転校生の草野正宗くんです