乗り鉄とは言っても、当然車両や車窓にも興味はあります。
同じ路線でも車両に大きな当たり外れのあるような路線では、
やはり「当たり」の車両で運行される列車に乗りたいものです。
そして、こういう列車は得てして乗ろうと思えば乗れてしまうものです。
しかし、乗り潰し遠征中、私は一切そういう事をしませんでした。
乗り継ぎで先に進める時は、外れ車両でもとにかく前進しました。
何かの遅延があれば、その1本が正に命取りとなるからです。
行程を確実に消化し、未乗路線を確実に潰す為には、
「行ける時に、行ける列車で、行ける所まで行く」
というのが、必要不可欠だったのです。
乗りたい列車に乗り、降りたい駅で降りるのは、全線完乗してからの事。
そういう割り切りにより、私は何回も命拾いしています。
今でこそ、JRは全線完乗し、私鉄の完乗会社も増えています。
緻密な乗り継ぎ行程に追われなくて済む身分になったからこそ、
趣味的な列車や駅、更には観光を楽しめるようになったのです。
しかし、麻雀に関しては、「もうこの辺でいいや」という身分には至っていません。
だからこそ、私はアガ3でもアガラスでも和了っているのです。
まぁ、アガ3を見逃せる余裕こそが、真の強さなのかも知れませんけどね(;´Д`)
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