麻雀セオリー研究所pt132

このエントリーをはてなブックマークに追加
692焼き鳥名無しさん
2枚切れ以上の愚形搭子(超愚形塔子)

受け入れ枚数1枚あたりの価値は受け入れの絶対量が少ないほど高くなるので、2枚と4枚の差はかなり大きい。
聴牌時の待ちになったときも苦しい(中盤の先制リーチだとしても和了より放銃の可能性のほうが高くなる)ので3つ目以降の対子より優先して落とす。
(3対子形は残していても聴牌時の待ちは悪くならないし変化も多い。)3〜7の孤立牌があれば(辺張なら2,8孤立牌でも)そちらを優先して新しく搭子を作り直すことを考える。

一方、1枚切れはそこまで気にしなくても良い。(1枚切れかつ他家が使っている可能性が特に高そうなら嫌うことも。)両面は余程のことがない限り(片割れが4枚全部見えて辺張相当になったり両方とも3枚見えになる等)愚形搭子より優先して切ることはない。
(場に切れている牌は他家に使われている可能性が低いという理由から4枚見えでも0枚見え愚形より和了率が高い。)

場に2枚切れて刻子にならない2つ目以降の対子にも同様のことがいえるが、愚形搭子の場合よりは変化が強い。(が2枚切れたとが2枚切れたとでは両面に変化したとき2枚差がつく。勿論、それでも一枚外して搭子を作り直すほうが無難だが。)