麻雀セオリー研究所pt132

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678焼き鳥名無しさん
複合塔子の基本形同士の比較

両嵌以外の搭子は対子含みなので、他に雀頭がなければ複合搭子としては働かない。

但し、他に頭がない場合でも、のような形は、愚形搭子の部分のどこかが頭になると両面対子が残るので、この場合の孤立は単なる孤立よりかなり強い。
愚形搭子が一つ(例えば)とあるだけでに加え引きで両面変化。引きで一面子できるので、やのような形と同じくらいの強さがある。一方のような愚形含みにはそのような変化がない。
を引いたときに一面子もしくは+の形でできるというメリットがあるので単なる孤立より若干強い程度。

愚形含みの受け入れは8枚(対子含みは一方の単独対子が刻子化する2枚も含む)と両面と同等だが、待ちとして残った場合は愚形になるのでやはり両面に劣る。

同位の複合搭子内での比較は単独搭子同様、愚形含みは基本的に中央に近いものほど変化が多く強い。
(とのような対子部分が外側か内側かの差があるものの比較は他の形によるところが大きいので微妙。(から打か打のような場合)、引きのときの雀頭+両面になるかの両面搭子の差があるので、
他の面子候補が十分でここで一面子見込めば良い場合は、一面子一雀頭見込むことを考えたい場合はか。)