1 :
創る名無しに見る名無し:
乙。先生方は来てくれるかね。
ログをどうするか…
おお、乙!
どうやらオアシスに紛れ込んだらしい。
創作wikiを誰か作ってくれ・・・
先生方は避難所みてるのかな。
7 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/18(金) 20:10:20.23 ID:MexpylpC
8 :
過去:2011/11/18(金) 20:25:24.28 ID:V5JbDY6e
辿り着いた…
キタ━━(゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(Д゚ )━(゚Д゚)━━
結局交雑2の序盤の通りになったのか
まぁ隔離としての役割は必要だしな、あんだけ反対しといて面の皮が厚いなとは思うけどw
あの人物腰は柔らかだったしどっちかと言うと交雑住民が勝手に猛反発して荒れに荒れた感じだったな
13 :
過去:2011/11/18(金) 20:36:24.14 ID:V5JbDY6e
とりあえず帰宅して一休みしたら少し書かせてもらいますね
10時以降かな
>>12 いや、とにかく話し合いが下手な人だったよ。人の話聞かないというか、理解が狭いというか、自分の意見ありきでしか話し進めないから荒れたんだと思う。悪い人ではなかった、と思うけどね。
まあ昔のことはいいじゃないか。発作起きる前にスレ立ってよかった。
>>1おつ!
次はここなんだね〜
17 :
過去:2011/11/18(金) 21:38:02.00 ID:aiTzWQQU
ちと予定より早いけどリア充しに行く予定が出来たので1話だけ
帰還後
新魔王『とりあえず今日はうまく行ったね!!』
ゴブリン『そうですね!!次は…』
新魔王『スチーム農酪村?』
ゴブリン『なんか、平和な香りがしますね』
新魔王『うん…』
ゴブリン『で、作戦は?如何なさいます?』
新魔王『ゴブリンとイモムシでひたすら攻撃あるのみ!!』
ゴブリン『かしこまりました!!』
新魔王『さて…板金♀ちゃ〜ん』
ゴブリン『はぁ…』
新魔王『板金♀ちゃん!!』
板金♀『はい!!どうなさいました?』
新魔王『えっと…えっと…』
板金♀『???』
新魔王『えっと…会いたかった!!』
板金♀『えっ、それだけですか?』
新魔王『うん…ごめん』
板金♀『いえいえ、嬉しいです//』
板金♀『それより私はここで何をしたら良いのでしょうか?何もしないのも悪いですし…』
新魔王『それもそうか…そうだなぁ…家事とかちょっとした買い物とかお願いできる?』
板金♀『それ位ならなんなりと!!』
新魔王『ありがとう!!男ばかりだからその辺大変だったんだ…』
板金♀『私もお役にたてて嬉しいです!!』
板金♀『では早速お夕飯の用意させてもらいますね!!』
新魔王『お願い!!楽しみだな!!今日の夕飯』
とりあえずここまで!!
次回予告
板金♀!!たがそれがいい!!
>>17 どんな偉人も女によって堕落する。
でも俺は女が好きです!!
19 :
裸王:2011/11/18(金) 21:44:34.34 ID:wwlHNmRq
続き書きたいんだけどログなくてわかるだろうか
コテ一晩かけて考えました
セント神拳の人です
やたー先生方集まって来たー!
>>19 たぶん大丈夫 たいていの読者はログ見てると思われます
昨日のってどんなん?
期待
25 :
裸王:2011/11/18(金) 23:29:17.92 ID:wwlHNmRq
とりあえず書きます。
某所に間違って書き込んでしまって顔真っ赤です。
ーーーーーーーーーーー
場面は代わって東の砦。
「セイリュウ様、ご報告があります…」
「インドラか…構わん、話せ」
「例の残党が最果ての村に続き、スラックまで制圧した模様です。逃げて来た村の者に依ると勢力は男一人、セント神拳…と名乗ったそうです」
セイリュウは一瞬息を飲む。
「セント神拳だと…ッ?」ザワ…
「如何なさいましょうk…」
「て、敵襲ーッ!!!」
インドラの声を遮り衛兵の叫び声が轟く。
「敵勢力不明!!!総員警戒せよ!!!」
「どこからだ!?どこから攻撃された!!?」
「捕らえていた魔物が!!?」
「いやだァーッ!!!死にだぐネ"ェー!!!」
「あ、あっちだーッ!!!あっちにいたぞーッ!!!」
突然の襲撃に兵達は混乱した。
その様子は目にせずとも、最早統率など意味をなさないことは城の内部にいても把握することは容易かった。
26 :
裸王:2011/11/18(金) 23:30:12.80 ID:wwlHNmRq
時は少し戻り、砦近くの森。
「…駄目ですね、守衛が多くて入る隙間なんて…」
「流石にこの勢力で真っ正面からは無謀だ。策を練ろう。」
至極当然の考えだった。
いくらゴブゼロの力があろうと、こちらは三人、対する相手は、辺境の拠点とは言え軽く数百から千はいると見る方が妥当だろう。
「人間達が使っている拠点なら用水路があるのでは?そこから私が…」
クロコダインの提案を遮り、魔王が言う。
「ここは元々、対リザードマンの為に魔族が建てた砦なんだ。お父様に教えられただけだから細かくは知らないけど、確か水路からリザードマンが侵入しない様に直接川から水は引かなかったらしい。」
「ではどこから侵入するのだ?」
「弱点なんてあったらお父様が見逃がすはずないよ。だから、真っ正面から、正々堂々とね」
魔王の余りにも大胆な発言に2人は戸惑う。
「…それは策とは言えないんじゃないのか?」
当然の疑問だ。
「うん、だからこれを使う」
そう言うと魔王はスラックで手に入れた杖に手を翳す。すると、杖は見る見る内に人の姿に変わってしまった。
「魔王の特権って奴だよ。まだ未熟だけど、戦わせることも出来る。杖は何本かあるからこれで内側から掻き乱させて貰おう」
27 :
裸王:2011/11/18(金) 23:32:07.10 ID:wwlHNmRq
内部で混乱が起こったのを確認し一行は守衛を素早く倒し真っ先に地下牢に向かった。
統率を失った兵達は脆く、恐らく、ろくに伝達も機能していない。
「魔王様が砦の構造に詳しくて助かりましたね…」
「ハァ…うん…お父様からずっと各地の拠点と勢力図は…ハァ、学ばされていたからね…」
しかし、魔王の体力の消耗が著しい。
杖を一気に人型にして、かつ唯一構造を知る魔王は案内の役割もあるので同行せざるを得なかったのだ。
「そこまでです」
「!!」
地下牢へ向かう3人の前方に、1人の男が立ち塞がった。
28 :
裸王:2011/11/18(金) 23:33:56.45 ID:wwlHNmRq
今日はここまで、早速訓練所ネタ。
地の文減らしたんだけどなんというかおとなしい文になっちゃったかなぁ…
>>28 文と書いてもんと読んだのは俺だけではあるまい。
なんつーか、それぞれの作風があって良いよな。
スレ復活して良かった。
>>1乙。
ハードボイルド好きだぜ! by ドゥルジハァハァ
先生方、お待ちしとります!
無反省先生はもう書かないのだろうか。
いまから書くぜ、俺が
ゴーン。ゴーン。ゴーン。
・・・
またどこか遠くで、鐘の音が聞こえた気がする。
暗く湿った牢屋の中でラーヴァナはそう思った。
ここに幽閉されてどれほどの時が流れたのだろう。窓がなく、食事も摂れない状況が時間感覚を失わせていた。
壁面には赤黒い線が、一面を覆いつくすかの様に描かれている。目を覚ます毎に、一日を示すために己の血で引いた線だ。しかし、それもいつしか辞めてしまった。
何も無い…、こうして死が訪れるのか…。
そして、ゆっくりと瞼を閉じる。
・・・
ゴーン。ゴーン。ゴーン。
・・・
また遠くで鐘の音が聞こえた気がする。
ラーヴァナは目を開けた。
変わらぬ静寂ー。
そして、また目を瞑る。
脳裏に浮かぶは魔神仲間との団欒風景。皆、仲が良かった訳ではないが、魔王に忠誠を誓った間柄、行動を共にした。
バアルの変形する顔。ドュルジやタローマティの笑い声。ルシファーとの賭け。ベルゼブブの汁をすする様。全てが懐かしい。
しかし、皆、消えてしまったー。
眩い光を放ち、自軍の隊を切り裂く閃光。アーサーに後光が差し、振りかざした剣から伸びる光が一瞬にして仲間を貫く。怒号と悲鳴。戦いに敗れた。
しかし、いまではもうこの怒りと哀しみも消えつつある。永い永い時間がラーヴァナを追い詰め、腐らせていた。
・・・
ゴーン。ゴーン。ゴーン。
・・・
また鐘の音が聞こえた気がする。
ラーヴァナはゆっくりと身を起こす。
さらに息を殺し、鼓動を鎮め、耳を澄ますー。
・・・
ゴーン。ゴーン。ゴーン。
・・・
また聞こえた気がする。
牢屋の格子に手を掛け、意識を集中する。
・・・・・ーン。ゴーン。
聞こえる。聞こえる。
どこか懐かしい鐘の響き。この音は、戦果の鐘の音。
魔王軍が来た!仲間が来た!
精気を失いつつあった躰に、一気に血が駆け巡る。牢の格子を握る腕、地面を踏む脚、癒えぬ傷口から血が噴き出す。赤く膨らむ筋肉と血管。押し殺されていた希望に灯がつき、聲となって放たれる。
オオオオォーーーーー!
ラーヴァナの怒声がこだまする。
「俺はここだ!アーサーを殺せ!城を奪還しろ!」
・・・・・・
鐘の音が止んだ。
どうした?魔王軍は?アーサーは?
憤り、牢の格子を殴りつける。
その乾いた音だけが鳴り響き、やがてまた静寂が訪れるー。
・・・
ラーヴァナの願いは儚く散ったかに思えた…その時、暗闇に覆われた通路の先に小さな灯りが見えた。それは燭台の灯り。
人影がゆっくりと近づいてくる。
敵か、味方か…!?
ラーヴァナは息を呑む。
燭台を手に現れた影の主は、ゴブリン。
筋肉隆々の鍛え抜かれた肉体は彼がデュークであることを物語っていた。
「ラーヴァナさん、探しましたよ」
微笑むゴブリン。その声に聞き覚えがあった。
「もしかしてお前…、ゴブリン(0)か?」
ラーヴァナは驚きを隠せない。それもそのはず、ラーヴァナの知る(0)は幼く、いつも物陰に隠れていた軟弱なやつ。それがいまデュークとなって自分を助けにきてくれた。
「お待たせしてすみません」
そして、(0)はケケケと笑う。
「強くなったな」
ラーヴァナは溢れ出ようとする涙を必死に堪えた。
・・・
帰路に着く二人。城を出ると、ちょうど夜が明ける頃だった。
先を歩く(0)の姿。よく見れば傷だらけだ。いまも血が流れ、道に点々と跡を残す。それでもラーヴァナには(0)が活き活きとしてみえた。
そして、自然と笑みがこぼれる。その様子に気づいて(0)も笑う。二人、ケラケラと笑い合い家路を急ぐ。
ラーヴァナは思う。
これまで多くの犠牲があった。家族を失い、友を失い、住む場所を奪われた。しかし、希望の灯は消えてはいない。俺はまだ生きている。無様でもいい。(0)と、皆と一緒に魔界を取り戻す。
朝日が二人を輝かせる。
さあ、魔王の元へ帰ろう。
了
もう一度鐘を鳴らしても良かったかな?
作家か!?
すごいなー、場面が生き生きと浮かんでくるよ。
46 :
過去:2011/11/20(日) 16:05:09.03 ID:77TenHJm
続き
板金♀『さて、ご夕飯の準備しなきゃ♪』
板金♀『今日は再会&初奪還記念にとびきりの作るゾ!!』
トントントン♪ トントントン♪
グツグツ♪ グツグツ♪
板金♀『隠し味にこれを入れて♪』
グツグツ♪
板金♀『あとこれも入れたら美味しいかも!!』
グツグツ♪
板金♀『あと元気になってもらう為にコレとコレ!!』
グツグツ…ドロドロ…
板金♀『あれ?何かおかしい…』
ドロドロ…プスプス…
板金♀『でも味は大丈夫よね?』
ペロッ
板金♀『なんとか大丈夫…でもコレを入れて少し味を変えよう…』
ドロドロ…プスプス…
板金♀『これは良し!!っとこれは…あっ!!焦げてる…』
そんなこんなでやっとの事完成した料理?
みんなで毒…ゴホゴホッ美味しく頂く事に…
新魔王『やった!!夕飯だ!!』
ゴブリン『まともな料理は何年振りですかね!!』
新魔王『かれこれ10年?』
ゴブリン『もうそんなになりますか…』
無言でテーブルに料理?を運ぶ板金♀…
新魔王『えっ!!』
ゴブリン『これは前衛芸術ですか?』
板金♀『すいません…』
新魔王『きっと張り切りすぎたんだよ!!』
新魔王『とりあえず食べよう!!』
ゴブリン『そうですね、せっかく作って頂いたのですから…』
一同『頂きます!!』
新魔王『…』
ゴブリン『…』
板金♀『…』
イモムシ『…』
一同『ご馳走様…』
板金♀『明日は普通に作ります…』
新魔王『お願い…』
翌日魔王一味は諸事情により奪還作戦を中止した…
過去先生いつもありがとう。
また書いてください。
イモムシはヘラクレスまで育てて欲しい。
このスレ移しといて良かったな
ほんと立てて良かったわ
>>41 燭台の光が見えた! …だが、その弱々しい光はラーヴァナを照らすことはなく、静かに去って行ってしまった…。
ラーヴァナ 「願望じゃあかんってー! 運命やろー!!」
図工ー!
みたいなオチになるのかとオモタw
図工〜()
(小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は
ちょうど今日の夕陽のように揺れてたのかなぁ。)
魔王は魔界が人間に征服された時の事を思い出していた。
もっと正確に言うと夕暮れの天気雨によって思い出させられたのである。
(悪戯な天気雨が僕を追い越して オレンジの粒が城に輝いてる)
人間に魔界を奪われた時にも雨が降っていた事を魔王は今でもはっきり覚えていた。
(初めて魔界の地を奪還した帰り道
僕は背中に暖かな鼓動を感じてた)
『きっと大丈夫。』と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
『どうかご無事で…。』と泣いた声が 今も胸に響いている
魔王は倉庫にあるボロボロのダンボールを見つめていた。
(またこの世界のどこかで いつの日か偶然に出会えることがあるのなら その日まで…)
『さよなら。』僕を今日まで支え続けてくれたみんな
『さよなら。』今でも誰より大切だと思えるたった一人の相棒
そして何より僕らがここで共に過ごしたあの日々を
隣に居てくれたことを僕は忘れはしないだろう
『さよなら。』
消えないように…
ずっと色褪せぬように…
『ありがとう。』
>>53 ゴブ零でも死んだのかい?
それとも流行りの歌は嫌いかな?
>>54 そうそうゴブゼロ
好きな曲の歌詞を僕まかに当てはめてみたけど無理やり過ぎたかな?ww
>>55 そうか、ゴブ零が・・・
それは残念だったな。
でも理由聞いて良かったよ。
最初は、結構重めの厨二病かな?とか思ったからな。
>>56 素で書いてこの文とか半端なさ過ぎだろwww
元の曲はアニソンやらロキノンやら何やらでは無い普通のJ-POPの曲なんだけどなー
ID変わってるけど、鐘の音のss書いた者です
>>51 バッドエンディングや図工オチも考えたんだけど、今回は読後感を重視しました
まだ、ラーヴァナを救出できていなかったり、ゴブ(0)を育てている魔王に捧げるssです
特にラーヴァナはヴィジュアルで損してるところがあるから、少しでも印象が変わって見えればと思ってさw
>>58 やっぱりすっきり終わる方が良いよね
俺はユニット数いっぱいで捨てられるオチかと思ったがwww
ふーん、ここでやってたんだー
これからたまに顔出すからね!
くたばれ
最近少ないね
ちと寂しい
荒らし対策かと思ってた。
64 :
裸王:2011/11/22(火) 19:55:43.75 ID:gD7/oQoe
>>27つづき
「チクショオオオオ!くらえセイリュウ!セント神拳究極奥義無双転成!」
「さあ来いゴブゼロォォ!オレは実は一回殴られただけで死ぬぞォォ」 ドン
「グアアアア!こ このザ・カマセと呼ばれる選ばれし四騎士のセイリュウが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」ドドドドド
…
「セイリュウがやられたようだな…」
「ククク…奴は四騎士の中でも最弱…」
「ゴブリンごときに負けるとは人間関係の面汚しよ…」
「くらえええ!」 ズサ
「「「グアアアアアアア」 」」
「やった…ついに四騎士を倒したぞ…これでアーサーのいる魔城の扉が開かれる!!」
「よく来たなセント神拳正統継承者ゴブゼロ…待っていたぞ…」 ギィィィィィ
「こ…ここが魔城だったのか…!感じる…アーサーの魔力を…」
「ゴブゼロよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『魔神』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
「な 何だって!?」
「そして他の魔族は痩せてきたので最寄りの町へ解放しておいた
あとは私を倒すだけだなクックック…」ゴゴゴゴ…
「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに生き別れた兄がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
「そうか」
「ウオオオいくぞオオオ!」
「さあ来いゴブゼロ!」
ゴブゼロの有機が魔界を救うと信じて…!
完
65 :
裸王:2011/11/22(火) 19:56:59.43 ID:gD7/oQoe
ハードボイルドってなんだっけと思い始めたらこうするしかないと思いました
ご愛読ありがとうございました
まじか。
クロコダインは何だったんだよwww
乙!!
めっちゃオモロかった!!
68 :
過去:2011/11/22(火) 22:08:54.43 ID:d0o9CJ0d
何というかこの先どこの話しを書くべきなのか悩むでござる
戦闘シーンとか俺には不可能だし延々と同じ文章綴っても仕方ないし…
キャラが立つダンジョン、何か起こる可能性が高いダンジョン位しか書けない気がする
あとは酒場での出来事とかか…
元々お前には文章力無いだろって突っ込み待ってます!!
ちと敵図鑑と睨めっこしてくるニダ
ゆっくり考えて下さいな
いつまでも待ってるぜ
裸王
コテハン考えるのに一晩悩んでたのに、こうもあっさり締めくくるとは・・・
なかなかのやり手だわい。
せめて最終話に魔王を出してあげ(ry
>>66 特に考えてなかった。
なんか打ち切りみたいな終わり方ですがハードボイルド書くと言ってたのにただのパロディだったので、書いてる最中にコレジャナイ感が凄くして終わらせちゃいました。
こんなんでも面白い言ってくれる方がいて嬉しかったです。
その内オリジナルで閃いたらまたお邪魔します。
ある病室に2人の瀕死の魔神が入院していた。 一人は窓側のベッドのラーヴァナ、もう一人はドア側のベッドのパズズ。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドのラーヴァナはドア側のベッドのパズズに窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」
「桜の花がさいたよ。」
「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで瀕死だった2人は体は動かせないが穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドのラーヴァナの様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。 ドア側のパズズはナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が1軍に返り咲ける・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも1軍で花咲かせたいと思ったドア側のベッドのパズズは、自分は眠っていたということにして、窓側のベッドのラーヴァナを見殺しにした。 窓側のベッドのラーヴァナはそのまま死亡した。
体が動かせるまで回復し、晴れて1軍昇格を言い渡されたドア側のベッドのパズズがふと窓の外まで歩み寄り、窓から外を眺めると、そこには、打ちっ放しのコンクリートの壁しかなかった。
壁? だと?
>>73 お前、泣ける話ってにちゃんのまとめアプリ?インストールしたろw
ワロタ
なにこの生温い空気
なんかじめじめしてるな
ここらでSSリレーでもしない?
面白そう。
何回構成か、誰が何番目のを書くか決めないとね。
ちょっと投下しても宜しいでしょうか
ただ、続きを書けるか自信が無いのであれなんですか、それでも良ければ・・・
話の流れとしては田舎村→門までの事を公式に沿って真面目に書いて行こうと思っております
「過去」さんみたいな大作は作れませんが・・・
後、時々寒いネタも入ってますがそこは暖かい目でスルーしてやってください
ここは魔界....
ある時、一人の独裁者が魔界を征服しようとした
これが人間と魔物の戦争「無銘戦争」の始まりだった
「魔物に勝てるはずも無い」
と思われていたこの戦いだが征服王とその部下により奇しくも人間側の勝利を収めた
その後魔王とその妻は処刑、多くの魔物が捕らえられ、中には殺された者も居た
財産も全て奪われた
だがしかし、その数年後魔王の息子(以下新魔王)が立ち上がった
新魔王は圧倒的な戦力差を戦略でカバーし魔物も村も徐々に開放されていった
革命が起こる
魔王の城が落とされたのだ
この事実を受けた征服王は自ら新魔王軍に挑むが敗北。
魔界に平和が訪れた
そして、ここは魔界....
新魔王(以下魔王)「....また、懐かしい夢を見たな」
??「パパ!!おはよう!!」
魔王「ああ、ジェイコブか。いきなり起こさ無いでくれよ」
ジェイコブ「ごめんなさい...」
魔王妻「まあいいじゃないの、あなた(笑)」
魔王「あははは...ちょっとびっくりしてね」
ーーー昼ーーー
〜魔王の部屋〜
ガチャッ
ジェイコブ「なーに??パパ」
魔王「いや、たまには昔の話でもしようと思ってな」
ジェイコブ「本当!?やったぁ!!」
魔王「そうだな、どこから話せば良いか...」
ここは魔界...
そう、征服王チムチムに征服されし悲劇の魔界だ
そして、魔界の大地の果て・・・
(ハァ・・・・ハァ・・・・)
魔王の息子「ここまで逃げれば大丈夫だろうか・・・」
ゴブゼロ「恐らく・・・ここまで逃げれば人間の手は及ば無いでしょう」
魔王の息子「そう・・・そうなんだね・・・」
もう終わりかもしれないと思った。
だけど終わりにはしたくなかった。
僕を逃がすとき、父が最後にこう言った。
魔王「お前が生きている限り、魔界は終わらない。お前が諦めない限り、私たちは負けたわけではない。」
戦わなくちゃならない。
これ以上、逃げることは出来ない。
僕は、僕の傍らを離れないゴブリンの目を見た。
そして、振り絞るように魔王としての命を下した。
魔王の息子「人間に奪われた土地を奪還せよ!」
ゴブリンは暫しの沈黙の後、小さく頷いた。
そして雄叫びを上げ走りだした。
勇猛果敢に。
猪突猛進に。
魔王の命を果たすために。
ゴブリンの小さくなる背中に、僕は祈った。
ただ祈った。
その日から僕は「魔王になった」
>>86は公式のコピペも入っていますがご了承ください・・・w
構わん続けたまえ…お願いします
あ、間違えた
田舎村×
最果ての村
おや、新しい人のSSかい。
嬉しいね。
奇しくも、の意味を間違ってないか?
イイね
細かい事は気にしないようにする
>>91 負けたとはいえ、魔神やら魔獣やらもいたと思うのでそうさせてもらいました
奇しくも、は偶然起こったことを指す
あと人間側の勝利を収めたってのも変
文章の指摘をするスレではないだろうからその辺は読みながして楽しむべき
あまり細かいことを指摘するのはこのスレの総意に反する気がする。
ここではもっと自由に楽しみたいね。
まあ校正があると皆の勉強にもなるけど。
書いてくれる人は、気にしないでどんどん書いてほしいな。
サイクロプス「今日はついてないでござるwwww」
バアル「どうしたでやんすか?」
サイクロプス「先程、拙者が町で買い物をしていた時の事でござる
パズズ殿が店に入って行くのが見えたから、その店に入ったらただの露出狂のヴァンパイアだったでござるwww」
ルシファー「ただの人違いじゃん」
サイクロプス「それだけじゃないでござるwwww
城への帰り道、信号無視のケルベロスに足を踏まれて小指を骨折したでござるwwwww
コプォww痛いwww」
ラーヴァナ「そういえばお前ってもう進化しないの?」
サイクロプス「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
実はこの前、城にロン殿が来た時に占ってもらったでござる」
ラーヴァナ「いつの間に占ってもらったんだよ
で結果は?」
サイクロプス「童貞だから魔法使いになるんじゃね?って言われたでござるwwwww
ドプフォwwwww」
ラーヴァナ「占いじゃねーじゃんwwwww」
ルシファー「むしろ大魔導師じゃね?ww」
サイクロプス「拙者の水の多重渦竜巻を喰らうでござるwwwwww」ドピュ
アスタロト「お前のベリーキノコ小がどうしたって?」
完
結構好物だ、これw
ワロタ
おもしろい!
避難所どこ?
106 :
85:2011/11/25(金) 21:54:33.25 ID:ObfIsJsB
正直、自分の文才には絶望しましたorz
〜大地の果て〜
魔王「まだかな・・・」
僕はゴブゼロの帰りを待っていた
狭い狭いダンボールの中で。
もしかして捕らえられてしまったのだろうか
いや、殺されてしまったのか?
嫌な事しか思い浮かばない
正確に言うと良い事を考えようとしても、すぐに両親の死に突き当たる
さっきの覚悟はなんだったのだろうかと我ながら思ってしまう
ゴブゼロ「魔王様!!!」
魔王「!!!」
ゴブゼロ「ゴブゼロ、無事最果ての村を奪還して参りました!!」
すごく嬉しそうな顔をしている
・・・当たり前か
魔王「ほ、本当に・・・?」
ゴブゼロ「本当ですとも!牢に捕らえられていた仲間も開放して、一石二鳥であります!!」
その後ゴブゼロは嬉しそうにコンテナハウスに帰っていった
嬉しかった
自分の力では無いが一つの村が開放された
そのことが嬉しい
魔王「父さん・・・僕はやり遂げるよ」
107 :
85:2011/11/25(金) 21:56:23.03 ID:ObfIsJsB
その後、数日間の間に僕達はスチーム酪農村、漁村スラックを奪還し仲間もどんどん開放され、増えて行った
現在はプラットの森奪還作戦を実行している....
仲間が増え、奪還作戦を実行中でも残る者がいるのであまり寂しくは無い
もちろんその事は嬉しい
ただ、ただ何かが抜けているような・・・
魔王「父さん・・・母さん・・・」
スケルトン「どうされました?」
魔王「い、いやなんでも無いよ」
今は付き人としてスケルトンが常に同行してくれている
僕は最初、ゴブゼロを付き人に希望したのだが本人が頑なにそれを拒否したのでこういう形になっている
勿論、スケルトンが駄目という訳では無い
実際、彼は周りの世話や副司令としての役割を充分果たしてくれている
なにより誰かが居てくれると一人で居る時よりは随分気が楽になる
ゴブゼロ以外と友人になったのはこれが初めてかもしれない
でもやっぱり、これまで一緒に付いて来てくれたゴブゼロになってもらいたかったな・・・
そんな事を考えてる内に夜になった
時間が経つのは早いものだ
108 :
85:2011/11/25(金) 21:56:33.37 ID:ObfIsJsB
ガチャッ
廃墟に着いた古い扉が開く
ゴブゼロ「魔王様」
魔王「おかえり...作戦はどうだった?」
ゴブゼロ「無事、成功しました・・・しかし」
魔王「どうしたの!?」
ゴブゼロ「ワーラットが・・・討死にしました」
魔王「な!?そんな・・・」
久しぶりに感じたこの虚無感
そう、両親の死を伝えられた時と同じ感覚だ
戦いが起こればいずれ死人が出ることは分かって居た
ワーラットと特に仲が良い訳でも無い
だがやはり、最近まで生きて居た仲間が自分の命令で死んだと思うとやはりやるせない
それでも僕はこの戦いに答えを見出さないと行け無い
だから歩き続ける
死んで行った仲間の為にも
止まることは出来無い
それが・・・
魔王「僕の使命・・・か。」
この使命を果たせられるかは分からない
それでも僕は次の戦いを始める
いいね!
オモローヨ
112 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/26(土) 12:54:13.20 ID:XC/XSctI
交雑スレでいた腐女子の方
妄想してた魔神ペア名なんでしたっけ?
>>101 俺にそんなの無理だww
立派な大魔導師にしてみせるぜ
先生たちは、どうしたのかな?
練ってる最中なんだろ
読ませて貰う側なんだから待とうぜ
>>116 はは、何だこれ?
まあ、とりあえずワーラットはどこで救出できたっけか?
>>118 いや、俺は牢屋にとらえられてるあの子を助けたいんだよ。
120 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/29(火) 20:23:18.95 ID:BH7KKLrS
静かだな誰かなんか書け
126 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/29(火) 21:56:21.87 ID:BH7KKLrS
くそぉ みれねぇ
128 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/29(火) 22:17:48.12 ID:BH7KKLrS
えっと、どっちがワーラットだっけ?
指じゃ無理だ…
みんなiPhoneなのか?
134 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/29(火) 23:21:45.56 ID:nw0PYnGF
タッチペンとか使ってるのかね?
夕暮れの訓練場。ワーウルフは一人で丸太相手に黙々と拳を打っていた。思いついたように両拳を同時に突き出してみる。だがしっくりとせずワーウルフは首をかしげた。
「くそ……だめか」
「どしたの? うーくん」
不意に声を掛けたのは幼なじみのワーラットだった。ワーラットは栗色のショートヘアを風になびかせ、いつものようにたおやかに笑んだ。
「ワーラットか。いや、どうやったら複数回攻撃なんて出来るのかなぁ、と思ってさ」
「ふむふむ。そいつぁーむつかしい問題だねぇー」
判っているのか判っていないのか、ワーラットはニコニコと笑顔のまま大きな耳をひこひこと揺らした。
「……意味わかってる?」
「わかってるよー。あれでしょ。ヒュドラさんの五回攻撃みたいなやつでしょ?」
「そう、それ。やっぱり一軍に上がるには複数回攻撃出来なくちゃ、と思うんだが上手くいかなくてな……」
フン、とワーウルフは拳を突き出す。けれど五回どころか二回攻撃のヒントすらつかめない。
「ん−。ヒュドラさんは頭がいっぱいあるから……そだ、うーくん。こういうのどうかな?」
「こういうの?」
ワーラットはにやりとほくそ笑むと、素早くワーウルフの背中に回り込む。そしてワーウルフが振り返る前に不意を打って「えいっ」と飛びかかった。
「ちょ、お、」
「じゃーん。ほら、これなら頭二つ。二回攻撃だよ。やったね!」
「やったね、って」
ワーラットはワーウルフの背中に飛び乗っていた。ワーウルフがワーラットを背負う形。いわゆる、オンブ。
「ね、うーくん。これなら一軍に上がれるかも。ふふふ」
「お前なあ……」
ワーウルフは苦笑する。これではワーラットを支えるだけで手が使えない。やっぱり一回攻撃じゃないか。しかも、ワーラットの。
とても一軍に上がれるとは思えないけれど、ワーウルフのもやもやしていたものは、いつの間にか晴れていた。
ふと、どちらともなく同時に空を見上げた。
オレンジ色に染まった空を、ロック鳥の群れが高く高く飛んでいた。
>>129の可愛さに発作がおきた
ワーラット育ててくる!
iPadです
最初のは書道みたいなアプリだったから
試しにArtstudioてゆうアプリをdlってみたんだけどもっと良いのあるのかな?
ペンとかはないから指…orz
レイヤーてのの使い方が少しわかった
なぜか好評だから調子に乗ってもう一枚描いて見たよ
何度もいうが絵描きではなくシロウトだから期待とかは禁止
>>135 ゴメン見逃してた
絵を見て書いてくれたなら大感謝!
スゴイうれしい…orz
創作者が増えるのありがてぇ
しかもうまいじゃないですか
>>135 久々に先生のお出ましだ。
タイムリー萌え絵からこんなに素敵な話が書けるとは。
素直にすごいなあって思うよ。
連続攻撃を手にしてないところからすると、きっと続くんだと期待!
すまねぇ発作なので続きとか全く考えてないんだぜorz真っ白だ!
しかし改行入れないとだいぶ読みづらいね。なるほど…
やべー
ふぅ
>>143 想像以上に想像通りだった
獣人ブーム来るで
デューポーン
巨体は星にも届くほどで、その腕は伸ばせば世界の東西の涯にも達する。肩からは百の蛇の頭が生え、火を放つ目を持ち、腿から上は人間と同じだが、腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いた形をしているという。
Wikipediaより
>>148 上半身は人型なのか…orz
腿からってことは足の途中から蛇?
もう意味がわからない
昔の人でも中二病ってあったんだなぁ
SSはワーウルフだけどイラストがワータイガーなのはオフレコでお願いします…orz
半人半蛇で上半身が美人なら何でもいいみたいだよ
>>143 うおお。想像したまんまだ。なにこれ。超うれしいw
そして絵がワータイガーなのにSSワーウルフにしてしまって申し訳ないorz
>>132見ずに書いちゃった…
なんかロリロリなエキドナさんもいいねぇ
エキドナかわええのう(´Д` )
幼女バアル希望
関係ないんだけどiPhoneで(ぎぎ)って打つと…
俺モンハンとかやったことないんだけどギギネブラが予測変換の中に(笑)
>>158 あなたのために私を酒場に売却してほしい
確かにこれは普通のロープレだとそこそこ以上に強いボスで出てきそう。
絵のレベル高ぇ…
マジパネェッス
>>171 俺はあんたのファンだぜ。
これからも色々描いてくれよ。
リクエストしたいんだが。
バアルがワーラットに土下座してる時の絵描ける?
>>174 何故その状況を考えたんだよ
バアルに恨みでもあるの?
>>172 イメージ。ディスガイアの中ボス的な…orz
>>173 意外とかける自分にビックリ、なんか一日で進歩している気がするよ
でも本来は
>>116くらいの実力だと思って欲しい
普段から描いてる絵描き板の人たちとの比較だけは勘弁してもらいたい
精神弱いんで…orz
あらやだかっこいい
180 :
過去:2011/11/30(水) 21:46:57.13 ID:WuRi3CpR
かなり進んでてビックリでござる
最近創作意欲が湧かない…
一応気が向いた時に書いたストックはあるのですが投稿せずにそのままにしておこうかと思ってます…
投稿したら自分の中で何かが崩れ去りそう
しばらくROMで充電させてください
>>180 いつでも待ってるよ。
まあ気楽にやりなね。
>>180 大丈夫大丈夫
たとえ逃げても責めはしない…
183 :
過去:2011/11/30(水) 22:02:38.92 ID:WuRi3CpR
どうもありがとうございます!!
ここの住人は優しいなぁ…
充電終わったらまたチマチマ書かせてもらいますね
>>180 過去さんみたいに長いのはモチベーション維持するのが大変だからねw
前のと関係なくても、思いついたら、思い付いたときに、書きたいことを書くといいのよさ!
>>184 いや、もう本当にありがとう。
早くエキドナを救出したいわww
過去先生も気が向いたらまたよろしくたのんまさー
エキドナ暫く出撃させてないと思ったら転職していたのか…
なんか一昔前の少女漫画っぽい画風で良い感じ
エキドナさんコンセント式だったのかw
不思議系天然小悪魔をコンセプトに描いていたら明後日の方向に…orz
らんまっぽい
>>194>>193 ゴメン、サボってたw
肌の色の返事来るまでまとーかな、なんて
このままでおk?
>>188 趣味で育ててるエキドナさんの脳内イメージはこれにさせていただきます
アプリ使い慣れてないせいで、塗ったレイヤー丸てと消えてしもうた…orz
使い方わからない〜
これはイケる
おつかれさま!
ふぅ…
これで大勢の子を産んだってのか…?
テューポーンなんかに…
大人にすんなよw
そりゃ打ち切り決定だw
>>203 ダイジョウブ
エキドナさんは、子供は炊飯器で作るんだから
>>209 みんなも2段進化させないように注意だ
>>213 ゴメン、新参なのでわからない…orz
板金みたかったな
>>215 ありがとう、見れた
ついでに用語集も読んできたら、幸せな気分になった
ごめん、安価ミスだ。
完成希望は
>>207バアルだた。
>>220 バアルは需要あるなら描いてみようかな。
でもとりあえず、落書きのせていい?
載せちまいな
今まで本格的な絵描きがいなかったから、凄く新鮮だ
俺も受験なければ塔とか城とか描いて見たいんだけどな
よかった
じゃあこのまま行く
んでも、ここ過疎ってるね…orz
だれかお話書く人来ないかなぁ。
創作意欲が湧くようなSS欲しいw
シチュとか会話だけでもいいんだけど…
>>226 ぜんぜん本格的じゃねえですよ…orz
途中経過とかうpしないと不安でしょうがないw
初投稿は
>>116 そろそろバキャクあらわす
本スレのテンプレから何時の間にか消えてるしね
ありがとう
画像リンクが切れてるのが悔やまれる…orz
先人のイラスト、みたかったっす
SSはあとで読ませてもらうね
乙乙 5回攻撃されたいお
俺もそろそろバアル救出するかな…
235 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/02(金) 01:02:57.09 ID:zGmlMzt/
過疎りはじめたのか? もうだめなのか? SSおわりか? スレもきえるのか?
>>233 良いね〜、なんか幽☆遊☆白書思い出したw
作家先生方や、絵描き先生方のおかげでこのゲームがより一層楽しいものになってるよ。
ありがとう!
>>235 過疎り始めてない
継続的に過疎ってる
でも、たまに創造者が出て来るくらいでも十分だ
238 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/02(金) 01:30:00.88 ID:zGmlMzt/
ということは、もう終わる兆候だのぉ
>>133 良い絵描きますな。
気のせいか日々上手くなってるようなw
>>238 スレタイに【僕まか】ってつけた方がいーかも?
僕まかで探して見つからなかったから…orz
ここ知ってたら来てたと思う
>>234>>236>>240 ありがとー
なんか一人でスレ汚してしまって、もーしわけないなと思ってたから
そう言ってもらえるとうれしっす
>>239 三日で上達したw
242 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/02(金) 01:58:11.22 ID:zGmlMzt/
絵が一枚も未練 SS読みたい誰か書け 寒い雨降ってきた誰か雨止めろ
>>242 じゃあそのまま続けて
寒い雨が降って来た。
「誰か雨を止めろ」
止めてくれ・・・。
暗い雲に閉ざされた魔界は、かつての栄華の影もなく、冷たく悲壮感に満ちた雨に濡れていた。
的な感じでおk。
がんばっれ
244 :
過去:2011/12/02(金) 06:51:28.21 ID:euMrBj49
『魔王様、雨を止めるよりティムティムを止めたほうが楽かもしれませんよ』
傍のゴブリンが冗談混じりで呟く
『それもそうだな…』
そう呟き魔王はしばらくその場で考え込んだ
しばらくして口を開く
『ゴブリンよ、この私に魔界を取り戻す事ができると思うか?』
ゴブリンは少し考え込み
『やってみなければ答えは出ないと思います』
少し乗っかってみた、後悔はしてない
サイクロプス「ドプフォwwwww寒くて目が覚めたでござるwwwww
フォカヌポウwwww雨も降ってるwww
寒いのは苦手でござるwwww
仕方ないから散歩でもするかwww」
サイクロプス「あっ番竜どのの部屋は暖かいかもしれないでござるwwwww
うはwwww拙者天才かもwwwww」
城内にて
サキュバス「あら朝早いわねギーガちゃん
私といい事しない?」
サイクロプス「遠慮しとくでござるwww」
サキュバス「初めてだからって心配ないわ」
サイクロプス「大丈夫でござるww」
サキュバス「早くちんぽ出せよ」
サイクロプス「し、失礼するでござる」タッタッタッタッタッ
サイクロプス「はあはあ、、、走ったら汗かいたでござるwwwww風呂でも入ろうwww」
大浴場にて
サイクロプス「やっぱりこの時間は人が居ないwwwうはwwww独wりw占wめwww」ザッブーン
サイクロプス「はぁー生き返るでござるぅーwww」
ガラガラ
サイクロプス「誰でござるか?湯気で見えないでござる」
魔王「おっ、ギーガ入ってたんだ
おはよう」
サイクロプス「おはようでござるwwwww
一緒にお風呂は久しぶりでござるなww」
魔王「そうだねー」
なんか始まったw
期待
予告
新連載小説『デュラハンの学園生活』
この小説では、デュラハンが魔界学園の生活がメインです。
主な登場魔物
デュラハン この小説の主人公。みんなからいじめを受けている。1年1組。
ゴブリン デュラハンとの唯一の友達。彼もかつてはいじめを受けていた。1年1組。
サキュバス デュラハンが好きな魔物ではあるが、デュラハンは嫌いらしい。1年1組。
テューポーン デュラハンのクラス(1年1組)の担任。
魔王 この学園の校長。
イモータル・ヴァンパイア この学園の卒業生。今は何か暇なので、魔王の近くにいる。
第一話 『悲劇の始まり』
本日は魔界学園の入学式の日。
デュラハンは学園の門に向かっている。
そのとき…
ギガンテス「おう、脳無し野郎。」
デュラハンはこう返した。
デュラハン「僕は脳無し野郎じゃない!
そしたら、
ギガンテス「じゃあ、何だよ。
サイクロプス「兄貴、あいつは産業廃棄物だぜ
ギガンテス「あぁ、確かにそうだった。
この会話がデュラハンの悲劇の始まりである…!
学校の門についたデュラハン。
そのとき同級生のヴァンパイアは言った。
ヴァンパイア「君、首無いとかマジきもいな。
サイクロプス「あいつは産業廃棄物だぞ。
ヴァンパイア「何故?
サイクロプス「あんな能無しの奴に戦いなんてできる訳ないだろww
スフィンクス「サイクロプス良いぞ。
サイクロプス「スフィンクス君、君は黙っていなさい。今の世の中は戦争なんだぞ。なんだか人間がまた攻めてきたとか。
入学式当日からいじめられるデュラハン。無事に入学式を終わらせられるか!?
続く
第二話『戦慄の入学式@』
魔界時間、午前9時。
入学式は始まった。
魔界学園体育館にて…
魔王「これにて入学式を始める。今日は1年生のための入学式である。…(中略)…これにより1年生の名前を発表する。呼ばれたら大きな声で『はい』と言うこと。ゴブリン。
ゴブリン「はい。
魔王「ゴブリンソーサラー。
ゴブリンソーサラー「はい。
魔王「ゴブリンプリースト。
・
・
魔王「デュラハン。
デュラハン「はい。
悲劇はまたしても起きた。
デュラハンはサイクロプスの伸ばした脚に引っかかって転んだ。
デュラハン「いっ、痛っ…
このとき、みんなは笑った。
サイクロプス「デュラハン、やっぱお前は産業廃棄物なんだな。
このとき、ラーヴァナはサイクロプスに対し怒った。
ラーヴァナ「サイクロプス、お前こそ産業廃棄物なんじゃないのかな。
サイクロプス「スマン。
ラーヴァナ「お前、謝ってんのか?!
ラーヴァナを怒らせたサイクロプス。
ラーヴァナの怒りは頂点に達するまであとわずか!
入学式は無事に終わるか!?
続く
割り込まれたった
第三話『戦慄の入学式A』
サイクロプスはラーヴァナを怒らせた。
サイクロプス「何故デュラハンが産業廃棄物か教えてあ…
イブリース「喧嘩を今すぐやめろ!
イブリースは隕石落としを唱えた
サイクロプスに214、ギガンテスに207、ラーヴァナに209のダメージ!!
サイクロプス「イ…ブ……リー…ス…、な…なん……で……。
イブリース「もともとお前がデュラハンを躓かせたのが悪い!
ラーヴァナ「イブリース、俺は関係ないh…
イブリース「ごちゃごちゃ言うな!
大王バアル「お前こそごちゃごちゃ言うな!
サイクロプス「まあまあ大人しk…
大王バアル「お前に原因があるだろが!
アスタロト「いい加減喧嘩をやめようぜ。
ラーヴァナ「…そうだな。
イブリース「すまなかった。
大王バアル「でも悪いのはサイクロプスなんだg…
アスタロト「その話題は無かったことにしようz…
デュラハン「その訳にはいかないと思うよ…
サイクロプス「産業廃棄物は大人sh…
アスタロト「サイクロプスよ、いじめるのはよくないぜ…。
サイクロプス「だって…。
何故サイクロプスはデュラハンが産業廃棄物と言うのか、次回明らかに!
続く
第四話『戦慄の入学式B』
アスタロト「何故言わないんだ?
サイクロプス「何故デュラハンが産業廃棄物か教えてあげよう。魔王はこの間こんな事を日記に書いていた。
『魔界暦2011年9月2日
今日はラーヴァナを求めて魔王の城へ行った。もう初っ端からデュラハンがでていやがる。
ユニット枠もあと少しで、もしデュラハンのせいで折角の魔神が司令部から立ち退いてしまったら…。
悲劇は現実となってしまった。折角ドゥルジが出たのに、予想以上にデュラハンやスフィンクス、トロールナイトが出てしまったから…。
俺は泣いた。折角ドゥルジを解放したのに…。ドゥルジ…。
デュラハンは社会の敵。事業活動に伴って生ずる売却物…いや廃棄物だ。そうデュラハンは産業廃棄物だ。
傭兵酒場にも6664文で売られていやがる…!酒場の店主め…、あんな地雷を仕掛けやがって…!しかも売った場合はたったの667文だし…、酒場の店主もマジふざけるなよ!
いくら商売とはいえ産業廃棄物を6664文で売るとは…!
許せん…!』と。
アスタロト「そうだったのか…
アンラ・マンユ「でも何故魔王はデュラハンに入学を認めたんだろ?
イブリース「進化したって大して強くはならないはずだが…。
大王バアル「多分図鑑用なんでは?
魔王「そろそろ入学式に戻りましょう。
ラーヴァナ「そうだな、魔王。
サイクロプス「でもこれだけは言わせて下さい。
魔王「なんだね?
果たして、魔王がデュラハンに対してどう思っているのか?!
続く
wktk
>>254 すまん、正直くだらなすぎて面白いw
斜め上な意味で期待する
銀魂のギャグ回的なそれだなw
第五話『魔王とデュラハン』
サイクロプス「魔王、こんな事も日記に書いてあるぞ。
『魔界暦2011年10月7日
今日はアスタロトを求めて登山をした。
麓から早速デュラハンが出ていやがる。司令部をだいぶ大きくしたのだが、ユニット枠があと少し。
こいつが原因で魔神を逃してしまうかも。
悲劇はまたしても起きた。
BOSS後の牢屋ではイブリースが出た。しかし、デュラハンやドラゴン軍団、ケルベロス達のせいでイブリースを逃してしまった…。
ケルベロスならまだしも、ドラゴン軍団、特にデュラハンはムカつく。あとコトカリスも。
またしてもデュラハンに泣かされた。デュラハンさえいなければ…。
デュラハンはやっぱり産業廃棄物だ!
デュラハンなんか絶滅してしまえ!』と
魔王「俺は確かにそんな事を書いていた。でも今は違う。
ラーヴァナ「どのように違うんだ?
魔王「デュラハンは進化するようになってからは心を入れ替えた。
イブリース「進化しても大して強くはなりませんが…。
魔王「確かにそうではあるが…。
大王バアル「もしかして図鑑用?
魔王「浪漫だ。だから入学を認めた。
アスタロト「そうなのか…。
魔王が言う浪漫とは…!
続く
第六話『魔王の浪漫』
アンラ・マンユ「魔王の浪漫はどんな感じ?
魔王「まず魚人、デューク・リザードマン系。それとゴブリンをデューク・ゴブリン系にする。
他にもデューク骨やイモータル・ヴァンパイアのような役に立つユニット、いや強くなるユニットだ。
それからカブトムシのように極端にACが高く、またスズメバチのように極端にDEXが高く。
それからトレントのように極端にHPの高いユニット。このような極端シリーズ。
あとデュラハンやスフィア、サソリにクモ、ムカデ、ゴーレム、獣人。
ワイバーンやドラゴン軍団、更にはサキュバスもだ。
このような進化しないユニットもいないが、育てているうちに確実に可愛く思えてくる。
忘れていたが、トロールやウィスプ、インプ等もだ。
ベルゼブブ「なんか泣けるな。
巨大オオスズメバチ「だな、兄貴。って俺は泣けないけど?
イブリース「俺もなんか…、って入学式はいいの?!
魔王「イブリース君、まあ良いではないか。魔界ではな、このような入学式はよくあることだ。気にするな。
ラーヴァナ「そうですな、魔王。
イブリース「魔王、その通りです。
大王バアル「と言う事で、入学式は終了な!
魔王「まだ、終了していないぞ!
こんなかたちの入学式もあることに気付かされたイブリース達。
続く
おもしろい
デュラよりドラゴン系の方が百倍ムカつく
数字全然増えねえもん
山の龍は絶滅しろ
>>252 どんまい
なんかよくわからん学園物より面白いから続けてくれよ
なんか新しいの始まったな。
これまでと違うスタイルで不思議な感じだ。
第七話『あらためて入学式』
魔王「と言う訳で、入学式の続きだ。あらためて1年生の名前を発表する。名前を呼ばれたら大きな声で『はい』ということ。トロール。
トロール「はい。
魔王「これで、全ての1年生の名前を発表し終わった。これにて入学式を終了する。
スペクター「長かったな、グール。
グール「あぁ。産業廃棄物のせいでな。
レイス「いや、サイクロプスも悪い。
ゼリースフィア「どっちもどっちって事だよ。
サイクロプス「騙されるなよ、悪いのはデュラハンだからな。
ギガンテス「行くぞ。
サイクロプス「わかった。デュラハンは産業廃棄物だからな。
ラードーン「そうだな。俺はなんかDEX低いってよく言われる気がするんだけど…。
ヒュドラ「産業廃棄物デュラハンと比べたらずっとマシ。
ラードーン「そうだったな。
デュラハン「さっきから僕のことを産業廃棄物と言っているのって誰?
サイクロプス「俺。理由はさっき話した。
デュラハン「そんなこといったら、魔山のドラゴン軍団も…。
サイクロプス「あいつらは進化したら強くなるし、好んで使う初心者もいる。しかしお前のような奴は使おうと思う初心者なんて殆どいないからな。
何故産業廃棄物かと言われるのかやっと分かったデュラハン。
今日はここまで。続きは明日。
結局デュラハンをコケにして終わったぞw
どうなるんだ。
こいつ本スレで発言する度にくそつまんねー産業廃棄物ネタしてる奴か
いい加減にしろよ本スレだけならまだしもSSスレにまで湧いてきやがって…
顔無いけど顔会わせたくないからSSスレに篭ってたのに…
マジで頭に来たわ頭無いけど
>>266 うまいことを。
でも違ったらどうするんだよww
ちなみにデュラハンは進化あるかも。
デュラハンに関するツイートが微妙な感じだった。
ぢゅらはん!頑張ります!
だって。
そうなったらお前ら俺に頭下げろよ
>>270 そうしたいけど、下げる頭がないんだよなあ。
デュラハンの話つまらな過ぎるだろ
>>272 だよな
こいつ本スレでもつまんねーんだよ
もっと言ってやれ
煽らない批判しない
まったり進行で行こうよ
楽しむのがここのモットーだろ!
批判はなしだろ
第八話『授業』
1年1組の教室にて…
テューポーン「これにより授業を開始する。今日は経験値についてだ。
スケルトンソーサラー「経験値って?
テューポーン「経験値とはお前らユニットが成長するために必ず必要なものだ。
デュラハン「経験値はどのようにして手に入るのでしょうか?
テューポーン「敵を倒せば経験値が手に入る。他にも訓練所でも手に入れることが出来る。
シャドー「訓練所で鍛えるには何が必要?
テューポーン「杖だ。
ゴースト「何故杖なのですか?
テューポーン「魔王は、杖=売却用アイテムと思い込んでいる。杖を使えば使うほど経験値が増えます。
ヴァンパイア「でも杖はどうやって残使用回数1にするのでしょうか?
テューポーン「人間界の門を回しまくるだけだ。このときには出来るだけ一軍で行った方が良い。
サーペント「でも全滅したら元も子もないのでは?
テューポーン「その通りだ。
スケルトンプリースト「どの様な杖が経験値多いのでしょうか?
テューポーン「影と氷の洞穴のBOSS後の宝箱で出ることがあるアスクレピオスの杖だ。
巨大イモムシ「経験値はどのくらいですか?
テューポーン「残使用回数10のときは7175で、残使用回数1のときは71750だ。
ヴァンパイア「残使用回数1のアスクレピオスの杖10本で717500も手に入るって事ですか?
テューポーン「その通りだ。これにて授業を終了する。
授業を受けたデュラハン。
次回で最終回です。
>>277 もう最終回なの…
もっと続きがみたいよう
第九話(最終話)『最期の戦い』
テューポーン「今日は戦闘をするから、大魔界島へ来い。
デュラハン達「はい。
大魔界島にて…
テューポーン「ここは大魔界島だ。ここで大量の経験値を稼ぎなさい。アスクレピオスの杖を投資するから。
これによりデュラハン達は修行を始めたのであった。しかしあってはならない悲劇が起きた。
征服王ティムティム「おい産業廃棄物ども、ここは俺の所有地だぞ。
スケルトンプリースト「ここは僕たちが修行する場所なんだぞ。
征服王ティムティム「ごちゃごちゃ言うなよ。
デュラハン「気にしないで修行な。
ゴブリン「そうだな。
ティムティムカーディアン「その訳には行かないな。
デュラハン達「何故だ?!
征服王ティムティム「さっき言った。次喋ったら全滅させるからな!
ヴァンパイア「そのわk…
征服王ティムティムは終焉の怒りを唱えた
デュラハン達に999999のダメージ!!
デュラハン達は死んでしまった
魔王軍は敗北した
征服王ティムティム「逆らわなければ良かったものを…!
デュラハン達は征服王ティムティムに殺されてしまった。
デュラハン達の冥福をお祈りします。
楽しみにしていた魔王達には大変申し訳ないのですが終了します。
280 :
過去:2011/12/03(土) 10:13:17.51 ID:dNUzNiPE
久しぶりに一話投下
新魔王『次はスチーム農酪村だね』
ゴブリン『はい』
新魔王『前回は余裕だったから今回もガンガン行こう!!』
ゴブリン『了解しました!!』
新魔王『じゃあよろしくね!!』
ゴブリン『はい!!』
しばらくしてスチーム農酪村に到着したゴブリン&イモムシ
ゴブリン『行くよ!!イモムシ!!』
イモムシ『クネクネ…』
ゴブリン『ようわからん…』
ゴブリン『なんか、動物ばかりだなぁ…』
村民『ありゃ、敵来てっぺよ!!』
ゴブリン『やっと人間のお出ましか…』
村民『おりゃ〜』
ヒラッ!! ゴン!!
ゴブリン『余裕だな…』
そんなこんなで村長の家にまで辿り着いた
>>279 乙、次回作に期待してます
とりあえず気分的にストックから一つだけ
現状は本編無視で番外編書く始末…
でも俺、頑張るよ
>>280 過去編先生きたー└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘!
いつも楽しませて貰ってます
頑張ってください
小分けにする意味がわからない
メイキングなんて誰も希望してない
>>288 すまないが、もっかいちゃんとレスくれ
実際、ウザくないかは不安だったんだ…orz
単発だし、煽りなら受けないでおく
ちゃんとした意見なら受けいれる
そういうルールがあるのか、空気読めてないのかマジでわかってない新参なので。
過疎ってるから張り切りすぎてたかもしれんね
>>291 あの人いつも批判的なことばっか言ってるだけだから。
そういうルールとかないから。
ゴブリンの萌え化は難しそうだなと思ってたんだよ。ナイストライ!
>>292 フォローサンクス
そして、ナイストライ!は本気でうれしいw
しかしなぁ、邪魔に思ってる古参の住人が少しでもいるなら、新参者としては控えたい。
3日でずいぶん落書きばかり突っ込んだから。
後から割り込んできて好き放題されたら、きっと自分でもウザイとは思う…orz
このくらいの絵ならありかねえ。
http://i.imgur.com/GeATc.jpg 最初から完成品をうpするほどの気力はないんだ、すまん
>>288
メイキングは希望されたら出す感じじゃないかな、他のオンゲの板に居た感じの感想だけど
ただ向こうは流れ早いから敬遠されてたってだけでここまったりだし別に良いんじゃないかな
>>296 なるほど、すごい参考になる。ありがとう。
2chって僕まか始めるまでまとめブログくらいしか見たことなかったからなぁ。
ただ、メイキングっていうか、もともと完成された絵をうpするほどの気力はないんだ…orz
適当描いて、周りの反響みて需要あれば描き足そうかな、くらいで上のエキドナとかもメイキングっぽくなってしまったw
反省はしている。
>>297 その意見は励みになるが、気にしなくなったら終わりだと思ってうpしてるw
やっぱり需要あってなんぼでしょう
>>299 頑張ります
あっ最近コテつけてなかったけどサイクロプスの話を書いてます
たまに絵も描いてます
新参の方は以後よろしくお願いします
>>300 あれハウルさんだったの!?何気にかなり好みなんだわw
>>299 デレバージョンっすかぁ
うーん、、やって見ます。別キャラでもいい?
あと、初心者くさい質問かもしれないけど、
>>292で「あの人いつも」って言ってるけど、どうやって同じ人かどうか見るの?
ちなみにiPadで見てます。
>>300 新参です。よろしくお願いします。
サイクロのお話期待してます。
あと、絵も見たいですねっ
お、おう…
>>303 やばいw
保存した、ありがとう。
チャームポイントは鼻ですね。わかります。
懐かしすぎてヤバイ
和み絵の大事さは古参にしか分からないよな
古参しかわからないよな!
本スレが荒れた時に貼られるラーヴァナみたいな感じだった
懐かしい
ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!
>>313 色が手抜きですまない
んでもまぁ最初から比べると
我ながらだいぶまともな絵を描けるようになって来たかなとw
帽子は僕マカのアイコンのつもりだった…orz
>>312 こういう子いればな。
人間じゃなくても良いや。
316 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/04(日) 14:23:40.81 ID:kuL2IV91
一枚も見れん
何か設定かなにかいるのか?
希望あれば何か描く…orz
>>317 ランタンは萌えなさそうだからwwうちのハチ達を段々進化させてくれよ。
前キラービーあったけどあれ良かったし。
>>318 らんたんおk
何とかしてみる
>>319 萌える絵じゃないとダメ?
進化すると、蜂になっちゃいます。
>>321 マジかよ仕事はえーwww
しかも期待以上だわー。
サンキュー、うちのランタンが益々可愛く思えるわ。
>>323 ありがとー
割と早くかけるようになって来た。
今日もなかなかの進歩だッ
ハチはどうしても、最後は…orz
>>324 描いてくれたんだ、ありがとう!!
でもハチは最初のいれて4姉妹だな・・
しかも長女はやっぱww
でもかなりイイね!
orzうざいから付けないで
>>329 うわ、2chてそんなとこまで矯正してくるのか
うーん、じゃあしばらくromるわw
>>330 すまん、画力不足。
小さく描いたら上手くかけなくて断念した
ではまたいつか会いましょう〜
>>331 あんなただの批判厨気にせずに描いて欲しいな。
>>331 数学の証明で「したがって」を何回も使ってる感じで違和感あっただけだよ
すまん
334 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/04(日) 23:32:20.01 ID:E14W8d+4
魔城 談話室
夕食後の憩いのひと時
板金 「やっとイモータルヴァンパイアになれたわ」
ドゥルジ 「やっとか おっせーな」
板金 「遅いとは何よ 失礼ね DEXはあなたよりはるかに上よ」
ドゥルジ 「DEX早くたって、余計な事ばかりしてんじゃねーか」
板金 「余計じゃないわよ 支援よ 支援 相手を虜にしてこっちの軍勢にくわえるのよ」
ドゥルジ 「虜にできる様な雑魚なんかいらねぇ!魔神相手に1ターンキルで生き残るような奴 魅了通用しねぇだろ」
板金 「うっさいわねー それでも試すのが女心というものなの!」
ドゥルジ 「女心と秋の空ってか、魅了して振られたら寒いよなぁ あっ 今冬だから丁度いいか、寒いのを冬のせいにできるもんな」
板金 「きーーーーーー! 初めて登場した時から私の事目の敵にして何か恨みでもあるの!」
ドゥルジ 「別に?ただ目の前にいたから」
板金 「そんだけ?」
ドゥルジ「そんだけ」
板金 「先輩のいびり? 」
ドゥルジ 「軍だと先任だろ、 第一俺が入ったのはつい最近だぞ」
板金 「へっ? ドゥルジって結構早くから解放されるんじゃ」
ドゥルジ 「一番はアカマナフだ」
板金 「じゃ二番目?」
ドゥルジ 「二番でもねーよ 一度、一軍半壊してからだから」
板金 「じゃ後輩でしょ 弟でしょ 男の子でしょ!もっと優しくしてよぉ〜〜 ってドゥルジって女の子の魔神じゃないの?」
ドゥルジ 「弟じゃねぇーし! 女じゃないのは俺に聞かれても知らん 無反省がつい最近wikiで女ってしったばかりだしな」
板金 「えーーーーー!」
ドゥルジ 「無反省のやつSS書くだけ書いてあとほったらかしだしな、 最近は僕まかSS放ってエロパろ板で僕まかのエロ サンキュバエロ メタルギアエロばかり書いてるしな」
板金 「僕まかえろって まさか 魔王様と…」
ドゥルジ 「おう 魔王どころか他にもいろいろ 俺とタローマティとか交雑で腐女子が妄想してたホモスレまでやってたな 」
335 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/04(日) 23:33:04.53 ID:E14W8d+4
板金 「いやーーー!!! やだーーーーーー!!! 下着姿見られただけでも恥ずかしいのに あんなことやそんなことまで ぜったいいやーー」
ドゥルジ 「まぁいいじゃねぇーか すんじまったことだし 興味のあるやつしかSSさがさねぇよ」
板金 「ひきょうよ!」きっ!
ドゥルジ 「あぁ 何がだよ?」
板金 「無反省がたまたま、知らなくて男の子になっただけなのに、一人傷つかないなんて、 ドゥルジも女の子になりなさいよ」
ドゥルジ 「はぁ 無理に決まってんだろ バカかてめぇは?」
板金 「恰好だけでも女の子にしてやるもん レイスーーー レイス―――!!」
レイス 「何かご用でしょうか? 板金さま」
板金 「ドゥルジにスカート履かせるから手伝ってーー」
レイス 「ほほーー それはおもしろうございますね 板金さまのためにと揃えておいたゴスロリ 板金さまに一番に袖を通してもらいたかったのですが、いいでしょうとっておきのをご用意させていただきます」
ドゥルジ 「マジかおまえら」
板金 「さぁ 脱ぐのよ」
ドゥルジ 「脱げと言われて脱ぐ奴がいるかよ 一応は魔神なんでな腕力じゃまけねぇよ」
板金&レイス じりじり
ドゥルジ じりじり
タローマティ 「ねぇねぇ なにしてるの? 僕もまぜてよ」
レイス 「タローマティさま」
ドゥルジ 「おっ 丁度いいとこに来た タローマティたすけろ」
タローマティ「いいけど? ゲームかなにかなの?」
板金 「ちょちょっとまって タローマティ 実は…カクカクシカジカ云々なの」
タローマティ 「へ〜〜〜〜」にや
ドゥルジ「おい まさか」
板金&レイス&タローマティ じりじり
ドゥルジ 「やめろ よせ くるな ちかづくな!」
板金 「いけーーー」
レイス&タローマティ 『お〜〜〜〜』
ドゥルジ 「ぎゃーーーーーー」
ドスンバタン
ギガンテス 「止めなくていいんですかい?」
アカマナフ 「止めれるわけないだろ…」
336 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/04(日) 23:35:36.20 ID:E14W8d+4
おしまい
やっと出張から帰ってこれたよママン
そして来年まで出張きまったよパパン
うきゃーーーーー どうしてこなったーーー!!!
お、やっとサーバー復旧したな。
そしてさしぶりの無反省先生。
またしばらく先生のは見れないのだろうか。個人的に一番好きなんだが。
そしてそのエロパロのアドレスを教えてくれ。頼む。
切実な願いだ。
やっぱりサーバー落ちてたよね。見れなかった。
で例のそれはどこで読めるのかのう?
あわれなジジイに愉しみをくれんかのう?
ここの煽りは俺が許さないから辞めろ擁護は俺が許すからやれって感じで正直者どっちも気持ち悪い
擁護×
自画自賛◯
341 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/05(月) 05:45:15.22 ID:fM/16zCY
何が煽ってるのかよくわからんが、いやならやめるわ 倍々
煽りが消えるまでは暫くほっといた方がいいかもしれない
創作板まで来て何してんだか
創作住人だけど最近は書き手も読み手もひどい
>>343 わたし創作住人だけど、ですかw
創作住人さんのクオリティは高いのに不思議だねw
愚痴らないで、自分で質の高い作品投下すればいいじゃん
それだけ上から目線で最近の書き手を丸ごと非難できるほど上手いんだろうからさ
お手本見せれば質も上がると思うよ
煽りしか出来んのかお互いに
煽らない批判しないでいこうよ
>>346 ごめん、本当に申し訳ない
書いてくれる人に対してあまりにも失礼な事いうから、つい反応しちまった
もう絶対煽りに煽り返したりしないと誓う
でも最後に来れだけは言わせてくれ
どんなに上手い人でも最初から上手かったわけじゃない
上手くなる過程の人を潰す発言は、悪意でしかないと思ってる
すまなかった
ネガティブなのはこれっきりだ
創作住人さんのクオリティは高いのに不思議だねw
笑うとこなのだろうか
先生ありがとう!
書く人間からすると批判されるのは構わないが荒れるのは勘弁
批判は考えようによっては改善要望
荒れてるのは煮ても焼いても食えない
批判ってか、煽りしかないんだけどな
ゆとりが多いiPhone板からやっと抜け出したと思ったのにな
前に、鐘の音のss描いてくれた先生ッ
良かったらどうかまた新作を読ませてくださいmm
厚かましいとは知りながらも、お願いいたします。鐘の音先生のssはハンパなく好みでしたv
改変ネタだったじゃん
好きな歌の要所をゴフリン(0)とかに変えて行けば好みなのできるよ
改変ネタじゃないだろッ
その厨二病臭かったやつの前に結構なボリュームで書かれてたssのことだよッ
先生()が機内モードで読者になりかわり自画自賛するスレですね
オレンジ改変のは痛かったな…
著作権的にもアウトだし
こらこら
創作住人さんのクオリティは高い()んだから喧嘩しないの
おっぱい見る?
( ゚∀゚)o彡°おっぱいおっぱい
最近スレの流れ止まってるな
ヘ(^o^)ヘ 忠告はしてある
|∧
/ /
(^o^)/ あとで泣きついてきても
/( ) 残念だが君を救ってやることはできないのだよ
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く 直接手を下すのは私ではないのd
なめくさりおって
ごばくした
サキュバス「あたし気付いちゃったのよ
今の創作スレにはエロが足りない」
エキドナ「でも、魔物の子作りセックスのSSなんて誰も望んでないわ」
サキュバス「別にあなたの話はしてないわよ
過去先生や無反省先生はどこへ行ってしまったのやら」
エキドナ「前にハードボイルドや訓練場開設物語なんかもあったわね
私はああいうの好みよ」
サキュバス「クリスマスは誰が書くのかしら
絵も期待したいわね」
エキドナ「ハウルはサイクロプスの若い頃の物語を書くそうよ」
サキュバス「エロ要素無いんでしょう?」
エキドナ「そりゃあ道程がエロSS書くには無理があるでしょうね」
サキュバス「エロは他の先生方に期待するしか無いわね」
エキドナ「クリスマスちょっと前の新MAP、新ユニット追加からも目が離せないわ」
サキュバス「どの魔神が追加されるのか予想するのも面白そうね」
エキドナ&サキュバス「それではみなさん!次回またお会いしましょう」
エロやりたいならピンク行けよ
自画自賛先生たちは指摘されていなくなっちゃったのかね
1人がキャラとID変えながら否定的なレス続けてるみたいね。
かわいそうだけど、相手しないでしばらくこのスレ放置したがいいんじゃない?
どんなバカでも書き込みなきゃすぐ飽きるだろうし。
エロはローカルルールだけどね
それ以前に反応し過ぎ
370 :
過去:2011/12/07(水) 19:40:46.86 ID:x7iHpGH+
俺でも良ければいるよ
とりあえず次間違い無く書くタイミングは決めてる
ほぼ宣言だけどw
因みにその日の分はもう出来上がってるから必ず投稿すると約束します
そのほかには気分で書く、最近アプリがマンネリなのもあって気分が乗らない
もしかしたら次のダンジョン追加までは沈没してるかもしれない
ストックはまだあるけど今これを出しきったら多分尽きる
黙って消えたりはしないさ、今まで読んでくれてた人に失礼だから
371 :
過去:2011/12/07(水) 19:46:33.97 ID:x7iHpGH+
とは言いつつ置き土産
村長の家
ゴブリン『村長は何処だ!!』
護衛『何者!?』
ゴブリン『悪いが村は魔族に返してもらうぞ』
ユゲー『村を返せ?何を寝言を言っているんだ?ふざけるな!!殺すぞ!?』
ゴブリン『寝言では無い、村を返せと言っている』
ユゲー『はぁ?馬鹿なの?そんな簡単に渡すわけねぇだろ!!マジ死ねよ!!』
ゴブリン『話しで解決しないなら腕で取り返すしかないか?』
ユゲー『やれるもんならやってみろよカス!!お前みたいな雑魚なんか返り血浴びせてやるわ!!』
ゴブリン『…』
ユゲー『何黙ってんだよザコ!!』
ゴブリン『お前馬鹿?』
ユゲー『はぁ?やっぱお前殺すわ』
ドコッ!!ボコッ!!キェー!!
ユゲー『マジありえねぇし…ふざけんなし』
ゴブリン『黙って死ね』
イモムシ『ドコッ』
ユゲー『…』
ゴブリン『さぁ、報告に帰ろう?』
イモムシ『コクコク!!』
本編のストックはあと1つしか無いので本当にしばらく途絶えるかもしれません
次ダンジョン追加で俺の心が燃えてくれれば!!
いつもありがと!
否定的なのを全て悪で受け取る創作スレ住民()
374 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/07(水) 19:58:54.12 ID:80mkqouG
これも自画自賛っていいたいのか?
過去先生ありがとう 面白く読ませてもらってます
適当に書いて自演自己否定したら他の人は擁護して場も荒れるな
なるほど
エロってかいていいの?
つまらんのならかけるべ?
ローカルルールくらい確認してから書き込めよ
こんなんなら書かないでいいわ…
とりあえず荒らすつもりとかないけど、常套句として言う
半年ROMれ
はいはい。すみませんでした。
俺たちのせいで空気悪くしてすみませんでした
成る程これが創作板の荒れ方か
382 :
過去:2011/12/07(水) 20:54:23.99 ID:Lf3hVnEG
自画自賛でもなんでも良い
少なくとも書いてる本人と読んで頂いて感想を書いて下さった人には真実がわかるのだから
383 :
過去:2011/12/07(水) 20:55:55.37 ID:x7iHpGH+
追記↑は今日のwifiでのID
まあ正直台本調のは萎えるわな
読みづらいし。
bb2cだとローカルルールの見方が判らないから半年ぶりにギコナビ立ち上げたw
創作物全般を作って発表し感想を貰う板です。
オリジナル、二次創作、競作等幅広く受け入れています。
※エロ・18禁等の作品はお絵描き・創作板、エロパロ板へお願いします。
板に関することは自治スレッドまでどうぞ。
だそうだ。
BB2Cは板一覧で板の名前を長押しで見れるよ
書き手が読み手がというより煽りに対して全力対応する方が悪い
内容のことで荒れたことなんてある?
>>385 了解です!
ありがとう!
>>386 そーなんだ…
知らんかった…
以後気をつけます
いろいろとスレ汚しすませんした
エキドナは昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、
エキドナの作る弁当はお世辞にも華やかとは言えないほど質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。
ある朝エキドナが嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま学校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確かに海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし、彩りも悪いし、
とても食べられなかった。
家に帰るとエキドナは私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつものエキドナの弁当に対する鬱憤も溜っていたので
「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。
エキドナは悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。
それから半年後、エキドナは死んだ。私の知らない病気だった。
エキドナの遺品を整理していたら、日記が出てきた。
中を見ると弁当のことばかり書いていた。
「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」 日記はあの日で終わっていた。
後悔で涙がこぼれた
>>386 おーまじだ。ありがとー
>>389 泣けるシリーズは頼むから神様なんとかして下さいゴルァが一番泣ける
今見てまた泣いてしまった
つまらんものをつまらんと言えない雰囲気だな
この子には愛が足りなかったのかな。。。
正直俺みんなのちょっと無理して感想つけてる感がヒシヒシと伝わってくる
ROMってれば済むのに。
ID変えてまで必死に無駄なことを。
愛が足りなかったんだね。。。
寂しいだけだよね?
大丈夫、気が済むまで私がこうして相手してあげるから。
>>395 愛とか簡単に言う奴を信用するなって色んな人が言ってた
>>396 その色んな人達に、どうしてなのか理由を聞いたの?
>>392 創作文芸じゃないんだから。必要なのはスキルじゃなくて、どれだけ僕まかが好きかどうか、でしょ。つまらないって言葉はそもそも不要なんだよ。
って思う俺は甘いのかもね。
>>398 いや そもそもつまらないかどうかは個人個人が決めることでしょ
低脳に無駄なレスしなさんな
堅苦しいスレになったような・・・
交雑みたいに雑談出来ない
>>398 一人でシコシコ書いて満足しているだけならいいけど、
他人に見せるなら批判的な意見も受け止めるべきだと思うけどね。
マンセーされたいだけの人のほうが多いのかな?
うまいとか下手とか、わざわざ評価つけんでいいやん、みんなわかってるんだから
俺基準とかいらない
どんだけ自己主張強いんだよ
書いた人には乙でじゅうぶん
気に入ったら、一言付け足せば?
批判だのは問題じゃなくね
>>403 批判したいの?
自分より下手ならしてもいいんじゃね?
おまえ、俺より下手〜って
嫌そうじゃなくて
なんで今批判だのどうので揉めてるの?って
する側にもされる側にも問題点というかわざわざ触れるべき理由というか、今どうするかと決めてどうにかなる問題でもないし、そんな建設的じゃない話で好い加減煙たがられてるのに気づかないのかなぁと
よし!
頑張って3回読んだがわからなかったぜ
でも何となくお前が良い奴っぽいことだけ伝わったわ
下手なやつに「お前は下手」ってわざわざ言いにくるやつに何言っても無駄だしな
このレスあってるか?
そうかもう交雑じゃないのか
交雑の役割を受け継ぐスレだとおもってたけど、いつの間に自由に創作するだけで叩かれるスレになるなんて
内容に関係なく評価なんだし
俺には荒れる要素がわからんち
別に影響力なんてあるもんじゃないんだから嫌なら見るなってのが尤もだわ
絶賛されるのが前提で書いて嫌になるなら書かなけりゃ良いし
読み手もご機嫌取らなきゃ続き出ないみたいに思ってるのか知らないが煽りに過剰反応し過ぎだし
見る専門だし、たぶんこれっきりだから自治厨だのマジレスだの言われようと構わないけど、荒らしなんてどこにでもどんな状況でも沸き得るんだから変えるべきは対応の仕方ないじゃないかな
ここのSSはつまらないというか気持ち悪い
そこを勘違いするな
隔離されたのがよくわかるなぁ
時は正に世紀末
本スレの7丁目あたりのログを見たら何か癒された
杖問題を機に新参だ古参だ言い出す分岐点はこの後らへんからだな
批判頑張ってる子達も、もうちょっと他人に寛容になってみないか?
排他的に生きるのもいいが、この先の人生捗らないぞ?
>>415 お前も批判に寛容になってみないか?
自分と違う意見を尊重できないほうが人生捗らないだろ
何で批判コメがこんなに叩かれているのかわからん
色んな人がいていいじゃないか
誹謗中傷は叩くべきだろうけど
>>417 だいぶ水増ししたなw
俺には読み手側を皮肉ってる様に見えるけど
>>417 辞書をひけ
批評も批判もほぼ同義語だ
まずそこからしてお前は間違っている
評価されるのが嫌なのに書く奴とかいるのかよ?
それとは無関係な叩きや煽りは辞めろって言う方が無駄なんだし好い加減荒らしに対する抵抗つけようぜ
とりあえず楽しくいこうぜ!
422 :
過去:2011/12/08(木) 15:31:52.39 ID:f5ZYdGVu
ゴブリン『只今戻りました!!』
新魔王『おかえり!!』
ゴブリン『無事に奪還完了です!!』
新魔王『よくやった!順調だね!!』
ゴブリン『でもそろそろ警戒した方がいいかもですね』
新魔王『何かあったの?』
ゴブリン『いえ、ただなんとなく嫌な予感が』
新魔王『確かにアッサリすぎるかもしれないね』
ゴブリン『でもとりあえず次はそのまま行きましょう』
新魔王『次と言うとスラック漁師村か』
ゴブリン『そんな不安な顔しないで下さい!!』
新魔王『とは言ってもなぁ…』
ゴブリン『大丈夫、必ず生きて戻りますよ』
新魔王『わかった、じゃあよろしく頼む!!』
ゴブリン『了解!!』
指がかじかんで全選択→コピーしようとしたら全選択→カットしてしまい間の一話が消し飛んだのは秘密…
423 :
過去:2011/12/08(木) 15:33:21.42 ID:f5ZYdGVu
漁師村攻略
ゴブリン『ここがスラック漁師村だな』
ゴブリン『トビウオとか跳ねてるしいかにもって…つかトビウオが攻撃してきたw』
イモムシ『むきゅ?』
ゴブリン『イモムシ気をつけろ、トビウオに襲われるぞw』
イモムシ『ピョンピョン!!』
ゴブリン『まあ痛くないけどねw』
海女『あれま、密漁者かしら?』
ゴブリン『違います、この村を奪還に来ました』
海女『そうかい、んじゃ頑張ってな!!…って』
ゴブリン『ごめんなさい、ちょっと気絶してもらいますよ!!』
海女『そんな///ハレンチな///』
ゴブリン『だ ま れ バ バ ァ』
海女『きゃー!!』
ゴフッ!!
ゴブリン『イモムシ、違うからな、絶対違うからな!!』
イモムシ『(疑惑の目)』
ゴブリン『さすがにあれは無い!!』
イモムシ『(疑惑の目}』
ゴブリン『…もういい…行くよ…』
またストックできたら来るよ
カットだったらペーストできたんじゃ…
お疲れ様です
>>426 なんでお前がオサレびっくりしてんだよ
やっぱ自演だったのか…
>>427 俺は先生じゃないよ
証明する為にID変えて見せるよ
このスレも居心地が悪くなったものだ
好い加減対応の仕方学んでくれないかな
お前が言うなよと
432 :
過去:2011/12/08(木) 16:08:18.87 ID:f5ZYdGVu
どうやら俺には流れを変える能力は無かったようだ
杖と戦って出直すわ
時間も時間だからね…
良いも悪いも評価するのがどうとか言い出してるから正直書き込み辛い
じゃあ書き込まなければいいじゃん
誰かいる?
見てはいるけど書き手さんの評価とかしたら叩かれるから黙って眺めてる
見てはいるけど変な奴張り付いてるからROMってる。
見てはいるけど誰も書かないから黙っている
見てはいるけど静かにしなきゃいけない空気だから黙ってる
見てはいるけどネチネチに絡まれたくないから黙ってる
つまり書き手は黙々と書き続けて気に入らないレスを全部NGにするのが最善と見た
鳩に餌やったら不味いと言われる様な感じ
>>432 内容には触れないでおきたかったが自惚れ過ぎ
楽しくまったり行こうぜ!
>>444 そういうのがまた気持ち悪い
なら何か書けよ
じゃあ俺が!!!!
いや、俺が!
>>448 どうぞどうぞ(チッ…わかってねえ奴だな…)
あと1人待ってたのにw
分かってないのは、どっちだかw
>>452 Yeah!!!! Cool Japan!
>>452 iPadでArtStudio使ってるって言ってたけど有料版使ってるの?
無料のはiPhone版しか見つからなかった
何だかんだ閲覧者多いじゃないか
批判厨を視界から外す無反省先生の信条が今こそ必要だな
>>452 Cool Japan!!
・・・ってこの言葉生きてたんだなw使ってこ
>>456 多分250円くらいだったと思う
下手なくせにツールのせいにして買うたった
iPhoneのは知らないから無料版との違いはわかんない
>>458 無料でiPadだとレスポンスが悪いアプリしか見つからなかった
iPad2だとレスポンスいいんかな
ありがと
参考になった
>>459 今の絵のサイズだとストレスないけど、キャンパスサイズ大きくするとちょっと重い
絵のサイズ変えると軽く使えるのもあるかもしんない
ちなみに最初の絵は変筆っていうやつです
通 ティムティムとの戦いを楽しむ 本来の塔 ラ 塔回しでその魔王のレベルがわかる
は 塔最高 ラーヴァナ | 大王バアル 魔神
塔 「塔で」 ヴ 解放
甘ったるい育成でロマンが育つか ァ 穴厨はチキン野郎
キマイラ ナ. 異 ラーヴァナ解放したことないんだろ?
弱さをごまかすための穴 解 . .論 羅針盤
穴は新参用 上位魔神 放 は 上
レ / ̄ ̄ ̄\ 認 穴は育成の意味しかしない 位
最終的にたどり着くのは塔 ア .../.\ /. \ め 魔
魔 / <●> <●> \ 最 な 僕まか=塔 神
. 「穴」から「塔」に 物 | (__人__) | 後 い
普通は塔 \ `ー'´ / の 古参なら塔、新参なら穴
鐘持って塔 .. / \ 奪
ルシファー 還 あな(笑) アンラ•マンユ
オルトロス 新参の頃は穴だったが今は塔
塔こそ最高のダンジョン!!
昨日、傭兵の酒場行ったんです。酒場。
そしたらなんか魔王がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか放流スレで、パズズ、ドゥルジ、蝿14時とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、下位魔神如きで普段来てない酒場に来てんじゃねーよ、ボケが。
下位だよ、下位。
なんか新参魔神とかもいるし。レベル32で酒場か。おめでてーな。
よーし蝿狙いしゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、イブリースやるからその席空けろと。
酒場ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
リロード連発してる奴といつ争奪が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。新参乞食は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、便乗して先生流す、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、先生なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケ。
得意げな顔して何が、先生流す、だ。
お前は本当に先生を流したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、先生って言いたいだけちゃうんかと。
酒場通の俺から言わせてもらえば今、酒場通の間での最新流行はやっぱり、
早朝、これだね。
早朝のユニット移動狙い。これが酒場通の狙い方。
早朝ってのは酒場に魔王が少ない。それゆえ移動に使われる。これ。
で、連リロ。これ最強。
しかしこれをやると次から育成厨にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、番竜でも漁ってなさいってこった。
乞食道ならぬ
乞食極道
久々のクリティカルSSw
魔城 応接間
アカマナフ 「ドゥルジ、魔王からの命が下るときはこいと言っておいたろ」
ドゥルジ 「あんな堅苦しいとこなんかいけっか それよりどうだった?」
アカマナフ 「ああ ニムシー再攻略の命が下った」
ドゥルジ 「よっし 前回は上位魔神共に足引っ張られたが、今回は負けん」
アカマナフ 「そう願うよ、毎回毎回 お前にはハラハラさせられるからな」
ドゥルジ 「大丈夫だって、で編成は?」
アカマナフ 「指令部及び予備兵力は俺が担当する。兵站 通信はいつも通り不死族が担当する」
ドゥルジ 「おまえが司令部?」
アカマナフ 「ああ 作戦規模が大分大きくなってきたんでな、 前みたいに前線指揮と後方指令 両方はやりづらくなってきた。 だから今後 俺は後方指令に移る」
ドゥルジ 「じゃ誰が前線指揮とるんだよ」
アカマナフ 「ドゥルジ おまえだ」
ドゥルジ 「おれが!?」
アカマナフ 「お前の隊は巨人族、魔獣を擁し、新たにタローマティ一族 魔神族も加わった 十分 軍の中核を担う規模だ だからお前も一 兵士じゃなく全体の指揮を執るべきだ」
ドゥルジ 「でも 俺の隊はどうするんだ」
アカマナフ 「ギガンテスがいるだろ 彼もそろそろ次のステップに進ませるべきだ」
ドゥルジ 「俺が前線指揮…」
アカマナフ 「自信がないか?」
ドゥルジ 「んなわけねーよ 自由に戦える これほどうれしいことねねぇ」
アカマナフ 「部下の命を預かってることを忘れるな 今後、自分の闘争心を満たすためだけの戦いはできないぞ」
ドゥルジ 「ああ、、」
アカマナフ 「前回の失敗で ニムシーの橋頭堡は失っている。上陸作戦はそれでなくても危険だ。部隊編成はまかせる、作戦資料は本部にある後で取りに来い 作戦決行日は追って連絡 それまでは訓練だ」
ドゥルジ 「りょーかい 後方指令官殿」
久々のSS!
来ましたな
なんでドゥルジが脳筋キャラなんだよ
女だろ
魔城 板金の館
ワイト 「ゴースト ゴースト 起きて もう仕事の始まる時間よ」
ゴースト 「ねむい〜〜」
ワイト 「あれほど早く寝なさいって言ったでしょ レイス様に叱られるわよ」
ゴースト 「もうちょっとねかせて あと10分…5分…3分でいいから」
ワイト 「だめ 起きて ほら しゃんとしなさい」
ゴースト ぼけ〜〜
ワイト 「ここに座って、服はこれでいいの? こら寝ない!」
ゴースト 「ワイトお姉ちゃん、、、膝の上がいい…」
ワイト 「もう ほらおいで」
ゴースト 「ワイトお姉ちゃん あったかい…」
ワイト 「……膝の上で寝たら落っことすよ」
ゴースト 「ねっねてない!」
ワイト 「ボタンかけ間違えてる、 髪 ボサボサだし 櫛かしてすいてあげるから」
ゴースト 「いたい いたい そんなに力入れないで」
ワイト 「文句言わない ほんとにもう明日から誰もおこしに来ないんだからしっかりして」
ゴースト 「えっ?どこかいちゃうの?」
ワイト 「訓練 始まるから私も参加するのよ レイス様も他の娘もいくから」
ゴースト 「また 戦争、、」
ワイト 「そうよ、人間をやっつけに行くんだから」
ゴースト 「魔界から追い払ったのに、なんで人間界までいくの」
ワイト 「さぁ でもそのままにしておくと また攻めてくるから懲らしめに行くんでしょ」
ゴースト 「扉なんて閉めちゃえばいいのに そうすればみんなで楽しく暮らせるよ」
ワイト 「幽霊が楽しく暮らすのもおかしいけど」
ゴースト 「でも いまのほうがいいよ 」
ワイト 「そうね、でも魔王様のお考えなのだから、戦争も意味があるんでしょう 」
ゴースト 「ふ〜〜ん」
レイス 「ワイト、ゴースト そろそろお仕事はじめますよ」
ワイト 「はい レイス様 ゴースト準備はできた?」
ゴースト 「うん!」
ワイト 「じゃ がんばろう」
メンツが無反省先生そのものなんだが…
帰って来たにしろ、違う人にしろ期待してるぜ
ワイト 「行こ、ゴースト!」
ゴースト 「はぁ、おら、疲れただ」
・・・ドカッ
そんなこんなで村長の屋敷に到着。
終わり。
読みにくい
以上!
>>473 多分君の読解力がちょっと、、、なんじゃないか?
たったの3,4行じゃないの。
単なるアンチ台本スタイルだからスルーしておけばいいよ
でも見にくいというか妙な空白はなんなんだ
二次創作はもういらないんで魚神のSSお願いします
ニムシーの孤島 アーサー王陣地 ランスロットのテント
ガウェイン 「邪魔するぞ ランスロット」
ランスロット 「ガウェインか どうした」
ラモラック 「俺達もいるぞ」
ガラハット 「失礼する」
ケイ 「お邪魔します」
パロミデス 「意外と小ざっぱりしてるではないか」
ベディヴィア 「槍がはいらん!」
ガラハット 「置いてこい!」
ランスロット 「なんだ卿ら みんなしてなにしにきた」
ガウェイン 「なに鹿の群れが獲れたからなみんなで食おうと思って」
ランスロット 「群れごと獲ったのか、」
ラモロック 「それと今後についての話だ」
パロミデス 「卿の所なら内緒話も安全だと思ってな」
ランスロット 「他の者は?」
ケイ 「ボールス卿とユーウェイン卿は司令部につめています パーシヴァル卿とトリスラム卿はアーサー王の護衛です」
ランスロット 「アグラヴェィンは?」
ケイ 「撤退時に殿役でしたからね 部隊に少なからず被害が出ましたから、それの対応に追われてます」
ランスロット 「しかし、魔城からここまで退く羽目になるとはな、」
ケイ 「魔族の足並みが乱れなければもっと退くことになったかもしれませんね」
ガラハット 「元々、民を伴っての遠征が無理がありすぎたのだ」
ベディヴァイア 「しかも、多くの民が魔界に取り残されておる」
ガウェイン 「ニムシーは人間界から遠く 魔界から近い このまま撤退を続けると民の救出もままならなくなる」
パロミデス 「かといって ニムシーは守るに難しい 魔王軍を退けないとは言えないが、被害も甚大になる」
ガウェイン 「そもそも今回の魔界遠征 征服王ティムティムが始めた事だ 始めた事を終わらぬうちに人間界に帰って我々に尻拭いを押し付けるのが気に食わん」
ラモロック 「ガウェイン 声が大きい 外に聞こえるぞ」
ガウェイン 「大きくて結構 聞こえるように言ってやるさ 外の兵も同じことを思っている!」
ラモロック 「そうではない 上層部の意志がまとまっていないと兵が不安になる 何のために内緒話をしていると思っているのだ」
ガウェイン 「すまん」
ベディヴァイア 「遠征失敗の責任も取らされるかもしれんな」
パロミデス 「我が王がか? それこそ筋違いだろう」
ラモロック 「だが、アーサー王が処罰されたらどうする?」
ガウェイン 「征服王など知ったことか 処罰されるなら俺は黙っておれん」
パロミデス 「それはみんな同じだよ」
ガラハット 「ランスロット卿の意見は?」
ランスロット 「…遠征は済んでしまったことだ 終わってしまったことについてはどうにもならぬ 民の救出も同様だ また遠征するかどうかは征服王とアーサー王がお決めになる
それまではここの守りを固める だが死守するわけではない撤退を考えて配備をする アーサー王には俺が言っておこう」
ガウェイン 「頼む」
パロミデス 「では、決まったな 解散だ」
ラモロック 「そうだな 準備もあるし帰るか」
ランスロット 「まて卿ら!」
パロミデス 「なんだ?まだなにかあるのか?」
ランスロット 「持ってきた肉食っていけ 全部置いていく気か」
ガウェイン 「そうだな 久々みなで食事も悪くない」
ラモラックなんだけど
うろ覚えで開店だきにするな
パロミデス 「では、参ろう!」
ガウェイン 「はぁ、おら疲れただ。」
・・・ゴスッ
こうして村長の屋敷へたどり着いた
おわり
続けてくれ〜俺は見てるぞ〜
俺も見てるぞー
続けてくれー
はぁ、オラ疲れただ
・・・ドスッ
こうして村長の屋敷へたどり着いた
おわり
電撃2000字のお題が「魔王」なんだけど僕まかネタしか思い浮かばないww
魚神の件があったし、ここも自画自賛ばかりなんだろうな
何を今更
俺は自画自賛する奴なんて居ないと信じてるけどね
前に自画自賛バレたやついなかったっけ
前スレだからもう流石にわからんが自画自賛だの言い始めたのそれからだったと思う
最初から居るけど、ここではそういうの見たことないなあ
別のスレじゃね?
魔王は激怒した。
そしてティムティムに信じる心を取り戻させ、親友ゴブゼロの命を救ったのだった。
初夏満点の星空である。
>>496 あなたは素晴らしいです。
面白過ぎます。
これが世に言う自画自讃である
>>496 面白過ぎわろた
3行に全てが詰め込まれている
とりあえず板金を女に描いてる気持ち悪い先生(笑)はもう書かんでくれ
あとドルジとかザリチュとか太郎を男として描いてるやつ
>>500 たしかに男吸血鬼にとっては自分の存在価値否定されるようなもんだからな
とあるところの、とある場所
イブリース 「魔王軍から追放された?」
上位魔神 「は、はい 下位魔神が反乱をおこし鎮圧しようとしたのですが、その、」
イブリース 「なんだ はっきり言え」
上位魔神 「不死族が横から邪魔してきまして」
イブリース 「不死族など放っておけばよいではないか」
上位魔神 「ですが 魔王の命もありまして背くわけには…」
イブリース 「おまえは、魔王の命と我が主の命どちらに重きを置いておるのか?」
上位魔神 「そ、それは 」
イブリース 「魔王に影響を及ぼせるようお前を魔王の傍に置いておいたのに、これではますます不死族が力をつけるではないか!」バシッ
上位魔神 「ひぎゃっ」
イブリース 「与えられた仕事もこなせぬとは魔神の恥さらしめ!」ガンッガンッガシッ
上位魔神 「ひぃっひっ〜〜〜」
『 』 「もうよい やめよ」
イブリース 「 『 』様」
『 』 「処分は後で決める おってさたあるまで、自分の城にさがれ」
上位魔神 「は、ははっ」(おのれ!おのれ! 下位魔神共目!不死族共目! わしに恥をかかせおって!)
イブリース 「どうなさいますか 『 』様?」
『 』 「魔王の傍に手駒をつけておけば、なにかに使えるかと思っていたが まぁいい計画には変わりがない 上位魔神は、使い道が決めるまで城に幽閉しておけ」
イブリース 「はっ 下位魔神共はどういたしますか?」
『 』 「所詮 下位の魔神だ力をつけたとこで、我々の前には無に等しい」
イブリース 「わかりました」
『 』 「怪しまれる前に、私は戻る 後は頼んだ」
イブリース 「ははっ」
なんという展開
『』は多分あいつだな
読みにくい
次!
はい、やっとこさ 水害から家が立ち直った俺です みなさんこんばんは
家なおったのに〜〜 家治ったのに〜〜〜 出張!直ったのにまだ一歩も家に入れんぞ!
どういうこと!?
それではいつも通りに
罵詈罵倒はすべてスル―
批判 忠告もすべて無視
反省もしない
謝罪と賠償? 歯をくいしばれぇ!!! 拳をくれてやる!!
書くなと言われても書く
下書き?そんなものはない!
ああ 正月前には家に帰りてぇ
ツンデレwww
とりあえず先が気になる
そういや家流されてからもうそんなに経つのか
お疲れさん
正直キモすぎわろた
構いたくないからスルーしてくれるのは良いけど心から思った
ああ、トラックが突っ込んだ時のか
大変だったね
新しい家は床暖房だっけ?
魔城 訓練場 作戦前夜
アカマナフ 「調子はどうだ?」
ドゥルジ 「おう アカマナフ」
アカマナフ 「海魔一族に作戦参加を取り付けるのには苦労したぞ」
ドゥルジ 「悪いな 無理いっちまって」
アカマナフ 「まぁいいさ、これも仕事だからな 仕掛けの方はどうだ?」
ドゥルジ 「上々だ 敵も慣れてきたころだ」
ギガンテス 「かしら 訓練おわりやした」
ドゥルジ 「おう ごくろう」
ギガンテス 「全隊 いつでもいけますぜ」
アカマナフ 「では、はじめるか」
ドゥルジ 「ああ 決行だ 手下どもを集めろ!」
魔城 板金の館 ワイトの部屋
ゴースト ぎゅ〜〜〜〜〜〜
ワイト 「ゴースト?」
ゴースト むぎゅ〜〜〜〜〜
ワイト 「は、離れなさい〜〜〜〜〜」
ゴースト 「やぁ!!」
ワイト 「もう どうしたの?」
ゴースト 「だってだって」
ワイト 「大丈夫よ 前線の後方で連絡係するだけだから、すぐ帰ってこれるわよ」
ゴースト グスグス ヒック
ワイト 「ほら 泣かない 今日は一緒に寝てあげるから、」
ニムシーの孤島 アーサー王陣地
兵士 「しつれいしまう 南東海岸線に上陸中の魔物を発見 迎撃に成功しました」
アーサー王 「こちらの被害は?」
兵士 「軽傷者数名のみであります」
アーサー王 「そうか ご苦労 そのまま警戒を続けてくれ」
兵士 「はっ」
ランスロット 「島全海岸で、魔物の上陸が相次いでおります」
アーサー王 「規模はどれくらいだ」
ランスロット 「ほとんど小規模のものばかりです 」
アーサー王 「捕えた魔物はいるか?」
ランスロット 「いえ おりません すぐに逃げ出しております」
アーサー王 「この状況をどう見る?」
ランスロット 「時間も攻撃の仕方もバラバラ 組織だったものではないでしょう」
アーサー王 「ふむ、」
ランスロット 「王、、いかがなされましたか」
アーサー王 「いや なんでもない 全部隊に警戒を厳にせよと伝えよ」
ランスロット 「はっ」
アーサー王 (なにか嫌な予感がする)
ニムシーの孤島 沖合
リザードマン 「威力偵察隊 ただいま戻りました」
ドゥルジ 「おう 様子はどうだった?」
リザードマン 「各攻撃ポイントとも型通りの迎撃しかありませんでした。」
ドゥルジ 「そうか、わかった さがっていいぞ」
ギガンテス 「やつら 油断しきってますぜ」
ドゥルジ 「連日 上陸 挑発、繰り返してきたからな 対応もおざなりになってきるな」
ギガンテス 「じゃ いっちょやってやりますかい」
ドゥルジ 「ああやってやるか てめぇら よく聞け! これより上陸を開始する! リヴァイアサン! お前は敵本陣が最も近いポイントを攻撃しろ クラーケンは その隣のポイントを攻撃 お前たちは陽動だ 巨体を生かして敵を引きつけつつ後退しろ」
リヴァイアサン&クラーケン 「グオオオオォォ」
ドゥルジ 「本命の俺たちはカルキノスの先導にて巨人族本陣から最も遠いポイントに上陸する。
上陸後 防御陣地を構築 後続の増援を迎えつつ敵陣に攻撃をかける わかってると思うが俺たちが、上陸後 一番的になる 生きて帰ってこれないやつも多いだろ 覚悟を決めろ!」
みんな 「おおおぉ!」
魔神なのに戦い方が原始的と言うかなんと言うか
読みにくい
以上!
>>515 読みにくいけどこれ以上の作品を期待してるんだよな
やっぱ読む側としては進歩があった方が楽しい
今日は一段と増して読みにくいというか改行が変というか
まさか死ぬのか?
あの子が死ぬのかー!
519 :
過去:2011/12/22(木) 23:31:33.01 ID:w3MvyV7X
番外編その2
板金♀『魔王様、明後日は人間界ではクリスマスという行事があるみたいですよ』
新魔王『クリスマス?』
板金♀『はい、大人達は恋人同士でデートしてプレゼントを交換したりして愛を深め子供達にはサンタさんという人がプレゼントを持って来てくれるらしいです』
新魔王『ふーん…でもここは魔界だしサンタさんは人間だからあまり関係ないよね…』
板金♀『まぁそうなんですけどね…』
板金♀『面白そうだなって思っただけですよ…』
新魔王『クリスマスねぇ…』
早いのはわかってる
だが貼る、理由は最後に書く
520 :
過去:2011/12/22(木) 23:32:04.35 ID:w3MvyV7X
翌日
新魔王『マスター!!』
酒場のマスター(以下マスター)
『おお、魔王様、お久しぶりです!!』
新魔王『マスター、クリスマスについて教えて!!』
マスター『クリスマス?何で急に?』
新魔王『うん、板金♀がちょっとね』
マスター『わかった、良いよ!!裏に来て!!』
新魔王『ありがとう!!』
マスター『これがこれで…こういうイベントだよ!!』
新魔王『ふむ…』
新魔王『プレゼントか…』
マスター『あげるのかい?』
新魔王『うん、でも何あげようかな…』
マスター『お勧めはこの壺!!これさえあれば家内安全、詐欺とは無関…
新魔王『そうだ!!マスターちょっと待ってて!!』
マスター『ちょwwまだ商品説明の途中なのにww』
しばらくして
新魔王『ハァハァ…マスター、お願い』
マスター『壺、買うのかい?』
新魔王『いや…いらない、明日板金♀を買い物にこさせるからその時にこれとこれを渡して欲しいんだ』
マスター『なんだ…まあ、それくらいならいいよ!!』
新魔王『ありがとう!!』
521 :
過去:2011/12/22(木) 23:32:37.63 ID:w3MvyV7X
クリスマス当日
新魔王『お早う板金♀』
板金♀『お早うございます魔王様』
新魔王『朝ご飯いいかな?』
板金♀『はい、今すぐに』
新魔王『板金♀も料理うまくなったね』
板金♀『そうですか?でも嬉しいです…(魔王様にはやっぱりクリスマス関係無いのかな…)』
新魔王『毎回美味しい料理作ってくれるから食事が楽しみだよ』
板金♀『そんな、照れますよ//(あれ?魔王様の指に指輪が?)』
板金♀『ところで魔王様、その指輪は?』
新魔王『ああ、外し忘れてた、ゴブリン達が無事に帰ってくるのを祈る時に使ってる指輪だよ』
板金♀『そうなんですか…』
新魔王『僕のお父様とお母様の指輪なんだ、これはお父様の指輪』
板金♀『ではとっても大切な指輪なんですね!!』
新魔王『うん、そうだ、板金♀ちゃん今日買い物に行って来てくれる?』
板金♀『いいですよ!!』
新魔王『よろしくね』
522 :
過去:2011/12/22(木) 23:33:41.63 ID:w3MvyV7X
魔王の城
板金♀『魔王様〜』
新魔王『なんだい?』
板金♀『マスターからこれ渡されたんですけど…』
新魔王『開けて良いよ!!』
板金♀『はっはい!!では大きい方の箱から…』
カパッ
板金♀『あっ!!ワンピース…可愛い…』
新魔王『君に似合うと思ってね』
板金♀『ありがとうございます//』
新魔王『もう一つの箱もどうぞ!!』
板金♀『はい!!』
カパッ
板金♀『これは…指輪?』
新魔王『うん、この指輪と対になってる』
板金♀『えっ///』
新魔王『大切な君に』
板金♀『でもこれは大切な魔王様のお母様の…』
新魔王『大切な物だから大切な君に持っていて欲しいんだ』
板金♀『魔王様///』
新魔王『今日は…その…クリスマスだからね///』
板金♀『魔王様///嬉しいです///』
ギュッ
新魔王『ちょっと!!板金♀苦しい!!』
板金♀『てへへ//だって嬉しいんですもの//こうさせて下さい///』
この後は皆様のご想像にお任せします
クリスマス特別編
お・わ・り
523 :
過去:2011/12/22(木) 23:41:51.23 ID:w3MvyV7X
最近の荒れ模様を見ていて書く気が無くなった
私の内容利用して私の内容を馬鹿にした上で他の先生方の物語の阻害
自分の内容を馬鹿にされるのは構わないが他の先生方の阻害は許さない
そういった原因になるのは嫌だし迷惑になると思うので私はもう書きません
今まで読んでいただいてた方々には本当に申し訳ないと思っています
勝手言ってすいませんが本編の続きは脳内補完でお願いします
今までどうもありがとうございました!!
524 :
過去:2011/12/22(木) 23:45:35.67 ID:w3MvyV7X
間が抜けてた…
酒場
板金♀『マスター!!』
マスター『おっ!!板金♀ちゃん!!今日は何の用だい?』
板金♀『いつものドーピング各種とあと七面鳥ってあります?』
マスター『七面鳥?あるにはあるけどどうして?』
板金♀『今日はクリスマスですから//』
マスター『あいよ!!ちょっと待っててな!!』
板金♀『はい!!』
マスター『お待たせ!!ドーピング各種と七面鳥!!』
板金♀『ありがとう!!お幾ら?』
マスター『合わせて2000文だな』
板金♀『はい!!』
マスター『毎度あり!!』
板金♀『また来るね!!』
マスター『おっと!!ちょっと待ってて!!』
板金♀『え?』
マスター『これと、これ!!魔王様から!!』
板金♀『えっ??』
マスター『中身は何だか知らない、帰ってからのお楽しみだ!!』
板金♀『はっはい!!』
板金♀『(何が入ってるんだろう?気になる…)』
これを間に脳内補完で…
すまぬ…
ではこれにて…
魔界のクリスマス
日も暮れ薄暗い魔城
ふよふよと漂い玄関ホールのシャンデリアに上っていく
豪華かなガラス細工と数えきれないくらいの燭台が備えられたシャンデリア
でも、どの燭台もロウソクは燃え尽きなくなっている
燭台一つ一つに息を吹きかけていくランタン
ふぅと息を吹きかける度に、土筆の様にロウソクが生えゆらゆらと燃え上がる
それを何度も繰り返す
ロウソクの明かりを反射して煌びやかに光るシャンデリア
薄暗かったホールが暖かな明かりに包まれる
「おしごとおわり〜〜♪」
お城の明かりを灯す仕事を終えたランタン 広いホールを楽しそうにくるくると飛び回り
る
「今日はどこに遊びに行こうかな 人間の村に行って子供を驚かそうか、それとも 旅人を明かりで惑わし迷子にさせようかな ああ 畑のカボチャにまぎれて驚かすのもいいな」
「ジャック ジャック」
何をして遊ぼうかと考えてると下の方から呼び止める声がする
ホールの2階に続く階段の踊り場で、ボクを呼ぶメイドのシャドーさん
「なんですか シャドーさん」
「ゴーストは見ませんでしたか、今朝から姿を見ないのです。」
「ゴーストちゃんですか?みてませんが」
「そうですか、、、 もう お仕事放り出して、どこにいったのかしら、」
困り顔のシャドーさん
まぁ だいたいどこに行ったかは見当ついてるけどね
「よければ探しに行ってきましょうか?」
「あら、お願いできる」
「おやすいごようです」
乙!
>>523 すまん、過去先生の内容でネタ的に書き始めたのはオレなんだが、決して馬鹿にしてのことではなく、むしろあの感じがツボってたというか好きだったからつい書いたんだよ
ちょっと荒らされてたけどちゃんと読んでるってことも示したかったし
すまん、とりあえず一年ROMります
>>527 いや、あなたが書き始めたのがきっかけだとしてもその後荒らしに使われてしまった
それは何より自分に文章力が無いから
自分の内容は荒らしにとっての餌
他の先生方には迷惑かけたくない
書いてはいたが何より他の先生方の物語が好きなんだ
創作者が自重しなきゃいけない創作板とかどういうことなの
内容については良くも悪くも言わない様にしてるけど、書き手と読み手の差はないはずなのにやたらと自惚れた構って臭漂う書き込みが多いのが気になってた
まぁ、書き手がそんなこと気にして書いても仕方ないよね
どこからでもそういうのは沸いてくるんだから気にするくらいなら書くなくらいの気持ちでやった方が良いよ
おっとあぶない、ここは議論板じゃなかったな
諸作者さんは、少なくともここに新作を待ってる人がいることを覚えてて欲しいね
次を待ってるからーーー!
誰も過去を引きとめようとする奴いなくてわろた
構って欲しくてこういうことしてるんだから誰か反応してやれよ!
だって台本だし面白くもないし…
>>535 どうせ自演とかいうんだろ?
当たり障りの無い範囲での発言を強いられてるんだよ
過去先生つまんなかったよな
無反省もたいがいだけど
誰先生かしらんけど板金を女として描いてるSSは気持ち悪いうえにつまらない
だけど1番気持ち悪くて気持ち悪いのは貴方達批判厨
貴方達じゃなくて貴方だよ
殺伐としたクリスマスだね
戦場のメリークリスマスか…
過去はつまらないというか台本だし
iPhone板時代から思ってたけどこのスレって必要とされてんの?
なんか理屈立って批判されても俺が良いから許すみたいな流れだったけど
粘着がIDかえながら頑張ってるキモw
1人×5レス
自分と違う意見は自演扱いかよ…
正直台本は読みづらいよ。
変な萌え要素入れられるのも気持ち悪いし
キャラ作り苦手な俺は台本でもなんでも見てて楽しいけどな。過去編のひとのほんわか雰囲気とか、家がアレな人のキャラ書き分けとか羨ましい。
俺も内容がどうとか批判がどうとかはどうでもいいけど過去だけはマジで退く
安い萌え要素と陳腐な表現だけならずなんというかもう
オニコニクテリス「やっとXランクに昇格出来た・・・けれども」
カルカロクレス・メガロドン「俺たち・・・空気だよな」
オニコ「お前はまだいいだろDEX高いんだし
俺なんてちょっとDEX高いだけだから出撃しても指を咥えて見てるだけなんだぞ!」
カルカロ「そんな事いっても魔王様はイカとかタコの特技ばかりに目がいって全然俺の事を気にかけてくれないし」
オニコ&カルカロ「あいつはいいよな」
デュークゴブリンセイント(以下更家)を見る2人
オニコ「最近特に輝いてるよなあいつ」
カルカロ「まあ確かに光ってはいるな」
更家「あれ?どうしたんですか2人揃って」
オニコ「い、いやなんでも無いよ
あ、明日のクリスマスパーティーの出し物の話し合いしてただけ」
更家「そうなんですか!何をやるんですか?」
オニコ「それは明日まで秘密だよ」
更家「あっごめんなさい。じゃあ楽しみにしてますね!それじゃあ」
カルカロ「じゃ、じゃあね」
オニコ「キョドるなよ」
カルカロ「お前こそな
それより何が出し物だよ!何か案はあるのかよ
明日はラーヴァナさんのエターナルフォースジャグリングとセロニアスとロンのマジックショーって決まってるじゃねーか」
オニコ「うるせーな今考えてるよ
(超音波・・・突進・・・噛みつき・・・超音波・・突進・・・はっ!)」
オニコ「どうやら俺たちはプテラだったようだ」
カルカロ「ふざけてる場合じゃねーだろうが」
続く
以下自演
初めてだけど
てか別にハウルさん煽るつもりじゃなかったんだが…
>>556 あっすみませんでした
上のレス読んでて勘違いしてしまいました
過去は糞、そして二度と過去の駄文は貼られない
それでいいじゃないか
なんか文句あるならもっとまともな物語書いて貼れ
文句言う前に手本を見せてくれ
じゃあ何か書こうかな
なんか読みたいのとかある?
粘着怖いw
一体何が原動力になってるんだwww
エロやってください!ピンクで!
おはよ&メリークリスマス!
良い子にしてなかったから、プレゼントは無しだよ
>>550 気持ちは分かるが、もっとオブラートに包めよ
クリスマスだからって、特別に描いたみてぇだし
>>545 おまえが、この板が嫌いなのはわかった
必要かどうかは、各個人の意思による
必要がないと思うならくるな
:::::::: ┌─────────────── ┐
:::::::: | ベルゼブブがやられたようだな… │
::::: ┌───└───────────v───┬┘
::::: |フフフ…奴は中位魔神の中でも最弱 … │
┌──└────────v─┬────────┘
| ヘルメースごときに負けるとは │
| 中位四天王の面汚しよ │
└────v────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='|
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ /
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\
アスタロト イブリース アンマン
書き手による書き手による書きての為のスレ
ってことは俺も書き手にならなきゃいけないのか
書かないけど
書きての書き手による書きての為のスレ
ラージシーサーペント「僕を日本語に訳してみて欲しいんだ。」
巨大ウミヘビ「巨大なウミヘビだね。」
ラージシーサーペント「・・・」
巨大ウミヘビ「・・・」
ラージオクトパス「俺を日本語に訳してみてくれ。」
巨大タコ「巨大なタコだな。」
ラージオクトパス「・・・」
巨大タコ「お前嫌い。敵だし。」
つまんないよ
ちょっとワロタ
これで俺もこのスレの住人だ\(^o^)/
面白かったw
悪くないね〜
いいよいいよ〜
ん〜最高!
同人SSよりコピペ改変のほうが面白いよね
臭い同人はいいのでコピペ改変とかAA下さい
自演マスター魚神()
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…!
魚神「チクショオオオオ!くらえ魚神!新必殺音速火炎斬!」
魚神「さあ来い魚神んんんッ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
魚神「グアアアア!こ、このザ・ワースト古参と呼ばれる四天王の魚神が…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
魚神「グアアアア」
魚神「魚神がやられたようだな…」
魚神「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
魚神「魚ごときに負けるとは魚の面汚しよ…」
魚神「くらええええ!」
(ズサ)
3尾「グアアアアアアア」
魚神「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで魚神のいる魔龍城の扉が開かれる!!」
魚神「よく来たな自演マスター魚神…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
魚神「こ…ここが魔龍城だったのか…!感じる…魚神の魔力を…」
魚神「魚神よ…戦う前に一つ言っておくことがある
お前は私を倒すのに『聖なる石』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
魚神「な、何だって!?」
魚神「そしてお前の両親はやせてきたので最寄りのアマゾンへ解放しておいた
あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
魚神「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある
このオレに生き別れた妹がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
魚神「そうか」
魚神「ウオオオいくぞオオオ!」
魚神「さあ来い魚神!」
魚神の自演が世界を救うと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!
ニコ厨くんなよ
ムスカ愛されてんなwww
このスレの存在意義はあるのだろうか。
>>587 だから、意義がないと思うならくるなって
それとも、僕まか同人SSに恨みでもあるのか
このスレを見てるやつの大半って、ただ他人の批判して喜んでるやつらだし、そいつらに気分を害されて書き手は居なくなる一方だよな。
最近面白いのないし。
お、おう
本スレで関連スレまとめられてるけど
ここ入って無かったぞww
攻略には直接関係ないからな
>>594 コテハンが乗っ取った放流スレの避難所改め馴れ合いスレは載ってんのにな
我々は我々でやるしかない。残念だが。
というわけで、誰か何か書け。
なにいってんのこいつ笑
仕方ないな
俺が書くよ
いや、俺が書くよ!
じゃ〜俺が
俺がかく!
じゃ俺が!
いやいや、私が
♪(´ε` )
笑ってはいけない魔王城24時
ちゃんと人は残ってて安心した
誰か書いてくれんかなぁ
絶対に笑ってはいけない魔王城24時
ガースー黒光り訓練所
・訓練所ユニットの中に新お兄と千秋
・DVDを再生したら、ゆけ勇者の会社PR動画
・蝶野さんの金塊が盗まれましたとか言われ、もちろん山崎のポケットに入っている
誰かが
>>607に乗ってくれるかと思ったら乗ってくれ無かった(´・ω・`)
オチなしただの譲り合いwww
>>609 もうちょっと僕まか風にしろよ
なるなるブライアント訓練所とか
ティムティムの金塊が盗まれてデュラハンが誤解攻撃されるとか
タイキックの代わりに玉のようなものとか
スフィンクスだけツリーの様な物で殴られる
ラーヴァナさんの金塊がぬすまれてデュラハンの鎧の中から見つかる
板金の嫁来襲
デュラハン「もう助からないんでしょ?」
パズズ「左のおしりぺろんちょ」
ラーヴァナ「お前、名前は?」
デュラハン「…」
ラーヴァナ「名前はっつってんだオラァ!!」
デュラハン「でゅ…デュビライ・ハンです」
ラーヴァナ「あぁ?」
デュラハン「デュビライ・ハンです」
ラーヴァナ「本当だな?」
サタナキア「ラーヴァナさんそいつの名前デュラハンです」
マツコ・ギガンテス「かわいい」
ゴブリン0「えっ」
ケルベロス・コバヤシ「先に屁ぇこいた方が負けでどや!」
出川鉄護符「ヤバイよヤバイよ」
寒いSSよりこういうのがいいな
あ、先生達(笑)、ムカついたからって得意の機内モード無双はご勘弁を
デュラハン「ラーヴァナさん5回攻撃したいんでしょ!僕じゃなくてもいいんですか!?
おい!スフィンクスー!お前〜!!」
>>625 デュラハン「スフィンクス、お前が代わってくれたら、俺お前と仲良くする!」
本スレが大荒れの模様です
>>627 ねぇ本スレ〜
どうしてこうなっちゃったの〜!?
ねぇどうしてこうなっちゃったの〜?
ここで雑談してもいいの?
流石にスレチか
>>630 昔は交雑だったけど今は違うからな
好かない奴もいるかもしれん
本スレあんなだし気持ちはわかるが避難所で
解雇厨乙と言われるかもしれないけど交雑の雰囲気は好きだった
大人しく避難所行きます
スフィンクス「城に行くの嫌だな…またトロールとデュラハンに虐められる」
ガシャーン!!
スフィンクス「!?」
トロロ「おめぇの枠、ねえから!!」
コショタ「フォフォフォフォフォ!!」
636 :
飽きた:2012/01/08(日) 21:22:51.03 ID:d+MwltXY
魔界には古来より根深いカーストがあった
その最底辺に位置する者、彼らは生きにくい時代を共に支え合い生きてきた
そんな魔界、冬
「え?進化追加!?」
最底辺の雄、デュラハンの元に追加進化の報が飛び込んだ
デュラハン「ふwww底辺の皆様wwx私この度魔王様からお声がかかりましてwwwふひwwww次回より洞窟回しに参加することになりましたwwwwwwあwww私これから出撃に備えてウォーミングアップを始めますのでww」
そう言い、デュラハンは城の方へ走り去って言った
スフィンクス「解せぬ…デュラハンの奴、我ら三兄弟の誓いを忘れたか…!」
トロロ「耐えるのだスフィンクス…!進化が来て浮かれる気持ちは俺にもわかる…!」
スフィンクス「しかし…!奴はその不遇さから鉄屑とまで呼ばれ我ら三兄弟の中でも屈指の人気…!それだけでも目立たない我ら2人より美味しいのに大幅進化追加など…!」
トロロ「スフィンクス…」
スフィンクス「その上俺は弱体化に経験値増だと…!?しかも全く相手にされず人気も出ない…解せぬ…解せぬわぁ!!!」
トロロ「スフィンクス…お前の気持ちはよくわかる。しかし共に辛い時を過ごした仲間ではないか。それに奴にチャンスがあった様に俺たちにもまだ陽が射すかも知れない。見ろ、俺たちも先輩になってしまった」
アザゼル「先輩…」
サタナキア「…」
ボなんとか「」
トロロ「去ってしまった兄弟の事を怨んでも仕方が無い。後輩への示しもつかん。むしろ、ここは兄弟の出世を喜び、祝杯を挙げようではないか…!」(号泣)
スフィンクス「トロロ…!」(号泣)
こうして義兄弟の絆は深まり魔界の冬は過ぎていく
後日デュラハンはコシュタパワーを身につけ泣きながら帰ってきた
>>636 トロロさんも同じタイミングで進化追加されてんのに白々しいな
639 :
飽きた:2012/01/08(日) 22:43:18.12 ID:50RkrPQ3
>>637 1段階だけだったので取り立てませんでした
一応気持ちはわかるという台詞入れたけど途中で飽きたので適当です
デュラハンも一応エンシェントまでは進化できたけどな
642 :
飽きた:2012/01/08(日) 22:59:02.07 ID:LKpuX/tQ
>>641 はい
だから一応追加進化とも書きましたが飽きたので適当です
ティムティム「アーサー生きとったんかワレ」
>>646 レベル高いなお前…
しかも2分とかニュータイプかよ…
ワロタ
地上波で画太郎は卑怯だよな
二枚だったけどまだまだ書いてたっぽいし
字と絵だと迫力というか勢いというか違い過ぎるなw
バアル様つええええwwwwww
∧,,∧ ∧,,∧ アスタロトかっけぇぇwww
∧ (´^∀^) (^∀^`) ∧∧
( ´^∀) U) ( つと ノ(∀^` ) (^ν^) (魔神?ゴミだろ…)
| U ( ´^) (^` ) と ノ / |_|\(バカばっかりだな…)
u-u (l ) ( ノu-u l l
`u-u'. `u-u' ルシファーは神wwww
おい…なんかキモいのが来たぞ…
∧,,∧ ∧,,∧キモ…
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) (^ν^) ……
| U ( ´・) (・` ) と ノ /l_l\
u-u (l ) ( ノu-u l <........
`u-u'. `u-u' なんだあいつ…
うぜぇ…
∧,,∧ 新参乙!! ∧,,∧ 無視しろ無視…
∧∧ (・` ) 魔神はゴミ! ( ´・) ∧∧
(ω・` ) U ) \(^ν^)/ ( Uノ( ´・ω) キモいよー…
| U u-u l_l u-u (U ノ
u-u ∧,,∧ / \ ∧,,∧ u-u
(・ω・`) (´・ω・) なんなのあいつ…
(l U)市ねよ… (U ノ
`u-u'. `u-u'
私の名前はルシファー(1)。
6666億の悪魔の頂点に立つ悪魔の王の中の王である。
魔王様にお仕えし、憎き人間でもと幾多の闘いを繰り広げてきた。
人間達に囚われた仲間達を解放すし、魔王様が魔界を取り戻すことだけを考え、遮二無二突き進んできた私だが、最近解放した仲間の存在により、闘いのさなかに雑念
が沸くことが増えている。
ルシファー(2)・・・俺は唯一無二の存在ではなかったのか??
もしや「ルシファー」というのは種族名なのか?そうだとすると(1)が名前なのか?
いや今は考えるときではない。そんなことよりも為すべきことは山ほどある。
今日もひとりでも多くの仲間を解放し、一刻も早く魔界を取り戻そう。
私の名前はルシファー(1)。
6666億の悪魔の頂点に立つ悪魔の王の中の王である。
私の名前はイブリース(12)。
6666億の悪魔の頂点に立つ悪魔の王の中の王と同一の存在である。
つまり悪魔界には王国がたくさんあるということですね
悪魔の人口で魔界がヤバい
>>657 ゴブリン「しかし我等は常に魔王様の側にいなければならない故、種族反映は必須なんだ…」
ギガンテス「すまんでごわす」
デュラハン「おr(ry」
テューポーン、オルトロス「ごめんなさい…」
エキドナ「もっと!もっとよ!!」
魔物の中のひとつに悪魔がいるわけで、魔獣などについては誰も何も言ってないよな
君んとこの魔物は出たがりが多いのなW
660 :
博愛主義:2012/01/13(金) 17:18:20.11 ID:cL7vQUvf
悪魔=中国じ…
ゴホンゴホン
保守
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' |
|∀ ` ミ ダレモイナイ・・・
| ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ
| ミ
| 彡
| ,:'
|''~''''∪
l^丶
もさもさ | '゛''"'''゛ y-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ
(( ミ ;': ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`';,
`:; ,:' c c.ミ
U"゛'''~"^'丶) u''゛"J
/^l
,―-y'"'~"゛´ | もさもさ
ヽ ´ ∀ ` ゛':
ミ .,/) 、/)
゛, "' ´''ミ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ
(/~"゛''´~"U ι''"゛''u
(´・ω・`)せやな
ギガンテス?
ぐへ
20日遅い
魔界で一番不遇なユニットは、スフィンクスでよろしいでしょうか。
これは非常に難しい問題です
確かにスフィンクスは能力、引き、不要度のバランスにおいて頭ひとつ抜きん出ているようにみえますが、結論を急がずに皆で考えましょう
私がスフィンクスが不遇と思う理由は、
・今後進化すると思われない。
・能力が虚しい、伸びもよろしくない。
・レアの分類なのにたくさん出現する。
といったものです。
中でも、未来が無いというのは大きいですが、他にこのようなユニットは存在するでしょうか。
ガーゴイルはいかがでしょうか
遅い、出ない、覚えてもらえない…の三拍子が揃っているように思うのですが
ガーゴイルは聞き覚えもなくぬか喜びしてしまうユニットですね
私はガーゴイルからは凄く浪漫を感じますがスフィンクスからは微塵も感じられません
スフィンクスは元々いらないユニット三銃士の1人で、唯一進化が来なかったどころか弱体化の措置まで受けている存在なのでエジプトに失礼だと思うぐらいスフィンクスが最底辺であると確信しています
私はコカトリスこそ不運なユニットだと思います。
私はコカトリスからは凄く浪漫を感じますがスフィンクスからは微塵も感じられません
スフィンクスは元々いらないユニット三銃士の1人で、唯一進化が来なかったどころか弱体化の措置まで受けている存在なのでエジプトに失礼だと思うぐらいスフィンクスが最底辺であると確信しています
スフィンクスだけにピラミッドの最底辺
スフィンクスはまだ名前を知られてるだけ幸せなのではないでしょうか?
存在すら忘れ去られ解放した瞬間にレアユニットか?と間違えられる存在こそが底辺なのではないでしょうか?
逆に目に付くから鬱陶しい、といらぬ反感を買ってしまっている辺りスフィンクスが抜きん出ていると思います
話にも上がらないユニットはずばり空気で、クラスの中で誰からも相手にされないぼっちであるとすればスフィンクスは全校生徒の前で全裸で逆さ吊りにされて石を投げられている状態です
僕マカをドラマキャスティングすると、きっと要らないユニット三銃士はそれぞれ灰汁の強い個性派俳優が務めるでしょう
その中で唯一進化のこなかったスフィンクスはさらなる存在感を放ち、ある意味では恵まれた役どころと言えそうです
このことからレアでありながら出番も進化もなく話題にさえあがらないユニットこそ不遇ではないかと思います
つまり新加入のこけおどしカトブレパスこそ真の不遇ユニットです
スフィンクス竹中直人
>>681 4〜6行目まで改編
その中で唯一進化のこなかったスフィンクス竹中直人はさらなる存在感を放ち、ある意味ではネタに事欠かない恵まれた役どころとも言えそうです
最不遇は「カトブレパス」に決まりました
>>684 だれ?
って感じだから手に入れば嬉しい
乙"ゅらはん
>>685 それはスフィンクスを初めて救出したときも同じだったろ
しかしさらにカトナントカはステも売却売値も出るタイミングも大したことないから、救出1回目から存在価値が失われるよ
その点メガロドンは幸せだな
おーい。誰かいませんかー。
おれがいる
居るよ
俺もおる
スフィンクス「みんな集まれー」
カトブレパス「ちょっとまてー!」
ファスコルビン「誰だお前ら?」
大作書く
>>698ならカルカロ×2、番竜×2、クラーケン×1にもうウンザリなので流す
俺はロック鳥のロッカ
昔はロック鳥PT最強と言われていて
「おいロック鳥が2回攻撃覚えたwwwww」ってガセが流れたりとか
「ロック鳥が進化したwwwww」といってドラクエのモンスターのSSが貼られたりして結構人気者だったんだぜ
なのに今は魔神が簡単に手に入ってサソリやムカデにまでお株を奪われる始末
すっかり自信を失い城の隅っこの塔に引きこもっていた
そんなある日、風に乗って一枚のチラシが飛んできた
「んっなんだこれ?えーっと、ハトでもわかるフランス語教室」
「初回のレッスンは無料か。ふーん」
ハトでもわかるってどんな謳い文句だよと思いながら食堂へ行くと給仕のインプと訓練を終えた大王バアルが紅茶を飲んでいた
「あらロッカさん珍しいわね。こんな時間に降りてくるなんて」
嫌味じゃないんだろうが嫌味に聞こえた
ひょっとすると嫌味なのかなんて考えたが、そんな事を考える為に降りてきたんじゃない
「バアル爺さん、聞きたい事があるんだけどいいかな」
「ああ、いいとも」
「フランスに行った事はあるかい?」
「フランス?いきなりどうしたんだい」
「いやちょっとね」
「一度だけ先代の魔王と一緒に向こうの地方の魔王に会いに行った事はあったかな」
先代の魔王には会った事は無いが、古くから居る魔神達は口を揃えて、当代は先代に負けずとも劣らない魔王だと言っている
当代の偉大さは俺も良く知っているからそんな素晴らしい魔王家には末長く奉公したいと思ったが今はそんな事関係無い
「フランスってのはどんなところだったんだい?」
俺は矢継ぎ早に質問する
「もう何十年も前だから覚えていないなあ。すまない」
「そうか、いやなんでもないんだ忘れてくれ」
俺はインプが紅茶をすする音を背に食堂を後にした
時間はあるんだから行ってみるか。暇潰し程度にはなるだろ
そんな事を考えながら塔から飛び立った俺はほんの数分で街に到着した
「すみませーん、フランス語教室やってるのってここですよね?」
奥からヒゲ面のおっさんが答える
「Bonjour.Je m'appelle Pierre.Et vous?」
ピエールって聞こえた気がするがあとは意味不明だ
「えっ、あ、あの」
「ハハッ、冗談ですよ。ようこそ」
ヒゲ面のおっさんにからかわれた怒りはもの優しそうなその声で打ち消された
「びっくりさせんなよ。もう」
「私はピエール。君の名前は?」
やっぱりピエールだったかヒゲめ
「俺はロッカ。それより教室に俺しか居ないんだがどうしたんだ?」
「いやそれが、この前隣町に『金魚でも出来る5ヶ国語マスター』っていう大手の学習塾が進出してきてね」
「そこに塾生を取られたって訳か」
「そういう訳さ。ほら、ただでさえうちみたいな小さな個人塾は経営がギリギリだからね。店仕舞いしようと考えてたところなのさ。せっかく来てくれたのに悪いねロッカくん」
俺は閉口した。たまに訓練して、好きな時に散歩して、食べたい時にはインプに頼めば何でも作ってくれて、寝たい時に寝て、そんな暮らしをしている俺とその日の暮らしも覚束ないおっさん
俺は自分が恥ずかしくなった
そして何でこんな事を言ったのか分からないが
「俺にフランス語を教えてくれ!」
咄嗟に口から出てしまった
このヒゲ面との出会いが俺の人生を変えるとはこの時もちろん気付きもしなかった
しまった続きを消してしまった
おいおい冗談だろ、ピエール
頼むぜピエール
期待してるぜ、ピエール
エールを送るぜ、ピエール
まとめwikiはありますか?
一気読みしたいす!
まだかい、ピエール
魔王「はじめてーの?」
ワーラット「チュウ」
魔王「君と?」
ワーラット「チュウ」
魔王「うふふ」
ワーラット「I will give you all my love」
魔王「!?」
良いわw
元ネタはサトシとピカチュウだよな
ピエール!
ピエール!
ピエール!!!
あと一歩、踏み出せばいい。あと一歩踏み出せば始まる。
最果ての村の入口。ゴブリン(0)はこれから起こす戦いを前に血が躍った。
思えば今日に至るまでに、多くの哀しみを味わった。
・・・
人間による魔界襲撃。突然の出来事に訳が分からずただただ怯えた。
城を追われ、逃げる最中にも仲間が殺された。
深手を負いながらも民を思いやる大魔王の姿に感動し尊敬の念をさらに深めた。最期、瞳の光を失っていく大魔王を幼い魔王とともに看とった。埋葬も行えぬまま、幼い魔王と二人きり命からがらたどり着いたこの最果ての地。
愛する父母や民の死に生気を失いつつあった魔王様を、いまこそ私が支えなければいけない。ここから魔王軍の反撃が始まるのだ。
・・・
オ¨オオオォーーーーー!
ゴブリン(0)は狂気の雄叫びを上げて村へ乗り込む。草木を散らし、砂埃をたてて駆ける。
単に村の奪還だけなら、夜を待ち、奇襲をかける方が良いだろう。しかし、そうしなかった。したくなかった。己の怒りを真正面からぶつけてやる。そう決めた。
彼の異常なまでの殺気に気付き、悲鳴を上げて逃げ惑う村の女こどもたち。男衆が迎え撃たんと立ちはだかる。その距離、50mに差し掛かったとき、ゴブリン(0)の足下にまさかの小石が…!
つづく(かも)
>>717 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
期待
自分も書かせて貰う。
内容はゴブリン(0)視点の話になる予定。
と思ったらすぐ上にもゴブリン〈0〉の話が!
…どうしよう
せっかく書いてしまったのでやらせて貰おう。
ゴブリン(0)の日記風にやる。
始まり
魔界は完全に終わってしまった
魔界暦××年に突如行われた人間の侵攻によって
一日もしないうちに魔王の城が落ち、数日で魔界全土が制圧された。
魔王軍の勇敢なる戦士達は討ち取られ、この地に住んでいた魔物達は大半が殺された。
もちろん、私の家族も例外ではない。
軍の戦士だった父と祖父は戦死、母や弟も死んだ。
残っているのはただ自分だけだ。
長く住んでいた城の近くの都市から逃げ出してもう何日になろうか。
ついてきた友とも途中で別れてしまい、一人で東へ、東へと進んでいると見覚えのある人影を見た。
…あれは魔王の息子か
私は静かに近づき、その後ろを追った。
ついに東の果てに着いた。
もうここからは逃げることができない。
先程から魔王の息子がこちらをちらちらと見ていた。
そして、こちらに振り返り、意を決したかのような顔で言った。
「人間に奪われた土地を奪還せよ!」
これは、私に言ったのか?
この頼りなさそうなゴブリンに対してか?
私はしばし悩んだ後、雄叫びを上げて走り出した。
本当ならば私は家族とともに死ぬはずだったのだ。
ここで死のうが構わない。
魔王の息子、いや魔王のために戦って死のうではないか。
後ろを振り向くと魔王は祈っていた。
1日目
戦いは案外簡単に終わった。
それも当然かもしれない。なぜならここは魔界の果て。人間軍もここまでは殆ど進んで来ていない。
人間軍は今、レジスタンスとの戦いに忙しいのだろう。
しかし、それももうすぐ終わる。今はまだ農民風情しか来ていないがこれからは軍との戦いに変わる。
軍との戦いになれば私は勿論、魔王も殺されるだろう。
…私が死ぬ前にやらねばならぬことがある。
私は魔王と別れた場所に戻った。村の牢屋で見つけたゴブリンファイターと共に。
魔王は心細そうな目でこちらの方を見ていたが、それが私だとわかるととたんに明るく、そして自慢げな顔でこちらに近づいてきた。
どうやら見せたい物があるらしい。
魔王の後についていくと「司令部」に着いた。
…いや、これは…司令部…なのか?
そこにあるのはどうみても段ボールだった。
こんな物を一日かけて作っていたのか…
近くには洞穴も見えるのに…
魔王は若すぎた。
魔王の種族は成長が早いらしいがそれでもまだまだ子供だ。
私も大人になってまだ早いが魔王よりもは上であろう。
魔王に新しい仲間となるゴブリンファイターを紹介した。
魔王は仲間ができたと喜び、彼に名前をつけた。
…一号?酷い。酷すぎる。
私も名前を貰ったのだが、なぜか魔王家に伝わる由緒ある名をいただいた。
本来ならゴブリンごときに授けてはいけないほどの物だ。
ましてゴブリンファイター、いや、一号よりも私は格下なのだ。
かれは、ゴブリン協会からきちんとしたファイターの称号をいただいている。
わたしは気を遣い、その名を変えそうとしたが魔王に遠慮するなと笑われた。
横を見ると一号も、不服そうだが仕方がない。耐えて貰おう。
4日目
張り詰めた空気が流れている。
当たり前だ、ここは「戦場」なのだから。
そして、状況は一気に動き出す。
―くそ。やられた。
一号は大変愉快そうな顔で、先程釣り上げた魚を見せびらかしてきた。
これで差が2に広がった。
我ら魔王軍はただ今、海辺の村に着いた。
ここはリザードマンの住処だったのだが、今では人間の村に変えられ、名も「スラック」へと変わった。
今は残党狩りのついでに、夕飯の魚を釣っているところだ。
一号が6匹、私が4、スケルトンが1、あとは横にねばねばしたのが居るが、結果は見なくてもわかる。
このスケルトン、骨はここの残党狩りの途中で見つけた。
彼も立派な魔王軍の仲間だ。
結局差は縮まらずに「司令部」へと帰った。
そこにあったのは昨日までの段ボールでなく、トタン小屋だった。
7日目
久しぶりに新戦地へと赴く。
魔王軍には新しくリザードマンファイターの先生が加わった。
他にゴブリンファイター達、2〜5号も着いてくる。ねばねばはドナドナした。
私はこの中で一番弱い。戦力外通告、別名ドナドナが近づいている。
ドナドナすると、酒場に行って次の主を待つことになる。
しかし、私は酒場に行くつもりなど無い。一人で戦場へ行き、家族の後を追うことにする。
そんなことを考えていると森の深くへ辿りついた。
並々ならぬ気配がする。少し冷や汗をかいてしまう。
そして、我々の前に出てきたのは、変態だった。
8日目
今日の夕飯は鹿にしよう。
私は、変態の―いや、「プラットの森」の残党狩りをしながら思った。
一号が鹿狩りを楽しんで居たのを見てふとつぶやいたのだが、先生は不満そうな顔をしてこちらを見ている。
だが、毎日魚では飽きてしまうのだ。
新しい「司令部」となった廃墟に向かうと、魔王から呼び出された。
―これまでか。
骨や先生、一号がこちらを見ている。特に骨と一号は私の後のドナドナ候補だ。
存分に苦しめ。
そう思いながら魔王の部屋の前に着いた。
思えば長いようで短かった。
まだ8日しか日記は書いていない。
これで、私の日記は終わりになる。あとは、これをどこかに隠してここを立ち去ろう。
これ面白いな
続きよろしくです!
夜を待ち〜のくだりが凄いセント真拳のと被るな
9日目
目の前に広がるのは今までと何ら変わらない風景。
ただ、
ただ、その先へと進む軍の中に私は居ない。
代わりに私の隣には、魔王が居る。
どうしてこうなったのだろう。
昨日の話に戻らせて貰おう。
私は日記を隠した後、魔王の部屋に入った。
結果は勿論、戦力外通告だったが、そこからが違った。
私に司令官になれというのだ。
私は丁寧に断った。私は弱すぎる。それに司令官などいらぬはずなのだ。
しかし魔王は言った。何故魔王軍の幹部のお前が売られなければならないのか、と。
思い返せば、そうだ。私は魔王家に伝わる名を貰っている。
この名は、家に与えられるのではなく人に与えられる、何代もの前にできた名前だ。
先代魔王の代はテューポーンがこの名を頂いていた。
ゴブリンの私が、そんな名を持っていることすらおかしいのだが。
まあ居させて貰えるのだ。文句を言うのは止めにしよう。
それともう一つ、と魔王は続けた。
そして、私の横に魔王が居る。理由は簡単。戦いを見てみたいと。
そして私はこの日より、司令官とは名ばかりの護衛職に就いた
15日目
この野菜おいしい。先生も喜んで食べている。
先生の他にもリザードマンファイターが増えた。兄貴、兄上、兄者だ。
―可哀想に…
そして、新たな出会いがあれば別れもある。
骨も、一号も既に居ない。この野菜を食べさせてやりたかった…
私は司令部に戻ると早速、部屋に向かった。
そこで一号が会計をしていた。
彼は魔王軍の庶務担当に変わった。財政、育成何でもござれ。
彼も初期からの仲間で魔王も別れることができなかったようだ。
ただ、骨は本当に売られた。魔王は気にも止めなかった。
さすがに可哀想なので、贔屓の古物商に丁稚奉公として雇って貰った。
ねばねばもどうにかしてやった方がよかったか。
17日目
砦があったので落とした。
初の四天王の扱いがw
規制解けたかな?
サルさんうざい。
よし。続ける
規制中に書いてたらかなりストックたまったから一気にやる。
20日目
迷路にやってきた。おもしろそうだ。
魔王軍は無類の強さを誇り始めた。
ゴブリンウォーリア―達を中心にして、熊や骨2号、主力となる先生や兄貴達が居る。
敵も農民達から兵士へと変わった。ただ、そんなのは気にも止めず進んでいくだろう。
私が作りたかった魔王軍は既に魔界の期待の星となった。
私の名も広がっている。もはや犬死にはできないのだ。
魔王軍が出発し、我々も戦地に向かう前に一号から新顔を見せられた。
リザードマンセイントだった。
魔王は彼に「閣下」という名を与えた。
次から彼にも活躍して貰おう。
どうしてこうなった
どうしてこうなった
どうしてこうなった
私はどうにかして軍を止めなければならない
魔王軍は迷宮の途中にさしかかって既に2名の死者が出た
そのうちの一人は我らの主力の兄貴だ
敵の盗賊の手にかかり進むたびに傷ついていく
とめねばならぬ とめねばならぬ
魔王軍は彼等を除けば新入りの閣下一人しか居ない
魔王軍が崩れれば魔界の希望は消え去る
なるものか 絶対つぶしてなる物か
また一人死んだと斥候から連絡が入った
兄者が死んだ
あれからどのくらいたった
時間が長く感じる それでも足りていない
もはや報告すらこない
斥候からは敵軍が反攻作戦に入り時期にここも危なくなると言ってから姿を見ない
彼もやられたのだろう
魔王はそのときに逃がした
しかし私は残った 彼等を待つために 待つために
やがて、足音が聞こえてきた 人間の声もする
もはやここの残ることはできぬ
私も逃げよう
命が惜しい
命が惜しい
21日目
もはや終わってしまった。なにもかも。
結局、彼等は帰ってこなかった。
魔王軍は壊滅した。
魔王は部屋から出てこなく、私は一号に殴られた。どうして止められなかったのかと。
私は何も言わずにいた。私が悪い、何もできなかった私が。言い訳など必要ない。
一号は泣きながら私を殴った。そして私に何故そんな冷静にいられるかとまた殴った。
涙などでない。泣いてもどうにもならない。
実際、魔王が帰ってから泣きながら、すがるように祈り続けていた。
逃げるときも泣きながら逃げた。申し訳なく思う気持ちと助かりたい気持ちとが折り混ざっていた。
しかし、私は泣くのをやめた。恥ずかしくなったのだ。
私が悪い、私が悪いのに割を食うのは他の者達だ。
苦しいのは私ではなく死んでいった彼等なのだ。
しばらくすると新入りの閣下が一号を止めた。
そして、魔王が部屋から出てきて私、一号を復帰させ閣下と共に魔王軍を再建させることに決まった。
人間軍がこちらに攻めてくる前に、軍を立て直さねば。
28日目
案外早かったものだ。
既に私と一号は元の仕事に戻った。
新生魔王軍はリザードマンが主力になった。
特に、閣下ともう一人の僧侶、殿下の二人が強い。
そして、ゴブリンナイトも仲間になった。彼はエースという名がついた。
しかし、私や一号とは格が違う。彼はナイトなのだ。
なのに自分の格下が、軍の中で高い位置にいることに気に入らなかったのだろう。
周りから浮いてしまっている。
新しい斥候を雇い迷宮の調査を進めた。
どうやら旧軍はジェームズなる者に殺されたらしい。
私はそのことを魔王に伝えると、魔王は、弔い合戦だ、といって部屋に戻った。
私も一号の元に行き、戦略を練ることにした。
魔王軍の威信をかけた戦いが始まるのだ。
29日目
作戦は順調に進んでいる。
前回とは違い、盗賊に負わされた傷を閣下と殿下が回復している。
斥候にはジェームズのところにも送っているが、彼は余裕を扱いているらしい。
今に見てろよ。
魔王軍がジェームズの部屋の前に着いたらしい。
―我々も進もう
今回に限り一号も来ている。先生の仇をとるためだろう。
彼が一番仲がよかったのだ。
私たちが魔王軍に追いつくと同時に魔王軍は戦闘を始めた。
エースが一太刀入れてから、後の者がそれに続いた。
いい気味だ。
他の人間は逃げ帰ったがジェームズは許さぬ。
魔王軍は人を殺さないと魔王が決めているため、殺しはしない。
たとえ魔王が「あれ」を殺そうとしても特例は認めない。
ただ、死よりも恐ろしいものを味合わせてやる。
帰ってきた。魔王はすがすがしい顔をしている。私は少し引いてしまった。
さすがに縛ったまま放置するのは可哀想だった。
またいこうね。と魔王が笑った。私は首を横に振った。
一号は新しい剣を持っている。先生が使っていた剣らしい。
30日目
アブラシティなう
どうやらこれが人間界ではやっている言葉らしい。
意味は知らない。
ここでワイバーンを見つけた。
魔王は大喜びしている。どうやらペットにするらしい。
現在、魔王軍において魔王は飾りと化した。
出撃するメンバーは私と一号、そして前線で戦う閣下の3人で決めている。
この3人は魔王軍の中でも格が高いとされ、人間にも魔王と共に賞金首にされた。
エースも、やっと敬語を使うようになった。
本来であればおかしいのだが。
結局魔王と直談判して、ワイバーンを軍に組み込んでもよいことになった。
すると魔王がなにかの準備をし始めたので何をするのか斗聞いた。
ワイバーンの強さを見ると共に墓参りに行くらしい。
あれから5回目だ。最初は乗り気だった一号も暗い顔をした。
さすがに、可哀想過ぎる。
32日目
砦は落とすに限る
33日目
タマネギとやらはこんなにおいしいのか!
魔王軍に激震が走った。
人間も許されるべきところがあるやもしれん。
この野菜を持ってきたことは評価したい。
そう思いながら農民をあしらっているとでっかいのが出てきた。
なんだよあれ。おかしいだろ。すばらしい技術力だ。憧れる。
司令部に帰ってから私は「ロボ」を作ろうと一号に頼み込んだ。
文なら原住民から奪い取った。木よりも大きい大きいのを作ろうと熱弁した。
彼は私の手元の文を奪い取ると酒場に向かっていった。つれないやつめ。
彼は帰ってきたときにリザードマンナイトを連れてきた。
似ている。彼に。
魔王は彼を見てすぐに「先生」の名をつけた。
何か心の中で埋まった気がするがまだ欠けている部分もあり複雑な気持ちだった。
それと一号はゴーレムも買ってきた。
小さかったのでフン、イラナイと言ったら殴られた。なぜだろう。
35日目
魔王軍は海を渡る。
既に最初の大陸に人間軍はおらず、残党が駆逐されて行くのみだ。
明らかに流れは変わった。
すぐに終わると思っていたレジスタンス活動は激化。
ついに敵の総大将も自ら鎮圧に向かっているらしい。
そのせいで魔王軍に構う時間が無く、結局大陸一つを奪い取られたのだ。
そしてこの勢いのまま人間軍を掃討する。
魔王は明らかに顔つきが変わった。あの戦い以来か。
威厳があふれ出し、我々の対応も昔みたいになれ合うことは少なくなり始めた。
まだじゃれてくることはあるのだが。
大陸に渡ったらまずは拠点をつからねばならぬ。
斥候を送ってあるので調査はしてある。
明日は拠点構築から始まるだろう。
それまで休もうと思う。
36日目
砦があったのでそこを拠点にした。
35日目
魔王軍は海を渡る。
既に最初の大陸に人間軍はおらず、残党が駆逐されて行くのみだ。
明らかに流れは変わった。
すぐに終わると思っていたレジスタンス活動は激化。
ついに敵の総大将も自ら鎮圧に向かっているらしい。
そのせいで魔王軍に構う時間が無く、結局大陸一つを奪い取られたのだ。
そしてこの勢いのまま人間軍を掃討する。
魔王は明らかに顔つきが変わった。あの戦い以来か。
威厳があふれ出し、我々の対応も昔みたいになれ合うことは少なくなり始めた。
まだじゃれてくることはあるのだが。
大陸に渡ったらまずは拠点をつからねばならぬ。
斥候を送ってあるので調査はしてある。
明日は拠点構築から始まるだろう。
それまで休もうと思う。
36日目
砦があったのでそこを拠点にした。
楽しく読んでます( *`ω´)
頑張ってください!
面白いです!
誤爆&規制
完成したので後は上げるだけ
42日目
涙が出てくる。
ここは魔界宗教の聖都ではなかったのか?
私が数年ぶりに訪れた聖都は「セント」とか言う都市になった。
悲しいのでそこら中にいる鹿の着ぐるみを殴る。
魔界宗教の敬虔な徒である閣下、殿下も泣きながら光っている。
人間どもを許すことはない。
だけどこの焼き物はうまい。もう一枚買ってこよう。
明日は遠くに見える塔を攻めよう。
それにしても人間どもの文化は理解できぬ。
黙って食べ物を作ればいいのだ。
45日目
恐怖を感じる
ジュードーなる殺人術で先生が死にかけた。
こわいこわいと震えて帰ったら一号に笑われた。
どうやら伝統の武術らしい。
ただ、奥で人間達が振っているのを見てもらったのだが、この棒の使い方がわからない。
なんか振り方をニッコリしてる人に教えて貰ったが、ジュードーにそんな物はないと言われた。
彼等は何者だろうか?
47日目
もういやだ。
これで何回目の墓参りだ。
何故海まで渡っていかねばならぬのか。
いっその事、司令部の隣に墓を作ればいいのだ。
毎回縛られて放置されるアレが可哀想だ。
最近は軍が帰った後、こっそりと縄を解いて慰めてやって帰る。
ただ、彼と仲良くなったおかげで情報がいっぱい入ってくる。
どうやら、私の仇は私の町の王になったらしい。
こいつだけは許さぬ。アレの時は私は軍律を守るように必死に説いたがここでは別だ。
私はこいつを殺して、そして軍律の通りに私も死のう。
52日目
敵の強さが変わった。
魔王軍も久しぶりに死者が出た。
我々は「自由都市」という場所に来ている。
ここはレジスタンスの中心都市であり、人間軍も集中している。
ここ以外は殆ど鎮圧された模様だ。
その分、我々は苦戦させられている。
朝から始まった戦いは夜にようやく終わりを告げた。
レジスタンスから歓喜の声があふれ、侯爵屋敷に新司令部として入った。
その後、レジスタンスの中心に居たヴァンパイアキング達を雇い、魔王に挨拶に行かせると、
彼等は戦隊物のように色分けした名前を貰ったらしい。
さしずめヴァンレンジャーか。
昨日も書いたが、我々は再び海を渡った。
この大陸は人間に染まっていた。
巨大な塔、占領され敵の拠点にされた旧魔王城、人間界へと通ずるらしい門、それと我が故郷。
それが落ちれば戦いは終わる。
56日目
我々は竜の洞窟に来ている。
ここは昔、竜の貴重な住処であり、立ち入り禁止にされていた。
今は、見世物小屋が並んでいるが。
見世物小屋に捕らえられていた竜を連れながら進んでいるらしい。
斥候からその報告を聞くと魔王は竜一号、二号と名前を考え始めていた。
58日目
ついに塔が見えるところまで来た。砦の屋上から見ても頂上が見えない。
60日目
高い、高い。
我々は朝から塔登りを始めた。
むろん制圧済みである。昨日落とした。
そのまま、故郷を奪還したかったのだが魔王が登ってみたいと言ったので仕方なく。
視線を感じる。
何故か周りが気を遣っているように見える。おかしい。
なにかあったのだろうか。
結局頂上に着いたのは昼を回った頃だった。
ここからは今までの塔が見える、が何かがおかしい。
見たこともないのが一つ、そびえ立っている。
私は登り終わった後に、明日は城下を攻めようと提案した。
魔王は悩んでいた顔をしたが許可してくれた。
明日で、すべてが終わるのだ。
今日は早く寝よう。
61日目 晴れ
我らが魔王軍は城下へ進撃した。
人間軍のほぼ全部が集まっているらしい。こええ。
俺も魔王様の隣で汗を流していると、魔王様は大丈夫だ、と笑った。
本当に大丈夫だろうか。
途中でギガンテスやサイクロプスを引き入れながら進んでいるらしい。
これで先生もお役ご免か。もちろん、エースと共に何らかの仕事について貰おう。
魔王軍は常に変わっていく、強く、強く。
俺も鍛錬に励もうと思う。
勝手に日記に書いてしまったがあいつはどう思うだろうか。
怒られたら素直に謝ろう。
あいつは同僚と言うより、兄弟みたいに仲のいい存在だから、許してくれるだろうが。
今日の夕飯は鹿鍋にした。おいしかった。
続きは4〜5時頃
63日目 曇り
未だに落ちぬ、なかなか堅い。
俺はこれで三日目の護衛だが疲れてしまう。
明日にはエースにでも変わって貰うか。
夜になった頃魔王軍が陣地に戻ってきた。
面子は殆ど変わったが、閣下、殿下は未だ軍にいる。
この戦いが終わったら二人の銅像を建てよう。魔王様や、あいつの像の隣に。
あいつの日記にこんなことを書くのもアレだが、ことの顛末を書かせて貰おう。
あいつはまさに「鬼」になっていた。復讐の鬼に。
この日記を読んでいてもわかったが、あいつはここの王を殺そうとしていた。
それに誰もが気づいており、魔王様は時間稼ぎなどをして、どうにか気を変えさせようとしたが
あいつは気にも止めなかった。
だから軍律違反でしょっ引いて、最初の大陸に流すことになった。
あいつは、俺に気づくと、何かあったのかと聞いてきたが、俺が軍を連れているのを見て察したのか抵抗してきた。
むろん、ゴブリンごときに抵抗できるはずはなく、そのまま流されていった。
今は旧司令部に軟禁されている。と骨から聞いた。
骨は魔王軍に売られた後、古物商として働いていたのだが俺が諜報役として雇い直した。
ねばねばは知らない。
その骨のおかげでだいぶわかったことがある。
あいつが人間に通じていたのも調査済みだ。
あいつは元から王を殺すつもりだったらしい。
そんなことを言えば当然守備も堅くなる。この長い戦いはあいつが生み出した物である。
それを知った俺は迷宮への墓参りを魔王様にやめさせた。
しかし、本当に危なかった。次に行けば間違いなくあいつは殺されていただろう。
刺客を仕向けようとしていたらしい。
その刺客を向けたのが「アレ」ではなく王なのだが。
勿論、通じていたという事実は、俺、閣下、魔王様の中だけの秘密だ。
実際あいつは有益な情報を持ってきたし、あいつにはずっと魔王軍のNO.2として居て貰いたい。
あいつは魔王軍の父なのだから。
ちなみに今日の夕飯は魚の塩焼きにした。先生が焼くなと怒っていた。
65日目 晴れ
西部戦線異常なし。
斥候からそうはいってきた。本当か?
まあ私には知るよしもないが。
今日もエースに護衛に行って貰っている。
俺は日課のワイバーンの餌やりを済まし散歩に出かけた。
魔王様は、ワイバーンが外れた後、飼いたいとねだってきたが、三日で世話をやめた。
困った人だ。
あいつが日に日にやつれているらしい。
そう聞いた俺はあいつのところへ向かうことにした。
あいつの様子を見るために。
ついでに日記も渡してしまおう。
今日の夕飯も魚の塩焼き。
66日目
何も書くことは無い。する気もしない。
いっその事死んでやろうか。
そうすればあいつも喜ぶだろう。
格下にこき使われていい気のはずがない。
日記にも私の弱みを書いていた。
68日目
どうやら戦争が終わったらしい。
無論、王は人間界に逃げてしまったらしい。
そうか、もはや私の目標は消え失せた。
明日、私は軍に合流することになるらしいがそこで辞表を出して辞めることにする。
75日目
何で残っているのだろう。
私は辞表を出したはずなのだが受け入れられず、仕方なく統一完了するまで残ることにした。
現在は故郷で残党狩りをしている。
あの後、一号とはいろいろなことがあった。
日記を勝手に書いたことに謝られたり、私に人間に近づくなと注意したり。
果ては散歩につきあわされた。
閣下と殿下に囲まれカウンセリングもされた。
家族を愛することは正しいが、そのために何かを壊すのはだめだと説かれた。
さすがは現魔界宗教の教皇兼神と大司教だ。もっともであった。
私は元王を恨むのを辞めた。
79日目
ついに明日、旧魔王城を攻める。
ここにも王が入っている。それもあいつとは違い、元からかなり位が高い人らしい。
覚悟して挑まねばならぬ。
現在、この城と門以外を魔王軍は取り戻した。
人間軍は先の戦いで壊滅立て直すのには数百日はかかるのではないか。
それまでに統一してやる。
80日目
城が普通に落ちた。前日の緊張が嘘のようだ。
99日目
ついに旧魔王城の残党狩りが終わった。
残す拠点はあと一つ、人間界への門である。
人間軍の総大将、ティムティムはそこに陣を張っており動こうとしない。
彼は相当の実力者である。
魔王は勿論、ゴブリン、スケルトン、リザードマン教会の長老達を一人で打ち倒したらしい。
そのために我々はここまで準備してきた。
旧魔王城にとらわれている魔神達は見つからなかったが大丈夫だ。
我々の軍なら倒せる。
今日は寝よう。明日、すべてが終わる。
100日目
朝が来た。
一号が作った料理を食べる。
朝の運動を少しして、いつものように正装をする。
何も変わらない日常。
それが今日、終わりを告げるのだと思うと不思議な感じがする。
魔王から訓示があった。ついに今日がその日だと。
雄叫びが上がる。あの日とは比べものにならないくらい大きい雄叫びが。
そして進軍を開始した。あの忌々しい門へと。
ついにたどり着いた。門の前にはティムティムが構えている。
よくきたな、といいたそうな目で。
そのまま、にらみ合いとなった。
一分もしただろうか、ついに戦いが始まった。
私もここで日記を置いておこう。
どれくらいの月日がたっただろう。
私が逃げて、魔王と会い、魔王軍を作ってから。
100日か
ちょうどいい、これで終わったのだ。
魔界を救う戦いは。
ラストは5時に
365日目
ちょうど一年になった。
逃げている途中で拾った、白紙の日記帳に日記をつけ始めてから。
毎日欠かさず(まあ途中で違うのもあるが)付け続けた。
後2ページだ。この日記をまとめて、終わりにしてしまおう。
私は魔王軍を作ってから、いつまでも魔王に付き添い続けた。
門を奪い取ってからも、結局は残ることになり、今に至る。
一号もしかり。もう料理は作らないが。
一号はあの後、酒場で魔神などを雇うために奔走した。
エースも残っていて、ついでに征服者の塔で見つけたもう一匹と共に
ゴブリン四天王と言われている。
先生も残っている、今は敵を眺めているばかりだが。
閣下と殿下は、全滅後からずっとそばにいてくれた。
今は星となって私たちを見守ってくれているのだろうか。
ただ、彼の代わりに入った「若」が大活躍している。
彼のおかげで育成がはかどるようになった。先生がその代表だ。
ワイバーンも強い。ただ溜息と毒しか吐けない。
溜息を吐きたいのはこちらの方だ。
そういえばドラゴンも居る。若とドラゴンが魔王軍の2トップだ。
この二人のせいで他の奴らはたって眺めているだけになった。
ヴァンレンジャーはただいま10人になった。14人の犠牲はあったが。
魔神も居る。魔王軍はもう二度と人間軍には負けないだろう。
魔王軍は明日から門の先、境界世界へと向かう。
門をふさぐためには境界世界を封じないといけないらしい。
魔王は変わってしまった。いや、大人になったと言うべきか。
それでも我々に迷惑をかけ続けるのだが。
そろそろページが埋まる。
この日記はここで終わりにし、次の日記へと移ろう。
楽しませてもらいました
エクストラと境界編待ってますww
767 :
ラスト:2012/02/12(日) 18:37:22.31 ID:ZWEqAnAK
「ふぅ」
書き終わった。この日記を。
思えば長く長かった。
今では司令部は巨大な城になった。私はそのうちの一室を貰った。
「お迎えに上がりました」
秘書がドアをたたき話しかけてきた。待っていたのだろうか。
私は日記を本棚にしまい、魔王軍の待つ大広間へと向かった。
ここからまた、長い長い戦いが始まるのだ。
最後の最後に規制に引っかかってしまいました。
>>766 境界は厳しいですね。まだ2ステージしかないので。
もしエクストラはやるならゴブリン(0)じゃなく他の視点でやるかもしれません
こんな駄文で40近く埋めてしまってすみませんでした
またいつかやらせて貰うかもしれないのでリクエストがあれば…
>>768 ありがとう、楽しませて貰いました。またお願いします。他の先生達も帰って来て欲しいな。
770 :
過去:2012/02/17(金) 02:43:54.01 ID:FvelekeY
帰ってきました
創作スレの復活を望んでss投下。
ちょっとスレチかもだけど。
魔界王立大学 軍事学部 ユニット学科 特別講座
今回から特別講座として講義をさせていただくゴブリン(0)です。
この講座では、現在327にも及ぶユニットの中から厳選し、紹介していきます。
第一回の今回は、時がたつにつれ、評価が二転三転した稀代のユニット、「ラードーン」。
彼についての講義をしましょう。
まずは基本能力から。
服従レベル28
Str300
Ac100
Dex100
Hp200
特殊、三回攻撃、竜の息吹(lv10)→竜の咆哮(lv20)→赤竜の咆哮(lv30)
服従レベルから見てわかるように、彼は普段は酒場にいない、レアユニットです。
しかし、魔王の高レベル化が進んだ今、ラードーンは売りに出されることが多く、
ふと酒場をのぞいてみたら売っていた、ということが多々あります。
ステータスを見ると、Strはずば抜けて高いですがそれ以外がいまいち。
俗に言う攻撃特化型です。
攻撃特化型はラードーン以外に、ミノタウロス、オルトロスがいます。
この二匹は極レアユニットのイメージしかない、という方も多いでしょうが。
さて、彼自体の遍歴についてです。
ラードーンがスレに初登場したのは本スレ2丁目
ここでラードーンをゲットした物が現れ報告。
その後は高いStrに憧れ人気がでます。
その頃は最大のネックがAcと言われていたことから、今とは雰囲気が違うことがわかります。
そして本スレが10丁目を迎えてから、評価が下がり、微妙との声が出始めます。
本スレ初代から二ヶ月、初報告からも90日超えおり、旬が過ぎたのもあるでしょう。
それでも、竜の洞窟とイーグリットでしか手に入らないレアユニット。
祭りでも主役の一匹でした。
しかし、時の流れが彼に容赦なく襲います。
9月6日、新MAP、魔山ヴェーダが出てから評価は一転。
山に出てくるハズレの印象が定着。いらない奴化します。
因みに、24丁目でwikiの用語になった魔神ラードーン。
31丁目ではラードーン祭りが行われ、100匹以上が流れたという話があります。
彼はここでネタキャラとして完全に確立します。
時は流れ11月5日、かねてよりの論争の結果、放流スレが独立します。
かつて本スレで行われていた祭りは廃り、迷惑となっていたのです。
放流スレも、初期は荒れに荒れましたが次第に終着、本格的に動き出します。
祭りで活躍していたラードーンも勿論移動、こちらでも大活躍…徒はなりませんでした。
ラードーンを宣言すると荒らし扱い、下級魔神や番竜はかばってもらえるのに、ラードーンは別。
本スレでも進化、浪漫に話題が移り、経験値が重い彼は、ネタキャラでも終わりを告げます。
そして12月13日、新MAP登場に合わせ、経験値テーブル改訂。新技追加。
彼も、軽くなった経験値と新技を持って、再び舞台に上がります。
…ネタキャラとして。
経験値が軽くなったのはいいでしょう。しかし覚えた技は竜の息吹。
三回攻撃が売りだった彼の長所は崩れ去ります。
しかも追い打ちをかけるようにシステム変更。
行動パターンで回復を引くと一回攻撃となるバグが修正。
結果、彼はイブリースと共に、確定複数回攻撃の利点も消え、彼は完全なるネタキャラへと生まれ変わりました。
そして12月22日、本スレに激震が走ります。
黒船来港、いや、ゴブ僧登場。
洞穴をたった一人で駆け抜けた鬼の登場により、育成は激変。
俗に言う僧育成の始まりです。
僧育成により、これまで苦行と言われていた竜、戦士の育成も容易となり、魔王の高レベル化が進行。
そして多くの浪漫が成長、羽化しました。
ラードーンもその一匹です。
息吹が咆哮に、そして色つき咆哮へ代わり、ラードーンは強い浪漫へと変わりました。
779 :
ラスト:2012/02/17(金) 17:08:51.50 ID:tzszh1Mo
現在ではさらに調査が進みました。
行動パターンは攻撃:咆哮は9:1。
咆哮の方が強いという話もちらほら聞こえてきます。
未だにラードーンはネタキャラです。
しかし、育成によって強ユニットへと変わるユニットでもあります。
ラードーンはこれからも二つの意味で愛されるユニットとなるでしょう。
本日の講義はここまで。
次回の講義は、ゴミと罵られ続けたユニット、デュラハンについてになります。
大変勉強になりました。
次の講義楽しみにしてます。
このssは、ここが賑わって欲しいという思いで書きました。
私みたいな奴でも書けるので、他の方も是非是非やってみてください。
>>770 そうなら嬉しいなあ
続きを書いて欲しいな
>>781 ゴブリン先生ありがとうございました
デュラハンの回も楽しみにしてます
いろんな人の創作が混じってるから、続き物書く人は適当にコテつけてもらったほうがいいんじゃないか?
僕もそう思う
イイね!
賛成。裸王とか面白かったし。
魔神っていうカテゴリはねぇ、卒業していくもんなんじゃないかなって思うんですよ。
犬もそうです。犬も、やっぱりファンというのは「一生お前についていくぜ!」って言った人も、
熟練してくるとやがて卒業していくんですよ。で、魔神というのもドンドン去っていくもんなんですよ、きっと。
そういうカテゴリってあるんだと思うんですよ。そういうジャンルにしがみついているファンが異常なんですよ。
ホント、魔王レベル120とか130になりながら塔回しとか真剣にやってる連中が気持ち悪くてしょうがないんですよ。
まぁ、そういうオレも塔鍵はたまにやるんですけど(笑)。
久しぶりにこの間、魔王の城に忍びを見に行ったんですよ。
ラーヴァナが8Fで一番最初に出てきたダンジョンだったんだけど、
そのダンジョンに立ちこめてる“牢屋を発見ログ”がなんか気持ち悪くて、吐きそうになっちゃって、
途中帰還しちゃったんですけどね(笑)。
なんかブログの人のルサンチマンみたいな、「お前らまだ牢屋に篭ってんのか?」みたいな気持ち悪い感じがしちゃって。
「これじゃあ魔神は使いたくねぇよなぁ」って思いましたね。
よくわからん
オーケンか
大槻ケンヂのプロレスのやつだろ
792 :
駄文:2012/02/18(土) 22:44:08.15 ID:RvEU/mdR
上で提案されていたのでコテつけてみました。
続きをやっていきます。
魔界王立大学 軍事学部 ユニット学科 特別講義 ゴブリン(0)教授
今回はゴミと罵られ続けたユニット、「デュラハン」についてです。
何故、彼はここまで酷い待遇を受けねばならなかったのか、その秘密を探っていきます。
まずは基本情報。
といっても、デュラハン自体はあまり特徴もなく強くもないです。
彼は進化してこそ、その本領を発揮します。
かわりに、ちょうどwikiに最終進化の情報があったのでそちらを乗せます。
Str199
Ac199
Dex333
HP444
特殊能力 二回、三回、四回攻撃、五回攻撃(lv20)、突進、範囲混乱→全体混乱(lv20)
最終進化のステータスがわかっていると言うことは飲まれると言うことでしょう。
ただ、Str、Acが異常に低いので、そちらはどうかわかりません。
特殊技を見ての通り、殴り専門だと言うことがわかります。
正直、他の殴り専門と比べると、微妙としか言いようがありませんが…
デュラハンに関しては、初期の本スレでは触れられておりません。
傭兵として買えるので、そこまで魅力もなかったのでしょう。
それでも、軍に入れていた魔王は少なくはなかったらしいです。
ただ、使えないユニット扱いとなった最大の理由があります。
それは、皆さんおなじみのヴァンパイアキングです。
ヴァンパイアキングとデュラハンは同時期に出てくるにもかかわらず、HP以外のすべてにおいてデュラハンが負けています。
攻撃回数もデュラハンより増え、しかも回復も可能。
この時点でこの二匹には越えられない壁ができてしまいました。
本来ならそれで終わりだったのです。
数多い、使えないユニット達の一匹になるだけで。
運命が変わったのは9月6日。魔山ヴィーダー。
少し話は変わりますが、この魔山は数多くのユニットを地獄にたたき落とした、悪の象徴とも言えるでしょう。
初見殺しの、早すぎる雑魚、巨竜Tの三回攻撃。
この二つで数多くのユニットが召されたことでしょう。
しかし、ここでの利益はそれをあまりあるほどの物です。
それは3匹の魔神です。
上級が二匹、唯一の下級であるパズズも下級の中ではトップクラス。
レアユニットのラードーンと番竜もいる。
一回の踏破時間も4時間と短く、まさに魔王の味方と行った場所なのです。
しかし、当たりもあればハズレもある。
それがデュラハンです。
因みに、なぜか山のレアユニットは評価が低いです。
それらも含めて、山はユニットを地獄にたたき落としたと言えるでしょう。
随分話がずれてしまいましたが戻します。
デュラハンは山のハズレの一匹となりました。
しかし、ハズレなら、他にも居たのですが何故かデュラハンだけが槍玉に挙げられました。
それは、登場率の多さ。
デュラハンは山に家族ででも住んでいるのでしょうか。それくらい出ます。
特に頂上では、デュラハンと違うユニットの2パターンに分かれてるのではないかと考えてしまいます。
デュラハンと山のコンビは本スレに一つのお話を作りました。
それが「2時間くん」です。
彼は一時期、本スレと質問スレに出没し、山は時間の無駄、デュラハンは産業廃棄物と言って回るのです。
彼は証拠に山に70回も通ったssを見せてくれましたが、それらが二回を除き全て2時間回しだったのです。
彼は罵られ、wikiに用語として残される辱めまで受けました。
彼は今どうなったのでしょうか。
話を戻します。
デュラハンを襲ったのは山アップデートだけではありませんでした。
それは塔アップデート…と共にやってきた進化アップデートです。
進化アップデートで数多くのユニットが輝きました。
戦士、魔法使いなどが進化することになり、魔界にも新時代が訪れました。
この時代を、私は「芋、魚魔黄金時代」とでも名付けます。
それほどこの二匹は厚遇されていました。
さて、芋というのはイモータルヴァンパイアのことです。
All333という恵まれたステータスに、3,4,5回攻撃、全体完全回復など、間違いなく愛されていました。
それに比べて、デュラハンも進化したものの、そこまでぱっとしない能力。
芋と対比されてしまい、ゴミというイメージが完全に定着します。
季節が二ヶ月過ぎました。
新世界となる境界世界アップデートによって再び進化が追加。
デュラハンもその一匹になりました。
デュラハンは進化して馬に乗りました。
結果は言うべきでしょうか。
デュラハンは芋より劣っていました。
現在では多少評価が変わっています。
時代が芋、魚魔からゴブ僧に変わり、経験値増加もうけ、前時代の二匹は、ゴミ同然の扱いをされることもありました。
しかし、芋自体は一回攻撃が無くなり、使いやすくもなりましたが。
デュラハン自体の評価も上がりました。
デュラハンが芋よりもStrが伸びやすいらしく、芋よりも使えるユニットという方も居ます。
ゴブ僧のせいで育成の主流はゴブ戦、竜に変わり、芋を育てている人は少なくなったでしょう。
しかしデュラハンは浪漫として愛されています。
デュラハンに手厳しいことばかり言ってしまいましたが、個人的には魔界を代表するユニットの一匹です。
デュラハンのさらなる成長を望みこの講座を閉めさせていただきます。
次回は、全てを二軍にする魔神、ラーヴァナについてです。
2時間くんまで登場とは羨ましいなwww
できればコシュタパワーと突撃にも触れて欲しかった追加講義は無しですか?
二時間くんは俺は初登山でたまたま麓でイブリース開放して自慢SS貼ったばかりに
あんなことになってしまった
「低層回しこそ至高」とか嘘ついてすまん
許さん
デュラハンがいらない子扱いを受けていたのは、城回しのころからだよ。
燭台をたんまり持って城に行っても、デュラハン、スフィンクス、トロナイばっかでがっかりしたものだよ。
805 :
駄文 :2012/02/19(日) 00:17:32.84 ID:OpHJ66Bu
いままで規制回避のため書き込めませんでしたが、要望の通り追加講座。
本当にちょっとした物ですが。
追加講義となりますが、デュラハン・ウィズ・コシュタパワーについて。
能力、芋との比較は先に述べた通りですが、突撃について少し。
突撃は動物に付く単体攻撃の特殊技です。しかし、馬に乗ってるコシュタパワーも例外ではありません。
その凄さはWikiに当時の情報が載るくらいです。
あのときのスレの流れはすごかったです。
なんせ通常で400近くのダメージが75まで減っていたのですから。
そして、上で指摘されましたが彼は城回しの頃から疎まれていたらしいです。
実は、我が魔王は本スレには途中から入った新参であり、この講義も、wikiを元にした調査でやっております。
多少穴があるかもしれませんがご容赦ください。
さて、城回しではデュラハンを含め、3匹のユニットが疎まれていました。
デュラハン、トロールナイト、そしてスフィンクス。
この3匹は、三大いらない子ユニットと蔑まれていました。
今では城回しが廃ったため、少なくなってきたでしょうが、城回しでの苦痛の種の一つとなっていました。
我が魔王も随分苦しめられています。
さて、わかる方も居るでしょうが、この三匹で仲間が居ます。
はい、簡単ですね。スフィンクスです。
他の二匹は、進化によって育成する魔王が増えましたが、スフィンクスは別。
彼はアプデによって三重苦を味わうことになります。
次回はラーヴァナを予定していましたが、変更し、スフィンクスについての講座をします。
809 :
駄文 :2012/02/19(日) 00:21:51.06 ID:OpHJ66Bu
と、書きましたが、次回はゴブリン講座ではなく違う物になります。
次の講座は2月25日当たりになるかもしれません。
駄文さんお疲れ様です
別物も楽しみにしてます
811 :
駄文 :2012/02/19(日) 00:28:42.73 ID:OpHJ66Bu
そして訂正。
×突撃 ○突進 でした
そしてこの突進が弱い、ということですが他のユニットも似たような被害を受けております。
それは、獣人達です。
彼等は「乾坤一擲」という技を持っており、威力は謎に包まれていました。
ここで出たガセネタの六回攻撃は、後に作者に突撃するほどの影響力を持っていたり。
因みに、乾坤一擲はほぼ250ダメージを与える技でした。
書き忘れていましたが、突進、乾坤一擲は共に修正されステ依存の単体攻撃へと代わり、
なかなかの威力が出せる技になっております。
以上、訂正と共にお詫びさせていただきます。
813 :
駄文 :2012/02/19(日) 00:41:56.99 ID:OpHJ66Bu
>>812 仲間”外れ”の間違いでした。
こちらも訂正させていただきます。
懐かしく微笑ましい
815 :
鐘の音:2012/02/19(日) 20:53:36.09 ID:y4Sx/dSR
>>717のつづき
ドンガラガッシャーンッ!
鬼気迫る形相で全力で駆けていたゴブリン(0)は無様に、そして見事に躓いた。
顔面を強打し、全身を擦り剥きながら転げ回り、それでも勢いはおさまらず、砂埃に血へどを混ぜて辺り一面に赤黒い雫の線を撒き散らして、身構えていた村の男衆の手前でようやく止まった。
(ゴブリン(0)が転んだその痕跡は、謎大き巨大アートとして魔界中の考古学者たちの話題をさらい、重要遺産として厳重に保存管理されるのはまだ先の話である。)
ある意味で虚を衝かれた村人たち。女こどもは暫しの静寂ののち、異常なまでの悲鳴と嗚咽を村中に響かせた。男衆は体が固まり、頬や背筋に嫌な汗がつたう。
…死んだ!?…コケて死んだ!?
突っ伏したまま動かないゴブリン(0)。
男の一人が息を呑み、棒切れで突つこうとしたとき、ゴブリン(0)は突然に顔をあげた。
その顔は鼻が潰れ、皮膚はめくり上がり、全面に砂や石が刺さっていた。
痛ッ!
村人の全員が苦悶の表情を浮かべて、自分の体を抱え込みガクガクと震えてへたり込んだ。
痛みの治まらぬ身体をおして、村を奪還せんと起き上がるゴブリン(0)。右腕は有り得ない方向にねじれ、左膝からは骨が顔を出している。
それを見て失禁、失神する村人の数々。頭を抱えて小さくなる者、命からがら逃げ出す者。戦意は完全に消失した。
オ¨オオオオオーッ!
雄叫びをあげるゴブリン(0)。それが憎き人間たちへの怒りなのか、無様な自分への嘆きなのか、非常な傷の痛みからなのかは自分でも分からなかった。
まだだ、まだ終わりじゃない。村長を倒すまでは…!
足を引きずり、吐血を堪えながら村長宅へと進む。
つづく(かも)
お、おう…
痛ぇ…
弱すぎるだろう…
駄文さんの講座で盛り上がってたのに…
819 :
駄文 :2012/02/19(日) 21:46:00.77 ID:OpHJ66Bu
>>815 鐘の音って本物の方ですか?
次回も楽しみにしております。
かそってるかねぇ。
スマホ規制されたからね
自画自賛先生たちもいなくなってしまったんだろう
見てください。
このすごい粘着力!!
過疎時も批判を怠らない、一種の愛を感じますな
規制する前から過疎ってるのはデフォだったから今更なんとも言わない
むしろ面白くないものは邪魔だから今は駄文さん以外は書かなくていいよ
ガヤもいらないからね
お前って偉いんだねー
2chでガヤもいらんとか
なーに勘違いしてんだぁ
>>825 ____
.ni 7 /ノ ヽ\
l^l | | l ,/) / /゚ヽ /゚ヾ\ .n
', U ! レ' / / ⌒ ⌒ \ l^l.| | /)
/ 〈 | (____人__) | | U レ'//)
ヽ\ |lr┬-l| / ノ /
/´ ̄ ̄ノ ゙=ニ二" \rニ |
`ヽ l
自画自賛先生、素晴らしい単発ガヤ感謝です
銅山での魔神解放は順調ですか?
828 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:05:40.14 ID:9AGZuR1G
やっと途中まで出来た…
新作行きます。
829 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:06:03.33 ID:9AGZuR1G
156日目
ついにあの恐ろしい塔を落とした。
ここはまさに地獄と言うべき場所だろう。
実際に、ここを奪還するために数多くの仲間がやられた。
その割に得る物は少なかった。
そういえば、最上階の宝物庫に乗り込んだときに、何者かの日記を見つけた。
まあ察しはついているが。
司令部に帰ったら読んでみることにしよう。
830 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:06:39.24 ID:9AGZuR1G
4月26日 (火)
ついに大将軍に任命された。
これまでの活躍が認められたのだろう。
周辺国家を制圧し、我が王国はこの世界の覇者となった。
それは全て、私の力による物なのだ。
私の戦いは、軍を作ることから始まった。
まず、暴力的宗教団体の主を捕らえ、僕とした。
その勢いで人形使いの錬金術師、寺に住み着いた巨竜、
近くの電気屋で見つけたパソコンなどを下し、軍に入れた。
その結果、我が軍は世界最強とうたわれた傭兵国家をも下し、覇者となったのだ。
もはや私にかなう物はいない。
次に狙うのは、王座だ。
831 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:07:10.07 ID:9AGZuR1G
5月18日 (水)
今日、一ヶ月近くにも及ぶ議論の末、ついに王からの許しが降りた。
これで、門の建設が可能となった。
私は、大将軍となった後からずっと、魔界の恐怖を説き続けた。
魔界にいる魔物が群を組んで襲ってきたらひとたまりもない。すぐに滅ぼすべきだと。
無論、それは嘘だ。私にかなう魔物などいるはずがないのだが。
しかし、私はそれを説き続けた。全ては王になるため。
現在、私の真の敵は、名門ファルコン家の跡継ぎや、傭兵国家の元王アーサーなど少なくはない。
勿論、私が直接倒すこともできるが、それだとすぐに討伐軍が組まれ、私は討たれることになるだろう。
そのために地盤を手に入れなければいけない。それにうってつけなのが魔界なのだ。
人間界で挙兵しても、私に従う物は少ないだろう。いくら戦果を上げても私はまだ新参だ。
ファルコン家は、かつてより王に仕える名家で、アーサーも、かつての進化が世界中にいる。
いくら質がよくても、量の力で負けるだろう。
しかし、私の力で、魔界を征服すれば、私はさらなる名声と共に大きな領土をとったことになる。
そこで借り受けた他軍を吸収し、そのままの勢いで、境界、人間界を落とすのだ。
私の計画に曇りはない、ただ一つ心配なのは、魔界にファルコン家の勢力が入れば厳しくなるが。
832 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:07:28.21 ID:9AGZuR1G
5月28日 (日)
ついに門が完成した。この後、三日間斥候による調査が行われ、その後征服が始まる。
ファルコン家の冒険家にその役をとられたが、それぐらいは大丈夫だろう。
それよりも収穫はあったのだから。
アーサーを我が軍に引き込めたのはやはり大きかった。
彼の軍は魅力的だし、彼自身も強い。
彼にはこの戦争が終わったら、魔界そのものをくれてやると言った。
その後は決めていない。生かしておくことはないだろうが。
もうすぐだ、もうすぐで私は世界の王になれる。
833 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:07:53.56 ID:9AGZuR1G
6月5日 (日)
一週間で征服が終わった。全く持って簡単だった。
境界と魔界をつなぐ門は、斥候によって壊されており、魔王軍は援軍を出すどころではなかった。
もしかしたら、我々に気づいていないかもしれない。
この後は、残党をつぶし、門を直して攻め込むだけだ。何も抜かりはない。
6月15日 (水)
今日は、人間界で論功行賞がおこなわれた。
正直、大失敗だったと言わざるを得ない。ここまで手が回されていたとは。
境界世界は全てファルコン家によって分割された。
半分近くは取られる物と腹をくくってはいたが、ここまでは考えていなかった。
このままでは魔界も危ない。魔界全土を我が手中に収めない限りファルコン家とは戦えない。
困ったことになった。
その後、私は部下を呼び今後の作戦を伝えた。
ファルコン家に対する最後の策を。
834 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:08:18.83 ID:9AGZuR1G
6月20日 (月)
今日、私は魔界に攻め込む。
本来なら、22日に完成し、斥候を送った上での開戦となるはずだが、このままではファルコン家の思うつぼだ。
ファルコン家よりも早く、魔界を押さえ、手を入れさせないようにせねばならない。
我が軍は、私兵の数倍が借り物である。
当然ファルコン家からも来ている。
彼等をうまく引き込めるだろうか。いや、やらねばならない。
私の、野望のために。
835 :
駄文 :2012/02/22(水) 00:11:20.59 ID:9AGZuR1G
今日はこれまで。
次はちょっと先になるかも。
他の先生の作品を楽しみにしつつ、銅山を回しつつ、ゆっくり作っていきたいと思います。
ラーヴァナ「なんでお前五回攻撃も全体攻撃も使えねえの?wwwwwwwwww」
バアル「ほら代わりにアレ使えるじゃんwwwwwやってみろよホラwwwwwwww」
バラー「・・・!」キッ
ラーヴァナ「出たwwwwwwwwバラーさんの死の邪眼wwww」
バアル「こええwwwwwwwマジこええwwwwwwwwwwwwww」
バラー「・・・」プルプル
バアル「いつまで睨んでんの?wwwwwwwwwつーか涙目wwwwww」
ラーヴァナ「山に引きこもってろカスwwwwwwwwww」
バラー「ウッ・・・・・・ウッ・・・」
ファイヤーさん…
ドゥルジ「なんかあたし達…影薄くなってない?」
ザリチュ「あいつらのせいよ!ただの水増し要員のくせしに」
タローマティ「彼ら、なんか暗いのよねぇ…一緒にいるこっちまで気分が落ちるわ」
アザゼル「…」
ボティス「…」
バルバトス「…」
アガリアレプト「…」
グーシオン「…」
プルスラス「…」
アモン「…」
今日からまたSSスレが盛り上がるな
先生達の分身の術に期待ですね
見てください!
この粘着力!!!
843 :
駄文:2012/02/23(木) 19:02:43.02 ID:gFZj1E4g
規制解除良かったです。
今まで規制されて、何も書けない事が多かったので…
次から投下する時は、iPhoneで宣言してからpcで書き込みます。
今日は無理ですけど…
846 :
駄文:2012/02/24(金) 00:13:44.17 ID:K4HLmgFM
>>844 >>845 応援ありがとうございます。
作りたいのですが時間がちょっと…
一応、特別講座が出来たので投下。
847 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:15:48.98 ID:/ijUIZ/F
魔界王立大学 軍事学部 ユニット学科 特別講座
こんにちは。ゴブリン(0)です。
今回は、緊急特別講座です。
2月21日に行われた新アップデートで、境界に新マップが2つ追加され、
その結果、魔界に大旋風が巻き起こっています。
今回は、私と魔王の偏見で、今注目のユニットを取り上げていきます。
情報源は本スレ、避難所から得ているため、ガセ情報があるかもしれませんがお許しください。
848 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:16:13.77 ID:/ijUIZ/F
まずは、鬼カテゴリのコボルトと新カテゴリの亜人、ドヴォルグです。
この二匹は、かつてより追加予定があった、属性持ち戦士、魔、僧系のユニットです。
コボルトは金、ドヴォルグは火です。
まずコボルトは、初心者にオススメな育成ユニット。
というのも、経験値が軽いです。他のに比べるとずっと。
ゴブリンと比べると、マークィスゴブリン》》デュークコボルトとなっています。
簡単に言えば、最終進化までが100万軽いです。
魔法使いは、ゴブ魔に近いです。全魔法習得しますが、一番すごいのは、状態異常なしということ。
つまり、遊びません。まあ、覚えるであろう金系呪文は単体というデメリットがありますが。
僧もゴブリンに近いです。状態異常なしですが、最大の特徴は終末の取得が早いと言うこと。
しかし、終末が早くても、絶望が消えていないので、引率には向きません。また、全体完全をlv9で覚えず、
絶望が消えるかどうかも疑問視されています。
全体としてのデメリットは、経験値が軽いけどステも軽いです。
個人的には愛着がわく良ユニットです。
849 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:16:34.02 ID:/ijUIZ/F
次にドヴォルグ。ちょっと可哀想なユニットです。
戦士は魚人と同じ経験値テーブル。少し重いです。
攻撃回数も、魚人と変わらなかったはずです。
また、デメリットとしては特殊攻撃持ちだということでしょう。
特殊攻撃が範囲攻撃なのですが、複数回攻撃ではないので、とどめに使うのは少しつらいです。
僧も残念。経験値は軽いですが、マークィスで二回攻撃を習得。
頻度によって変わるとは思いますが、下手をうてば、最も引率につかえない僧になるでしょう。
魔法使いはいません。ゴブ魔が火の最上位呪文を覚えるのに関係があると思います。
850 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:17:06.26 ID:/ijUIZ/F
次にアシッドスフィア。
範囲攻撃の酸を持っています。
進化、レベルアップに応じて技も強化。全体攻撃になるので、おもしろいユニットだと思います。
使用率が100%ではないので引率には仕えませんが。
次はカブラカン。今回のアプデのネタ枠の一角です。
初期strがラーヴァナに並ぶ350、初期ステとしては一位だと思います。
足も遅く、dex150。二回、三回攻撃持ち。
ラードーンと同じ…というより、ミノに近いアタッカーです。
今のところ、追加技の報告がないので今後どうなるかわかりません。
そして、宝石ゴーレム。
進化するにつれて、名前が高い宝石に上がります。
売値も名前と同じ宝石と同じです。
最終的にはダイヤモンドゴーレムに変化。売値75万。
つぎ込む経験値650万から思えば、無謀に近いのですが魔界島で作成し始めた宝石商が登場。
あきらめないで貰いたいです。
851 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:17:38.27 ID:/ijUIZ/F
魔神も追加。凄い残念なユニットばかり。
6柱追加のうち、二匹は劣化パズズ。全ステ210はいただけません。
しかし、魔神は技の多様化が起こりました。ルキゲロ・フォルカレは絶望持ち(lv9で終末)。
アスモデウスは咆哮持ち(lv9で極竜咆哮)。そして、今回最大のネタユニット、バラー。
バラーは強いです。Ac250、それ以外は300、余分のステが低いだけの良ユニット。
しかも固有技の「死の邪眼」。範囲攻撃で5体に攻撃。…初期ステだとダメ80。
この悲劇によりネタユニット化。Lv52で「にらみつける」を覚える伝説のポケモンとかぶらせ、
ファイアー、と親しみを込めて呼ぶ人もいます。
852 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:18:06.37 ID:/ijUIZ/F
今回も進化ユニットが増加。
五眼プス、五眼テスが七眼に進化。ステがとても高くなり、技も増えたため、
現在、巨人派とゴブ戦派に別れている…と思います。
実際には、巨人の方が軽いので有利な気もします。
かつての名浪漫、ワニも進化。無事に火の糞をまきちらかし弱化。火の糞の進化を切に望みます。
他は特に進化なし。魔獣などはユニットの量が増えたので、浪漫にオススメです。
853 :
駄文 :2012/02/24(金) 00:19:05.90 ID:/ijUIZ/F
今回のアプデはこんな感じですね。
因みに我が魔王軍は、アシッド、カブラカン、バラーの三体を育成します。
…鉱山に燭台持ってったうちの魔王が、ユニットがあふれそうなのに焦って、大魔城を買い、
資金が尽きたので、育成開始は先になりそうですが。
今回はここまで、何かご指摘があればどうぞ。修正、加筆、何でも答えます。
駄文さん時間ないといいつつ他の先生以上に長いの投下してくるし凄く仕事とか出来そうだな
>>853 この辺りは最近のアップデートのまとめとしても見れるので助かるな
本スレの糞レスの山から情報拾うの面倒くさい人には最高の講義ですね。
857 :
駄文:2012/02/24(金) 00:27:45.13 ID:K4HLmgFM
>>854 時間が無いと言っても、他のゲームに時間を費やしているからなので…
効率は悪いと思います。さっきのも1時間近くかかっちゃいましたし…
本当は12時までに投下したかったんですけどね…
858 :
駄文:2012/02/24(金) 00:32:45.38 ID:/ijUIZ/F
本スレより
・コボ僧殴り確認。ゴブ僧一強。
・バラーlv15で4回習得。
また新情報があれば追記します。
ファイアーじゃなくてファイヤーです!
謝ってください!ファイヤーくんをこれ以上追い詰めないでください!!!
860 :
駄文:2012/02/24(金) 00:38:43.68 ID:/ijUIZ/F
訂正
・×ファイアー ○ファイヤー
・×lv52 ○lv51
謹んでお詫び申し上げます。
誠実過ぎ惚れた
プルスラスも咆哮使えなかったっけ
ためになります
864 :
駄文:2012/02/24(金) 05:48:59.01 ID:/ijUIZ/F
>>862 プルスラスは、劣化パズズステと、極龍の咆哮に強化という話を聞かなかったためです。
865 :
駄文:2012/02/24(金) 06:15:15.75 ID:/ijUIZ/F
なんか文がおかしくなってる…
プルスラスは上記二つの理由より、アスモデウスに劣ると判断し、除外しました。
ペリドット『なあ?なんで俺たちだけで訓練所占拠してるんだ?』
アメシスト『さぁ?魔王様の考えてる事はさっぱりわからん』
ガーネット『俺たち新ユニットだから進化先でも調べようとしてるんじゃないか?』
アメシスト『ああ…』
ペリドット『でもそれなら実戦に参加させてもらった方が早いんだけどな…』
アメシスト『訓練相手も人形だけだしな』
ガーネット『まあいつか実戦に出られる日が来るさ、今はとりあえず訓練所で頑張ろう』
ペリドット『そうだね!!』
次の訓練…
ガーネット2、ガーネット3、ガーネット4…………ガーネット18『先輩方稽古よろしくお願いします!!』
ペリドット、アメシスト、ガーネット1『えっ…?』
正直ゴーレムズも訓練所でやるには手間に見合わんよな
ルシファー 「プテサプテサプテサプテサプテサ」
アプデにより確かに楽しみが増えたんだけど、仕事で2週間の出張中は全く触ってなかったら、とんとやる気が失せてしまった…
誰かまた始めたくなるようなネタを頼んます
魔界を救おうと意気込む魔王軍が首を長くして次の出陣を待っている
それだけで、十分な動機にはならないか
871 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:56:36.79 ID:U0Ul91zE
恥ずかしながら戻ってきました。
日記の続きいきます。
872 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:57:16.17 ID:U0Ul91zE
6月21日 (火)
作戦終了は終わった。すばらしい戦果だった。
我々は魔界進入後、魔王の城に全勢力を注いだ。
その結果は、1時間もたたぬうちに魔王夫妻の首を落とした。
その後、侵略は進み、先程全都市掌握の報がきた。
惜しむらくは、魔王の息子を取り逃したことか。
6月22日 (水)
各都市でレジスタンスが発生した。無論、敵ではない。
魔王軍は既に壊滅しており、それ以上に強い物などいないだろう。
強いて上げるならば、魔神がいるが、すでに魔神狩りも終わっている。
魔神狩りでは、一般兵では倒しきれずに、捕まえることしかできなかった魔神もいる。
私はきちんと首を落としてまわったが。
しかし、一体だけ強い魔神がいた。いきなり殴りかかられ、私も酷い怪我をした。
そいつだけは、奥深くの牢に閉じ込めたが。
あんなに強い敵は、雪山にいた赤い男以来だ。
レジスタンスは、必ずしも魔王に忠誠を従っている物だけではないらしい。
先代魔王の息子をたてたレジスタンスが4件、新たに即位した魔王が6件。
魔王の息子は一人だけだったから、少なくとも三件は偽物のはずだ。
まあ、魔王の息子を捕らえることは、今の最大の使命なので最初にその4件を片付ける。
また、レジスタンスのせいで、いくつかの都市が落ちたらしい。
それも一週間後には片付くだろう。
873 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:57:53.11 ID:U0Ul91zE
6月25日 (木)
論功行賞。
私が全て決めさせて貰った。勿論許可はある。
私はあえて、城をアーサーに譲った。彼の顔を立てておかねばならぬ。
昔からの部下達には、辺境の調査に行って貰おう。
レジスタンスは片付き始めた。
今の最大の敵は魔界宗教の法王だ。敵は聖都がある大陸全土を手中に収めた。
旧魔王軍や魔神も付いたらしく、かなりの力を持っている。
また、そこが取られているせいで、その奥のレジスタンスも鎮圧できない。
10日後には殲滅部隊を送れるだろうが。
6月29日 (月)
魔界は3つの大陸に別れている。
魔王城がある発展した西大陸、最も巨大な東大陸、その間にある中央大陸。
東に進めば進むほど弱くなっていく。それに合わせて軍を置いている。
その結果中央大陸は奪い返されたのだが。
法王軍は日に日に巨大化する。もはやこの世界は私と法王の二つの勢力に別れた。
無論、私の方が強いだろうが。
傷がまだ癒えない。私は殲滅部隊から外れ、しばらく療養する。
874 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:58:36.54 ID:U0Ul91zE
7月5日 (日)
中央大陸攻略作戦一日目。
自由都市に出ていた、敵遊撃部隊と衝突。勝利。死者数名。
敵武将は討てなかった。とのこと。
無様だ。なぜ殲滅できなかったのか。
追い払ったといえども殲滅できなければ負け同然。
叱咤の手紙を送りつける。
7月7日 (火)
中央大陸攻略作戦三日目
海峡の洞窟入り口に構えていた敵陣地を攻略。死者数名
魔神の首を一つ落とした。とのこと。
さっさと落としてはくれない物かな。
7月9日 (木)
中央大陸攻略作戦五日目。
海峡のドプ掘出口にて敵部隊と交戦。敗北。死者数十名。
こちらの司令官が二人戦死。
また、東大陸にてレジスタンスの強大化。
下手を討てば合流される可能性あり。とのこと。
もはや我慢できぬ。私の近衛兵と西大陸駐留部隊の投入を決定。
無論、私が率いる。
しばらく西大陸では反乱は起きまい。
875 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:59:05.71 ID:U0Ul91zE
7月14日 (火)
中央大陸攻略作戦再開。
再び、海峡の洞窟入り口に陣を張った敵部隊と交戦。殲滅。
死者はなし。
また7月10日の東大陸でのレジスタンス主力部隊壊滅を受けて、鎮圧作戦の開始。
私がいればこんな物だ。
7月16日 (木)
中央大陸再攻略作戦三日目。
聖都強襲。大聖堂を灰にした。法王と魔王軍並びに魔神を捕縛。
周辺拠点も陥落。少々のレジスタンスが残存しているとのこと。
大勝利だ。法王を捕まえたのは大きい。
早速、旧聖都は人間界の宗教の宣教師達が立て直し初めた。
ここを拠点に広めていくらしい。
呑気な物だ。
876 :
駄文 :2012/03/03(土) 12:59:46.77 ID:U0Ul91zE
7月20日 (月)
緊急事態だ。西大陸にて反乱が発生。
軍を返して西に向かう。
その前に法王は処刑した。あいつの最後の顔はおもしろかった。
何か忘れている気がするが。
7月23日 (土)
自由都市制圧作戦。
都市にて労働者部隊との交戦。鎮圧。
これでひとまず片が付いた。
そんな悠長に思っている場合ではなかった。
東大陸の人間軍がレジスタンスに敗北。
そのレジスタンス軍の首領は、かつて狩り逃した魔王の息子。
現在中央大陸に向かって進行中。とのこと。
すぐさま出迎えることにしよう。
出撃直前に王命がでた。
境界世界におけるレジスタンスの鎮圧。
それどころではないのだが、王の命令なので従う。
877 :
駄文 :2012/03/03(土) 13:00:13.51 ID:U0Ul91zE
とりあえずここまで。
次は気が向いたら。
おもろいで
面白いです
魔界宗教の法王とはだれですか?
乙 これだからお気に入りから外せない
881 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:44:55.47 ID:U0Ul91zE
続き行きます。
今日中に終わらせる予定。
>>879 特に決めていませんがゴブリン、スケルトン、リザードマンの僧のいずれかです。
882 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:45:13.81 ID:U0Ul91zE
8月17日 (水)
してやられた。
私が魔界を離れて25日。
境界反乱を10日で抑えて人間界に戻ることとなった。
それは全て策略だった。
ファルコンの軍を使えば、反乱など押さえられただろうにそれをやらなかった。
全て、私を魔界から離すための作戦だろう。
しかし、これでやっと戻れる。
早く東のレジスタンスを押さえなければ。
ファルコンめ。こんなことをやって許されるとおもっているのか。
門を押さえ、私を通さないということは、それはすなわち王国への反乱だ。
勝利は我にあり。今ここで征伐してくれる。
883 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:45:41.41 ID:U0Ul91zE
8月18日 (木)
にらみ合いが続く。戦端はまだ開かれない。
しかし、ここにヘルメースを連れてきて本当によかった。
こいつのおかげで、時間がたてばたつほど「兵士」が増える。
まだ怪我で戦えない私の代わりになってくれる。
8月19日 (金)
戦闘開始。
ファルコン軍は簡単に破れ、完全に押していた。
ヘルメースだけは何があっても手放さないと、100以上の「兵士」の前で思った。
そのまま停戦。ファルコン軍は予想以上の被害を受けたらしい。
いい気味だ。しかしまだ終わらん。
このまま王に伝え、ファルコン家を滅ぼしてやる。
884 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:46:07.76 ID:U0Ul91zE
8月20日 (土)
何が起きているのだ?
私が魔界を出たときとは変わった世界がここにあった。
すでに東大陸を押さえたレジスタンス軍は、8月10日に西大陸にまで侵攻。
私が取り返した中央大陸は、いとも簡単に取り返されていた。
もはや残る陣地は3カ所。
既に指揮系統は崩壊し、私の部下とも連絡が取れない。
ヘルメースに探索を依頼する。
さて、傷ついた兵を休ませたら奪還作戦に入ろう。
8月23日 (火)
イーグリットの野郎は何をしている?
恐ろしく酷い戦い方をしている。
私が聞いた話だと、彼は名の通った名将だったはずだ。
それがあんな戦法を取るなんて。
幸いまだ落ちそうにない。
彼の気を取っておかないと、後々響く。
まだ手は出せない。その代わりに軍を貸しておく。
885 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:46:27.50 ID:U0Ul91zE
8月26日 (木)
なぜ、なぜあいつは軍を逃がしている?
ここに来てから、東のレジスタンスは倒した人間を殺さないと聞いた。
しかし、なぜあいつらは人間界に戻る?
死ぬまで戦うのが人間軍の誉だ。
なぜ逃げる?
それ以前になぜあいつは戦ってもいない軍を引かしているのだ?
8月27日 (金)
ファルコン軍の急襲。してやられた。
あいつに置いていって貰った「兵士」を幾分が失った。
もちろんそこで講和したが。
本当に何を考えているんだ?
886 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:46:59.78 ID:U0Ul91zE
8月28日 (土)
城塞都市陥落。笑いながら引こうとしたイーグリットを斬り殺した。
使えない奴め。
すぐにアーサーと共に急襲を画策。
目標は魔王の息子。レジスタンスのリーダーを殺せば動きは変わる。
8月31日 (水)
明日、城塞都市奪還作戦を開始する。
前にも書いたが、最大の目標は中心部の城にいる魔王の息子。
反乱軍の質は高くない。いけるはずだ。
887 :
駄文 :2012/03/03(土) 14:48:58.28 ID:U0Ul91zE
今はここまで。
もし質問があれば返します。
続きは、規制回避のため、最後の書き込みから1時間後となります。
イーグリットはやる気がなかった?
889 :
駄文 :2012/03/03(土) 16:26:54.42 ID:U0Ul91zE
ついに完結。
投下します。
890 :
駄文 :2012/03/03(土) 16:28:12.80 ID:U0Ul91zE
9月6日 (火)
久しぶりに日記を書く。
今まで、境界に行ったときも、人間界に戻った時も、ほぼ毎日書いていたが
ここ最近書いていなかった。
理由は簡単。大怪我を負って昨日まで意識がなかったからだ。
城塞都市奪還作戦の直前、人間軍の反乱が発生。
魔王の城に捕まっていた魔神を解放し、そのまま交戦。何とか勝ったが、再びあの魔神と戦うことになった。
その魔神は私と戦った後、逃走。どこに行ったかわからない。
泳いで海を渡ったとかいう話もあるが、それはないと思う。
それより人間軍での反乱が問題だ。
きちんと処罰しておく。
498 名も無き魔王 sage 2012/03/03(土) 16:33:32 ID:8Urg.o920
本スレと関係なくて申し訳ないのですが、どなたか創作スレに、規制されて次がいつ投下できるかわからない、と伝えていただけないでしょうか。
だって
テスト
894 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:01:28.63 ID:U0Ul91zE
書けるかな?
書けたら投下。
895 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:02:18.49 ID:U0Ul91zE
9月8日 (木)
人間軍の反乱の理由がやっとわかった。
すべて、あいつのせいだ。
ファルコンめ、アーサーめ、よくもやってくれたな。
アーサーは、ずっと前からファルコンに通じていた。
私が従えたと思っていたのは幻想だったのだ。
あいつは魔王の城で真っ先に魔王の息子を見つけ、逃がした。
いつか私の手を煩わせる存在にするために。
法王軍も多数の支援を受けていた。
その証拠が魔神だ。あの魔神達の殆どは境界で見た奴らだった。
ファルコンはそいつらを送りつけてきていたのだ。
境界の反乱も裏ではファルコン家が手を引いた。
その結果、魔王の息子の討伐も遅れた。
結果として魔王の息子の反乱軍は巨大勢力と化した。
896 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:02:33.65 ID:U0Ul91zE
ファルコンの目的は、互いに弱ったところを乗り込むつもりだろう。
しかし、それは間違いだと気づくことになる。
すでに反乱軍は強くなりすぎている。
あいつの最大の間違いは、魔王の城で人間軍の反乱を起こしたことだ。
そのせいで、人間軍は反乱軍と戦う力を失った。
いつかあいつも己の過ちに飲まれ、滅ぶことになるだろう。
しかし、アーサーももうダメだ。
必ずファルコンに殺されるだろう。私が手を下す必要はない。
いや、私にアーサーにとどめを刺す力は残っていない
私は城から落ち逃げようとしていたアーサーに、なぜ裏切ったかと問うた。
アーサーは、元から王国の味方ではない、と返した。
せいぜい生き延びるのだな、といったところ、
あなたも、とわらった。
私が、アーサーを殺せなかった理由はこの笑顔かもしれない。
実に美しく、凛々しい笑い方をしていた。
897 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:03:09.64 ID:U0Ul91zE
9月18日 (日)
怪我が少しだけ癒えてきた。
まだ戦えないが。
人間軍の残存部隊は、次々と引き上げている。
いや、逃げ出している。
たびたび逃走する兵を見つけては処刑しているが、逃がすことの方が多い。
反乱軍は、未だに城から我々を見ている。
まだ攻めてはこない。
9月23日 (金)
ファルコン軍の攻撃。
もう兵がいないとでも思ったか。まだまだのこっているわ。
お前の雑兵とこちらの精鋭の差を見せてやる。
9月27日 (火)
王が、私を討伐せよとの王命を出した。
もう逃げ場はない。
私は近衛10名を残して残りを王国軍へ差し向けた。
勝つことはないだろうが、しばらくは動けまい。
もはや魔界に人間の住める地はない。
反乱軍が準備をしている。
決戦は明日。
魔王の息子だけでも殺してやる。
898 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:03:29.49 ID:U0Ul91zE
9月28日 (水)
今、反乱軍と向かい合っている。
後ろには門があるが、その奥にいるのは王国軍。
もはや逃げ場はない。
「魔王」よ、かかってくるがいい。
貴様の寄せ集めの「魔王軍」と私の「人間軍」
格の違いを見せてやる。
899 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:04:15.74 ID:U0Ul91zE
10月18日 (火)
なつかしい。
なつかしい。
私はあいつらに殺されたはず。
いや、ちがったな。
逃げたところを刺されたのだった。
さぞかしいいおもいをしているだろうなあ。
くやしいなあ。
ここはたかい。
私は高い建物の頂上にいる。
かつての部下がいた。
ヘルメースや、セロニアス、アーサー、私が殺したイーグリット。
そうか、ここは死後の世界やもしれぬ。
もう一度頂上から外を見ている。
門が見える、魔王の城が見える、大陸が見える。
ここは魔界か。
いいだろう。
ここで他の奴らを持ってやる。
魔王も、ファルコンも
みんなここで待ってやる。
まってやる。
900 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:04:47.80 ID:U0Ul91zE
160日目
読み終わるのに4日かかった。
長い、凄く長かった。
量的には私の日記の方が多いけど。
それよりもおもしろいことがわかった。
門は、魔界と人間界をつなぐための物だが、その奥にも世界があったらしい。
すぐに閉じてしまったため気づかなかった。
もしかしたら魔王の城に、その「境界」について書かれていることがあるかもしれない。
明日見に行こう。
この日記のおかげで新たな問題を見つけた。
これからは境界攻略のため軍の強化を進めよう。
境界を手に入れ、境界と人間界をつなぐ門を閉じる。
そして得ることになる平和を、あの塔にいる「征服王ティムティム」に見せてやろう。
それが、魔界に混乱を引き起こした「覇者」への最大の復讐だ。
901 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:11:07.46 ID:U0Ul91zE
やっと書き込めた…
本当にバイバイさるさんどうにかして欲しいです…
ここまでありがとうございました。
一応次も考えてあります。
それでこの話を終わりにしようかと。
あとこの話がわからない人は、
>>723 >>829を読んでもらえれば幸いです
それと何か疑問とかあったら答えます。
>>888 忘れてた…
次の伏線?にします。
お疲れ様です
大作ですな
伏線でお願いします!
>>900はゴブリンだと思いますが、日記は門で拾ったのですか?
城に書かれてることがあるかもと言ってるのはどういうことでしょうか?
>>899はティムティムの死後書かれた部分だと思いますが、これもゴブリンは読めたということですか?
始まりから保存した
これはまとめに載ってもいいレベル
904 :
駄文 :2012/03/03(土) 20:51:58.44 ID:U0Ul91zE
>>902 日記は
>>829にあるとおり、塔で拾っています。
城に書かれていることがあるかも、というのは魔王の城の図書館に、
境界関連の書籍があるかも、ということです。
境界のことは、魔界の秘密の一つで、一般には伝わっていなかった、
ということにしたいです。
また、日記もふつうに読めました。ってことにしといてください…
何も考えていませんでした…
>>903 まとめられて、ここに人が溢れ、先生がいっぱい出てきたら、私はとても幸せです。
私はもっといい先生が出てくるためのつなぎみたいな物ですから。
906 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:14:39.60 ID:U0Ul91zE
創作意欲に火が付きました。
新作行きます。
907 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:15:13.66 ID:U0Ul91zE
205日目
なぜか魔王に本を書いてくれといわれた。
どうやら暇らしい。この前まで1号から受けていた育成理論は飽きたらしい。
そして私に本を書けと。
いつも書いていた日記が祟ったらしい。
私は昔から本が好きだった。
その趣味が高じ、実は学校も上まで進んでいる。
文学だったため、軍には入れず、事務職に就いた。
軍人だった父は、私にも軍人になって欲しかったらしいがかなわず、代わりに弟が軍に入った。
それが私の運命の転換点だったのだろう。
まあ命令なので潔く始めよう。
しかしつまらなかったら大変だ。
魔王のことだから他人に見せて回るだろう。
魔王は気にしないかもしれないが、もし酷かったら他の人間に笑いものにされる。
考えるだけでも震える。怖い。
しかし私には作戦がある。伊達に魔王軍司令官ではない。
私は古物商の骨にある物を仕入れさせた。人間界の本だ。
人間界で、ベストセラーになってる本を訳せば、うまく逃げられる。
失敗したら、原作者のせい。成功したら、訳者の私の力だ。
これで助かる。
908 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:15:52.21 ID:U0Ul91zE
208日目
本が届いた。
私は上の学校で人間の言語をいくつか学んでいる。
骨には、私がわかる言語の本を用意させた。
タイトルは、アーサー王物語?
どこかで聞いたことがある名前だ。
早速訳していこう。
骨に他の本はあるかと聞いた。
他の本を貸してくれた。これもアーサー王物語だ。
しかし作者が違う。
この前のはアグラヴェインだが今回はポールズだ。
こちらを使って訳を書こう。
他の本はあるかと聞いた。
どうやらこの本は12冊あるらしい。
こうなればやけだ。
骨に残りの10冊を借りて自分の力で書こう。
このアーサー王物語を。
909 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:16:31.13 ID:U0Ul91zE
アーサー王物語
―アーサー王と円卓の騎士―
ゴブリン(0)著
原作:アーサー王物語
―アーサー王とアグラヴェイン、その他愉快な仲間達
他11冊
910 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:17:16.03 ID:U0Ul91zE
始まり アーサー、王になる。
かつて荒れていた王国があった。
傭兵が町を闊歩し、暴れ回り、人々は傷つき、国は弱っていた。
そんな国に、ある男が救いの手をさしのべた。
名はアーサー、偉大なる男だ。
彼は勇敢な男だった。かつて様々な魔物の巣を壊し、この世に平和をもたらした。
そんな男が、この王国にやってきた。この王国を救うために。
アーサーは無能な王を打ち倒し、新たな王になった。
アーサー王は、国に改革を施した。
その結果、たった一月で国はとても落ち着き、世界有数の国となった。
911 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:17:50.36 ID:U0Ul91zE
優れた者の周りには、また優れた者が集まる。
アーサー王の周りには、13人の騎士が集まった。
彼等は円卓の騎士と呼ばれることになる。
あえてここで名前はいうまい。
ここで言わずとも、彼等はいずれこのお話に出てくるのだ。
アーサー王と13人の円卓の騎士の活躍は、すぐさま他国に広がった。
ごろつきだった傭兵達は、彼等の元で精鋭となり、国民の憧れとなった
そんな平和が終わりを迎えることになるとは、この世で一人しか知らなかっただろう。
912 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:18:50.89 ID:U0Ul91zE
第一章 アーサー王、降る
悲しみは突然訪れた。
世界最大国が攻めてきた。恐ろしい将軍を連れて。
しかし、このことに驚く国民はいなかった。
―全てアーサー王が倒してくれる。そう、アーサーが!
国民は楽観者だった。いや、円卓の騎士もそうである。
唯一この事に恐れを抱いたのは、アーサー王だけだったのだから。
アーサー王は傭兵達を国境沿いの都市にあつめた。
誰もが敵を倒しに行こうとしている、と考えた。
まさか、あんな考えがあるとなんて考えていなかっただろう。
913 :
駄文 :2012/03/03(土) 23:19:36.75 ID:U0Ul91zE
今日はここまで。
明日もぼちぼち投下します。
書きすぎ
期待
創作スレに書きすぎとかwww
ティムの次はアーサー話か
ところでさ、wikiに
ティムティムの由来はティムールだって書いたんだけど、信憑性はどんなもんかな
917 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:32:11.87 ID:vXt562J9
続き行きます
くどいですが、この話は前々作
>>723、前作
>>829 >>872の続きとなります。
確かに書き過ぎだったかもしれません。
今数えてきたら自分だけで122レス埋まってました。
918 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:33:29.44 ID:vXt562J9
アーサー王のいる前線都市に敵の軍が現れた。
凄く、異様だった。ただの人だけではないのだ。
宙に浮いている人間、変な服を着て玉を持った男、巨大な竜。
そしてその前に立った、巨大な男。
彼の名は、征服王ティムティム。後に世界を混沌に導く男だ。
アーサー王は彼に異様な提案をした。
14人それぞれの一騎打ちで決着をつけないか、と。
傭兵達は驚いた。
なぜそんなことをするのかと。
しかし、すぐに納得した。彼等なら出来ると。
919 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:33:52.98 ID:vXt562J9
しかし敵は異様な条件を出した。
―4人でいい、と言い放った。
そして戦いが始まることになる。
一回戦は、変な服を着た男、セロニアス。
彼に対するは、アグラヴェイン、ベディウェア、ランスロット、ガラハッドの四名。
戦いは早速異様な展開を見せた。
突然走り出したセロニアスは、彼等4名を囲った。
彼等の周りには、きれいなきれいな七色の円が出来た。
その円が終わった―即ちセロニアスが止まったときには、そこに4つの体が横たわっていた。
920 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:34:30.34 ID:vXt562J9
二回戦は、巨大な竜が彼等をにらんでいた。
竜に立ち向かうはガウェイン、ケイ、ラモラック、パロミデスの4名。
彼等は襲いかかって、竜に何撃も与えた。
竜はめんどくさそうに彼等をにらんでいたが、突然目つきが変わった。
何かを察したかのように。
竜はパロミデスを残し、三人を突き飛ばした。
そしてパロミデスに向き合った。
―ふ、やはりあいつも気づいたな。
箱がカタカタと唸り始める。なんだこいつ?という目で見られたのは言うまでもない。
竜はパロミデスの間近に近づき、次の瞬間!
破あああああああああああああああああ
という咆哮が響き渡った。その咆哮を間近で聞いた、パロミデスはうつぶせで倒れた。
戦闘が終わり、残り5名の円卓の騎士は駆け寄った。するとパロミデスはむくっと起き上がり、
―俺は、悪い夢を見ていた。それが、さーっと引いたんだ!
パロミデスはおかしくなっていた。城壁から戦闘を眺めていた傭兵は泣き叫んだ。
アーサー王も、うつむいて悲しそうな顔をした。
―奴は「憑かれて」いたんだ。唸る獣の「悪霊」にな。
誰も箱の声に耳を傾けなかった。
921 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:34:51.36 ID:vXt562J9
三回戦で一悶着起きた。
―俺はどうしたんだ!俺は!
箱が唸る。うるさい。
しかたないので箱が5人目として入った。
さて、三回戦ではヘルメースという男が出てきた。なぜか浮いていた。
かかるは、ガラハッド、パーシヴァル、トリストラム、ユーウェインの4名。
しかし彼等が動く前に、ヘルメースは呪文を唱えた。
そのとたん、空から石が降り注ぎ、見るも無惨に4人は倒れた。
922 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:35:23.91 ID:vXt562J9
四回戦を始める前に問題が起こった。もうアーサー王側に勝利はない。
もはや戦う必要などはなかった。傭兵の国の負けである。
しかし、ティムティムは大将戦を3試合分としようと提案してきた。
つまり、傭兵は連勝すればの勝ちとなる。
話を戻そう。
四回戦、箱―その名は「スターシステム」偉大なティムティム様の部下よ。―だった。
対するは、ルーカンただ一人。勝ち目はないに等しかった。
しかし、アーサー王は彼に策を授けていた。
―ふ、来やがったか。
そうつぶやいた箱の前にいたルーカンは、剣ではなくバケツを持っていた。
―な、何をする気だ!
そう叫ぶ箱にルーカンは近づく。バケツを持って。
―ま、まて、こんな事が許されるわけがない!
箱が何を言っても無駄だった。ティムティムは静観していた。
―やめてくれーーーーーqあwせdrftgyふじこlp
箱に水がかかった瞬間、謎の奇声を上げ、煙を出して止まった。
我々の勝利だ。
923 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:35:49.01 ID:vXt562J9
大将戦、そこに出てきたのは敵の大将ティムティム。
迎え撃つは我らが総大将、アーサー王。
この二人の戦いはにらみ合いから始まった。
数分後、二人の剣が重なる音が響いた。
アーサー王のきれいな剣裁きに対し、ティムティムの剣は力任せの剣。
この二人の戦いに敵味方問わず見とれていた。
数分ののち、片方の剣が飛び去った。
それは…アーサー王の剣だった。
英雄は負けたのだ。
924 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:36:17.49 ID:vXt562J9
210日目
疲れた。
12冊をその場で読みながら訳しているので、手間がかかる。
そして、アーサー王が誰だかわかった。
どこかで聞いたと思っていたら、征服王の日記に出てくる、魔王の城にいた裏切り者の名だ。
私は新司令部の書庫に置いてあった、戦闘記録を取りだした。
おかしい。ここには12人の騎士しかいない。
箱、たぶん谷にいたアレに水をかけた男、ルーカン。
少し気になったが、魔界には来ていなかったのだろう。そう考えることにした。
しかし、内容は本当に酷い。
アグラヴェインが特に酷い。先程の5回戦全てに参加して、全てで活躍したとか普通に誰も信じない。
ちょっと考えろよ…
925 :
駄文 :2012/03/04(日) 09:38:02.56 ID:vXt562J9
書きだめ終了。
またぼちぼち書いて午後にきます。
サルさん回避のために支援やら質問やらしてもらえるとありがたいです。
竜は何に気づいたん?
別に他意はなくてそんなに書けるなら一度にじゃなくて書き溜めて継続的に投下して欲しいなと思っただけでした
まぁでも今規制出たり入ったりだからそうも言えない
>>926 竜の元ネタと箱の発言を見てもらえれば。
>>927 そっちの方が良さそうですね。
今まで書きだめたら、我慢出来ずに一斉投下していたのですが、これからは少しずつを、できれば二日に5レスぐらい投下してきます。
我慢出来ればですが…
あと今日は3時ごろにもう一度だけ…
929 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:18:45.09 ID:vXt562J9
一時間遅れました…
行きます。
930 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:19:36.10 ID:vXt562J9
第一章続き
アーサー王が負けたことにより、傭兵と国民達は深い悲しみに包まれた。
それもそのはずである。
これからこの国は侵略されるのだ。
アーサー王が立て直し、平和に戻った故郷が蹂躙されるのだ。
国民は絶望し、傭兵達は徹底抗戦の準備もし始めた。
しかし、アーサー王はティムティムに向かってこう言い放った。
私をどのようにしてもよいが、この国を荒らさないと誓え。と
普通に考えれば馬鹿げている話だ。
侵略しに来た軍に、そんなことを言ったとしても、聞き入れられるはずがない。
それ以前の問題だった。
―よかろう。しかし…
この言葉がティムティムの口から出たとき、敵以外に味方も驚きを隠せなかった。
貴様も殺さない。その代わり、我が部下となれ、と。
931 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:19:53.59 ID:vXt562J9
アーサー王はティムティムの部下になった。
また、アーサー王はかつての土地に封ずられる事になった。
アーサー王の国は、世界最大国の一部となった。
これから、その世界最大国家をA国とする。
まあ、この時点で地上に残る国家はA国とその属国のB国、C国の3つだけだが。
A国の中でも3つの勢力に別れていた。
戦争を嫌い、国を富ませることを愛す穏健派。
王家の血を引き、A国で最大派閥となるファルコン家。
そして、まだ若いながらも数多くの国を滅ぼしてきた大将軍ティムティム派。
勿論、アーサー王はティムティム派である。
932 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:20:12.77 ID:vXt562J9
ティムティムの最大の敵はファルコン家だった。
彼等は国の政治の中枢にまで入り込み、なすがままとしていた。
しかし、ティムティムは腐敗した政治を正そうとしているわけではなかった。
彼は、この世界の神になろうとしていた。全てが自分により回る世界を。
そのための最大の近道は、この国の王になること。そのためにファルコン家を倒そうとしていた。
彼が傭兵国家を襲ったのは、土地を得るためでも略奪するためでもない。
彼は兵が欲しかった。世界最強と言われた傭兵達を。
そのためにアーサー王の国を襲った。
たまたま、アーサー王の優しい心と、ティムティムの黒い野望が重なり、結果として国民達は守られたのだった。
933 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:20:32.19 ID:vXt562J9
かなりの力を蓄えたティムティムは、王にある提案を行った。
そう、魔界征伐を。
彼は、王に魔界を討伐すれば、人間界から魔物が消えると唱えた。
勿論、それは間違いである。人間界にいる魔物は、魔界のことなど知らぬ。
そんな知らない世界がどうなろうと、彼等は消えるはずがない。
しかし、彼の言葉は王の心に響いた。
王は世界を平和にするため、魔界征伐を宣言した。
これから、アーサー王の伝説が始まる
―第一章 終―
934 :
駄文 :2012/03/04(日) 16:21:12.60 ID:vXt562J9
今日はここまで。
明日からは9〜10時頃に。
駄文さんは講義だけやってりゃいい
>>935 本当だ、ガラハッド元気だなwww
駄文さん(ってちょっと呼びづらいなw)乙です
これからのアーサー王伝説に期待
駄文さんに質問
>>924にあるアグラヴェインが先程の5回戦全てで活躍の件ってどういう意味?
そんな描写は無いよね?
>>938 >>908を見てみ
12冊のうち一つがアグラ著で、アグラ自身が自分をよく書こうと思ったんだろう
>>939 なるほどね、本人が書いた本があるのか
サンクス
おもろい
支援
マーリンの活躍も期待したいです
943 :
駄文 :2012/03/05(月) 20:59:46.24 ID:WT7gKQq3
投下開始。
新しい形式に挑戦します。
944 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:00:02.09 ID:WT7gKQq3
―魔界
私は古物商に向かった。
本を書くのに疲れたので、栄養ドリンクを買いに来たのだ。
私の秘書に任せてもよいが、気分転換に骨と話したかったのもあり、ケルベロスに乗って出かけた。
「いらっしゃいませ。〜さん。」
〜とは、魔王から頂いた威厳のある名だ。
この名は役職も表しているので、魔王軍は私をこの名で呼ぶ。
一般ではゴブリン(0)と呼ばれるのが多いが、元魔王軍の骨は未だにこの名で呼ぶ。
私は、そのままレッドカウを箱買いし、他に客がいないことを確認した後、世間話を始めた。
「そういえばどこまで進みましたか?」
突然本の話に変わった。
「まだ途中だけど読むか?」
と私が言うと、喜んでといい、読み始めた。
「よくここまで解釈できましたね。でも誤植が多いですよ。
たとえばここ、一回戦と三回戦にガラハッドが出てますよ。一回戦はボールスです。」
「そうか。わかった。直しておくよ。それにしても詳しいな。何でそんなのわかったんだ?」
「何回も読んでますからね。正直読みにくいですが。」
確かにこの小説は読みにくい。特にアグラヴェイン作とランスロット作は出来が酷すぎる。
アグラヴェイン作の方は、アーサー王物語よりもアグラヴェイン物語の方がタイトル的にあっている。
945 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:00:33.32 ID:WT7gKQq3
買い物を済ませてから、私は司令部に戻る途中に行列を見かけた。
あれは閣下の信徒達だ。
迷宮での全滅後から加わった閣下という名のリザードマンセイントである。
彼は、人間が言う中央大陸での魔界宗教軍の敗北後、処刑された法王に変わり、新たな法王となった。
しかし、まだ魔王軍に所属しているので、聖都には帰らず、東大陸に残っている。
閣下は私に気づくと、歩みを止め、私に話しかけてきた。
「何をしに出かけていたのですか?」
「ああ、ちょっと買い物にね」
魔界宗教の法王である彼に、こんな喋り方は失礼なのだろう。
彼が聖都奪還後、法王に任命された後、敬語で話しかけたのだが、
「そんな改まらなくていいですよ。今まで通りでお願いします。」
とお願いされたのだが、このように喋ると信徒達が一斉に睨む。魔王軍司令官の肩書きは宗教の前では意味を持たない。
「そういえば本を書き始めたらしいですね。」
「ああ、アーサー王物語って言う本の訳だけどね。」
「アーサー王…」
閣下は急にうつむいた。
「知っているの?
「ええ、魔王の城にいた男ですよね。一応、人間界で出版されていた本も読みました。」
閣下は意外と博学だ。勉強が好きだったらしく、人間界の言葉を不自由なく話すことも出来る。
そんな彼が、人間界の本を読んでいてもおかしくないだろう。
彼とは魔界小説の討論もしたことがある。
「おっと、時間がない。感想はまた後で話し合いましょう。」
「ああ。」
そう言って別れた。信徒はこちらを睨みながら歩みを進めていた。
946 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:01:00.73 ID:WT7gKQq3
司令部に戻り、部屋に向かっていると1号にも出会った。
「どうした?買い物にいってたのか?」
「ああ。レッドカウをね。」
1号は魔王軍において、私と同じくらいの位を持っている。名は貰っていないが。
私とは違い、教養はない。読む本は、羅刹の拳や、魁!魔神塾など漫画ばかりだ。
…まあ、私も漫画はよく読むが。
「そういえば、キャプテンブエルの新刊読んだか?読んでないなら貸すぞ。」
「ありがとう。ただ、本も進めなきゃいけないしな。」
「あの魔王様に頼まれた本だろ?だけど活字難しいんだよな。」
「お前の好きな英雄物だよ。」
「書き終わったら貸してもらえないかな?読んでみたい。」
「もちろん。」
じゃあな、といって一号は訓練所に向かった。
あいつが仕事をしているのだから、私も頑張らなければ。魔王軍の仕事ではない気もするが…
947 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:01:35.52 ID:WT7gKQq3
「さて…」
とつぶやいて訳を始めた。
しかし、訳すのには時間がかかる。
彼等の小説は自分をたてることに終始しており、推測しなければ読まなければならない。
故に読むのがつらく、一ページ分読んでは訳す。というのを繰り返していた。
しかし、読んでいると先が気になり始めた。
特にここからは境界での戦いが始まる。
いっその事読み進めてしまおう。
結構読み進めた。だが、読んでいるうちに、この物語の謎に気付いた。
謎があるというのはとてもうれしい。閣下との感想会が楽しみになる。
閣下はどう解釈したのだろうか。
とりあえず、読み終わったところまで訳そう。
948 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:04:01.08 ID:WT7gKQq3
第2章 アーサー、板挟みになる。
魔界征伐の準備が進む。今回の戦争では、常備軍だけではなく、徴兵軍も作ることになった。
ただ魔界に行くだけではなく、入植も行うこととなり、農家の募集も多い。
しかし、アーサー王の軍には、徴兵部隊や農家は入っていない。
彼の部隊はかつてよりの傭兵達で組まれた精鋭部隊。目的は魔王軍主力との交戦。
今回の戦争での華となる部分だ。
他には、ティムティム軍、ファルコン軍など、権力を持つ物が選ばれた。
アーサー王の軍に、傭兵で出身はない物も加わることになった。
ウィザード・マーリン。
森に住んでいた魔法使いだったが、訳あってアーサー王軍に加わった。
しかし、彼は円卓の騎士はおろか、アーサー王とまでも会話をしなかった。
かなり浮いていたといえよう。
949 :
駄文 :2012/03/05(月) 21:06:51.98 ID:WT7gKQq3
とりあえずここまで。
誤植を指摘してくださった方、ありがとうございました。
指摘、質問があればどしどしどうぞ。
講義の方は作るのに時間がかかるんですよね…
過去スレあさったり…
一週間に一度くらいは作りたいです。
>>949 面白いねー。またよろしくお願いしますね。
>>949 乙です
マーリンはアーサーが頼りにしてた万能の魔法使いのイメージでした
でもとりあえず出て来て嬉しいwww
ガラハッドて最強のランスロットをさらに凌ぐほどのポテンシャルだったのにも関わらず
童貞のまま昇天しちゃったんだよな
ガラハッドが出てくるのは腐女子大国フランスの同人作品だけど
>>949 誤植を本編に活かしてくれたのは嬉しかった
面白かったし、頑張ってね
954 :
駄文 :2012/03/06(火) 00:04:15.48 ID:WT7gKQq3
感想ありがとうございます。
感想を聞いて、おもしろいと思ったところは随時変えていきます。
>>951 マーリンを調べてみて唖然としました…
アーサーと関係ない人物だと思っていたので…
たぶん今後優遇されると思います。
面白いよ
応援してます
マーリンって変態野郎で結局妖魔に封印されたんだっけ
アーサー王伝説読んだのかなり昔だから忘れたが…
アーサーがアグラヴェイン(とモードレッド)に裏切れるラストには
とっくに退場してたような気がする
民話を元にして書くとエクスカリバーとかビビアンとかは必須になってくるかな
>>957 別の物語とは思ってるけどなんかネタバレされた気分
>>959 まぁこの物語の舞台はイギリスじゃなくて魔界だから、恐らく気にしなくていいはず
名前名乗ってないから誰かわからんが避難所にまで来て規制された旨伝えろとか沸いてくんじゃねーよ
>>962 あくまで避難所なんだから良いんじゃない?
964 :
駄文:2012/03/06(火) 06:05:58.72 ID:aaDsowIv
>>962 それに関しては申し訳ないです。
もう二度避難所を使った連絡はいたしません
>>963 豚隔離スレなのに避難所も糞も必要ないだろ
元気そうで何よりです
967 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:50:45.17 ID:aaDsowIv
創作意欲が止まらない…
既にアーサー王は三日分以上のストックが出来ています。
ゆっくり投稿した方が直したりも出来るので、一気にはやりませんが…
それでは投下。
968 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:52:00.73 ID:aaDsowIv
準備は進む。
既に侵略軍は整った。
人間軍主力部隊は既に、斥候の報告を待ち、境界での戦いに備えている。
この時から既に始まっていたのだ。
ティムティム軍とファルコン家の戦争は。
アーサー王軍はティムティム派寄りだが、だからといってティムティムに服従しているわけでもない。
ティムティム軍の3分の1はアーサー王の傭兵で構成され、アーサーの肩を持たなければいけない存在でもある。
逆に考えれば、アーサー王がファルコン側に付けば、ティムティム軍はそれでおしまいだと言うこと。
傭兵に負けることはないが、ファルコン家、王家との戦いは絶望的になる。
それ故、一応は臣下であるアーサー王に強くでられないのだ。
ファルコン家も勿論アーサー王のことを気にかけている。
彼等の場合、引き抜かなくてもアーサー王を消せば十分だと考えていた。
アーサー王を消し、円卓の騎士を崩壊させれば、傭兵も使い物にならなくなるだろうと。
しかし、アーサー王を消すのは最終手段だ。
勿論、引き抜ければそちらの方がよっぽどいい。
そして、ファルコン家は境界攻略戦開始前日にアーサー王に近づいた。
ティムティムを倒すために。
969 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:52:35.38 ID:aaDsowIv
ファルコンの要求と報酬はこうだった。
ファルコン家の指示に従い、ティムティムの足を引っ張ること。
そのためにティムティム側に入り、共に行動してくれ、連絡はマーリンが行う、と。
マーリンはファルコン家の部下だった。
それだけではない。ティムティムにはイーグリットという部下も付いている。
そのイーグリットは、ファルコン家の分家の跡取りであった。
ファルコンは既に根回しをほぼ終わらせていたのだ。
そしてアーサーをつけることにより、この作戦は盤石化する。
アーサー王への報酬は、旧領土の独立だった。
つまり、傭兵国家が復活するのだ。
勿論、アーサーはそれに従った。
アーサーはファルコン派の一人となったのだ。
アーサー王には他に企んでいることもあったが。
970 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:52:55.01 ID:aaDsowIv
境界攻略が始まった。
しかし、人間軍はその前に想定外の報告を受けていた。
境界にも王がいる。
境界王は勿論魔物である。しかし、魔界との繋がりはない。互いに攻め込まないぐらいの間柄らしい。
そして、境界王は知性が高く、欲が深かった。そのため、利用されることとなった。
ファルコン家はすぐに境界王との話し合いを始めた。斥候が境界を調査している三日間の話である。
そこでの密約はすぐに結ばれた。
境界軍はファルコン家に買収されたのだ。
つまり、この境界攻略戦は名ばかり。境界王による土地の譲渡だった。
境界王は後に、魔界に移り住み、A国の政治にも口を出せる地位を約束された。
勿論、そんなうまい話などあるわけがない。
彼の運命は後々明らかになる。
アーサー王はといえば、既にティムティムとの密約がすみ、ティムティムに引き込まれている、ふりをしている。
既にティムティムに道はない。
彼は八方塞がりになっているのを知らずに、野望に突き進んでいた。
971 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:53:19.33 ID:aaDsowIv
境界での戦いは言うまでもあるまい。
境界軍は簡単に敗れ去り、一週間で全土を明け渡した。
境界王は逃亡してしまった。ファルコン家が匿っているのは言うまでもない。
そして論功行賞が行なわれた
ファルコン家が得をし、ティムティム派は冷遇された。
ファルコン家の狙いはこうだ。
彼はあせり、ファルコン家への怒りに溢れているだろう。
そして、魔界での功を焦り、期日よりも早く魔界に突撃し、兵を消耗するだろう。
そこでとどめだ。
王命を下し、ティムティムを討つ。
完璧としかいえない作戦であった。
実際にティムティム軍はその通りに行動した。
ただ一つ、この作戦に失敗があると言えば、ティムティム軍を低く見ていたことだ。
彼等は魔王軍に対し、圧勝。兵の消耗など無く、ファルコン家は決戦の機会を失った。
972 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:54:10.15 ID:aaDsowIv
アーサー王の話に戻ろう。
彼は、本心ではどちら側にも付くことはなかった。
彼は彼の気持ちのまま動くことに決めた。
彼の部下達もそれに従った。
マーリンは既にアーサー王の虜だった。既にファルコンのことなど忘れていたかのように。
彼も後々の報償が用意されていた。彼はファルコン家の娘の婿になる予定だったのだ。
つまりファルコン家の一員になれるのである。
彼はその将来に酔いしれ、ただ淡々と、アーサー王の監視、伝令をこなしていた。
しかし、アーサー王はそんな彼の運命を変えた。
アーサー王はとても魅力に溢れ、また、私利私欲で動かなかった。
彼の優雅な態度に、マーリンは心を奪われ、いつの間にかアーサー王の忠実な臣下となった。
無論仕事は行うが。
アーサー王に13人の円卓の騎士とマーリンは従っていた。
そして彼は壮大な作戦を口にしたのだ。
彼の望み、彼が望む世界を。
彼の望みは円卓の騎士やマーリン、あげくアーサー王にまで得のない作戦だった。
しかし、彼等は完全に心を奪われ、一人一人がその作戦に酔いしれた。
そして、その作戦が始まろうとしている。
彼等は心を躍らせ、そのときを待った。
第二章 終
973 :
駄文 :2012/03/06(火) 19:56:56.04 ID:aaDsowIv
全然問題無いと思いますよ
ティムさん腹黒い設定だけど騙され過ぎててもう…
>>973 書くたびに洗練されてく気がするね
面白いよ、頑張って
段々と物語の裏側が明らかになって来そうですね
続きがみたいなwまあ待つか
977 :
駄文 :2012/03/06(火) 21:11:08.69 ID:aaDsowIv
まだまだ溢れる創作意欲。
ただ、いろいろなものに挑戦してみたい…
そこで質問なのですが、恋愛ものは需要無いですよね?
ちょっと考えがあったんですけど、上の方で争いにもなってたので…
萌え要素に過剰反応する困ったさんがたまにいるから、控えた方がいいと思う
自由にやって欲しいけどなぁ
>>977 読みたい人は読む、興味ない人は読まないでいいじゃん
書きたいもの書いたらいいんじゃない?
ただ、一つ一つの物語を完結させてから次に行って欲しいな
個人的にはやって欲しいな
>>979 叩けそうな内容を見つけたら執拗に攻撃する粘着者がいるから、そう単純にはいかないんだよね
>>981 そっか、せっかく書いてくれる人に嫌な気分になって欲しくないしな
そういった事も考えて、本人に決めてもらおうか
983 :
駄文 :2012/03/06(火) 21:48:33.95 ID:aaDsowIv
自分は批判されても全然構わないんですけどね…
ただ、もしそれで荒れて人が減れば、他の先生も出てこないでしょうし…
やっぱりしばらくは、アーサー王と講義だけやっていこうかと思います。
もし他のジャンルに手を出すなら、僕まか以外のssでやろうかと…
増えれば荒れるし、このままでは所謂過疎だ
難しいねぇ
985 :
駄文 :2012/03/06(火) 21:58:12.19 ID:aaDsowIv
>>984 ちょっと荒れるくらいならいいと思うんですがね…
最近人の作品に飢えてて…
誰でも先生になれると思うので頑張ってください。
本当にお願いします。
>>985 少し、先生になる事に興味あるんだけど少し教えてもらっていい?
書き溜めと投稿ってPCから?
iPhoneオンリーでやろうと思ったらどうしたら効率良くなるかな?
すきなやっちゃなぁ〜
四の五の書きまくりやん
988 :
駄文 :2012/03/06(火) 22:41:19.00 ID:aaDsowIv
>>986 自分はPCですね。
たぶんiPhoneだと、書いてるときに少し疲れちゃうと思います。
タップして反応してくれなければストレスが溜まっちゃいますしね…
iPhoneオンリーだったら根気との勝負になると思います。
どうしても無理でなければ、iPhoneにはネタだけ入れておいて、PCで作業の方がずっと楽です。
989 :
ホモール☆:2012/03/06(火) 22:42:50.83 ID:zPSRrNoK
じゃあ、書くよ。
でき次第投降します。
991 :
駄文 :2012/03/06(火) 22:44:55.70 ID:aaDsowIv
993 :
ホモール☆:2012/03/06(火) 22:57:52.41 ID:zPSRrNoK
海からの潮風と、険しい山からの乾いた風。その風の交差する場所に、多種多様な人々で賑わう街がある。
東大陸、海上交易の要地、
港湾都市グレートヒル
大侵略の折には、人間軍の東大陸侵攻の足がかりとなり、難攻不落の北の砦として恐れられた軍事都市は、いまや街の端に朽ち果てた本丸の遺構を残すまでとなっている。
いや、かつては街の中心であった。急激な
ハッテンにより、次第に街の中央から遠ざかったに過ぎない。
大侵略より27年、魔界はその様相を大きく変えていた。
※ホモ小説ではありません。
994 :
ホモール☆:2012/03/06(火) 23:44:19.16 ID:zPSRrNoK
鼻先を磯臭い風が吹き抜けてゆく。俺はは灰色の髪を掻きながら薄手の布団から起き出し、睡魔との戦いに決着をつけた。
木張りの床に足をつけ、半開きになっていた窓を押し開けた。
途端、部屋の磯の香りが一段と強くなる。ゆっくりと伸びをして、窓の外を見つめる。
青々とした海は初夏の陽射しにきらめいている。遠くに、黒煙をたなびかせて進む、ブライアント行きの定期輸送便と思われる大型船も見える。
今日も平和だ。なんて呑気に考えながら、しばらく海を眺めていると、俺は気づいてしまった。太陽は既に中天にさしかかろうとしている。
……完全に寝坊した
995 :
ホモール☆:2012/03/07(水) 00:01:25.71 ID:DfC6oUZS
慌てて支度をして、借り部屋を飛び出し、階段を下りて一階に行く。
ここは【海亀亭】
海と道一つ挟んで向かい合う、旅人向けの安い宿だ。もうかれこれ二週間はここに逗留している。
「おばさん、新聞もらっていい?」
「構わないけど、朝飯買って行きな」
俺はポケットから100文ほど掴んで宿屋のおばさんに渡し、新聞と朝飯を受けとって宿を出た。
996 :
ホモール☆:2012/03/07(水) 00:24:20.54 ID:DfC6oUZS
宿を出てすぐにあるポンプ式の井戸で顔を洗って髪を整え、街の市場に向かう。グレートヒルの朝は早い。既に昼近いこの時間はかなり混んでいるはずだ。俺は新聞を片手に、朝食のリゲケルとパンを食べながら、海沿いの道を歩く。
砂浜では、釣りから帰ってきた漁師が船を舫い、バンパイアと思しき2人組の少女が海水浴を楽しんでいる。
うん、眼福だ。
眺めていると少女と目が合いそうになった。
慌てて、新聞に目を落とす。
自由都市市長サタナキア氏、ついに人族の女性と結婚。
「式はセントで」
境界戦線、依然膠着中。
パズズ将軍、作戦中に重傷。
ノースサイド攻略作戦は失敗か。
驚きの食糧生産!
ミノタウロスの迷宮を畑に?
魔界は変わった。と言っても、17歳の俺は大侵略を知らない。
人づてに聞いた話だが、それでも、昔とは違うのだ。インプ族の俺が、大都市にいるなんて、祖父の代には考えられない事だったらしい。
997 :
ホモール☆:2012/03/07(水) 00:27:16.30 ID:DfC6oUZS
感想、誤字脱字、出して欲しい種族やキャラ、展開など、じゃんじゃん教えてください。
稚拙な文章ですが、お楽しみ頂ければ……
998 :
ホモール☆:2012/03/07(水) 00:43:56.52 ID:DfC6oUZS
続きは明日かきます。
読みやすいよ
ぜひ最後まで書いてくださいな
あと、次スレは
>>973で
サンキュー。最後までちゃんと書くよ。
1001 :
1001:
/■\
(_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆!
/,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら
( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! //
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
†人=†††¶┌┐¶†††† このスレッドは1000を超えた!
/■/■\[/■ /■\/■\] /■\■\ 今度は新しいスレッドで
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