堂本剛「人間不信でした」…ソロツアーで異例の告白
KinKi Kidsの堂本剛(25)が5日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで
2ndソロライブツアー「First Line」の最終公演を行った。
ステージの途中、剛は自らが人間不信であったことを赤裸々に告白。
いきなりの出来事に“剛コール”で沸き上がっていた会場は一時騒然となったが、
剛の語りが始まると水を打ったようにシーンとなった。
剛はいきなり「はい、みなさん座りましょうか」と会場のファンを座らせた。
「人は注目してるときは頭をなでるけど、
されないときは思いっきりパンチしてボコボコにする。
人に対する悲しいことばかりで、そうゆうときに歌と向き合って現実に耐えてきた」
「このツアーを通して、(バックの)メンバーに会えたおかげで、
人というものを信じてみてもいいのかなという気持ち、
人は素晴らしい生き物なんだということを教わりました。生きててよかった」と
意味不明な発言を交えつつ、自身の生き方についての持論を15分以上も熱弁した。