麻雀セオリー研究所pt132

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664焼き鳥名無しさん
パーツ同士の比較

任意の牌をn枚引けば聴牌する状態のことをnシャンテンと呼ぶ。どんな手牌でも孤立牌を最高で6つ対子にすれば七対子の聴牌になるので、nの最大値は6である。
(面子手としてのシャンテン数だけみれば最大値は8、国士無双だけに限定すれば最大値は13。)和了する為には聴牌していなければならず、
聴牌する為には1シャンテンになっていなければならないように、シャンテン数を下げることは特に重要なので、シャンテン数が下がる場合は原則そのようにするべきである。

シャンテンを数を下げる手を大別すると以下の3つに分けられる(面子手の場合、以後特に断りがなければシャンテン数は面子手に関するものとする)。

@孤立牌から搭子を作る(面子候補不足の場合)
A搭子から面子を作る
B孤立牌から雀頭を作る(二つ目以降の頭については@と同様)

逆にシャンテン数を上げる行為(シャンテン戻し)になるのが、

@面子候補不足の場合に(単独)搭子を落とす
A面子を落とす(搭子が足りていて雀頭が他に無い形の場合にからを落としてを雀頭とする場合は除く。)
B唯一の頭を落とす