もう2時か
なんか目に違和感がある
ものもらいかもしれん
おはよう塩ラーメンをたべます
視界が悪いと思ったけど、背景がまったくないからそう思えるだけで、ずっと遠くまで見渡せた。
真っ白で何もなかった。地面に立っているけど、見えなかった。
手を伸ばしても真っ白な空間だけがそこにあって、縦も横もないように思えてきた。ずっと遠くまで真っ白だ。
頭がぼんやりしていた。
寝起きの時みたいだ。
ああ、そうだ。
私は迷っている。起き上がるか、このまま寝ているのかで。
真っ白で何もなかったけど、そう自覚したら体が暖かかくなっていた。布団に包まっている感触。すごく気持ちがよかった。
私は今、どちら側でも横になって、布団に入っているのだろう。どっちに行こうか。
耳に音が入ってきた。どたどたと人が歩く音だ。声をかけてきた。起きなさい、って。
寝返りをうった。真っ白な所にいたけど、布団に入っていると自覚してからは視界がなくなっていた。目をつむっている。包まってた布団を抱き枕みたいに抱えた。寒い。
肩を掴んで揺さぶられたけど、たぶんこっちの私は目を覚まさない。
もう片方の方に行こうと思っていた。起きるんだ。
電子音が聞こえてきて、声をかけられたほうの私の聴覚と、目をさまそうとしていたほうの私の聴覚が混然一体となって、ごちゃごちゃと頭の中をかき乱したけど、意識はハッキリしてきた。
また声が聞こえる。
起きるの? それとも寝てるの? と。
私は、寝ていると答えた。
「じゃ、ちゃんと布団に包まって。風邪引くよ?」
「うん」
「じゃ、おやすみ。彼方」
「おやすみ、姉さん」
そちら側の意識は消えて、目を開けると、私の部屋が見えた。
布団を抱きかかえて、手足が冷えていた。
寒い。
向こうではちゃんと布団に入っているだろう。そちらの記憶はあと数秒で消えるだろう。記憶に残っても、ちゃんと目を覚ませばさっきのはただの夢と思うだろう。
向こうではきっと、姉さんが寝ている私に布団をかけてくれているはずだ。こちら側では、もう居ない姉が。
起き上がって、寒い部屋の中を歩いて行った。
おはよう。
「今の内でござい! 寝ている彼方ちゃんにマッキーで髭を書くでござい!」
何か聞こえたような気がしたが、気のせいだろう。
ちょうどよく仕事の時間
おはよう。そして乙w
あー寒いよー
あばばばば
しかし準備せな
ススス
ススス
ススス
では逝ってきます
ただいも
帰宅時間シンクロw ただいまおかえり
今日は何をしようかしらふふふ
ほい了解
じゃあ宣言はってくる
いってらっさい
いってきた
なぜ王大人貼ったwww
なんとなくwww
死亡確認からGまで特に違和感無かったし今度から王大人を適当な創発キャラに変えて死亡確認させよう
じゃあ夕鶴さんだな
AA職人待ちだけどねw
風呂る
980
だるーん
つい動画見てた風呂らなきゃ
ススス
ススス
ススス
ススス
ススス
貴様!
ヌノレポ
がっ
めしを食わねばならぬ。ついでにDVD観よう
「ごさい」の便利さは異常
ねーむーいー
飯をくうのだ
まだ早いw
うきょー
ぺめめ
食ったら眠くなってきた
のっほそ
超能力
1001 :
1001:
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(_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆!
/,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら
( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! //
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
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