なんとかファイトがいない………

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110創る名無しに見る名無し
大魔女「まぁ私の腕の事はとりあえずいいじゃない
で…チロリーンは何しに?」

ボケ妹「え? あ…そうだったな
とりあえず… あけましておめでとう」

大魔女「ハイハイあけおめあけおめ
何よ わざわざそれをいいに来たの? いい心がけだわね」

ボケ妹「いやそういうわけじゃないが…
…………なんだか久しぶりだな」

大魔女「そういえばそうね あの戦いからもう三ヶ月くらい経つけど今日までねことうさぎ以外には全然会わなかったし」

ねこ「にゃんはチロリーンちゃんやみんなには結構会ってたよぅ
フーリャンちゃんだけだよぅ」

ボケ妹「そーだよ お前たまには顔出せよ ねこちゃんから聞くとここんとこずっと家にいるらしいじゃないかい」

大魔女「しばらくは充電期間ってやつよ
……って あんたらお互いちゃん付けで呼ぶなんて随分仲良くなったもんね」

ボケ妹「あの戦いの後でやった祝勝パーティーからだよ
あんたは眠たいっつってすぐ帰ったけど あのあとから私様達は仲良くなったんだよ
うさぎさんだって今じゃうさぎちゃんだ」

ねこ「ねー!!」

大魔女「へぇ… まるで女の子同士じゃない!!」

ボケ妹「あぁそうだ 女の子同士だからね それ以外に何がある? え? コラ」

大魔女「他の連中はちゃんとやってるかしら? クソジジイは?」

ねこ「サナバーさんは…あんまり会ってないなぁ…
………最近忙しいみたい 借金返済で
うさぎはたまーにここに来るし… ワラースとマリモスさんはよく分かんないや
多分元気だと思うけど」

大魔女「亀は? チロリーンはよく会ってるでしょう」

ボケ妹「………………」

大魔女「? どうしたのチロリーン 突然神妙な顔して」

ボケ妹「……実は今日はそのエンデリルの事で相談に来たんだよ」

大魔女「亀の事で?」

ボケ妹「あぁ……実はな…
あいつ…どうやら彼女が出来たみたいなんだ」

大魔女「 」